[星界の紋章・戦旗・断章] 森岡浩之55[優しい煉獄]
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https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1570680735/ いざリアルがこうなってみるとよくアーヴは大放浪時代に感染症で絶滅しなかったよな
積荷に紛れてネズミが蔓延る雑な検疫で アーヴの免疫力は遺伝子改造により人類世界最強なのでは? 原アーヴ誕生の時点で世間と交流を絶ってる母都市でさえアーヴを生み出せるレベルの遺伝子工学があるんだから
地球産のウイルスなんて変異性も含めて全解析できてるんじゃない?
マーティンを除くすべての地上世界は地球由来の生物しかいないし
むしろマーティンの人たちの方があっさり全滅しかねなかった可能性が 全くの赤の他人からDNAをもらって子供を作ることもあるんだから、
アーヴの遺伝子多様性は、同じ人数の人間より広いでしょ。 >>282
マーティンのような完全地球外生命の場合、遺伝子構造が地球由来生物と全く異なる
だろうから、感染のしようがないのでは? やはりH.G.ウェルズは慧眼だった
という結論になるのか? マジレスすると、ウィルスの遺伝子が宿主の遺伝子に結合しないと感染増殖できない。
遺伝子構造が別物なら分子的に遺伝子が結合できないから、感染しようがない。 そういう意味では、単独で生きていける細菌の方が恐ろしい。
今まで、地球産の細菌が地球の生物の免疫系を回避できるように進化しても、
その進化中の細菌と接触し続ける地球の生物は免疫系を進化させることが出来た。
地球産の細菌がマーティンの生物の免疫系を回避できるように進化してしまったら、
地球の生物は免疫系を進化する機会がないまま新種の細菌と向き合うコトになる。 >>280
空気を抜くという荒業が実践できる宇宙空間の施設でネズミが繁殖したり、積荷に紛れ込むというのはどうなんだろう?
惑星から空にモノを打ち上げようとすると重量分コストが掛かる以上、パッケージング時点でかなり密閉&検査済みではないのかな >>289
ほとんどの地上世界では軌道塔が整備されているから、その辺はいい加減なのかも?
用船料が高いから荷揚げとかは時間との勝負になるだろうし。 戸棚の裏がネズミの卵でいっぱいになることもあるそうだし、なんだかんだで紛れ込むこともあるのでは(棒 >>290
エネルギーがほぼ無制限なら軌道塔での上げ下ろしは基本的に極安価か
でもあの話ってアーヴが放浪時代で人類惑星同士が殆ど交流してない時代のことじゃないっけ
軌道塔を創るのってもっと他惑星と交流があったり、空間に施設や資源を求めてる場合じゃないのかな
言うたら何だが通常空間ではむしろ空気があるエリアのほうが貴重なんだし
ねずみや小動物が生存可能なエリアは少ない、と思ってさ 大放浪時代の地上世界ってマーティンみたいに星系内開発に精一杯で鬼道党建てるほど宇宙開発されてなさそう 大放浪時代のアーヴの商売は情報のやり取りが主で文物の売買は少なかったのだけど、
それでもネズミが入り込む余地はあったのかな? どこぞの国と一緒で、ペットとして飼っていた動物が飼いきれなくなって捨てられたのが
野生化りしたのかも知れず >>297
食料を星系に依存してるわけもないし、水や消費資源なんかは空間で確保できなくもないもんな
とはいえ作中にそうなったと書いてある以上、少数の荷物の受け取りや船舶の接舷の度にちょいちょい侵入されれたのかもしれない
空気を一度捨てて補充するまで退避できるだけの船舶がないと母船アヴリアルから全員退去は難しい、かな? 交渉の際に地上人が都市船を訪れた事もあるだろうしネズミが入り込む余地は十分にあるんじゃないかな
それに物ならなまだしも植物とかは滅菌とかするにも限度があるだろうし
ドゥヒール殿下も家出の際に植物園に潜り込んだりしたしね それ考えるとGの方が脅威になりそうだが。
なおネズミは密閉空間でのG対策にはわりと有効ではあるらしい。猫も取るけどね。 かきこ増えてるからアニメ化情報出たのかと思えばいつもの通りか むしろ疫病のリスク考えたら地上世界のと物流なんてもってのほかで不思議じゃない >>305
そこまで危惧しているなら、検疫でネズミの侵入ぐらい完璧に引っかかると思うんだけど。
逆にアーヴの超強力な免疫力に過信しているせいで、検疫という風習が無かったりw 断章II「墨守」に放浪時代の交易の様子がある
> 交易品の主な部分は情報なので、商品の受け渡しのほとんどは通信を介して行なわれる。だが、
> 交易には現物を売買しなくてはならない局面もある。
> 地上の民はふつう都市船には来たがらない。たまに訪問を望む者もいたが、たいてい好奇心に
> 目をきらきら輝かせた変人なので、アーヴの側が辟易する。
> というわけで、地上世界にアーヴが往還船で赴いて取引が行なわれる。
情報がもっとも大きな交易品であることは確かだけど、それだけじゃなくて生物(微生物や植物)やら
民芸品やらも取引していたようなので、ネズミが入り込む余地がどこかにあったんだろうね >>307
>地上世界にアーヴが往還船で赴いて取引が行なわれる。
ソバーシュさんのご先祖?w そりゃ大放浪時代で地上世界に宇宙にあげる技術がなかったら取りに行くしかないだろう 現代程度の宇宙技術は当然あるかと…
軌道塔ほどは安価ではないだろうけど どの植民星系も星系内の資源は活用してるだろうから往還技術くらいは普通にあると思うが
断章Vの介入でスーメイ人から平面宇宙航法を買う時に「ベリサリア星系にはたっぷり数百年は持ちそうな十分な資源がある」とあったしね 往還技術を喪失すると、人口過多になったとき次の移民ができなくなるからヤバいんだよな。
移民で使われたレーザー推進船は移民終了後も隣接星系間の物流に使われたりする
だろうし、大半の星系では宇宙技術は維持されているのではないかな? 惑星マーティンみたいに入植170年とかで機動戦力ゼロ、星系内の小惑星の採掘もしてない、
みたいなレベルになってる星もあったけどな…… 一応衛星防衛網はあったみたいだけどね
ただ、マーティンの通常空間側位置情報から考えると大規模(10隻くらい)なユアノン推進艦隊が向かってきてれば
艦隊戦力を用意する時間を取れるくらいの距離で発見できたと思わなくもない >>314
マアト・カー・ラーなんて、都市船アブリアルを接触の1年も前から発見していたからなw 大阪も松井市長もなあ。
おだまり!くらい言えばいいのに >>316
リメイクもいいが続きも見たいなあ
原作4・5巻を1クールで SFやスペースオペラが流行らなくなったのは検証がキツくなったからなのかな?
作家さんにそれなり以上の科学知識とか求めると文系の人じゃなくなっちゃうし >>320
読者が厳密な科学知識に基づいた作品を求めてないからじゃね
大半は理解できないし説明を冗長に感じるだけ >>320
ネタ枯渇かなあという気はしますな。
なかなか面白いアイディアって、簡単には浮かばないし、
ある意味、ギャグ漫画と似ていると思う。
一時、相応にネタに出来ても、継続するのは結構困難。 銀英伝は科学、政治、軍事に関してはかなり適当だけど再アニメ化したり舞台化したり
一般受けする魅力があるんだろうな 星間戦争小説で科学、政治、軍事が適当ならなんだったら緻密なんだよ 何十年前の作品だと思ってるん
時代感覚が違ってくるよ 現実にはまだ星間戦争の実戦は無いから、何がどうなるのかはわかっておらず、「緻密・正確」の基準は無い。
実際のところは、例えば攻撃に質量弾を投射して4時間25分12秒後には現在の軌道を維持している標的に当たると予測されるから、その間のありうる回避運動を計算して修正後の軌道を予測して・・・
なんてややこしい計算(AIが自動的にやってくれるんだろうけど)の詰将棋になると予想する。でもそんなのつまらんだろ。 銀英伝は大河ドラマや歴史小説と同じで細かい設定におかしい所は多いけど、登場人物の個性や展開の勢いで押し切るって手法だからなぁ
複雑になり易い設定を敢えて単純な図式にする事がいい意味で大衆的でそこがうけたんだろうね
その辺は田中芳樹作品の共通点だけど 過度な構築よりも適度な娯楽性
肩肘張って高尚ぶるからSFが衰退したのだ 作中の時間が未来なだけで、スタイルとしては歴史小説だからな、銀英伝
さて、そろそろガイエの話は辞めてデーヴの話をしよう オーディオブックのキクボンで500ポイントプレゼントキャンペーンしてる
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https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 体型的に考えてどっかに疎開したほうがいいと思うのだが
今も都内で暮らしてらっしゃるのかしら >>340
フィアグラハレルのラフィール殿下に決まっておろう 歴史を学べば学ぶほど、ハニワの同盟提案に対する反応が千年続いている帝国の皇帝にしては青臭いよな。
もっともハニワ大使の「永遠の友情を共有すべきでありましょう」って言草が下手なんだが。
ハニワといい帝国といい最古の星間国家なのになんでこう外交下手なんだ。 ハニアは外交で国を保ってきたはずなのでおかしいが
帝国はまともに外交なんてしてないっぽいから仕方がないんじゃね 外交ってのは相手の価値観を熟知していて初めて成功するもんだから。 ハニアがどうなのかはともかく
帝国はハニア民の性格とか興味なさそうだしなあ ハニアは人工知能が国の方針を決めてるんだから、民の性格とか関係ないでしょ 読んだ限りじゃあくまで最高諮問役って気がするが、ハニアのは。国民統合の象徴とゆーか。 >>352
あくまで諮問であって意思決定には関与してないからな
もし朕様が連邦の最高意思なら最初期に帝国に降伏してる
最終的に決めるのは選挙で選ばれる政治家だから民の性格は重要な要素かと 真の友人とかいうフィクションネタを本気にしてるなんてw ハニアの皇帝は地球時代に株分けされたものだから親株がスー名人の開発したものとも限らんし
あっちこっちの星間国家や地上世界に兄弟いそうよな 通常空間から平面宇宙に入る時の管制はその門を管理してる組織がするけど
平面宇宙から通常空間に入る時の管制は誰がしてるんだろ? 同じじゃね?
平面宇宙側に連絡挺でも出してるんじゃ >>360
そう考えるのが普通だと思うんだが例えばフェブダーシュ男爵領には星間船はないと明言してるんだよね
それに作中で門を出る時は「管制から〇秒から〇秒まで通過許可でました」みたいな描写はあるけど、入る時のそういった描写は多分なかったからどうなんだろうと思ったんだ
まあ諸侯領や主要航路なんかは星界軍がやってると考えるのが自然だろうけど 無人機な爆雷規模のが出たり入ったりしてるとかで管理はできるんじゃ無いのか?
よほど近い門が有るんじゃなきゃ観測間隔は結構間が空くだろ 平面宇宙にいるとガス欠になったら消滅しちゃうんだから、平面側からの進入は拒否できないルールがあるんじゃないかな 拒まないとしても制御は必要でしょ、つまり管制が。
門そのものにはある程度の面積(平面宇宙)・表面積(通常宇宙)があるとはいえ、
入った場所と出る場所は定まってない以上、事故を避けるには時間分割するしかないじゃないか 平面宇宙はかなり遠くから時空泡の観測ができるんだから接近する泡がなければそう頻繁に平面宇宙に潜望鏡的な観測艇出して見張る必要ないだろう >>366
船の出入りが少ない田舎ならそれで十分だろうね
最もフェブダーシュには時空泡発生機関自体がないみたいだから、いきなり入るに任せるド田舎ぶりだろうけどw
帝都みたいに出入りが大量にあるとこではそうもいかないだろうから、末{編では省略さb黷トるけど平面演F宙側に管制船bンたいなのが出bトるのかな 風とタンポポ 〜惑星環物語〜がキクボンでリリースされたよ
ttps://kikubon.jp/product.php?aKey=432 >>367
不死鳥作戦とか見るに田舎じゃなくったって門と門の間は連絡艇で何日もかかるんだぞ 軽く門に入る描写を探してみると4巻の蹂躙戦隊が帝都に帰還する時にバルケー王宮から通過許可を貰ってるね
つまり各王宮に所属する管制船みたいなのが門ごとに数隻か或いは数十隻もあって帝都に入る船もきちんと管理してると思われる
>>369
上記の場面だと門の周囲に帝都に入る順番待ちの時空泡が無数に漂ってて、帝都を出ていく時空泡も同じようにたくさんあると書かれてる
つまり最寄りの門から何日かかろうと交通量が半端じゃないので、毎日大量にいる出入りの順番待ちの船を管制する為の船が平面宇宙側にも数隻は必要じゃないかな
フェブダーシュみたいな田舎は船もそれを操る人材もいないので入る際は完全フリーだろうけど
帝都はもちろん、レトパーニュ大公国みたいな経済規模の大きな邦国や主要航路沿いの星系は、軍ないし諸侯家所属の船が平面宇宙側でも管制してるんじゃないかな そうじゃなくて
隠れるところが精神と時の部屋なみに何もない平野みたいなもんで
門に近づいてくる者は数日前から察知できるのだからそう門番もそう頻繁に門の外の様子を伺う必要がないだろう >>371
うん、だから観測の為の船は最小限でいいけど、管制の為の船は交通量に比して複数必要だよねという事
実際フリーコヴがバルケー門に入る時は王宮から通過許可を貰ってるから、門を出入りして王宮に現状を待ってる船に報告して順番を伝える船は存在するかと
有人か無人かは不明だけど、それこそ遠くの観測なら無人でもいいだろうけど、管制なら有人の方が効率良さそう ラクファカールの八門などの交通量の多く船が頻繁に出入りする門では、
出入港する客船や貨物船にスケジュール表を託して泡間通信させている
かもしれないな。
管制船もいるだろうけど、あまり数が多いと管制船自体が交通の邪魔になる
だろうから最低限にとどめているかも? 門から出て平面空間入る船に次の船が門に突入する時間を泡間通信で発信してもらえば良いだけじゃない?
泡間通信は基本的に周り全てが認識できるし、通常空間で艦艇同士がかち合うと事故になるとしても、平面空間側でぶつかったって時空融合するだけだろう
要は通常空間側に入るときに目の前に船がいたら危ないだけなんだから、基本は平面宇宙側からの突入は同時でない程度に節度があれば良く
指定時間に門周辺に近づいたり侵入しようとする船がいなければ電波の通じる通常空間側からも安全に移動できる
変な話、平面宇宙側からの突入は基本自由ではないかな、何しろ平面宇宙側から門内に通信する方法などないのだから
実際作中でも突入時になにか通信したり確認してる様子はないしね >>374
いや、戦旗4巻でフリーコヴがバルケー門を通る時にバルケー王宮から許可を貰って帝都に入る描写があるんだよ
つまり少なくとも帝都では平面宇宙から通常空間に入る時も管制の指示に従わなければならないという事
じゃあどうやって門内から門外に管制の指示を伝えるかというと船を使って伝えるしかないと思うんだよ
>>373
管制船といっても完成するのはあくまで王宮であって船はそれを伝えるだけだと思うので
その管制船自体の出入りもきちんとスケジュール化してるかと
ただ24時間365日体制でやってるだろうから人数や船の数を考えるとやっぱり無茶かなぁ・・・ 管制があるのは交通量が多い門だけじゃないかな
大部分の門は通常宇宙側がそもそも無人だし、半月に一回船が来る程度の田舎じゃ管制は
ほぼ必要ない
毎日のように船が来るような所は星界軍の基地があるだろうから、そこが管制もやってるとか
無人の門への標準的な突入手続きは存在すると思うので、管制がないところではそれに従い、
管制のあるところでは管制に従う、って感じじゃないかね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています