筒井康隆総合スレッド part35
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
_,,.、-─-、
. ,r'"´ ,r‐i`ヽ
,! ,; /ツツイ `i }
| j レ''/ { |
{ ,!リ l j
{ノ, リ
`!、 ノヽ、
. i´ `ー-、___,.r'" |
. L_________」
前スレ
筒井康隆総合スレッド part34
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1583659911/ ホリエモン信者が餃子店を閉店に追い込んでるって
店長にしたら
『俺に関する噂』状態なんじゃなかろうか 孫の男児が独り立ちできるまで現役かな
天皇家みたいな後継者不足w >>1乙
「俺に関する噂」は現在ではさほどのインパクトは無いな。SNSによって無名だった人が突然全世界から注目される事もあるから 最近売れたのは残像に口紅をだな
なんかのTVで取り上げられたらしい TVアニメ化で再販された『富豪刑事』もよく売れたのでは
あと『偽文士日碌』が荒らされる羽目になった『堕地獄仏法/公共伏魔殿』も 富豪刑事を読み始めたんだけど
5億円を強奪して時効まであと少しであんな罠にかかって捕まるとか無理やりすぎるだろ
で、鋳物会社の話も最初の事件で警察に目を付けられてる男が
同じ手口でまたやって逮捕なんてことがあるだろうか
あまりにも都合の良すぎる展開にはちょっとガッカリだ
作中の人物が読者に語り掛けるところがあったりして
リアリティを重視したものではないのは瞭然ではあるが。
まぁまだ残りがあるからそれらは松本清張バリの社会派推理小説なのだろうと
期待してる >>11
最初にコノハナシは純粋な理論トリックで、
警察の捜査や取り調べはコンナニ紳士的ジャナイみたいな
心理的社会的な現実感は重視してないってルールの説明がアルデショ。 新潮文庫の解説で森村誠一氏が
成功してるとは言えないと書いていたな 七瀬ふたたびの文庫本解説で平岡正明のエディプスのネタばらしを読んで
興醒めしたりガッカリしたり怒りが湧いたりした人はどれぐらいいるのか?
つうか今もあの解説文は載ってるんだろうか 新型コロナの最大の脅威は肺が線維化することじゃない
免疫が異常亢進して(サイトカインストーム)コロナと戦って死んだコロナや白血球の死骸が血栓になる事
血栓が全身の血管を詰まらせ脳や心臓に様々なダメージが起こる
脳に出来たら脳血管が詰まり脳梗塞はじめ倦怠感や記憶障害やうつ病
心臓に出来たら心筋梗塞や狭心症等を引き起こす
八割に心臓に後遺症が残るという論文も存在する
本当に恐ろしい病気でただの風邪なんてとんでもない
わずかなお得感に釣られてGOTOトラベルして職場にコロナ持ち込んで自分のせいでクラスター起きたら
もう申し訳無くて出勤出来なくなるぞ >>18
ファンならハードカバーの時点で読んでると思ったのか、
それとも例の「誤爆」だったのか >>10
フランスの文化勲章(シュバリエ)もらってるな >>15
何なのその宇宙人のハーフみたいなしゃべり方? 構うな、それがナウい書き方だと思ってる若作りの爺さんだ 前スレでタイムトラベラーって出てたからふとアナゴアンアナゴアンタイムトラベラーって歌お思い出して調べたら全く別物だった。 >>26
えっ!
調べないと分からないの?
にわか? 筒井康隆のファンだなんて恥ずかしくって周囲に公表できない
誰にも知られないようにひっそりと生きていきます ご年配には言い難いが若年層には別に言っても問題ない
と言うか小説に興味ない人は知らない人も多い 大阪じゃ最近までテレビに出てたんで
知ってる人は比較的多かろう。 >>28は数十年前の話じゃないのか?
SF好きなのが恥ずかしかった時代 今どきの世間一般の認識だと筒井康隆は「純文学」系の作家であって、
SF作家だと思ってる人間はほとんどいないと思うが。 >>34
そうだよね
本人が、「SF 作家」だって、いつも言いはってるもんね ラゴスのラストを読むと、茸山におしかけるジジババをイメージしてしまうw >>32
SF好きにしても星新一、小松左京、半村良、平井和正、梶尾真治その他
エトセトラは好きって公言できるんだけどなぜか筒井康隆は恥ずかしい。
なぜだろう?この人どこか頭おかしくってイカれてるて思ってるせいなんだろうな。 >>38
あなただけの話を、一般的な事みたいに思い込むのは、基地外のはじまりだよw >>39
筒井康隆スレで基地外って言われるならむしろ本望 >>38
全部未だに大好きだわ
オカシイと思われるなら光栄だ >>38
平井和正の方が宗教がかってしまった分、口にするのが憚られる。 中学生の頃って星新一が読みやすくて面白くて好きなんだけど
誰にも言ってはいけない雰囲気があった
ある時、僕が星新一を読んでるんじゃないかと勘繰った勉強も部活動も
やってない劣等生数人に校舎裏に連れ出されたのだが
漫画家を目指していたT・Y君がナイフを片手に
「あたしゃもうプッツンしましたよ!」とニヤニヤしながら現れて
あの能無しどもを追い払ってくれた。
失礼ながらT・Y君の絵はあまり上手くなかったから
漫画家になるのは難しいんじゃないかと思っていたが、
しかし、知能検査ではダントツで1位だったという噂を聞いた。
彼は今、何をしているのだろう。 >>31
テレビレギュラーだったんだ
関東だと若年層にはほぼ認知されてない雰囲気あるなぁ >>44
申し訳ないがそれって御大の引用じゃなくて
幽遊白書の冨樫の孫引きなんじゃないかとおもう
ほら冨樫ってガチでツツイストだからさ >>47
大阪では報道ステーションの後に
ナイトインナイトてゆう
帯のバラエティー枠があって筒井氏は木曜日に出てた
今は終わってしまったが
また いずれ関西では出るかも? >>44
こういうコピペを得意げに貼って喜んでるやつをキ●ガイという 地元にいたときは毎週楽しみだったわ
ビーバップハイヒール面白かったな
終わっちゃったのね 小松左京もそうだけど、関西圏では普通にTV文化人として人口に膾炙してたのね。
でも藤本義一の11PMみたいに全国ネットじゃなかったから地域外では知られてなかった。 関東でもたまにはテレビで見る。
以前「驚き桃の木20世紀」に時々ゲストで出たりもしていた 自分は23時ショーって見たことないんだけど
11PMみたいな番組で司会やってたんだよね >>54
昔はSF 作家だけでは食えなくてなぁ
大変だったんだよ 筒井さんを読み始めた頃にNHKで「野望山馳参寺」って番組が始まって
動いてる本人を初めて見たな
MCだったけど素ではなくて賢者のジジイみたいなキャラを演じてた
1993年頃だったかな 中島らもも関西ローカルバラエティに出てたな
毎週楽しみでした 筒井康隆さん 真鍋博を語る|NHK 愛媛のニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20201031/8000007994.html
|愛媛県出身のイラストレーター真鍋博さんと親交があり、多くの小説の表紙や挿絵を手がけてもらった
|小説家の筒井康隆さんが松山市で講演し、真鍋さんとの思い出を語りました。
|31日は、現在の新居浜市出身のイラストレーター、真鍋博さんの没後20年で、
|愛媛県美術館で開かれている展覧会にあわせて講演しました。
|このなかで、筒井さんは作家になる以前から画家としての真鍋さんに憧れを抱き挿絵をかいてもらっていた
|作家の星新一さんをうらやましくみていたことを明かしました。
|そして、「お紺昇天」という作品で初めて挿絵を担当してもらった時は飛び上がるほどうれしかったと振り返っていました。 ブログの誤字またしても
『縁談に立ち』
2回目は正しく演壇になってる 一時期テレビ出演が減った頃、ロータリークラブで「あんたはテレビには出まへんのか」と言われ
「テレビに出ると知能が低下して見えるから」と説明したが負け惜しみと受け取られ、
冷笑されて不愉快だったらしいな >>61
『ビーバップ!ハイヒール』で共演していた『たむけん(たむらけんじ)』も当初はカタカナ表記だったしな
吉本から何か言われたのかもしれない >>58
この時ほど「筒井康隆に会いたい!!」と思った御仁も少なくないのでは 帳場に出てタクシーを呼んでもらい、煙草を買おうとした。しかし佐治の好む煙草は次第に少くなり続けていて、ガラスケースの中にはもう、ろくなものしか残っていない。辛うじてラッキー・ストライクを発見。しかしこれとてひたすら軽く、軽く、うっとりとしてその頃の外国映画を思い出すこともできた以前のラッキー・ストライクの香りはないのだ。 こういうの読むと久しぶりにタバコ吸ってみようかって気になるな 清水義範(喫煙者)の作品で出張先の夜に愛用の銘柄がどうしても手に入らず
新幹線で買いに行ってしまうってあったな 筒井康隆アタマおかしいって刷り込まれた原因がなんだったかって
探っていくと、どうも筒井作品とのファーストコンタクトが「俗物図鑑」
だったせいじゃないかと思うんだよね。痰壷の痰を飲む男なんて
まともな人間には考えつかない。 ちょっと質問なんだけど
エディプスの恋人の七瀬は前作で自分が死んだ事実、というか
襲撃されて殺された記憶を漠然とでも持ってたんだっけ?
持ってなかったと理解してるんだが、読んだのは20年近く前なので心許ない
誰か教えてくれたまえよ >>70
宇宙意志が息子に偏愛して復活させた
七瀬本人はそのことを知らなかったが宇宙と同一化する過程で知ることになる 虚構内虚構を言い出したのはこれがきっかけだという気がする。
宇宙意志=著者だとも言えるわけで、それに触れてしまった七瀬は作品を超えてしまっていたことに気づかされてしまうのだ。シリーズ物を書かないとする宇宙意志のもくろみによって。
筒井が作中の息子に嫁を用意するというエディプスを冒してしまったことに恥ずかしさを感じたんだろう。
しかしその照れくささがいいわけ的に以後の作品で虚構内虚構を産みだした母となったのなら面白い。 「麒麟が来る」
今回は、筒井順慶登場
光秀、藤吉郎と堺の鉄砲200丁を巡って交渉 「痰壷の痰を飲む」の元ネタは野坂昭如じゃなかったっけ? ・グロ描写
・サングラス
・放送作家出身
・昭和一桁生まれ
・関西育ち(特に神戸にゆかりがある)
・音楽など芸能活動にも進出
1970年代頃の筒井康隆は野坂昭如を意識していたのではないか。
野坂の文体模写をした短篇も書いていたね。 『富豪刑事』の誘拐のやつを読んだけど
この構成トリックというのだろうか、これってちょっと前に流行った
『カメラを止めるな』という映画でも使われてたよね?
あの映画は久々に面白い映画を見た気がしたもんだが
アイデアを何かの舞台から盗用したのではないかとか騒いでたようだけど
構成トリックという事だけならかなり昔からあったんだね どうも、しゃんとしないな。こういった時の飲みものはなんといったっけ。苦くて刺激的な香り高い飲みものだ。 >>71
だよなぁ
偶々読んだあるブログがエディプスに言及して
自分がなぜ生き残ったのかと不思議に思いながら七瀬は高校の事務員をしている
とか書いてたので、アレ?と思った次第 突然反超能力者組織が出てきて殺し合いのぶっ飛び展開
『七瀬ふたたび』 七瀬を終わらせなくても良かったのにね
映画俳優だかを引き合いに出して
「同じ作品ばかりのイメージが付いたら駄目」みたいな事を言ってたけど
「家族八景」って世間的には「時をかける少女」より全然認知度が無いよね >>89
そういう意味じゃないだろw
時をかける少女は連作じゃないし タイトルが気乗りしない 七瀬ふたたびは渋くてかっこいい 八景島シーパラの白イルカしか連想できない >>91
あんたは「地獄八景亡者戯」という外題からも八景島のシロイルカを最初に想起するのか?w 新型コロナ禍は、このせい
なんじょれ熊ノ木
かんじょれ猪ノ木
ブッケ ブッタラカ
ヤッケ ヤッタラカ
ボッケ ボッボッボッボッボッボッ そういえば筒井の連作って名作ばかりじゃない?
家族八景もそうだが、俗物図鑑、宇宙衞生博覽會、恐怖、あとなんだろう、思い出せない。 >>94
ラゴス、富豪警部、男たちの描いた絵
他にもありそう ラゴスを連作とするのはいささか苦しい気もするがw
恐怖も長編か 虚構船団を書くにあたって読んだ中世の宮廷の資料をもとに
当時のSF小説家たちを貴族とか首切り役人に当て嵌めて行くエッセイを読んだ覚えがあるのですが
あれって何でいうタイトルのエッセイでしたっけ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています