いま、きみやから帰った。

きょうは、通勤電車のなかで、仕事の合間に、岩波文庫の『山之口貘詩集』を読んでいた。

「何々なのだ」の連発で、バカボンパパの口調を思い出していたのだ。

おもしろかったのだ。

赤塚さんが口調をぱくったのではないかと思われたのだ。

こんなことを思うのは、ぼくだけなのだ。