銀河英雄伝説 素朴な疑問159
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問158
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1508894054/ 戦術と言えばガールズ&パンツァーもだな
あれも主人公がヤンみたいな戦術家
射撃が上手いとか運転が上手いとかそういうのは優秀な仲間でカバーしてる
銀英伝好きは親和性あると感じたw
戦場のヴァルキュリアのアニメも最初はそんな感じかと思ってたら実は超人的民族の生き残りつえーみたいな作品やったw >>487
SEEDを切ってその恋姫を見始めたがこっちのほうが断然面白いなw 無理やり銀英伝にこじつけて自分が好きな作品語るのやめろよ 帝国、同盟それぞれの各種艦船、ワルキューレ、スパルタニアンのスペック公式設定はあるのかね? 公式資料として、声優・メカニック図鑑が出版されてる。 メカニックなんかはアニメ設定がさも原作設定のように語られてるよな
地の文に無いのはしっかり線引きしないと、あくまでアニメはアニメ
でもカールセンはアニメに引っ張られて最新版の本では士官学校出てない事になってるしなw >>499
小説オンリーというなら、性能等諸元を示す内容は書かれてない。
ブリュンヒルトが「白鳥のような美しさ」とか、バルバロッサが赤い艦体だとかの
外見をあらわす文言がいくらかあるだけ。
これは、作者が「戦艦の性能ではなく戦略や戦術を前面に出したい」と考えてのもの。
例外はイゼルローンとガイエスブルグの両要塞で、こちらはけっこう設定が書かれてる
(原作3巻を参照)。 原作じゃあ「獅子の泉の七元帥」ですら旗艦名が不明の提督もいるしな。 >>502
只さ、あの世界の旗艦の意義ってのも良く解らんよねえ?
元々は、旗って字が入ってる様に大将船から旗で信号通信した事が始まりらしい。
しかし、当然目立つんで、ネルソンが戦死したみたいに戦死確率高いんよねえ?
少しぐらい防御力高くても、普通に戦死しそう。 アスターテでヤンが味方の艦にコンピューターのC4回路を開くように命じて自動管制みたいな事してたから
旗艦の役目はそのあたりだとは思う
バーミリオンでミュラーが四度旗艦を変えて戦ったけど艦隊は崩壊しなかったから個艦レベルでの機能はそう変わりないんだろうな 艦隊運用の達人というフィッシャー提督って単にコンピューター操作が巧いって事か? >>504
要塞対要塞の時に、ヤンは巡航艦を旗艦にして5000隻の艦隊を指揮してたくらいだもんなあ
現実世界でも巡洋艦クラスには艦隊旗艦能力があるらしくて、第二次大戦の時に巡洋艦を旗艦にして
戦艦を含む艦隊を指揮した事例もあったはず 旗艦級戦艦は通信設備を充実にするだけではなく大勢の幕僚を抱えるため
というのもあるのでは?
幕僚にもそれぞれ部下がいるわけだし、大所帯になる。 >>505
フレデリカばりの写真的記憶術が使えたり
兵站問題を一瞬で解いたりできるんだろJK ミュラーはジークフリード・キルヒアイス武勲賞を貰えたけど、
ルッツが貰えなかったのはなんで? >>505
合流地点の設定や艦を交錯させたりする機動計算がうまいんじゃない?
日本体育大学の集団行動みたいな感じで動き一つ一つとは単純でも完璧にやると名人芸になるみたいな >>505
遠足で小学生の群れ数万人をたった一人で統率して
倒れる子供も一人の迷子も出さないレベルの名人芸だよ、例えるなら
ヤン艦隊は新兵と敗残兵の集合体だということを忘れてはいけない >>513
わかりやすい!
ミッターは速いけど速過ぎて敵に追いついてしまったり運用面では一流とは言えないw んじゃ、旧ファーレンハイト艦隊を糾合したビッテンの艦隊は多大なる戦果をあげたから艦隊運用は神業か あれは旧ファーレンハイト艦隊の団結力で持ってた感があるからなw >>515
元からのビッテンフェルト艦隊と旧ファーレンハイト艦隊とでズレが生じてなかったっけ? ビッテン艦隊なんて戦うたびに壊滅か半壊で
常に半分以上は新兵か他の艦隊からの補充だろ? ・・・そうかビッテン艦隊に配属されるって事は某戦艦の第三艦橋勤務命令みたいな過酷な運命が待っているのか・・・ じつはビッテン艦隊の黒色って下地の色なんじゃなかろうか
他の艦隊は黒の下地色の上にグレーの軍艦色で塗装
ビッテン艦隊は損耗が激しいので、経費節減のため上塗りは省略。
こう考えると、艦長時代に自艦を黒色にしたという話もじつは
平民なので塗装経費をピンハネされたのを「黒く塗った」とやせ我慢したのが本当ではなかろうか? 常に大きな被害とそれ以上の打撃を与えているビッテン隊の練度はどうやって維持してるんだろう
練度の高い兵を優先的に入れたとしても即馴染むって訳でもないし畑で熟練兵を収穫してるのかヴァルハラから蘇生でもしてるのか… 寄せ集め艦隊なのに練度高いヤン艦隊と常に人が変わってるビッテン艦隊の練度は
考えるだけ無駄だぞ。 和約に抵触しない巡航艦や駆逐艦は建造されてたことが原作にも出てる。
あとは、和約に従って破壊する予定の戦艦や宇宙母艦を破壊中止したとか。
加えて、惑星警備の艦艇もかき集めたと予想。 >>514
最後尾の敵なんて損傷して落伍中だろうし、
追い抜かなきゃそもそも追撃の戦果を確定できなくね >>526
あれか、軽空母にしか見えない艦船を建造して「これは護衛艦です!」って言う感じ? >>528
巡航艦に限らず同盟の艦船は完全に規格化されてるから「戦艦並みの攻撃力を持った巡航艦」や
「空母並みの艦載能力をもった駆逐艦」なんて造れないぞ。
もともと同盟艦は質より量がコンセプトなんだから、短期間で大量生産に向いてる。
熟練搭乗員はどうしようもないとしても、艦隊を組めるだけの艦艇建造能力は残されていたしね。 樺太:要するに条約で「長さ1000メートルまで」と言われたので、
長さは999メートル(熱膨張計算に入れて)、幅が5000メートルの戦艦を
作った…というようなもんだ。数字は忘れた。 考えてみると、同盟って130億人くらいの人口で50万隻規模の宇宙艦隊を維持してたんだよな
人口1/100の日本で5000隻の艦隊なんてとても持てないことを考えると、凄まじい生産性だ
現代の金銭感覚にすると、軍艦一隻がせいぜい数億円って感じなんだろうか >>531
全長999メートル、全幅8500メートルね
そして装備は全て横向きに付いていて進む時も「横進」するんだ >>532
日本の場合、ほとんど全ての資源を外国から購入しなくちゃいけないからね。
しかも少数受注生産だから必然的に単価が上がる。
で、「50万隻規模の宇宙艦隊」の数字はどこから?
ヤン艦隊結成までは12個艦隊体勢で、1艦隊平均1万2000〜1万5000隻。
仮に全ての艦隊が1万5000隻として、12倍で18万隻。これの他に地方警備の艦艇があるけど、
それを含めても50万隻いくとは思えないのだが。 >>534
1巻の記述で、帝国侵攻のときの30万隻が「同盟全軍の6割」という記述があったはず >>535
帝国侵攻30万隻って書いてあった?
「8個艦隊を投入、後方支援も含めて動員される兵力は3000万人」というのはあるけど。 >>536
あれ、そう言われると自信がなくなってきた
帝国侵攻は30万という印象があったんだが 投入された艦隊は第3、5、7、8、9、10、12,13、の8個艦隊。
30万隻だとしたら、1個艦隊に4万隻弱が振り分けられる計算になるよ。
何かと混同してるんじゃないか? >>535
同盟軍が動員したのは20万隻、3000万人
3000万人が同盟軍全軍の6割であって、20万隻が同盟軍全艦艇の6割というわけではない。
しかも同盟軍兵士5000万のうち相当数がハイネセン勤務等の後方の非戦闘員。
アスターテ後の残存正規艦隊数が10個艦隊で、そのうち8個艦隊を侵攻作戦に動員しており
他の部隊もそれに比例すると仮定すると20万隻は同盟軍全艦隊の8割としてよいだろう。
つまり、同盟軍の総艦艇数は25万隻ぐらいと推定される。
(第6次イゼルローン要塞攻略戦前は30万隻弱か?) >>525-526 >>529
回廊の戦いのときのヤンの保有艦艇数は28800隻(使用に耐えない艦を含む)、
マル・アデッタで喪失した艦艇数が約16000隻であることを考えると、
同盟軍は新造艦艇を含めて約45000隻を保有していたことになる。
たしかに同盟の艦艇建造能力はバーラトの和約で損なわれたわけではないけど、
バーミリオン後の残存艦定数数千隻(無傷・小破)からひとときで4万隻も建造
できるとは思えんw >>524
ヤンは、ハンニバルみたいな特殊なカリスマ性有るんで無いの?
ハンニバルは、ヌミディア騎兵、ガリア騎兵、リビア歩兵、イタリアで徴募した兵隊って言葉さえ充分に
通じ無い兵を率いてた。
練度は消耗が少ないから異常なレベルまで上がってんでしょ。
ロンメルだっけ「勇敢な兵士を作るのは簡単だ、唯々勝ちを積み重ねて行けば良い」って言った人。
勝ってれば、ドンドン練度上がるんだと思う。 ヤン艦隊はムライに嘆息させるほど逃げる演技には熟達した 逃げるフリを含む艦隊運用の巧みさ
十字砲火に熟達
スパルタニアン三位一体戦法
ローゼンリッターが白兵戦最強
ヤン艦隊の戦術的な強さの秘密ってこんなとこか 基本的にヤンの言う事は完全に聞くってのも大きいだろうね
タガが外れたら途端にグエンアラルコンになっちゃうからね ヤン艦隊はヤンによる絶対王政がしかれているからな。それこそが強さの理由。
トップダウンによる君主制的な組織こそが強い力を発揮すると思えるいい実例だよ。
オーベルシュタインがいたら言うだろう。No.2は不用でヤン艦隊こそが私の理想だと。 艦隊副指令のフィッシャーをNo.2なんて誰も思ってなかっただろうな 連続ですっぽかしてしまった……
>>547
元々bQてフィッシャーみたいな人間を指すからな
キルヒアイスも性格は控えめでラインハルトを出し抜く人間ではなかったが
能力が完全に主君と同レベルでほぼ同じ事をこなせるから
オーベルシュタインも警戒してたんだろう
事実それに近いオールマイティさを持つロイエンタールは皇帝に次ぐ大きな権限を与えられた後反乱を起こす羽目になったし もしヤンが突然病死でもしたら、そのときは艦隊の指揮をフィッシャーが取るということで良いのか?
戦闘のために出動してる真っ最中なら、フィッシャーがそのまま艦隊をまとめて引き上げることに
なるんだろうが、その後に軍上層部から「艦隊の陣容はそのままにする、新指揮官は自分たちで
決めろ」と言われたら、誰になるんだろうか。
作中では、ユリアンがある程度成長して、かつ艦隊もユリアンの能力でまとめきれる程度の規模に
なってから引き継いでいたけど、全盛期の話だよな。 実績と実力的にはメルカッツ提督だろうけど立場がなあ
消去法で(本人は嫌々)アッテンボローになるんじゃなかろうか まさに査問会中のガイエスブルクは「ヤンが急病」状態だった。
一番上はキャゼルヌだったな。 >>551
さすがに、事態が落ち着いたあとで「新指揮官を自分たちで決めろ」はありえないだろ 「ドーソン」
「クーデターするか金髪に仕えるか宇宙の彼方に逃げるか三択」 ドーソン元帥はバーラト自治領軍初代統合本部長になるべき人物 ドーソンはケチ臭いエピソードが満載だが実は行政能力の高い軍官僚だった・・・とか? >>557
基本はキャゼルヌの下位互換で、作戦指揮能力も多少はあるというイメージかなあ ドーソンは事務総長に向いている。
なぜ統合作戦本部長になったのか >>559
クブルスリー大将がフォークに撃たれた時、候補者の中で一番席次が上だったから。
救国軍事会議の連中からは「なぜ大将になれたのか不思議(な愚昧さ)」と酷評され、
アッテンボローからも「政治家にジャガイモを贈って猟官運動したにちがいない」とバカにされてる。 同盟の序列って
1:統合参謀本部議長
2: 同副議長
3:後方勤務本部長
4: 同次長
5:宇宙艦隊総司令官
6: 同艦隊参謀長
7:情報部長
8:査閲部長
9:技術本部長
10:士官学校校長
・・・てな感じ? >>560
そもそも大将が少ないんだよな
クブルスリー大将 →統合作戦本部長。入院
ビュコック大将 →宇宙艦隊司令長官。辞退
ヤン大将 →イゼルローンから剥がせない
ドーソン大将 →統合作戦本部次長(3人の中で最先任)
宇宙艦隊総参謀長 →大将が就くこともあるけどこの時は中将だったはず
統合作戦本部幕僚総監→影が薄すぎて不明
後方勤務本部長 →おそらく大将ポスト。この時期はロックウェル?
科学技術本部長 →おそらく大将ポストだが技術士官だろうからトップには据えられない
整理すると、ドーソンはわりと必然という気がする
次長にした奴が悪い >>562
査閲部長 →大将ポスト。当人は左遷されたばかりなのでw
ここでトリューニヒトが、グリーンヒル大将を統合作戦本部長に就けたら笑えたw 中将で昇進が詰まっているのは大日本帝国軍の悪弊そのままだな 大将以上ならそれなりのポストを用意しなきゃいかんしな
作中終盤の帝国みたいに上級大将だけど特にポストの無い一艦隊提督ですってわけにもいかんだろうし アニメだと査問会に後方勤務部長としてロックウェルがいるね確か
階級の字幕は出てたっけか? 防衛正面がイゼルローン回廊に限定されているから、要職が増えていないのかね。
イゼルローン方面軍司令官とか首都防衛司令官とかいても良さそうなものだけど。
あと、150年も戦争を続けている割に退役軍人支援委員会長(閣僚)みたいなのはいないのな。 >>566
確か、部長は現役軍人なら中将または大将って記述があったはず
本部長三人は大将だと思う グリーンヒルはよく退役させられなかったな。しかも左遷といっても
本部の部長だし。降格させられた上に士官学校で席次が少しだけ下だったヤツ
の部下にされてイビり倒されてもおかしくないのに。 あそこでグリーンヒルまで辞めさせたら人材がエライことになってたからな
まあその人材枯渇のおかげで本来ヒラの少将くらいで人生終えるところだったパン屋の2代目が宇宙の歴史をかなり動かすポジションに着くことができた訳だが ドーソンも行政手腕自体は相当なものだったんだろうな
ヤンやアッテンボローが異常なだけで、40代半ばで大将というのは普通に考えれば十分に高速昇進だし なぜドーソンを統帥作戦本部長にするのかって話だな。
キャゼルヌに宇宙艦隊艦隊司令官をやらせ、シェーンコップに後方勤務本部長をさせるようなものだ ドーソンは統合作戦本部長の三人いる次長の一人だったはず
作戦本部における次長は軍のナンバー2ではないが、行政組織としての
ナンバー2だったじゃないかな
ちょっとややこっしいが、日本の官僚組織で言えば警察庁長官と警視総監と
警察庁次長みたいな関係かな
で ドーソンが選ばれた理由はトリューニヒトの政治判断だろうね 忠勤が
認められたから ただ軍からの反発も強かったと書いてあったが >>573
それは地の文でも言われてたね
同盟軍制服組のナンバーワンが統合作戦本部長で、ナンバーツーが宇宙艦隊司令長官 そうりゃ宇宙軍から地上軍(陸・海・空、海兵隊、沿岸警備隊)を統括する統合作戦本部長が各上でしょ
宇宙艦隊司令長官は花形部署のトップって事で ロボスとシトレ。
最後まで無傷で生き残った同盟軍最高幹部
艦隊司令官クラスは全員死亡か捕虜か重症の末路
何故差がついたのか 人生に運不運は付き物 強いてあげるなら二人の軍歴とラインハルトの
軍歴がずれたこと どちらかがもう少し早く生まれていたか遅く生まれて
いたかで運命は変わっていた 同盟軍、ロボスの全盛期ウランフやボロディン、ビュコック達が全盛期でもせいぜいミュッケンベルガーと五分に過ぎない ・同盟軍人
・原作終了時50〜60、生存
・有能
これを満たす人っているかな。 ルビンスキー40代だったっけ
ムライは50代なの? トンクス、いることはいるな。
ローエングラム朝はあまり使うつもりはなさそうだけど、バーラト政府で活躍できるかな? ムライさんは引退したいようだし、シトレさんは協力してくれそうだが
クブルスリーさんは怪我の影響がありそう ロボスさんは
アムリッアの大敗の責任者だし、その後シトレさんみたいに帝国への
抵抗運動にも参加していなかったからどうかなぁ
キャゼルヌとアッテンの二人が自治政府を支えていくんじゃないかな
ユリアンの歴史家志望がかなうか 状況が許してくれるか いささか不明かな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています