銀河英雄伝説 素朴な疑問159
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問158
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1508894054/ >>685
帝国のルドルフの劣悪遺伝子排除法の影響だと思っている
あの法律の恐ろしいとこは生まれてきた子供だけが抹殺
されるのではなく親も劣悪遺伝子保有者と認定されるところ
社会的に抹殺されるだろう
そんな 世界で子供を作ろうとは思わんな
同盟は逆に多産を奨励したと序文になかったかな ハイネセンにたどり着いたのが40万人だか400万人だかでそこから150年で数十億人にまで増えてるからな
5世代で100倍に人口が増えたとすれば一夫婦で平均5〜6人は生み続けて無いと厳しそう >>687
今、世間で孫子って言われてる本の種本は、魏武注釈の孫子だよ。
魏の武帝「曹操」が、当時残ってた孫子に自分の考えで注釈を入れた者。
歴史の中心だから本を書けない訳じゃ無いです。 ヤンの戦術論は理屈はわかってもたぶん実行できない
フィッシャーいなかったらどうしてたんだろ ヤンがフィッシャー抜きで艦隊指揮したのって、アスターテの時と、
ガイエスブルグが攻めてきて援軍を指揮してた時だけだよな。
ドッチも、予めフォーメーションを用意しておいて、その通りに動かしてた。
フィッシャー抜きのヤンの艦隊運用って、そういうのだと思う。 >>681
政府全員が平均12.5%の賃金カット食らったときに、フレデリカは15%カットだったから、
国家公務員平均より高い可能性がある >>695
どっちも立場的に追い詰められた場合の打開策やね
ガイエスブルクの時はユリアンとメルカッツの挟撃をアテにするのが半ば前提だったし ルッツを嵌めた策略の元ネタは囚人のジレンマですか? ローゼンリッター連隊って機能は海兵隊?それとも陸戦隊? >699
その単語はどちらも地域や時代によって意味が変わるんだが
貴方はどういう意味で使っているの? 銀河英雄伝説素朴な疑問 Vol.25
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1162059372/
このスレの過去スレ25が長い間行方不明だったがようやく見つかった >>692
「長征以来の家系」を自慢する家があるくらいだから、同盟の結構な割合が亡命者の子孫なんだろうな >>702
同盟に亡命者とその子孫以外いるのか?
と、しょーもないツッコミを入れてみる。 亡命というのは他の国に逃げる事を言うらしいから
ハイネセン一行は亡命者ではないと言えるのでは。 強いて言うなら「移民」かな。メイフラワー号の乗客みたいな。
ただ、明確な目的地があっての航行ではなかったから、「流民」に近いとも思う。 封建社会なら流民でもいいんじゃないの?
中世日本でも農民の逃散は有ったわけだし >>703
長征一万光年の血統は亡命者じゃないだろ 結局ヤンがどういう家系なのか分からず仕舞いだったな。 地球の国という括りから宇宙に出て何百年以上も経過してたら
名前なんて現代人には理解不能な響きになってそう、とは思ったな
意図的にドイツ風にしてる帝国は分かるけど
ヤン・ウェンリーだとかタイロンだとか、上下共に明らかに中華系ネームとか
どんだけ血統主義だったのと 名前だけがルーツを示す唯一の手段だから大事にしたのかも どうせフェザーン出身の冒険商人というとこだろ
ヤン・ウェンリーはボリス・コーネフのお友達だしな
同盟の女性と結婚して同盟に移民と ヤン・タイロンはハイネセン出身で同盟でも有数の交易商人
元は小商船主から始まって多数の恒星間商船隊をオフイスで指揮していた
自宅はかなりの大邸宅で美術品で溢れていたみたい
ヤンは幼いころはメイドに世話をされていた大富豪の一人息子だったんだよ(マジ)w ダウト。
>同盟でも有数の交易商人
>多数の恒星間商船隊をオフイスで指揮していた
>自宅はかなりの大邸宅
これらの記述はない。
タイロン氏については「自前の宇宙船をもつ交易商人」であり「自称・金儲けの名人」とあるだけで、
大商人ではない。
ハイネセンに自宅があったようだが、親戚一同で「幼児のウェンリーを保護」しようとしたことを察知して
息子を連れて宇宙船で交易に出た。
氏の死後、会社(という体裁の交易商人)の権益のほとんどが抵当に入っていたことから自転車操業
だったことが分かる。
メイドに世話されるような大富豪の一人息子が父親から壺磨きを命じられるはずがない。 金儲けの達人も自称だからな
実際は自転車操業がうまくいっていただけの中小企業の社長でしかない >>714
1巻第1章に「彼は息子にメイドをつけたが、メイドが休暇の時扱いに困って
傍で壺を磨かせた……」 て書いてあるよ 了解した。メイドについては訂正しよう。
ただし、現在においても夫婦共働きの一般家庭が子守兼家事手伝いとしてメイドを雇うことは珍しくない。
メイドが休暇の時、ウェンリーの面倒を見る人間がいないってことは、雇っていたメイドは一人だけと判断できる。
よって、ヤン家は大富豪ではないと断言できる。 いや こちらも推測で書いたのは認める
>恒星間商船隊をオフイスで指揮していた
これは1巻1章に書いてある 多数はなかったけどね
大邸宅というのは、古美術品が山積になっていた文と
有数というのは手腕に富んだ男からという文の推測 了解した。だが、商船隊をオフィスで指揮していたとなると、
「宇宙船の核融合炉の事故で死亡」
と矛盾するんだよな。
ウェンリーが成長するとともに規模を縮小したか、あるいは、
「商船隊の一隻に旗艦のような設備があり、そこにオフィスがあった」
かだと思う。 少なくとも実は借金の山だったからな
それでも貸し剝がしはなかったので腕は確かな小規模商人くらいだろうね、小金持ちというか
個人の裁量に頼ってたので死んでからすぐさま回収されたんやろね >>719
それは、ヤンの母方の親族がヤンの親権をヤン・タイロンから取ろうとして
それから逃げるために自ら恒星間商船に乗りハイネセンから姿を消したとある
そこで商船隊の指揮を執っていて事故にあったんじゃないかな どうせ借金取り等から逃げ回るために
人生の後半は宇宙船に住み続けることにしただけだろ
ヤンの親権云々はただの口実で、実は親族によるヤン奪還じゃなくて
妻の親戚から借金返済を迫られていただけとか
よくある中小企業の武勇伝 商売人なんだから、浮き沈みはあるだろ
トランプ大統領だって、「ホームレスは借金がないから俺よりマシ」みたいに苦境に立ったときもあったし 道原漫画だと、小さな船で家族的な雰囲気のクルーと一緒に生活しているヤンとヤンパパが描かれているが、
小説の記述から考えると小さな船じゃなくて戦艦みたいなサイズの「ヤン商船隊旗船」が生活の場だった可能性もあるのか ボリス・コーネフみたいな個人商人だったんじゃないの >>725
恒星間商船隊を指揮していたからボリス・コーネフみたいな
自分の船だけで商売していたのではなく、日本郵船みたいな商社の
オーナー社長さんだと思うけどね それだけの規模の会社を保有してたのに、どうして個人資産を全く遺せなかったのだろうね。
普通、会社の資産と社長本人の資産は分けてあるものだろうに。 >727
「経営者保証」って慣行があって、原作刊行当時は社長の資産を抵当にあてるのが必須だったから
そこからの連想だろうね。
平成25年にガイドラインが出来たけど、逆に言うとそれ以前は会社倒産=社長の資産で補填が当たり前だった。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201503/4.html ガイドラインがどうあれ負債全部埋め合わせしないと信用されなくなって再起できないしな 同盟には仮想通貨は無いのか
フェザーンと帝国マルクの為替ルートって変動制なのか固定制なのか気になる Fateクロスでは積荷と納期もあって、保険と地上の家全部で何とか返せた、と。
でも「金育ての名人」と言われるほどの商人でも、事故一つで全財産飛ぶんじゃ
やってられないよなあ。保険が足りない…または自信過剰で保険が少なめだったか…
または偽物骨董に想像を絶する額をぶっこんでいたのか。 宇宙を股にかけた商売やってて保証もクソもないわ、それだったら地面を離れて商いするなよ
宇宙海賊まで出て来る作品なのに
困難をくぐり抜けて巨額の資産をゲット、めざせ第二のカウフ財閥
それが星系間交易商人 三角貿易が成り立つって言われても新鮮な野菜等の食料はどうしたんだ? >>733
大規模宇宙移民が行われている星間国家の世界で、生鮮食料品が無いと
問題になると本気で考えているのか?
保存食か宇宙船内での生産が容易になっているだろjk >>730
ちょっとした想像だけど、フェザーンにおいて3国貿易をしていて国債の売買が
あったみたいだから為替市場とかもあったと思う イゼ要塞が落ちた時や
アムリッア会戦の後は帝国や同盟の通貨や国債が暴落や高騰したとかね
この時の為替相場で富を成したり失くした人が大勢いそうだw >>732
じゃあ海に海賊がいる現実世界では、大陸から離れて貿易するのは現実的ではなく
船舶には保険もかけられなくて当たり前ということだな。 >>735
3国に独自通貨が存在して中央銀行が独自に金融政策で自国内の通貨量をコントロールできているか・・・ちょっと疑問
同盟の赤字国債はフェザーンが大量に持っているとすればフェザーンの財務省(もしくは金融庁)は
アムリッア会戦以降の同盟の財政をどのように分析していたのか気になる 帝国には帝国銀行(ライヒバンク)があって帝国内の惑星には支店があるみたい
同盟は通貨の発行量をレベロさんが気にしていたから中央銀行はあると思うんだが
もちろんフェザーンの財務省(もしくは金融庁)は強い危機意識をもっただろうね
それがルビンスキーの帝国支持への参考意見補強材料になったんじゃないかな とても根本的に。
アンネローゼが結局不幸になったんならラインハルトとキルヒアイスの苦労は無意味だよな。 何が不幸か作品からはわからんがな
甥っ子可愛がりながら余生過ごしたかもしれんし、もしかしたらフリードリヒ四世と意外と仲良かったかもしれん 本編終了後にいい人を見つけて分家筋の子孫を残した可能性もあるしな
故・獅子帝の手前表立って縁談を持ってくる事は無かっただろうけど裏では偶然の出会いを何度も演出してたんじゃない?
それになびくかどうかまでは妄想でしか語れないけど そして10巻には早死にしそうな暗喩がされてるからなあ ヴェスターラント後にラインハルトとキルヒアイスの関係が修復してると面白い展開になりうるんだよな
アンネローゼとキルヒアイスが結婚して男児が生まれて、ラインハルトはキルヒアイスと和解してるからノーストレスで無性欲な日々を送る場合
そうなると帝国の後継者はキルヒアイスの子供だろうという空気が醸成されそうで、オーベルシュタインが頭抱える展開になりそう たしかゲームの銀英伝でキルヒアイス生存ルートがあったような >>744
そのときはロイエンタールがオベ粛清に動いてロイエンタールも粛清される ロイエンタールとアンネローゼがお似合いじゃないかい キルヒアイス「ラインハルト様、ロイエンタールを粛正しましょう、彼は危険過ぎる(アンネローゼ様的に キルヒアイスじゃアンネローゼを満足させるのは無理
ロイエンタールやシェーンコップくらいの百戦錬磨じゃないとな フリードリヒは最初は熟女好みだったけど、後から□リに転向したんだよな。
それは何故かと考えると、自分がまだ若い頃には勢いや体力で何とかできたけど
衰え始めてからは相手を思うように満足させられなくなってきた。
それをごまかすために、未経験だったり経験の浅い若い娘ばかりを好むようになった。
…という説はどうだ。
すなわち、フリードリヒは体力やテクニックにおいて劣っている。
だとすれば、キルヒアイスでも何とか満足させられる可能性もありそうだ。 なぜ卿らは、アンネローゼがキルヒアイスを育てて楽しむ可能性を考えぬのだ 最後なんでドヴィリエが自ら実行部隊の一員として乗り込んで来たのか未だに分からん
地球教が壊滅しようが何があっても自分は安全なところに身を置いて別で再起を目指すタイプじゃんアイツ
尺の都合的な匂いがプンプンするのがちょっと残念なんだよな 銀河英雄伝説後伝をかかないですむようにするためだろ 確かに都合よく義眼が犠牲(?)になるとか・・・急展開というか閉店セールというか・・・ オーベルシュタインが本編後に生きていても火種にしかならないだろうからね
だからこそ計算づくの殉死では?なんて説まで出てくるわけで >>754
自分の身の安全だけが目的なら、そもそも地球教徒をやっている必要がない。
いっそ地球教をラインハルトに売り渡して、身の安全を保証してもらえばいい。
まさにトリューニヒトが同盟を売り渡したように。
そうしなかったのは、彼には保身よりも大切なことがあったからだろう。
それが潰えるか否かの瀬戸際ともなれば、とてもじゃないが他人に任せる気にはなれない。 流石のトリューニヒトも大逆の首謀者が皇帝の悪口言って殺す程激怒するとは読めなかったな >>756
確かに生きてると面倒になりそうな奴は都合よく全員死んだよな ポプランとアッテンはアウトサイダーを気取っても基本的に善人だからな >>758
ド・ヴィリエ自身はルビンスキーと同じく地球教を本心から信仰してるわけじゃないし
(富や?)権力を得るための道具程度にしか思ってないだろ
他の平信徒と一蓮托生に無謀な賭けに出るようなタマじゃないと思うわ
仮にラインハルトを殺せたとしても脱出、逃亡できるとは思えんし
自分だけ溜め込んだ私財をかき集めて辺境に逃げて、そこで名前や身分変えて再起を図るタイプだわ 有人惑星への熱核攻撃は禁忌と言われてるがタウンゼントに中性子爆弾を撃ってる
があればいいのか? >>766
純粋に中性子だけだす中性子爆弾なら許されるんだろ >>765
まったく同意するが、どうせなら逆に考えてみないか
ド・ヴィリエが陣頭指揮をとらざるをえなくなったのはどういう状況だったのかと
実は逃げようとしたんだが、偽の総大司教や配下の教徒たちが暴走して
逃げるに逃げれず巻き込まれてしまった 狂人の集団にいたド・ヴィリエの自業自得
とかねwwwwww >>768
中世の魔女裁判を主導した異端審問官みたいな立場だろうね。
当人は魔女なんか信じて無く、熟練した煽動術で食ってる。
しかし、しばしば過激派は穏健派を裏切り者扱いするからwwwwwww あと、皇帝が回復したら地球そのものを破壊って嘘情報もスケールが突飛でなぁ…w
そもそも地球教本部は物理的に崩壊してて
手元の実働部隊もわずかって状況じゃ、地球を守る意義も乏しいし、
阻止のために危険を犯して皇帝を暗殺するリスクより
地球教棄てて雲隠れする方が余程メリットあるもんねぇ…
10巻後半の急いで風呂敷畳み感が凡百のラノベみたいで残念 最終目標が地球の復権なのに地球無ければ教の意味ないじゃん。
更に言うとド・ヴィリエは「地球教のトップ」だから価値があるわけでそれ取り除いたら
スキンヘッドのCV銀河万丈だけになる >>771
地球教の目標とド・ヴィリエの野心は必ずしも重ならないだろ
作中でも言及されてたけど彼にとって地球教は手段なわけで
衰退して殲滅される未来しか残されてない状況で殉教を選ぶほど殊勝ではないだろう、と。
言及されてないけど地位を考えたら相当な貯えはあるだろうし、
実働部隊を囮にして国外脱出する方が彼らしい、というか。
補完するなら>>768の言うように退くに退けず…が自然かもね 絶対殉教とは限らない。ユリアンらが見つけてなければ逃げ切れた可能性があったと思う ちょっと読み直してみたら、ド・ヴィリエの最後は偽の総大司教と一緒に
いるんだよね 20名(ここ笑うとこかな 嵐とはいえ侵入を許した帝国軍は
情けなすぎる)の信徒たちと突入して爆破を確認してから総大司教と逃げたんだと思う
結局この20人の集団から離れて逃げ出すことができなかったんじゃないかな
「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり」 ド・ヴィリエの哀れな結末は
必然だったのかもしれない 総大司教(しかも自分の言わせたいことを自由に言わせることもできる)が一緒にいるんだから、
「自分たちが地球に住んで汚し続けるのは間違っていた、今後は外から地球を見守る」とかなんとか
適当なことを言わせて、ずっと教団の上位ポジションでひっそり貢がれ続けることもできただろうに。
ボスが特攻テロって、粗がありすぎるな。 まあ好意的に解釈するなら何らかの方法で全員で突っ込むような状況にオーベルが扇動したんだろうね
風呂敷包みと言っても生き残らせたまま物語終わらせるより読者としても収まりはいい ここで実働部隊を全滅させられなかったら闇に消えた地球教徒と果ての見えないテロとの戦いを強いられてた訳だし
オーベルシュタインも念入りに美味しい餌を用意したんだろう >>777
しかもカイザーもう死ぬから餌として使うのもコレがラストチャンスだしな
全滅させるタイミングはまさにここしかなかった まさか生き残りがいて数百年後に地球教がローエングラム帝国の国教になるとはね。 その前に、地球教団から救世主が現れて、汎宇宙宗教を構築するとか >>772
>>776
>>775
多分、中世のイスラム帝国の史実とか知らないんでしょうね、世俗派が急進派に異端扱いされるって事有るのに。
マホメッドは政教一致のイスラム教団を作ったけど、死後はアラブ人の有力者でグダグダに成る。
四代目のカリフのアリー「マホメットの娘婿」までは何とか話合いが有ったんだけど、アリーが暗殺されるとシリア総督
ムアーウィアがウマイヤ王朝を作る。
しかし、ウマイヤ朝は露骨なアラブ人優先政策を取ったので、占領地の改宗者は神の元での平等を説くイスラムの
教えに背く「要は異端って事」と見なす様に成る。
そんで、クーデターが起こってアッバース朝が出来る。
宗教国家って、下手すると内部の過激派の突き上げでグダグダ成るから。 登場人物がバタバタ死ぬ、って点では2巻もそうだけどな。
キルヒアイス←ここで死ぬのは早すぎだろ。ラインハルトが心を許せる相手が皆無になるのが早すぎる。
貴族連合&リヒテンラーデ←ドッチかは生き残らせろよ。ラインハルトが全く制約無く動けるようになるが早すぎる。
ジェシカ・エドワーズ←ヤンと連携できる政治家を消すのが早すぎる。つーか1巻の伏線は何のために貼ったんだ?
ドワイト・グリーンヒル←フレデリカの小説的な存在意義の半分が吹っ飛んだぞ。つーか1巻の伏線は何のために貼ったんだ? 二巻の時点では全三巻の予定だったんじゃなかったっけ 一巻はその巻で終わっていいように最初は一巻の表記すらなかった
それが売れたので2巻を出すのは全10巻の構成にブラッシュアップした
新書版2巻の裏表紙に全10巻の構成してたので発売が遅れたと書いてある
キルヒアイスがいたら強すぎるから早めに殺したみたいなのは作者が言ってたと思う
作劇上の理由で制約が入るのは創作物では仕方の無いこと
若林君がやたらと怪我離脱したりね >>784
キルヒアイスを生かしとく代わりにウランフ生存ルートでなんとかならないものか アムリッツァの被害があまりにも大き過ぎて同盟は崩壊秒読み状態になっちゃったからなぁ
せめて被害が半分ならキルヒアイスが居てもある程度持たせられそうだったけど 勝負は始まる前から決まっているもの
それがラインハルト戦略の強さなんだよ 同盟は英語系、帝国はドイツ語系らしい。
しかし、もともと大きな差異のある言語ではないと原作にある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています