【このミス】ミステリランキング2021【本ミス】11
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前スレ
【このミス】ミステリランキング2021【本ミス】10
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1623839115/
◆過去スレログ(1999年〜)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/31.html
◆関連ページ
週刊文春ミステリーベスト10 (1977年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/週刊文春ミステリーベスト10
このミステリーがすごい! (1988年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/このミステリーがすごい!
本格ミステリ・ベスト10 (1996年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/本格ミステリ・ベスト10
ミステリが読みたい! (2007年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミステリが読みたい!
本格ミステリー・ワールド 黄金の本格ミステリー (2007年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/黄金の本格
IN★POCKET 文庫翻訳ミステリー・ベスト10
http://ja.wikipedia.org/wiki/文庫翻訳ミステリー・ベスト10
2chが選ぶこのミステリーがすごい! (2002年、2005年〜)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/37.html
「このミステリーがすごい!(改訂版)」
https://sites.google.com/site/konomysterygasugoi/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 乙です。今年は本ミス、このミスともハイレベルの争いになりそうで楽しみです。
現在の個人的な1位は「野球が好きすぎて」かなww
絶対にランク入りはしないけど。 >>1
乙です
>>3
野球が好きすぎてww
確かに野球好きにとってはネタ満載で楽しい作品ではあるよね
俺はパットンの冷蔵庫殴打見立て殺人がツボだった 私はロッテより弱いのか?と言いながら殺人を犯す犯人には大笑いした。 東川篤哉好きだし野球も好きだが
野球が好きすぎては未読だわしまった 乙!
野球が好きすぎて 面白かったよね
似鳥の 推理大戦 はどう? 読むか迷ってる >>8
いろいろな名探偵が出てきて個性的な推理をするのは楽しい
ただ、トリックの多くが専門知識を用いた物理トリックなので本格としてはイマイチ
あと、最大の問題点は名探偵が一堂に介して推理合戦をする最後の事件の真相
いまどきそんなカビの生えたネタ使うなよって感じで脱力してしまう
まあ、暇つぶしとしては十分楽しめるんじゃないかな ありがとう! 妹が買っちゃったから俺が先に読むわ
そのあと深水の 名画小説 にかかるよ 似鶏はもうダメ。偏向Twitter芸人に成り果てた
名画小説はミステリーじゃないからそこは期待するな 推理大戦は叙述トリック短編集と変わらないレベルだった
葉真中ぐらい芯があればいいが
似鳥や青柳みたいな最近感化された底の浅いネトサヨって一番残念にみえてしまう 叙述トリック短編集は自分もイマイチだったけど
このミスでは15位と評価されてるんだよな 叙述トリック短編集は底が浅すぎたと思うけど
よく言えばわかりやすく初心者向きだからね
東野の名探偵の掟みたいなもん >>15
名探偵の掟は初心者向けだけど、お約束を上手く使ってるからある程度ミステリ読んでる人も満足できたけど、似鳥のはなんでああなったんだろ感が。 名画小説はミステリーではないが、何篇かまじってるホラーが絶品だから、読む価値は充分にある。
ランクインは難しいだろうけど。 似鳥先生今年文庫が出たホラーの短編とかはよかったんだけどね >>17
名探偵の掟は本格ミステリおお約束知ってないと楽しめないんじゃないかな。初心者にはキツくない?
超・殺人事件とかの方が初心者向けだと思う。 >>18
ミステリーじゃないけど叙述トリック的なオチはいくつかあったね
一番好きなのはホラーオチのあの作品だけど >>21
ホラーオチは鏡のやつと姉妹のやつと二篇あったと思うけど、どっちが好き?
あとエメラルドの少女Uも、ホラーオチからの一回回って良い話という感じだったね。 >>22
姉妹のやつ
コミカルな話が続いていて、その流れで読んでいたから完全に不意をつかれた シンデレラ城の殺人なかなか面白かったな某裁判ゲームを彷彿とさせる展開が作風と合ってた
錬金なんちゃらよりこっちの方が好み >>24
どっちもいいんだけど、俺は>>23と同じで鏡のやつが一番かな。でもあれ、オチがわかっていない人もいそう。
コミカルなやつの中では、美姫と野獣がよかった。 ほんのりネタバレしてる感あるな
面白かった本の感想言いたくなるのも分かるけどもうちょい抑えてほしい >>28
了解
以後気をつけます
花束は毒(織守 きょうや)
結婚間近の男に「結婚するな」という脅迫状が送られ続け、依頼を受けた女探偵が脅迫者を突き止めようとする話
伏線を回収してロジカルに謎を解いていくタイプの作品ではないので本格というよりサスペンスに近い気がするが、この真相には驚いた
このミス20位以内ならランクインする可能性もなくはないような気がする 硝子の塔は本ミスでもこのミスでも一定票集めちゃいそうな雰囲気あって震えてる >>31
酷評の嵐かと思えば意外にネットでの評判はいいからな
それでも今年は豊作だから、俺はこのミスではランク外、本ミスで15位くらいの予想だけど もう大体、有名どころはどれがランクインするか分かってきてる。
大穴なミステリーってある? 夏と冬の奏鳴曲の新装版出んのか
こないだ中古で買っちゃったよ >>32
なんやかんやであの舞台設定が刺さるミステリ好きは多いと思うんだ。そして他作品の名も出てくるから初心者にも勧めやすい。
ただ夏は今村、米澤など面白い作品が多かった。
個人的には来週出る斜線堂さんの「廃遊園地の殺人」に期待している。 一応麻耶の新作も今年の対象じゃないのか?
メルカトルの短編集 まだ読んでないけど、なんとなく本ミス1位は硝子の塔になる予感がするわ。
評判高い3作(今村昌弘、阿津川、相澤沙呼)はシリーズの前作よりは落ちるから、投票者がなんか順位を下げる感じがしてならない。
まだ本ミスに縁がない知念実希人を上位にしようとする傾向になるのとちゃうかな。
個人的には知念実希人の今までの作品は好みでないけどね。 個人的には好きだけど硝子の塔の上位は厳しいと思いつつ、硝子の塔が売れると作中で言及された作品にも興味を持って貰えるって点はプラスポイントになるかね。
実際、twitter見ると推薦文の恩もあってか作者もセットで十角館と占星術を薦めてるようでこれキッカケに読んでる人もいるみたいだし。 9/16に僕が答える君の謎解き2出るのか
めちゃくちゃ早いな 葉真中顕の新作は9/24発売
伊坂幸太郎の新作は10/1発売
柚月裕子の新作は10/7発売
このミスの締め切りは9/30発売まで? 奏鳴曲、改訂版ってことは加筆修正ありだよね?
麻耶の場合、巻末解説が83ページ増えたとかありそうで怖い >>47
解説のページが二人分だっけ?
あとは用語とかの言葉使いが変えてある程度(例えば差別用語とか)じゃないかな
加筆は無さそう
お布施として買う予定 ページ数が多くなっているのは文字が大きくなっているからかな ヨルガオ 期待しすぎた
カササギやメインテーマ級はさすがに連発できないね >>50
なぜに創元でなく幻冬舎 って思ったら
幻冬舎の自費出版部門の文庫なんだね >>52
模像殺人事件、傑作なのに自費出版で文庫化か……世知辛いな 「模像殺人事件」いいよね、なんだろあの雰囲気も好きなのかな、ときどき読み返したくなる
「夏と冬の奏鳴曲」も当時、読んだ人とあれこれ分析し合うのが好きだったから買うわ 老虎残夢(桃野雑派)/第67回 江戸川乱歩賞受賞作
帯の煽りにあった「館」×「孤島」×「特殊設定」の部分は全然大したことない
その代わり、事件の裏に秘められたドラマが徐々に明らかになっていく武侠ミステリーとしてはそこそこ面白かった
悪くはないけどこのミスや本ミスにランクインするほどではないなあ 平石貴樹の葛登志岬、地元の図書館にないので、リクエストしていれてもらったが、これまで本を借りたのが自分一人しかいない(;´д`)
僕が答える君の謎解きも、やはりリクエストしていれてもらったが、似たような状況だった(さすがに一人ではなかったが)
かなり申し訳ないと思う気持ちになってきた。図書館でなしに買えと言われるだろうが、今年みたいに話題作多ければ限界があるんだよ。 リクエストして市が買う予定のなかった本を買ってるなら売り上げには繋がってるとは思うが知らんわ 図書館で借りる人種は図書館がなくても絶対に買って読むことはないから影響なし
これは不法ダウンロードする人種も同じ 個人的には小説の新刊とか図書館に不要だと思うがなあ 発売後半年は図書館の購入禁止とかにすれば
作家も今より潤うかもね 図書館で貸出されるごとに昨夜に印税が入るシステム
・・・実現無理だな 文春
自由研究、木曜殺人クラブともに4つ星だな
感覚的には納得
両方とも及第点って感じ >>67
自由研究はネットでは絶賛だね。謎解きだけでなく、青春ミステリとしてトータル的に評価する声が多い。
逆に、木曜殺人クラブの方は一定の評価をされつつも、現代版アガサ・クリスティーの売り文句からガチの本格を期待したらそれほどでもなかったという声が多い 自由研究には向かない殺人は謎解きよりも捜査に重きをおいた小説だったから、ヒラリー・ウォーとかロス・マクドナルドとかを思い出したよ 伊吹の新作は読んだ人いるかな?
続編みたいだけどこれから読んでも良さそうですかね。 伊吹亜門の新作は8月発売末の『幻月と探偵』だけど続編といえば2月発売の『雨と短銃』の方だもんな 「エゴに捧げるトリック」は大穴で何が引っかかってほしいな〜とは思う。
でもハヤカワは掃除機探偵といい、基本ランク無視されてる笑
アガサ・クリスティー賞って大層な名前のくせに Butterfly World 最後の六日間
岡崎 琢磨
都合が良すぎる部分もあるが、仮想空間でアバターが殺されるという謎と仕掛けはなかなか面白かった
本ミス20位以内ならあるかも ごめん
伊吹の新作、二冊混じってたわ
幻月のほう
タイトルも◎と◎だからこれが続編だと思ってました 兇人邸、個人的には今のところ今年ベスト1
作者はよく毎回色々特殊な状況を思いつくもんだ 国内も海外も結構本格が強くなってきたから、合わせてどっちが上かみたいなランキングも見たいね スリープウォーカー読了
宣伝文句は流石に過大広告だったが、後半古典本格みたいな謎解きシーンが始まるのは熱い
ヨルガオはこれから読むけどカササギより落ちるならこっちの方が上かな Amazonで頼んだ文庫が持ち帰られててさ
文庫なのにポストに入らないとはどういうことかと思ったら
その10倍ものダンボールの中にポツンと入ってた
何がしたいんだ! >>78
ヨルガオとスリープウォーカー共に読んだけど
ヨルガオの方が上だよ
でもスリープウォーカーも面白かったけどね 外の話はカササギの方が好きだったけど
中の話はヨルガオの方が好き メルカトル悪人狩り読了。メルカトルは相変わらずだった。個人的には「囁くもの」と「メルカトル式捜査法」が好み。本ミストップテンは固い。 それぞれ読んだ時の個人的な感想や思い入れ一切抜きでの海外このミス予想
1自由研究には向かない殺人
2ヨルガオ殺人事件
3木曜殺人クラブ
4下山迷宮
5見知らぬ人
6台北プライベートアイ
7父を撃った12の銃弾
8悪童たち
9チェスナットマン
10第八の探偵 つづき
4年連続ホロヴィッツ1位にしてしまうとさすがに毎年ランキングする意味がないことに薄々気づき始めた投票者たちが
持ち点1〜6位のうち3位4位くらいにヨルガオをつけるもののけっきょく全体的に票集めて2位くらいまでは確実に行く
文春ベストだと1位だろう 文春ベストは書店員票があるからすでに書店店頭で売れてて話題になっているものが上に来やすい傾向がある
かわりにSNS界隈の雰囲気に影響を受けやすい投票者が多いこのミスでは「大作の影に隠れてしまったけどあえて光るもののあるこれを選んでやったぜ」
的な逆張りが起こって自由研究に判官贔屓的な1位票が投じられ最終的にヨルガオを抜いてしまうと予想 いずれにせよSNSのあの絶賛ぶりだとベスト3には入る
木曜と下山迷宮はそれぞれの社のベストに有利な時期に刊行された大作だからどっちかはベスト3にはいる
はっきり言って出来自体は関係ない 文春自体の作品が伝統的に強い文春ベストでは下山のほうが木曜より上に来るだろう
5位以下は結局大手書評媒体メディアにどれだけ載って話題になったかになる
上半期に朝日と文春と新潮あたりに載った台北と 朝日と産経と文春あたりに載った銃弾がそれぞれ来るが
両方文春刊の単行本なので多少票を食い合って 朝日の書評に載った&文庫版で手に取りやすい&近年の海外謎解きミステリの隆盛をみると見知らぬ人あたりが上に来ると予想
悪童たちは書評七福神などの書評でかなり褒められていたが華文は一括りにされがちなので台北より下に来る
チェスナットマンはハーパーのベスト狙い大作だからトップ10内にはランクインするだろう
第八の探偵は話題的に天使と嘘とどっちかは入ると思われる 自由研究は一位になりそうだよな
Twitterでも阿津川とか影響がありそうな人が絶賛してるし
個人的にはミステリとしてぬるすぎて微妙だったけど >>84
去年ランクインした作品の続編は何作かベスト10入りするんじゃないかな?
どれも評判いいし、個人的にもなかなか面白かった
警部ヴィスティング 鍵穴/ヨルン・リーエル・ホルスト
狩られる者たち/アルネ・ダール
三時間の導線/アンデシュ ルースルンド
越境者/C・J・ボックス
ラスト・トライアル/ロバート・ベイリー
宿敵/リー・チャイルド >>87
そこらへんの作品は面白いし どれか入ってほしいなと思う
けどざっと過去のこのミスの傾向を見てみた限り シリーズものはディーヴァーの会心作やホロヴィッツなどの超例外を除いて基本的に前年の前作よりランクが下がりがち
それぞれ『警部ヴィスティング カタリーナ・コード』『時計仕掛けの歪んだ罠』『三分間の空隙』といった昨年ベスト10の後半組のシリーズ作だけど
やはり今年の続篇は投票者が当てにするような書評媒体に複数載ったりとか >>84で予想したベスト10後半組より話題性を今年勝ち得たかというとなかなか厳しいと思う
何度も言うけどここらへんの本は面白いよね 『宿敵』なんかリー・チャイルドの最高作かもしれない
けどベスト選出になるとなんか投票者たちは新作を上位に選ぼうと空気読み始めるんだよな 講談社海外の長いシリーズ(コナリーとかね)はすっかりランキングで取り上げられることが無くなってしまった
だから去年ベスト6以下だったシリーズは今年ベスト11以下くらい下げてしまうかなと予想 今更だけど、新参者ってこのミス1位になるほどの内容ではなかったと思う >>90
このミス1位になったのもそうだけど
著者自ら帯でハードル上げてたせいで期待外れに感じた >>90
本命不在な年に1位になるほどの内容でないものが1位になるのはしょうがないと思う
ダブル・ジョーカー、追想五断章、犬なら普通のことあたりが1位でも文句は出ただう
Anotherがすっかり有名になったのでAnotherが1位なら納得という気がしないでもないが当時はそこまでの評価ではなかった >>82
「メルカトル式捜査法」いいねえ
惚れなおしたわ ヨルガオ殺人事件
作中作が普通にそれとして成立してるのは凄い なんか、海外作品、出版社が煽ってるのはそうでもなくて、ノーマークの地味なやつの方が面白い確率が高い 『見知らぬ人』を読んだが本格ではなく、サスペンスミステリーだった
「この犯人は絶対に見抜けない!」という宣伝の仕方は絶対違うと思う
実際、そこが期待外れだったという意見が多いし
「地獄はからだ!」みたいなキャッチフレーズでホラーサスペンスとして売りだした方が良かったのではないだろうか?
サスペンスミステリーとしてはなかなか面白かったので 新参者すごいでしょ
連作短編として少しずつ殺人事件の真相に迫っていく内容として完成度が高すぎる
本格ミステリオタクは派手なサプライズとかないからそんなに評価してないのかもしれないけど ここは文学的出来映えより、トリックやギミックを重視するからね 文学的出来栄えだったらミステリ読む必要ないじゃん
純文学読めばいい そもそも>>98は、連作ミステリとして良くできているといっているだけで、文学的出来映えのことなんて一言もいっていないのにな
純文学とか全くの無関係 五十嵐律人も伊吹亜門も全部作品は読んだけど、やっぱり本格ミステリとしては微妙かな。
デビュー作はどちらも本格としては可能性を感じさせてくれたから、追ってみたけどその後の作品を見るに微妙なのかもしれない。
今年の本ミスのランクインはなさそうかな。 五十嵐の原因において自由な物語クソつまんなかったな
あの出来でよくあんな恥ずかしい帯つけられたな >>105
「原因において自由な物語」は途中までは謎が謎呼ぶ展開で面白かったと思うよ
でも、謎めいた部分に大した意味がなかったうえに最大の謎だった、
「なぜプロット担当の男は、ミステリー作家で執筆担当のヒロインに実話を小説として書かせたのか?」
の真相がおよそ納得しがたいものだった
あれですべてがぶち壊しになった スキップしか知らんが面白かったな
エンタメだったけど メルカトル悪人狩り期待通りに面白かったわ。
今のところ暫定で
1 invert
2硝子の塔
3メルカトル悪人
4蒼海館
5兇人邸
かな >>109
個人的好みでは
1.硝子の塔の殺人
2.黒牢城
3.影踏亭の怪談
4.花束は毒
5.invert城塚翡翠倒叙集
だが、本ミス予想としては
1.兇人邸の殺人
2.蒼海館の殺人
3.invert城塚翡翠倒叙集
4.忌名の如き贄るもの
5.孤島の来訪者
だな 十五秒も結構良かったから本ミスで評価されて欲しいけど
今年は長編で面白いの多いな 数回見たわー
この10年ぐらいでそのネタ数回見たわー 蒼海館って死体発見の場面でメール欄って書いてあったのは何なんだ?
作者のミス? >>103
やっぱ今回もグロい?
マイルドなら読みたいんだけど あ、>>108が高村薫と北村薫をごっちゃにしているということか、>>112でようやく気付いたw >>117
過去作に比べると結構マイルドだったよ
けど、グロに慣れてないとキツイ描写は何個かある >>120
ありがとう! 比較的マイルドならキツいシーンだけ我慢して読むわ >>118
やっぱりそういうことなのか
それ絶対解決編で触れないと駄目だよね >>123
同時発売で時代物ミステリもあったけど、そっちは買った?
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!ミステリー小説アンソロジー」なんてのも出してたし、
星海社はこれから講談社タイガみたいになってくのかねぇ…… >>124
時代物のやつは薄味っぽそうだから買ってないわ 国内本ミスはここ10年で一番レベル高いと思う
個人的には蒼海館1位と予想 国内は面白いの多すぎてまだ読めてないのも複数ある。
俺は兇人邸1位予想だが賛否あると思われる硝子の塔も評価されてほしい。 ミステリーの出来は置いといて小説としてなら兇人邸>蒼海館だなー
蒼海館はタイムリミットミステリーっていう持ち味が前作に比べて生かせてないと思う。水害が山火事に比べて緊張感無いしちびまる子ちゃんの大雨回って感じ。最後に全部まるごと洗い流すくらいのカタストロフィが欲しかった
一方で兇人邸は魔眼が結構普通のミステリーだったのに対して今回は屍人荘みたいなパニックホラーに回帰してるから好きな人には刺さると思う 硝子の塔の殺人はなんかAIに新本格ミステリ数十冊読ませて出力したみたいな切り貼り感と虚ろさを感じた >>128
たしかに今年はかなりレベル高い。
去年が低かっただけになおさらそう感じる。
悪くいうわけではないが、去年の透明人間は今年だったらベスト5にすら入れないんじゃないかな。
蒼海館と票を食い合うとかそういうの考慮しなくて、作品単独の評価で言うと。 >>123
最後圧巻だったね
個人的にミステリとしては前作より上
この路線は止めてほしいが メルカトル悪人狩り読んだ
メル欄からメル欄の舞台マジでいつなんだよwと >>135
うろ覚えだけどメル欄じゃなかったっけ? 闇ある翼はメルカトルシリーズのパラレルワールドなんでしょ、多分。
真面目に考えたら訳がわからんようになる。 ラノベみたいなやつが増えすぎと感じる
まぁ表紙で分かるからランキング気にしなければ良いんだけどさ 米澤を初めてラノベ文庫で読んだ時にこいつはちょっと違うぞと思ったのですが誰か似た経験ありますか? ライト文芸って売れてるんですか?
ラノベは衰退気味だけど ラノベを否定するオレ!の自己アピールって取り残されてるロートルの恥晒しだといつ気づけるんかね >>139
スニーカー文庫で出したくせに、イラストは表紙だけで、しかも無骨な全然萌えが無い絵を使うだなんて、
こういう作品にこそ、萌え絵をバンバン使って、萌えイラストじゃなきゃ買わない層へとアピールして、
普段読んでる萌えイラスト以外に価値の無い駄文小説なぞほっぽり出すように、こういうまともなミステリをこそ、
若人に広めるよう、出版社として仕向けなきゃいけないんじゃないのか!?なのに、何のプライドなのか、
本格的なミステリに萌え絵を使っちゃダメと考え無しに決めつけて、こんな中途半端な売り方をするなんて
ちょっと企画おかしい、僕がスニーカー文庫編集部にいたら、表紙も口絵も本文イラストも萌え絵で埋め尽くすのに、
みたいなことをうだうだと思ってたw >>142
スニーカー文庫といっても米澤がデビューしたのはスニーカー・ミステリ倶楽部というちょっと一般層を意識したレーベルだったから、ああいう表紙になっている
別に米澤が特別扱いされているわけではないし、古典部シリーズがアニメ化されたときは思いっきりアニメ絵で売られていた >>143
>139に答える形で書いたので、特に米澤(氷菓)の売り方についてだけ物申すみたいに書いちゃったけど、
「もっと萌え絵をバンバン使え」という要求自体は、スニーカー・ミステリ倶楽部全般に対しての要求・意見でもあります。 蒼海館、そこまでいい? いきなりこれから読んだ素人だからかなあ。なにがすごいのかよくわからなくて。再読しようかなあ。 ファンには申し訳ないけど、阿津川辰海と平石貴樹はどこが評価されてるのか理解できない… >>148
伏線盛りだくさんで最後に怒涛の推理が楽しめる点が評価されている
両方とも物語としての面白さはイマイチという点も共通している 蒼海館って、こんなへんてこな家族や屋敷ねーよ!って感じの特殊設定ものじゃないのか
あと探偵がうじうじ悩むのが面倒くさい 僕が答える君の謎解き2巻読んだ。
面白い。
はやく何かの賞あげてやれ。 阿津川は筆力ないのに文学コンプレックス拗らせてるから迷走してる >>149
その最後の推理に至る前に、あまりに陳腐なキャラ設定とセリフで萎えて挫折したわ
>>151
探偵が面倒くさいに同意
メルカトルを見習え! ラノベタッチでしか書けないんだから、シリアスはやめてユーモアミステリに振り切ればいいのにね。
「六人の熱狂する日本人」も読んだ直後は納得できなかったけど、
こーいうものだと割りきって考えたら、まぁ悪くなかったと思えた。 でも、今の路線で大賞とってんだよね…
余計なこと言ってもしょうがないか。 阿津川辰海は今村や相沢より10歳ほど下でデビュー時の綾辻行人と同い年とまだ若いのだからストーリーテリングに関しては将来性に期待しよう
30代になって青臭さが抜ければ化けるかもしれん メルカトル読んだ。水準が高い、この年で驚異的。
中でも、「メルカトルナイト」が抜群。ゴルゴ13のエピソードも彷彿させる。
このミス1位でも驚かない。 悩む探偵はいいんだよ
でもクイーンをなぞらえただけのようにしか見えなくて作者がそこまで突き詰めた訳ではないんだろうなと 阿津川とか斜線堂とかあの青臭さが若い読者にはウケるんじゃないの
城平の名探偵に薔薇をが今の若いミステリ読みにウケてるのもそこだろうし
ラノベタッチな作風だって若い世代にはそっちの方がリアリティあるだろうからな
オッサンに理解できるリアリティなんて若者にはただの加齢臭よ
新本格の初期だって20代の若者が書いた青臭い青春小説の要素が強くて
それが上の世代に受けなかったけどそれで若い読者が大量についたわけだし
30年経って新本格の歴史がリピートしてる感ある 探偵の悩み云々は別にいいんだけど若い男2人でウジウジって絵面がホモにしか見えなかったわw
その点、兇人邸はラブロマンスに絡めてるからその辺は気にならなかった 探偵役がうじうじ悩むのは苦痛でしかないなぁ。これがあるだけで自分としては、作品の評価がかなり落ちるわ。
名探偵はみんなメルカトルみたいになれとは言わないけどねw。 >>162
エラリー・クイーンに憧れているんだろ
初期の法月綸太郎なんかもそうだった
俺も『九尾の猫』は好きだけどね 同じクイーンでも九尾の猫を目指すのか十日間の不思議を目指すのかで変わる気がする >>160
若い読者にウケるのはわかるんだけど、それでランキング上位に入ってくるのはどういう理屈なんだろ。
ミステリ作家界がすでに若者に世代交代したってことかな。
ちなみに俺は、綾辻と三津田が好きな30歳なんだけども。 阿津川は肝心のミステリ部分が上手いからまだ分かるけど、斜線堂は語りが自己満感傷系な上にトリックも地味だからなあ。
普通にテッドチャンの地獄とは神の不在なり読んだ方がよっぽどいいように思う。 >>166
『楽園とは探偵の不在なり』の特殊設定を用いたトリックは結構派手じゃない?
それに斜線堂は阿津川と違って、ミステリーランキング的には一発屋だろうから気にすることもないよ
楽園はたまたまで、もともとミステリーランキング向きの作風ではないし 名探偵としての悩み、みたいなのは確かにやめてほしいね
クイーンだって中期以降に作中の探偵が名声を確立した後でやったから意味があったわけで 昔「最近の若者は…」って言われてたおっさんが同じことしてるだけだよな まあジェネレーションごとの特異な感性っていうのはあるのかもね
Z世代ってやつ? 単に作家連中は沢山読んでるから新しいものを受け入れられて長くここにいるような奴らはそうじゃないだけ 金田一少年ですら名探偵としての悩みをやり始めたからな。
悩みながら成長するのは長期視点の物語と相性良いのは分かるけど良くも悪くも漫画テイストが強くなってるミステリが増えているのは感じる。 さいきん二階堂黎人を再読してるが、
一周まわって名探偵・二階堂蘭子のキャラが新鮮だったw 長くシリーズを続けてきて、そのストーリー展開の都合上、あるいは新機軸狙いで、探偵の苦悩を描くのなら良し。
「おお苦悩するキャラクターが受けるのか、よっしゃ、“苦悩する名探偵キャラ”作ったでぇ、みんな買ぉてやぁ」みたいなんがおかしいと。 まあ実際「名探偵としての悩み」みたいなテーマは、一般文芸ではやれないテーマだもんな
過去の文学作品でも絶対に扱われていない(あるかもしれないけど)
そういう意味で比較基準がないから評価しにくいっていうのもあるな メルカトル悪人狩り、うーん
麻耶の神通力も薄れてきていよいよ本当に隔世の感 というか、ミステリに限らず最近のコンテンツは感情至上主義的な傾向があるからなあ。
巨大感情とかキャラクターの解像度がどうとか流行ってるし、探偵に限った話ではないよ。
そればっかでうんざりするというのは分かるけど。 蒼海館はむしろ探偵=ヒーローの挫折と復活ってわかりやすいテーマに収めてるのが評価できるな
名探偵の苦悩に比べると深みはないがリーダビリティには貢献している 「それでも僕は――謎を解くことしか、出来ないんです」(だっけ?)
っていうのはどんな感想をもつべき場面なのかな。
そうだよな、くやしいよな、って感情移入して泣けるシーンなの?
おいおい、こいつなんかヤバいこと言い始めたぞ、としか思えなかったんだけど。
作者には理想とする探偵像・探偵観があるんだろうけど、
ちゃんと説明されないまま物語が進んでいくから、「探偵」っていったい何なんだよってなっちゃう。 >>177
「メルカトル式捜査法」は面白かったけど
他のはイマイチに思えた
事件自体もメルカトルものとしてのオチも
キレがない感じ ぽっと出の探偵がいきなり苦悩し始めても困るってのはある(刑事ならまだしも)
クイーンは全盛期にブイブイ言わせすぎてたから落差で落ち込んでんだから
まだまだ駆け出しのぽっと出の探偵なんだから描写されてない全盛期いつだよって言う
全盛期探偵の無双状態は今かなり描きにくいだろうけど(メルカトルぐらい特殊でないと) 時間の流れが早くなってるからクイーンサーガもTikTok化してると見るべきか
阿津川にはまだまだパズラーを書いて欲しいけどね >>183
全盛期ブイブイいわせてないと苦悩しちゃいけないってルールがあるのか >>185
ルールなんかないけど共感しづらいってことでしょ。おれもそう思うもん。
いっちょまえに悩む前にやることあるだろって。 >>186
思春期っていうのは大人にとってはどうでもいいと思うことで悩むものだから別にいいんじゃないの?
クイーンとは逆にシリーズが進んでいくにつれて落ち着いてくるでしょ
阿津川も悩める探偵を描くのは若いうちだけだと思うよ 伊吹亜門「幻月と探偵」
文春のレビューでは褒められてたけど、どうなんだろう
異様極まりない動機が云々って「密室は御手の中に」の時にも書かれてた気がするけどw >>188
「幻月と探偵」の動機がインパクトあるというのはネットでも多くの人が言っているよ
ちなみに、「忌名の如き贄るもの」も異様な動機が評価されている
逆に、「密室は御手の中に」は、トリックは良いけど動機は説得力に欠けるという感想が多い 廃遊園地の殺人はいかがでしょう?
まだ読めていないんだが、書評をみるとイマイチなのか? >>190心霊物に見せかけた本格ミステリーやな。
その作品群の書籍が出ているとのことだけど、ランキングの投票対象になるのかな? ジャローの阿津川氏の読書日記で
このミス海外部門本命は『ヨルガオ殺人事件』『木曜殺人クラブ』に加え『自由研究には向かない殺人』をダークホースに挙げとるな
自由研究に〜もトップテンかな? >>191
俺は前回より好きだしツイッター見るとミステリファン的にはこっちの方が評価されてそう
ただ割と地味で話が小さい。要所要所でおっとなるところはあるけど。 >>193
自由研究は評判的にはかなり上位じゃないかな
あと、下山迷宮も上位だと思う 今年の国内このミスのベスト3はどれが入ってくると思う?
黒牢城と機龍警察とinvertあたり? >>196
黒牢城、機龍警察、テスカトリポカの3強 テスカトリポカは文春とこのミスで一位と予想しておく 黒牢城、も機龍警察もベスト3はないわ
作者の他作品と比較して、出来は落ちる >>199
テスカトリポカはジャンル的にはクライムノベルあるいはノワールだからミステリーの一種だよ
>>201
黒牢城は俺的には米澤穂信の最高傑作
米澤のいつもの地味な日常の謎が歴史ドラマを背景にすることでぐっと深みを増して感じられ、非常に面白かった
。。 「信長島の惨劇」みたいなアホなの好きだから
ランキングにしれっと入らないかな 孤島は時期的な不利あるけどランクイン、できたら上位を期待したい。
ところで、木曜クラブと自由研究はどっちが面白いかな。諸事情あってどちらかしか買えそうにない。。 米澤穂信は自分は「折れた竜骨」「追想五断章」「満願」の順に好き
「黒牢城」は地味そうだから年末ランキング待ちだったけど読んでみるかな >>190
最後まで観たけど、全然しっくりこない…(笑
「意味がわかると怖い話」レベルじゃないかな、これ。 >>211
なんでここに貼られたのか不明だが、いわゆる心霊モキュメンタリーだよ
邪願霊とかノロイとかコワすぎとかそういう類 ブレアウィッチプロジェクト観た帰りに車で吐いたの思い出した笑
周木律の楽園のアダム読んだ人いる?ミステリかな。SFぽい? >>213
恒久平和を実現した未来世界を舞台に「なぜ非暴力の世界を実現できたのか?」「なぜ非暴力のはずの世界で再び殺人事件が起きたのか?」という謎に挑むいわゆる特殊設定ミステリー
個人的には真相に説得力が感じられずイマイチだった
あと自分は気にならなかったが胸糞展開がダメという人もいるんじゃないかな 楽園のアダム、岡崎琢磨のButterfly Worldと設定が似てるな
非暴力の世界での殺人ってとこ ありがとう。
特殊設定好きなんだけどSFだとちょっと苦手なんだよなぁ。
これ買うなら木曜クラブのがいいか、すんごい高いけど。
ほんと今本が高くて直感や名前でなかなか軽く買えない。 「時空犯」途中まではすごいおもしろいと思ったがSF設定がイマサンくらいになって失速した感 >>217
時空犯のSF設定はフーダニットを成立させるためだけのものなのでそこに期待するのはどうかと思う
前作の「スイッチ 悪意の実験」の破滅スイッチと宗教の設定と全く同じ
ただ、スイッチの宗教話はかなり長くてうざかったので時空犯は話が短めの分マシに感じたな 「時空犯」は思った以上にSF色が濃かったな
あそこまでSFだとミステリ的な真相なんかなんとでもなる気がする
ただ「スイッチ」もそうだったが後味はいいのでそこは評価できる 矢庭優日「エゴに捧げるトリック」
これもsfだが、推理可能なところは評価出来る。何より動機が斬新すぎるから、これがこのミスあたりに選ばれたら、かなりミステリという概念が広がる気がする。 時空犯はサクッと読めて面白かった
作者の次回作、「エンドロール」は11月29発売だよ 「変な家」って>>190の人のYouTube動画を書籍化しただけなんでしょ? >>225
解説とかを見ると、「変な家」は全4章仕立てで、動画になってるのは第1章だけで、第2〜第4章は描き下ろしとのこと。
自分は未読だが、アマゾンの評価を見ると、ホラー好きの人が酷評してる感じか。 第12回山田風太郎賞の候補作
浅倉秋成『六人の?つきな大学生』KADOKAWA
一穂ミチ『スモールワールズ』講談社
千早茜『ひきなみ』KADOKAWA
万城目学『ヒトコブラクダ層ぜっと(上)(下)』幻冬舎
米澤穂信『黒牢城』KADOKAWA
よねぽが面白かったので受賞期待 >>227
山風賞でKADOKAWAだし普通に黒牢城が取るでしょ >>228
過去にはKADOKAWAが候補作になっても結構受賞を逃しているよ
KADOKAWAの勝敗は4勝7敗
でも、今回は他の作品と比べて完成度が頭一つ抜けているから『黒牢城』でしょ
『ひきなみ』は未読だけど >>231
いや、だから『ひきなみ』は未読だといってるじゃん
『六人の嘘つきな大学生』『スモールワールズ』『ヒトコブラクダ層ぜっと』『黒牢城』は読んだ 俺は、黒牢と六人のみ既読
二分の一ですが黒牢に一票 『六人の嘘つきな大学生』は読んでいる間は面白かったけど根本的な設定がダメだったな
最終面接に残った6人の内1人だけ採用するから誰が相応しいかを話し合えって、みんな自分が採用されたいのだからまともな話し合いになるわけないじゃん
いくらなんでも企業側がバカすぎ
学生の方も中間投票の結果に一喜一憂しているくせに素直に好感度の高い奴に投票しているのが不自然
フィクションだといっても心理的駆け引きがこの作品の肝なのだからそこはもっと説得力がほしかったところ 浅倉は教室が一人になるまでがスタンド対決みたいで面白かったからアレの続編書いて欲しい SFしか書けないと思ってたから「六人の〜」は良かった
このミス20位以内に入ってほしい ヨルガオ読了
解説はちよっと褒めすぎじゃないかなぁ
今回現実の方の謎解きは微妙、作中作も本格でよく使われてるパターンと言えばそうだしね 作中作と現実のリンクのさせ方とか伏線なんかは日本の新本格あたりを彷彿とさせて、ちよっと愉しめた むしろもう取ってるくらいの感じがする
候補作の中ではスモールワールズもミステリ的な捻りが所々に感じられて楽しめたな >>238
解説は目一杯褒めるに決まってるじゃん
別の媒体に載る書評じゃなくて
その本の価値を引き立たせるために
出版社がお金払って書いてもらってんだから
これはまあ中の上くらいですかねとか
ここはちょっといただけないとか巻末の書評で見たことある?w 褒めてるようで褒めてないなってのはたまにある気がする
具体例パッとは出ないけど >>242
あんまり褒めすぎだと嘘くさくなるしマイナス面も指摘してるのは結構あるね
解説は基本読み終えた人間が目にするからな
オビは過剰なくらい褒めてることが多いけど 内容にほとんど言及することなく、半分以上著者の来歴に触れてるような解説たまにあるよね 本格の解説で「謎解きの完成度は高いが小説としての面白味には欠けるきらいがある」みたいなことを言われてのは時々見る気がする。 >>242
コリン・デクスターの初期作品の文庫解説で
近作はどんどん質が落ちていくみたいなこと書いてあった >>246
有栖川の『点と線』解説は逆に
ミステリとしてはトリックが単純すぎる、が小説としては素晴らしい的なことを言ってた 10月になったのでこのミス予想の叩き台を作ってみました
追加や異論お願いします
国内このミス
1〜5位
『テスカトリポカ』『黒牢城』『invert 城塚翡翠倒叙集』『兇人邸の殺人』『機龍警察 白骨街道』
6〜10位
『アクティベイター』『蒼海館の殺人』『六人の嘘つきな大学生』『白鳥とコウモリ』『忌名の如き贄るもの』
11〜20位位
『化け者心中』『孤島の来訪者』『あと十五秒で死ぬ』『雨と短銃』『泳ぐ者』 『非弁護人』『雷神』『影踏亭の怪談』『葛登志岬の雁よ、雁たちよ』『幻月と探偵』
その他ダークホース
『信長島の惨劇』『エゴに捧げるトリック』『アンブレイカブル』『蝶として死す: 平家物語推理抄』『ミステリー・オーバードーズ』『四元館の殺人―探偵AIのリアル・ディープラーニング―』『花束は毒』『パラダイス・ガーデンの喪失』『人類最初の殺人』『死体の汁を啜れ』 闇に用いる力学全然話題にならんな
綾辻が攻略本欲しいって嘆いてたけど >>251
赤気編が98年版で40位くらいに入っているので、資格がない気がする >>250
ありがとう
孤島はもっと上位じゃないかな
ただ発売が早くてそれが不利だろうね >>255
本ミスならともかくこのミスで孤島がベスト10に入るわけないだろうがw読んだらわかるだろあんな下手くそな小説が。 ダークホースは「硝子の塔の殺人」だな
上位も有り得るし圏外も有り得る >>258
「硝子の塔の殺人」の本番は本ミスだと思うけど、本ミスの下位候補がひょっこりこのミスに引っ掛かっちゃう可能性も考慮するなら
『密室は御手の中』『時空犯』『スイッチ悪意の実験』『メルカトル悪人狩り』『Butterfly World 最後の六日間』あたりもダークホースとして考慮すべきだろうか?
あと駄作の『グラスバードは還らない』が10位だったから『ボーンヤードは語らない』もランクインするのかが気になるところ 好き嫌いはおいといて、硝子の塔10万部も売れたみたいだからなんらかのランキングには入る気がする 数日前に見た新聞広告では30万部突破になってた
本当か嘘かは知らんが invertは叙述トリックが○○なのと、前半2つが
倒叙ミステリとして平凡な出来なのでもう少し下だと思う あとmediumの時も思ったけどカバーの絵がネタバレすぎない? 孤島面白かったけどなあ
おりがみきょうやの花束は毒ってどうなんだろう
地元の図書館予約がすごくついててびっくりした >>259
『メルカトル悪人狩り』はたぶん両方にランクインする。
秋の大作祭りで読者の脳みそが疲れているときに、コンパクトな短篇集でラストにいくほど完成度の高い短篇が並ぶ。
ただ、アンソロや雑誌に全篇発表済みってのが新鮮味に欠けるが。
本ミスでは10位以内(うまくいけば5位以内)、
このミスも20位以内には入ると思う。 本ミスでうまくいけば5位以内って麻耶も衰えた?
最近の若手のレベルアップもあるのかもしれないけど 前は書けば上位ランクインしてた新本格第一世代に対する評価もけっこうシビアになってると思う
まあ若手の台頭も彼らあってのものなんだけど 老害と言われるかもしれないけど
今の若手に京極夏彦宮部みゆきレベルはいない 麻耶雄嵩は本人の筆力が衰えたというか
『〜悪人狩り』が本にするために玉石混交になった感じ
収録作だと発表順が新しい方が良いし、
逆に「愛護精神」なんて今までの短編集に
入らなかったのがよくわかる不出来な作品 西澤保彦「偶然にして最悪の邂逅」
柄刀一「或るギリシア棺の謎」
ベテラン組だけど出来が良かった、さすがに本ミス上位は無理だと思うけど >>268
別にいなくていい
その二人あんまり好きじゃない 好き嫌いはどうでもいいことだろ
大物がいないってことでしょ >>264
『花束は毒』は個人的にはかなり好き。どんでん返しがウリの作品で俺的には今年度ベスト3の一本
ただ、ランキング的にはどうだろう?
本格好きの好みとは微妙に違う気がするし、非本格系が好きな投票者にとっては作風がライトすぎる気もする(内容自体は全然ライトじゃないけど)
あと、俺はびっくりしたけどレビューを読んでいると真相はみえみえだったといっている人もぽつぽついたな
まあ、こういうどんでん返し系というのは気付く人は気付いてしまうもんだからしょうがないね 機龍警察 白骨街道を読んだ。控えめにいっても傑作。
6作目でこの水準は驚異的だ。 >>274
ありがとう
じやあ読んでみようかな
白骨街道 良かったよね
これこのミス上位固いね 「密室は御手の中」割と良かった
文章が合わなかったり人間ドラマに魅力を感じられなかったりでちょっと辛かったけど、それを差し引いても面白い
次回作以降も読んでみたくなったわ 海外の方もランキング予想の叩き台作ってみました
こちらも意見をお願いします
海外このミス
1〜5位
『父を撃った12の銃弾』『TOKYO REDUX 下山迷宮』『自由研究には向かない殺人』『木曜殺人クラブ』『ヨルガオ殺人事件』
6〜10位
『警部ヴィスティング 鍵穴』『三時間の導線』『台北プライベートアイ』『チェスナットマン』『第八の探偵』
11〜20位
『文学少女対数学少女』『ラスト・トライアル』『ブート・バザールの少年探偵』『越境者』『評決の代償』『狩られる者たち』『悪童たち』『見知らぬ人』『宿敵』 『彼と彼女の衝撃の瞬間』
その他ダークホース
『ホテル・ネヴァーシンク』『オクトーバー・リスト』『誕生日パーティー』『天使と嘘 』『三体V 死神永生』『運命の証人』『鬼火』『スリープウォーカー マンチェスター市警 エイダン・ウェイツ』『夜と少女』『混沌の王』 アルテは本ミスでも上にはこないかな
かなり期待外れだった >>280
『TOKYO REDUX 下山迷宮』の評判が高いけど、何が良いのか理解できない
三部作は全部読んだが、苦痛しか感じなかった
ちなみに、挙げられた作品のうち、20冊は読了している
『オクトーバー・リスト』がもう少し上では 訂正
エルロイの出来の悪い模倣
エルロイは素晴らしいので >>285
『TOKYO YEAR ZERO』を読んだ時は、馳星周の顔が浮かんできた ピースはただの三流作家
エルロイオタのセンス悪い編集者がゴリ押しして今に至る フリーメイソンのようなクソ面白くもない作家が書いた作品をはびこらせるのは、結局ミステリ界全体の衰退につながるよね
「ああこの界隈っておかしなカルトに支配されてるんだな」って、読者は離れていくよ >>287
でもピースはドイツでも高く評価されているみたいだね
『TOKYO YEAR ZERO』がドイツミステリ大賞で2010年の翻訳部門1位に選ばれている >>282
ひどかったね
阿津川と大山の推薦はもう信じない 大山は知らんけど
阿津川は基本絶賛するからね
そりゃまだ20代の若手作家が仕事くれる立場の出版社編集者が出した本を批判出来るわけないけど ジャーロの読書日記をチェックしているので、阿津川さん絶賛の本(海外)を数冊買って読んだけど、おもろかったな
「自由研究には向かない殺人」は特によかった
絶賛ほどでもない本はよく調べて買うようにしている 自由研究に向かない殺人は確かに面白かった
ただラノベ臭というかYA臭が鼻についたけど アガサ賞の「同志少女よ、敵を撃て」が大絶賛されてるな
楽しみでもあり怖くもあり デイヴィッド・ピースを叩いてる感想
ここでしか見ないんだよな アガサ・クリスティー賞ってミステリのことよく知らない人からアガサ賞って略されがちだけど
アガサ賞って名前の賞は海外に別個でもっと古くからあるから違和感があるよね でも冒険小説っぽいあらすじなんだよな
クリスティー関係ないじゃん >>302
江戸川乱歩賞の受賞作だって乱歩の作風とかけ離れた作品ばっかりじゃん
それらの賞はミステリー振興(冒険小説もミステリーの一ジャンル)のために巨匠の名を冠しているだけで別に特定の作家と同じ作風を求めているわけではない >>303
> >>302
> 江戸川乱歩賞の受賞作だって乱歩の作風とかけ離れた作品ばっかりじゃん
そう言えばそうですね >>304
ばらのまち福山ミステリー文学新人賞も本格が対象だね
あと不定期だけど本格ミステリー新人発掘企画「カッパ・ツー」も
これでも今の本格志望の人は恵まれていると思うよ
昭和の頃は新本格系のような作品が受賞できる賞は皆無だったんだから
今なら他にも(本格専門の賞ではないけど)、メフィスト賞でのデビューも狙えるしね 今の新人は新本格読んで育った人だから本格向けの賞はもう少し欲しいな。
ミステリーの日ってことでツイッターで綾辻先生がマイベストミステリー5作ってハッシュタグ作ってた。
これに作家の人も答えてるから影響受けた作品が分かって面白い。 >すぎやまこういちさんの訃報。作曲家の功績はやはり作られた曲にこそあるのだなあ、と実感することしきり。
綾辻のツイート、すぎやまはクソウヨだけどなと婉曲に言ってるよね
こういうところきらい >>310
悪いこと言わないからネット環境断ってしばらく療養した方がいいよ、マジで 人気アニメ「ルパン三世」の新作テレビアニメ「ルパン三世 PART6」が、10月9日に日本テレビ系でスタートする。
「PART6」はアニメ化50周年記念作品であり、「ミステリー」をテーマにルパンとシャーロック・ホームズが対峙(たいじ)するという夢の共演も話題になっている。
新作のシリーズ構成を務めるのは、「福家警部補の挨拶」など「福家警部補シリーズ」で知られる推理作家の大倉崇裕さんだ。 乱歩賞って、今はテレビ局が後援に入ってドラマ化前提になってるから
どうしてもドラマ向きの作品が受賞する傾向ではある。 >>315
『老虎残夢』は謳い文句の「館」×「孤島」×「特殊設定」は全然大したことないのでそこに期待しないように
その代わり、武侠小説の世界観を背景にした謎解きはそこそこ面白い
百合に関しては好み次第かな 今年読んだ本でストーリーはともかく一番犯人が分からなかった本は「彼と彼女の衝撃の瞬間」だった
このミスでないベスト5以内に入って欲しい テレ朝が後援に入って、ドラマ化前提だったサントリーミステリー大賞は20回で終了。
日テレが後援に入って、ドラマ化前提だった日本推理サスペンス大賞は7回(?うろ覚え)で終了。
TVドラマ化が前提だと、叙述トリックみたいなんは絶対対象外で、
犯人側に悲しみに彩られた過去のある復讐譚ばかり選ばれそうな気がする。
あまり歓迎はしないな。 >>314
でも乱歩賞ってドラマ化前提というほどドラマ化されてなくね?
2010年受賞の『再会』以降ドラマ化された記憶がないけれどなにかドラマ化されたっけ?
わたしが消える
ノワールをまとう女
到達不能極
QJKJQ
道徳の時間
闇に香る嘘
襲名犯
カラマーゾフの兄妹
よろずのことに気をつけよ
完盗オンサイト
再会 >>312
いいがかりでもなく綾辻の意図はそういうことでしょ
いちいち左翼作家のツイッターなんか気にすんなというのはその通りだが >>320
そもそもここで言うようなことではない
なぜtwitterスレがあるのにそちらを使わないのか?
ミステリー作家のTwitter事情
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1585110070/ 作家のTwitterをなぜ書くのかな。自分と同じ考えでないと我慢できないのか?
このスレではそんなのをやめとけと何回言われてもやめないのがいるな。 >>299
去年の受賞作は「地べたを旅立つ」、っていう掃除機探偵
受賞してないけど本になった「エゴに捧げるトリック」の方が文章レベルも内容も明らかに良かったから、不思議な賞だよね >>323
大賞の次に優秀賞があって『ヴェルサイユ宮の聖殺人』が受賞しているから『エゴに捧げるトリック』は3番手か
まあ、賞が不思議というか作品が賞の傾向に合ってなかっただけでしょう
『エゴに捧げるトリック』の作風ならメフィスト賞とかの方が向いていたと思う 去年のこのミスにランク入りしてた暗黒残酷監獄読ん
内容は胸糞、文体も寒い 何故ランク入りしたかなぞ >>280以外を挙げます
猿の罰
花嫁殺し
閉じ込められた女
夜の爪痕
誘拐の日
ミラクル・クリーク
黄金の檻
老いた殺し屋の祈り
マイシスターシリアルキラー
刑事失格
ロンドン謎解き結婚相談所
マハラジャの葬列
殺人記念日
血の葬送曲
続・用心棒 続き
P分署捜査班 誘拐
夜
狼たちの城
誠実な嘘
ポー殺人事件
プエルトリコ行き477便
亡国のハントレス
テムズ川の娘
ガン・ストリート・ガール
死ぬまでにしたい3つのこと
すべてのドアを鎖せ
僕が死んだあの夜
原野の館(新訳)
地の告発
殺人者の手記
燃える川
自分の年一は「P分署捜査班 誘拐」 暗黒残酷監獄は中学生時代に好きだった本の系統思い出して好きよ >>326
順位が一桁台とかならまだしも18位くらいなら全然妥当だと思ったけどな
好みが分かれそうだとは思うけど 自由研究は犯人の目星はつけやすいが最後までしっかり読ませておもしろかった。このミスでは二位と予想。 >>328-329
情報ありがとうございます。
「刑事失格」「テムズ川の娘」「死ぬまでにしたい3つのこと」の3作品は完全にノーチェックだったのでチェックしてみます ここにいる人たちって新作だけを読んでるの?
俺はミステリを読み漁り始めてまだ5年くらいだから、
過去の名作と新刊を交互に読んでるかんじで、全然追いつかないよ… 読み始めはそりゃ過去の名作ばっかり読んでたさ
だんだん面倒くさくなって新作ばかりになったけど >>336
俺は半々ぐらいかな、SFとかも読むし
日本のミステリーはラノベのりが増えて段々読めるものが減ってきてる感じするね 今年度ので読み終わったのはまだ7作。
一番面白かったのは『孤島の来訪者』かな、次点で『雨と短銃』
でも7月以降に発売したのはひとつも読めてない…
こんなに終盤にトップテン入りしそうなの集中されると困るよ、まったく。 書いとけばよかったけど、本ミスの話ね。
読んだわけじゃないから個人的な印象で言うんだけれども、
平石貴樹、今村昌弘、相沢沙呼、澤村伊智、白井智之、斜線堂有紀、麻耶雄嵩
このへんはそれなりの順位なんじゃないかな。
あんまり期待してないけど、青柳碧人と芦辺拓も読んどきたいし。
『黒牢城』もやたら名前みるから面白いんだろうね。 本ミス予想
ベスト5:黒牢城、蒼海館の殺人、兇人邸の殺人、忌名の如き贄るもの、メルカトル悪人狩り
6〜10位:invert、孤島の来訪者、六人の嘘つきな大学生、大鞠家殺人事件、或るギリシア棺の謎
11〜20位:ミステリー・オーバードーズ、硝子の塔の殺人、幻月と探偵、密室は御手の中、あと十五秒で死ぬ、僕が答える君の謎解き2、四元館の殺人、サーカスから来た執達吏、時空犯、葛登志岬の雁よ
21〜30位:死体の汁を啜れ、雨と短銃、エゴに捧げるトリック、アンデッドガール・マーダーファルス3、ボーンヤードは語らない、雷神、廃遊園地の殺人、征服少女、蝶として死す、泳ぐ者
1位予想はまんべんなく票を集めそうな黒牢城
芦辺と柄刀が保守派の票を集めてベスト10入りすると見る
白井はオーバードーズ、伊吹は幻月、僕が答える〜は2巻の方が票を集めると予想するけど、票が割れてベスト10は無理そう このスレに上がっていたのと前作が好きだったんでinvert読んだんですけどこれかなり微妙な出来ですよね?大賞候補じゃないかと書いてる人もいるけど…
これが候補に上がるくらいだと今年のレベル低いのかなと思ってしまいましたが次読むなら黒牢城が良いですかね? 黒牢城が好みに合うかは知らないこと
米澤ファンにならすすめるけど >>343
黒牢城は好きだけど本ミスではそこまで高くない気がする
1位は新本格系ではないだろうか
それから、或るギリシア棺は或るエジプト十字架よりかなり落ちるから10位以下だと思う
あと、僕が答える君の謎解き2は出来は素晴らしいけど、読んでいる投票者が少なくてランク外と予想 割れるね、あれは
黒牢城は手堅い。本ミスも上位じゃないかなあとは思うが
個人的には孤島の高評価が納得できない 「見知らぬ人」面白かった
個人的にはもっと怪奇幻想寄りの方が好みだけど、十分楽しめた
続編もあるみたいだから邦訳に期待
あと同じこと書き込んでる人いたけど、宣伝の仕方絶対に間違ってるわ
あの帯だと読者はフーダニット重視の本格を期待してしまうだろうし >>349
「見知らぬ人」は本格というよりサスペンスに近いよね
それから「木曜殺人クラブ」も、素人探偵が警察を出し抜いて真相に近づいていくスタイルはクラシックな探偵小説風だけど本格度は決して高くない
少なくとも、日本の新本格のようなものを期待すると間違いなく失望するだろう
横山秀夫の警察小説なんかのほうがよっぽど本格度は高いくらいだ 兇人邸の殺人も本格ミステリとしてはかなり微妙じゃね?
消去法で本ミス一位は蒼海館かなあ 正直、僕が答える〜は1も2も本ミス10位以内入っていい出来だと思う >>353
本ミスは無理
このミスとハヤカワは対象期間外
可能性があるのは文春だけだけどどうだろうか?
Nは叙述トリックというより実験小説に近いからそれがミステリーとして評価されるかどうか
個人的には、「あなた自身が作る720通りの物語」という誇大広告のせいで印象はあまりよくない 東京創元社の新雑誌「紙魚の手帖」ざっと読んだ。鮎川哲也賞の総評が載っていたが、今年は最終選考に4作しか残らず、かなりの不作だったみたい。
例年なら、総評読んだら最終選考で落選した中にも読んでみたいなと思うのが1作はあったが、今年はどれも思わなかった。受賞作なしも当然かな。
ミステリーズ新人賞は中々面白かった。江戸川乱歩が作家になる直前の話だが、良い雰囲気描いてる。受賞作家の年齢が70歳前なのが残念だが。
12月発売の次号は米澤穂信の新作が載るらしい。例のシリーズの新作かな。 >>350
創元はただのサスペンスや警察小説を本格って言って売るのやめるべき 1蒼海館の殺人
2invert
3兇人邸の殺人
4孤島の来訪者
5忌名の如き贄るもの
6黒牢城
7メルカトル悪人狩り
8六人の嘘つきな大学生
915秒で死ぬ
10硝子の塔の殺人
本ミスの予想 >>354
なんか昔の清涼院みたいだな
読む順番で24通り愉しめるとか >>360
ゲームブックみたいに話が分岐するわけではない
一つ一つの短編にとにかく伏線をいっぱい盛り込んで
A→B→C
の順番で読むとBでA1の伏線が回収され、CでA2とB1の伏線が回収される
C→B→A
の順番で読むとBでC1の伏線が回収され、AでC2とB2の伏線が回収されるので読み心地が変わってくるというだけ
「あなた自身が作る720通りの物語」はどう考えても誇大広告 『おはしさま 連鎖する怪談』って三津田信三や陳浩基らの日本・香港・台湾の合作なんだけど、こういう場合は国内ランキングと海外ランキングどっちの対象になるの? ここはじめて書くが、おれにはミステリーが全く向かないらしい
今、売れてるからmediumの文庫買って読んでるが
全くおもしろくねえ
殺人事件物がクソ過ぎておもしろくねえ
半分位読んだが、しょーもない内容
これでミステリーやめるわ
東野とかもだめだろ
ちなみに興味あるのは、十二国記、三国志、京極など >>366
mediumは最終章読まないとそこまでは面白くならないんだよ
解決編、京極堂の憑き物落としみたいなものだよ
まあそれでも合わなさそうだが まあ表紙に不気味な左目や市松模様ばかり載せてるようじゃ、客も離れるわそりゃ
カルト馬鹿かよw お前らあまり叩くなよ
相沢さんはデリケートなんだぞ >>366
mediumは予想通りに終わるからつまらんよ
他を読んだ方がいい >>370
ていうか今は>>366みたいな書き込みも中傷として受け取られる可能性もある このジャンル嫌いだからくそ、とか
普段本を読まないから途中で飽きた、とか
問題点が自分自身にあるような感想っていちいち文字にして伝えなくてもいいよね。
どんなつもりで書いてるんだろ。
自分の気持ちを全部理解してもらいたい幼稚な人間が増えたのは、SNS社会は生み出した弊害なのかしらん。 時間がないので一冊を720回読んだ人のオススメの順番だけを読みたい >>374
実社会で言いたいことを言えず抑圧されてるんじゃないかな 「問題点が自分にあるような感想」であるにも関わらず、
「万人が認め受け入れる、客観性に富んだ、論破不可能な絶対正義の感想」としか認識できない、
そんな症状なのかもしれない。 >>374
>>377
いや、単なる煽り荒らしでしょ
>>366の言っていることを真に受けている人が多いことにちょっとびっくり でも気持ちの部分では自分もそういうことあるし、賞とってる人気作だとそれがスタンダード王道みたいに思えてくるだろよく知らないとな
賛成もしないしスレの中じゃズレてて幼稚だと思うけどね
ミステリーに入ろうとした人が良い出会い出来なかったように見える invert読んだけど普通に面白かったよ 特に3本目
作者、そんなに気にしなくてもいいんじゃないの mediumってあの煽り文句を見たうえで純粋にだまされることができた?
このスレ見てるような人だと、隅々までうがってみるだろうから気づくよね、たぶん。
でもそれを踏まえても、俺は本ミス1位で納得だけども。 mediumは好き嫌い分かれるの理解出来るし、個人的には苦手な部類だけど、特殊設定ミステリ全盛の現代日本で書かれたことに意義があると思ってる 自分もinvert3本目はよかったな
多分はわわとかあれれとかあまり聞かなくていいのと雲野さんがよかった 騙されてびっくりしましたより上手いかどうかで判断するから 「俺が傑作と思うものはお前も傑作と思わなければならない。そうでないならお前の感受性がおかしい」というのは単純に成り立たない
人間は多様だし、人の感受性はそれぞれ違う
そしてそれを意見に出すのも自由(明らかに営業妨害とかなら問題だが)
他人がどうこう言うことではない 俺は誰に何と言われようと白井智之が好きだからみんなも読もうな >>388
いつも解決編が読者置いてけぼりにさせる感じがあるからそんなに好きじゃない mediumは納得できるよ。
invertは獲ったらダメだと思う。三本目、メイントリックの意味が(作中の登場人物からしたら)なんも無いじゃん。
ラノベっぽくなったのはドラマを意識してるのかなと思うし、そういう需要もあるだろうからこれはミステリじゃないとか門戸を狭めるようなことは言わないけど こういうとき投票制って便利だな
クソみたいな少数意見は勝手に封殺される invert読んだ。やり過ぎかとも思ったが前作を思えばこれくらいは必然的か
自作はconversionとかfusionとかかな? >>391
その代わり、読んでいる投票者が少ない傑作は評価されないという欠点がある
実際、年間ベストであまり評価されなかった作品が、10年後に行ったオールタイムベストでは10年の間に評判が広まって高い評価を得たりする
年間ベストではどうしても投票者が好んで読む作家が有利
一番平等なのは投票全員に年間100冊ぐらい強制的に読ませてその100冊の中から投票させること 投票制でも少数意見は封殺されないでしょ
制度によって違う
例えば選挙でも中選挙区制や比例代表制では少数意見は封殺されないし、
アローの不可能性定理でも全員の選好を最適に反映する民主的投票制度は設計不可能とされている mediumシリーズの好き嫌いが分かれるのは
翡翠のあざとい言動が原因ではないか 俺が城塚シリーズ評価しないのは、萌えないからだったんだな 自分は不満点があると評価ガクッと下がるからランキング上位でも半分くらいは好みじゃないんだよなあ
ちなみに今年心から楽しめたのは忌名と兇刃邸 今年は豊作に思えて実は大本命不在だったりする
まあ、このミスの方はテスカトリポカだと思うが >>399
国内本ミスは本命不在で70点クラスの佳作がずらりと並んでいる感じだね
豊作は豊作なんだけどいざ1位が発表されると不満が出るパターン 33年の信頼と実績を誇る、新作ミステリーランキングブックです。
巻頭には、2021年最も注目された作家のひとりである加藤シゲアキさんへのインタビューを収録。
ほかにも、
・米澤穂信さん作家生活20周年記念インタビュー&陸秋槎さんとの特別対談
・令和の館ミステリーの書き手(今村昌弘さん・岡崎琢磨さん・斜線堂有紀さん・知念実希人さん・方丈貴恵さん)が集う座談会
・声優・斉藤壮馬さんと作家・青崎有吾さんの同世代対談
・読書会「闇の自己啓発会」が選ぶ「闇のミステリー」選
など、2021年のミステリーを振り返る企画が盛りだくさん。
各業界人も注目する2021年の国内&海外のミステリー小説ランキング・ベスト20、
超人気作家による自身の新刊情報&特別エッセイなど、例年の人気コンテンツも充実の一冊です。 >>403
このミスのことじゃないの?
去年の発売日が12/4だし まーだ33とか言ってるバカがおるんか
左目ダッジャールとともに火獄に投げ込まれよ! 影踏亭の怪談、読んだ。
ミステリとしては拍子抜けの真相ばかりだね。
でもホラー好きだから、飽きることなくけっこう楽しめた。
最後のサプライズを狙うんじゃなくて、「コウベノカミサマ」をもっと物語に絡めたほうが良かった気がするのは、自分だけだろうか。 雫井秀介 霧を払う読了
このミスは難しいかもしれんが、社会派なので文春なら
ギリ10位以内いけkるかも medium
なんと、あれが 殺人鬼だったとは ...
ある程度想像はしていたが、そのまんまやんけー >>411
その後の展開も あーそんなもんかー
で終わったけどね
これで5冠だすげーだろー ほどの中身ではなかったよ 推理小説を読み慣れてない人にはあのネタでも凄いと思ってもらえる
よく読んでる人に対しては細かいロジックの積み重ねで文句言い辛くする
萌え要素も大胆に取り入れてそれが好きな人に評価してもらえるしサブカルにも目を向けてるぽくできる
何の意味か判らないかっこいい横文字タイトルも付けてる
つくづく隙の無い作品だな。多くの票を集めて5冠獲得も納得できる >>412
5冠といってもこのスレ的にはハヤカワと文春で1位を逃しているからこのミスと本ミスの2冠にすぎない
このスレの事前予想はmedium、魔眼、紅蓮館の3強だったから極めて妥当な結果だったと思うよ
このスレでも事前に評価していた人は多かった mediumは大ネタが注目されがちだけど単品として3話も謎の提示とその回収の仕方とか地味にテクニカルなことやってる >>415
たしかに。
invertはその点も少し物足りないよね。 mediumは1つ目のネタは分かって当然の書き方してる上でもう一段ある構造が評価されてるからな invertは最初の2編が特に倒叙として良く出来てるわけでもない
3つ目のネタも3人称主観の場合、アンフェアと見做す叙述警察もいるしなぁ
俺はアンフェアとまでは思わないが mediumのロジックはこじつけめいてたな
クイーンを読みこんで勉強しなおしてほしい そんなこと言うと作者が真にうけて鬱堕ちするぞ
やめておけ こんなとこで無責任な戯れ言書いてる才能もないパンピーのことなんか気にせんだろw >>425
相沢沙呼ってそういうのをめっちゃ気にしているからネタにしされているのだが、そのことをご存じないのですか?
それに才能もないパンピーのことなんか気にしないというのはおかしい
作家というのは、才能もないパンピーを相手に商売をしているのだからパンピーの評判を気にするのはあるに意味当たり前だといえる。
パンピーに気に入ってもらえないと作家という商売はやっていけない 逆に気にしなさそうなミステリ作家って誰だろう
道尾秀介は自信家っぽいから、ネットで何か言われても
こいつらのレベルが低いから、とか思ってそう しかしだっておめー
最初に出て来る作家先生が連続殺人犯なんだぜー?
ありきたり、安直過ぎるだろうよ ミステリ作家なんてそんな偉いもんかねえ?
ようわからんなミステリファンってのはw ミステリ書きのような人間が「俺は一般人とは違う、特別なんだ」と思っているとしたら本当に滑稽だよな
ミステリ書きは一般人でしょうw >>428
でも実際問題評価されているじゃん
このスレの事前予想でもトップ候補の一角に挙げられていたから、スレの住人の多くも評価しているってことだよ
そもそも本格ミステリというのはどのようにして読者をミスリードするかのテクニックが大切なのであって、ネタだけ聞かされるとたいていくだらないものだよ
それからネタバレはローカルルールで禁止されているから犯人が誰かとかいう話はメール欄に書いてね >>428
幼稚園児か?
【ローカルルール】
■メール欄以外でのネタバレは禁止です。
目に付くところにネタバレを書き込むのは止めましょう。
ネタバレを予告する書き込みも止めましょう。 mediumに関してはメ欄のようなアイディアが当時としては斬新に感じたから今後もそれを 失礼
途中で投稿してしまった
>>433の続き
続け、メ欄2すると思い込んだことですっかりミスリードされたけどな
まあ、ミスリードされない人もなかにはいるというのはわかる え、マジでmediumのネタバレ食らったの!?
文庫版買ってきて読もうという矢先だったのに、何のつもりなんだ!?
アホが腹立つ!! >>434
メ欄1や2で免疫が出来てたので今さら別に・・・って感じだった >>436のメ欄2は未読だけどメ欄1とは全然違うと思うけどな
別にメ欄Aだから騙されたといっているわけじゃないんだよ
>>433のメ欄という斬新なパターンだからメ欄Bだと思い込んでしまったという話 >>438
それは失礼
それじゃあ、代わりに新作情報を
陸秋槎の新作『盟約の少女騎士(スキャルドメール)』が11月16日に発売決定
今回はファンタジーミステリーとのことです 陸秋槎はなんかもういい
どうせ本筋には関係ない日本作品への言及と百合をつっこんで劣化新本格やるだけだろう 話題作がネタになるとどうしても低能ご湧いてくるからな
あまり話題にしないのが吉だな invertのネタバレしてくんねえかい?
もう読む気ねえから 大鞠家まあまあ面白かった
鼻につくところはあるけど 一番の低能こいつだな>>441
対象をぼかしながら何故か必死のコメント >>442
作中人物にはなんの意味も無いトリックで読者だけびっくり(びっくりしない) >>445
それを言うと叙述トリック全部否定することになる 逆に今は読者の目が肥えてるからサプライズだけの叙述なんてほとんどないだろ 陸秋槎は元年春之祭りは好きだけど他が合わなくてな… 陸秋槎、好きだから買うけど
この人の最高傑作はミステリじゃなくてSF短篇の『色のない緑』だと思う >>451
わかる
ハヤカワでSF短編集の企画が通ってるらしいから無限に待ってる Twitterでアガサ賞とった同志少女の評判がいいから
紹介文見たんだけど
冒険小説✖シフターフッドと書いてあってゲンナリ
百合とかシフターフッドとかどうでもいいから、ミステリらしいサプライズで勝負してくれよ こないだもクリスティーは冒険小説関係ないだろと言ってる無知いたよな
バカバカしくて突っ込まなかったが 茶色の服の男、ずいぶん昔に読んだけど女の子が魅力的で好きな話だったな 『むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。』
それなりに面白かったけどパターン化してきて1作目のようなインパクトはない
本ミスで『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が9位で『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が19位だったから今回はランク外だろう フリーメイソンなんぞもう人気ないだろうな
ああいうガ〇キチどもは社会から徹底排除していかんと > >>242
> コリン・デクスターの初期作品の文庫解説で
> 近作はどんどん質が落ちていくみたいなこと書いてあった
>>247
あー自分もそれ思い出した。見たとき笑ったなあ。 『密室は御手の中』読んだけど密室トリックのひとつが
シンプルかつあまり類例を見たことがない感じで良かった
本ミスで上位に来るかも 父を撃った12の銃弾読んだ
ほとんどミステリーじゃなかったけど深く感動したよ 銃弾は文芸かぶれの投票で上位確定
杉江グループだけで40点入る 出版禁止シリーズてこのミスランクインした事あったっけ? >>468
あそこも好みバラバラでしょ
むしろ謎解き重視じゃない短編派が評者に少なすぎる >>471いつものこととは思うが、今回は何が切っ掛け? >>473
高齢になると記憶力が低下するらしいし大目にみてあげないと >>475
ラノベは関係ないだろ
こっちだよ
ミステリー作家のTwitter事情
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1585110070/
何度いってもそっちにいこうとしないから変わりに書き込んでおくね 推理作家のツイッターをヲチするスレってここでいいんですよね フリーメイソンってなんで生きてるんだろな
地獄に落ちるんだからさっさと自殺すりゃいいだろに 誤植を直してくれない?とか言ってた気がする
喧嘩はよくわからない 何でいきなり?11
と思ったら、雅也つながりか、分からんわw サーカスから来た執達吏は皆さん評価は如何程?
僕は面白く読んだけど、解決の実はこうで実はこうでっていう
根拠が薄かったような伏線不足だったよな気がしました。
ちゃんと読めてないだけなんかなー 『ブラックサマーの殺人』
『ストーンサークルの殺人』より面白い。来年のこのミスではベスト10を狙えるのではないだろうか?
また、今年の本ミスの方ではベスト10入り間違いなし
トリックは本格として考えるとイマイチだけど謎とストーリーは文句なく面白い
本格の層の薄い海外ならこれで十分ランクインだろう >>489
人間関係は『ストーンサークルの殺人』を読んでおいた方が理解しやすいけど、話は独立しているので『ブラックサマーの殺人』からでもそれほど問題はないと思う。 第12回山田風太郎賞は、米澤穂信さんの『黒牢城』に決定いたしました。
このあと、選考委員の奥泉光先生による選評と、受賞者による記者会見を予定しております。
米澤穂信さん、おめでとうございます! 第12回山田風太郎賞は、米澤穂信さんの『黒牢城』に決定いたしました。
このあと、選考委員の奥泉光先生による選評と、受賞者による記者会見を予定しております。
米澤穂信さん、おめでとうございます! 第12回山田風太郎賞は、米澤穂信さんの『黒牢城』に決定いたしました。
このあと、選考委員の奥泉光先生による選評と、受賞者による記者会見を予定しております。
米澤穂信さん、おめでとうございます! そろそろランキング予想希望
ワイの予想
1 黒牢城
2 兇人邸の殺人
3 invert 城塚翡翠倒叙集
4 機龍警察
5 六人の嘘つきな大学生 >>496
俺の予想こんな感じ
1.テスカトリポカ
2.黒牢城
3.機龍警察 白骨街道
4.兇人邸の殺人
5.invert 城塚翡翠倒叙集
6.六人の嘘つきな大学生
7.灼熱
8.蒼海館の殺人
9.雷神
10.白鳥とコウモリ 佐藤究さんは過去作の年間ランキングはどんなだったんすか? 1.からだすこやか茶
2.黒烏龍茶
3.伊藤園 黄金烏龍茶
4.あなたの烏龍茶
5.DA・KA・RA やさしい麦茶
6.十六茶
7.綾鷹
8.午後の紅茶
9.生茶
10.大人のカロリミット テスカトリポカ、失念してました
佐藤さんはこのミスでは20位以内はなかったはず >>505
俺はこんな感じ
1.ヨルガオ殺人事件
2.文学少女対数学少女
3.消える魔術師の冒険 聴取者への挑戦IV
4.第八の探偵
5.評決の代償
6.運命の証人
7.オクトーバー・リスト
8.自由研究には向かない殺人
9.木曜殺人クラブ
10.混沌の王 佐々木俊介『魔術師/模像殺人事件』(幻冬社文庫)、
新作(執筆は2016らしい)の「魔術師」を読み終わったが、面白い。
きっちりした文章とていねいな描写と、単語選び方が、事件の真相にリアリティを与えている。
文庫の裏表紙に「再読必至」とかあるんで警戒して読んだけど、
それでもある箇所で、自分は「ん?」→「えっ」となった。
少なくとも「本ミス」の方には確実にランクインするでしょう。 >>508
訂正
『ブラックサマーの殺人』を入れるのを忘れてた
1.ヨルガオ殺人事件
2.文学少女対数学少女
3.消える魔術師の冒険 聴取者への挑戦IV
4.第八の探偵
5.評決の代償
6.ブラックサマーの殺人
7.運命の証人
8.オクトーバー・リスト
9.自由研究には向かない殺人
10.木曜殺人クラブ
『混沌の王』を落としたけどポール・アルテは今までどんな駄作でも本ミスはベスト10入りしてるんだよなあ >>511
『ビーフ巡査部長のための事件』も入ってほしいけど今年は現代ミステリが多いから話題性で負けそう
本格度では『自由研究には向かない殺人』や『木曜殺人クラブ』辺りよりビーフ巡査部長の方が上だけど思うけどね 本ミスはさすがにヨルガオだと思うけどこのミスは自由研究が1位取りそう 俺も「このミス」は自由研究の様な気がする。
「ヨルガオ」は現代パートがイマイチ(作中作は面白かった)だし、
流石に4年連続は…という力も働くと思う。 このミス海外予想
1.自由研究には向かない殺人
2.ヨルガオ殺人事件
3.TOKYO REDUX 下山迷宮
4.チェスナットマン
5.第八の探偵
6.台北プライベートアイ
7.父を撃った12の銃弾
8.木曜殺人クラブ
9.悪童たち
10.警部ヴィスティング 鍵穴 予想してる人たち全部読んでるの?すごいね
新刊5.6冊くらいしか読めてないわw カササギも現代パート要らんし、ピュントだけ書いてくれてたらホロヴィッツかなり好きになってたかも ピュントだけだったら別にずっと古典だけ読んでたらよくね? 透明な螺旋読了
このミスにランクインするなら白鳥の方かな
湯川のやってること、公務執行妨害だとか色々まずいんじゃね?と思った >>521
古典ならなんでもいいってわけじゃなく、ピュントが好きだってことでしょ >>523
まじか。。ぼくとぼくらの夏読み返すか。 小説としてすごく好きだったんだけど
「テムズ川の娘」はあんまり人気ないのかな? ピュントパートは古典を再現したインフラ整備が行き届いてるテーマパークって感じ
古典読めばいいかというと違うんだよな 見知らぬ人はベスト10には入ってくるんじゃないかな >ピュントパート
クリスティとは違って階級と格差を強く意識させる描写があるのは
やっぱり現代作家だな、と思わされる
しかし前作でアランの本性を知った後となっては素直に楽しめないなあ >>529
『見知らぬ人』はいい作品なんだろうけど「この犯人は絶対に見抜けない!」の宣伝コピーのせいでどうしてもがっかり感が拭えない
本格ミステリではなく、最初からサスペンスとして読んでいればもっと評価できたのだろうけど ブラックサマーの殺人のあのトリック、ショボすぎない? >>532
あれは本格ではなく警察小説だし
そもそも現代の欧米ミステリーのトリックはだいたいしょぼい
現代のクリスティを謳っている木曜殺人クラブなんてトリックらしいトリックもミスディレクションもなくて怪しい奴がそのまま犯人だったし
その点、たとえしょぼくても警察小説でありながら謎とトリックに正面から挑んだブラックサマーの殺人は評価に値する 普通の警察小説を現代英国本格とか言って無理やり本格枠で売り出す
創元の最近の得意技 あかねのリベンジポルノで写真をネットで流されるこはね
それを保存するうき 容疑者のXの献身という難易度の低い本格を持ち上げたのも悪手だった
青銅の悲劇: 瀕死の王のような高難易度の本格が評価されるようにならないといけない 結局笠井の考える高難易度、探偵小説の精神的核心(?)を持った作品ってどんな作品だったんだ?
禿人は一応俺ミスの発行によって自分の考える本格ミステリーのは何かってのを発表してたけど(本ミスと何が違うのか分からなかったけど) 本ミスからいなくなった経緯を比べてみたら
笠井は禿人より悲惨な敗走してるんだよね 笠井とか二階堂は容疑者Xが本格かそうでないのかと論争してたんだが
それがそもそもおかしいんだよな
その点我孫子は(この人もいろいろ問題あるが)
本格は本格だよ?単につまらない本格ってだけ、と断じていた >>542
別につまらなくはないだろ
つまらないと感じた人もいたが、面白いと感じた人も多くいたから話題になったんだろ?
俺はメ欄の仕掛けは面白く感じたけどな >>542
笠井擁護ではないが、笠井の論調も
容疑者Xは本格だが出来は凡庸という趣旨だったはず 多くの人がおもしろいと思う作品を書いたものの勝ち
しょせん、負け犬の遠吠え 記憶によれば確かこの前の年が国内本格のあたり年で、
この年度は他にあんまりなかったんだよな
2位が石持とかだし >>545
笠井は本格じゃないと批判してたと記憶してるが 『密室は御手の中』はロジカル好きにはいいんだろうけど、読み物としては糞つまらん
市川憂人とか好きな人には受けそう >>549
笠井は一応「難易度の低い本格」と評価してるよ
本格じゃないと言ったのは二階堂黎人
https://web.archive.org/web/20160913160915/http://longfish.cute.coocan.jp/pages/2006/061009_devotion/2.html ブラックサマーの殺人も優れた本格として認めないとな 本格推理のルール違反なのかどうかが問題であって面白いかどうかは関係なかったような……
面白いアイディアだとは思ったけど 現実で不可能じゃないし実際にやれそうだし どうせ微罪だろうし
むしろ完璧すぎて崩せないから無理やり天涯孤独の人間の「家族」探してきたのがルール違反に感じた
そういうの無しで推理だけでトリックの穴崩して欲しかった 本格か否かの基準自体あやふやだし、そもそも誰が判定すればいいのかも分からないから議論してもしょうがない >>554
ブラックサマーの殺人は日本で新本格として発表しても評価されないだろうけど、現代の欧米ミステリーではあまり例のない大掛かりなトリックが使われているのがいい。まあ、大掛かりなだけでトリックの出来はいま一つだけど、トリックらしいトリックが使用されているだけで貴重。それに、警察小説としては文句なしに面白いしね
ちなみに、今年の海外ミステリーでトリックが面白かったのは『第八の探偵』だな
まあ、こっちはこっちで「これは本格ではない」とかこのスレでいわれていたけど >>558
このミス国内と本ミス国内・海外は去年の方が不作だったぞ
このミス国内は2位が透明人間は密室に潜むで3位がAnother 2001
本ミス海外にいたっては本格といえるか微妙なものがベスト10に多く入っていた
それに比べら今年はまずまずの豊作だよ 確かに不作感はないかな
佳作が多くて、頭一つ抜けてる作品がない印象 >140 名無しのオプ ▼ New! 2021/11/06(土) 08:56:04.96 ID:NkG1FUEA [3回目]
>自民支持で目利きw
>妄想もいいとこだなw
>馬鹿はお前だよ
>フリーメイソンアホやろなあ
ここで暴れてたパヨ=フリーメイソン連呼荒らしと確認できた
話題を持ち込む気はまったくない 結城真一郎の『救国ゲーム』が評判よさそうだけど誰か読んだ人いる?
わりと締め切り間際だけど今年の本ミスベスト10に入る可能性は? あとランキング上位には入らないと思うが
ディーヴァーとかコナリーのような常連作家の作品が
久しぶりに面白く読めた年だった
ここ数年、右肩下がりな感じだったので >>562
情報サンクス
アニメ絵が表紙だったからノーチェックだった
チェックしてみる 柚月の ミカエルの鼓動 てミステリー?
ちら見したら図書館で予約がすごいついてたけどこのミス的にランクインするような感じの話かな >>487
デビュー作もそうだったけどメフィスト賞発の作家としたらなんか無難な感じ
後発の五十嵐律人とか塩谷験と比べて2作目出るまで時間かかったしだいぶ読んでる人少なそう >>565
医療エンタメ小説でしかなく、ミステリの要素は皆無
トリックだの推理だの意外性だのと騒ぐまでもなく、マジで皆無
年末ランキングには顔は出すまい 567サンキュ
ミステリーなら予約してみるかと思ったがとりあえずやめとくわ どうせ年内に読めそうにないし 何だ? 作家でも売るためには枕営業しなければならない、みたいなことでも言われたんか? >>572
もう売れてるけどね
デビュー作からベストセラーだし、東大法学部卒の弁護士
枕営業なんてしなくても食いっぱぐれることはないだろう 「元彼の遺言状」の作者さんか。
なんか色々(枕云々ではなかった)と言われたらしいが、わずか数人に言われたことを「日本人全男性の総意」などと難癖付けるなら、
元スレにある突っ込み「そういうことを言わないおっさんにだって、たくさん会ってるだろ」というのが、
この話題に対する、男側の基本的対応になるだろうな。 「おじさんたち」と中高年男性を名指ししたのには訳がある。年齢や性別でひとくくりにするのは良くないと分かっているし、多くの中高年男性は優しく思いやりがあり常識もある。だが、あえて中高年男性を名指ししたい。なぜならば、上記の事例は本当に全て中高年男性から言われた、行われたことだからだ。男女も年齢も様々な人たちに会うが、上記に類する失礼な言動をとるのは本当に驚くほど、全員中高年男性だ。中高年男性と会うときは、何か言われてもすぐに心の受け身が取れるよう防御モードで向かっていく。会う前からストレスを感じるし、会っている間もずっと気を張っている。
別に日本人はこういう人間だなんて書いてないしアメリカ人はそんなこと言わないとも書いてないんだけどな
アメリカに帰りたいっていうのもアメリカにおける知名度が皆無で持て囃されることもないから言ってるだけだろうし >>574
だれも日本人全男性の総意なんていってないのでは?
もちろんそうでない男性もいっぱいいるれど、単に疲れるくらいはそんな男性も沢山いるってことでしょ
いちいち目くじら立てるなというのはお互い様では?
>文字にするとえげつない感じがするが、現実ではもっと、さらっと爽やかにこ>ういう言葉が発せられる。
>皆ニコニコしながら言うし、ほとんどの場合、悪気がない(ように見える)。>むしろ好意がベースにあってそれをどう処理していいか分からず暴発している>感じもある。
一方的に男性の悪口を言っているのではなく極力客観視しようとしているし、日本のおっさんが悪人ではないことは理解しているのだから、別に腹を立てるようなことでもないと思うけど 今日ラジオで紹介されてた本の人か
全然知らなかったけど話題になってるみたいね そりゃ名前が売れたら変なおじさんも寄ってくるわなぁ
変なおじさんがこの世からいなくなることは無いし難しいとこ 変なおじさんはどこにでもいるからなあ
そりゃ迷惑だろ 世代的に考えて、ここでいっているおじさんっていうのはバブルの時代に青春を謳歌した業界人のことじゃないの?
だったら、そういうノリの人が多いのも理解できるような気がする。
>>1-2で紹介されたおじさんはいかにもバブル世代の業界人ってイメージ 宝島社発行だし、10月発売ということで二重の意味で今年のこのミスでは対象外だけど、新川帆立の話題がでた流れで新作のレビューを
倒産続きの彼女
「元彼の遺言状」の続編だが主役は剣持麗子ではない
主役が変わっても相変わらずキャラの立て方はうまいし、弁護士の経験を活かしての調査パートも面白い
ただ、謎は魅力的なのに真相が腰砕けなのも相変わらず
特に、後半すぎてから安っぽいスリラー展開になっちゃったのが不満
デビュー2作を読んだ限りでは、売れるけどランキングとは無縁なタイプの作家という印象
「元彼の遺言状」の方はもしかしたら文春なら20位内になんとなくランクインする可能性もなきにしもあらずだけど >>566
リアクションありがとうございます。
なるほど確かにそうですね。
なんか引っかかりというか尖ったところが欲しかったような気はしました。
1作目は読んでないんですが作風なのかな。 このミスの傾向と対策を考えて応募して受かった、
と有隣堂のチャンネルで言ってたから、
今の作品が本当に書きたいものではない可能性は高い
デビューしたかっただけで本当に書きたいものがないなら早晩消える
本当に書きたいものが他にあれば、宝島社以外から本を出す時が勝負 Twitterで話題の自由研究に向かない殺人読んだけど
YA(アメリカのラノベね)じゃねーかw
こんなの真っ当な本格読みの読むものじゃないだろ 以前に散々書かれたようなレスをスレ荒れるのに平気で書き込む人って知能足りないのかな >>588
一応、企業弁護士の話である点に新味はある >>590
知能が足りないのと、一番は話題が古いw >>590
以前書き込んだ時、レスがたくさん付いたのが忘れられず、
今ならほとぼりが冷めたとか、その時スレ見てなかった住人もいるだろう、
だからまたたくさんのレスが付くだろうという思惑で書き込んでいる
単なるレス乞食かと。 >>588
そもそも、デビュー作だけで48万部を突破しているのだから需要ありまくりだろう >>594
自己レス
失礼、よく見たらシリーズ累計で48万部となっていた
元彼の遺言状(単行本)+元彼の遺言状(文庫本の初版発行)+倒産続きの彼女(単行本の初版発行)
で48万部突破ってことね このミス大賞って柚月くらいしかマシなのいない印象だ
売れたのはバチスタかな >>596
でも賞金は1200万円と業界トップクラス
乱歩賞が1000万円
鮎川賞とメフィスト賞はゼロ 「四日間の奇蹟」の浅倉卓弥ってまだ書いてんのかな? 本業翻訳家だっけ >>597
乱歩賞は来年から500万に減額だそうだ
出版業界は本当に冬の時代だねえ >>599
それじゃあ、宝島社だけが景気がいいのかな?
大賞1200万に、文庫グランプリ200万円に、賞金こそないものの隠し玉で何冊も本にしている
それに普通ならショボイ作品に大金はあげたくないということで該当作なしの年が多くなりそうなところなんだけど、このミス大賞は毎年大賞を出している
まさに圧倒的大盤振る舞い このミス大賞はこのミスの対象から外されてたと思うけど
もし対象だとしても上位に入れた年はあんまりなさそう 宝島社に対しても油断禁物だと思うよ
他社の動向を見て目が覚めるコースかもしれんし 本当に面白い話考える才能があるならマンガ原作者の方が稼げるよな 一昔前は1000万だったな
どんどん貧乏になってるな 「エゴに捧げるトリック」
ここの大穴扱いで読んでみたけど、面白かったよ。ただ、メフィスト系だからランキングには弱いだろうな。あと知名度低過ぎ。広告はツイッターの口コミくらいじゃん。 >>514
四年連続四冠って語呂が良いからもう一回くらい良いんじゃね?
よっぽど強力な対抗馬がいるならともかくさ >>608
強力な対抗馬は『自由研究には向かない殺人』でしょ
そういうとなぜか本格として大したことがないという人がいるけど、そもそも自由研究は本格ミステリではないし このミス受賞後に宝島から刊行する本の印税は通常より低め設定と、受賞作家が言ってたような。 じゃあベストセラー間違いなしという自信作は他の賞へ送った方がいいんだなw 本ミス国内の予想がまだ出てないからしとくね
1.兇人邸の殺人
2.蒼海館の殺人
3.invert 城塚翡翠倒叙集
4.黒牢城
5.孤島の来訪者
6.忌名の如き贄るもの
7.メルカトル悪人狩り
8.大鞠家殺人事件
9.あと十五秒で死ぬ
10.密室は御手の中
11.硝子の塔の殺人
12.六人の嘘つきな大学生
13.救国ゲーム
14.幻月と探偵
15.雷神
16.エゴに捧げるトリック
17.影踏亭の怪談
18.ミステリーオーバードーズ
19.葛登志岬の雁よ、雁たちよ
20.サーカスから来た執達吏
あとはこれがランクインするかどうかに注目
・僕が答える君の謎解き 明神凛音は間違えない
・僕が答える君の謎解き 2 その肩を抱く覚悟 井上夢人
@InoueYumehito
ちょっと迷いましたが、僕がお報せすべきことと思いここに記します。
1週間ほどになりますが、11月8日、岡嶋二人の片割れ徳山諄一(田奈純一)が他界いたしました。
78歳でした。これはドラマ「珊瑚色ラプソディ」の原作者カットから抜き出したものです。相棒45歳の頃です。
午前8:13 ・ 2021年11月14日・Twitter for iPad 岡嶋二人いっぱい読んだな、精密なロジックの方考える人で結局書く方は出来なかったな
御冥福を 小説も面白かったけど
「おかしな二人 岡嶋二人盛衰記」での二人の物語が一番印象に残ってる >>616
競馬が好きだったから、焦茶色のパステルとあした天気になあれは面白かったなあ。 うわーそうか
冥福を祈ります
ステキなミステリーたくさんありがとう ええ!
カラッとしたユーモア物から重い社会派、テクノロジー物やゲームブックまである
多彩な作風が好きでした
ご冥福をお祈りいたします。 >>50
文庫読んだ。2004年に東京創元社から出た「模像殺人事件」と、
2016年にネット上で発表された「魔術師」の合本だけど、これランキングの対象なのかな?
模像のほうは「本ミス2006」で10位にランクしてるけど。 宗教によってはダメなのにおまえら知らんのかw とか言いたいんだろうな、この周回遅れの知ったか馬鹿 女性ベテラン女性作家さんがかなり久しぶりにランクインしてるかもしれません
女性作家さんがノワールもので上位にランクインしてるかもしれません
ここではそんな予想されてないので外れだと思います
もし当たっていてもただの偶然です いまどき御冥福トリビアでマウントて逆にすごい
実生活で嫌われてそう ページを開けば世界があふれ出す
物語は全てを圧倒して
私たちの心で永遠に生き続ける >>612
個人的に硝子の塔の殺人はもっと上だな
僕が答える君の謎解きは2の方が良かった 知念新作は真夜中のマリオネット
作中作のような
ミステリに興味ない人が一生懸命考えたような
平凡タイトルが多い気がする >>632
確かにそこそこ面白かった
けどミステリの賞で評価されるかなあ、っていうと…
同じアガサ・クリスティー賞だったら、エゴに捧げるトリックの方がミステリのランキングとしては上に来そう 彼と彼女は、「フフフ、真相わかったぁーっ!!」と思ったら2回外れた >>632
ミステリーじゃないけと面白かった
雰囲気は機龍警察、ゴールデンカムイ 635,637
感想ありがとう
ミステリ色は薄いのか。。 ミステリー色薄いってのは本格・パズラー色が薄いっていう意味?
それともエンタメ色が薄いって意味? >>639
本格、パズラーは要素が全くない
本作は、独ソ戦を舞台にした、女性だけの狙撃小隊の物語です。臨場感あふれる戦闘描写と、女性狙撃兵の視点から描かれる生と死。
「戦いたいか、死にたいか」──そう問われた彼女たちが見つけた答えとは。選考委員をうならせた注目のデビュー作をお見逃しなく! 2020年11月11日 午後11時49分
浜本末造著「終末の世の様相と明日への宣言」64ページより「琵琶湖の水が引いたなら 富士危うしと思うべし」
https://i.imgur.com/DpqfE5
x.jpg
↓
2021年11月15日
【関西】びわ湖の水位低下 14年ぶり水準に ふだん水面下の遺跡も姿 [少考さん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1636971593/
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/emperor/1636730896/ 『同志少女よ、敵を撃て』読んだけどかなり面白かった
アガサ・クリスティー賞初の全会一致で満点は伊達じゃない
ソ連の美人教官&美少女スナイパー(一人年増)大活躍な話で作品の方向性は全然違うけど、アニメ的な戦争小説という意味ではこのミス2位の終戦のローレライを彷彿とさせる
>>635
別にミステリでなくても冒険小説枠でランクインは可能じゃないの?
どっちにしろ今年は対象外なので結果が分かるのは来年だけど
>>639
シリアスなテーマを扱っているけど、エンタメ色も濃厚だったよ メルカトル読んだ
このスレの指摘通り大したできじゃないね
ところで、捜査法の白血病云々は同じ京大のはてなブログやってた、亡くなった方がモデルかな?
先生と交流あったんだろうか? Twitterのエアミスランキング発表になったけど、ただの人気投票だな。
投票する人間が「麻里邑が読んだ本の評価」に影響受けて投票するから、公平性も価値もない。
麻里邑自体がガチンコ勝負を装いつつ、好き嫌いで阿津川辰海の本の感想をあげなかったり問題がありすぎる。 >>649
このミスもただの人気投票だけどね
そもそも素人が趣味でやっている企画にいちいちケチをつけるってどうなの?
別にエアミスは商業メディアで発表しているわけでもないんだろ? 金取ってるわけでも業界への影響力あるわけでもないんだし
人気投票でええやん ミステリにおける「公平性」「ガチンコ勝負」とは? まさか「俺が推してる作品が上位に来ること」じゃないだろな? 公平性を保とうと思えば
18歳以上の全日本人の中から無作為に1000人を選んで、今年出たミステリーを全部読ませたうえで投票
とかしないとね エアミスやってるんすよー、だから俺はすごいんすよー、
と謎のマウンティングをしてくる奴がいるのが問題なのであって、
エアミス自体は特に問題のないファン活動だ わざわざ自分でエアミスの話題持ってきてウダウダ言ってる方が不快だわ
Twitterで捨て垢でも作って直接言ってこいよ ただの阿津川信者だな
ここでも不自然に阿津川作品持ち上げるレスがたまーにあるし ていうか感想を挙げない作品より酷評された作品の方が不利だろ 今回のアガサ賞評判いいからポチった
楽しみだな
クリスティーばりの伏線が炸裂するんだろうなあ >>663
上のレスにパズラー要素はないとはっきり書かれているのにこういうわざとらしいレスはちょっとねえ
それはそれとして「同志少女よ、敵を撃て」は戦争活劇として面白いからおすすめ 読んでる時間は楽しくないとね
小説の99%が退屈な話で最後の1行でどんでん返しってのは時間対効果が低い >>665
え?
だから、今回のアガサ賞受賞作「同志少女よ、敵を撃て」の話だけど? アガサ・クリスティの名を冠してるんだから、
謎解き要素が強くないとダメだ!とか抜かすつもりなんでしょうな
江戸川乱歩賞、横溝正史賞、松本清張賞なんか読まずに、
鮎川哲也賞しか読んだことのない、守備範囲が狭いだけの馬鹿なんだろ >>667
>>663はアガサ賞≠アガサ・クリスティー賞と言いたいんじゃないかと妄想しただけ。 >>671
アガサ・クリスティはもう亡くなってるだろ。 今年の江戸川乱歩賞の選評で、
「小説として特に手直しの必要も無く、このままの文章で出版可能だが、ミステリ部分が弱過ぎて、『江戸川乱歩賞受賞作』としては出版できない」
として、落選した候補作がある。
一方、受賞作の方で
「小説としては下手だが、それは鍛錬すればいい。鍛錬しても必ず出てくるとは限らない、ミステリとして出色のアイデアの方を評価し、ブラッシュアップを前提に受賞とする」
ってなことを言われてる作品がある。
「北緯43度のコールドケース」のことだけど、このミスか本ミスにランクインしないだろうか? リンクも張れない人と誤読する人とさらに誤読してレスする人か
ひどいなここ 僕が答える君の謎解きの2作がエアミスでかなり評価されてるようだし、本ミスも上位ランクインあり得るぞ エアミスでラノミスが強いのは青田買いの要素が大きい >>674
スリーパインズの作者?
続き読みたいなぁ >>677
ミステリオタの趣味的ランキングは全くあてにならないよ
別にどっちが正しいという話ではなく、商業メディア主催のランキングとは傾向が違いすぎる
昔、このスレで独自ランキングを作った時もそうだった
いくら新本格がラノベっぽいといっても本物のラノベ作品は商業メディア主催のランキングではまだまたせ評価されない
これは差別されているというより、商業メディア主催ランキングの投票者の多くがそういった作品を読んでいないから じゃあこのミス予想の叩き台ね
1、黒牢城
2、テスカトリポカ
3、白骨街道
4、六人の嘘つきな大学生
5、同志少女
6、invert
7、兇人邸の殺人
8、花束は毒
9、灼熱
10、雨と短銃
11、忌名の如き贄るもの
12、雷神
13、蒼海館の殺人
14、白鳥とコウモリ
15、幻月と探偵
16、孤島の来訪者
17、闇に用いる力学
18、メルカトル悪人狩り
19、硝子の塔の殺人
20、非弁護人 >>681
同志少女は11月発売だから今年は対象外だ >>680
つーかプロと素人の評価は違って当然だと思うわ そもそも星海社フィクションズってライトノベル扱いなの?講談社BOXみたいなものなんじゃないの? >>686
ライトノベルやライト文芸、一般小説の作家などが入り乱れた微妙なレーベルだが、僕が答える君の謎解きに関しては表紙などから完全にラノベだと認識されるだろう
別にラノベだから悪いというわけではなく、ランキング投票者でそういう作品を読んでいる人は少ないだろという話
過去にもその手の作品がこのスレで候補として挙げられたが、ことごとくかすりもしなかった そこまでじゃないだろと思って過去のランキング見たらかなり厳しいのね
アンデッドガールすらトップ10に入ってない
最近はツイッターの盛り上がりもランキングに影響しがちだから可能性皆無ではないと思うけど 星海社って文三の流れだから本来的には新本格のメインストリームのはずなのにね 講談社BOXから出た円居挽のは、本ミスで7位かに入った。
講談社BOXはラノベレーベルだと思う。 タイガは紅蓮館の例もあるしランクインに支障はないだろう 円居ってこの前奈良の話書いてて最近行ってないから奈良に行ってみるかと思ったけど
奈良って何があるん? >>677
評判がいいね
読んでみたいけど、あの表紙のせいで買えない
自分の本棚に入れたくない
電子でも無理
出版社はノーマルの表紙バージョンも用意して欲しい
紙の本はカバー取ると本体は無地なのかな? >>695
俺は尼で購入して紙のブックカバー保護して本棚へ
マジでエロ本の扱い方と一緒
子供の手の届かない高い位置にある 漫画アニメ等のオタク向けコンテンツが嫌いでしょうがない人ってのは、まあどこにでもいるけど、
ミステリオタクも大して変わらんと思うがなw ミステリ蒐集、実家のときは親にめちゃめちゃ言われたわ >>695
ラノベ作家は一般文芸に転向して人気が出ると過去のラノベも表紙を一般向けにして再販される
例
悪霊シリーズ(小野不由美)
塩の街(有川浩)
GOSICK -ゴシック-(桜庭一樹)
だから「僕が答える君の謎解き」がどうしても買えないというなら紙城境介が一般文芸に転向するのをまつしかないね >>696
なるほど、カバーか
>>701
情報ありがとう レーベル的にはラノベじゃないが、講談社ノベルスで上木らいちシリーズを買ってれば
そんなことで逡巡する気持ちは消し飛ぶぞ 上木らいちと僕が答える〜の間には壁があると思うけど、うまく説明できないからいいや らいちシリーズはまぁ……一般向けの表紙から外れてるとこまで含めて作品の一部か(僕が答えるは別にそこまで必須要素じゃないか) 星海社といえば陸秋槎の盟約の少女騎士は本格じゃなかったな
あと無駄な場面多いのと特に活躍のない薄いキャラ多い 陸秋槎はミステリーのセンスはまったくない
本格ミステリーのアイデアよりも冗長な百合会話を書きたい人
最初の話題性と(低レベルな)本ミス海外部門だけで持ってる
SFセンスはちょっとあるから適性は百合SFかもな 三津田はあれだけ量産してても毎年ランクインするからスゴいね >>708
陸秋槎は、日本初訳の「元年春之祭」の舞台の雲夢澤の描写で失望した。
雲夢澤は呉楚の古戦場の大湿地帯なのに、丘陵地帯の様に描かれていた。
自分の国の歴史をもう少し学んだら良いと思う。 564 名前:名無しのオプ [sage] :2021/11/23(火) 07:41:29.58 ID:4IOezRI8
ずっと話にまったく絡んでなかったのに最後にいきなり犯人としてある人物が登場する話を読んだ
ミステリーとてありなのかな
ある意味詐欺だろ ソーヤが参加している身内のミステリーゲームに、にゃぽーなが参加しようとしてきたのやばくない? 今年から集計の締め切り1月早くなったんだっけ
その割に出るのは例年と同時期? 早川は海外は
自由研究
ヨルガオ
木曜
自由研究が一位に来る予想が当たった
ミステリとしては薄味なんで個人的にはあんまりだけどな ミステリが読みたい!2022年度版
海外篇
1 自由研究には向かない殺人
2 ヨルガオ殺人事件
3 木曜殺人クラブ
4 父を奪った12の銃弾
5 オクトーバー・リスト
6 第八の探偵
7 彼と彼女の衝撃の瞬間
8 見知らぬ人
9 スリープウォーカー
9 台北プライベートアイ
国内篇
1 黒牢城
2 テスカポリトカ
3 機龍警察
4 蒼海館の殺人
5 兇人邸の殺人
6 忌名の如き贄るもの
7 インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー
8 六人の嘘つきな大学生
9 invert 城塚翡翠倒叙集
10 蝶として死す 平家物語推理抄 木曜とかチェスナットもパズラーとしてはかなり薄味だね
やっぱり本格としては国内海外合わせて眺めてみてもホロヴィッツが抜けてる
ただ個人的には評決の代償が良かった 国内も海外も予想の範囲内で驚きがないな。
そして、皆川先生すごい! >>718
>今年から集計の締め切り1月早くなったんだっけ
早くなったのは去年からだよ
>>719
自由研究は本格ではないというだけで別にミステリとして薄味というわけではない
捜査小説として面白いし、そういうのもミステリの魅力ひとつ 自由研究キタネー
ミステリマガジンよりライトで軟派そうなイメージの このミスでも一位来るか?? >>706
いまだに5chのスレにいるってだけで高年齢確定では。 このミス、文春も黒牢城とテスカポリトカの争いかな。黒牢城がどれも1位と思うが。
国内は黒牢城、海外は自由研究に向かないが本ミス以外で1位を独占する気がする。 >>728
邦訳されてない昔のたぶんイギリスのミステリーでそういうの読んだことある
タイトルも作者も忘れたけどちょっと驚いたのでそこだけ記憶に残ってる
一応名前と姿くらいはちらっと登場したけど台詞もないくらいのチョイ役が犯人だった ミステリー色が薄いって感想
大抵パズラー(本格)色が薄いって意味で使ってる人が多いしな イニシエーションラブも俺の中ではミステリーになってる
てかそう読めてしまう ミステリの定義を語りたいなら別スレ立てでやって欲しい。 それな
このミスがエンタメ全般って明記しているんだから
そもそもミステリかどうかって議論が無意味だよな 三津田信三がフライングで自作の順位を呟いちゃったw 逆に広義のミステリに入るかどうか意見が分かれる作品ってどんなのだろ
アゴタ・クリストフとかかな 講評が規定文字数の半分くらいの奴とか、ランキング投票なのに順不同にしてる奴とかクビにしろよ >>736
そうそう
本格色が薄いとば良いのに自由研究のようなミステリー要素満載の作品をミステリー色が薄いというから「え?」と思ってしまう 「本格以外はミステリーじゃない」的なこと言う
本格ミステリーに登場するキモオタみたいな人、
実在するんだね ”難易度の低い本格!”とかいう苦し紛れのクソ定義好き 17 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2021/11/26(金) 16:55:30.75 ID:Ov4qygPS
スーパーで子供が近寄って来て咳や大声出すと
「おまえらガキはコロナテロなんだよ!うるせ〜んだよ!死ねよクソガキが!」
と毎回の怒鳴り散らしてる還暦過ぎがいる
そのスーパーからは子供連れがかなり消えた
嬉しい切れ切れオジサンだわ
ありがたい 三津田信三の忌名の如くが早ミス6位、このミス7位か。自分の予想より評価が高いな。本ミスではもっと上位かな。 自分の中で冒険小説や犯罪小説みたくちょっとでも謎があればミステリーで本格や社会派を推理小説と呼ぶものだと思ってるけど他の人は違うのか
ミステリーは要素で推理小説はテーマみたいなね >>755
有栖川有栖に「ミステリ国の人々」という作品がある。
この作品は、日経紙の連載時には「ミステリー国の人々」だった。
著者は単行本化に当たり、何故タイトルを変更したかについて縷々述べている。
私は一部の人間にあるこの拘りが嫌いなので、「ミステリ」という言葉は使わない。 >>732
海外篇
11 血の葬送曲
12 マイ・シスター、シリアルキラー
13 TOKYO REDUX 下山迷宮
14 狼たちの城
15 ホテル・ネバーシンク
16 運命の証人
17 ブート・バザールの少年探偵
18 文学少女対数学少女
19 夜と少女
20 レヴィンソン&リンク劇場 皮肉な終幕
国内篇
11 神の悪手
12 硝子の塔の殺人
13 孤島の来訪者
14 雷神
15 あと十五秒で死ぬ 16 おれたちの歌をうたえ
17 時空犯
18 アンデッドガール・マーダーファルス3
19 メルカトル悪人狩り
20 パラダイスガーデンの喪失 ドラマスレ見たり周りの本読まない人の話聞くと、例えば相棒なんか昔のほうが良かった、警察内部の揉め事やら政治家絡みの回はつまらんと言ってる人がたくさん居るよ
秋元康のドラマは最後まで見ても無駄だと言われる
ちゃんとした推理を見たいと思ってるのは何も本格オタクだけではないよ >>763
うん、別にそれはいいんじゃない
そもそもの話は謎解き要素が薄いからミステリー色が薄いというのはどうかという話
サスペンスも警察小説もハードボイルドもノワールも立派なミステリーなんだから謎解き要素が薄いときはミステリー色が薄いではなく、本格色が薄いと言ったほうが相手に誤解を与えずにすむってだけのこと
誰も本格の面白さを否定してなんかいないし、俺だってミステリーの中では本格が一番好きだ。 周りから見たら撮り鉄と乗り鉄くらいの違いなんだよきっと でもどう考えても現代日本では本格とそれ以外だったらジャンルとしては本格のほうが上だよね
文字通り「本格」って格上・本流を意味する呼称が通用してるしミステリランキングも本格ばかりで占められているのがその証拠
皆が本格こそがジャンルとしては正統だと思っているってこと
本格以外の広義のミステリなんてのはしょせんは「広義」でしかない本格の分派に過ぎないわけで
ミステリーというジャンルを代表するのは本格で揺るぎないよ
だとしたら本格謎解き度の薄いエンタメはミステリーとしては格下なわけだから
「ミステリー色が薄い」でなんの問題もないわけだ >>767
>ミステリランキングも本格ばかりで占められているのがその証拠
本格は好きだが、こういう選民思想は嫌いだな
ミステリランキングで本格が優勢になったのはせいぜいが2010年代後半からの一時的な現象で永遠不滅な真理でもなんでもない でも本格は売れてない
実際売れてるのは広義のミステリだしそっちのが格上では? ハードボイルド、冒険小説、サスペンスあたりまでは「狭義」のミステリなのでは? 発売直前、本ミスを予想。表紙の文面の、近年稀に見る大激戦ランキング、今年の「本格」は歴史に残る!からしても大接戦だったのがわかる。
1 兇人邸の殺人
2 黒牢城
3 蒼海館の殺人
4 INVERT 城塚翡翠倒叙集
5 忌名の如き贄るもの
6 孤島の来訪者
7 硝子の塔の殺人
8 密室は御手の中
9 あと15秒で死ぬ
10 僕が答える君の謎解き2
おそらく7位ぐらいまで大接戦と勝手に推測。8,9,10位は新人の期待を込めての願望かな。その他、メルカトル悪人狩りなど確かに今年は本格の大当たり年だった。 あぶねー良かった煽りだったのか
長文を書きかけで送信前で助かったわ ミステリが読みたいでもほぼ大学生しか誉めてない硝子の塔の殺人は上位にくることはないと思う 書店でも目立ってるし、このミスではランクインするんじゃないの
本ミスでの評価がどうなるか楽しみ 最近のランキングは本格以外の作品へのアンテナが鈍ってる感じはする
坂上泉のインビジブルや誉田哲也の背中の蜘蛛が入らなかったのはまさに
後は赤松利市がギリギリ入らなかったことがあるけど、以前のこのミスなら間違いなくTOP20に入ってたよなあと 飯嶋和一なんて始祖鳥記がランクインするなら、全作ランクインできるだろと思う 全然ネタバレも画像こねえな
とっくに刷り上がって早い店舗は納品済だろ
文春&このミス1位はテスカトリポカか黒牢城かどっちなんだよ 今は献本対象をクラウドで管理してるから
リークすると誰がリークしたかまで出版社に分かっちゃう もともと最近は全然ネタバレないじゃん
ネタバレが普通にあったのは00年代 ランキングとは関係ない話ですまんが、硝子の塔の殺人数十万部単位で売れててやばいぞ。
ちなみに十角館の殺人が130万部 ランキングとは関係ない話ですまんが、硝子の塔の殺人数十万部単位で売れててやばいぞ。
ちなみに十角館の殺人が130万部 >>787
『硝子の塔の殺人』がクソだったんでキレ散らかす怪文書。
での
<<作者の「本格ミステリ」ってものへのコンプレックス(というか、売れてはいても「本格ミステリ」なるもののメインストリームに自分が乗れてない劣等感と、本格ミステリベスト10とか本格ミステリ大賞みたいなものに象徴される「ミステリ好きな人にちゃんと褒めてもらってる感」への渇望、かな?)が、神津島先生と月夜さんにパロディ化してひっかぶせてる部分をはるかに超えて漏れ出ちゃってるのが本当に気恥ずかしくて目が滑って滑ってしょうがなかったよ。>>
を思い出したw 麻耶が19位って流石にそろそろ才能も涸れてきた感があるな
まぁ凡作をだらだら量産するタイプでもないし
いつの間にか消えていきそう
そういえば法月も長いこと長編の新作を読んでない気がする >>790
化石、叔父、友達以上、ときてメルカトル物でもあれだから
もう凡作の人になってしまったとおもってるわ メルカトル悪人狩りは麻耶としても何でもない本でしょ
昔のしょうもない短編も寄せ集めて1冊に仕立てた感じ 麻耶は最初からずっと過大評価だよ、正直微妙な作品しかない しかしミステリ業界も、すっかり、頭のおかしなフリーメイソン軍団に占拠されてしまったな
恥ずかしいと思わんのかねあの連中は
表紙絵は必ず左目シンボルや市松模様を乗っけて…
何か言いたいことがあるなら言やいいのにはっきり主張はしない
このままじゃあミステリ界全体が、ダッジャールとともに早晩、沈没することになるね、断言するよ >>790
本ミスで19位ならともかく、総合ランキングである読もうで19位なら別に問題ないのでは?
このミスで『翼ある闇』が12位、『夏と冬の奏鳴曲』が17位程度だし
むしろ、近年の『化石少女』42位、『友達以上探偵未満』24位からすると復調傾向とすらいえる 長編を書かなくなったミステリ作家は枯れたか長いの書くのがめんどくなったかのどっちかだな >>798
フリーメーソン連呼くん=ネトウヨ連呼くん がたまに発作起こす毎度の光景
法月はめんどくさくなった側かな 18イエフはすべての民を集めて言った。「アハブは少ししかバアルに仕えなかったが、この
イエフは大いにバアルに仕えるつもりだ。 19今バアルのすべての預言者、バアルに仕えるす
べての者、すべての祭司をわたしのもとに呼べ。一人も欠席させてはならない。わたしがバ
アルに大いなるいけにえをささげるからだ。欠席する者はだれも生かしてはおかない。」イ
エフはバアルに仕える者を絶やすために、策略を用いたのである。 20イエフが、「バアルの
ために聖なる集まりを催せ」と命じたので、彼らはそれを布告した。 21イエフがイスラエル中に使者を
遣わすと、バアルに仕える者が皆集まって来た。来ない者は一人もなかった。彼らはバアルの
神殿に入り、神殿は隅々まで満ちた。 22イエフは衣装係に、「バアルに仕えるすべての者に祭
服を出してやれ」と言った。彼らは祭服を出した。 23そこでイエフはレカブ人ヨナダブと共に
バアルの神殿に入り、バアルに仕える者たちに言った。「主に仕える者があなたたちと一緒にい
ることがないよう、ただバアルに仕える者だけがいるように、よく調べて見よ。」 24二人はい
けにえと焼き尽くす献げ物をささげるために入ったが、イエフは外に八十人の人を置き、次のように言った。 「わたしがお前たちの手に渡す者を逃がした者は、自分の命をその逃がした者の命に代えなければならない。」
25焼き尽くす献げ物をささげ終わったとき、イエフは近衛兵と侍従たちに言った。「入って、彼らを討て。
一人も外に出すな。」近衛兵と侍従たちは彼らを剣にかけて殺し、そこに投げ捨て、更にバアルの神殿の奥まで
踏み込み、 26バアルの神殿にある石柱を運び出して焼き捨てた。 27バアルの石柱を破壊してから、バアルの神殿
を破壊し、これを便所にした。それは今日に至るまでそうなっている。
ダッジャールに仕える者はすべて、このようになる。 まあ、イメージとしては、このバアルの神殿は、白黒市松模様床で、偶像神は右目がない、ということでいいでしょうかw 密室は御手読んだ
最近は悩む探偵が流行りなんか
2つ目の偽装トリックは無理やろw
でもすごく良く考えて書かれてるのはわかる
もっとコメディっぽく、密くんと和音さんのバディ探偵もの!
車乗れない密くんのてんやわんや!と生暖かく見守るおねーさん、みたいな路線で 週刊文春ミステリーベストテン
国内
1. 黒牢城 米澤穂信 227
2. テスカトリポカ 佐藤究 140
3. 兜人邸の殺人 今村昌弘 139
4. 硝子の塔の殺人 知念実希人 112
5. 白鳥とコウモリ 東野圭吾 93
6. 六人の嘘つきな大学生 浅倉秋成 85
7. 機龍警察 白骨街道 月村了衛 68
8. 蒼海館の殺人 阿津川辰海 62
9. 琥珀の夏 辻村深月 50
10. おれたちの歌をうたえ 呉勝浩 46
10. 忌名の如き贄るもの 三津田信三
12. Invert 城塚翡翠倒叙集 相沢沙呼
13. 雷神 道尾秀介
14. 透明な螺旋 東野圭吾
15. 神の悪手 芦沢央
16. 幻月と探偵 伊吹亜門
17. リボルバー 原田マハ
18. 元彼の遺言状 新川帆立
19. 闇に用いる力学 竹本健治
20. 二十面相 暁に死す 辻真先
続きます 同海外
1. ヨルガオ殺人事件上・下 アンソニー・ホロヴィッツ 235
2. 自由研究には向かない殺人 ホリー・ジャクソン 195
3. 見知らぬ人 エリー・グリフィス 111
4. 木曜殺人クラブ リチャード・オスマン 110
5. 父を撃った12の弾丸 ハンナ・ティンティ 84
6. オクトーバー・リスト ジェフリー・ディーヴァー 73
7. 第八の探偵 アレックス・バヴェージ 62
8. TOKYO REDUX 下山迷宮 デイヴィッド・ピース 58
9. 台北プライベート・アイ 紀蔚然 57
10. スリープウォーカー ジョセフ・ノックス 48
10. 僕が死んだあの森 ピエール・ルメートル 48
12. 文学少女対数学少女 陸秋槎
13. 誕生日パーティー ユーディト・W・タシュラー
14. チェスナットマン セーアン・スヴァイストロプ
15. 悪童たち 上・下 紫金陳
16. 運命の証人 D・M・ディヴァイン
17. アウトサイダー 上・下 スティーヴン・キング
18. ブラックサマーの殺人 M・W・クレイヴン
19. 夜と少女 ギヨーム・ミュッツ
20. ブート・バザールの少年探偵 ディーパ・アーナパーラ
20. 彼と彼女の衝撃の瞬間 アリス・フィーニー
以上です ありがとう。黒牢城強いね。テスカポリトカとこれだけ差がつくとは。戦国時代の歴史小説としてもとても面白いからなぁ。
このミスも黒牢城1位は固いかな。本ミスがどう評価するか。ひょっとして4冠か。 ここで叩かれてた硝子塔ベスト5入りじゃん。このミスも上位、本ミスならベスト3以上は間違いないな。自分は本格好きでこのスレでも評価してたから納得だが。 黒牢城そんな良いのかぁ
歴史小説なんて読んだことないから食指が動かなかったけどここまで評価されると >>814
歴史物苦手だからどうかと思ったけど全然大丈夫だったよ
読み始めたらグイグイ引き込まれた ミステリも歴史物も好きな自分には黒牢城はほんとに面白かった。
黒田官兵衛が荒木村重に1年間も地下牢に拘束されていたのは有名な史実だが、その話をこんなミステリに昇華させるとは。 黒牢城、ぶっちゃけ主人公である「荒木村重」に最後まで魅力を感じられないからな。
米澤穂信という作家の積み重ねによる功労賞かな。 東野圭吾が5位に入るランキングに価値はないし、選者の年齢層の高さが伺い知れる。 文春のは書店員がいるから売れてる知念とか辻村が強いんじゃない? ミステリランキングもずいぶん増えたけどやっぱり一番影響力あるのはこのミスかな? 辻村深月は雑誌か新聞の書評で評価受けてた覚えがある >>823
知名度的にそうじゃないか?
まあ投票形式的には10作投票のミステリが読みたい!がいちばん納得感あるけどw >>814
本格ミステリを期待すると肩透かしもええとこやで
最後のオチも「ふーん」って感じ
古典部や小市民シリーズでお馴染みのあの米澤穂信が時代小説を書いた、というのが最大の評価ポイント 黒牢城は満願や羊の陰惨で巧みな人間描写から露悪趣味ぽさが抜けて昇華されててとてもいい
ただ米澤を古典部で評価してる層には受けない気もする >>828
わかる
陰キャがニチャアとしてる感じが抜けたよね >>822
東野圭吾に無条件で投票する書店員もいたな。 >>821は黒牢城もコウモリも読んでないな
>>831もコウモリ読んでない
こういうケチ付けたいだけのレスってすぐ分かるよね いや>>831は単に事実を記しただけとも取れるか
それより>>827が見当外れもいいところ。そんなショボい話題性だけで1位になるほど甘くねえわ >>821は米澤は読んで理解できなかった、東野は読みもせずにケチつけてる、という立ち位置でしょ >>832
黒牢城を本格とはだれもいってなくて、そこは「ミステリーに」じゃないの
自分が小説を読めないだけなのに、時代小説だから話題性があっただけ〜とアホなことを言ってる人は
本筋にまったく関係ない叙述トリックでも入ってたら本格として出来がいいとか評価しそう
それと読みもせずに東野なんか云々いってるアホは論外で >>833が本当なら、これで3冠か 本ミスもとれば初の4冠誕生? 海外は今年は自由研究に向かないが1位と思っていたが、やはりホロビッツ強いな。
黒牢城はすでに3冠か。自分は本ミスが1番興味あるが、世間的にはこのミスや文春が影響ありだから、話題的には黒牢城が独占かな。 このミスとか文春の影響力も落ちてるんだろうなあ
読書メーターで人気とかSNSで話題とかの帯やポップの方が目立つ ぶっちゃけとりあえず一位とか言えばみんな買うんだろう 読みもせずに東野なんては論外、は、まあわからんくはないのだが
言ってる奴の気持ちもわからんくはないんだよなあ
これ島田荘司が言ってたんだが、
ランキングって奴の構造的な欠陥で、
作品への評価じゃなく慣れた作家への忖度的な一票が集中しちゃう傾向があってそのことを批判してるんちゃうの ランキングって面白い順じゃないからなあ
あくまで世評受けした順番っていうにすぎない
作家がこれを競うのはよろしいが、自分の好みがはっきりわかってる読者がランキングを無視しても「ふつう」じゃないかなあ >>782
確かに一回目が船戸与一、原遼や新宿鮫なんかが席巻していた初期のこのミスから見ると最近の国内はテスカと機龍くらいしか勢いがなくてバラエティがないね。
これを冒険ハードボイルドの衰退とみるか本格の復権とみるかは意見が別れるだろうけれど >>842
忖度的とかいうのではなくて、なじみでない作家の作品はそもそも読んでいないってだけの話じゃない? 「このミス」は、僕が答える君の謎解きを拾ってくれると信じてる twitterだとフラゲ報告続出してるね
2位テスカ、3位機龍 というのは分かった とりあえず今年は本当に当たり年だった。
面白い作品が多くて個人的には満足。 >>848拾うなら、「このミス」じゃなく「本ミス」の方じゃないかなぁ? このミス
1位は黒牢城とヨルガオ
買ってきたが移動中なので全あげは
しばらくお待ち下さい >>845
去年インビジブルがランクインしなかったのは「入るべき作品が読まれていない」ってこと
本格ミステリって本ミスというその年のまとまったランキングがあるのが強いと思うから
それとは別にクライムノベルベスト10みたいなのがあればいいんだけどね 「本格ミステリベスト10」が始まって2〜3年目の頃、やはり「本ミスベスト10」の企画そのものに反対意見が来てたっぽいね。
多分「何で本格物だけ特別扱いするのか」「本格物だけを神格化し過ぎ」とか、そんなタイプの意見だったんじゃないかな。
それらの反対意見に対して「本ミスベスト10」の前書きで、
「本格だけを神格化しているわけではない。サスペンス物やクライム物が好きな人が、
同趣旨の企画(サスペンスベスト10、クライムベスト10)をやればよい」
ってな反論をしてたのを覚えている。 「ブラックサマーの殺人」の巻末の解説がお粗末
カンブリア州:イングランド
カンブリア紀:ウェールズ
早川書房には校閲者はいないのかね 出版文化自体が衰退する中で差別化できなくなっている感がある
あと何年ランキング企画続くだろうか 同志少女は新人にしては面白いけど似たようなの読みたいなら海外の読むわ…
と思ったけど毎年死亡認定されているSFより息してない和製冒険小説の注目作だしこれぐらいの過剰広告もしかたないか 昔は本格アンチってスタンスの評論家が結構いたからね
「大人になると本格とか読めねーわー」的な
そのくせ実は裏でこっそり本格読んでたりしてね
いうて原体験は黄金時代の本格って人が多いから このミステリーがすごい! 2022年版
国内編
1 黒牢城 米澤穂信 287
2 テスカトリポカ 佐藤究 277
3 機龍警察 白骨街道 月村了衛 223
4 兇人邸の殺人 今村昌弘 136
5 蒼海館の殺人 阿津川辰海 130
6 invert 城塚翡翠倒叙集 相沢沙呼 119
7 忌名のごとき贄るもの 三津田信三 104
8 六人の嘘つきな大学生 浅倉秋成 102
9 硝子の塔の殺人 知念実希人 95
10 雷神 道尾秀介 68
11 闇に用いる力学 竹本健治 63
12 あと十五秒で死ぬ 榊林銘 58
13 孤島の来訪者 方丈貴恵 55
14 白鳥とコウモリ 東野圭吾 53
14 パラダイス・ガーデンの喪失 若竹七海 53
16 神よ憐みたまえ 小池真理子 49
17 アンデッドガール・マーダーファルス3 青崎有吾 47
18 幻月と探偵 伊吹亜門 42
18 インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー 皆川博子 42
20 メルカトル悪人狩り 麻耶雄嵩 40
20 アクティベイター 冲方了 40 ランクの差はあるだろうけど、本ミスベスト10とかなり被ってそうだね >>865
ある程度分かっていたけど本格勢高いね。
兇人亭1位予想だったけどトップ3に入らんとは。
嘘つき大学生と硝子の塔トップ10入りはなんとなく嬉しい。 海外編
1 ヨルガオ殺人事件 296
2 自由研究には向かない職業 259
3 スリープウォーカー 134
4 父を撃った12の銃弾 127
5 台北プライベートアイ 104
5 オクトーバー・リスト 104
7 彼と彼女の衝撃の瞬間 99
8 木曜殺人クラブ 95
9 TOKYO REDUX 下山迷宮 86
10 第八の探偵 79
11 悪童たち 76
12 狼たちの城 74
13 文学少女対数学少女 66
14 運命の証人 61
15 誕生日パーティー 59
16 ビーフ巡査部長のための事件 55
17 老いた殺し屋の祈り 52
18 見知らぬ人 51
19 ミラクル・クリーク 50
20 血の葬送曲 47
著者名面倒になったm( _ _)m >>865
闇に用いる力学むっちゃ高いけど撰者は買ったのかそれとも献本か 16 神よ憐みたまえ 小池真理子
これは完全にノーマークだったな…読んでみるか >>872
投票した人を見ると、よろず文筆業、書評家、ミステリー読み、出版取次、
ミステリ批評家、ミステリー研究家、ときわ書房本店、日下三蔵なので
あまり自腹って人はいなさそう。
まあ、投票者にはある程度献本とかあるのでは? >>877
47位(21点以上)までに入ってない。
投票者1人だけ、1位に推してた。 アンデッドガール・マーダーファルスってミステリーなのか?しかも17位って!
2までは読んだが3は読んでなかったー
青崎好きな作家さんなのに迂闊だったわ >>874
知念の医療ミステリーや非本格作品は大して面白いと思わないが、『硝子の塔の殺人』だけは偏愛しているのでうれしい
まさか知念があんなマニアックな作品を書けるとは思わなかった ホロヴィッツ来年も出るんだな
このまま5年連続1位か >>885
今年は自由研究がいいところまで迫ってたいたが今一歩及ばなかったな
それより個人的には3位のスリープウォーカーが謎
このスレでも推している人はいたけど1、2作目はランク外だっただろう?
いきなり3位は全くの予想外 例年なら自由研究には向かない殺人がもっと勝ってたと思うんだけど、ヨルガオがホロヴィッツの最高傑作級だったからな >>887
同意
ただ自由研究の続編(2部と3部)は凄い事になって、さらに面白いらしいから期待 >>882
このシリーズは好きだから全部読んでるが3は確かにミステリー色過去2作と比較すると強め。あくまでもこのシリーズに関してだから。 >>887
ヨルガオは作中作は面白かったけど現実の事件がイマイチだったな
本の中に現実の事件の犯人 版元としてはヨルガオが何冠してもそんなに売れ行き変わらないから自由研究のほうに頑張ってほしかったんじゃないか >>891
失礼途中で投稿してしまった
続き
本の中で現実の事件の犯人が指摘されているという着想は面白かったけど、真相を知ってメ欄としか思えなかった 白鳥とコウモリはもっと上でもよかった
このクラスの作家は忖度以上に忌避のほうが働いて損してるね 闇に用いる力学
市内の図書館にはなかったわ
買うのもしんどいしなぁ。 >>896
Kindleで12100円の50%ポイント還元になってる むしろ俺はヨルガオや自由研究よりスリーブウォーカー推し
ハードボイルドな警察小説と思いきや古典ミステリみたく一堂に会した謎解きが始まったりする
2作目もベタベタなトリックが出てきたり面白いよ >>894
7日かと思ってたわ
リークあってもなくても明日買いに行こ (;´Д`)ハアハア さてと・・・ヨルガオ殺人事件 下巻の98ページ 闇が落ちて まで読んだ
真相が分かったので、推理を書いておきます
作中作 愚行の代償
犯人 ピュントの秘書の女
動機 女優の熱狂的ファン
ヨルガオ殺人事件(本筋)
犯人 旦那さん
動機 男娼をやっていたのでゲイを結婚式の時殺して、それがバレたため
奥さんを殺した
合ってるかどうかは読み終わってからで 本ミス入手しました。
国内ベスト3取り急ぎ
1位 孤島の来訪者
2位 蒼海館の殺人
3位 凶人邸の殺人 Kindleで「父を撃った12の銃弾」「オクトーバーリスト」「下山迷宮」「台北プライベートアイ」等50パーセントポイントついて事実上半額
これを機に一気読みだ >>902
サンクス
兇人邸でも蒼海館でもinvertでもなく孤島の来訪者が1位か 五十嵐律人
三津田信三
潮谷験
似鳥鶏
周木律
摩耶雄嵩
東川篤哉
真下みこと
※これ以上は語りません ちょっと教えてくれ。
東野圭吾や横山秀夫は初版帯のオリジナルに拘るが、ヨネポはどうでもいい。
よって黒牢城は格好良い「このミス・文春No.1」帯のバージョンが欲しいんだが、全然切り替わらねえ。
つーか相変わらず初版が山のように平積みされているが、第一刷の在庫が余りまくってんのか?
いつまで待てば「このミス・文春No.1」帯になるのか教えてくれ詳しい人。 >>908
文春でTOP20にも入らなかった孤島が1位は「ん?」ってなったわ >>898
スリープウォーカーそこそこ評価されてて嬉しいね
前作前々作はまったく話題にならなかった気がするけど、ぜひシリーズ通して読まれてほしい 完全に手を引いたと思っていたハヤカワがポール・アルテの新翻訳出してるじゃん
ツイスト博士シリーズ第9弾「死まで139歩」
(ハヤカワ・ミステリ)ポール アルテ 、 平岡 敦 | 2021/12/2 >>915
殊能将之が褒めてた奴
前半は最高傑作とのこと >>911
本ミスの結果も載るだろうから
どう考えても発売後からだろう 近所のブックオフに黒牢城が大量に置いてあったわ
兇人邸とか硝子の塔とかは全然ないのに そりゃ1位以外は大して増刷せんからな
毎年のことじゃん ヨルガオってホモだらけだし作中作も前作に比べて意味ないだろ ポール・アルテの『死まで139歩』凄かったわ
法月の解説と読書日記によれば
殊能将之は「前半最高」→「オチが異次元、茫然自失状態になるほど傑作」→「最も素晴らしい」「傑作だから何作か飛ばして今すぐ翻訳してほしい」
ってどんどんこの本の評価を上方修正してるんだけど
俺もこの結末読んで唖然として その後じわじわすげえもん読んだな……って気になってくる
来年の本ミスには確実に入ってくるだろう >>886
スリープウォーカーは事実良作だったけど
前作前々作と比べてここまでの大躍進はあの煽りまくった帯が効いたのかもね スリープウォーカーはTwitterで阿津川が大絶賛したのが効いた >>924
阿津川はTwitterでなんでも大絶賛のイメージだからあまり宣伝効果があるように思えない なんでも大絶賛のイメージは確かにあるw
実際は数多く読んだもののうちの一つなのかもしれないけど >>922
プレゼン上手いな、読みたくなっちゃったよ >>926-927
作家としては正しいTwitterの使い方や
我孫子みたいになったら終わり 殊能が絶賛してたって毎回アルテが出るたびに聞いてるような気がするけど
今回のが本命? /⌒ ヽ
( ;´Д`)ハアハア ほぼ正解(笑 ヨルガオ殺人事件・・・・いやぁ・・・
,ノ ヽ、_,,,
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ ヨルガオ殺人事件、作中作が”二重構造”になっていたせいで・・・
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l まぁ、そっちはあてられなかったが、ほぼ正解だったな
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r' /⌒ ヽ
( ;´Д`)ハアハア 当てるつもりで読んでないし、考えてもいないけど・・・・・・
,ノ ヽ、_,,, ミスリードが多いわりには、ストレート過ぎる真相ばかり
/´`''" '"´``Y'""``'j ヽ
{ ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l 同作者の「その裁きは死」 は ゴミ過ぎたけど・・・・
'、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ 「ヨルガオ」は「メインテーマは殺人」と並んで、面白い作品だったよ
ヽ、, ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
`''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r' 「カササギ殺人事件」も 上巻で・・作中作の真相は分かったけどね うちの県はまだ本ミス発売されていないけど、結果はどうでしたか?1位は孤島の探訪者? >>933、>>935
このスレでAAを見たのは初めてなのですが、ホッカル
さんという方はこのスレでは有名人なのですか? (;´Д`)ハアハア 有名でもない、ただ・・・ニュース速報系でレスしていただけだ 推理要素皆無のゴミがランクインしてるのおかしいだろ 孤島の来訪者そんなの良かったか? もう特殊設定ものは飽きた 本ミスも1位は黒牢城とヨルガオだぞ
ちなみに孤島の来訪者は7位
(国内の2位3位は>>902と同じ)
めんどいから詳しいランキングは誰か書いてくれ 黒牢城は映画化もあるだろうし米澤時代の到来だな
個人的にはこのミスの2位の作品が桁違いにすごかったけど直木賞もとっちゃったから
この順位でよかったのかも >>944
同意見
直木賞がミステリ・ランキングで1位とるより、
他の作品が取って売れてくれる方がありがたい このミスは買ったけど本ミスは近所の本屋に置いてなかったから誰か全順位教えて 本ミス1位まで黒牢城は流石にやりすぎの感がある
蒼海館や兇人邸の方が上でしょ
作家の人気投票じゃないんだからさあ 今年はみんな本当に票がバラけてる傾向だから人気投票というのもちゃう >>949
黒牢城は傑作だよ
個人的には米澤穂信の作品の中で一番おもしろかった
ただ、黒牢城の面白さは歴史小説の魅力と本格の要素を見事に融合した点であって個々のトリックはしょぼいんだよね
だから、本ミスは他の作品が1位でもよかったんだけど、今年の新本格は佳作は多かったけど、これといった本命作に欠けていた。
その辺が黒牢城が1位の理由でしょ ホロヴィッツは戸川昌子、恩田陸あたりまで読んでるんだな おいおいヨルガオ三冠かよ
こうなるとハヤカワ空気読めよってなるなあ きょうじんていかなあ
これもトリックそのものより構成や構造に感心したんだけど
テスカトリポカは起承転結の起承だけは最高だった 今村先生はシンプルな手掛かりから盲点になってた理屈をスルッと取り出して見せるのが好き
ロジックが空中戦みたいになってるご時世だけどこういうのが本道だよなって思う ホロヴィッツは四冠王3回
三冠王なら4回
じゃなかったっけ >>949
作品で評価してるんだから正しいだろ?
作家名に固執して、米澤だから過大評価だ、読んでないけど東野なんか入れんな、とか言う人らはなんなの >>949が言いたいのは
本格原理主義者たちの求める「狭義のミステリ」を評価する
場所として機能してないなら、
このミスや文春に対するカウンターカルチャーとしてもはや機能してないじゃんか、
だったらランキングが乱立する意味あるのか、
ってことでしょ
小説として稚拙でも、
トリックが奇想天外なインパクトで、
勢いで(本ミスなら)一位とっちゃうような作品が毎年あれば収まりいいんだけどね 満願なんか同じでどちらかといえば本格好きからもアンチ本格からも
満遍なく点数集めて1位になるタイプの作品って印象だったので本ミスも1位は驚いた
竜骨は本ミス1位も納得だったけど でも満願も本ミス2位だったんだな
まぁこの年は他が弱いけど ボクは小説が読めなくて本格しか分からないから
せっかく特化してる本ミスでは偏った作品選べよ〜
という主張だよねそれ
今年一番「これ要らねえ」となったのは早川だよ
後発の尻馬なのにこのミスとほぼ同じランキングなら意味ない 別にトリックの完成度だって本格の評価軸の一つでしかないけどな ミステリマガジンは差別化といって要素別に点数つけた投票やってたよな
松坂健のアイデアだと誇ってたのにいつの間にかやめてた。もう特徴って10位まで書かせてるだけじゃん
SFにのっかったミステリが読みたいも単体では採算取れなくて潰れたんでしょ?
このうえランキングもこのミスとほぼ同じならもうやめればいいのに 投票で決めるのに限界があるってことだと思う
議論で決める形式のランキングじゃないと差別化は難しい(海外メディアの年間ベスト企画はこの形式がポピュラー)
youtubeだと杉江若林千街の3人で決めるランキングがあるけど選考過程もそのままアップしてて面白い
https://www.youtube.com/watch?v=lFuEtij4oYQ >>969
CSのミステリーチャンネルでも、似たようなのやってて面白かった。 ホロヴィッツやっぱ強いんだな
「自由研究に〜」は初めてでそこそこ地熱は付いて、次作も海外で評判なくらい面白い(らしい?)なら、来年1位狙えるんちゃうかな?
米澤氏の読んでないんだけど、以前1位取った「折れた竜骨」は西洋魔法世界+本格で今回は戦国+本格 となると新たな幅を見せてるね >>963
いいたいことはわかるけど黒牢城も十分「狭義のミステリ」だと思うけどね
不可思議な事件が起きて推理によって謎やトリックが解明される
バリバリの本格だ
今年これより面白い本格はなかったよ
確かに奇想天外なトリックや意表を突くロジックという点では物足りないけどね
差別化という意味では昔は冒険ハードボイルド全盛の時代でとにかく本格が1位を取れなかったんだよ
だから本ミスが誕生した
でも今ではこのミスでも普通に本格が1位を取ってるからなあ いや1位が被っても2位以下に本ミスらしさがあるなら存在意義はあるだろw ハードボイルド冒険小説なんかは広義じゃなく狭義のミステリーじゃないの? 順位もいいけどそれ以外の部分も話題にしてよ
読み応えのある企画はあったのかなかったのか >>974
そうだけど、>>963は狭義のミステリ=本格という意味で言っているのだろうと思ってそれに合わせただけ
いや、もしかしたら狭義のミステリ=狭義の本格という意味で使っているかもだけど 2022本格ミステリ・ベスト10
2021国内本格ミステリランキング
1 黒牢城 175
2 蒼海館の殺人 166
3 兇人邸の殺人 161
4 六人の嘘つきな大学生 126
5 硝子の塔の殺人 110
6 大鞠家殺人事件 101
7 孤島の来訪者 95
8 忌名の如き贄るもの 94
9 invert 86
10 あと十五秒で死ぬ 79
11 僕が答える君の謎解き2 67
12 密室は御手の中 55
13 或るギリシャ棺の謎 52
14 サーカスから来た執達吏 50
15 時空犯 49
16 幻月と探偵 45
17 救国ゲーム 43
18 ミステリー・オーバードーズ 39
19 アンデッドガール・マーダーファルス3 34
19 メルカトル悪人狩り 34 2021 海外本格ミステリランキング
1 ヨルガオ殺人事件 253
2 自由研究には向かない殺人 172
3 文学少女対数学少女 98
4 第八の探偵 92
5 ブラックサマーの殺人 76
6 運命の証人 74
7 地の告発 62
8 スリープウォーカー 59
9 混沌の王 58
10 オクトーバー・リスト 51
10 見知らぬ人 51 >>977
>>978
ありがとう
待っていた
蒼海館はあと一歩だったんだな
意外といい勝負している
硝子の塔がベスト5入りはうれしい
「僕が答える君の謎解き」は11位か
ラノベっぽいじゃなくて完全なラノベがランクインするのは初めて?
メルカトルは意外と低いな
本ミスは10位以内は確実と思っていたんだが >>980
今村と辻真先大先生様に続いて3人目じゃね? ちなみに今日発売のダ・ヴィンチのBOOK OF THE YEAR 2021では
黒牢城は38位。読者層が違うとは言え、3冠だ4冠だと騒いでいる
一方で、これだけ離れてると何かね‥。まあ、1位がオルタネートの
アンケートだけど。 >>978
自由研究はこのミス1位でもいいぐらいの面白さだが、本ミス2位はどうかと思う
本格じゃないでしょ 僕が答えるおめでとう
2のがよかったけど仕方ない
孤島高い、invert思ったより低いってところかな
黒牢城一位はまあ無難 最近軽本格、軽ハードボイルドって言葉聞かなくなったね >>981
今村はミス読み、辻真先御大は本ミスを落としてるのでホロヴィッツ有効なら2人目 エゴに捧げるトリックがどこにもないって…
ランキング本よりあんたらの書き込み見てるほうがよっぽど役立つよ 硝子の塔の殺人は面白かったから、ランク入りには納得だが、この作品に限らず、一冊だけ投票する輩は投票者から直ちに排除してほしい。読んでもないのに投票するなという事
>>776だけど、結構予想当たった。密室は御手の中、あと15秒で、僕が答える君の謎解き2の3作を予想できたのは嬉しい。
嘘つきなと大鞠家は未読だから抜けてしまったな。 906 名前:名無しのオプ (ワッチョイ 4a36-3cub) [sage] :2021/12/03(金) 19:53:22.60 ID:MLiKnjl70
五十嵐律人
三津田信三
潮谷験
似鳥鶏
周木律
摩耶雄嵩
東川篤哉
真下みこと
※これ以上は語りません 芦辺拓、大健闘じゃないか
忌名や孤島より上とは
偶然にして最悪の邂逅、蝶として死すはランク外か〜、残念 >>990
俺もなにげに驚き
まあ、「地べたを旅立つ」が引っかかりもしなかったから、政治的にも上げることは出来なかったんだろう
っていうか新人賞系が全然選ばれてない 本ミス読んだ方に聞きたいんですけど、坂木司さんはちゃんとした投票してました? エゴはあの昔懐かしメフィストなセカイ系臭が人選ぶ
後は今年はTOP20がハイレベルで例年ならランクインするようなのが漏れてしまった感 みんな努力してロジックトリックを考えて小説書いてるのに一人だけ有名な小説のトリック寄せ集めて本にしただけのゴミを出版してランクインしてるのおかしいだろ 硝子の塔の殺人だけランキングから除外しろ >>995
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