銀河英雄伝説 素朴な疑問160
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問159
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514624207/ ロイエンタールは母親が没落した名門貴族だったか
オーディンは隔離施設というか、生活困難者の収容地区のような気がしてきた
帝都住まいや帝国騎士は実質ナマポ扱いで、中世レベルだけどここで生活を立て直せたら引っ越せるとか
毒親から子供を保護したりサイコパス(ハルトはどう見てもそっち)を矯正する為とか
元々「スパダリ生徒会」に執着される「サエない天才図書係」が、妄想の古代史を喚きつつ逃げ切った、「竹取物語」なバトロワ夢小説だしな
リメイクも設定の穴埋めか補完を主眼にすれば、本来のSF大河創作演義に近いかもしれない そういや、上級貴族の非嫡男や庶子ってどういう位置取りになるんだろう?
貴族の血を引いてはいるけど後継ぎではない。爵位も得られない。
>>100
メルカッツほどの名望&実力を得ているなら、断絶した家名を継がせるのは不自然じゃないよね。
少なくともぽっと出のラインハルトが伯爵の地位を得るより自然だわ。 庶子は普通は母方の子として育てられるだろうから
母親の身分と同じ扱いじゃね
嫡子が少なかったり母親が特別寵愛を受けてたら金銭的な面倒は見てもらえるだろうけど
そうでなかったら世間的にも不義の子として冷飯を食うことになるだろう
直系の次男三男なら領主として荘園の管理を任されたりするだろうけどね >>100
多分、江戸時代なら3000〜5000石位の大身旗本の三男坊とかその辺の気がする。
自分の家の領地が有り、屋敷の使用人だけで50人、領地には管理人とかそんな感じでは?
これだと、庶民の子とかと遊ぶ事は無いし、何時も御付きの少年とか居るだろうしね。
そんで、同格程度の家に婿養子とかそんな感じでは?
まあ、自分の子飼いの使用人つれて少尉に任官とか。 ただ軍人としての名声の割にあの年で大将止まりな辺り上の貴族のおぼえは相当悪いんだろうなメルカッツはw ファーレンハイトが少将なのはメルカッツの大将と比べたら出世のスピード早くないかとは思う 危険な最前線を真っ先に突撃して手柄を上げたからだろうw
そういう猪は貴重w メルカッツは、派手な作戦はとらず、堅実に勝を重ねていくタイプらしいから、
目だった手柄はあまりなく、出世とは縁がなかったんじゃないかな
ブラックジャックの「六等星」というか、
中島みゆきの「地上の星」というか、
ま、そんなタイプ
もし、貴族連合につかずにいたら、ミッタマより、国務尚書にふさわしかったかも 新作アニメ、シュナイダー少佐の立ち位置が、メルカッツと夜にやってるような仲に見える ファーレンハイトが少将でメルカッツが大将なのは、メルカッツの出世が遅かったせいだと思うけど、
シューマッハが大佐で、アンスバッハが准将なのは、アンスバッハがちょっと遅いと思う
ブラ公につきっきりのため、手柄を立てる機会がなかったのだろうか 手柄=勝利であって、戦闘にしなかったり被害を出さなかったら昇進条件にならないのかもよ?
問題をトラブルに「させない」人と「解決する」人のどっちが有能なのかってやつ メルカッツってアスターテ会戦が始まるまではラインハルトから経験ばかり積んで頭の働かない老将軍て見られてたから
ラインハルトやヤンの才能に触発されてあそこからあの歳で更に成長した稀有な人って感じ いや、ラインハルトの時代が異常なだけで、普通は佐官以上の昇進はそうホイホイやらないものだぞ?
階級相応の役職には限りがあるし、そのために勲章制度がある。
「戦功があったから昇進」なんて毎回やってたから、実戦部隊の大将なのに指揮下艦艇は二千隻なんて事になる。
元帥量産帝ならぬ大将量産帝と言われていても不思議はない。
ファーレンハイトとメルカッツの場合なら、少将昇進年齢を比較すべきで、本編時点での階級差の比較はあまり意味がない。
ただ、メルカッツの場合はなんで退役していないのかって方が疑問だな。
上級大将昇進の見込みがないなら実戦部隊に置いておく意味もないだろうに、適当な後任が居なかったのかな? 戦争というのは際限なく被害が増えていくものだから
異常だと考えるのは甘い
被害が増えるからこそさっさと昇進させなくてはいけないんだ 大将クラスはともかく中級指揮官はバンバン死ぬ世界だから、士官は下級程出世が早いのかもね メルカッツはミュッケンベルガーが評価するレベルでラインハルト出る前から既に評価されていて、ヤンすら亡命して来たら慌てて足ぶつけるレベルで評価してたからね
発言から貴族と平民を分け隔てなく接してたのはわかるしそんなとこが上から嫌われてたのかとは想像出来る
アニメ補完だと面白みのない奴だ!とか言われてるし
そんな無骨な提督もヤンウイルスに感染した後は
士気高揚に酒瓶傾ける芸当まで覚えちゃって、、、成長してるw >>104
メルカッツは、江戸時代で言うとどれぐらいになるのかと思って、適当な人の禄高をみてみたんだが、
小栗上野介 2500石高旗本、妻が大名の娘で小なりと言えど、大名家と縁組できる家柄
吉良上野介 4200石高旗本・高家筆頭・今川義元の子孫 母親・妻とも大名出身 息子は上杉家に養子
弟が500石高の旗本として分家
長谷川平蔵 400石高 旗本
遠山景元 500石高の家の分家筋 4200石高の家の娘と結婚(釣りあいが取れないが、相手先としては、影元の将来を見込んだらしい)
鳥居耀蔵 鳥居家の婿養子となって家督を継ぎ、2,500石
となると、小栗・吉良以下、長谷川・遠山クラスで、
>多分、江戸時代なら3000〜5000石位の大身旗本の三男坊とかその辺の気がする。
程度で、500石高ぐらい貰って分家したって感じかな >>117
アニメのエンディングでみんなでピクニックに行っているシーンでは、楽しそうな顔をしていたね
帝国ではできなかったことだろうし
ラインハルトとヤンという天才と、味方になり、敵ともなるという稀有な経験をし、
ヤンの葬式で、「他人の事ばかり考えてきたが、自分の心にのっとって生きてみようと思う」(うろ覚え)と言い、
最後に、「武人としてはそう悪い人生ではあるまい」とも言った
まあ、ご家族の事が心残りだったろうが、トータルで考えたら、確かに、それなりの人生だったと思う 帝国に残した妻子には後全く触れられてないんだっけ
まあ金髪さんなら殊更手酷く扱ったりはしないだろうけど。 帝国騎士は江戸幕府でいう旗本
平時においては官僚として、戦時にあっては皇帝直轄軍(政府軍)の指揮官クラスとなる役目
実際はやることもない小普請組みたいな連中ばっかりだったんだろ 不本意ながら貴族連合に入ることになった時、別れの手紙みたいなの書いてた描写があったから
離縁したのではないかと思った
ところで10巻でヒルダがアンネローゼの印象を前より白くて儚くなってるみたいに思ってて
死亡フラグに見えるんだが、田中が回収し忘れたか結末変えたのかな 貴族連合についたことで、将来反逆罪になっても家族に連座しないように離縁状を書いたのかもしれないし、
また、ラインハルトは罪を家族に連座させるような人間ではないし、
また、プロパガンダとして、
帝国新政権は旧政権と違い、いい政権であり、臣民は王朝が変わったことを喜んでいるということを宣伝しなければならないだろうから、
家族は安全だとしても、夫や父としての立場から見たら、まあ、心のこりではあったんじゃないかな
原作・アニメでは家族は出てこないし、フジリュー版では、どっかに幽閉されているみたいだったけど、
これからも出てくるのかな ラインハルトならメルカッツの残された家族が希望すれば同盟への亡命くらい認めそうではある
オーベルシュタインなら家族を人質に同盟からの再亡命を要求しそうではある
(帝国に戻れば亡命と貴族連合に与した罪を免じる、ということで) しかし、ローエングラム王朝に帰参してもメルカッツの仕事はないだろ
外征には若く有能な司令官達がいくらでもいる、同盟征服が成ったらさらにいらん
ある意味ヤンを傘下にするよりも使い道がない
士官学校校長なんてのはありうるか 司法省下級官吏のキルヒアイス家より貧乏だったラインハルト家を見てると
帝国騎士に特有の義務や特権があったとは思えないんだが
それに国家総動員体制でキルヒアイスの同級生の学生が徴兵されてる世界で御恩と奉公なんてあったのか メルカッツの家族で思い出したが、某投稿小説サイトで銀河英雄伝説11巻なんてのを書いてた人が
そのメルカッツの家族の扱いで批判殺到して筆を折った事件があったな ヤンが渇望した同盟軍の年金だけど
「自分ともう1人くらい暮らしていける」って結構な額だけどそんなに貰えるもんなんか >>129
厚生年金+企業年金を貰える人でもそのくらいは
同盟軍人の年金は知らないけど将官クラスでそのくらいは貰えないと名ばかり年金 将官だからね。
勤続年数にもよるだろうけど、生活保護よりも少ないってことはないだろう。
ただ、潤沢ってわけにはいかないみたいで、「(年金は)多くないけど、だからといってせっせと稼ごうと
いう考えはヤンにはなかった」という記述(概略)がどこかにあったハズ。 帝国からの捕虜でも退役軍人相当で階級に応じて年金貰えるしな あれは一応、同盟軍に協力したってことにしたんじゃないの >125
ローエングラム朝は、功労者たちはみんな若すぎて、
やっぱり、人格的にも能力的にも優れた年配者が少しは必要ななんじゃないかな
特に、ヒルダが皇后になったことで、マリーンドルフ伯がいなくなってしまったし、
ここは、メルカッツのような人格識見すぐれた大人は貴重だと思う
>>127
帝国騎士でも、親子三人、やりくりしたらカツカツでも生活できる貴族年金が貰えたんだから、
特権もまあ、ないわけではないだろう。
それに、まあ、「御恩と奉公」という者がどういうものをイメージしているのかわからないが、
帝国が成立して500年もたったら、制度も形骸化して要るものが多いのではないか >>122
あれは将来早死にしますよ、みたいな暗示だろうな
原作で唯一回収してないなと思ったのは
フェルナーの力が増すようならオーベルはそれを削ぎに行くだろうみたいなくだり
結局フェルナーは忠実なオーベルの部下のまま終わったw あ、メルカッツの役割ならあるよ
オーディンの留守部隊指揮官
貴族連合との戦いでモルト中将が任された奴 あれはむしろモルトが凡将だから任されたのでは…
その後の宮廷警護とか、名誉は有っても閑職すぎる。
メルカッツはなまじ有能だけに留守居部隊指揮官とか危険すぎないか。 >>138
叛逆する人ではないからな。って同盟に亡命して帝国軍と戦った時点でやる気満々か かつて自分を暗殺するよう進言したシュトライトを副官にしちゃうくらい、ラインハルト自身は割り切ってるけど
姉上の安全を任せる役割にそこまで大胆な人選を出来るか、というと疑問だなw いや、そこまでされれば男なら意気に感じるものだよ
そしてメルカッツは漢だ、ブロンソンだよ >>122
死亡フラグというよりはキルヒアイスが死んでラインハルトまでもが死病に襲われ
近しい人がいなくなることで生きる希望とか目的が失われて
別に病気になったり自ら命を絶ったりはしなくても
ただ生きてるだけの人生をこれから送っていく人の諦観がそんな風に見えたってことじゃないの そのメルカッツの亡命した意図がイマイチピンと来ないんだよね。
皇帝はまだオーディンだし、貴族連合に忠誠ないし、ラインハルト軍を憎んでもないし。
叛乱軍に亡命するより、ラインハルトに降伏する方が余程古風な武人らしいと言うか。
副官に言われてほいほい行き過ぎじゃないか?w メルカッツ亡命しなかったら大幅に歴史変わるよね
ガイエスブルグでイゼルローン落としてフェザーン通る必要無くなって
そのあとどうなる メルカッツは最初はラインハルトに及ばないと言う描写だったのに作品後半ではラインハルトに勝つ可能性のある一人とまでの評価(ロイの見立てなのでほぼ正確だろう)
あの年で成長してるのが凄いw アスターテだけの描写だと
ファーレンハイト>メルカッツ>>>>>他三人くらいの感じだけど
最終的な評価だと
メルカッツ≧ファーレンハイト>>>>>シュターデン>他二人くらいの感じなのよね
アニメとかブジリュー版とかの本編完結後の展開でもだいたい同じような評価だったしやっぱり成長したのか…? メルカッツが帝国に帰参したとしても
役職にはつかんやろ
一時的にでも同盟に参加しといて、帝国戻ってまた軍団指揮するのは
彼の心情的に無理かと
帝国軍的にはさしあたって敵側に居なければそれで十分だしな メルカッツの堅い戦術だとアスターテにおけるラインハルトの冒険策は取れないというだけやないやろか? >>114
メルカッツってジジイのイメージがあるが、アスターテ時点だとまだ50代後半なので、大将としてはそんなに年寄りってわけでもない >>151
でもミュッケンが元帥でオフレッサーが上級大将でしょ
メルカッツより年齢が明確に高いと言えない2人より出世遅れてたのは事実だし いやまず遅れもなにも上級大将まで昇進するだけで超エリートやろ
メルカッツより若くして栄達するキャラが目立つだけでそんなん全体から見ればごく少数の例外 >>153
だから宿将の実績の割に遅いって話なんだが
メルカッツの力量でもっと世渡りが上手ければもっと早く出世したと言う感想
オフレッサーは後付け設定だけどw貴族社会を渡り歩く世渡り上手さがあるし ファーレンハイトは食うために軍人になった男やし
人道に外れたえげつないこともやってきたのやろなあ ミュッケンは大貴族
オフレッサーやファーレンハイトは最前線で派手
それで出世が速かったので、メルカッツは遅いのではなく普通なのでは?
むしろ、性格的に上司に阿ったり、
自分の手柄か部下の命蚊という事を考えたら、人命軽視でも手柄を立てそうな作戦が取れなったろうに
上級大将まで登り詰めたのは、むしろすごいことでは?
となると、平民で後方勤務のみで30歳で大佐というシューマッハは大変な力量の持ち主という事になる
この作品中で一番不運な人物はこの人かも・・・メルカッツは名声は持てたからね ミュッケンもシトレもいい時期に引退して逃げられたよなー
ミュッケンなんて二度と登場しないし。
賊軍にも加わってないから、荘園で孫とでも遊びながら余生を送ったのだろうか シトレは同盟崩壊に直結する侵攻作戦を止められなかった事で忸怩たる思いを抱えながら引退してそうだけどな
成功すればロボスに座を譲って勇退、失敗すれば引責辞任で作戦の舵は握れないってどうしようもない状態ではあったけど。
ミュッヘンは本当いい時期に引退できた、ラインハルトの台頭を見抜いて敵に回しても味方についてもろくな事にならないと悟ったんだろうな 仮にシトレが優待してもグリーンヒルが宇宙艦隊総司令官になるんだから、そこまで酷いことにはならないだろうとは思うけど
グリーンヒルって軍人っていうよりも官僚だもんなぁ ミュッケンベルガー元帥は伯爵家の次男だったはず 彼が貴族軍に
加わらなかったから 本家も中立を保ったのかもしれないね
残り二人の元帥はどうなったのか 処刑とかは行かなくても長期間拘束
されたかくらいか 一からやり直せと士官学校でシュターデンの講義を朝から晩まで受けています アスターテ会戦って、やっぱりアウステルリッツの戦いのパクリなんでしょうか?
同盟軍上層部はさらに無能に描かれてるけど。 >>157
シューマッハも前線勤務も皆無では無かったかもね
原作の地の文によると兵士としてもよし参謀としても良しとヤンなんかよりよっぽどパーフェクトな軍人だからねw
思慮深いので部下が信頼してイザと言う時命を守ってくれるカリスマ性もある
メルカッルはいずれは行ったかも知れんがあの時の上級大将はラインハルトのおこぼれみたいなもんだからね >>150
諸葛亮みたいな感じでは?
有名な北伐の時に、魏延の長安急襲作戦を却下してるけど、一応大博打だけど有りな作戦
なんだよね。
それに、街亭の闘いだって、あそこで総退却は相当手堅い判断だし。 アスターテの元ネタ、ガルダ湖畔の戦いだってよく聞いたけど ローエングラム元帥府の発足当初10万隻余がどこからきたのか?と考えると同時期に引退したミュッケン元帥直卒の帝国外征軍中核だと思うのよね。つまり、本編描写以上にミュッケン元帥とラインハルトは密接な関係 元帥府発足当時に麾下の艦隊半分をラインハルトに奪われて
ミュッケンベルガーは黙りこくってたけどな
金髪の才能を認めていようがいまいが、心穏やかではない その辺りでもうラインハルトの才幹を理解し、老い先短い皇帝の後を考えはじめていたんだろう。
軍事的才能はともかく政治的には有能だったのか。 >>170-171
ミュッケンベルガーの指揮下から離れるわけではないけどな。
間に宇宙艦隊服司令長官ローエングラム元帥が挟まるだけ。
ラインハルトの頭越しに動かすことができなくなるので、心穏やかではないだろうけどw >>172
引退後を考えてフレーゲル男爵と接しているみたいな話があったような。 >>173
帝国軍の軍隊は全部皇帝の私物の扱いなので
皇帝がそうと決めれば役職がどうであろうが口をだすことはできないよ 少なくとも原作での扱いは自然消滅以外の何物でも無い
見識が正しいと言うのはあくまで旧アニメ補完に過ぎない
ぶっちゃけ原作本編だとわりとどうでもいい扱いw
名前だけ出てたクラーゼンと共に
門閥貴族戦争の時拘束されたと言う記述すらない その埋め合わせかどうか外伝では出番多いよね
ラインハルトへの心象が 無関心→やや嫌悪→憎悪→殺意 とだんだん変化していくのが面白い 外伝四巻では前の代の話もご丁寧に出てたしなw
本編のぞんざいさの割に外伝で優遇のミュッケン元帥閣下 むしろミュッケンベルガーのマザコンいじりだろ、あの話 もうサイトとか閉鎖されてるんで貼ることはできないんですが
同盟軍のアムリッツァでの「敗戦原因は帝国軍の焦土作戦+同盟軍輸送艦隊の撃滅ではない」と主張する人がたくさんいらっしゃいました
「帝国軍が同盟軍を何度も奇襲して疲弊させた」とか、敗戦の原因は兵站なのはありえないとの主張でした
多分、新作アニメでもアムリッツァについては新解釈が行われると思うんですが
皆さんは、同盟軍のアムリッツァでの敗戦原因はなんだと思いますか? 連投ですみませんが、同盟軍の輸送船の大きさだと一隻だけで艦隊一個分の兵站を維持できるとかいう解釈すらありました
やっぱり、アムリッツァ会戦は読者の皆さんには疑問符が付く点が多いんでしょうか 焦土作戦や兵糧絡み以前に同盟の作戦が無計画すぎる
攻勢に出るにしてもまずは惑星せいぜい数個に留めてそこから足場固めが普通だろう 足場を固めてもあまり意味がないんだよね
だって最終目標が選挙の勝利なんだから >181
とりあえずあの輸送船はアニメスタッフの馬鹿さ加減を示すものだよ。
同盟軍の基本戦略は自領での迎撃。
イゼルローンという出撃拠点の建設で「距離の防壁」を失った同盟軍は
経済力の差を自領での迎撃=補給負担の軽減で補うことになる。
つまり、あれほど巨大な補給艦を同盟軍が持っているハズがないんだ。 イゼルローン攻略に成功したのに政府支持率が上がらないのは、構造的・根源的な問題があると、なぜ誰も気づかなかったのですか? 同盟人が半個で要塞なら全軍で帝国本土!って調子乗ったんじゃない?
あとフェザーン資本のメディアに誘導されたか。 知ってて黙ってたトリューニヒトはともかく、レベロもホアンも領土を取ったとしてそれをどうやって維持するんだ?
場合によっちゃ追加で何千万人も養わなきゃいけないんだぞ!って観点での話はしてなかったから負ける可能性は本当に眼中に無かったんじゃないかな。
会議でその辺を突いたらどうなってたんだろう、特に間違いなく話を振られるであろうトリューニヒト。
維持できるわけ無いし絶対負けるよと返しても、臆病風に吹かれて機を逃すは愚の骨頂と返しても、そんなのは軍が考えることだと返しても彼の立場は悪くなる訳だけど >>180
ウランフの第10艦隊がビッテンフェルト艦隊に攻撃されたときに
「敵味方の損害はほぼ互角、ただし比率ではなく絶対数。そして帝国軍は同盟軍より数が多く飢えていなかった」
ラインハルトが動員したのは同盟の戦力の6割程度、それでも第一線の艦隊は帝国が優勢
そして帝国にはまだミュッケンベルガー指揮の宇宙艦隊の残り半数と貴族の私兵
同盟は本国に2個艦隊残すのみで警備隊や巡視隊まで動員
補給が万全でも単純な戦力比で勝てるわけがない >>188
あなたは帝国軍が帝国領の食糧を全部持ち去った結果を知っているけど
あの時点でそれを知っている人達はいないんだから何千万人も養わなきゃいけないなんて考えるわけないでしょ
その領土で採れるもので生活できるって思ってるんだから ゴールデンバウム家の子孫はこれからどうするんだろう
反乱軍に加わった家は、男子は死刑、女子供は流刑だが、
中立を守った家は、今までの特権は廃止だけで、他の貴族と同じか?
ハプスブルグ家の末裔は、オーストリアの入国は禁じられているらしいけど、
皇位継承権を捨てたら、入国は認められるし、EU議会の議員をしている人もいるらしいので、
あんな感じで、高位請求権を捨てたら、帝国議会の議員にもなれるとか、
流刑になった人も、何代か経って、継承権を捨てたら、赦してもらえるとかそんなあたりかな 旧勢力を懐柔するため、
旧王朝の女性を新王朝の王が王妃とするというのはよくあるケースだが、
アレクの妻にカザリン・ケートヘンがなるとか、
将来、ローエングラム家の傍系が、旧同盟の女性と結婚するとかあるかも >>190
例え兵糧が万全でも帝国と同盟は圧倒的な戦力の差があるから正面から戦ったら叩き潰されるだけなのは誰でもわかると思うの。
自分だったらゼッフル粒子で皇帝とか上位貴族を人質にとるとか帝国の貴族同士の仲を悪化させて内部分裂させるとかするわ。 それで帝国軍の損害はウランフとヤンが必死にすり潰した黒色槍騎兵艦隊だけ
同盟ファンとしてはまともに考察するのが馬鹿らしくなるわ(´・ω・`) >>193
ぶっちゃけて言うと誰もがわかってなかった結果だからね
正直そこはイゼルローンを無血で落としたヤンの責任も大きいw
地の文にも勝利とはかくも簡単なもの、みたいにあるし大衆が誤解してしまった アンスバッハ間抜けだよな
ハンドブラスターとかじゃなくゼッフル粒子の発生装置仕込んどいて
ラインハルトと対面時に誘爆させりゃラインハルト陣営の将官一網打尽だぜ
どうせ必死の覚悟だったんだろう >>180
同盟軍が侵攻作戦というものを全くわかっていなかったから。
より具体的には
1、戦略的な敵情不足(帝国辺境領の現況、焦土作戦察知の遅れ)
2、目標の不在と戦力の分散(戦略的に無価値な各恒星系への分散進撃)
3、戦術的な敵情不足(帝国艦隊発見の遅れ)
4、戦機判断の遅れ(集結、撤退時期の誤断)
部分的には無論司令部の無能に帰するが、上記要素は防衛と敵拠点攻略に終始した150年では露呈しなかった同盟軍の弱点。
ついでに外伝で描かれたダゴン会戦における帝国軍の敗北理由でもある。 メタ的な発言をすると、当初三巻ぐらいで終わる可能性もあったので…… ホントの当初だと単巻で終わる恐れもあった。
1巻の末尾読めば理解できる。
2巻が出た時は心底ホッとした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています