11ぴきのねこ電車商品化で表敬
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20200220/6080007552.html
三戸町出身の絵本作家、馬場のぼるの代表作、「11ぴきのねこ」のキャラクターたちがラッピングされた電車の模型が商品化され、町長が知事に報告しました。
第3セクターの青い森鉄道は、去年10月から、「11ぴきのねこ」のキャラクターが描かれたフィルムを車体に貼り付けたラッピング電車を運行しています。
この電車を150分の1の大きさにした模型が商品化され、今月から販売が全国で始まったことを受けて、20日、三戸町の松尾町長などが県庁を訪れ、三村知事と面会しました。
このなかで、松尾町長は、ラッピング電車のほか、11ぴきのねこのキャラクターの石像を町内の各地に設置するなどして、町おこしを進めていることを報告しました。
三村知事は「こうした取り組みを続け、町を元気にしてほしい」と伝えていました。
このあと松尾町長は「模型をきっかけに実際の列車を見に、三戸町まで来てほしい」と話していました。
この模型は、ネット通販サイトで販売されているほか、県内の店頭では、三戸町の道の駅などで22日から販売されるということです。