鮮明な青空だった

うっすら赤みがかる青の情け
もう覚めない夕は静寂に隠り闇に籠る

夕より先に夢みてたよ
去りすぎし君の足跡

繋いだ手の隙間から愛しさ 悲しさ
離し際の風通し 溢れ出てゆく


いつか見た

あの耀き空に返す


ありがとう