島田荘司 63
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偶然とはいえ、２回連続で島田スレを作成する羽目になるとは。
過疎ってんのかな？ 前スレの終盤の話題
映像化するとショボくなる、爆笑される島田作品
UFO大通りも候補に入れてくれ
映像としては主観的イメージとして思いっきり加工されるんだろうけど、アレをUFOと思わせる程度まで盛るのは相当苦労しそうだｗ
あと通子役の柴咲コウ、あんまり感情や思い込みで行動に奔る、エキセントリックな役の印象がない
まあ、役者だからどんな役でもこなせるだろうけど 星籠の映画も悪くなかったけどやっぱりラストの絵面がしょうもなかったな
見てないけど異人館村とか魔術列車のドラマはどうだったんだろう >>1のデジカメ日記へのリンク繋がらなくなってるね 看板と建物の配置を図示してくれないと意味がわからん屋上 >>9
図を載せると、トリックがすぐに判ってしまうからではないかな。
占星術とかもそうだけど。 なんかよくわからんけど、こんなん絶対不可能じゃん
えー、マジで？御手洗すげー、一瞬でわかるんだ⁉︎
みたいな自分は真剣に考えたことすらないw 御手洗も占星術の頃は一瞬では分からなかったんだよね
今から振り返ると人生であの時期だけ脳が不調だったのか 御手洗の中の人がやってる桜の塔、結構面白いな
アル中ミタライw >>12
あの時だけ不調だったというよりも、不調にしとかないと、すぐに答えが出ちゃうからではないかな。 御手洗が登場してすぐに謎解きして事件解決とかやっちゃうと、天才感歯あっても、
毎回そのパターンだと小説としては退屈なんだよな
真相がわからん！とか言って、奇人変人躍りしてゲンコツを口の中に突っ込んだりしてる御手洗の方が読んでる分には面白い 確かに、同時進行で次々人が殺されてあたふたする金田一耕助は人気が根強い
探偵のスペックじゃないんだよな それは凡人型探偵か天才型探偵かの違いであって、人気とは関係ないだろ
凡人型だから人気あるんだったら他の探偵でもいいわけで 世界でのホームズと日本での金田一の人気は別格
御手洗の原型は他の多くの探偵と同じくホームズだけど
追加要素の大学教授にオリジナリティもないし、リアリティも皆無
占星術師の方向キャラを立ててたほうが良かったような ユキちゃんがBBAになる前にユキちゃん主役の
新作だしてくれ。
でも里美みたいに語尾を伸ばす知性を感じない
喋り方になってしまうんだろうな。 >>19
吉敷の知性と通子の淫乱のどっちのDNAをより強く引き継ぐかだな。
両方だったら、サイコパスが出来上がるな。 そういえば、里美の続編をどっかで連載する話なかったっけ ハリウッドの続編も無かった事にしとけば良いんだな、俺達読者も。
本人も忘れてるだろうし。 佐藤大輔（故人）という作家がおりましてね。
魅力的なシリーズの多くが完結していない。
付いた渾名が「３巻王」「ミカン星人」。 御手洗を見境なくスーパーマンにしすぎたせいで
作中半分以上過ぎても登場させられないような構成になり
しまいには電報でしか出てこないとかになってしまった 御手洗ファンの多くが求めてるのは、若い頃の御手洗が石岡君と馬車道のマンションだかアパートで同居して、
あちこち捜査して回りながら事件解決していく話なんだから、その頃に時間を巻き戻して新シリーズ展開すればいいんだよ
それでレオナが御手洗に時折ちょっかいかけに来て >>32
全面同意。
俺達が求めてるのは、偏屈でギターの旨い、でも心優しき占星術師であって、脳科学者でも大学教授でもない。 優秀だが権威を否定するキャラの象徴して御手洗を作者は創造したはずなのに権威の威光を優秀さのバックボーンにしているキャラになっちゃったのがなぁ 人物の優秀さのバックボーンを権威を引用して表現するのを否定はしないけど
少なくとも御手洗はそういうのを否定するところから始まったキャラだと思うので
今の権威で属性マシマシキャラになってしまっている現状は違和感を覚える 島荘当人が大学教授とも脳科学者とも縁遠い人だから
そういうキャラ付けしてもリアリティがかけらも無いんだよね >>37
意外と何も知らない方がそれっぽさ出せる気もするが島荘は中途半端にバイオ好きでかえって不自然さ増してる… >>42
即レス感謝。
amazonで検索してみたけど、やめときます。
面白い吉敷の新作、読みたいです。 まあでも盲剣楼奇譚自体はそんなに悪くない気がする
島荘作品によくある挿話が本筋を呑み込む系 最近の星籠→屋上→鳥居と来た御手洗ものよりは、盲剣楼の方が面白いな 吉敷ファンなのに最初と最後の合計30ページくらいしか出てなかったときの悲しみ 吉敷刑事は奥さんとどうなったんだっけ？
失踪理由は覚えているけどその後どうなったか忘れた >>48
とりあえず上で書かれてたのは注文した
明日届くから読む ＠＠＠も読んどけよ、みたいに書けないのが辛いとこだな。 コロナ後の日々、みたいなテーマでいろんな作家のショートショートを集めた本が出てて、島荘も書いてた。
2ページだったけど、多分2ページに凝縮されたおかげで、めちゃめちゃ良かった。
まあ買わなかったんだけど。 三十路で初めて占星術殺人事件を読んだんだけど、面白いな。デビュー当時はさぞかし衝撃だっただろうなと思う。
金田一の異人館村を読んで、メイントリックを知っていても楽しめたわ。 もう結構なお年みたいだし御手洗シリーズだけは完結さてほしいわ 最初から全10作とかの構想があるならともかく
あの手のシリーズの完結とか意味ないだろ 完結ってどういう展開を期待してるんだろな
御手洗と石岡が幸せなキスをして終了？ 石岡に末期ガンが見つかり、スウェーデンで医師免許を取得していた御手洗が手術し、
手術は成功するも、術後の肺血栓により石岡死亡。
失意のまま山下公園を彷徨う御手洗だが、背中からいきなり刺される。
振り向いたら益子秀司。完。 御手洗日本に帰ってきて老後は石岡君と関内で幸せに暮らしましたとさ
めでたしめでたし ラスボスはきっとナチスか旧日本軍の残党だろう
（少なくとも「九州最大の暴力団の組長」ではない）
と思ったが、
それは「ネジ式ザゼツキー」で既にやっているか
同作品は天皇が太陽王でもあることを知っていれば途中で真相が分かるのだが、
知らない人も多いかもしれない レオナのピンチに駆けつけると言質を取られた御手洗
続編を匂わせるハリウッドサーフィケート
一人淡々と語学力を磨く石岡
これだけ下準備は出来てるんだから最終作はアメリカ現地集合で石岡の苦労話やらなんやかんやあってめでたしめでたしでいいだろ >>63
ピンチに駆けつける約束はアトポスで果たしたはず 呆け老人になった御手洗が幻覚を見つつ、事件の捜査に暴走して、それを石岡が介護して何とか解決まで至る最後の事件 今でも島田荘司の最高傑作は「三浦和義事件」だと思っている。 それは作品単体での評価？
現実が最後にどんでん返しすることも加えた評価？ 島荘のノンフィクション物にハズレ無しだな、ほんとに 文藝春秋から出てるのがkindle50%還元セールに入ってる
吉敷の初期3作や切り裂きジャック、魔神など
ノンフィクションといえば秋好英明事件も対象 なんか半年ぶりくらいにこのスレ来たけど
ずいぶん過疎ってるな、いや以前からだっけ
そういえば映画観たけど、もろもろ納得した
そもそも映画の体を成してないという意味で
ただワイドショー録画はホームズばりで嬉しかった ハリウッドの続編は相変わらず書く気無さそうだな
あれタイトルにネタバレ含め3つの意味があるけど
島荘本人がもうそういう設定自体を忘れてそうだ 北の夕鶴について最近気付いたこと
あれ前作の顔面皮剥ぎや死体バラバラと比べて猟奇性が弱い
そのぶん読者を引き付けるために通子通子連呼が使われてる
吉敷が記号的探偵のままだと失笑バカミスにもなりかねない
過去の因縁後付けで吉敷のキャラ立て増して通子連呼で成功
機械的お馬鹿トリックと浪花節展開という水と油の組合わせ
猟奇性の弱さを逆手にとった創作姿勢で成功した作品だった >>37
一応利根川進のイメージはあるんじゃないの 田村正和、死去。
そういえば昔は御手洗役にぴったりって言われてたなあ、と思い出した。 >>76
日本人には御手洗を演じるのは無理だ。
とまで書いておいて玉木宏なら、正和でも良かったんじゃね？とは思うわな。
玉木宏、嫌いじゃないけどさ。 いや、読者のそれぞれのこだわりって、面白いですね
私などは、菅田将暉や寺尾聰や佐藤浩市が
御手洗を演じてもらっても、全然構わないのですが・・・
ともかく、このスレッドを視て、
人はこうやって生きて、
そして、
死んで行くのだな、と。 亜愛一郎を市川猿之助が演じたときに、もう何でもアリだなと諦めがついた 身長と英語だけなら鈴木亮平適役なんだけどな
顔がね NHKから田村正和でと提案されたのを断ったんだっけ？
昔の田村って映画で成功出来ずにTVに落ちてきたスターってイメージがあったからそれが嫌だったのかもね 単純に日本人に御手洗演じるのは無理だって一律に断ってた 英語圏の感覚がないからでしょ
帰国子女とか留学したなら可能なはず
ちょっと英語話者を過大評価な気はするけど >>79
佐藤浩市は高身長のイケメンに当てはまらなくもないが、他2人は全く当てはまらんな >>84
英語話者とか言ったら、一番イメージに近いのはディーン ・フジオカだろ
日本語と英語と中国語だけでなくインドネシア語とかも日常会話レベルなら喋れるらしいし
シャーロック やってるから無理だろうが テレビドラマのシャーロックを観てたけど馬車道に住んでた時の御手洗と石岡だと思ったな 何か、玉木ミタライと和泉監督（？）を急にディスりだしたな 『暗闇坂の人喰い木』読了
分厚すぎて読むのに時間かかってしまったが面白かった
トリックは偶然に頼りすぎなところあるけど意外な真相だらけで楽しめたな >>89
思うようにヒットしなかったからと人のせいにするのか ちょうど傘を折る女ドラマを再見して「なるほど上手く作ってるなあ」と感心したばかり
なので普段ほとんど読まない島荘FBも読んでみたけど、ボロクソ言っててワロタ
B層向けテレビドラマ枠なんだから、あれで大正解だと思うけどね
もし反省点があるとすれば、初回なのに話が複雑すぎる点だけど、そもそも島荘が選んだんだっけ？
原作と無縁の視聴者は、御手洗のキャラに馴染むのと二転三転する話を追う両方を要求されるから結構キツイはず シリーズ跨いで探偵役を比べると意外にも御手洗はコミュニケーションスキルの高さが一番の強みだと分かるな
吉敷やレオナなら流血沙汰になりそうな交渉が御手洗だと何故かコメディにまとまって済まされるという局面がいくつかある気がする ドラマ傘を折る女は御手洗が心理カウンセラー資格を持ってる
途中でさりげなく触れられるが、これが意外な伏線になってる
最初は御手洗の非人間性ぶりを表すエピソードになってるだけ
それが、口を閉ざす関係者から事故の真相を聞き出し、自殺志願の犯人に先回りし自首に持っていくラストまできて、この流れのためだったと分かる
つまり人間に一切無関心と思われてた推理機械が、実は犯人自首を最優先に行動してた人情派と明かされる、この辺が実によく出来てる
二転三転する複雑な話で既に混乱しきってるB層視聴者も、とにかく海と港の見える高台での犯人告白ラスト観てメデタシメデタシと満足
ここまで話を持ってきたコイツ（御手洗）も意外といいヤツとか思いつつ、さあ風呂でも入って寝ようかとなる 何気に読んだけど、この手のサイトでは結構詳しくて分かりやすいしとにかく懐かしかった、おすすめ
↓
【殺人鬼】エリザベート・バートリとはどんな人？ 血の伯爵夫人の生涯年表まとめ
https://rekisiru.com/2276
https://rekisiru.com/2276/2 アトポスの思い出
当時は書店で島荘の新刊見つけると即買ってたけど、アトポスだけ買ってない
非常識な値段で、なんぼ好きでも推理小説一冊にそこまで金使えんわと思った
実際、バートリと御手洗の爆笑登場以外なんも覚えてない程度の作品だったし
買ってないから図書館で借りて読んだんだろうけど、その辺の記憶も全く無い
この経験で島荘大長編に魅力を失って、三浦事件を最後に新刊買わなくなった >>93
それは作品が上品だからじゃないのか。別に御手洗が凄いからじゃない
島荘の世界観が上品だから本物の害悪キチガイがいない。御手洗のノリに合わせて踊ってくれる 島田荘司を読んでみたいんですけどどれから読んだらいいですか？
読書初心者なので読みやすい、わかりやすいやつが良いです
東野圭吾の「仮面山荘殺人事件」「むかし僕が死んだ家」「容疑者X」などが好きです 中学生の頃だったか、多分アトポスだったと思うけど、本屋で立ち読みしたら、
ものを食べたら歯がボロボロ抜ける夢を見たとかいうエピソードが出てきて、ビビってそれ以上読めなくて未だに読まずじまいだw アトポスはエリザベスバートリが本編だよな
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