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何「親」と決めつけてんだ? 殺されると復讐したくなるのは、子、孫、兄弟、友達、配偶者、愛人、ペットだってそうだろ。なのにそれらではなくいつまでも親だけに限定する表現はマンネリ。たまには親以外の言葉を使え。
今は2016年に発生した熊本大地震及び糸魚川大火災の被災者をいたわらなければならない時だというのに、このような表現は不謹慎だ。
ただでさえそういう人達が日本にもいるというのに、病気や事故によって身寄りを亡くした人達に対しても同じことが言えるのか。
身寄りを亡くすのは殺人よりも病気や事故が殆どだし、これこそあしなが育英会からクレームが来てもおかしくない。
ならばお前は去年の大晦日に横須賀の駐車場から車ごと転落して両親を(さらに祖母も)失った2人の男子学生にも同じことを言えるのか。
最近ではそれと類似の表現で「〜にでも苛められてたのか?」というのも見る。
しかし、こういう表現をする奴は、店長が失敗した店員を客の目の前で小突いたり説教したり、クレーマーが店員に物を投げつけたり唾を吐いたり土下座させたりする場面を見たら楽しめるものか?
普通なら「そのくらい勘弁しろ」とか「ちょっとは自重しろ」と思う筈だろ。それとも全然外に出ない人とかか。
こういうのを見て楽しめる奴は殆ど「苛めは苛められる方に理由があるから仕方ない」とか言う。
しかし、その言葉は「殺された奴は殺される原因があった」「理由があったら殺されるのも仕方ない」って言ってるのと同じだ。これこそ無意識に感覚麻痺してて危険人物そのものだ。
どんな理由があっても、殺人やリンチは殺人でしかないように、理由があったら人傷つけても殴っても殺しても良い訳ではない。
こういう奴は自分がやってることが暴力って自覚がないだけであり、万引きやってる奴が窃盗の自覚が薄くて、大した罪じゃないと思い込んでいる感覚麻痺と同じで殺人じゃないなら人殴ってもOKだと思ってやがる、迷惑な酔っ払いと同じだ。
せめて「JR東海の社員に振られたのか?」くらいにしとけ。「振られた」というのもリア充に失礼な表現だが、俺はリア充嫌いだからどうでもいい。