ヒント
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000124-jij-soci

 東海道新幹線のぞみで乗客が殺傷された事件を受け、JR東海は29日、刃物による切り付け行為などから身を守るため、盾や手袋などを新幹線の車内に配備することを明らかにした。
 
 同社によると、盾などの防護装備は乗務員や警備員用で、車内の複数箇所に配備する。止血用具やゴム手袋などの医療器具も種類を追加するという。

 一方、乗客のボディーチェックや手荷物検査について、同社は「鉄道利用の利便性を著しく損なうので困難」としている。