梅ママの口元にあるエッチなホクロを、レロレロッとあしゅみたいに舐めてみたい。
そして「赤ちゃんみたいなお丸いおベロだねっ」て苦笑いで言われたい。
それを見ていたほちゃが嫉妬して、梅ママのホクロを舐めたボクのベロを、レーロッと吸引し、梅ママの成分を取り除こうとしてほしい。
その態度に梅ママが怒り、ほちゃの胸ぐらを掴みあげ、これでもかってぐらい強く壁に押し付けて、しきりにほちゃのベロを吸ってほしい。
見かねたボクは、「そんなにボクが好きなら、少し落ち着きなさい」と言い、ふたりの前に手のひらを差し出して、「ほら、これ」と大量のヨダレを見せつけたい。
雨が降ってきて、ほちゃがバッグの中から傘を取り出そうとすると、勢い余って、大量のコンドームが地面にこぼれ落ちた。
梅ママは盛大に笑った。ほちゃは顔を真っ赤にして、急いで散らばったコンドームを拾い集めると、何も言わずに、さらに強くなった雨の中を走り去ってしまった。
ボクと梅ママの間には、傘が残されていた。
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