$$$ 西村京太郎 part12 $$$
>>1乙。
河出が華麗なる誘拐を出していたんだな。買お。 「華麗なる誘拐」早速読んでみたが…かなり面白かった。
まぁ、キャラクターが総じて地味だったり、今日的に見て会話が陳腐なのは仕方ない、それを補って余りある魅力がある作品だと思う。
左文字より先に(メール欄)を思いついて実行してしまいそうな悪党もいそうだが、
西村京太郎が決して最初から今みたいなトラベルミステリーだけ書いていた作家ではないとよく分かる傑作。
初期作品の再文庫化はどんどんやってほしいね。 「十津川警部、〇〇」
というタイトル多いね
期待して買ったら短編集だったりすることもある 最高傑作を選ぶとすれば何だろう?
候補を5つくらい出してもらうとありがたい とりあえず3作あげる
完全に自分の趣味というか感性のみで申し訳ないが…
四つの終止符
消えたタンカー
イヴが死んだ夜 名作というか、やはり外せない
寝台特急
夜行列車
終着駅 みんなありがとう、言い出しっぺで何だが
七人の証人
発信人は死者
もはずせないと思う 消えたタンカーは初期の大作だね、初期臭さはあるけど僕も好き
夜行列車も何となく記憶にある、もう一度読み返してみよう
七人の証人は、十津川作品の中では変化球かなぁ
題名を忘れたけど、犯人が十津川に挑戦してくるのも好き このへんも捨てがたい
ミステリー列車が消えた
札幌着23時25分 個人的には十津川鉄道ものが当たりだしてからの作品はほとんどいまいちだと思う
終着駅まではありだけどってとこかな
名探偵しりーずといい
左文字しりーず(平成になってからのはこれもいまひとつ)といい
傑作揃い
盗まれた都市は自分もすごく好き
ある朝、海にも推したい
なお自分としては「太陽と砂」はアニメ「ガサラキ」に影響してると思う
太陽と砂は賞とってるとはいえむむむな作品だしガサラキはこれまたむむむだが 終着駅が評判いいなあ、今度買ってみよう
京都感情旅行はベスト10にも入らないと思うけど異色作ではあるね 終着駅は昔の動画がようつべに上がっていたが、今も見られるのかな?
風間杜夫、中島久之、風吹ジュン辺りが出ていた。 山村美紗とのこと言ってるのかな?
そういえばこのスレでとりあげられてないけど、『女流作家』『華の棺』読んだ人いるのかな
自分はけっこう面白かった ゲーム会社にいた時、
山村美紗「京絵皿殺人事件」のゲーム絵を描いたことある
俺が入社する前に先輩は「北斗星の女」を描いていて羨ましかった 本をダブって購入することが多い
タイトルを羅列したメモ帳を持ち歩くべきか 皆さん、一冊どのくらいのペースで読んでますか?
ページ数にもよるけど、僕は大体4時間〜5時間です。 若い頃は電車の往復2時間で読んでたけど
じっくりと読んだほうが絶対にいい
今は少しづつ読んでるから時間は不明 最初期の長編『脱出』
主人公の不幸ぶりとバッドエンドが目に見える展開にウツな気分で読み進めていったら…
とりあえず、後味は悪くない 「十津川警部の挑戦」上・下巻
長編好きにはオススメだね >>22
ファミコン右肩上がり期に業界に身を置いていたってだけで羨ましい。当時は華やかな業界というわけではなかったのかな。いずれにせよ私のアイデンティティを確立してくれました。 >>30
山村美紗「京絵皿殺人事件」も、西村京太郎「北斗星の女」も
PCエンジンでしたけどね
いい思い出です >32
PCエンジンでしたね。いずれにせよ、この時期のゲームで育った自分は当時のクリエーターの方に感謝です。
このゲーム絵の方が、今のCGに比べてよっぽど未来を感じる。カップラーメンの具はあまり進化してないんですねw >>31>>33
その後、3DOで、実写ドラマと一緒になったゲームが出ましたけど、制作費がかかりそうなためか、やるのに時間を要するためか、普及しませんでした。
人物や列車をCGで表現したゲームができないだろうか?(サン○ーバードじゃあるまいし?) >>33 >>34
当時の技術に限界を感じていましたが、ドット絵は未だに人気があるようですね
西村京太郎先生や山村美紗先生にはゲームの評価をぜひ聞きたかったです ちなみにPCエンジンの上記2作品には、「ファミコン探偵倶楽部T・U」の
美術担当も参加しています(私の上司でしたw)
マウスでちまちま絵を描く大らかな時代だったです
PCエンジンは今は中古でしか遊べませんので、原作本で楽しんでみてください
ありがとうございました >>36
ファミコン探偵倶楽部!これまた私のアイデンティティと化した作品。小学生の頃、震えながらもやめれませんでした。感謝感謝! まだ書いてるの?
前に博物館?の近くまで行ったのに寄らなかった
失敗した 今年は「小説宝石」、「小説NON」で連載してないね 『二つの首相暗殺計画』のラストで十津川が示したある決意
「どんなわけがあっても人を殺すのはいけない」という台詞をドラマ版十津川警部が口にするのを何度も見てきただけに
ちょっとショックだった 『魔界京都放浪記』読了
相変わらず小説としての出来はともかくってとこだが
何か西村京太郎の遺言めいてる この人がまだ生きてることを鑑みるにつけ
ダバコや夜型生活は寿命には関係しないことがよく分かる 小説家というものは長く生きればいいものではない…かもしれない(笑)
だけど反面、西村先生には百を超えても書き続けてほしい気がする 亀さん、ラーメン🍜でも食べに行こうか 小説新潮で連載中の「近鉄特急殺人事件」
戦争モノだけど唐突にダイヤモンドプリンセス号のコロナが出てきたwww 近鉄沿線で戦争と言えば大阪大空襲か伊勢関連か
たぶん伊勢が戦争に巻き込まれた話か 「どうせもう長くないんだから好きなように書かせてくれ」と言いつつ、もう何年もメチャクチャな戦争ものとか書いていそうな印象。 「十津川警部の怒り」
短編だけど、まあまあ面白かった 30代40代の頃がやっぱり全盛期かな
殺意の設計は冒頭から惹き込まれた 「そういえば亀さんの趣味ってカメラでしたね」
と、十津川は、言った。
「そうですが、それが何か?」
と、亀井は、言った。
「いやね、カメさんとカメラで、かけているのかな、と、思って」
「何言ってるんですか、警部。そんなことより、早く食べないと、このラーメン、冷めてしまいますよ」
「そうですね」
と、十津川は、言った。 カメさん、そういえば、カメさんの、趣味は、カメラ、だったね。
くらいやらなきゃ京太郎構文じゃないぞ。 「確かに、そうですね」
と、西本は、いった。
「警部、わたしも、名無しのオプさんの、仰る通りだと、思いますわ」
と、北条は、いった。 カメさん
今からクーポンとGoToトラベルを使って犯人をどこまでも追うぞ 「警部、公務員の出張で、GO TOの利用は、禁止されています」
と、亀井は、いった。
「それに、クーポンは、紙も電子も、ラーメンの屋台で、使えません」
と、日下は、いった。 >>58
「それがねカメさん、クーポン券は餃子の王将では使えるんだよ。今から行ってみようじゃないか」 赤い帆船はもうちょい短ければ尚良い
D機関情報は至高 ブックオフでも360円で売ってた急行奥只見殺人事件
超人過ぎる杉森のアリバイトリック抜きにしても好きな作品 >>60
「しかし、警部、総理は、GoToを、しばらく、一時停止する、といっていますよ」
と、亀井が、言った。十津川は、小さく笑って、
「カメさん、ここはひとつ、三上部長に、相談してみようじゃないか。部長は、政界入りを、目指していると、きくよ。総理と、コネクションが、あるかも知れない」
「では、強姦の容疑者に、逮捕状が出ても、容疑者が、総理の友達なら、三上部長は、握り潰すという、ことですか?」
と、若い西本が、腹立たしげに、言った。 一応のレコード、著作634冊まであともう少し
スカイツリーの634メートルにちなんで、て話だけど
その後は第一線退くつもりなんだろうか 華麗なる誘拐の新しい文庫に「日本国民全員誘拐」とでかでか書かれたカバーが掛かって売られてたの見て笑った
あれは追加カバーと言うべきか、帯が広くなって本全体を覆ったというべきか…? ユーチューバーが飯田線で下山ダッシュとか中部天竜ダッシュをやってますが、
途中下車して、5分で犯行に及んで隠しておいたバイクやレンタカーを使えば乗ってきた列車に乗れる!などと妄想してしまう私。 「警部、私、YouTubeの、収益、通ったんですよ。」
と、亀井が、嬉しそうに、言った。 十津川は、小さく笑って、
「カメさん、今は、youtubeよりも、イチナナという、アプリだよ」
と、いった。
「そういえば、最近、CMで、やっていますね。めるる、という子は、可愛いですね」 「警部、明日から青春18きっぷでどこまで行けるか!?の旅に出ます!!」 「そんな、二番煎じどころか、何番煎じか、分からないようなことが、面白いのかね?」
と、三上部長が、いった。 「警部、カメさん交通のチャンネル登録といいね、お願いしますね」 「車も駄目、飛行機も駄目、電車も駄目となると、どうするのかね。アリバイは成立してしまうではないかね」と、十津川は、ぶぜんとした表情で、いった。 「私は、特に、やることが、思いつかないので、YouTubeには、トレーニングの、動画でも、アップロードして、みようかな、と思います」
と、若い西本は、いった。 元プロ野球選手がものすごいアリバイ工作してて
十津川警部を悩ますのを読んだが、
たかが運動選手がそんな頭脳犯罪を考えるのは無理だろうとは思ったな
そういうアンバランスもご愛嬌 >>76
空気を、読んで、句読点を、打とうじゃないか。 確かめたいことがあるの
と言った人は翌日◯されて発見される説 「殺しの双曲線」初めて読んでみた。
面白かったけど、ホテルの客の遺族、警察無視してボウリングのピン燃やすとか駄目だろw
ダイイングメッセージを足で踏み消すダメ刑事より酷いぞ。 >>6で挙がっていた盗まれた都市を読んでみた。
面白かったけど、自分は華麗なる誘拐の方が好きだな。
好みの問題とは思うが。 とりあえず直近で華麗なる誘拐、殺しの双曲線、盗まれた都市読んで面白かったんだけど、あとなんか初期作でこれは読んどけっていうのある?
消えたタンカー、消えた乗組員は読んだことあって、この辺も面白かった。 >>84
サンクス。ちょうど図書館にあったので借りることにした。 【火曜サスペンス劇場】
「受験地獄・東大受験 その朝めざまし時計が鳴らなかった」
1982年1月12日 21:02〜22:54
112分
日本テレビ
原作 西村京太郎(墓穴を掘る男)
脚本 岩間芳樹
監督 瀬川昌治
音楽 大谷和夫
製作 日本テレビ、国際放映
出演
太川陽介、神保美喜、倉田まり子、岩本多代、生井健夫、大木隆介、人見きよし、須藤健、松本朝夫、三川雄三、邦創
典、後藤いずみ、中田彩子、関口篤、矢尾一樹、今村廣則、吉川淳、小野原和夫、飯塚彰、木村修、梅原正樹、池田
祐三、竹下江里子、皆川玲子、小川真喜子、春日浩二、都々木淳、滝川昌良、本多智、平田昭彦
(敬称略・クレジット順)
https://youtu.be/MLU9AnKGq7U 「発信人は死者」読んでみた。
初期作はわりと読者に結末やその後の展開を想像させる作風が多いな。
カメさんが十津川より年下で、35歳の「ベテラン刑事」というのはちょっとおもしろいw >>88
作りはちょっと甘いな、という箇所はあるけれど
最後の方の展開はちょっと意外だったので好きな作品 まぁしかし、その後の展開や結末が分かってしまって
あまり面白くなかったなら、薦めて申し訳なかった >>90
いや、面白かったですよ、発信人は死者。
特にラストが、勧善かはともかく懲悪になっているところはとても良かった。 七人の証人のついでで借りた消えた巨人軍を先に読んでしまったんだが、左文字嫁の史子はこの事件で知り合ったんだな。
誘拐のやり方とか、多少強引な点はあるが、それを力業でねじ伏せるだけの筆力を感じた。 でもって七人の証人も一気読み。
やはり、初期作は面白い。佐伯と佐々木、親子に似通った名前をつける辺りが西村先生らしいw
だが、証人達の証言を一つ一つ突き崩していく論理の組み立ては見事に決まってる。
トラベルミステリーに安易に手を出さず、この作風を維持していたら、質もこのままいったんだろうか。
次は天使の傷痕を読んでいるけど、時代を感じるね。
銀行や会社が、客や従業員のプライバシーに関する問い合わせに平気で答える。
上司(と称する刑事)が容疑者の姉の嫁ぎ先まで訪ねていく、というのは流石に昭和でもあり得ないと思うけどw D機関情報
赤い帆船
四つの終止符
黙示録殺人事件
殺意の設計
いつ読んでも面白い 鬼女面殺人事件で、偽弁護士の事務所の電話とったのもアカベの花の絵画持ち去ったのも、恩根島出身の車掌専務?絵を持ち去ったのはなぜ?
鬼女面と幻奇島とあとタイトル忘れたけど医師が島に病気持ち込む短編が好きだったなあ 「殺人列車への招待」を今読んでる
この話の特徴は、最初から犯人側が十津川警部に名指しで挑戦してくるところ
劇場型犯罪とでもいうのだろう >>101じゃないが、「殺人列車への招待」読み終えた。が…これまで読んできた初期の西村作品に比べて若干見劣りする気がするのは何でだろう。
謎は魅力的だけど、犯人の正体や動機がそれに比してちょっとショボいんだよなぁ。 西村さんは最初の着想は良いけど、読み終えたら凡作なのが結構多いよ
ところで「京都感情旅行殺人事件」は名作か、駄作か…
意見が分かれそう 鉄道ミステリーに賛否あるね
似たようなのばっかりで 十中八九を「十中、八九」とまで読点で切る執念にはある意味恐れ入る。 >>105
この例からも感じるけど
やっぱり口述筆記て話はホントなのかね〜 やっと「殺人列車への招待」を読み終えた
途中までは楽しめたが、後半はヒネリもなく大雑把な終わり方だね
短編にありがち >>100
遅レスだけど「南神威島」だね。
あの「私は裏切った〜」と「その証拠に先生は2年間〜」
のくだりが好きだわ 「夜行列車殺人事件」を読み始めた
西村先生の鉄道愛とは裏腹に、
旧国鉄にしてみれば犯行予告の手紙が送られてくるというシチュは
小説を読んで真似する奴もいるから迷惑だろうなと思った 20年来の西村読者だが、西村先生に鉄道愛があるとはどうしても思えない。 西村先生が鉄道マニアだとは思わないけど、旅行好きではあったみたいね 花房観音の「京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男」を読んだけど、西村山村の関係は永遠のミステリーなのかも知れないな。
西村さん自身、男女の仲だったと言ってみたり、いやそんなものは根も葉もないゴシップなのだと言ってみたり、やはり男女の仲だったかのような「小説」を山村美紗に捧げてみたり。
面白かったけど、和久峻三のシュンの字を間違えたり、内藤剛志のシの字が抜けていたり、誤字脱字が目立ったのが残念な本だった。 傾向として、
怪しい奴が浮上して十津川警部が徹底的にマークして
でも最後に犯人じゃなかった、というパターンが無さ過ぎるね
(探せばあるのかも知れないが・・・)
予定調和が多い感じ >>113
個人的に、西村作品を「推理小説」とか「ミステリー」だと思ったことがあまりない。
広義のミステリーというか、あれは「捜査小説」とか「刑事小説」とでも名付けるべきものじゃないかと思う(警察小説、とはまた違う)。
犯人は多分こいつだと思うけど証拠がないから証拠を探そう、とか犯人は十中八九こいつだけど決め手がないから罠を張ろう、みたいなパターンが確かに多い。 初期作品はそうでもないのかもしれないけどある時期からはもう
単に十津川主人公の犯罪小説って感じだからな
テレビの水戸黄門見る気分で読んでる 20年前の高校生の頃から読んでるが
いつの間にか十津川警部40歳を越えてた 十津川と亀井も最初十津川の方が年上設定だったのにいつの間にかカメさんが追い抜いた?よね。 https://i.imgur.com/EYTlWEk.jpg
3枚目
出版社が西村に言ってるの?
西村が出版社に言ってるの?
どっち? 出版社が言ってると思うよ
西村先生が言ってるとすると、すごくイメージダウンになるから
それはないと思う むしろ西村が出版社に言っているとは読み取れないだろ、3枚目の画像のセリフ。
出版社「に」〜間違えろって言うんですよ、なら西村が俺の原稿一箇所直してわざと間違えてくれ、という意味だと取れないこともないけど。 >>103で挙がっていた京都感情旅行殺人事件、読んでみた。
謎は魅力的なのに犯人探しと動機がショボかったりすることが多い西村作品にあっては、異常な犯人による異常な動機がよく考えられていて個人的には面白かった。
アリバイトリックは、偶然に頼る要素があまりにも多すぎるとは思ったけどw 「スレが、全く、進んでいないね」と、十津川が、いった。
亀井は、小さく笑って、
「警部、5ちゃんねるも、高齢化が、進んでいます。昨日、スレで、仲良く、話していた人が、今日になったら、死んでいた、なんてことも、あり得ますよ」
「それは、そうなんだが、それにしても、カメさん、嫌な、世の中に、なったと、思わないか」 西村京太郎氏を始めトラベルミステリーを著述する人は、今後は少なくなっ
ていくだろう。
本来、紙の時刻表を読み解いて、普通なら思いつかないような旅行コースを
組み立てて、それをもって犯罪トリックとする所に、トラベルミステリーの
意義がある。
現在は、Web page駅前探検倶楽部やGoogle Mapsで様々な条件を指定して検索
すれば、目的とする旅行コースが瞬時に出てしまう。
トラベルミステリーの存在意義がなくなった。 >>124
防犯カメラの台頭でアリバイトリック自体が無理になったからねえ まぁ、防犯カメラがなかった時代から西村トラベルミステリーのアリバイトリックはガバガバな気もするけどw
現地の警察なら気づかないわけがないトリックのオンパレードだし。
だから駄作だとは言わないよ。
トリックがそうでも売れているわけだから、読者を惹きつけるものはあるのだと思う。 十津川と、亀井は、駅前の食堂に入り、遅い、昼食を、とることにした。
「カメさん、この食堂の、入り口にも、防犯カメラが、あるね」
「食堂の、前で、もし、事件が、起きたら、犯人が、映っていて、捜査も、楽でしょうね」
と、亀井が、冗談めかして、いった。
「それは、そうだが、どうも、監視されている、気がして、嫌だな」
十津川は、防犯カメラの、レンズの、向こうで、誰かが、見ている気がして、どうにも、落ち着かなかった。 この犯人の特徴は無駄に句読点が多いことだよ、亀さん 警部、それなら、最も、怪しいのは、我々、ということに、なってしまいます。 >>105-106
句読点は作者の呼吸的なアレだから
セオリーにこだわる必要はないし
先生の、話した、ままで、いいじゃ、ないか。 「句読点が消滅したら、どうするのかね?西村京太郎が、西村京太郎では、なくなってしまうんじゃ、ないのかね?」
と、三上は、ぶぜんとした表示で、いった。 「カメさん我々もひとつ寝台特急サンライズ出雲に乗ってみようじゃないか」
と十津川は言った。
「しかし警部。三上部長が許してくれますか。ただでさえ国会議員が容疑者とあって部長は神経質になっていますよ」
亀井の言葉に十津川は小さく笑って、
「駄目と言われたら休暇を取ってでも行くさ。とにかく事件の突破口はサンライズ出雲にある気がしてならないんだよカメさん」
うーん、違和感がすごいw 「名探偵に乾杯」を読んだけど、肩透かしもいいところだった。
やりたいことは分かるけど、作者の実力が伴っていない、って感じがしたなぁ。 ポワロの幕をうけてどうにかシリーズを閉めなければならないところで
それなりにうまくまとめたと思うけどね
クリスティファンへの配慮もいるし
小林クンには涙……
もともと名探偵シリーズは「〜恐くない」単発の予定だったんだけど
続編を望む声が多くて、なんだよね。
個人的には「〜多すぎる」は楽しめるけど凡作
「〜楽じゃない」は秀作 ここ10年ばかりのディテールの無さ、大雑把なストーリー展開、くり返しの多さ
とか見れば本人の筆になることは想像がつく
ゴーストライターならもっと上手く書く筈 天声人語みたいに京太郎くんAIがあったとしてもおどろかない それはそうとWestvillageだけでいいからスマホ配信してくれんかな とはいえ読了後に本を投げつけたくなることがあっても
何故かしばらくするとまた読みたくなる
もしや西村センセの文章には依存性や中毒性があるんじゃなかろか >>109、
仮に、イタズラの、脅迫状や、イタ電でも、
本当に、真似するのは、何十万人に一人、いるかどうかの、レベルだから、
気にする事は、あるまい。
種村直樹が、いつぞやの、あとがきで、
国鉄マンにも、西村ファンは、多いと、書いてたし。 >>143
句読点をこれみよがしに「真似」してる君は
その何十万人の一人なのかな?w えっ、私が、何か、したのか?
と、>>143は、言った。 「>>143に、あらぬ、疑いが、かかったのでは、ないかね?」
と、三上部長が、険しい顔をして、いった。
十津川は、小さく、笑って、
「部長、5ちゃんねる、というのは、そういうものです。他人を、揶揄しようと、する時に、限って、間の抜けた、失敗を、するんですよ」
「それなら、いいんだが、いずれにしても、捜査に、妙な、先入観は、持たないように、することだ」 警部も、昔、VIPに、スレ立てして、炎上、しましたよね。
と、亀井が、言った。 「警部にも、そんな、失敗が、あったんですね」
と、若い西本刑事が、いった。 >>142
専ブラによっては、
アンカーの数字がでたらめになるのがあるから
ちゃんと確認してから書き込んだほうがいいよ 「2ちゃんねる.scから、書き込んでる可能性は、ありませんか?」と、
西本が、言った。
「なるほど、向こうで、独自の2レス分が、加算されてるという訳か…」と、
十津川にしては、珍しく、唇を噛んだ。 >>149
本来だと新連載が始まると石北本線の単行本に書いてあったのに何故か対談企画に >>150
そうなのかw
ふと目に付いて買っただけだから知らなかった 「警部、そういえば、埼玉の、秩父鉄道には、おまえだ、という、駅が、あると、聞きますよ」
と、亀井が、いった。十津川は、小さく笑って、
「なんじゃい、そんなもの」
「えっ、警部、私は、何か、まずいことを、言いましたか」
「そうじゃ、ないよ、カメさん。群馬には、なんじゃい、という、駅も、あるそうだよ」
「なんじゃい、ですか。それは、面白い、駅名ですね」
そう話しながら、十津川と、亀井は、駅前の、小さな、食堂で、遅い、昼食を、とった。 「警部、こんな所で、油を売っていて、大丈夫ですか?」
「カメさん。心配しなくても、事件は、向こうから、やって、来るさ」
「でも、今の我々は、警察を退いた、ただの、警備員ですよ」
「カメさん、昔、放送された『ザ・ガードマン』ってドラマを、知ってるかい?」
「ええ、見てました」
「あいつら、警備員の分際で、警察以上の、働きを、してたじゃないか。」
「『分際で』は、マズイですよ、警部」
「我々が、ただの、警備員じゃないって所を、見せようじゃ、ないか」
「コラ、そこの新入り二人、向こうから、車が、やって来るぞ!、さっさと、誘導せんか!」
「はい!」「はいっ!」
あわてて、立ち上がる二人の姿に、過去の、威厳は、なかった。 「名探偵なんか怖くない」読みました
会話も多いしあっという間に読めた
世界の4人の名探偵が揃ってるからワクワク
読者への挑戦付きも本格好きにはたまらない
※ややネタ
↓
最後の最後の内容にやや無理がある気が 「名探偵が多すぎる」読みました
推理よりも刑事サスペンス寄りか
緊迫感の割にちょっと物足りなさが 「そもそも、いつもの、作品で、我々は、推理を、したことなんて、あったかな、カメさん」
と、十津川が、いった。亀井は、かぶりを、振って、
「ないです。我々が、いつも、やっていることは、怪しい、人間を、つけ回したり、身辺を、調べたりして、ボロを、出したり、次の、犯行に、及んだり、するのを、待つ、だけですから」
「じゃあ、我々の、やっていることは、推理と、いうより、当てずっぽう、なんだな」 神戸25メートルの絶望
ラストに、大地震が、キター 「名探偵も楽じゃない」読みました
クローズドサークル風にも感じ本格物風
殆どが刑事の主導で探偵物としての雰囲気は削がれ気味
※ネタバレ
最後の手紙の内容では読者の推理はほぼ無理なのが困りもの
>>159
「カメさん、ひとつ、我々も、被災地に、行ってみようじゃないか」
と、十津川が、いった。亀井は、あわてて、
「警部、今、被災地になんて、入ったら、現地の、迷惑に、なりますよ」
「しかしね、カメさん、路線も、寸断されて、普段は、見られない、珍しい、行き先の、電車が、走ると、思うんだよ。それに、乗ってみたい」
「そんな、迷惑な、鉄道マニアの、ようなことは、よくありませんよ、警部」 最近の作品には頻繁にドローンが登場するが、ドローンが役所のガラスを破るのはちょっと無理があると思うの 西村京太郎さんの2021年の最新作リストどっかにないでしょうか? >>162
「ねぇ、カメさん、ドローンと、いうのは、いきなり、消えたり、するような、ことが、あるかね」
と、十津川が、いった。
「消える、ですか?」
「ああ、もし、密室で、ドローンが、消えたり、するのなら、それが、トリックの、鍵かもしれないと、思ってね」
亀井は、小さく笑って、
「警部、ドローンは、ドロンと、消えるから、そういう、名前が、ついている、わけじゃ、ないですよ」 「君たちは、そんなダジャレをいいながら、いつも、捜査を、しているのかね」
と、三上は、顔をしかめながら、いった。 >>163
オール読物でSLやまぐち号の小説を連載中
何と安倍や菅という実在の人物が登場してる
小説新潮でも連載中
こちらは十津川が出てくるけど主役ではない
別の人物の一人称視点で展開してる 十津川警部 長崎 路面電車と坂本龍馬
これはヒドイ 一億総活躍社会ということで、西村氏は、次々と、十津川、亀井、そして、三上をして、杉森追跡の、活躍させているのだよ、と、三上は、ラムネ菓子をかじりながら、いった。 「最近、事件が、発生した、報告が、ないが、捜査は、大丈夫、なのかね」
と、十津川は、不安そうに、いった。新聞社を、退職して、いまは、地元の、俳句の、会で、健筆を、ふるっている、田島は、ため息を、ついて、
「十津川、君は、もう、10年も、前に、警察を、辞めたじゃないか」
「そんな、はずは、ない。カメさんも、昨日、来て、最近は、事件が、なくて、平和ですね、と、言って、いた」
「亀井さんは、7年も、前に、心臓を、悪くして、亡くなったよ」
「そんな、はずは」
と、言いかけて、十津川は、ふと、田島に、尋ねた。
「ところで、遅い昼飯を、食べていないが、まだかな」
「もう、昼は、食べたよ。少し、疲れたんじゃ、ないか」 富山地鉄殺人事件は、なんか伏線や登場人物の回収がまったくない
西村氏には珍しい駄作 「ねぇ、カメさん。伏線を、きちんと、回収した、作品なんて、あったかな?」
と、十津川が、いった。亀井は、小さく笑って、
「最近は、作中で、起きた、殺人事件の、解決も、忘れて、ストーリーが、終わることも、あったそうです。伏線、どころの、話では、ないですね」 >>175
答えは簡単 自分がさほど作品を読んでなかったということです
しかしそれにしてもこの作品は--- 最近は、題材のにした、鉄道や、地方も、冒頭に、出てきただけ、なんてことも、ザラだよ。
と、十津川は、言った。 「それは、いささか、読者を、バカにして、いるのでは、ないかね?」
と、三上部長が、険しい、顔で、いった。
「部長、それは、仕方が、ないでしょう。鉄道は、冒頭に、ちょっと、出てきて、あとは、警部が、カメさん、我々も、この何々に、乗って、みようじゃないか、という、ためだけに、出てきますから」
亀井が、そう言うと、十津川は、小さく、笑って、
「カメさんは、正直だね。しかし、部長、本当に、そういうもの、なんです。出版社は、本が、売れれば、いいので、何も、文句を、言いません」 118 名前:名無しさん@3周年 [sage] :2021/11/26(金) 01:10:22.68 ID:pdW6QWeZ
1脚38万円か
そんな椅子を買える身分になりたいものだよ
いま借金700万円
吊りたいよ 「変な、コピペで、スレの、進行が、止まったね」
と、十津川が、いった。亀井は、小さく笑って、
「警部、5ちゃんねるなんて、そんな、ものですよ」
と、いった。 14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2021/12/20(月) 17:18:05.78 ID:NVSZ31lX
毎日この時間くらいになると道で四つん這いになって屁を垂れる爺い
あれば何の儀式なんだ? 「そういえば、アメリカで、美女の、屁を、詰めた、瓶が、高く売れたと、ニュースで、やっていたよ」
と、十津川が、いった。亀井は、小さく笑って、
「そんな、おかしな、ものに、金を、払う、人間の、気が、知れませんよ、警部」
「そんなに、高く、売れるなら、わたしも、やろうかな、と、思いますわ」
と、北条早苗刑事も、いった。 山村紅葉似の、北条くんの、屁に、需要が、あると、思うかね? 「十津川君、ドラマは、あくまでも、こことは、別世界の、話だ。ドラマの、キャスティングが、こちら側に、乗り入れるような、メタ発言は、控えたまえ」
と、三上部長が、厳しい顔で、いった。
「部長は、セクハラには、突っ込まずに、そっちには、突っ込むんですね」
と、若い西本が、笑いながら、いった。 「部長の、前で、突っ込む、とか、止めて、貰えませんか」
「あ、っ、ー、ー、ー、」 鉄道は売れるために使っただけであまり思い入れがないんじゃないかと思っていたけど、そうではなかったんだね。 「わかったよ、カメさん。犯人は、金町から、新松戸まで、電車で、移動したんだ。そうすれば、犯行時刻に、間に合うんだよ」
「しかし、警部。そこは、貨物線です」
と、亀井が、いった。十津川は、小さく笑って、
「旅客線化の、予定だと、新聞に、出ていたよ。旅客線に、なったら、事件を、解決すれば、いいんだ」
「警部、そんな、タイムリープ、みたいな、真相で、読者は、納得して、くれませんよ」
「読者は、我々に、筋が、通った、解決を、期待しないから、構わんさ」 トラベルミステリー67の再放送を見てるんだけど、冒頭で流れてるピアノ協奏曲みたいな曲が誰の何という曲なのかわかる人いたら教えてください >>190
レスありがとうございます
しかし西村京太郎は何度も見ていてこの曲はよく聞くので違います
ひたすらYouTubeで色んなピアノ協奏曲を検索してみます
なんか珍しくドロドロしたクラシックが流れてるなあと思って気になったのです
もし判明したら一応報告に来ようと思います
ちなみに十津川警部は個人的には渡瀬さんが演じてるのが1番好きです 「『苦役列車』はどんな話ですか」「スレ違いですよ」いや、書いとかなきゃと思って。 若い頃は十津川警部を、清水章吾さんのイメージで読んでいた。
亀さんは高品格(たかしなかく)さんのイメージで。
渡瀬さんは名優だよね。
兄の渡哲也氏も自分を超えたと喜んでいた。 小学生の頃、ドラマを見たかったけど、怖くて、見れなかった
勇気を、出して、見たら、怖くて、眠れなかった、思ひ出
そして、朝寝坊して、親から、叱られた、思ひ出
札幌着23時25分と山陽・東海道殺人ルートは好きだった 初めて西村京太郎の琴電殺人事件読んだら犯人の殺した動機がアッー!だった。
なんじゃこりゃwwwwww
これはハズレのやつ? >>196
お前も似たようなもんだろ何を通ぶってんだイキリ野郎 低能の証とは
同じ言葉をを何回も繰り返す奴の事なり ネタバレさせる奴にこの手の話を読む資格なしだろ
どんなに正当化しようが低能でしかないだろ
アホがw
笑わせるわw 今月発売のオール読物で完結のはずの「SLやまぐち号殺人事件」が休載
病気だったら心配だな
もう90歳だし 作家の西村京太郎氏死去
https://www.google.com/amp/s/www.jiji.com/amp/article?k=2022030600257&g=soc
作家の西村京太郎氏が3日、死去した。西村京太郎記念館が6日、明らかにした。(2022/03/06-13:21) 初めて読んだ作品が特急紀伊殺人行だったんで最初十津川警部は脇役だと思ってた
ご冥福をお祈りします 沢山の良い小説を送り出してくれてありがとうございました 十津川警部シリーズは終わってしまったね
もう新作が書かれることはない 「まさか、こんな、ことに、なるなんて」
と、俺は、言った。 昔の作品はたくさん読んだが
最近の作品で傑作と言えるのは
ありますか? 数多くの作品と
数多くの句読点を生んだ作家が
逝った オレはこの人の書いたものしか読まないことにしている ビジネス書以外で読む唯一の作家さん
出張の時は必ず西村さんの本と一緒でした。
RIP 中高時代、とにかく読みまくりました。
本好きになる、きっかけとなった先生のおひとり、です。
たくさんの作品をありがとうございました。 新本格派ブームの頃から時刻表トリックなんて古くさいとか
ベテラン刑事が歩き回って隠し子逮捕なんてバカらしいとか
ずいぶんな言われようだったね
亡くなってから関連スレ覗いてみたけど
中身がないだの、軽薄多作だのと
読んだことがない連中がサスペンスドラマのイメージだけで語っていてかなり悔しい
テーマ性の高い社会派作品も作家性を全面に押し出した本格ミステリーも書いてるのにな 俺の青春時代は西村京太郎派か赤川次郎派と別れてたなぁ...
先生お疲れさまでした、天国で山村美沙先生と再会してくださいね かなり楽しませていただいた作家さんだった
ご冥福をお祈りします 西村京太郎さん、高校の時に飛騨高山に消えた女が、たまたま家にあり、小説など読んだ事なかったですが、暇だったので、何気なく読んでいると引き込まれたのを今でも覚えています。それからファンで今も読まさせて頂いております。新しい作品に出会えないのは残念ですが、今までご苦労様でした。もうこのような方は出てこないでしょう。 日刊スポーツが「松本清張氏と並び立つ」と書いていて、
西村京太郎と松本清張では中身かなり違うよな?とは思ったものの、
トラベルサスペンスという意味では西村京太郎は松本清張を継ぎつつ、よりサスペンスに特化した印象がある。
まだ子供だった自分が両方読んでいたのだから共通点はあったのだろう。合掌。 >>223
西村先生は十津川警部という、
強いキャラを作るのに成功した人だと思っている。
元集英社のマシリトが、ストーリーなんてどうでもいいから
強いキャラを作れと言っているのと同じような感じ。 ご冥福をお祈りいたします
ゆっくりと休んでください
ありがとうございました 「ご冥福を、お祈り、します。」
と、十津川、警部は、言った。 >>228
最初は社会派サスペンスを目指してた所は似ている 先生の鉄道トリックモノから鉄道好きになりました
ゆっくり休んでください 氷河期世代、小説といえば
内田康夫氏、森村誠一氏、そして西村京太郎氏
でしたが、BIG3の生き残りは731部隊の森村さんだけか·····
十津川さん亀さん、あの世でしばしゆっくり休んで下さい。R.I.P >>234
懐かしいね。
まだペンタブを使わずに、マウスで描かれた時代。
16色16パレットで表現上の制約もあった。 自分にとっての最高傑作は「浅草偏寄館の殺人」だな。
今でも書棚に保存している。
小学生の時に初めて読んだのが「急行もがみ殺人事件」
きっかけは表紙にキハ58が出てたから。それ以降むさぼるように読んだなぁ
ご冥福をお祈りいたします サイン入りコーヒーカップで追悼コーヒーでも飲もうっと 駄作ばっかだったが、とにかく売れた
今のくだらない動画が100万再生するみたいなもんなんかな ご冥福をお祈り申し上げます
学生時代というか童貞時代
ソッチのお世話にもなりました 中日朝夕刊、毎日朝刊、日経朝刊、朝日朝刊、読売、産経、伊勢、赤旗、日経MJ
ニッカン、サンスポ、中スポ、スポニチ、報知、 昨日のスポニチ を読んだ >>238
ファミコン時代はこの手のアドベンチャーゲーム?多くて結構楽しかったわ 雑誌社の人?の名刺に助けて下さいとかって書いて、
列車の座席にかくした話なんでしたっけ?
貨物列車に隠れて、、みたいなシーンもあったような。 >>216
1990年代後半からは・・・・・・(個人の感想です)
>>241
トラベルミステリで当てるまでは「凝っているが売れない」or「読みにくく退屈」で
乱歩賞作家としては不遇だったから許して差し上げろ
>>247
初期作品は意外と多い BOOK・OFFで西村京太郎の本が少なくなってスッキリしてた 名探偵シリーズを買おうと思うのですが、どれから読んでも大丈夫?
話がつながってるんでしょうか? 名探偵シリーズを買おうと思うのですが、どれから読んでも大丈夫?
話はつながってるんでしょうか? >>252
シリーズものだけど話は独立しているから問題なし。
(「良くも悪くもマニア向けの独りよがりな作風」「パロディ元のネタバレ多数」
「時事ネタを盛り込んでいるため当時の世相を知らないと充分には楽しめない」などの欠点はある) 怖くない は最初のほうがいいかな、ただしこれがいちばん出来がいい
乾杯 はできれば最後
多すぎる 楽じゃない はあえて順番通りでなくてもいい 句読点があることで僕は逆に読みづらく感じるので句読点無しで書きたいと思います句読点が無いことをすごくせめてくる人がいるのですがどうしてそんなに攻めるのですかなにか悪いことをしましたか犯罪でもしたのでしょうかおかしいのはあなたですよ
ケンカ売っとんのか >>252
私は乾杯から読んだが>>254-255と概ね同じ
続き物でないから順番は問わないが
怖くないが始めで乾杯を最後だとシリーズとしてのまとまりはあるかもしれない
海外物を読んだことがなく各々の探偵も名前しか知らなかったが、そういう人間でも楽しめた4冊
でもそれは20年は前に読んだからで、今から新たにだと違う感想が出るのかなあ
トラベルミステリーを令和の視点からツッコんでも的外れなのと同じで、
昔の作品を楽しむには「今ココにいる自分」を離れることも大事だと思う 消えたエースってスポーツ紙に82年ペナントレースと同時進行連載だったけど
モデルの阪神の旗色が悪くなって
ペナント途中で無理矢理ハッピーエンドに持っていったように見える結末だな 内房線の猫たちを読んだけど小説として破綻してないか?
とりあえず千葉公園の機関車は元川崎製鉄で鉄道連隊は関係ない 中学生の頃に読んだ名探偵シリーズきっかけで海外の小説読むようになったなあ 巨人軍かなんかで、無理矢理愛人を犯すシーンは厨房の頃興奮した 十津川警部との共演となれば、
やっぱり古畑任三郎や刑事コロンボだな
こっちのほうが面白そうだ 今日BOOK・OFFで華麗なる誘拐買って、今から読もうとしたら本の間に前の持ち主の給与明細が挟まってあったわ
生活苦しそうだなと思ってしまった 自分が持っている本をリスト化しておかないと、
ダブって買ってしまう
あるある 西村の作品はトラベルミステリー以外の作品が面白い。初期の社会派ミステリーは傑作揃い。商業的にはトラベルミステリーの方が成功したが。 >>270
「文庫で、買っちゃうと、出版社違いや、再編集版みたいな、罠が、結構あるよね」
と、俺は、言った。 社会派ミステリーっていうより時事ネタが多くて
ちょっと大衆に迎合し過ぎじゃないのかって感じた作品もあった
'00代からあまり読まなくなったけど
ドラマだと
何でもかんでも悪いのは全部ネットのせい
って時期もあった アイヌとかの話題にはまってた頃もあったね
まだ温暖化でなく再度の氷河期化が懸念されてた時代 ノーベル物理学賞・南部陽一郎さんの父親は
理科系の人ではなく文学青年で、小説家になるのが夢だったという。
「人間が人生でかかわるあらゆることを知らないと書けない、サイエンス
もその一つだ」と言って、陽一郎少年に子供のための科学の雑誌を買い与えた。
父親の書斎にはいろんな分野の本があった。
父親は「何でも知らないといけない」という考えの持ち主で、あらゆる本を集め
ていて、そこにこっそり入って本を取り出して、陽一郎少年は一人で勉強した。 記念館、もう一度行きたい
あそこがないと湯河原に行く目的がない 京都を歩いていると、たまにだけどロケに出くわすことがある
たぶん2時間サスペンスドラマの撮影だろう
古くは、「京都殺人案内」の藤田まことさんとか
暴れん坊将軍も水戸黄門も終了して、京都の撮影所は
時代劇の仕事が激減しているから、現代劇にシフトするしかない 京都感情案内?は前編は面白かったけど後編で肩透かしくらった 西村先生は京都に住んでいたわりには、京都が舞台の推理小説は少ないね
十津川警部は警視庁だから東京中心なのは仕方がない 往時の某社では
他の作家が京都関連をタイトルにするのや主な舞台を京都にすることが制限されていたとかまことしやかなネタ >>267
「そら、そう、よ。」
と、岡田は、言った。 「警部。私も、駄菓子屋で、ラムネ菓子を、買ってきました」
と、亀井は、言った >>284
「京都感情旅行殺人事件」?
(光文社文庫史上最大のベストセラー と謳われていたような気が) 「京都感情旅行殺人事件」と「京都感情案内」は全くの別作品だってば 感情旅行殺人事件は初期の作品名作
感情案内(上下)は駄作連発するようになってからの作品 杉森君、11年ぶりに、只見線の、運行が、再開するそうだよ、とラムネ菓子を、かじりながら、十津川は、言った。 ジャイアント馬場みたいな声の内藤剛志の十津川はキライです。 「十津川は、われわれの、心の中に、いるのだ」と、三上は、言った 『天使の傷痕』読了
ミステリーとして見るとトリックとか見破りやすい点があったり甘いところはあるけど
他の人の感想にもある通り動機に関する点が良かったな
その動機に関する直接的な背景は今だと古いと感じなくもないが
人間がその動機に関せる事情をどう感じるかについては今でも通じるところがあるなと思った 神戸電鉄殺人事件
これマジでラストが意味不明なんだが・・・
ページの落丁? 未完のまま出版? 末期はそんな作品ばっかりだったし
~鉄道殺人事件とかいって~鉄道は冒頭に出ておしまいとか
伏線みたいのも全然関係なく十津川のスーパー推理で解決しちゃうとか 一泊二日で入院してきた。
治療中は鎮静剤で爆睡したようで、夜12時頃からは眠くなく
個室なので持ってきた「津軽・陸中殺人ルート」を読み始めた。
タイトルは地味だけど、100ページくらいまで読んだ感想はなかなか面白い。
今は自宅で安静にしているが、落ち着いたら読むのを再開しようと思う。 作者固有のスレがないから、ここに書いちゃっていいかな。
満鉄探偵、面白かった。
乗車系サスペンスとして久々に楽しめた。
寝台特急殺人事件を読んでた頃を思い出した。 徹子の部屋 予定
7月11日 月曜 石黒 賢 遺品整理で知った…敬愛する父の意外な素顔
7月12日 火曜 美容研究家小林照子&美容家小林ひろ美 驚異の87歳と58歳!母娘で美を追求し
7月13日 水曜 倉科カナ 5人きょうだいの長女!人気女優の素顔
7月14日 木曜 追悼特集 西郷輝彦 山本 圭 西村京太郎 田沼武能
7月15日 金曜 セイン カミュ 来日45年…障がいがある妹の創作活動を支援し 俺ベスト…消えた乗組員
設定が抜群に面白い
元ネタ知ってれば更に楽しめるだろう
トラベルミステリーが有名になりすぎたが海洋シリーズの方が代表作に相応しいと思う
かなり早い段階でネタ切れ(?)したのが残念
RIP 先生は鉄ヲタ向けに書いているようだが、
彼自身はあまり鉄オタでもないと思う 「あまりにも、読みにくくて、意味が、分からなかった」と、亀井は、言った 亀さん、我々も、そろそろ、句読点を、卒業、しよう、じゃ、ない、か? 絶筆・やまぐち号殺人事件
連載時実名だった安倍や菅の名前が匿名に
原作者も安倍も亡くなってるから異例の措置に 最近、銀河鉄道が云々と言うタイトルの作品読んだけど
アメリカの軍産複合体が開発した「空間を支配する」とか
何やそれと思ったw
よくこんなアイデア浮かんだなw クラブの、メンバーには、自称・美少年研究家のH景、作家のM島、政治団体代表のT郷、政治団体代表のS井ことT田、元衆議院議員のM藤、演歌歌手のH川、時代劇俳優のM平、中堅俳優M村、歌手のM原、歌手のH井のほか、
外務省職員、商社マン、航空会社社員、ゴルフ選手が、いる。彼らが、手を結べば、杉森を、海外に、逃がすことは、容易では、ないかね。 >>318
目から殺人光線が出るジジイが世界征服を企む話とかなかったか?
晩年の京太郎はそういう作風?だったろ 十津川警部と七枚の切符
2200円なんだけど
追悼版的なモノかな 西村京太郎氏の作品で、実際に列車が爆破されたのは、
『夜行列車殺人事件』『特急つばめ殺人事件』『寝台特急北斗星殺人事件』
他にはあったかな? しなの鉄道、とか、結構、あった気がするよ
トワイライトは、未遂で、済んだんだっけ? しなの鉄道、じゃなくて、仙石線だった、かもしれない 『華麗なる誘拐』では犯人がひかり号に爆弾を仕掛けたけど、
爆弾の場所を教えて爆破をやめたんだっけ? ご存じですか?只見線はすぐに故障を起こして動けなくなったそうです。 「カメさん、我々も、只見線に、乗って、みよう、じゃないか」
「警部、全線を、完乗するには、時間が、かかり過ぎます」
「まぁ、いいさ。もう、作者も、亡くなって、我々は、自由の身に、なったんだ。事件なんか、ほっぽり出して、乗り鉄を、楽しもう」
と、十津川は、遅い、昼食を、とりながら、いった。 只見線を舞台にした『急行奥只見殺人事件』というのもあったよね? 原作者が逝去し、ようやく自由に行動できるようになった十津川一行であった 「先生が、いないと、我々の、出番も、ないので、困りますね」
と、亀井は、いった。十津川は、小さく笑って、
「カメさん。我々も、もう、いい、歳だから、これを、機に、余生に、入るのも、悪くないよ」
と、いった。 北のロマン 青い森鉄道線
出てきたの八戸から野辺地経由で大湊へ向かう件の部分だけ?
思わせぶりな大湊での人身事故も無関係っぽいし
ラストシーンのあの投げやりな描写は何だ? 「警部、我々は、何回、時刻表を、買って、いますかね」
と、亀井は、十津川に、いった。
「さぁ、覚えて、いない、くらいの、回数は、買ったかな」
「それに、しては、時刻表を、見ている、間は、全く、気づかないで、現地に、行って、みたら、トリックに、気づく、ことは、よく、ありますね」
十津川は、小さく、笑って、
「それは、カメさん、警視庁に、いながら、トリックに、気づいたら、出張に、行けない、じゃないか」
「すると、警部は、真相が、分かって、いながら、分からない、フリを、していたんですか」
「もう、作者も、死んだし、打ち明けても、いいかなと、思ってね」
そして、十津川と、亀井は、駅前の、食堂で、遅い、昼食を、摂った。 あー、もう、十津川警部や、亀さんに、会えないんだね。 乱歩なんかは、パスティーシュとかオマージュが多く出ているけど、西村京太郎オマージュもそのうち出てくるのかな。 今日7時~、BS松竹東急で「殺しの双曲線」が放送される。
原作から色々カットされてはいるけど、まあまあ面白い。 西村京太郎は小説じゃなくて漫画原作者として作品出してたら生涯年収が今の100倍以上になってそう >>339
あのペースで原作書かれても作画が間に合わなさそうw いま、通勤電車に、乗って、いるが、隣の、席の、人が、西村京太郎を、読んでいる。 「亀さん!中に出すぞ!」
「けーぶぅ!孕ませてぇ~!」 十津川班て
亀さん、西本、日下、北条
ヨニンダケ? 亀井、西本、日下、北条、清水、鈴木、田中、山本、三田村 そういやカメさんって原作では下の名前明らかになっていないんだっけ?
十津川省三、北条早苗、橋本豊(元刑事)。フルネームが思い浮かぶのはこの3人くらいしかいない。 テレビ放映の設定をそのまま追認してしまうこともしばしばだが、小説では亀井定雄となっている。TBSのほうは亀井正としていたが、のちに亀井定雄に合わせている。 コナンで声優が高木渉だから高木刑事にしたみたいな話だなw テレ朝 西村京太郎トラベルミステリー ファイナル
「十津川警部のレクイエム」
原作は「恋の十和田、死の猪苗代」
この原作は第45作「超豪華寝台特急トワイライト殺人事件」として映像化されてるので
今回はリメイクということに 遂に終わるか。まぁそうだよな、原作者も亡くなられたわけだし。2時間サスペンス自体ももう店じまいの雰囲気だし。 40代の十津川を70過ぎの爺が演じるのも正直無理があるよな とうとう、終わって、しまうのか。
と、十津川は、声を、しぼり出すように、して、いった。 せめて、作者が、死ぬ、前に、政界入りの、夢を、果たしたかった。
と、三上部長は、悔しそうに、唇を、噛みながら、いった。 長野県塩尻市で妻の希美さん=当時(47)=を殺害した疑いで、県議の丸山大輔容疑者(48)が逮捕された事件で、希美さんが死亡した前夜の令和3年9月28日夜、丸山容疑者が長野市内で同僚県議らと飲酒し、午後11時半ごろまでは議員会館で目撃されていたことが29日、関係者への取材で分かった。
県警は、その後に何らかの手段で、約60キロ離れた塩尻市の自宅まで移動、29日午前0時から午前6時45分までの間に希美さんを殺害したとみて捜査。容疑者の車の走行データや周辺の防犯カメラを調べている。
当時は県議会定例会の会期中で、丸山容疑者は周囲や報道陣に対し、28日夜から29日朝にかけ、長野市の議員会館に宿泊していたと説明。事件が発覚した29日午前「議員会館で息子からの電話で知った」とも話していた。
議会関係者によると、丸山容疑者は県議会定例会終了後の午後5時半ごろから同僚県議らと飲酒し、その後1人で議員会館に戻ったとみられる。午後7時過ぎには議員会館で目撃されており、午後11時半ごろにも姿が確認されていた。
https://www.iza.ne.jp/article/20221129-MFWUF6Y4ARPG3IXRAEUZXGTKZ4/?outputType=amp
西村サスペンスかよ カメさん、我々も、もう一度、同じルートを、走って、みようじゃないか?
と、十津川は、言った。
やりましたね、警部、これで、ヤツの、アリバイは、崩れましたよ。
と、亀井が、ニコッと、笑った。 >>354
あんまり凝った名前をつけない西村作品にありそうな名前ではあるな>丸山大輔 今テレ朝で再放送やってるけど、高橋英樹だけじゃなくて全員オーバーアクションすぎて、見てて辛いなw
終わるのも仕方ないかもしれん 渡瀬恒彦が健在なら
今も続いていただろう。
それでも
そろそろ老化による、
主役交代の時期ではあったろうけれど。 十津川警部のレクイエム、Twitterとかでも結構な酷評だな。
最終回なのに時刻表トリックがないとか、ストーリーも陳腐だとか、犯人もろバレとか。平常運転なんだけどなw >>358
渡瀬シリーズって高橋英樹の土ワイよりもオーバーアクションだった印象。西本役の堤大二郎とか。渡瀬さんが健在でも終わっていたか、最終回とは銘打たずにただ新作が作られなくなったか、どちらかにはなっていたんじゃないか。 1992年のオホーツク殺人ルート動画観たけど山村紅葉さんが若くて痩せてて綺麗だったな
無名時代の高島礼子さんや石田ゆり子さんも出演してた クラブの、メンバーには、芸能プロダクション「涅槃」代表の日景忠雄、作家の三島由紀夫、政治団体代表の東郷健、政治団体代表の桜井誠こと高田誠、元衆議院議員の武藤貴也、演歌歌手の氷川きよし、時代劇俳 優の松平健、中堅俳優松村雄基、中堅俳優川野太郎、歌手の槇原敬之、歌手の平井堅のほか、
外務省職員、商社マン、航空会社社員、ゴルフ選手が、いる。彼らが、手を結べば、杉森を、海外に、逃がすことは、容易では、ないかね。 >>362
渡瀬さんは他にも出演していて当時は人気があった
ただ、推理ドラマで複数の主演作を持つのはどうかとは思う
兄の渡哲也さんも俳優として自分を超えたと喜んでくれていた
高橋さんは、ぶらり信兵衛とか遠山の金さんのように
時代劇で成功したからイメージとして現代劇はキツいんじゃないかなあ
東映は松方さんにしてもそうだったが、かつての時代劇人気スターを
推理モノなどの現代劇で活路を見出そうとしたように思える
松方さんは狩矢警部だったかな
それでも30年以上前になる ちょっと訂正
松方さんはその後も時代劇で活躍されていたね
失礼 にわかファンなので教えてほしいのですが、愛川欽也の役は高田純二になったと思うんですが森本レオの役はどうなったのですか?
愛川欽也時代のは再放送でしか見てないので、大事なところを見逃してる可能性はあります 河出も華麗なる誘拐だけじゃなくて、せっかくだから旧作どんどん再刊してほしいな…
あんまり売れなかったのかな、華麗なる誘拐が。名作だと思うんだけど。 左文字シリーズは前期は名作揃い
盗まれた都市が一番かな 盗まれた都市はいいよね
逆転裁判のようなスッキリさがあって
しかしオチがな... 論創社が出した「十津川警部と七枚の切符」読んでみたが、西村先生以外の寄稿者があんまりパッとしないし、初歩的な校正ミスもあってあんまり良い本じゃないなとしか思えなかった。なんだか残念。 西村京太郎氏が亡くなったというニュースから今日でちょうど一年なんですねえ
少し前に古本市場に行きましたが氏の本がほとんどなかったのには驚きました 全集とか出ないかな
全部揃えるとなるとすごいことになりそうだけど サンライズ出雲の殺意
風間公親-教場0-で映っていて読みたくなってきた 雪国読んだ
橋本にもイラついたけど姉妹にもうんざり >>374
そのうち山村美紗みたいに全部絶版になっちゃうかと思うとなんか寂しいな。
山村美紗とか和久峻三とか、西村京太郎ももちろんだけど、光文社でバンバン出していたのが死後ぱったりと見かけなくなる印象。 昭和時代に出た小説読んでるけど今はお目にかかれない言葉が多くて懐かしい
パンマ、トルコ、ハイミス、唖など
昔は匿名で銀行口座開くことができたんだな 青梅線レポートの謎
真空だか何だかの壁?バリア?がどんどん拡がる奴
ロボットが光線放つと人間が蒸発する奴
どなたか解りやすく解説お願い致します 質問です。
大分前に読んだ、西村京太郎の、十津川警部が出てくるやつだったのですが、最後警部自身が(もしくは周りの刑事が)
犯人を崖から突き落として、その後適当に海の調査をして終わる、と言うなんとなく後味の悪い作品があった様な気がしますが、
なにか分かりますかね? >>384
ずっと休館していると思いきや、完全に閉業してしまっていたんだな、あの湯河原の記念館。
大昔に一度だけ行ったわ。 「最近、スレの、進行が、いちじるしく、遅いのは、どうしたものだろう、カメさん」
と、十津川は、いった。亀井は、小さく笑って、
「警部、西村先生も、亡くなられて、新刊も、出ませんし、話題が、ないのは、仕方ないですよ」
「それは、そうだが、我々も、暇には、慣れていないからね。いつも、捜査で、全国を、飛び回る日々だったんだから」
「何も、起こらないのも、いいものだと、思いますわ」
と、北条早苗刑事が、いった。そして、三人は、駅前の、食堂で、遅い、昼食を、とった。 ぜひ教えてほしいのですが、
西村京太郎さんの作品で、多層建て列車を舞台にした作品はありますか? ぜひ教えてほしいのですが、
西村京太郎さんの作品で、多層建て列車を舞台にした作品はありますか? >>391
一冊有名なのが思い当たるけど、多層建て列車が出てきますよと言った時点でネタバレになりそうだからタイトルは言わない。初期の、橋本豊が出てくる長編とだけ言っておこう。 ありがとうございます!初期っていうとどの年代くらいでしょうか?そこだけでも教えていただけるとありがたいです。 もう面倒だからタイトル書いちゃうけど北帰行ね。
後でネタバレしやがって!とか言わないでね。自分で調べない君の責任だからな。 ありがとうございます。そんなことは絶対思いませんので。
感謝です。 多層立て列車という呼称を今はじめて知ったわ
島田荘司の初期のアレみたいなんか 今度宮城へ一人旅しに行くので、旅のお供の本は「東北新幹線(スーパー・エクスプレス)殺人事件」と「仙台駅殺人事件」を持っていくことにした。 多層立て列車、自分も聞いた事がない。
「サンダーバード6号」は複葉機だと言う人がいるけど、そのような言葉は劇中にはなく見てない人が知ったかぶりで言った、みたいなもの? >>397
>>399
代表的なものだと東北新幹線・秋田新幹線『はやぶさ・こまち』などですね。 >>399
異なる運転系統の複数の列車が、ある区間だけ連結して同じダイヤ上を走ることが国鉄時代はよくあって、それを多層建て列車とか、鉄道マニアはそういう呼び方をするんだよ。逆に言えばマニアしか使わない言葉。
YouTubeの「迷列車で行こう」シリーズを見ているとよく出てくる。
とりわけ面白いのは、急行「さんべ」。連結していた複数の列車が途中で分かれて別の路線を走り、再び連結して走ることから「離婚・再婚列車」なんて呼ばれていた。
西村先生もトリックに使っているんじゃないかな、いかにもトリック向きの列車だし。 新婚のいろはさん】OYSTER 14本目【超可動ガールズ】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/4koma/1651061992/576
0576
2024/02/17(土) 09:42:41.17
クレヨンしんちゃん 95
https://pug.5ch.net/test/read.cgi/anime/1699960891/295
0295
2024/02/17(土) 09:40:49.24
先週土曜日の放送、
金庫の話はCパートだったかな?
アクション仮面が言ってた、カップ麺は3分というのは、あくまで一般論……と言いたいところだが、
多数決を取ると一般論ですらない(多数派が正しいというわけではないが、カップラーメンの食べ方に正解なんてないからここでは便宜上、多数派を採用)。
実際問題、3分待ってから食べると「食べているうちにのびてしまう」ことがあり、
猫舌の人間の人口を考慮するとこれは決して少数派とも断言できない。
お湯の温度や外気温にもよるが、お湯を注いだらさっさと食べて、食べてるうちに沸騰(?)していくので、
1分程度フタをしたら十分という人も多い。
(なお化学的には「湯」というものは存在しない、あくまで水が温まったものであり、化学式はH2Oのまま。
飛行機がアルミニウムではなく鉄(鉄の塊)思ってる人と同じくらい勘違いされている。)。
余談と蛇足ってどう違うか知らんが、
余談・蛇足として、
ラーメンのレシピ/ルセット(どちらも日本語で言うとなんだ)が分かったからといって、
真似できるものではない。
チェーン店でも味が違うのは、調理人の腕というよりはレシピの問題ではないだろうか?
レシピには材料配分などが書いてあるだけで、いつどのタイミングで何度で熱するか、
そこまでは書いていない。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)はよく「公表されてない添加物の部分が分からないから同じものを作れない」と言われるが、
添付文書を見れば分かるが添加物も実は堂々と書かれている。
それでも同じ物を作れないのは、どの添加物をどのタイミングでどれくらいの分量で入れてるか書かれてないからだ。
(ちなみに、それらを全て知っている先発医薬品の会社ですら平準化はできない。よくお菓子の成分に「推定値」と書いてあるのは、平準化できないから推定値となってるということだろう)。
そういえば西村京太郎の小説の九州新幹線つばめのやつで、
「薬の化学式をよこせ」という脅迫があったが、あれって結局伏線未回収の場面もあったが、
今思えば、化学式「だけ」を知ったところでそれほど意味ってあるのかな。
薬の化学式だけでは、生物学同等試験さえ突破できない薬しか作れないのではないか?
いまだに分からないのは、なぜウチの母親が、味噌ラーメンを「ラー油で味噌を少なくしてごまかしてる(味噌のほうが高いから)」ことに気づいたか、だ。
味噌ラーメンは本来、辛いものではないのに、ラー油を入れたら辛くなるが、
辛くなるほどの分量ではなかった。
ということは、せいぜい「味噌ラーメンの味が薄くなった」ということまでしか分からないはず。
なぜ、お母さんは、「ラー油でごまかしてる」ことまで見抜けたのか?
【おくすり110番】
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1124008.html
【その他】(独)医薬品医療機器総合機構 医療用医薬品情報検索
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuSearch/ 「一千万人誘拐計画」と「午後の脅迫者」を続けざまに読んだんだけど、予想を上回る面白さだった。
西村先生、短編にこんな小気味いい作品群が潜んでいたとは知らなかったな。 仙台駅殺人事件、1番線ホームで発煙筒騒ぎを起こした犯人がどうして警察の動きを掴んで、早坂みゆきが来るのを防げたのか説明がつかないな。
冒頭の殺人事件の解決も拍子抜けだし、何ともモヤっとする読後感。 「札幌着23時25分」、ちょっと左文字進シリーズみたいな緊迫感と、十津川警部シリーズの長編にしては作中での経過時間が短いというのも相まって面白く読んだ。ただ、佐伯がめざしていた「帝国」というものが何なのか、イメージができなくてよくわからなかったな。
次はこのスレでも誰かが勧めていた「浅草偏奇館の殺人」を読んでみるつもり。 >>407
浅草偏寄館はラストシーンが最高だよ
年取ってくると何つーか、心にしみるというか共感するというか 「浅草偏奇館の殺人」読了。
、は少ないし、なんだか西村京太郎の書いたものじゃないみたいだ。確かにラストシーンはジーンとくるものがある。満洲での後日談も小気味いい。
踊り子が狙われているのは明らかなのに警護がザルすぎないか、なぜ狙われているのに下宿から上野公園まで誘い出されたのか(メ欄が犯人なら当然警戒するはず)等々ツッコミどころはあるけど、マンネリになってからの十津川シリーズとは一味違う面白さ。 「カメさん。最近、この、スレも、書き込みが、減ったと、思わないか」
と、十津川が、いった。亀井は、小さく、笑って、
「警部。作者が、死んで、新作も、出ない、作家の、スレは、こんな、ものですよ」
と、いった。 「北能登殺人事件」でも読んで被災地を心理的に応援しましょうと、今際の際に栗森さんが言っていました カメさん、だいきぼすれたてが、きてるから、あげてくれないか 十津川直子に殺人の嫌疑がかかり、十津川は被害者の異父弟2名が怪しいと見て無断で家宅捜索していたご、管理人に口止めした程度じゃ足がつくよ