東京創元社 9
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ねじまきは翻訳が好きじゃない
最近の作家ならミエヴィルはわりと好きだ
あとホーガン人気がよくわからないのは同意
日本だけで人気なのは意外だけど 星を継ぐもの3部作はいいと思うけどな
海外で人気が無い方が不思議に思えるぐらい
作家としてどうか?と問われると答えに困るが ホーガンって海外だと人気ないのか
日本だと御三家とかディックと同じようなポジションなのに
むこうだとどうなんだろう >>200
そうなの?
そんな感想は持たなかったけどな。
未来のタイの描写とか緊迫感とかアメリカ人、タイ人、中国人 、日本人(アンドロイド)の心理描写とかそのあたりがおもしろかったけどな。
正直巨大企業のせいで世界めちゃクチャって設定が糞というなら、ブラッドミュージックとかも同じことになる。 ホーガンってヒューゴー賞やネビュラ賞にも縁がないしね
日本でだけ妙に人気があると言うとロバート・F・ヤングも頭に浮かぶ ホーガンはホロコースト否定論者だったからアメリカでは特に煙たがられていたかもね 日本で言うと南京大虐殺、慰安婦否定派みたいなもんか ねじまき少女はただのタイ黒社会小説としか思えんかった
叛逆航路もただの読みにくい小説としか思えんかった
第六の航路は中々面白い
SFにアイデアを求めてるんだろうな >>209
黒社会小説でも面白かったよ。俺には。
どうも感性がみんなと違うみたいだな俺って。
音楽もトランスとかのシンセ音楽大好きでJ-POPもKPOPもゴミくずだと思ってるけどみんなはJ-PopとかKPOPとな好きなんでしょ? ついでに言うとスタートレック、ギャラクティカなどのアメリカSM57ドラマは好きだけどアニメとか特撮は嫌い。
うん。変わってるわw 初カキコ、ども のコピペみたいなニオイがしますねこれは 聞いてもいない自分語りぶちあげつつ平凡であることをさも特異であるように騙り、それに酔う
今どき珍しい天然ものだな >>210
ムアラファティって読んでないなそういえば
ラファティっていうとやっぱり別の人思い浮かべちゃう うっせえよ。そしたらみんな自分がだりみたいなもんだろ トランスと洋画好きな自分の感性まじ変わってるわあって言い分はよくわからない
どこにでもいるよ >>191
SFマガジンが隔月になってたことを初めて知った
ミステリマガジンも喜劇悲劇もいつのまにか隔月じゃねぇか
大丈夫なのか早川は?
て、ここは創元スレか >>206
日本人気が突出してるのは同じだが
一応ヒューゴー賞は祈りの海でとってるし
他にも英米の賞の候補には何度もなってて
まるで人気ないわけじゃない ホーガンはあれでだいたい80年代の作家だから
海外の流行では作風がやや時代錯誤かつ思想的にもウケなかったんじゃないかなあ ホーガンってそうだったのか
本国とか欧米で人気あるけど日本ではそうでもなくて未訳・絶版だらけの作家ならいっぱいいるけど逆はかなり特殊だよね
他にいる?欧米圏ではそうでもないのに日本では売れてる海外作家って 洋楽聞いて日本のフィクションけなして俺ユニーク、なんてテンプレキャラ過ぎる
中学生以下でないならご愁傷様だな ホーガンは全部面白いわ
ちゃんと起承転結があって小説というかお話になってる
反逆航路とか時間封鎖とかこういうのは別ジャンルの私小説でもやれ
まあゴミクズですわ >>226
全部?
「内なる宇宙」も面白いというなら
アンタの意見は信用できない 内なるも面白いぜ
これを面白いと思えないのならさすがにSFFT板の人間として
そして読者としてどうかと思う マルチプレックスマンすら凡百のネビュラヒューゴーのお花畑リベラル
私可愛い私大好き作家より面白いだろ
これがわからんならSF読むのやめなさい >>224
欧米圏で人気ないのか?日本でもそうでもないけど 内なる宇宙なんてどこでもクッソ評判悪いもん持ち上げて人格攻撃始めるのかよ
毎日毎日とんでもねえやつが現れるなこのスレ >>228
お前ごときのしょぼい物差しで世の中のSF読者のほとんどを貶すのってどうなんだろうな >>232
そら「SFFT板の人間として・読者として」なんて集合指して言ってんだから個人の話じゃないだろ まさか2018年にひろゆきの「頭のおかしな人のガイドライン」そのままが湧くとはw
・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど無茶をし始めるので見かけたら放置してください。 >>225
文章からおつむの悪さがにじみ出ているねw 逆にアメリカではやたらに高評価だけど日本ではそれほどでもないのはル・グインかな。
闇の左手はつまらんかったと言う声が多い。私も闇の左手はなんとか読み通したが、所
有せざる人々は途中で挫折した。面白かったのは天のろくろとゲド戦記(3巻まで)くら
いか。 ゲド戦記は心オナニーしか思い出せない
なんということだ >>237
同意。
闇の左手は退屈だった。
それに反して天のろくろは良かった 「天のろくろ」はP・K・ディックに影響された作品だね
ディックは日本で人気あるからな アルベマスでも、ニクソン時代の国粋主義の
横行に嫌気をさした主人公が壺つくりをして
いたな。
向こうでは電気炉使ってたのかな。 ゲドは6巻はまたおもろくなるよ(小声)
4巻とかいううんちおぶうんち 「銀河の壺なおし」はよく考えたらあいつが壺なおしの意味が途中から消滅してるな 図書室の魔法けっこう面白かった
ここ数年で刊行されたものは創元のほうが好みのものが多い 創元のこれまで出た文庫の目録ってないのかな?
ハヤカワみたいに通巻番号があれば分かりやすいが創元は分からん。 >>246
そういえば創刊50周年のときに集大成みたいなの出していたね…… >>247
2010年に刊行された東京創元社文庫解説総目録だな
当時速攻で買った。5400+税で高け〜と思ったけど、
今は品切れで注文できないんだね。
尼の古本でも万近い値がついているし、新品だと誰が買うんだアホかという値段。 >>248
そういうのはデータベース化してWebで検索できるようにしてほしいね
高額で売って商売すべきじゃないよ >>249
やっぱりそう思うよね。
出版社は刊行したもののデータベースを無料で見られるようにして欲しい。
そういったものは眺めるだけでも読んだことない気になるものを見つけることが
容易に出来るし、売り上げも少しくらいは増えるんじゃないかと思うんだが。
ハヤカワは通巻番号があるのでFTをコンプリートしたときにこれまで刊行されたもの
を一覧にすると知らないものがたくさんあった。
創元は分かりにくい。 創元はサイトに現在品切れの本も載せているし、つまり出版した本をすべて検索できるわけで、まあ頑張っているほうでないかなあ。
これが早川のサイトになると、品切れの本は見られないという……。 >>251
>つまり出版した本をすべて検索できるわけで
できるか???
スカイラークもデュマレストも出てこないけど 「六つの航跡」読んだ。できるだけネタバレしないようにするけど、気になる人は飛ばして欲しい。
ミステリ仕立てで始まる訳だが、まず読者を三つの危機が襲う!
一、まずヒロがうざい。途轍もなく陳腐なクリシェを飛ばし、周囲の反応も型通りなので、読んでて
いたたまれなくなるほどだ。しかし我慢して欲しい。
二、他のクルーも、異常に熱心に証拠を隠滅する。捜査を仕切る船長にしてから、謎の解明など
ほったらかしで、唯一の生き証人を機会があり次第始末しようとする。しかし我慢して欲しい。
三、次々に謎解きの意味を崩壊させるオーバーテクノロジーが投入される。例えば記憶改変、
人格改変。それやったらもうミステリでも何でもないだろ……
ところが……
読み進めるうちに、おぞましい背景世界が見えてくる。クローンと記憶インストールの技術が
犯罪を横行させ、人間性を蹂躙している社会の謎が徐々に姿を現す。
本当のミステリはこっちだった。
そこから世界の謎と、船内の殺人事件がノンストップで収束していく展開は見事だ。おすすめ。 ソウヤーの「ゴールデン・フリース」が好きなんだが「六つの航跡」も読んでも損しない感じかな?
最近のSFに珍しく、アイデアで勝負してるのが目を引いたので 内容はまるで違うけど読後感に通じるものがあると思った。 >>252
10年くらい前にデュマレストサーガの復刊が5巻くらいまで出てストップしちゃったな。
あれって30巻近くなかったけ? >>257
31巻
最終32巻も翻訳して欲しかった いや、33巻まであるんよ。
32巻 The Return
33巻 Child of Earth >>258-259
やっぱり30巻はあったか。
何か最後が未訳だったというのは覚えていたから復刊されたときは
全部出るもんだと思っていたが、結局売れなかったんだろうな。 だいぶ前にその二巻英語Kindleで読んだが内容忘れたわ 明日から神保町ブックフェスティバル
創元ブースでは例によって文庫本の在庫処理200円均一セールをやるのかな 去年人が押しかけすぎてブースが壊れたため今年は2店舗になるそうだ
https://twit ter.com/AosakiYugo/status/1055406725056983040 平均年齢50歳超えだろうな
医師を常駐させることも考えた方が良さそう 意外と客層は若いよ
ただし年齢関係なくマナーが悪い 神田古本市で総目録、1,500円で売ってる。
ブース入るのにq、15分くらい並んだよ 神保町といえばかんたんむ閉店するんだな、残念。
ポケミスのエドガー賞受賞作、古いのはほとんどあそこで揃えたよ。感謝。 何年か前みたいに早川書房とケンカしたなかったかい? >>249
国立国会図書館のサイトで検索できるじゃん
そういうのは図書館の領分だよ >>245
お気づきだろうか
最近のハヤカワ文庫SFがローダンとミリタリーと映画化決定作品ばかりで
新銀背でも大半がすでに名前の知られている作家しか出さなくなっていることに…… >>273
あれWikipedia日本語版に完全ネタバレあらすじが書かれてるんだが
まるで面白そうに思えないんだが……
いや多分本国の日本語勉強してる人がよかれと思って書いているのだろうけど…… あらすじだけ読んで内容分かるならガイドブックだけ読んでればいいんじゃね
中国語で読んだけど面白かったよ >>275
読む気にならないつまらなそうな内容紹介ってだけで
だれも中身の話してねーだろ
バカか 274だけでは紹介文が面白くないのか、紹介されている小説が面白くないのか
はっきり分かんないよ 紹介文が詰まらなそうだから買う気にならないってニュアンスだろう
明らかに中身の推測をしている 創元社のHPに紹介してある書籍は絶版じゃないと判断していいのかな? >>281
創元だけじゃなく早川にも言えることだが、特に翻訳物は
品切れ=絶版と解釈しても差し支えないような。
一度品切れになると二度と増刷されないものが多すぎる。 >>282
ローカスのオールタイムベスト250くらいは常に在庫を置いといて欲しい。
amazonでやってるオンデマンド印刷でもいい >>282
そっか、ありがとう
ビジョルドの五神教シリーズが書店で見つからずアマゾンの中古では割高なんで
書店で注文したかった >>282
契約期限があるからしかたない
再契約するとまた金かかったりするし >>284
今はコンピュータで検索できるから厳しいかも知れないが、
書店でダメもとで注文掛けてみるのもいいかもしれない。
大きな書店だと他店で売れ残っているものがあったり、
運がよければ返品になったものがあるかもしれない。
後はブックオフとかで地道に探すしかないな。 ルグィンの天のろくろ、アマで見たら一時7000えんとかありえない値段だったので、図書館で借りた。
闇の左手はかなりかったるかったけど、これは凄く面白い。傑作。
創元で復刊したら2000円でも買うよ。 値段は高くても買う価値があるって書き込みするから業者が値段あげるんだよバカが >>291
「だから電子書籍サイコー」って風潮だけど、作者に編集権がなく、出版者が必要を認めなかったり校正能力がなければ、古いテキストが改訂されないでオンデマンドで量産されるって状況もあるなぁ
作者が改訂版を出そうとしても埋もれたりとか
英語で著作権切れの古書をスキャンしただけのオンデマンド出版が氾濫してるのを見てるとそうなってるんじゃないかと思うよ 紙の書籍よりも電子書籍の方が(大幅に)安くて、かつ必ず電子書籍も出版されるのなら、紙の書籍はもっと高くなっても受け入れるよ派。 今の現状紙の本と電子書籍の値段は大して変わらないからな。
電子書籍が紙の本の半額くらいなら電子書籍もいいと思うが、
今は場所をとらないだけで解説をカットされたりと俺にはメリットがない。 電子書籍って本人死んだらそれっきりだもんな。
図書館とか寄付して次の世代に残せることもできないし そもそも読みづらいという決定的な欠陥がある
電子書籍の現状を隠蔽しバラ色の未来があるかのように
声高々に吹聴するやからは出生前診断に対しての障害児
を持つ母親たちの主張に酷似している 意識高いはいいから、もっと分かりやすい例えにしてくれ 絶版になってるけど電書にはある本とかPODはよって思う これからもどんどん出版され蓄積されていく本を、すべて本の形で残しておくのは無理
結局は、電子化したデータとしてアーカイブス化し残しておくしかない
EPUBのような圧縮形式のファイルであれば、テキストベースの本ならほとんど1MBの
データサイズに収められ、平均1冊=1MBで計算すると、256GBのmicroSDカード1枚
には、(1KB=1024Byte換算で)23万8000冊あまりの本が入れられる計算になる
都内最大級の書店、ジュンク堂池袋本店や八重洲ブックセンターの在庫数が150万冊
という話だから、256GBのmicroSDカードが7枚あれば、大型書店の在庫数なみ150万冊
の本を保管できる計算にとなり、改めて電子化というものの威力を実感することができる
今まで紙の本は、保管場所が無いため、その多くが廃棄され失われてきた
一方これからは本を電子化することで、(国会図書館も含め)電子アーカイブスという形
で、より多くの本を後世に残せる可能性が高くなる
青空文庫の活動の発端も上と同様な点にあり、初期のメンバーには紙の本のままでは
好きな作家の作品が失われてしまうかも知れない、という危機感を抱いていた人も多い
そのため、マイナーな作家を選んでは入力していたような人たちも多かった
大阪圭吉、嘉村礒多、黒島伝治、佐左木俊郎、牧野信一、渡辺温あたりがそうで、青空
文庫発足当初は、岡本綺堂の「半七捕物帳」でさえも絶版となっていたはず
小松左京氏が亡くなったときも、この作家を偲ぶ復刊など無く、結局、その後電子書籍で
大規模な復刊があったため、ようやく現在これだけの作品を読めるようになった
https://www.amazon.co.jp/s/rh=n%3A2250738051%2Cn%3A2275256051%2Cn%3A2292699051%2Ck%3A%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E5%B7%A6%E4%BA%AC&lo=digital-text ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています