前の人のお題を書き込むスレ

レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
119 ◆gwnULb/9mw 2010/11/08(月) 22:43:01ID:gLPovKZg
前の人が出した題にそって詩を書き、 次の人にお題を出すスレです。 詩を書いた人は必ず新しいお題を出してください。


「風鈴」

記憶している事は何かと語らう縁側が暖かければ
その人は人には無いものを持っている
銅張りの瞼が開くまでの時間を知っている事で
僕らはまだ見ぬそれを補おうとする

レム睡眠の震える目玉の奥底で
冷たい水をゆらゆらと
細い灯火をゆらゆらと
蓋の下で扱えるものは小さい

聴いて眠る時
風上が林の明かりに隠れ
土の上に短い影が色濃く落ちて
雲の降らせたような島を作る

砂場で人が泳いでいる
洗い物が風を嗅ぎ
帆のようにはためく



次は「AKB48」でお願いします

871名前はいらない2017/02/05(日) 15:13:16.62ID:8lzZi38C

872名前はいらない2017/02/12(日) 07:19:52.15ID:cUJ+wnPu
「怒らないで」

どうか怒らないで
約束は必ず守るから
どうか悲しまないで
必ず戻るから

きみのその心
裏切りたくはないから
きみのその心
壊れさせたくはないから

baby
頬にはりついた冷たさを
baby
僕はきっとほぐしてあげる
baby
きみがすきだから

足早に立ち去る僕を
きみはいつまでも見つめている
子犬のようにジッとして
それでもちいさな怒りに燃えながら
哀しみにその体ゆらめかせ


次は「ちいさなひと」

873名前はいらない2017/02/17(金) 05:31:02.19ID:XH3cB16k
「ちいさなひと」

きみの頬は炎のように
熱く紅くほんのりと燃えている
北風に撫でられたその唇も
幼いちいさな手のひらも手の甲も
ささくれだちシワに覆われた自分の手と違い
つやつやと輝いている

きみのその黒々としたひとみは
なにを熱心に見つめているんだろう
私にはわからぬなにかが
その先にあるのかもしれないね

ふたりぼっちで並んでいると
こんなにもいつも
暖かくそして悲しいのは
どうしてなんだろうねと
林の中をゆきながら考えていた


次は「風の中」

874名前はいらない2017/02/17(金) 16:15:27.32ID:chyoTwZT
風の中

そのアナウンサーは熱唱した。
彼はまるで首でもしめられているかのように
「なごり雪」を歌った。
普段の美声は風の中、
いつもバイクを載り廻しているのに
自転車に乗れない人だって居るのだ。
彼はそうだった。

だが、彼の歌は機械をして90点をつけしめた。

ご満悦な彼の声がCMに切り替わった所で
ラジオを切り、
歩くのに専心しはじめた。

口笛は風の中、
音楽も春もない。
負けた。
「なごり雪」を朗読する。
雨が落ちてきた。

風の中、次の風の中まで
私は歩く。

ーーー


次は、『フェブラリー・マーチ』で
お願いします。m(_ _)m

875名前はいらない2017/02/23(木) 06:17:41.02ID:ifbl2jWf
※ さすがに無茶ぶりが過ぎたかw
※ ケツふきます。『フェブラリー・マーチ』

さあ!やってまいりました
はじまりました」で始めろと謂うのが
ある事務所からの通達であります。
はじまりました、2017年平成は29年、
ブービー年でありますこの鷄かざるのは誰かこのフェブラリー・マーチ、
そして悔くも2着に甘んずるのは誰でしょうか……彼にはフェブラリー・マーチの冠がただされます、。。。

おおっと、ここでとりいだしたるは
たまごっちか!?
ある特定の年齢層にのみ郷愁を催すアイテムを此処で繰り出したあ、、

(more...\120-)

―――



『梅』で、次はお願いします。

876名前はいらない2017/02/26(日) 05:56:38.99ID:U5x4cglJ
『梅』

寒さにぶるると身ぶるいし
庭で大きなくさめが出たら
どこかからウグイスの声がした気がした
屋根なのか近くのデンセンなのか
どこにもいなかったけれど

サンダル脱ごうとして
そのほのかな香にやっと気がつく
あんなに近くにあったのに
どうして今まで気がつかなかったんだろ

だって鳥のように
木はそこにあるけれど
枝は語らずその花も語らずに
ただそこで静かにほころぶだけだから
忘れるとこだったそのちいさな存在に


次は『カレンダー』

877resumi2017/02/27(月) 15:24:22.19ID:tnw/KKEr
https://goo.gl/XSqCZA
これは普通にショックだね、、
本当なの。。??

878名前はいらない2017/04/03(月) 03:55:32.01ID:GswSMDqL
『カレンダー』

今月のひな祭りの絵にひかれて
翌月の桜の絵にも期待し
そんなささいな楽しみに
心が躍るそんな
優しいカレンダーがわたしは気に入っている


次、『ひとひらの』

879名前はいらない2017/04/03(月) 19:34:39.88ID:VUQGNUwA
『ひとひらの』

ひとひら ひらひら 平手打ち

されるかと思いきや
君は僕の頬をなでた

ひとひら ひらひら さようなら

さようならの代わりに
桜の花びらがたくさん舞った

ひとひら ひらひら 平手打ち

されるかと思いきや
君の頬を涙が伝った

ひとひら ひらひら さようなら

さようならの代わりに
桜の花びらが雪のように舞った


次は『夕暮れの向こう側』

880名前はいらない2017/04/05(水) 03:20:18.78ID:CSucs6Ue
『夕暮れの向こう側』

知りたくないモノはいつも
その先から見つめている

彼のほうが先に
大人になるのが憎かった
すましてなんでも知ったような顔が
とてもしゃくにさわってた

触れられた指先にとまどい
払いのけてしまった僕に
きみはいつものようにただ
大きなひとみで見つめていた

知りたいことはあるのに
知ってしまうのは怖くて
とまどう僕をきみはただ
秘密基地の中で抱きしめた
冷たく暗い洞窟の中
ふたりはとても温かだった

外はもう日暮れていて
ここからしたら別世界のよう
いつか帰らなくちゃいけないのなら
まだもう少しだけ黄昏の中
ふたりでこうしていたい
夕日の向こうには何があるんだろうか


次は『遠く遠く』

881名前はいらない2017/04/07(金) 20:27:54.70ID:OuKALS7P
「遠く遠く」

とどかないかもしれぬ

とどくかもしれぬ

電気 電波 電圧 電流

とどけ

この 想い あなたまで


お次は「3分の1」

882名前はいらない2017/04/08(土) 04:40:21.75ID:VtzlV/ZX
「3分の1」

ふたりぼっちの分け前は
いつもこうして半分こしてしまばいい
でもひとりぶんの悩みや痛みを
ふたりで分け合うには重すぎて
ぼくらにはつらすぎる

いっそもっとちいさくしてしまば
その分ラクになるね
そらこんな心の重荷も
こまかくしてしまえばずっと軽くなるよ

ふたりでほおばる菓子の甘さと違い
次々にトシとるたびに増えてゆく
ぼくらの痛みなんて
こうしてちいさくしてしまえば
たった3分の1のものだと思えば
哀しみの量も苦さも減るだろう

心にナイフを用意して
いつでも切り分けてしまおう
こんなものは明日へ持ち越したくなんかないから
軽く軽くなるように



お次は「涙の領分」

883名前はいらない2017/04/20(木) 07:34:09.19ID:AYR6CgFh
「涙の領分」

うかつだな
手にした糸が誰のものかとも気づかずに
その色が合わないコトにも気づかず
これは誰のモノかなのだとも考えず
僕はこうして他人の服を前に佇む
ほつれたセーターは汚れていて
悲しい臭いがした
僕の服にはまだ存在もしない
すこし哀しい臭いだった


一番柔らかな場所はどこ?
自分の心のヒダと他人のヒダはこんなにも違う
知らずにいたことが今さらのように
それは寂しくてこころが震えた

こぼれたボタンには
彼の涙の色が
ほつれた糸には
彼の苦しみと疲れが
僕の手のひらへ伝わってきた



次は「緑のゲート」

884名前はいらない2017/05/18(木) 03:21:57.69ID:CKr24uY5
「緑のゲート」

お日さまのまぶしい季節に
バケツにはみずがいっぱい
ぼくらの庭は広々としていて
空気はさわやだ
お日さまの光がさしてきて
ふたりは笑っている

うすグリーンにおおわれた芝生が
はだしの足をくすぐって
チョウチョウがそばを通りすぎ
花壇には土がしめっている

窓は開いてカーテンがなびいている
白いゲートを押すと
そこには広がる庭園の匂いがある

おいでよここへ
誰でもいいから
さわやかな5月の空気にまみれよう
オープしたばかりの寂しい庭は
まだぼくらしかいないから


次 「つぶやく水」

885名前はいらない2017/05/24(水) 15:50:59.64ID:xyvjW/YA
つぶやく水

ぽたり
ぽたり

締め忘れた蛇口のつぶやき
それはただ
漏れた水が蛇口から落ちている
それはただそれだけのことなのに

なぜこんなにも
不穏な響きをもって
延々とぼくの静寂なる生活をかき乱すのか

蛇口を締めれば
締めさえすれば
奴のつぶやきも止まる

それなのに
ぼくはまるで
何かにおびえたかのように
部屋の隅で身動きひとつできずにいる


次「くもり空」

886名前はいらない2017/05/27(土) 06:02:45.04ID:WPD/8RdB
「くもり空」

今日もまた厚く覆われた空の下

湿り気が感情に反射する
不機嫌な声
ヒフの震えが
今日はしつこく続いている

彼に従うボク
彼の顔色を見るボク
彼に殴られまいとするボク
彼に嘲笑われるボク

いつか思い切り太陽の下を駆け抜けて
彼の元から逃げ切りたい
いつかこの湿り気が失せるとき
きっといつか
クモの巣を弾きながら考えた


次は「Watering Can(如雨露(じょうろ)」

887名前はいらない2017/07/05(水) 17:26:03.83ID:1eUCaUe6
如雨露

植物さん植物さん
あなたたちに水を与えましょう
かといって
バケツなんかでひっくりかえせば
繊細なあなたたちは耐えられないでしょうね
そこでこの如雨露の出番

じょうろじょろじょろ
まるで雨露の如きもののように
あなたたちに水を与えましょう
わたくしのこの慈愛
ご理解いただけるかしら

それと同じように
天の上から降ってくる水も
一滴の巨大な水滴が落下してきたら
いろんな不都合があるのです

ということはつまり
天の上にいるなにものかにも
巨大な水滴を雨露に変える
慈愛のようなものが備わっているのかも

などと甘いことを考えたけれど
本日は大雨で大変な地方もあるようで

基本的に自然って
わたしたち弱きものの都合など
おかまいなしのような気もいたしますね

次 「散らかった部屋」

888名前はいらない2017/07/12(水) 15:54:46.79ID:WzbvQZa8
散らかった部屋

掃除が嫌いなのか?
お前の部屋はいつも散らかっている
綺麗な状態を見たことがない
部屋のものを全部捨てたい
カラの部屋はさぞかしスッキリすることだろう


汚部屋の主はそんな小汚い部屋が好きなのか
掃除する気配すらない
その洋服の山
なんとかしろ
言いたい
でも言っても絶対直さない
だから今日も放置する

次のお題 「お化け」

889名前はいらない2017/08/02(水) 03:11:23.94ID:YgF0mtl/
「お化け」

おや書いたはずのモノが消えちまっている
何故なんだろうか
まるで魔法のようにそれか手品みたいに
いつも後で確認すると
こうしてたびたび書いた詩は
ケムリのごとく跡形もなくかき消えちまっている

まるでここに棲んでいる何者かが
ワザと嫌がらせでもしているみたいに

ようお化けさんよ物の怪さんよ
どういうつもりか知らんが
いい加減タチの悪いイタズラなんかはよしておくれ
さもなければお宅をその影を
対抗する方法でお払いしなければならなくなるんだから

そんなものなにもないけどさ
イヤ別に脅し文句というわけじゃないけど
アンタの見事な魔術に何とか抵抗したくてさ

イタズラはなしにしておくれ
これじゃ毎回せっかくの労も水のアワさ
まるでお尻から出て消えちまうアブクのようで
そんなの悲しいじゃないか?


次 「線香花火」

890名前はいらない2017/08/02(水) 10:54:39.25ID:w10dymDU
切り取った肉は美味しかったですか

血がかよう身体から

切り取り、むしり取った肉は

欲深い胃袋を満たしましたか

悲鳴など気にもとめずに

はぎ取った生皮は

あなたたちを温めましたか

肌触りは心地よかったですか

くりぬいた目をとおして

ながめた光景は

美しかったですか

切り取った耳から

流れた曲は

あなたのこころに響きましたか

その音は

誰かの泣き声でしたか

それとも

札束がおちる音でしたか

891名前はいらない2017/08/02(水) 10:56:44.81ID:w10dymDU
おちた線香花火のそばで

次の花火を探すんですか

「停止」

892名前はいらない2017/08/09(水) 05:38:45.66ID:eVdAswkX
「停止」

裏切られた瞬間に
わたしの感情は停止した
吹き荒れていた風や嵐もピタリと止まるように
まるで音のしない無の世界になったかのように
静かな灰色の絵の中に閉じ込めれたかのように
言葉もなくこころもなく
冷たい墓石の中に閉じ込められたかのようにまるで…


次は「墓地の中で」

893名前はいらない2017/08/09(水) 14:15:03.07ID:jw9vw/Qu
「墓地の中で」

坂を登った小さい丘の頂きに
夏の日差しに照らされて
乾き切ったいろんな石が並んでいる

磨き抜かれた清潔な石は
どんな湿りも許しはしないし
許しを求めない強さがあって
面倒臭さがみじんもないように
面倒臭さを映す鏡のように
夏の日差しに照らされていた

次 「猛暑日」

894名前はいらない2017/08/09(水) 22:44:50.08ID:lhbagy3k
「猛暑日」

草を踏んで水を零す
もうしょうがないから解体しよう
覇気がなく垂れ下がっている額を起こす
蝉が鳴く
隙間から隙間に抜ける
水をだらだら零してゆき
真夏の山に向かおう
蝉が鳴いて影が零れる
風が吹き込んで服が膨らむ
山蝉たち
水も一瞬にして膨らむのに
泡の群れのような影ばかりが
背中に掛かると冠状に開いて消えてゆき
ゆきの降る道ばかり増えてゆき、ゆき
が降り混じるみぞれに雷が混じりゆき
もうしょうがなくて舌を伸ばす
蝉が翼をゆきに溶かして
炎天の明かりに向けて飛んでいく
風が塊で樹を揺らし
街に降る、街に、降る


次は「単位」

895名前はいらない2017/09/02(土) 19:37:11.59ID:ONYHZG5O
もじゅーる、もじゅーる、「単位」

、それ、キミ、単位とちがうんやないか。

どう違うねや?

カチッ☆ テテテテテテどぅーーーーー…

……。

ええか、ようみときや、



 (次回、『単位』。――おたのしみに……!!)

896名前はいらない2017/09/04(月) 03:06:39.22ID:GYeUqnqI
『単位』

キミの水準に達しないからと
どうか捨てないでほしい
嫌われないためにいつもがガンバってきたのに
努力しない向上心のないダメな奴だからと
打ち捨てられた今日、驚いた
しかしもう僕の神経はボロボロで
使い古したゾーキンみたいになっている
悪魔のようなキミと仲間たちに
いよいよ合わせることができなくなれば
もうここでお別れなんだな…
僕の基準はこれから見つけるよ


次、「無花果」

897 ◆zABAZSBt06 2017/12/08(金) 23:30:10.67ID:eb6CSoJx
『無花果』

広げた掌の下に膨らむ宇宙に
無数の魂が内に籠り夢を紡ぐ
やがて肥え熟す個々の花は孕み
その差し出した腹を死神の鎌が裂く
声は聞こえない
蓄財と不老とに狂う群衆が
無音の中から薫る甘露に手を伸ばす
柔らかい膜は震えるように張り詰め
気にされることもなく毟られ
千年王国は遠く
一万数千年に渡り鎖に繋がれたまま
億の宇宙が
兆の夢が
獣たちの白い歯を赤く染め
枝から滴り落ちる白濁が
人間の皮膚を犯すのは
ただ、生れ落ちることを知らぬ者たちの
吐き出すことの出来なかった精液の迸りが
臓腑で溶けた魂と受精するからに他ならない

花の無い果実は
目覚めることのない赤子のように
地に落ちることも忘れて
胎動する無数の夢に
日が映えることを
掌の下で
ただ、じっと待つ

次、『声』

898名前はいらない2017/12/19(火) 07:11:10.61ID:B9okJr0S
『声』

どこかから僕を呼んでいる音がする
それはしんだ兵士の声であり
またはいなくなった子犬の声であり
行方不明の少女の声でもある
どれも寂しくか細い響き
皆木枯らしの中でこだまし
カサカサ枯草とともに飛び交い
冷たく風の中から聞こえてくる…

答えることはできないけど
いつか彼らの信じている誰かのもとに
届いていればいいねと願う

木枯らしの中クルクルと
孤独に舞う枯葉に沿うように
きっとまたどこかの誰かに聞こえるように

兵士も子犬も少女も帰れずに彷徨いながら



次は 『手の中で』

899詩帝・二階堂 ◆3H/4wGejElAB 2017/12/20(水) 04:44:05.40ID:vMiEHFJ9
「童貞または自我分裂症的な躁鬱」


俺の垂れ流した赤目のドクロは
ドロドロと地の汁を吸い上げ
やがて一人の裸の女となる。

それを聞いた
女の恥部に宿る蒸れた熱を

それを捧げた
肉にいだかれた盲目なる刻印を

豪雨の如く浴びた情熱は
地獄の薔薇のように暴れたかと思うと
白鳩の羽となり一斉に飛び散った

900名前はいらない2017/12/24(日) 04:57:16.24ID:gO/3rZBv
 『手の中で』

ぼくの手の中でツリーが躍る
小さなろうそくにその炎をともして
明日の夢を見ながら
包まるようにささやきながら
xmasの唄を歌いながら
ぼくの手の中は温まってゆく…
嘘も真もかき消すようにこの寒さの中で
ただ静かにじっと


次は 『木枯らしの中で』

901名前はいらない2018/02/12(月) 16:20:11.22ID:zYRw8/V7
すごくおもしろい副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
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902名前はいらない2018/03/06(火) 02:53:18.63ID:TsgESDM5
木枯らしの中で

乾ききってしまいそう
木枯らしが
肌を切る代わりに
手放したくないものばかり
吹き飛ばしてしまう

一つめの角で
あの横顔が
初めて出会ったときの
美しい面差しが

足取りが小さく渦を巻き始める
道順が不確かになる
本当にこちらだったろうか

三つめの角で
あの声が
耳から足先まで共振して
いつも震えさせられた波が

取り戻せないのは
わかっているのだ
季節に逆うことはできない

五つめの角で
あの体温が
ずっとずっとくるまれていたかった
柔らかな花びらのようなぬくもりが

次に出会っても
もうきっと気づかないだろう
だけど今
木枯らしに踊らされ
あのいとおしい痕跡を剥がされ
痛みだけが残る
体は冷え切って
軽くなるばかりだ


次は「黄色い花」

903名前はいらない2018/03/11(日) 01:01:26.31ID:TsjVLipJ
鼻をダイソーのサインペンで塗ったよ
もちろん黄色いやつ
それで黄色い鼻
あっ鼻水も黄色いや

904名前はいらない2018/03/11(日) 15:22:32.26ID:BGVfyuHP
次は黄色い鼻水だぞ

905名前はいらない2018/03/13(火) 00:09:07.66ID:hke5v4GS
黄色い鼻水が
昨日の夜からとまらない

これって鼻水じゃなくて
たぶん脳みそが融けて垂れてんだ

906名前はいらない2018/03/13(火) 00:10:48.42ID:hke5v4GS
すまん、お題忘れた
次、「鉛の脳みそ」

907名前はいらない2018/03/29(木) 21:56:04.47ID:HGaHT350
「鉛の脳みそ」

鉛のように重い脳が
目の前の景色を霞ませた
切り刻まれたような痛みが
どこからともなく過ぎ去ってく
鎖に繋がれたような足取り
わずかな段差も乗り越えられず
そのまま自然に倒れこむ体
暗い井戸に落ちたような気持ちだ

深くて見えない井戸の底まで
ぐるぐる回って夢心地だ
気持ち悪く浮くような感覚が
重い頭を誤魔化したような気がした

次は「シジミエキス」

908名前はいらない2018/03/31(土) 04:37:48.48ID:yzt7Ug4D
「シジミエキス」

このひと口がきっと
この思い鉛のような頭を覚ましてくれるはず
どんよりと腐りそうな重い
沈み込みそうな空の下にいる感じの
今僕は鎮圧されててしにそうだから
早くできるだけ早く
こんな頭をすっきりとさせて
また歩き出したいから…


次は「calendar」

909名前はいらない2018/04/03(火) 01:28:07.23ID:y0Z0mEr7
カレンダースマホの中に入りけり

次は「スマホ」

910名前はいらない2018/04/03(火) 23:48:04.16ID:pJnixFj3
[ スマホ ]

掌の中に広がる世界

それは便利なのか面倒なのか・・・

もう誰にもわからないよ


掌の中に広がる世界

それは軽いのか重いのか・・・

もう誰にもわからないよ


目を凝らして画面を見続けるなんてよそう
だってソレ・・・不眠症になるだけさ


次は「恋の金縛り」

911名前はいらない2018/04/05(木) 14:11:21.25ID:o7mqg+9A
「恋の金縛り」

うかつだな
手にした糸が誰のものかとも気づかずに
その色が自分のではないコトにも気づかず
これは誰のモノかなのだとも考えず
僕はこうしてのキミ服を前に佇む
ほつれたセーターは汚れていて
悲しい匂いがした
僕の服にはまだ存在もしない
すこしフシギな匂いだった

こぼれたボタンには
キミの涙の色が
ほつれた糸には
キミの悲しみと疲れが
僕の手のひらへ伝わってきた

手繰り寄せればぐるぐると
細い糸が絡んでくる
全て巻き取れるまで
キミはそこに
キミの心はそこにいるのかもしれない


次、『エセ・ヴィーガン 』

912名前はいらない2018/04/06(金) 02:50:14.37ID:6lHysn4I
「エセ・ヴィーガン」

気付け
あいつはエセだ
お前の血を搾り取って
その血で育てた植物を食ってる
糾弾するばかりが能の
エセ・ヴィーガン

次は「一週間」

913名前はいらない2018/04/07(土) 16:47:26.20ID:KD5Txf8S
「一週間」

わたしは生きている
先週の今日ゴミをすてて
今週またそのごみを集めている
先週たしかネコのエサを飼い
今週またこうしてカラの箱を前にする
先週誰かとの約束を覚えていたのに
今週また誰かと約束を交わしていて
仕事の繰り返しにため息をついて
生活の繰り返しにくたびれを感じ…

また一週間が終わるころ
また一週間が始まって
気が付けば振り返った曜日が塗りつぶされていて
明日も同じだと思いながら
明日は違うかもとつぶやいた
それでもわたしはきっと再生して
それでも私は生きている


次は「白い目」

914名前はいらない2018/04/07(土) 17:27:35.88ID:iI9Nhr7N

たしかとかこうしてとか
していてとかかもとかそれでもとか
極めて説明くさい
詩の言葉を探しに行こうよ
白い目で見られても

マジ(本当)な

次のお題「本当」

915名前はいらない2018/04/07(土) 20:50:17.19ID:Oa+mP8Vq
「 本当 」

ありがとう君の笑顔

ありがとう君の涙

どれが本当でどれが嘘なのか

もう私にはわからないけど

太陽は東から上り

月や星は夜に輝く

そうさ・・・

それだけが本当だった


ありがとう君の笑顔

ありがとう君の涙

どれが本当でどれが嘘でも

別にそんなの構いやしないさ

春には桜が咲いて

秋には紅葉が山を彩る

そうだ・・・

それだけが本当だった


次は「カテゴリー」

916名前はいらない2018/04/07(土) 23:42:54.79ID:Oa+mP8Vq
気が変わったので
>>915を部分的に入れ替えたりして訂正



「 本当 」

ありがとう君の笑顔

ありがとう君の涙

どれが本当でどれが嘘なのか

もう私にはわからないけど

春には桜が咲いて

秋には紅葉(こうよう)が山を彩るだろう

そうさ・・・

それだけが本当だった


さようなら君の笑顔

さようなら君の涙

どれが本当でどれが嘘でも

もうそんなのは構いやしないさ

太陽は東から上り

月や星は夜に輝くだろう

そうだ・・・

それだけが本当だった


次は「カテゴリー」

917名前はいらない2018/04/08(日) 05:01:22.87ID:0JaWATam
「カテゴリー」

キミのカテゴリには属しないからと
頭から叩きつけないでもらいたい
コレは僕の作品だし僕の言葉なんだから
創作力の無いダメな奴だと
ただちに評価して決めつけないでもらいたい
詩の言葉を探せだと?
ヒトのお題をこちらに反して面白いのかよ
余計なお世話だ言葉を凶器にしか持てない愚か者
お前になど言われたくはないわ
僕のカタゴリに野次りでケチをつけるのなら
自身のオリジナルで返してみろ


次、「アンダースロー」

918名前はいらない2018/04/14(土) 02:22:31.20ID:aa2+VuSD
「アンダースロー」

上から目線
どころか
下から目線
優しい面構えで
えぐるように刺してくる
あいつ

騙された
とは言わないけど
うっかり好きになったりして
ちくちくいじめられるのを
思わず楽しみに待ったりして

刺さった棘は
血管をめぐり
やがて心臓に穴をうがつ
致死性の笑顔

 次は「注射」

919名前はいらない2018/04/17(火) 04:36:57.97ID:biBGIbkN
マリファナとコカイン混ぜてスピードボール
あんたたち麻薬はやめなさいよ
注射器は没収

次回のお題は「スピードボール」よ

920名前はいらない2018/04/22(日) 12:54:32.22ID:Yf54E0xg
「スピードボール」〜 俳句風 〜

投げつけて 

     欲しいポケモン

            ゲットだぜ!

次は「カレードスコープ」

921名前はいらない2018/05/23(水) 13:28:09.40ID:An55Ey/s
カレードスコープ
*****
*****
ガラパゴス諸島
携帯電話
スキン
スキン
専用ブラウザ!
色。
ノー、エロ!
カレー色!!
ノー!!!!どすっ

…コープーコープー
*****
***
お次は『卒業の卒の字左に置いといて、いえども』という題で
お願いします。

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