JR西日本が利用客数の減少を理由に10月から実施する、昼間の時間帯の運転本数削減の詳細が判明しました。

 来年春には、さらに大規模な見直しが予定されています。

 10月2日の土曜日から、京都線や神戸線など近畿エリアの6つの路線で、昼間の運転本数を1日最大60本減らします。

 たとえば京都線では京都と高槻の間で、昼間の時間帯の普通電車の運転本数を土日祝日のみ、1時間あたり8本から4本に減らします。

 同様に神戸線でも須磨と西明石の間で、普通電車の運転本数を1時間8本から4本に半減させます。

 この他、琵琶湖線の米原と長浜の間や大和路線の木津と加茂の間で、それぞれ各停運転を行っている新快速と大和路快速が、1時間2本から1本だけに減らされます。

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