抵抗制御車を語るスレ
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JR各社や私鉄各社から消えつつある抵抗制御車について語るスレです。 空気ブレーキのみの東武8000系はすぐにブレーキシューを消耗させてしまう欠陥車輌。 >>692
>発電制動より遅れ込め+ベクトル制御で電気停止までやる・・・
最近聞いた言葉を並べてみました、凄いだろうか?
ところで電気停止って何? ベクトル制御って何? 内を遅れ込むの? >>688 簡単に復習
上位分類 電気制動
下位分類 発電制動・・・発電した電力をブレーキ用抵抗器で熱エネルギーに転換し、大気拡散
回生制動・・・発電した電力を電車線に戻し、他の力行中車両で運動エネルギーに変換する >>693
回生と言っても色んな種類があるからな。
電車線に回生←一般的
駅施設に回生←最近増えてる
床下暖房機に一年中回生(笑)←殆ど絶滅 >>695
数が多くて一番目立つけど他社でも国鉄711系やら相鉄7000系列抵抗制御車やら探せばある。 誘導電動機の話で、すべり周波数を制御することで電動機のトルクをしっかり出すってことなんだけど・・・
すべり(周波数)制御では、電圧/周波数を一定にしてるところを、ベクトル制御ではセンサから回転磁束と電流を割り出して、それをベクトルの成分に含めてマトリクスで演算していくってのが、ベクトル制御ってとこかな。
電気停止は、回生が失効してしまう領域を、エレベータとかの制御を応用して、位相を逆にしたり、直流をかけてやったりして、0.5km/hのレベルのギリギリまで回生ブレーキをかけるって仕組み。 >>698
変電所の抵抗器で吸収←実はこれが一番多い。
10分に1本程度の運行間隔だったら、1つのき電区に1列車あるかないかだから、
他の電車の力行に使われていることはまずない。
電力会社に返すことができればよいが、安定しない電源のためほとんど利用されていない。 >>701
何から書き写したのかな?
自分の言葉になっていないよ!!
シッタカと罵倒されないうちに再履修してくださいな >>702
やっぱり回生失効が多いとそうなるんだろうね。
近くに力行してる電車が有るとは限らないからな。 費用は掛かるがリチウム電池に充電して
インバータを介して駅使用電力に供給出来無いかな
ま、費用対効果は疑わしいのだが >>706
電車の走行用蓄電池に充電して非常用に使う試験か実例があるな。 >>706
回生ブレーキで作った電力を全部充電できる蓄電設備、ってのがある。
それを入れて電車が加速するときに使った方が合理的だけど
大手のちょっと閑散なところにしかないから、その設備はまだまだ高いんだろうな。 抵抗器が車載だった代わりに地上に据え付けたというオチか。 >>706
それやるくらいなら次の自車の加速に用いたほうが簡単で効果的だろう
まぁ駅の非常用電源という観点ならアリかもな 南海高野線変電所の吸収設備は有名だがこれは抵抗消費過多かな?
小田急も下北沢区間に充電池導入だが、これは停電対策 ちなみに交流電化の場合は蓄電池は困難ね。
こちらは平成初期の701系は回生が使えないせいか屋根に抵抗器が付いた。
JR北の721系サイリスタ位相車もそうだけど00年代の制御装置交換により撤去された。 ハイブリッド自動車を国が補助金出したりなんだりして無理矢理買わせて、いざ廃車となると環境負荷極大、だが官民挙げてそこには目を向けさせない。
というのと同根だわ。 抵抗制御車は「もし有った石綿」を除くと環境負荷は低いね。
V車と違いでかいオイルコンはないしな。
でもあのリアクトルだけは溶かせば再利用出来そう。 >>716
JR東西線もやってるな。
JR東西線は昼間は意外と運行本数が少ない。
一方、地下駅は空調やら地下水くみ上げやらになにかと電気が必要だから、設備用に使うのが合理的。
あとは上下タイき電といって、上り電車の回生電力を下り電車の力行に使う方法があるが、
駅に上下同時に進入するダイヤだったら役立たずだな。 >>715
サイリスタ位相制御の時代は力率の問題もあって回生が避けられる傾向があったけど
VVVFになってからはそうでもないし、BEC819とかEV-E801とかの蓄電池車もある 罵倒荒らし、人には偉そうに言うくせに意外とものを知らないんだな。
今日もあちこちのスレッドで書き込みご苦労さん。
http://hissi.org/read.php/rail/20190813/SUtZZWozKzE.html 超電導饋電が実用化されれば饋電区間が長くなり
都市部の鉄道では回生失効がほぼ無くなるので最強なエコロジーになるんだよね
抵抗制御車と最近の車では
・T車のエアブレーキをカットする遅れ込め制御 (ボロ車のT車はディスクブレーキで運動エネルーギ捨てる)
・電気ブレーキの失効速度 (地下鉄直通車で40q/h代で電制失効する車が現役だったり)
まぁ一昔前のV車ではM車をケチり過ぎてすぐ滑走で即回生失効や端からT車のエアブレーキ力頼みの欠陥車が多かったけど 超高額な超電導饋電
冷やすのに使うエネルギーは厖大
トータルでどの位省エネになるかな 常温超電導にしても、レアメタルやレアアースたっぷり使うしな。
コストに見合うのか。 日立評論 近畿日本鉄道株式会社納奈良線900形電車用電気品(昭和37年)
http://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1962/11/1962_11_11.pdf
VMC-HTB 20A 制御器が紹介されている。
ただし当時は架線電圧600Vで、1500V昇圧時に永久直列にしたので直並列渡りはなくなった。
なお、主電動機の界磁弱め率は最弱で17% 少し前に阪急が話題になっていたが、1000/1300増備が追いつかないなら暫定的に都営5300を買うべきだったと思ったけど車体長や保安装置などの問題があるんだよなあ…
(阪神が事故廃車代替で京急旧1000を買おうとして止めた理由に車体長の問題も含まれてる) >>729
あの阪急がそんな事しないで
妄想し過ぎw >>614
阪急/阪神/近鉄/南海ですら電機子チョッパ車は排除したのに…
となると西日本の201はバケモノだな
関西の事業者は私鉄各社でも整備技術はかなり高いがJR西日本はそれ以上に整備技術がかなり高いと読んだ >>732
それってさ、技術力の問題じゃなくって、電機子チョッパ制御車を保有している個体数とか、全保有車両に占める割合とかの問題じゃん。
阪神では、赤胴車で電気ブレーキがない車両が早く消滅しているいっぽうで、青胴車だと結構な割合になってたけど、青胴車自体がそこまで多くないので、個体数が一番多いときでも30両と少なかったよ。
それでも最近まで残ったのは、占める割合がそれなりにあったから、なんとか維持できたわけ。
近畿地方で見ると、国鉄は201系を京阪神緩行線に224両も作ったし、大阪市交が10系を234両も作ってる。
JRの201系は国鉄の制式だったってことも、標準ということでメーカからも支援を受けやすかったことも大きいだろうね。
大阪メトロの10系は消滅寸前だけど、ここまで残ったのは、やっぱり作られた規模が効いてるし。
神戸市交は1000形・2000形をあわせて132両ほど作ったけど、更新工事で全部インバータ制御車になったね。
京都市交も10系を120両まで作って、3次車から更新工事でインバータ制御車になってるけど、烏丸線ではこれしかないこともあって、かなりの電機子チョッパ制御車が残ってる。 古い技術の話が延々と続いているが、関西私鉄の特徴なのかな? >>734
関東私鉄はもっと古い蒸気機関車の技術があるよ。 まだ東武アーバンパークライン(笑)に、抵抗制御車いっぱいいるぞ。 近鉄は都営5300を買うべきだったと思うが、規格が近鉄と全く違うのが… >>740
東京都営地下鉄5300形は、近畿車輛が主幹事会社としてまとめた車両だね。
インバータ制御装置は三菱電機の製作だし、主電動機はWN駆動の165kWで、近鉄では大容量GTOサイリスタ素子を使ったインバータ制御の標準軌の通勤車と同じ。
台車は、近畿車輛の筒型積層ゴムブッシュの軸箱支持装置、かつダイレクトマウント方式だから、近鉄7000系とほぼ同じだな。
だけど車体が18mの3ドアでしかも、制御伝送システムで力行やブレーキも通信していて、前面が非常時の貫通しかできないとか、インバータ制御装置や制御伝送システムの更新が必要だとか、近鉄の環境に合わせて使うには、やっぱりかなり大きく改造しなきゃならないよ。 というか、18mの車体に3ドアとか、この時点でやっぱりアウトだわ。、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています