綾辻行人 49
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作品は性格の良し悪しじゃないけど
バランスは取れてないとな
特に思想の偏向性が作品に滲み出てくると醒めてしまう
綾辻さんにそういうの今のとこ感じないら長年読んでられる あるよ
特に現実的な社会を背景にしたミステリーでこの人特定の人種がいつも犯人側だなとか色々と
新本格にはほとんどないけど 殺しに至る動機はたいがい復讐なので
過去の出来事の動機から犯人を探るのも手だな
でもその場合、最も動機がありそうな別の人物を用意して
ミスリードを誘う作りにはなってるので要注意 復讐が動機なのって館シリーズだと十角と時計だけじゃない? 推理ミステリ小説全体の比率でな
殺人の動機はたいがい復讐でしょ? というか個人レベルである程度まともな動機って復讐財産口封じくらいな気はする 時計館も真犯人としては逃げ切りだよね?
信念ぽいのがないのも探偵役としてキャラ薄い原因か 島田って普通に魅力ないよな
いい年こいてやたらと警察に反発心持ってる痛いオッサンって印象が強い でもなあ
紙も持たずに、いつも指だけコネクリして動かしてたら
なんかの病気かと思われそう 迷路館の殺人って鹿谷が書籍化したけど
その本の中に書かれた犯人と真犯人は別だよな
もし真犯人が捕まった際は、鹿谷は読者から
事実と違ったことを問われ炎上するんじゃなかろうか? 事件当時の警察も騙されたんだから鹿谷だけが叩かれるわけじゃないだろ
再読した読者が現実の読者のように例のアレを看破するかもしれないし 自分が気に入らない=思想の偏向
と思ったけど百田みたいな商売右翼もいるから一概には言えないか 看破したからってそれだけで逮捕や再捜査されるわけじゃないし 綾辻の作品の登場人物名は変な名前ばかり
鹿谷門実も島田潔もセンスないなあというと怒る? 普通は名前つける時あれこれ考えてよしコレに決めたってなるはずなのにこの方はあまり考えずに名付けるんだろうなとは思う 河南と森須は結構考えたと思う
島田が良い名前だと言ってた K***大学みたいな表記がいつも気になる
K大学じゃダメなのか 鹿谷門実は相当考えたんだと思うけど
門実はないよなあw i一応フォローも
暗黒館の浦登(うらど)家なんかは良い名前だとは思うけども 鹿谷門実はまだ工夫を感じさせるので許せる
島田潔はそのまんますぎてなあw
大ヒットしてシリーズ化するとは思わなかったのだろうけど
商業出版なんだから、もうちょっと考えて名前をつけろと 名前って大事だよな
本のタイトルだってそれで売れ行きが変わる いやー島田は島田でよかったと思うけどなぁ
ちなみに綾辻のネーミングセンスは抜群だと思ってる
どの話も語呂が良くて覚えやすい 人形は顔が命です
ロボットは顔が命です(by 大河原邦男
小説はタイトルが命です? 江南を「かわみなみ」と読むのはゴロがよくない気がする
「かわなみ」でよくないか? >>140
カワミナミと読ませるところにあーやの拘りがあると見た。 >>133
それヴラド・ツェペリから持ってきてるだけだからなあ
どっちかというと安易な気がする
まあラノベ系の癖強ネームよりは断然いいけど 語感が読みにくいなと思ったりすることはあるけど、安易でイマイチとか考えたことなかった
みんないろいろ考えながら読んでるんだな >>143
人間を書かない(書けない)っていう方だから
名前だけの区別は重要だからね
人間性をしつこく書かなくても
ちゃんと誰が誰か分かるから叙述トリックも成り立つのだ 暗黒館の浦登は奥さんのゴーストハントとの夫婦コラボかと思ってた
あっちは浦戸だけど >>137
さすがに島田荘司と御手洗潔から取って島田潔は
綾辻本人も安直すぎたと反省してるよ >>148
だから鹿谷に変えたのは分かってるよ
色気づいた鹿谷より純朴な島田の方が好きだっただけ 色気づいたとはどういう事か
一応奇面館まで読んでるけどわからない >>151
いもくさい
しまだきよしとの
たいひとかんがえていただければいいです 内田直行のくせに綾辻行人みたいな色気づいた名前を名乗りやがって
こうですか? 水車館は最初の二章であることに気づいてしまい
おそらくこういう仕掛けだろうと思って読み進めると、その通りの犯人と真相だった
綾辻がそれをストレートすぎたと思ったのか
迷路館の真相は、迷路そのもののように何重にもひねくりすぎに感じた で、迷路館でもだったけど
時計館の時に思ったのは
秘密の扉があったら密室でも何でもなくなり
このパターンを理解すると、中村青司の館はまたどうせ抜け道があるんでしょ?と
思って読んでしまうようになった で、抜け道を知っている人物が犯人の可能性が高くなり
そのせいで館シリーズの容疑者がかなり絞れてしまうことに気づいた ネタバレ厳禁みたいだからメル欄に書くけど、これが館シリーズに含まれてるのは何で その辺は作者も考えて数重の捻り入れてるよ
ネタバレになるからどの作品かは言わないけど >>157
お約束を壊したかったのかと思ってます。 タイトル伏せてたのにw
掟破り説は考えたけど、それだと館シリーズにカウントされるのか?作者がシリーズに入れてるからOKだろう、と自分の中で堂々巡りになってしまって…
四部作の予定だったというのは初耳
でもこれで終わりだと絶対にモヤモヤするので、時計館以降を書いてくれてよかった 館シリーズって暗黒館までは結構ハイペースで刊行されてたと思います。
シリーズがどうあるべきかとかそこまで固まっていなかったのかも? 夫婦揃って一生金に困らないくらい稼いでから
夫婦そろって刊行ペースが落ちた気がする ちゃんと完結させるって素晴らしいなと進撃の巨人とか鬼滅の刃を見て思いました。 館シリーズは完結するかもだけど、十二国記は無理だろうなあw >>166
完結すりゃいいってもんでもないだろ
鬼滅はともかく進撃の方は終盤グダグダだったし
第一、長編漫画と一冊ずつ別個の作品のシリーズは同列に並べられない 館シリーズだけでなくミステリーのシリーズ物って完結しなくても良いと個人的には思っている。刊行の間が伸びていつの間にかあのシリーズどうなってたっけ…まだ続いてんのかなみたいな位でも構わない。館シリーズはもうちょっと読んでいたいけど >>164
ただトリックのストックが切れただけちゃうか
だから明らかに初期の方が出来がいい
まあ十角館の大ネタ考えたのは小野不由美らしいけど 1992年刊行の文庫版水車館の解説で有栖川有栖が館シリーズは全10部作の構想らしいとか書いてるな
時計館が1991年の作品だから最初は4部作の構想だったのが時計館前後くらいで10部作構想に変わったのかな どっかのインタビューだかエッセイで語ってたよ
人形館で終わらせて風変わりな四部作にする構想があったんだと 水車館は名作
犬神家のように定期的に映像化され続けるべき名作 水車館、実写化なんかしようもんなら、「犬神のパクリかよ」と集中砲火喰らうこと必至だな。 島田潔
長身、痩せ型、少し長めの髪、浅黒い顔、大振りな鷲鼻、少し窪んだタレ目 変人なだけのキャラじゃだめだね
変人だけどイケメンなガリレオじゃないと 綾辻の霧越邸での探偵役を任された人物の描写も
大振りな鷲鼻と書いてあったが
ホームズも鷲鼻だったように、綾辻の頭の中では探偵のイメージは
鷲鼻なんだろうな 暗黒館を映像化してほしい
N〇Kさん、いかがでしょう >>188
熊本県秘境の温泉宿の惨劇になりませんように 今更ながら奇面館読んだが、事件当日の犯人の行動にはそれぞれ納得がいったが大元の動機に関しては結局よくわからんかった
例の仮面をげっとしたい 奇面館はドラマ化できるな
やって欲しい
バカバカしさもあるし人気出そう 叩かれる可能性のほうが高いと思うぞ
トリックを支えてるあれが再現性なさすぎる 「霧越邸殺人事件」と倉知淳の「星降り山荘の殺人」は似てるな
何が似てるかは言わないが >>195
コメディっぽくすればいいんだよ
そもそもコメディだよあれそういうふうに書いてるよ
本格っぽく期待させたら叩かれる
最初からちょっとふざけてますって体でいけばいけるよ 奇面館結構作れるかもな
珍しくアイドル枠もジャニ枠もある >>197
三谷幸喜が脚本とかならありだな
あの人ミステリー好きだし 時計館時計値段も出たな
どうするよ買うの?
俺はちょっと躊躇っている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています