筒井康隆総合スレッド part36
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part35
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1603687450/ バズリング創世記
残像に質量をデショ。
(・ω・)F91ヤンケ まあメインカルチャーあってこそのサブカルチャーではある
日本もアメリカも御三家/ビッグスリーにはそれなりのメインカルチャーの下積みがあった上で
更にSF、という新たな表現技法を大成したところに深みも高みもあった
どこぞのカタカナみたいなSFのさらにそのデッドコピーのアニメのサブカル知識しかないようでは
文化的素養に深みも高みもあったもんじゃないわな 良くも悪しくも日本でSFを啓いたのは『日本沈没』だと思う。(『ゴジラ』はSFと言う捉え方されてないと思う)
その文脈で、筒井康隆は小松左京への偏屈なライバル意識が強すぎたんちゃうかね? ミュウの伝説(ビキニアーマーおっぱいぱいマンガ)をしっかり読んで価値を認める筒井ハスタカ氏スレで、
権威タカリの853ちゃん(ドーセ上記の文章が記載されてる当該著書も読んでナインダロウガw)が
根拠なくもなくお高尚アピールしてヤスタカ、ボクタチハオナジミライヲミテイル喚き散らすという地獄。 サブカルのみを学んで作ったものはサブサブカルチャーですね >>853
> どこぞのカタカナみたいなSFのさらにそのデッドコピーのアニメのサブカル知識しかないようでは
> 文化的素養に深みも高みもあったもんじゃないわな
でかるちゃあ 「1Q84」読んだときはこれって春樹版の
「脱走と追跡のサンバ」なのではなんて思いました >>854
それなら手塚先生の
鉄腕アトムちゃう? 小松左京が整地し
星新一が舗装したサーキットで
スポーツカーを乗り回してるのが筒井ハスタカ
っつーアレにボクモ(´・ω・`)コウケンシテタノニってエラク落ち込んでたネw SFはラノベの異世界転生ファンタジーに取って代わられてしまったのだよ >>870
それはどっちかと言えばレトロRPGの文法が導入されてるやつなので芯食ってないな
ファンタジーものは大抵それに取って代わられた
おそらくはハルヒあたりに起源を持つ
「なんとなく小難しい理論がある世界の女の子がわちゃわちゃするなろう系ラノベ」
の方がSFが取って代わられたラノベのジャンルだろう もうダレモ覚えてない成恵の世界とか持ち上げられてたヨネw 先生自身、ハルヒを高く評価してたようだし
去年だっけ出た角川文庫版にも帯に宣伝文書かれてたし
ハルヒ単品ではなくジャンルとしての評価を聞きたい ハルヒにインスパイアされて「ビアンカ・オーバースタディ」を書いたんだよね あれすごく面白い 続編の方がパワーアップしてるけど 筒井がハルヒを推すのはもともと文体なんて好きにすればいいんだって首長と合致するからで、でも儲かってしまうとご本人創作意欲を失ってしまって、
筒井は才能枯渇したなんて言われてからもこの年になるまで書くことをやめてないのに、なんて情けのないことでしょう。 先生による文庫解説があった
【筒井康隆×ハルヒ】優れたユーモアSFであり、純文学でもある『涼宮ハルヒの憂鬱』
https://kadobun.jp/reviews/bunko/686.html ラノベに対して偏見のようなものを持ってたんだけど
この解説読んで涼宮ハルヒシリーズを追いかけることになったんだった ほかのラノベ作家もそうだけど、ラノベは小説のコミック化だから出版社はおいしいけど、ヒット作が飽きられてしまえば各場所がなくなってしまう悲しさがあるな。
ハルヒでは書けないけど、書きたくなった時に書かせてもらえないみたいな。 C調社(ズージャトカ言ッチャウゼェ〜)からハスミと対談本? オラもあのラストのイモ洗い海水浴のシーン思い出しテタw >>883沖に追いやられる話だっけ?
感覚的に近しい感じなんだろうなw >『幸福の限界』
>『霊長類南へ』
頭が落ち着いて思いついたら
諸兄らが既に挙げられてた
アジア圏は、あの世もこの世もシームレスな感覚があるような。
西欧の慣習を、無批判に持ち込むべきじゃなかったんだろうかな
「憑依した」などといったら、永井豪ちゃん『デビルマン』のサバトシーンまで及ぶかも 上流で成功した長男が生まれたばかりの赤ちゃんペッチャンコになったって泣き喚いてたヨウナ >>888
> 西欧の慣習を、無批判に持ち込むべきじゃなかったんだろうかな
日本で過去に起こった大きな将棋倒し事故は正月参賀や花火大会でのこと
西洋云々は関係ないでしょ >>883
あれはどこか集団自殺的な陶酔感があるけどね
韓国の事故は、何てことない日常が、徐々にエスカレートしてパニックと絶望に変わっていく怖さで
「魚」に近いかもしれない >>890
うーん…
それは、革命軍が攻めてきたのであって、今回の事故とは似ても似つかないぞ
ちゃんと読め 別に革命軍が赤ちゃんコロシタんじゃなくて、
上流が逃げる時のヒト(犬?)ゴミで潰れたンデショw え、じゃあナンデ赤ちゃん潰れちゃったン?w
オセーテ(^ω^)オセーテェ〜 前からいるこの変な文体の奴は50歳ぐらいかな
ひょっとしたら60歳越えてるかもなw 横転した車の下敷きだったんじゃなかったか
母親はあばらが胸から突き出て
子どもはぺしゃんこ しかし、もし漫画化するなら
手塚治虫氏ならヴィジュアルが『きりひと賛歌』ぽくなるか
虫プロの人らにコンテ切ってもらって、田中圭一氏に描いてもらうとか >>899
新井苑子の絵でそのままアニメにしたら、ファンスティックプラネットみたいになる予感 新井苑子ってどこかから持って来たような絵の組み合わせばっかりなんだよなあ >>897
60超えてこんな「一昔前の若者に媚びた文体」で書いてるとするなら相当ヤバいなw
スレ違いで悪いけど確か小松左京がそんな
「年寄が若者言葉を使うが使い所間違えて虐殺される」
SF書いてた気がするけどタイトルが思い出せない >>902
『せまりくる足音』かな?
こんな時にスレがグランドクロスか 「一昔前の若者に媚びた文体」ナラ「一昔前の若者」がフツーに使ってるだけではナカロウカ(論理学) >>904
“媚びた文体” の意味が分かってないな ソモソモにゃんでボキちんがワカモンに媚びるのか、動機をオセーテ(^ω^)オセーテ〜 筒井康隆自作を語る読んだけど面白かった。一人勝ちと耳もとで囁かれるだって。 筒井さんもいよいよご高齢になられて万が一のことがあれば今まで書き残した書物で飲みつついさんを語られることになるから必死だと思う
ここから何を残すかが筒井さんの 死刑のハンコを押すだけの地味なお仕事です
↑こういうギャグを言う風潮を作った歴史の背後に筒井さんの影響はあると思う 「脱走と追跡のルンバ」
逃げ出したロボット掃除機をめぐる陰謀の数々
果たしてこの暴走を止めることが出来るのか 「朱鷺をけしかける少女」
舞台は佐渡ヶ島、放鳥された朱鷺を自由に操る少女が現れた。
彼女の目的は一体? >>918
なんか唐沢なをきがそういうパロディを描きそうな 御大自らがパロディ化したのは「小便をかける少女」だった。ぜひそのタイトルで書いて欲しい >>920
ザーメンをかけられる少女像かい?
あれは何かのシンボルを作るってことは、
それ一個にたいして何かすることで多くの人々の心にまで影響を与えるっていうことだと思った 「旅のラモス」
ワールドカップ開催国から次のワールドカップ開催国へ
4年かけてヒッチハイクで旅するラモス そろそろ叱られそうなんでこの辺で辞めますね
もっと前の段階で怒られるかと思ってたけど
筒井ファンは懐が広い 作者自体がムチャクチャなパロディ作家なので別に怒りはせん 「懐が広い」
今の日本人の知力の劣化度合いをよくあらわしているレスだ >>927
「耳ざわり」てあるけど
これを「耳ざわりがいい」みたいに使う奴とか? 俺も続けようと思ってちょっと調べたら、結構誤用ってあるんだな
誤用される言葉・誤用が定着した日本語一覧【例・意味の変化・割合】
https://www.toshikoro.com/entry/kotoba-iminogoyou-ichiran
これきっかけに覚えてどっかで蘊蓄たれたろw
サンクス >>920
「残像に口紅を」に「夜走る少女」って作中タイトルあったな
“多くの読者の記憶に残っているおれの創作が少女物一作のみとはなんと嘆かわしいことだ。” トキを描ける少女
(・ω・)ソレ ン〜? マチガエタカナ〜? ノホウデショ くっ こんなセンスない突っ込みを受けるなんてッ!
落ちがないじゃんトキじゃ 「ダンヌンツィオに夢中」読了。ソビエトについて「何か不穏当なことを主張すれば
シベリア送りというお国柄」という一文を読んでウクライナで今、本当に
敵前逃亡が死になってる事実を連想せずにいられなかった。
戦争ってもんは笑うに笑えないブラックジョークなのかもしれない。 星、小松両先生の作品は多くが紙本の表紙が電子書籍でも採用されて見栄えがいいのに、筒井先生のはそうでないのが結構多いので残念 もっと日常ツイートしてくんないかな
御嶽海が情けない、とか むしろ単純な文字だけの電書が多くて山藤章二成分が足りないとお怒りなのでは? >>942
自分は937だけど、うん、そうそれ
タイトル文字だけの表紙ってやめてほしい 最近のパソコンでササッと作って
「ハイ、一丁あがり!」なカヴァー表紙画より
昔の方が個人的には好き >>937
70年代角川文庫は、小松左京の生頼範義、横溝正史の杉本一文など
表紙アーティストを統一させて
素晴らしいコレクションになっていったけど
筒井先生のだけは、今ひとつぱっとしなかった印象w
ただしジュブナイルの4冊はよかった 超今更だけど小松左京、星新一、筒井康隆のこの三人は直木賞ないし芥川賞受賞させるべきだったよねえ
野坂昭如が『文壇』という自伝的作品の中で山口瞳が『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞受賞して、あれは小説ではなく長いエッセイと批判したら野坂の担当編集者が山口瞳は高橋義孝の弟子で大元辿ると内田百間の孫弟子だから取れたと教えられる場面があるんだけど、やはりそういうコネが無いと駄目だったのかね(野坂昭如自身は後ろ盾に三島由紀夫と吉行淳之介がいて、直木賞狙いで、あえてそれ用の作品書いて受賞) 戦後文学のビッグネームで言うと三島由紀夫や村上春樹は知名度と実績あるのに
直木賞と芥川賞に関しては無冠だから、そこらへんの力学がどう動くかはわからんよね。
まあ大江健三郎は芥川賞作家だけど。
筒井康隆が並の直木賞作家の2、3人分以上の活躍をしてるのは確かだと思うw 佐々木譲とか馳星周が直木賞とったときには
こんな大御所でも欲しいのかって思ったから
生きてる限り筒井康隆が直木賞を取る確率も微レ存 >>949
三島由紀夫については戦後芥川賞を再開する事になって何故三島由紀夫は芥川賞を受賞出来ないんだと手紙が殺到したため当時選考委員だった坂口安吾が説明してるけど
芥川賞再開の時点でもう三島由紀夫は作家として売れっ子だったから新人には当てはまらないだろうという理由で最初から除外決定済みだったそうだ
筒井康隆の直木賞候補作は「ベトナム観光公社」「アフリカの爆弾」「家族八景」か
どれも名作なのにな
大佛次郎は「ベトナム観光公社」絶賛して推してるんだが レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。