所沢とか仙台のように、ダイエーがイオンに化けるだけなら、
安定して長期そこにお店が存在し続けるという安心感を提供してくれるからまだいいほう。

奈良の場合、建物が消えて簡素なつくりのドラッグストアになった。
とてもダイエーの代替としてそこで買い物しようという気にはならない。
ダイエー時代と違って家電売り場がないし、ラーメンのスガキヤもない。

食料品から薬・化粧品・家電、それに大きめのインテリア用品まで
1つの施設でそろっている所を探そうにも、
奈良市街地ではダイエーどころか長崎屋もジャスコ(南京終町)も消えてしまった。

鉄道板だから、板違いの話ばっかりしてもしょうがない。
駅前にダイエーがあるというのは、旅行でそこを訪れる人にとっても、
安心・安価で食料調達ができるという地域ブランドにつながるんだよな。
ダイエーがあることで、俺としても各地でどれだけ助かったことか。