銀河英雄伝説 素朴な疑問160
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。 使用の際のルール 1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を 行わないでください。 2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒 しないでください。その逆も同様です。 3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと 思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。 4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう 考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。 ※前スレ 銀河英雄伝説 素朴な疑問159 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514624207/ >>383 ユリアンは未熟な年齢だしそのくらいの方がいいやろ 所詮パトリチェフより自分が役立つと考える自惚れ屋さんだw 別にユリアン批判じゃなく人間味があって実にいい 不気味さってのは 伝記的な不気味さじゃなくて ポリティカルフィクションとしてのだよ >>387 だったら、ポリティカルフィクションを読めばいいのでは? 銀河英雄伝説はスペースオペラであって、ポリティカルフィクションでは全然ないのだから、 貴方がなんで読んでいるのか理解に苦しむ。 娯楽大作やからな 面白ければええんよ トリューニヒトは話としては面白かった ルビンスキーは後半尻すぼみだったそれだけの話 シューマッハも後半全く出番無かったからなあいいキャラだったのに ヤンの下に付いたら面白かった トリューニヒトは目先の利益に目が…ではなく、大義がない政治家だろ。自分の利益になるならどんな主義主張でも丸呑みする。 そして利益にならなくなったら捨てる。だから本心では何を考えているのかわからない。ブラックホールのようなもの。 小渕か小沢が近いと思う。この2人は一応資本主義、民主主義の枠内で行動してた(る)けど。 >>388 銀英伝はスペオペなんたから ポリティカルフィクションは排除すべきとかいいだしたら 何がなんでもポリティカルフィクションにすべきと言うのとたいして変わらん スペオペにいろんな要素がごちゃ混ぜになってるのが銀英伝魅力なんだから 特定のジャンルに縛ってこうあるべきと決めつけてもつまらん 最悪の民主主義と最善の君主政治っていう矛盾は銀英伝の主要テーマの一つであったと思ったが違うのか? 要するに ぼくのかんがえたヨブの方が面白いって言いたいんだろ 殺される直前の 「私のような人間が権力を握り他人の生死を欲しいままにする。これが民主主義の欠陥でなくてなんだと言うのです」 の発言がすごく好き 自分はクズだって認識してるんだよね。 >>392 誰も、ポリティカルフィクションは排除すべきなんて言ってないけど。 ポリティカルフィクションの要素を入れることを強要している人なら一人いるが。 思想云々抜きに台詞回しが1番の魅力だからね 俺達の悪口、いいえ、貴方達の悪口の下りとかw >>396 それは気の毒だな 早めに専門医のカウンセリングを受けた方がいい >>395 トリューニヒトは死んだ、心臓が撃ち抜かれたからではなく、口が動かなくなったからだって下りも好き 卓越した弁舌で栄達し、口を滑らせて死んだ男に相応しい評価 トリューニヒトは良い政治家でしょう 同盟の無謀な帝国領侵攻に反対したり 国民の犠牲が増える前にラインハルトに降伏したり ロマンチシズムに浸ることなく現実的な判断を下した >>402 本職の政治家が本作品をお手本にしているくらいだからな ttp://livedoor.blogimg.jp/googleyoutube/imgs/0/b/0b4ca79b-s.png おときた駿(東京都議会議員 /北区選出)?認証済みアカウント @otokita アルスラーン戦記、ついに完結するのかっ!最初から読み直さないと、話の筋を忘れている(苦笑)。 なお、政治家志望者にとっては「銀河英雄伝説」が必読書であることは言うまでもないですね。時間があったらどっちも読み返したい…。 ttp://news.livedoor.com/article/detail/13531539/ >>401 銀河帝国正統政府を後押しして戦争を始めたことには口を拭い、 戦争を終わらせたことだけを喧伝する。まさに政治家の鑑ですね 議論に参加さえせず私は反対しましたってポーズだけ取る態度のどこが誠実だったんですかねぇ… 本気で説き伏せたらアカン、こりゃ勝てないわって思わせるくらいはできただろうに 単なる好戦派の腐敗政治家と見せかけといてあれだからな 間違いなく作中五本の指に入るクズなのに作中ファンが多いってのも分かる気がする 反対票を見て驚いたってことは、議論の間トリューニヒトは 出兵に反対する意見ロクに出してなかったってことなんだよなあ レベロたちと違って。 >>404 戦争を仕掛けてきたのは帝国側であるし 幼帝を見殺しにするのは民主主義国家としてはありえないでしょう 人命を何よりも尊重するトリューニヒトらしい決定です ましてイゼルローン要塞には名将ヤン・ウェンリーがいるのだから 負けると考える人がいたかどうか? >>408 亡命を受け入れることと、正統政府の樹立を認めることは全くの別問題であるのに 混同しているのは意図的ですか、それとも単純に知性の欠如でしょうか? >人命を何よりも尊重するトリューニヒトらしい決定です >ましてイゼルローン要塞には名将ヤン・ウェンリーがいるのだから イゼルローン防衛のために失われる同盟軍の人名はカウントしないのですね 素晴らしいダブルスタンダードっぷりです。 >>403 中高生あたりが政治の入門書として読めば考察や議論の良いタネになると思うが 都議会議員にも必読かと言われると… それともアレか、神奈川県を敵国に見立て、町田をイゼルローンに見立て、 領有権を争ったり選挙前になると威勢の良いことを言ったりしてるのか。 そういやロイエンタールってなんで最後にトリューニヒト呼んだんだ? 殺したのは衝動だし 自分がいなくなったあとの金髪がどうなるかを予測しておきたかったんだろう で多分金髪がこの口先男に最終的に負ける未来が見えたから、自分が惨めに見えてきてぶっ殺した ロイの忠誠心はかなりアンビバレンスな感じだからかなー? カイザーをはっきり侮辱したし、自分はもう死ぬし、カイザーの後顧の憂いも除いておくかってとこ? ロイエンタールは無駄にプライドが高いのが欠点だよね ラインハルトを馬鹿にされたのも謀反の疑いをかけられたのにもたえられなかったし メンタルが弱い 帝国貴族たちはどうやって生計立ててるんだろうか 荘園制みたいだけど、未来の話だし第一次産業が隆盛してるわけもないしなぁ…中世ならわかるけど、何か想像つかない 国から年金みたいな感じでお金貰ってんのかな 爵位持ちなら惑星単位の領地が貰えるみたいだし そこからの税収だけで充分食っていけるんじゃない? それか領地の小惑星粉砕して戦艦の材料として売っているとか そのあたりは全部書き割りだろう 貴族、領地という存在が出てくるだけで内実に関してはほぼ設定されてない 真面目にやりだすと司馬遼太郎の小説見たいに話がそれてそれた先からまたそれて何十ページも過ぎてから「話を戻す」みたいなことの繰り返しになる 千年たとうが万年たとうが人の営みは基本同じってテーマなんだから細かい設定はどうでもいいな。 今の世の中で考えると イスラムみたいな男尊女卑独裁国家 vs リベラルが進んだ新保守主義でも通用する内容の気がする >>417 現在の地球の人口は75億人。この75億人で、地球という1個の惑星の資源を分けあって使っている。 銀河帝国の人口は250億人で、現在の地球の人口のせいぜい3倍半の規模だ。 そんな中、門閥貴族は1家族で惑星1個の資源を独占している。どうして生計の心配などしようか。 >>412 はっきり言って、情けない もっとも、今の政治家が読む本として、何がいいかと言われたら、そりゃ俺も分らないが マックス・ウェーバーや丸山眞男とはいわんが、 もうちょっと、社会の要職にある人間として、教養を漢jさせるものを上げてほしい 政治家に特別な教養なんて要らない それこそ昔は教養の無い庶民に代わっておらが村に予算をぶんどってきて下さる教養ある代議士様みたいな関係性だったけど 今は一応国民は最低限の教育は受けて身に付けてる…ってことに一応なってはいるから政治家に必要なことは国民同様最低限の教育を身に付けてることと国民に奉仕する心構えだけ 後者を持ってる政治家がどんだけいるか怪しいところだけど >>414-415 元から殺すために呼んだんじゃないよね? 結果的に殺したけど 政治家が最低限身につける必要がある教養は、歴史だよ。 >>425 「良識」じゃね? 不幸にも自分はソイツを弁えた政治家を誰一人しらんがw >>424 俺は殺す為に呼んだと思ってるけどね ラインハルトの悪口を言い出したのはその良いきっかけを作り出しただけで >>426 良識って言葉は正義って言葉と似たようなもんで立場や価値観で多種多様に変わるから危険なんですよ 帝国でトリューニヒトの危険性に気が付きかけてたのがロイエンタールだけなのよね ラインハルトもミッターマイヤーもヒルダも生理的嫌悪感で終わってしまって本質を見抜けていない オーベルシュタインは気がついてたかもしれないけど何も描写ないし あのお喋りでそれが確信に変わって ラインハルトへの侮辱で「こいつは生かしておけん」となったんじゃなかろうか >423 特別な教養はいらないけど。銀河英雄伝説程度を持ってこられるのは、ちょっと恥ずかしいよ 中学生の政治学入門としてはいいと思うけど そういや、昔、司馬遼太郎のことを、どんな哲学の本より勉強になったといった首相もいたなあ どんな哲学を読んでいるんだ・・安岡正篤か ラインハルトはいくらなんでも同盟のまとめ役を提示されて出戻るほど厚顔無恥じゃないだろうと見くびっていて、 それを聞いたヒルダも雇う気無かったら普通に断ったら良かったのに…と呆れた程度だったからな 二人の視点では同盟を見捨てて自分だけ助かった小物でしかないし仕方ないっちゃ仕方ないけど ロイエンタールって割と自嘲癖的な性質あるから 最初は手前の勝手でヨブを拘禁した上、無様に敗北した自分をヨブに嘲り罵って欲しかったんじゃないかなと思ってる ヨブはその辺しっかり読み取って皮肉混じりに返したものの まさか裏切って反旗を翻した相手である皇帝にロイエンが敬意を持っているとまでは ヨブには理解できなかったから地雷を踏んでしまった って感じじゃないかと >>428-429 後進国家を征服して現地民を指導するのも良識だったからねぇ… 森鴎外の『舞姫』とかは、その先進国の「良識」の顛末を描いた作品だからねえ 作中描写を見る限り殺す気で読んだのでは無いな 撃ったのは理屈じゃない行動とされてるし 内心殺したいとは思ってたかも知れんけどねw 9巻カバーの説明文がロイのトリューニヒトへの悪口であの場面が9巻のクライマックスみたいになってるけどw 作者と言う神がトリュと言う悪魔を退場させる舞台を用意したと >>432 銀英伝程度というよりも単なる娯楽小説を役に立つとかいう持って行き方は 戦国武将とかを描いた歴史小説をビジネス書として役に立つとか言ってる連中と同じ臭いがして気持ち悪いとは思いますよ 歴史小説を教養として読む政治家はまず信頼できないだろ 役に立つからそばに置くとかそう言うのは嫌いだとヤンもいってますしな 座布団敷かないと痔になりそう・・・ ttp://livedoor.blogimg.jp/makorin8823/imgs/c/3/c31937ce.jpg >>438 いや、だから、そもそもナンセンスだと まあ、誤解を招く書き方した方が悪いのですが 銀英伝はこの人の土台くらいでいいじゃない 何も好きな作品をファン自らクサす事も無かろうて 順番が逆なんだよ。 銀英伝を読んで政治家を志すならまだしも 政治家を志してから読むべき本ではない。 >>444 だから件の人は前者でしょ 一回読んだ愛読書を読み返すくらいいいじゃない ああ、その人じゃなく志した後に読むべきじゃないと言う意見か まあ作品そのものへの否定意見かも知れんが 個人的には読者が増えたら嬉しくはあるね >>441 これデスクの上じゃなくてダッシュボードの上だよな なんというキチガイ… >>449 断崖絶壁・・・というのは冗談として、 2メートルくらい下にオペレーターのフロアがある。 これは旧版を踏襲してるっぽいけど、艦橋の構造が段々畑っぽくなってるね。 >>454 この手の映像ってオペレータしか写ってないけど 提督や参謀とか指揮官の方々はどうしてるのだろう >>450 低めの屋根の上に座ってるようなもんだな しかし万が一滑り落ちたらヤンの運動神経じゃ転落死しかねない フレデリカは落下防止の命綱でヤンと手摺を繋げるべき フレデリカさんと繋いどくかパトリチェフを下に配置すれば良い 実は座卓からの転落死だったのを余りにカッコ悪いのでユリアンが歴史を書き換えた説あるで >>460 じっさいなんかのはずみで落ちちゃったことなかったっけ 落ちたのは前じゃなく後ろの方だったけど 対ガイエスブルグ戦で救援に駆けつけたときじゃなかったかな 戦艦のヒューベリオンじゃなくて巡航艦のレダU乗ってるの失念してていつものようにデスクの上乗ってたから 敵の砲撃による動揺が激しく転げ落ちた ファーレンハイトが元帥府設立後にラインハルトに招聘されなかったのは何でだろうか? アスターテの時にラインハルトならばファーレンハイトの実力に気づいてない訳ではないし。 リップシュタットで門閥貴族側についた辺り、その辺りの系統と見られていたから? >>457 フレデリカ「とっくに赤い糸で私と結んでます」 >>454-456 ブライト艦長なら普通に座っているなw >>464 内戦で普通に貴族連合に参加してたからどっかの閥に属してたのかもね 一応本人も貴族だし メタ的に言えば作者がそこまで考えてなかったかなw そして2巻構想時丁度元帥府に入って無かったので メルカッルと共に敵役に任命されたと 1巻の時は新しい元帥府って事でアスターテの面々は外してたのかもね 貴族にも少しは人材入れとかないとだし 金髪「アスターテで下で使ったなんとかハイトを靡下に招こう」 数日後 ビッテン「ビッテンフェルト中将であります! この度は幕下に加えて頂き、誠に光栄至極であります」 金髪「あれ!? まあ、いいか…」 >>467 立ってる方が腕の可動域が広く操舵しやすいからってのと、ミライが座ってるとブリッジクルーを一枚画に収めにくいからってのの好きな方を選んで あの元帥府に招聘された連中も下級貴族・平民かつあの若さでありながら将官まで出世してたんだよな 旧体制の帝国軍も実力の評価はまともだったみたいで (フレーゲルなんぞが将官になってたのはブラ公の甥という立場に与えられただけ とあるし) まだまだ貴族将官が幅きかせてた時代のコーゼル提督はめっちゃ優秀だったんだんだな 平民がどうやって士官学校いけたのか 艦橋が外に出たり入ったりするのは超合金戦艦を売るためか? 気密が漏れそうになって変なロボットが修理するのはなんか気に入った R2?2見たいで >>474 しかも、貴族嫌いを公言しながら大将になってるからなあ… 後のブラッケとかリヒターみたいな志向の幹部が当時の帝国軍中枢にいたんだろうか 元帥クラスの能力があって大将止まりならその時代らしいちゃらしい 同盟に比べ大将の価値は低いし 大将でも要塞司令官だったり分艦隊指揮官だったり格差ある気がする 旧体制の大将は権威あると思う 一気に安っぽくなったのは新体制からじゃなかろうか 上級大将以上があれだから大将以下の質の低下が余計に目立つようになった 上級大将以上は半名誉職みたいなもんで半分事務方 現場指揮官は大将みたいな感じかも オフレッサーはそう言う意味では凄い 「直接」敵を殺した数で上級大将かつ装甲擲弾兵総監ってのがすごいよね リューネブルクとの会話見る限りじゃただの脳筋ってわけでもなかったみたいだし 考えてみると、逆にゴ王朝末期みたいな、門閥貴族に有能な艦隊司令官がほぼゼロという状況もすごいよな 歴史をひもとけば、王族とか貴族は優秀な軍人の供給源なのに リップシュタットの門閥貴族軍側でメルカッツ・ファーレンハイト・シュターデン以外の実戦経験ある艦隊指揮官クラスの軍人はいなかったんだろうか。 >>482 第2次ティアマト会戦でブルース・アッシュビーが殺し尽くしてしまったからね>門閥貴族に有能な艦隊司令官 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる