[事象密度の定義] リフレクター内部に存在する測定器は、事象素子と呼ばれる粒子を速度Vで放出、対象物に衝突して跳ね返る速度vを測定し、1/2m(V-v)^2(mは事象等価質量)から、対象に吸収された因果律エネルギーを 測定し〔因果律エネルギーの吸収関数〕を決定する。
ここでいう因果律エネルギーの吸収関数とは、対象の事象密度と事象素子の物性で決定される関数のことである。