ヒント
JR九州は8月30日に全焼し、臨時改札口で営業しているJR遠賀川駅(福岡県遠賀町)について、新駅舎を9日から供用する。

新駅舎は軽量鉄骨造(プレハブ)の平屋で、利用者の間からは「どう見ても仮設。正式な駅を造って」との声も上がる。
町は現在、駅周辺に交流拠点を設ける計画を策定中。プレハブでない駅舎建築に関し「JRと協議を進める」としている。

JR九州によると、新駅舎は燃えた旧駅舎と同じ位置に建設され、広さは66平方メートル。
椅子を置いた待合スペースと自動改札を備える。これまで通り駅員が常駐し、定期券購入も可能。
臨時改札口は8日の営業終了後に撤去の予定で、「利用者にご迷惑をかけた。以前のように活用してほしい」と同社。
=2017/12/04付 西日本新聞朝刊=
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/377676/

JR九州が9日から供用する遠賀川駅の新駅舎
http://www.nishinippon.co.jp/import/f_kitakyushu_keichiku/20171204/201712040002_000.jpg