1行ずつ書いてスペースオペラを完成させる第十五部
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一本の矢が現れると居住可能惑星に刺さった。そこは人類首都星狂都プラネット・カマクラとなった! 毛むくじゃらの雄たちがひしめき、ゲイ術を磨き合って単性生殖する、暑苦しい惑星であった。 それに耐えきれない人々は惑星フリーランドに移住した 移民船が次々にワープアウトしてくる中、一隻のポッドが宇宙を漂っていた。 惑星フリーランドに999が停車した。乗客は星名鉄郎と〆ーテルと鉄老である。 〆〜テルの全身を覆った薔薇のような無数の発疹は、濡れたような花弁が重なった奥からぬめぬめと蜜を滴らせながら、紅と白の斑尾になった触手のような細いものを不気味に蠕かせていた。 銀河鉄道保安官趙雲子龍は999号から下車した乗客たちをチェックし、最後に鉄老に拝師の礼をした。 〆〜テルは紙のように燃える植物人間であるため火気厳禁であった 前銀河からやって来た人達の心に無意味な言葉が響いた。 惑星フリーランドに999が停車した。乗客は星野鉄郎とメーテルと鉄朗である。 惑星フリーランドの歩き巫女は言った「先ず前スレを埋めるのじゃ」 惑星フリーランドに999が停車した。乗客は星野鉄路とメ〜テルと星野鉄道である。 「ねえメ〜テルぅ。ひょっとしてボクたちループしてる?」「そうね。そのたびにビミョ〜に次元が変わってるわね。うふふ♪」 メーテル「惑星フリーランドはパヨクの楽園で一年中革命が起こっているの」 そのころ、硯虎之介は流血の神コーンに祈りと敵の血を捧げていた。 その頃〆ーテル>>9は獲物を求めて夜の街を彷徨っていた 〆ーテル>>21は身の毛に擬態した触手を超霊子龍>>22-23の穴という穴に突っ込むと生命エネルギーと体液を吸い尽くした! 吸い尽くされて干物になった超霊子龍は路地裏のゴミ捨て場に捨てられた やがて雨が降り、乾涸びた龍の表面を雨水が流れる。龍は今度は水龍となって蘇り、また星々を駆け巡る。 メーテル「鉄郎、この星をシャンブロウが徘徊しているようだからホテルから出てはダメよ。」 そこにはマルチバースからメーテルが28名、星野鉄郎が32名、それぞれの消し去ることができない過去を抱え、しかし、無限の未来に向かって現在を力一杯生きていた。 一方その頃、銀河ネットワークを経由して今や放送エリアを大マゼラン星雲まで広げていた地球発のテレビ局メ〜テレでは緊急事態を告げる特番が組まれようとしていた。 地球府統合全権大統領のカワムーラは金メダルをかじりながら緊急事態を告げた。「緊急事態だぎゃあ!落ち着いとる場合でにゃあでよ!」 その頃、鉄老>>8は銀河鉄道指定ホテルのスイートルームで〆〜テル>>24を待ちわびていた。「吸い取った青春を儂にも分けて欲しいのじゃ....」 鉄老はかつてキャプテンモーロックとして怖れられた宇宙海賊だった。 金陀蛇ビル>>32が新革命闘争連合により爆破された>>18 彼の前に大菩薩峠から転移ゲートを通って机竜之助が現れた「趙雲子龍は貴様には渡さん」 「申し訳ないが、貴様にも渡せん」大菩薩峠からの転移ゲートはメタバースを経由していた。「拙者、墨汁亥之介。以後お見知りおき願おう」 その頃、銀河鉄道指定ホテルの413号室では二人の男が話していた、一人は第六インターナショナル書記長ウェルナー・テーブルマン。そしてもう一人はデューク・トーゴーと名乗る人物である。「この三人を消してもらいたい」ウェルナーは〆〜テル>>24と鉄老>>37と机竜之助>>42の写真を見せた。「報酬の一億クレジットビトコインはすでに君の口座に振り込んである。」 「よかろう」デューク・トーゴーこと13代目ゴルゴは言った。 13代目ゴルゴは、ポータルゲートから夜の街へ出ていった。 入れ替わりにポータルゲートからあらわれた〆ーテルは一瞬でテーブルマンの生命力を吸い尽くした。 さらなる獲物を求めて再び夜の街に出た〆ーテルは>>24一人の托鉢僧に狙いを定め襲いかかった!しかし触手が謎の力に退けられた!
カイギヨウ
カイギヨウ
オンソワカッ! >>7
喝っ! 正しくは“おんたらくそわか”である。どこからともなくそんなナレーションが聞こえてきた。 だが全ての企てはメ〜テレ>>35で無情にも全銀河中に中継されていた。 銀河鉄道指定ホテルのスイートルームで〆〜テルを待ちわびる鉄老>>37の前にレモン・トロツキーが現れた。「イエロー革命万歳!」 狂茶党の若きテロリストレモン・トロツキーは部屋ごと鉄老を爆破した! 「そいつとの戯言はやめろ」モーロックは愛機アルカイダ号のミサイルを発射した。 とはいえ、齢数百歳の鉄老が数年若返ってもジジイなのは変わらないが。 メ〜テレを見ていたカワムーラは失禁した。「モ、モーロック、死んだはずだがや」 デスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>54の甲板に仁王立ちする鉄老。その姿を数百メートル離れた場所からライフルスコープで見つめている男>>44がいた。 アルカイダの眼前に転移してきた人型機動兵器、その操縦者袴垂鬼童丸は師である鉄老の前で猛虎落地勢をした。 どのくらいつまらないかというと、鉄老の脳はコンパクトなので頭蓋骨を貫通した弾丸が脳をちょっとしか削れなかったくらいつまらなかった。 「今のは確認弾、次は脳を狙う。」13代目ゴルゴ>>44-45は呟いた。 鉄老「まったくw おまえらの相手してるほどヒマじゃないんでな。そろそろ失礼しようか〆〜テル」と言うと、〆〜テルと一緒に中華街へ足を向けた。「ねえ鉄老、わたし餃子定食とビールがいいわ」「よっしゃ」 中華街>>66はチャー・シュー・キンペーにより文化大革命>>18が行われており出される料理はコーリャンのみと定められていた!! ナウスプリング・ギャンブリング博士はそのころ、銀河忍法帖の解読を進めていた。 カゼサソウ
イカニトヤセン
ギアトネジ
ヨメニモアヤナ
ウソノカラダヨ ふんぐるい
むぐるうなふ
くとぅるう
るるいえ
うがふなぐる
ふたぐん アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク
われとともに来たり われとともに滅ぶべし 銀河忍法帖>>68には意味不明の文章>>69-71がしかも一行以上で記されていた。ナウスプリング・ギャンブリング博士は
意識が
一行を
超えるのを
感じた 鉄老「俺は改行法師がまだ生きてるような気がするんだけどさあ。あ。おねえさん、生中もひとつね」〆〜テル「あ。あたし餃子おかわり!」鉄老「おまえよく食うねえ」〆〜テル「改行は死なないわよ」 その時、鉄老が、次に〆メーテルが倒れたと思った瞬間二人の体が炎に包まれた!13代目ゴルゴ>>44-45の放ったナパーム弾である!! 〆メーテルは骨も残さず燃え尽きた、というより紙のように燃える植物人間〆ーテルには骨など無かったのだ! 鉄老「酷い日本語だなw」〆〜テル「>>74が特にね」 〆〜テルが燃え尽きた跡にはタネのような物が転がっていた メーテル、メ〜テル、〆ーテル、〆〜テル、〆メーテル、合体。 メーテル「私は合体しません。合体は貴女方でおやりになればいいわ。」cv池田昌子 それらをメ〜テレの中継で見ていたカワムーラは飛び上がった。「改行法師!?滅んだ筈だぎゃあ…」 夜が明け、999号の発車時刻が迫っていた。すでに乗車していた鉄郎とメーテルは乗降口の騒ぎに気づいた。 頭が4つ、手と足が8本ずつある女性らしきモノ>>78-79が無理やり乗車しようとしていたのだ 〆ーテル「わたしが二人いるわ!」〆メーテル「あなたニセモノね!」〆ーテル「あなたがニセモノじゃないの!」〆ーテル「何よブス!」〆ーテル「あんたこそブスよ!」 鉄道「どうしたの〆ーテル?」鉄路「鉄道!お前なにやったんだよ!」鉄郎「やめろよ二人とも!」鉄朗「ボクはカンケーないねえ」鉄老「おまえら餃子食えよ」 メーテルが28人で鉄郎が32人いるんだから仕方がない。そして実はデューク・トーゴーも13人いるのだ。 そしてその78人の声が一斉に合わさった「餃子サイコー!」 「ちょっと待て、五人多いぞ?」「フッ、気づいたか」テーブルの下から五人の机竜之助が姿を現した 999号は発車した。そして車掌は>>83-88を列車の外に放り出した。無賃乗車だったのだ。>>83-88は成層圏で完全に燃え尽きた! 店の外には、50人の硯虎之介。それを取り巻く500人の墨汁亥之介。 店の外>>90の道路に亀裂が走った。惑星フリーランドの崩壊が始まったのだ。50人の硯虎之介。それを取り巻く500人の墨汁亥之介を大地が飲み込んだ。 惑星フリーランドは改行法師の呪いで惑星崩壊の一日をループしていた。一夜で崩壊し明けるとまたいつもの朝が始まり、夜には崩壊する。住人はもう慣れっこだった。 カワムーラ「このチャンネル再放送しか映らんだがや」 惑星火館、そこは伝染性の火病が大流行したとき、患者をある館に押し込め焼き殺したことからその名で呼ばれるようになった。 フリーランドの混乱のため999号には誰も乗っていなかった。 999号をステルス迷彩をまとったデスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>58が追跡していた 屍人の彷徨える魂だけを乗せた幽霊列車999号の車内には、次の停車駅は・・・次の停車駅は・・・次の停車駅は・・・と不気味なアナウンスが繰り返し響くだけだった。 もう一便の999号も惑星火館に向かっていた。客席には鉄郎とメーテルが居た。 もう一便の999号は惑星火館から離れようとしていた。食堂車ではまだ火病の症状が現れていないメーテルと鉄郎が、餃子鍋をハフハフ言いながら食べていた。 ウェイトレスのクレアはそんな二人を「(なんで餃子ばかり食べるのかしら。鉄郎さんが餃子中毒になってしまうわ)」と心配げに見つめていた。 クレア>>103は惑星フリーランドで拾った種子>>77を植木鉢に埋めてカウンターに飾っていた。「どんな花が咲くのかしら・・」 そのころ、大怪球クラートゥではネクロンのスペースマリーンが出撃の時を待っていた。 大怪球クラートゥの中枢には改行法師の陽電子頭脳が使われていた ネクロンの大幹部、銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便は無数の部下と武器弾薬を可能な限り積載し、発車の時を待っていた。 疾走する999号にスペースマリーン>>105が迫った。「999は進路を変え大怪球クラートゥ>>105へ停車しなさい...出ないと列車を破壊します...」 999号「進路を変えるって?」999号「え?何?」999号「誰に言ってんの?」999号「さあ?」999号「おまえだろ」999号「知らねえよ」999号「しかとしかと」999号「じゃあね」999号「おう!またな」999号「じゃあねえ〜」 999号の機関車はスペースマリーンの精神攻撃により多重人格となった!!混乱した999号>>102-104はコントロールブレットを打ち込まれ大怪球クラートゥに強制停車させられた!! 999から降りてきた男は、改行法師の口に熱々の餃子を詰め込んだ。 少なくとも3路線は存在した銀河鉄道999>>100>101>102をシカトするID:ZCXNAbjYであった。 999号「多重人格って?」999号「え?何?」999号「誰に言ってんの?」999号「さあ?」999号「おまえだろ」999号「知らねえよ」999号「しかとしかと」999号「じゃあね」999号「おう!またな」999号「じゃあねえ〜」 こうして999バースに収束していた999達は、再びそれぞれのマルチバースへと拡散していったのであった。そう、メーテルと鉄郎と屍人の彷徨える魂>>100だけを惑星火館に残して……。 「銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便>>107様、もう一両、増設しますか?」「止せ、吾輩もこれ以上は運行に支障をきたす」 銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便内に一つの種子>>77が紛れ込んでいた。それは発芽するとあっという間に〆ーテル>>24に成長した。 他には500人の墨汁亥之介が収容されていた。1人の墨汁亥之介が叫んだ「女だ!」 〆〜テルの全身を覆った薔薇のような無数の発疹は、濡れたような花弁が重なった奥からぬめぬめと蜜を滴らせながら、紅と白の斑尾になった触手のような細いものを不気味に蠕かせていた。 〆ーテルは髪の毛に擬態した触手を500人の墨汁亥之介の穴という穴に突っ込んで生命エネルギーと体液を吸い尽くした。 〆ーテルはさらなるエネルギーをもとめてスペースマリーンにせまった。 〆ーテルとは一体何者であろうか? 彼女の体の奥底から響いてくる叫びがあった。「われこそは〜ババァへんしゅちょ〜のオンりょ〜・・・」 他所のスペースマリーンはいざ知らず、もとより死骸を機械化したネクロンのスペースマリーンから〆ーテルが奪い取れるエネルギー等ありはしない。 よって、ネクロンのスペースマリーンたちはこぞって〆ーテルに襲い掛かり、力任せに引き裂いてバラバラの残骸へと変えてしまった。 〆ーテルの断片は死体からも栄養分を吸収した。スペースマリーンは全滅した。そして武器弾薬を侵食した。 その頃、鉄郎とメーテルが餃子鍋をハフハフ言いながら食べている999>>102-104は サイバー死体を捕食した〆ーテルは死メーテルとなって宇宙を死で満たすようになった。新たなネクロンの誕生である。死んでるけど。 死メーテルを避けるためにはニンニク。ニンニクは死メーテルの苦手であった。 そしてニンニクは闇のスシブレーダー“ニンニクマシマシ餃子の徳”が得意とする。 大怪球クラートゥを発車した餃子999号>>102-104は宇宙を疾走していた。デスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>99が追跡していることを知らずに・・・・ アルカイダ号はクラートゥを3連バーミヤン砲で砲撃を加えて通り過ぎていった。 デスシャドウ級戦艦アルカイダ号艦内の一室で鉄老はモノリス達と対峙していた「鉄老よ、珍類補完計画の進捗はどうだ?」「〆ーテルは死メーテルに進化しました。総てはZAAMENのシナリオ通りに・・」鉄老の傍にはシヌノラがいた。 3連バーミヤン砲の砲撃を受けたクラートゥでは塩辛く脂っこいものを食べた人達が苦しんでいた。 その中には宇宙英雄キリキリ・フンパッターとパパ・テクノもいた そんな彼らに非常用飲料水を配る女性がいた。ヤラレタである。 「200円のラガーと250円の生がございますが」女性はサイゼリヤン星人だった。「安いな」「うむ。確かに」 宇宙英雄キリキリ・フンパッターとパパ・テクノは、シーフード・ピッツァとマヨ明太パスタと和風ハンバーグをそれぞれダブルで注文した。もちろん生中と餃子定食とドリンク・バーも。 ヤラレタ>>141は琥珀色の液体を配った「らがーびーるです」「なまびーるでございます」 改行法師「うまい!ビールじゃない気もするが、美味い。」 3連バーミヤン砲の砲撃を受けたクラートゥは塩害により構造物の崩壊が始まっていた ヤラレタはびーる生産のため飲料水を補給した。さながらボッコちゃんである。 それは道楽で作られた。作ったのは、バーのマスターだった。 「ボッコちゃんは無敵ですよ。相手をボッコボコにするからボッコちゃん」バーのマスターはそう言ってニヤリと笑った。 宇宙英雄キリキリ・フンパッターとパパ・テクノ「しょんべんくさい!ションベン臭いぞ!」>>149 「聖水といえ」ヤラレタはにっこりと微笑んでなまびーるを差し出した。「聖水と言いますわ」 キリキリ・フンパッターとパパ・テクノは聖水の効果で消え去った。浄化されたのだ。 その頃、鉄郎とメーテルが餃子鍋をハフハフ言いながら食べている999>>102-104は 銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便とネクロンのスペースマリーンに狙われていた。 そしてデスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>136にも メーテル「うふふ、鉄郎は子供なんだからダメよ(劇場版ではワイン飲ませてたけどね)」 そんな999号とは関係ない銀河の別の宙域で、大怪球スポーン・オブ・ユニクロンに従うディセプティコン軍と星威大将軍源頼朝の命を受けた銀河坂東武者が合戦に及んでいた。 その頃、浄化されたキリキリ・フンパッターとパパ・テクノは真っ白い翼を背に生やし真っ白いシルクのガウンを纏い、諍いを止めるべく合戦場に降り立った。 キリキリ・フンパッター「争いごとは何も生み出しませんよ」パパ・テクノ「神は命の奪い合いなど望んではいないのです」 猛り狂うディセプティコン軍と銀河坂東武者達>>166が言うことを聞くはずもなく、キリキリ・フンパッターとパパ・テクノ>>167-168は両軍の突き出した槍に串刺しにされた!! スペースリーマン「我らの聖女、ヤラレタちゃんに乾杯」その頃、例のバーでは盛りあがっていた。 そこへ串刺しにされたキリキリ・フンパッターとパパ・テクノ>>170が墜落してきた バーの店主でヤラレタの制作者、則巻呑兵衛は今日もヤラレタのお陰で儲かっていた。 ヤラレタ「乾杯ですわ」墜落してきたキリキリ・フンパッターとパパ・テクノに首をへし折られる直前最期の言葉であった。 呑兵衛はノックの音が聞こえた気がした。呑兵衛が扉を開けるとそこには夏の海が広がっていた。 店の片隅の古びたラジオが、懐かしい歌を奏で始めた。そうだ、あの砂浜で彼女が待っている。今行くよ、ヘレン。 浜辺>>175で待っていたのはヘレンでなく〆ーテルが進化した死メーテル>>136だった。 死メーテルが片手をあげると、ネクロン・ターミネーターの群れが砂の中から立ち上がり?兵衛に銃口を突き付けた。 「んちゃ!」死メーテルが片手を上げたのと同時に瓦礫の中から立ち上がったヤラレタもまた片手を上げた。その拍子に彼女が腕で抱えていた自らの頭が秒速3000mの速度ですっぽ抜けていきネクロン・ターミネーター達のことごとくをドミノのように薙ぎ倒していく。「ほよよ。あたしの頭おっこちゃった」ヤラレタの人工頭脳はやや幼児後退を起こしていた。 死メーテルとネクロンは改行法師を探していた。復讐のために。 キリキリ・フンパッター「争いごとは何も生み出しませんよ」パパ・テクノ「神は命の奪い合いなど望んではいないのです」 パパット・サッテクノ「そのとおりです」そう言って彼はこのスレから去って言った「また次スレでお会いしましょう」 死メーテルはキリキリ・フンパッターとパパ・テクノに触手を差し込んだ。 キリキリ・フンパッターとパパ・テクノ「ラメエっ!?」 キリキリ・フンパッターとパパ・テクノは快楽の内に死んだ。 「死よ!私たちの愛する死よ!」浄化されたキリキリ・フンパッターとパパ・テクノにとって死は明日への希望であった。「あなたと共にある時、私たちは甘美な悦びに打ち震えるのです!」 死メーテルはクラートゥの表面に触手を広げて、改行法師を探した。 「偉大なるネクロンの神、古きクラートゥよ、改行法師をいずこに!」「喰った」 「ああ、これでやっと」とその人は言った「スレに平和が訪れた」 触手はクラートゥの中に隠れていた改行法師を貫いた。 改行法師
「カイギョウ
カイギョウ
オンソワカッ
喝!」 かくして、新たなネクロンとなった改行法師、あるいは改行法師だったものはクラートゥの忠実な僕となり、銀河にもたらすのは改行ではなく死となった。 ジャムに対抗するために「発進せよ!戦闘妖精雪風!」 大統領カワムーラ「これより、ジャム殲滅戦争を開始する」 そしてデスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>136も姿を現した 惑星ダャーナギョアから多数のバゲット級巡洋艦が発進した。 浄化されたキリキリ・フンパッターとパパ・テクノは改行法師の護摩行で焼け残った護摩木に呪いをかけ、大量のジャムおじさんを製造していた。 大量のジャムおじさんの脳髄は綾鷹メロンソーダに満たされていた そして、ギャラクシー級高機動戦艦ハウプトマン率いる打撃艦隊が出撃準備を整えていた。 ブレッドファクトリー級空母、ヤマザキ、シキシマ、コモの3隻も出撃していった。 タカース整形相「これでどんなジャムでも平らげられますな」 カワムーラ「念のため、ハッチョウ○ソミサイル艦も出撃させろ。あれならどんなジャムでもだいなしだ」」 ♪ ナパ〜ム弾も散弾も〜 ナンデモあります チンカラリン♪ と勇壮なテーマ曲を響かせながらの出撃であった。 そんな中、プロメシュームは迷っていた。人類側か機械側か、どちらに近いのだろう。 プロメシュームは陰陽博士鉄老>>136に吉凶の占いをさせることにした。 「鏡よ鏡よ鏡さん。プロメシューム様の運勢は・・・」鉄老が、いかがと言おうとする前に、鏡は不気味な音をたてて割れ砕け散った。「こ、これは・・・」プロメシュームは鏡の欠片に映った醜く歪んだ我が姿を見つめるだけだった。 「フッフッフッ、これで思惑通り」ロバのおじさんはチンカラリンと笑みを漏らした ロバのおじさんの隣にはシヌノラがいた>>136「老人たちは焦っているわ・・・」 多数のバゲット級巡洋艦から大量エピミサイルが放たれた。 エピミサイルは穂状になった膨らみの間に大量のジャムおじさんを挟んで消えていった。 しかしジャムおじさんたちは髄液の綾鷹メロンソーダを噴出してバゲット級巡洋艦を破壊した。次の標的はブレッドファクトリー級空母だ。 「ジャムおじさあ〜ん!応援に来たよお〜!」よく聞くと戸田恵子のような明るく力強い声が聞こえた。「このノーパンマンが来たからには百人力だよ〜!」 その時、ハッチョウ○ソミサイルが炸裂し、周囲は○ソに汚染された。 ノーパンマンは○ソに汚され○ソパンマンとして死んだ。ジャムおじさんも○ソまみれてもはやジャムではなくなった。 カワムーラ「ジャムどもは完全に粉砕したがや!我々の勝利だぎゃー!宇宙は我々人間のものだぎゃー!」 そんな惑星ダャーナギョア>>202にハウプトマン艦隊>>205が迫っていた。「艦載全機爆装完了!何時でも行けます!」「全艦全主砲砲門発射準備完了!」「全トリガーを提督席に!」「提督、艦載機を順次射出、指定位置に待機させます!」 「艦隊諸君、当打撃艦隊提督、ウェルナー・テーブルマン中将である!事ここに至ってはもはや言うことは無い、ただ諸君らがその職務を全うし生きて帰ることを願うのみだ!戦闘開始!」ギャラクシー級戦艦1隻、デスシャドウ級戦艦1隻、グナイスト級万能巡洋艦3隻、フィラデルフィア級空母2隻及び艦載機からなる全戦力がダャーナギョアに襲い掛かる! 「このボクが簡単に死ぬと思っているのか!」戸田恵子のような明るく力強い声が聞こえた。「見ろ!こうして残り物で作った身体で甦ったザンパンマンだ〜!」 「ワシだって甦ったぞ!」ジャムおじさんもやって来た。「二つの身体がくっついたから、シャムおじさんだぞ〜!」 鉄郎は客席に1組の家族が座っているのに気づいた。メーテルががささやく「彼らはPの一族。キモヲタの精気(ザーメン)>>136を吸って永遠を生きるバンパネラ。過去スレで繁栄した時もあったけど人類に忌み嫌われ殲滅され細々と生き延びているの。」 「あなたはかつて総理になる男と自認していたカワムーラ、人の金メダルを齧ってソーリーとなる男に堕してしまった」 鉄郎「キシメンて何?」メーテル「人類の口の友と謳われたラーメンの足元にも及ばない麺類の恥さらしよ」 そして、ダャーナギョアはテーブルマン艦隊によって原子のチリと化した。もう蘇らない。 プロメシューム「私の娘になんてことを。許さないわ。」 プロメシュームは機械伯爵達にテーブルマン征伐を命じた。 アイアンマン伯爵「ぶっ殺してきます」カッパー伯爵「しりこ玉取ってきます」ティンマン伯爵「この斧で首取ってきます」 アイアンマン伯爵はザンパンマンに応援を依頼した。かつては仲良く頭を分け合った仲だったのだ。 そのころ、テーブルマン艦隊は第36インターナショナル首府惑星“蓬莱”へと帰還していた。 しかし艦内はPの一族>>228により萌えボッキ地獄と化していた テーブルマン艦隊の攻撃前にダャーナギョアを発車していた999号は鉄郎とメーテルを乗せ第36インターナショナル首府惑星“蓬莱”へ向かっていた つまりスパゲッティにアンコをかけた一流グルメであった。 “蓬莱”へ向かっていたのは星野鉄路とメ〜テルだった。 「スパゲッティにアンコなんて聞いただけで吐きそうだよメ〜テル」「ダャーナギョアの植民惑星だから仕方ないわ。食べれば案外おいしいかもよウフフ」 惑星“蓬莱”には銀河忍法帖研究者ナウスプリング・ギャンブリング博士>>68-72のいるナギョァ大学があった 銀河忍法の解読に行き詰まったナウスプリング・ギャンブリング博士>>248のノエに一人の少年が現れた。「僕の名はエドガー・P>>228。銀河忍法帖は宇宙一の美女の血によって紐解かれる。例えば今この星を訪れているメ〜テル...」少年のすがたは霧の中に消えていった。 メ〜テルの元に一人の少年が現れた。「僕の名は山・P。ナウスプリング・ギャンブリングが貴女を狙っていますよ。」 銀河鉄道の“蓬莱”ステーション周辺は濃い霧が立ち込めていた テーブルマン艦隊>>341-242が着陸した宇宙港は混乱していた 未来>>341の行動を言い当てられたテーブルマン艦隊は狼狽し操艦を誤った。艦は次々と接触しコントロールを失い宇宙港に激突した!テーブルマン艦隊はほぼ全滅。その衝撃で宇宙港を中心に半径200kmが壊滅した! 蓬莱のコアシステムは、兵士の死体を元に豚まんを量産し始めた。 「お巡りさん、この人です」 >>255は業務妨害で連行された ザンパンマンは意気揚々と突進していったが、ザンパイマンとして帰ってきた 大怪球:銀河に散らばる天体級機械生命体。マツダ、クラートゥ、スポーン・オブ・ユニクロン、フォーグラー等が既知の大怪球である。 ネクロン:クラートゥに従うゾンビサイボーグ軍団。銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便のスペースマリーン、死メーテルのターミネーターといった分派が知られている。 ディセプティコン:機械生命体セイバートロン星人のうち大怪球スポーン・オブ・ユニクロンを崇拝する種族。主にオートボットと敵対する。 ナウスプリング・ギャンブリング博士:現在は主に銀河忍法帖を研究しているマッドサイエンティスト。 人類首都星狂都プラネット・カマクラ:初代星威大将軍源頼朝が座する銀河坂東武者の一大産地。 陰陽博士鉄老が修理した魔法の鏡に次々と不気味な文字データが浮かび上がった。「こ!これは!?かっ、鏡よ、かか鏡!?おまえは何を言おうとしているのだ?ま、まさかこれは!?」鉄老の全身が瘧のように震え始めた。 鉄老:著名な陰陽博士。著名な弟子に銀河鉄道保安官趙雲子龍がいる。 硯虎之介:流血の神コーンに祈りと敵の血と聖痕を捧げる殺戮者。 惑星フリーランド:パヨクの楽園で一年中革命が起こっている。シャンブロウが徘徊し、金陀蛇ビルが中央歓楽街に聳え立つ。 トランター帝国図書館大銀河百科事典の記述は駅前テレスクリーンに映し出されていた。鉄郎とメ〜テルがそれに目を止め立ち止まると背後に忍び寄る人影>>249が迫った。 メ〜テルは殺気を感じて振り向きざまにローリングソバットをはなった。 ナウスプリング・ギャンブリング博士「一か八かだ!!」 突然、空から落ちてきた緑色の塊が博士を押しつぶした。 緑色の塊こと不定形生物バチルスは博士を取り込み、貪り喰った。 鉄路「メ〜テル、大きなカッパが落ちてきたよ」「あれはズゴックよ。翠の水棲よ」 ズゴックを操縦していたのはセーラーギャラクシアだった。「オホホホホ銀河忍法帖のために御死ね遊ばせメ〜テル!!」 カッパー伯爵「何と言うことだ。吾輩専用ズゴックが、盗まれてしまった。」 「やめなさい!」鉄路はそう言うと、コスモレールガンで、ズゴックのコックピットを撃った。 コスモレールガンはコックピットを射抜いた。セーラーギャラクシアは死んだ。 ナウスプリング・ギャンブリング博士>>270-273は生死の境を彷徨っていた。その口に生温かかい液体が注ぎ込まれ博士はそれを恍惚の中飲み干した。すると傷があっという間に癒えていく。博士が目覚めると目の前には一人の少年がいた。>>249 少年>>249は言った「ナウ(now今)スプリング(spring泉)・ギャンブリング(gambling一か八か)....貴方は自分が何者か思い出すべきだ。貴方はPの一族>>228の一人、今泉一八なのだから.....」 カッパー伯爵「どうしたらええんじゃ。ズゴックは壊れるし、テーブルマン一味は見つからない。どうしたらええんじゃ。」 カッパー伯爵に少女が声をかけた「私の名はプリンセス・P・P。これがテーブルマンよ。」 カッパー「これは、豚まんじゃないか。」プリンセス「いえテーブルマンです」 プリンセス・P・P「そして私はどこかの国のブリンセス。嗚呼私の国はどこなの?」 少女が差し出した肉まんは確かにテーブルマンであった。外見は肉まんだが皮の中にはテーブルマンの脳髄と最小限の臓器が詰まっているのだ。 >>284「もしやあなた様はプリンセス・プリンプリン、まだ見ぬ故国を探していらっしゃい」 とりあえずカッパー伯爵は豚まんに手足と感覚器官発声器官を取り付けてみることにした プリンセス・P・P「否定はしませんが、私はプリンセス・P・P、Pの一族」 そして、バチルスは仮足を伸ばし、Pの少年エドガー・Pをも貪り喰った。 バチルス「ピーピーピーピー五月蝿ぇな!下痢便かよ」 無知というのは恐ろしいものである。Pの一族は抗菌コートされていた。バチルスには猛毒である。 デスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>136はバスター砲で蓬莱のコアプラント>>287を撃ち抜いた カッパー伯爵はテーブル饅を箱に入れてプロメシュームへと帰って行った。 「○コリーだ!○コリーをみんなで殺すのだ!」「○泉○八だ!梅毒スワッピングされるぞ!殺せ!!」ナウスプリング・ギャンブリング博士をフラッシュバックが襲った 「そんな吹き方ではダメよ! ほぅじゃなくて、ふうっ!ふううううっっ!」プロメシュームは匣の中の男を叱った。「テーブル饅はチョー熱いから冷まさないと火傷するわよ!」 ”火傷するわよ”プロメシュームは若かった頃を思い出した。 まだ生身だった頃、プロメシュームはホットな女だった。遥か昔のことである。 取り巻きの人間のままの男たちは老いさらばえて死んでいった。鉄老もその一人だった。 鉄老はメトセラ型長命遺伝子の持ち主だった。それでも、老人に
なっていた。 鉄老は惑星開発委員会と密通していた。珍類保管計画である。 惑星開発委員会とは、未開の惑星に老人を送り込み放置。やがて死んだ老人たちが土地の肥やしになり
肥沃な星になる、壮大な開発計画である。 テーブル饅は匣から取り出され解析機関に接続された。果たしてこれは本当にテーブルマンなのだろうか? 科捜研の男と呼ばれる科学分析捜査研究機関の榊マリヲは、プロメシュームの食い残しを解析器で徹底調査したが、血液型もDNAも指紋もこの世界には存在しないものだった。 あの男とは、偽装研(偽装人格研究所)の榊類似のことである。 二人とも雌雄同体のアンドロ星人である。アンドロ牛の巣で出会い、契りを交わした。かつては夫婦であり、今もお互いを別れ難い存在と感じていた。榊姓をまだ名乗っているのはその現れであった。 アンドロ星人はピコリーと同じ有害駆除対象であった。アンドロ星人であることは他人に知られてはならない二人の秘密。 カッパー伯爵秘書官「アンドロ星人? 隣に住んでたら嫌だね」 シンジロー・コイズミ「アンドロ星人がいたら抱かれたいです」シンジローは原子分解銃でチリになった 榊類似はフォークト=カンプフ感情移入度検査法を使うことにした。 それを数百メールから監視している者がいた。デューク・トーゴー>>44、彼はプロメシュームから密かにアンドロ星人駆除の依頼を受けていた。 「私の獲物だ」「いや僕のだ」「俺様の獲物だ」ゴルゴはまだ分裂していた。 榊類似「最近わけの分からんメールが多くてよう。参ってんだ」つまり数百人に分裂したデューク・トーゴーが監視対象者にメールを送り付け監視しているのである。 フォークト=カンプフ感情移入度検査はピコリーやアンドロ星人を判別するものである 榊類似はフォークト=カンプフ感情移入度検査をするためにテーブル饅を手にとった。 テーブル饅には凶暴なボネリ反射狐が巣食っていた。微細な刺激にも過剰に反応して鋭い毒牙で噛みつくのだ。 だが、その毒は強力だった。傷口から饅頭化が進んでいた。 榊類似は体内の全抗体を動員して饅頭化を防いだ。これもアンドロ星人でなけれはできないことである。 お前はゴルゴ31号でゴルゴサーティーワン、貴様はゴルゴ99号のゴルゴナインティナイン、ゴルゴ13どこいった? ゴルゴ13「俺の主題歌を歌ってやろう。♪ サッティンはねっ、サーティーンってゆうんだホントはねっ。だけど小ちゃいか〜ら自分のことサッティンってゆうんだよ。カッコイイだろ。サッティン♪」 デューク・トーゴーは音声データを添付したメールを、榊類似に何通も何通も何通も何通も送り付けていた。 「トーゴー、ストーカー容疑で逮捕する」宇宙刑事コインシェイプはいった。 榊類似と榊マリヲは騒ぎに乗じて逃亡した。目指すは発射間近の銀河超特急999号である! 超銀河急行999号は惑星プロシュートに停車中だった。 プロメシュームからプロシュートまでは宇宙船で40日、徒歩で40年である。 プロメシュームでは大変な事件が起きていた。アイアン饅とティン饅が見つかったのだ。 心をブリキで包んだものである。かつてティン饅を齧った海原雄山は”こんなもの食えるか!”という名言を残したという。 ちなみにティンマン伯爵はかつて惑星オズでドロシー達と魔女刈りをしていた。 リーダーのドロシーは超霊子龍巻きに巻き込まれ、行方不明になっていた。 ディセプティコンの保護官ゲリマンダーは翼竜の姿にトランスフォームし、消息を絶った同胞を探して宇宙を飛び回っていた。 ゲリマンダーは生まれつきの方向音痴がたたり自らも消息を絶った。 プロメシュームでは饅頭化した機械人が見つかっていた。榊類似は伝染性饅頭化症候群のスプレッダーになっていたのだ。 プロメシュームでは人影が見えなくなりつつあった。様々な形で饅頭化が進んでいたのだ。 銀河鉄道株式会社は銀河鉄道551で饅頭駅弁の発売を決めた。秘密裡に饅頭化した人たちを拉致し、食べやすく加工処理を始め発売を急いだ。 銀河鉄道551の停車駅には饅頭駅弁を求めて大勢の人々が列を成した。大半を構成するのはもちろんアンドロ星人である。 プロメシュームでは高層建築が傾き始めた。地殻の饅頭化により沈下し始めたのだ。 銀河鉄道551の売り捌く饅頭駅弁にはアンドロ星人だけに効く猛毒が仕込まれていた 鉄老「アンドロ星人は珍類補完計画の障害となる。排除せよ。」 デューク・トーゴーは足首まで床にしずんでいることに気がついた。 惑星プロメシュームは饅頭化したため自重に耐えられず超新星化した ドロシーはティン饅とアイアン饅を連れて銀河鉄道551に乗り込んだ。虹の彼方にあるというエメラルド・シティを探しに。 エメラルド・シティには、世界の饅頭化を食い止めるコスモクリーナーがあるという。 しかしエメラルド・シティは超時空大韓帝国のに侵略され、超時空両班の圧政により見る影もなく荒廃していた。無論コスモクリーナーなど残っていない。 「私はのに。超時空大韓帝国の支配者のに。ドロシー、あなたはエメラルド・シティに来る運命なのです。のにに会う運命なのです」ドロシーの頭の中で声が響いた。 大韓帝国には映画存在せず、映画の事を魔法だと思っていた。映写技士の小津を魔法使いとして恐れた。 超霊子龍巻きに襲われた時にドロシーとはぐれたトトは、小津に拾われ最強の魔術師に育っていた。火刑にされた小津の復讐を胸に、彼もエメラルド・シティを目指していた。 オオイヌ男のトトは、プロジェックションマッピング地獄の魔術師とも呼ばれていた。 デスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>136がエメラルド・シティの衛星軌道上にワープしてきた。 アルカイダ号は狂犬病超プリオンをばら撒いた。いくらかねつしても犬肉を食うものは狂犬病を発病することになる。 銀河鉄道551に乗るドロシーは客席に1組の家族が座っているのに気づいた。頭の中の声>>362がささやく「彼らはPの一族。キモヲタの精気(ザーメン)>>136を吸って永遠を生きるバンパネラ。過去スレで精神寄生体として繁栄した時もあったけど人類に忌み嫌われ殲滅され細々と実体化して生き延びているの。」 エメラルド・シティでは、狂犬病を発症する大韓帝国人が多発していた。 しかし、ディセプティコンのゲリマンダーには関係なかった。ラジオメーターに変形するエネルギーエンジニアのデューリングと合流し、水先案内人のできるセイバートロン星人を探していた。 「お前はセイバートロン星人か?」「いいえ、私はセイバートロン星人ではありません」「ダウト、貴様はセイバートロン星人だ」監視官はついにセイバートロン星人を見つけた、しかし果たして彼女は本当にセイバートロン星人なのであろうか? 勿論こんなところにセイバートロン星人がいる訳はなかった。 老朽化したロボットにはよくあることだった。演算装置や記憶装置に不具合が発生していた。 「くず鉄…」ゲリマンダーはエメラルドシティーにあるというただで老朽化ロボットを修理してくれるというサイレトグリーン社に向けて旅立った。 サイレトグリーン社>>377の社長は鉄老>>136だった 鉄老、かつてキャプテンモーロックと呼ばれた男。モーロックとは、超古代の生贄を要求する神である。 サイレントグリーン社、そこは黄金の蜂蜜酒「クトゥルフミード」によって満たされていた。 ゲリマンダーとデューリングはサイレントグリーン社を襲撃、社屋をバラバラに崩しながらセイバートロン星人もしくはその一部と思しき部品を探して回った。 サイレントグリーン社は巨大なスクラッププレスマシーンだった。 ゲリマンダーとデューリングはまさにくず鉄となった。 黄金の蜂蜜酒「クトゥルフミード」とはロボットのオイルを精製したものだった。 ディセプティコンの残骸は、うまく使えば鉄老を補完する部品として再利用できるはずだった。プレスされたらもうそれも適わない。 銀河鉄道551>>369はエメラルド・シティに停車した そこには大韓帝国民の屍とロボットのスクラップが延々と広がっていた。 ドロシー「のにはどこにいるのかしら?のには私にこんな景色を見せて、どうしろと言うのかしら?」 「どうしろってもぉ、あたしぃ、タイプミスがキャラにされちっただけだからぁ」のには言った。「でも面白そうだからぁ、超時空大韓帝国の女帝やりてえなって。でへ」 「エロい匂いがする」トトは、伝説の宇宙警察犬オダギリオリバージョーの血を引いていた。 トトは匂いをたどってドロシーの元にたどり着き、飛びついた。 「このおじさん変なんです」ドロシーには、イヌ男化したトトが分からなかった。 のにはトトの性奴隷になりエメラルド・シティは解放された。超時空大韓帝国はトトに忠誠を誓い、超時空両班もすべて粛清された。残るはコスモクリーナーの行方であった。 大韓帝国がエメラルドシティーを侵略したのもコスモクリーナーの探索のためだった。大韓帝国ではマンドゥ化進んでいたのだ。 56億7千万年後に降臨する弥勒だけがコスモクリーナーもしくはコスモリバースの所在を知っているという噂が流れた。 だが、そんな先までこのスレ宇宙が存在するとは誰も思っていなかった。 「56億7千万年? そんなもの一瞬ですよ」と誰かが指を鳴らした。 そう3年前だった。7度目の56億7千万年が訪れたのは。指を鳴らせばいつでもやって来る56億7千万年。 デスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>136は宇宙海賊ハーロック・エメラルダスの駆るデスシャドウ級改装型宇宙海賊船デッドリージェネシスの攻撃を受け応戦した。 銀河系を旅する船団の中で、混乱しながらも、次の目的地を探すために航行計器を操作していた。 止める貴方、駅に残し動き始めた999にひとり飛び乗った それが56億7千万年ごとに繰り返されて来た。出会いと別れ。それがこの宇宙の理。それは誰にも止められない。 劇場版銀河鉄道999
ラストのメーテルとの別れ
野沢さんが本当に泣きながらメーテルを呼んでいるのが分かる
何度見てもこっちも泣けてしまう いつものように汽笛鳴り 星の歌うたうわたしに届いた報らせは 黒いふちどりがありました 「母が死んだわ。いかなきゃ。」「メーテル、行かないで」 デスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>136とデスシャドウ級改装型宇宙海賊船デッドリージェネシス>>404の戦闘はエメラルド・シティ星系を巻き込んだ大激戦となった その時猿叫が宇宙を切り裂いた。薩摩ホグワーツである! その頃、メーテルは母プロメシュームの葬儀に出席していた。自分が頃しておいてシレっと葬儀に出席するとは、この母にしてこの娘あり、であった。 大怪球フォーグラーより飛来したるは銀河征服を狙う秘密結社BF団A級エージェントにして薩摩ホグワーツ、柏木源藤のコスモ種子島の筒先から青い煙がたなびいていた。 精をすべて迸らせ出し尽くし搾り尽くした末の、断末魔とも言うべき青息吐息であった。もう種子は何も残されてはいなかった。萎びた筒先だけが力なく垂れていた。 わかりました。それは一般に失敗といいます。ありがとうございます だがそれは、逸般人の見方である。まだ始まってすらいない。 そんなこんなでまた何度目かの56億7千万年が巡って来たが、衆生は救われる事なく、この世はまた何度目かのリセットが行われた。 56億7千万年駄目でヘトヘトになっても56億7千万1年目には何か変わるかもしれない 幾度目かの56億7千万と2年目、薩摩星系にやってきた銀河鉄道保安官趙雲子龍はディセプティコンの保護官ゲリマンダーと交戦していた。 「チョウうんこリュウ、このビチクソ野郎が消えろ」ゲリマンダーは発狂していた。 ゲリマンダー胸に宿るスパークはピコリー色に汚染されていた 56億7千万年が何度巡って来ようとこのスレ宇宙の住人は相変わらずであった。 「なりはでかいが、中身はすかすかだな。食うところないぞ。」ピコリーは思った。 特殊な豊胸手術で巨大に見せ、相手を威嚇するゲリマンダー胸。胸の中には超小型のブレスト・ファイヤー発射装置もあり、食うものはそれほど無かった。 そこに現れた死メーテルは職種をゲリマンダーの穴というあなに差し込みピコリーごと全ての生命力を吸い取った 穴は色んな職業で溢れ商売も盛んになり、ゲリマンダーの穴商店街として銀河の商業を牽引して行ったという。めでたしめでたし。 ネクロンのプライマルたる死メーテルはディセプティコンの保護官ゲリマンダーの遺骸を巧妙に加工し新たな拠点と新たな軍団を捻出することに成功した 同じくプライマル級のネクロンである銀河鉄道955号貨物増強型臨時推進運航便がゲリマンダー駅に到着した。 しかし、銀河鉄道は全線で運行を停止し喪に服した。再開は未定。全宇宙が静まり返った。 「陛下たいへんです。」超機械化母星のメーテル女王の元にカッパー伯爵が現れた。 「鉄老殿が亡くなられた。」鉄老、60億年近く生きた最後の生身の人間だった。 ♪あれは訓練前 攻めるあなた敵に回し
シゴき始めた部下は すべて死に絶えた
♪滅びた都市の昼下がり
要塞のまえにたたずみ
喪服の私は 祈る言葉さえ 失くしてた その時、場違いな「埼玉県のうた」が響き渡った。デューク・サイタマである 「鉄老殿は亡くなったのではない! 銀河にお帰りになったのだ!」デューク・サイタマは叫んだ。 その演説を冷徹に見つめる者がいた。シヌノラ>>136である。 そのシヌノラをハーロックが見つめていた。かつてシヌノラを抱いた時に「あら。噂通りの早撃ちなのね」と言われた事がトラウマになり、それ以後・・・・・・ そのハーロックを物陰から熱い眼差しで見つめる者があった。栃郎である。 ハーロックがカラテを極め浄土に参るには、片眉を剃り落とす必要があったのだ。 シヌノラ「鉄老、貴方の遺志は私が引継ぎます。珍類補完計画>>136は必ず...」シヌノラは修羅場後に立ち去った。 「お前たちを待たせたな。早く船に乗れ。今回の任務はヤマトと共同だ」 株式会社新帝国交易の部長はそう部下たちに檄を飛ばした。 銀河最高議会が銀河最強の私兵組織である株式会社新帝国交易に、56億7千万年が何度巡っても降臨しない弥勒の抹殺を指令したのだ。 惑星トバツの摩尼宝殿で改行法師は護摩を焚きながら印を結び続けた
「弥勒よ!」
「弥勒よ!」
「みろくよ!」
「MIROKU-YO!」 そのころ、秘密結社BF団十傑衆“酒?童子”頼光は強敵の予感に震えていた。 「ハーロックはやはり君を疑っている。潜入は中止だ」「いや!僕の擬態は完璧だ!栃郎の匂いまで再現している!続けさせてくれ!」「ハーロックを侮ってはならない」新帝国交易の社長はそう言うと部屋を出た。 ttps://medaka.5ch.net/test/read.cgi/cgame/1392817583/l50 だいたい一緒である ヤッタラン「なあ、>>463の酒?童子の?は何んやろな?」蛍「私は酒呑みは嫌いです!」ゼロ「誰が酒乱だ!」正「まあまあ」トリ「アホ〜」 「そんなものはいらん」浄化されたキリキリ・フンパッターとパパ・テクノ、そして改行法師のエキスを摂取した死メーテルは、弥勒菩薩を殺せる。新帝国交易の社長はその死メーテルを探していた。 とは言え、弥勒菩薩が現れる場所を知るのはハーロックだけだった。 ナウスプリング・ギャンブリング博士>>279は鉄老の遺志を継ぎデスシャドウ級戦艦アルカイダ号>>136の艦橋にいた。副官としてシヌノラを伴って。 「ギャンブリング、本当に弥勒を捜し出せるんだろうな」 「私には銀河忍法帖の研究結果があります。必ずや、探し出します。台羽社長」 一説によれば、弥勒はプリンセス・P・P>>290の姿で既に出現しているとのことだった。 「百億の昼に対して千億の夜というのはおかしいんじゃないかい、昼の一日に対して夜が十回なんてどんな天体に住んでいるんだい?」こう問われて弥勒は一瞬たじろいだ 「昼と夜、とは実際の時間の事ではございませぬ。昼とは富める者、夜とは貧しき者。如何に銀河が開拓され富を得ようとも常にその豊かさを支える貧しき者はいるのだという事です」プリンセスPP(プッシュプル)のもう一つの顔がそう答えた。 「おまえが誰だか知らんが、語るに落ちるとはこの事だな」ハーロックはプリンセスPPの眉間を戦士の銃で貫いた。「弥勒はそのような些事には一切関わらない。ただそこに在るだけだ。さあ次の偽物はどこだ?」 弥勒が降臨しないのは、ハーロックが殺してまわっているからだった。台羽はそのことを気付いていなかった。 ハーロックの持つ弥勒メーターが新たな弥の出現位置を知らせた 「それはあなたが、ハー勒だから」ミーメは酒を飲みながら言った。 ハーロックの持つ弥勒メーターが勒の出現位置を知らせた。 クィーンエメラルダス号が接近してきた「ハーロック、Pの一族が弥勒になろうとしているというのは確かなの?」 エメラルダスの母親プロメシュー厶はpの一族だったという噂があった。 「機械はやはり機械だな。信用できん」ハーロックは重力サーベルで弥勒メーターを破壊した。 破壊される直前弥勒メーターは異常値を出した。ハーロックの目の前に巻き毛の少年>>249が現れた。 「ハーロック、久しぶりだね」今泉一八>>280はついに本来の姿を見せた。「僕のエキスと君のエキスとを混ぜ合わせればこの銀河はすべて思いのままさウフ (´∀`*)ノ」 ヤッタラン「ええなあ!ワシ乗ったでそれ!」エメラルダス「私も乗るわ!」 海賊の本性を現したハーロックは今泉一八と共に宇宙を我が手に握るため、アルカディア号の帆をあげた! ヤッタラン「アルカディア号には帆はあらへんでぇ」 その時、破壊された弥勒メーターの破片がかがやいた。 シヌノラ「ギャンブリングが裏切ったわ」台羽達多「弥勒は一人のことでなく複数で弥勒だったのか」 台羽達多は機械教皇メーテルにハーロック達が弥勒だったことを報告した。 機械教皇メーテルは今泉一八のDSチョーカーを起動させた そのころ、人類政府補完委員会の重鎮“ものいわぬ農民”テ・ツォロツォロ・デ・オオムラは銀河の覇権国家の一角たる「スパルタ艦隊のための遺失種族学会」に出向いていた。 DSチョーカーはデザイナーズ・シャイニー・チョーカー。今泉一八のデザイナーズ・ブランドで発売しているおしゃれチョーカーである。機械教皇メーテルが取締役常務になり立ち上げた、将来有望なブランドである。 今泉一八>>495の股間に装着されたDSチョーカー>>502には特別にESSチョーカー(Erection Shutdown System Choker勃起終了首枷)が仕込まれていた。 今泉一八の股間が膨らみ始めた。チョーカーに擬態していたデススパイダー自動殺戮戦車が展開し始めたのだ。 機械教皇メーテルはDS(ESS)チョーカーのコントローラーに次の段階に進めるコードを打ち込んだ デススパイダーはアルカディア号艦内で砲を打ち始めた。 アルカディア号のブリッジはデススパイダーの濃厚な白濁液で満たされた。それはまるで誰もが還りたいと思っていた倖せな倖せな羊水の中のようだった。 「貴様が弥勒なのか?ヤッターマン」「いやいや俺だ」とゼンダマン「待て待て俺こそ」とヤットデタマン、「みんなまとめて、やっておしまい」 デススパイダーの白濁砲は尽きることなく止めどなく溢れ、戦闘で疲弊したアルカディア号の装甲の繋ぎ目から勢いよく漏れ出した。 沖田「艦を失っておめおめと生き残るとは、見苦しいとは思わぬか?」 真田「そんこともあろうかと、アルカディア号原作漫画タイプを作っておいた」沖田「な!なにいっ!?」 沖田「そ、そんこと、とは!?」真田「そんことはそんことだ!そんことも分からないのか!」 三つのブラックホールに囲まれたガラパ星で「スパルタ艦隊のための遺失種族学会」の定例総会が開かれようとしてた。 議題はいま再び蘇り銀河に災いをもたらそうとしているピコリー対策である。 この時、サルマタンゴタケの脅威は一般には知られていなかった。 総会の場で食事が振る舞われた。サルマタンゴタケのソテーである。 サンマルタンゴ美味しかったです♪ コオロギも出たよ♪ 「なんでもハーロックがピコリーに感染したらしいですよ」「あの宇宙最強の海賊もピコリーには勝てなかったのか」 「あなた、服にキノコがついてますよ。」「あなたこそ、ズボンにキノコがついてますよ。」 「なんか息苦しいな。」通風孔がキノコで詰まっていたのだ。 サンマルタンゴが繁殖したのには原因がある。風呂に入らずパンツも何ヶ月も履きッバなしだったからだ。 サルマタンゴタケはあっという間に増え通路を通るのさえ困難になった。 サルマタンゴの森の中から息も絶え絶えとなんとか生還した真田は静かに突っ込んだ「それはキノコじゃない、ピノコだ」 さらに>>526に対しても「それはキノコじゃない……」 人類政府は異常増殖嚢腫症>>534の拡大を防ぐためガラパ星>>520を完全封鎖し50レス以内にブラックホールに落とすことを決定した。 サルマタンゴタケ>>522を主食とするサンマルタンゴ>>524はガラパ星の原生動物だ 人類政府はサルマタンゴの森から生還した真田を異常増殖嚢腫症と認定し、監禁隔離の上、原因解明のため人体実験用のマルタに指定した。 だが、真田に接触した人物の服にもサルマタンゴタケがはえていた。 ガラパ星域にクイーンエメラルダス号が現れた。アルカディア号の融合炉の爆発によって融合したナウ・スパイダー・ハーロックを治療するためである。 「アッチョンブリブリ!」ハーロックは身体中の穴という穴からサンマルタンゴとサルマタンゴとサルマッタケを生やし、訳の分からないことを叫んでいた。「アッチョンブリケツ!ウンコチンチン!」 「旨そうね」クイーンエメラルダス号のモニタはハーロックを捉えていた。エメラルダスはその股間から生えている巨大なカリブトダケから眼が離せない。「完全封鎖でこれ以上近付けない」 サルマタンゴタケのソテー>>523を振る舞ったのは何者なのか ガラパ星大統領秘書官「惑星ナトリウム様には丁寧にお引き取り願っておきました」ガラパ星大統領「うむ。今は満足なお構いも出来んからな」 遊星ナトリウムはガラパ星に激突、砕けたガラパの破片は三つのブラックホールに吸い込まれていった! 「ちょっと待て、ナトリウムなのに”シ”と”オ”に「エン」が薄いとはどういうことだ?ツッコミどころが多すぎて追いつかないぞ」しかしタムラはそんな思いをぐっと飲み込んだ その頃、Pの一族の江戸川と蘭はハーロックを追っていた。二人は族長に鍛えられた最強戦士であった。「蘭!族長の仇はきっと!」「必ずとるわ!江戸川!」 タムラ>>544-545はPの一族の指示でサルマタンゴタケをふるまっていたのだ。 「吸血鬼の一族と関係はあるのか?謎は深まるばかりだ」エドガー・アランは呟いた かつて未成熟な大怪球>>6であった遊星ナトリウム>>548は改行法師という枷を外され、三つのブラックホール>>550を喰らったことで真の大怪球となった。 惑星ナトリウム「あら失礼ね。あたしはブラックホールなんて食ってないわよ。あんな不味いもの死んでも食わない!」 何故なら遊星ナトリウムと惑星ナトリウムは別物だからである。 三代前の銀河神聖マヨネーズ連合帝国アブラーユ選帝侯スタンレーが平定しその名を付けられた星域だ。 「偉大なるネクロンの神、古きクラートゥと改行法師に栄光あれ」 ガラパ星の衛星になった遊星ナトリウムで栽培したキノコ類から、アッパー系の幻覚を見せる成分が大量に精製できる事が分かり、銀河全域から注目が集まっていた。 法悦に至る前のコンマ数秒で脳が破壊され廃人となるため人類政府に禁止された ガラバ星と共に衛星ナトリウムも封鎖された。侵入しようものなら人類政府の母体コンピューターグランドマザー(cv:岸田今日子)の発する強烈な人工テレパシー攻撃を受け人間は脳を破壊され機械は粉砕されるのだ。 銀河鉄道999は客車をすべて貨車に変更し大量にキノコを積み込むと、ガラパ星の貨車ステーションから飛び立った。鉄郎「メーテルは頭いいね」メーテル「侵入禁止なら出て行けばいいわ」 しかし積み込まれたキノコから漏れ出る香りに鉄郎とメーテルは支配され始めていた。そして法悦に至る前のコンマ数秒で脳が破壊され廃人となった! 鉄郎&メーテル「偉大なるネクロンの神、古きクラートゥと改行法師に栄光あれ!」 偉大なるネクロンの神、古きクラートゥと改行法師に護られた鉄郎&メーテルは、廃人から一周回って普通人になっていた。二人のキノコ売りの旅は続く。 無論実は謎の声(cv:銀河万丈)の力により蘇生したのだ それ以来999号の停車する星はかならずキノコに脳をやられて廃人になるものが大量発生するようになった。人類政府の母体コンピューターグランドマザーは「冷徹なる破壊兵器」と呼ばれるキース・アニアンに999号討伐の命を下した。 一方で銀河鉄道株式会社もまた、管理を外れて迷走する999号の確保或いは破壊を決定、銀河鉄道保安官趙雲子龍と春日部ツムギ、シットウェルらが追跡を始めた。 ネクロンはキノコによって人々が廃人となった星を襲い、ネクロンへと改造していった。 キノコ売りで巨万の富を築いたメーテルと鉄郎は、Pの一族の故郷である惑星萩尾にギムナジウム風の別荘を建設し、そこで静かに暮らしていた。 実際に建てられたのはギムナジウム風ではなくラジウム温泉風の建物であった 地下で空の大怪獣ラドンを飼っており湯温も良く湯量も豊富だった。 出囃子と共にラドンがサウナに現れた。ロウリュの係りでもあったのだ。 銀河鉄道保安官趙雲子龍と春日部ツムギ、シットウェル>>576は惑星萩尾の座標を突き止め星系に侵入した。その時強烈な淫夢が隊員たちを襲った。「いかん!これはP(ピコリー)の一族の精神攻撃だ!うっううううううー萌えー!!アキラチャーン!!?」 強烈な快感と共に男性隊員たちは射精が繰り返され、女性隊員たちは宇宙と一体化するようなオーガズムに失禁を繰り返した。銀河鉄道保安部隊は全員その場にへたり込んだ。 「ここはピコリーさんの守りが完璧だから安心だね、メーテル」「そうね鉄郎。湯量も豊富だから、毎日入れ替えてるわ」極楽とはこの事だと思う二人であった。 キース・アニアン>>575も惑星萩尾の座標を突き止め星系に侵入した。その時強烈な淫夢が襲ったがキースには効かなかった。「舐めた真似を。この私に淫夢など効かん!」キースの突撃艇は惑星萩尾>>579に地殻破壊弾を打ち込んだ。惑星萩尾の崩壊が始まった!! 惑星萩尾で大規模噴火がおこった。サルマタンゴ胞子とメランジを宇宙に吹き飛ばしまき散らした。 惑星萩尾の崩壊はラドンを激怒させた!地下に棲む無数のラドンたちはキースの突撃艇に襲いかかり、キースはラドンの餌になった。 ラドンB「確かに美味い。でも健康にはどうだろう?」 鉄郎とメーテルは崩壊する惑星萩尾から脱出するため999号に乗ろうとした。しかし金満生活で激太りしていたため列車に体が入らなくなっていたのだ! 鉄郎は惑星メーテルが崩壊した時のように助けようとしたが、しがみついて来る太ったメーテルはあまりに重く、二人とも999の乗降口から落ちて行った。 その時、超量子龍巻きが現れた。メーテルと鉄郎はワームホールに吸い込まれた。 虫穴と聞いてラドンの群れが餌を求めてメーテルと鉄郎とともに吸い込まれた。 惑星萩尾に墜落した銀河鉄道保安部隊の周りにメガヌロンが集まってきていた。 メガヌロン「知らないの?」メガヌロンB「ウソォ!」メガヌロンC「いやいやw それはないw」メガヌロンD「信じられない!」メガヌロンE「モグリじゃねえの?」 おしゃべりな雄達をしりめに雌たちは銀河鉄道保安部隊に卵を産み付けていた。 「スレ存亡の危機、ここはあの方に望みを託すしかあるまい」 「あの方」は転輪王により前銀河から移された睡眠ポッドの中で未だ眠り続けている あの方A「知らないの?」あの方B「ウソォ!」あの方C「いやいやw それはないw」あの方D「信じられない!」あの方E「モグリじゃねえの?」あの方「まあいいわ。眠いから寝る」 ネクロン化>>577によって人類の生存域は繁栄時の1/10にまで狭まっていった。 ネクロンにもキノコが生え始めていた。凶悪なキノコ、ネクロキノコである。 ネクロキノコ対策として、人類政府は屈強な魔法部隊薩摩ホグワーツを派遣した ネクロキノにむ蝕まれたネクロンは仲間を襲いだした。ネクロン同士の殺し合いが始まった。 IDコロコロして連投するのはいいけど
落ち着いて書けよ ネクロン同士の争いに銀河坂東武者とディセプティコンの介入が加わり、敢えて手出しせず傍観するBF団はほくそ笑むのであった。 策士諸葛亮孔明>>619「キノコによる銀河静止作戦は順調のようですなあグェヘヘヘヘ!!」 孔明>>620の傍には副官シヌノラ>>136がいた。 そのシヌノラは緑川ルリ子であった。緑川博士が秘密裡に改造し、ルリ子の記憶を移植したのである。 シヌノラ>>621-622「孔明様、「あの方」>>609の行方も時期判明しましょう。その時こそ我らがBF団が銀河に君臨するとき・・・」 「我は求め訴えたり、我は求め訴えたり」天草四郎の声が響き渡った 天草四郎の前にワームホールが開き気を失った銀河鉄道保安部隊が現れた。 緑川博士の改造は策士諸葛亮孔明にも及んでいた。天草四郎の記憶と死者を蘇らせる特殊能力をも移植していた。 趙雲子龍「うーん、ここはどこだ」春日部ツムギ「たしか快楽に襲われて…」シットウェル「腹減った」 緑川ルリ子と天草四郎は同時に呪文を誦え始めた。「エロイムエッサイムエロイムエッサイムエロイムエッサイムエロイムエッサイムエロイムエッサイム」呪文は永遠に続いた。 呪文の声とともに、銀河鉄道保安部の三人の皮膚にいくつものこぶが現れ、皮膚の下を移動し始めた。 とその時、メガヌロンの幼生>>606が銀河鉄道保安官趙雲子龍と春日部ツムギ、シットウェルの腹を食い破って出てきた!! 「邪法、魔界転生!!」メガヌロンの幼生は瞬く間に死メーテルへと変化した! 「目覚めよ、あしゅらおう! 御身の場所を示したまえ!」 かつてのドクターヘルは56億年の時のながれの中でドクターヘルシーとよばれるように成っていた。 あしゅら男爵「今日はDr.ヘルシーの何んでもない日のお祝いだ!」ブロッケン伯爵「おお!Dr.ヘルシー、生まれない日おめでとうございます!」Dr.ヘルシー「生まれない日バンザイ!」 何でもないような事が 幸せだったと思うなんでもない日々のこと 二度とは戻れない日々 突然ワームホールが開き、バニーガールが飛び出してきた。弓さやかである。 >>636-641は全員死メーテルに精気を吸い尽くされて死んだ 策士諸葛亮孔明>>620「ククク...心配の必要はありませんぞ。「あの方」はまた蘇るのです!」 そんなことが起こっている中、宇宙の人類版図は1/100にまで狭まってしまった Dr.ヘルシーのお茶会に紛れ込んだバニーガールさやかは「大変!遅れちゃう!」と叫んでダージリンティーを一口すすった。「美味しいわこれ!」 「お嬢さん、私とシャルウイダンス」彼女の目の前にはヤックショコウジが立っていた 「ちょっと待ったあ!」それを遮ったのは、カブット工事だった。「さやかとシャルウィダーンス、アーンド、ベーッドイーン!するのはオレだあ!」 しかしそこに現れた死メーテルに精気を吸い取られ絶命した 民衆の中にはもうこんな過酷な宇宙は嫌だと新スレ銀河に移住を求めるものが続出した ”ペッ”ワームホールは緑川ルリ子と天草四郎と諸葛孔明の前に太ったメーテルと鉄郎を吐き出した。 「アッチョンプリケー」ナウ・スパイダー・ハーロックも飛び出し白濁液を放ち始めた。 さらにクイーンエメラルダス号もナウ・スパイダー・ハーロックを追って現れた。 もはや、ワームホール虫の穴とは言えないレベルのサイズだった。 ルリ子「アッチョンプリケー聞いたことがあるは。ハーロックはアッチョンプリケーが食べたいのよ。」 「アッチョンプリケー、それはあしゅら王だけが作れるというアンチョビプリンケーキのことだわ。それを食べれば融合が溶けるのかも」 「私が取って来るわ!」さやかはdrink meとメモ書きしてあるルイボスティーを一口飲むと、御風呂台Aに巨大化した!「それはどこにあるの?」 ドクターヘルシー「急にどうしたんじゃさやかちゃん。誰と話しておるんじゃ?」 「まあ美味しそう」さやかはメガヌロンのハサミを引きちぎりバリバリと噛み砕いた。そして柔らかいハラワタにむしゃぶりついた。「やっぱ旨いわw」 シュレディンガー電子「ねえリョウコ、ディラックの海はさやかを蘇らせてしまうわね」シュレディンガー量子「そうねデンコ。私たち姉妹はそれを見届けないと」双子の姉妹は不吉な予感に震えた。 ドクターヘルシーは、事の顛末を格子力研究所の弓所長に知らせるため、ブロッケン伯爵を使者としてたてた。 ブロッケン伯爵の体はブロッケン伯爵の頭を全力でワームホールに投げ込んだ。 そんなことが起こっている中、宇宙の人類版図は1/1000にまで狭まってしまった 弓所長の机の上に突然生首が現れた。「今日は」ブロッケン伯爵は言った。 さやかが実はPの一族であり、死メーテルと一体化するというものだった。 ドクターヘルシーやブロッケン伯爵もさやかと同じメタ存在、すなわちPの一族。人類を一掃し新スレ銀河はPのみが移住する、それが珍類補完計画の全貌であった。 シュレディンガーの猫「果たして俺は死んでいるのか生きているのか?」 Pの一族はかつての全盛期の人類版図の999/1000を占領していた 銀河のほぼすべてを支配したPの一族に従う者どもこそが銀河の人類である。 Pの支配下になった人類はPの一族に毎日精気を捧げる家畜となっていた 一方、1/1000に勢力を縮小したとはいえ人類政府>>569・>>575は人類生存のためP殲滅に全力を尽くしていた。 「家畜人ヤフー」ってなに?「ヤホーで検索してみましたがよく分かりません」「原始言語ではアポーじゃないか」「なるほどジャイアントがヒットしました」かくして彼らは後世では「ババ」と呼ばれることになるのだがこれは100スレ後の話である ドクターヘルシーはブキーの滑り納めをしていた。もうすぐ春。 山本太郎率いるれいわ新選組が人類政府に対しクーデターを起こした そんな中、エメラルダスはあしゅら王とアンチョビプリンケーキを求めて旅だった。 山本太郎「もうあんなに巨大になったピコリーと戦うなんて無理です! 人間はピコリーにあげればいい! 平和が一番!」 山本三郎「いや、それには賛成できませぬ」山本四郎「そうじゃ、それは許されぬ」山本五郎「そもそもいつも先走りすぎで…」山本二郎「今更?」 山本ブラザーズはDr.ヘルシーのお茶会で議論を交わしていた。 そこで山本“KID”徳郁はヘルシア緑茶を出して言った「日本人の肉体はもっとサプリされるべきだ」 その様に呆れ果てて「星の大量移住」が始まった「もっとまともなスペースオペラがある銀河へ行こう」とでもいうかのように。 一方で山本一族は自らのルーツがあると云う伝説の山本山を目指して旅立った。 今回こんなことになったのは、早すぎる移住が生み出した次元の歪みがスラップスティック宇宙を作ったのだ。 「こんなこととは何んだ!こんなこととは!?」まともなスペースオペラを作る会会長は、外惑星移住局局長に猛抗議していた。「場合によってはわしは君を更迭することだって出来るんだぞ!」 まともなスペースオペラを作る会会長は、突然乱入してきた道化師達に道化棒でボコボコにされた。 「まともなスペースオペラなど作らせてたまるか!」道化師たちは会長室をブチ壊して喚いた。「そんなもの作れると思ってるのか!頭がどうけしてるぜ!」 upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ac/Peliqueiros_de_Laza_3.jpg その頃、エメラルダス号はアシュラ王を探して格子力研究所を訪れていた。 格子力研究所ではスペースオペラを堕落・絶滅させる研究が行われていた。 それは時代遅れな研究だった。スペースオペラは既に絶滅を危惧されていた。 ぶっちゃけスペースオペラ研究会とスペースオペラ研究開発学校ではスペースオペラを大繁栄させる為の研究をしていたのだ。 まともなスペースオペラとぶっちゃけスペースオペラの二つの並行世界が存在していたが、もう一つはっちゃけスペースオペラが生まれ、混乱は極に達していた。 はっちゃけスペースオペラ宇宙が独自に進化したのが現在のハチャハチャ宇宙である。 「そもスペースオペラとはなんだ? スペースオペラの定義を述べよ!」 「サジタリウス号の面々では主役になれないお話じゃない?」 それは、銀河最高峰といわれる宇宙物理学者カト・チャが著した『ぺはスペースのぺ』と『ぺはオペラのぺ』という2冊の研究書で定義されていた。 そしてスペースオペラ同窓会とスペースオペラ同好会とスペースオペラ愛好会とスペースオペラファンクラブとスペースオペラグループが無限の全多元宇宙平行宇宙のスペースオペラを布教するのだ。
エラーの原因が分 そしてスペースオペラ同窓会とスペースオペラ同好会とスペースオペラ愛好会とスペースオペラファンクラブとスペースオペラグループが無限の全多元宇宙平行宇宙のスペースオペラを布教するのだ。
エラーの原因が分 改行法師の残留思念はスペースオペラ研究会にも影響を及ぼしていた。 エラーの原因が分った。 Division by Zero >エラーの原因が分
>エラーの原因が分
>エラーの原因が分
>エラーの原因が分
>エラーの原因が分------------- >エラーの原因が自分だた………
>エラーの原因が自分だた………
>エラーの原因が自分だた………
>エラーの原因が自分だた………
>エラーの原因が自分だた………
>エラーの原因が自分だた……… どの世界の火星から来たのであろうか?ヒロイックファンタジーなのか、ハチャハチャなのか、アニメなのか? ビキニアーマーほ纏った火星からの来訪者は自らをデジャー・ソリスと名乗った 来訪者を尋問するため超特殊調査員バーバレラが現れた 「ジョンカーターは元気かい?」ランドルフカーターは乳房の谷間をガン見しながら言った。 ランドルフカーター>>721は熱戦銃で眉間を焼かれて銀の鍵の門の彼方に消えた ように見えたが、眉間に開いた穴から蛸の足を無数に生やした海老の鋏と蝙蝠の翼と蠍の毒針を持った蛞蝓が現れた! 「誰だ?今撃ったやつ」蛞蝓はいった。口がないのに。 その蛞蝓はみるみる巨大になっていった。理由もない(つまり話の都合)のに。 巨大な蛞蝓は叫ぶ。「誰だ?今撃ったやつ」それには口がない、それでもそれは叫ぶ。 「増殖する前にこの飛びナメをなんとかしなくては」静香は焦っていた「サラマンダー殲滅!!」 静香「私は人類政府の母体コンピューターグランドマザーの命で派遣されたメンバーズエリートです。この蛞蝓はスペースオペラを堕落させるためのPの精神攻撃です!」 「ルリ子、この蛞蝓ってもしかして、伝説巨獣ナメゴンなのかな?」鉄郎は言った。 「誰だ?今撃とうとしたやつ」ナメゴンは怪光線を放った。 陽電子光線により蛞蝓の姿は巻毛の少年エドガー・P>>249に変わった「しまった、幻術が解けてしまった」 「ここは、君のいる場所じゃない」エドガーpはそう言うと、静香の手を取り時限の狭間へと消え去った。 デジャー・ソリス>>719「我々はスペースオペラを守るため戦わねばなりません」 もっと更にスペースオペラ秘密基地とスペースオペラ秘密兵器とスペースオペラ宇宙基地とスペースオペラ宇宙要塞とスペースオペラ宇宙開発でスペースオペラを無限の全多元宇宙平行宇宙へと宣伝するのだ。 銀色に輝くジュラルミン製流線型のロケットが着陸した メーテルは電気ムチで鉄郎>>737をしばき倒した「私はルリ子じゃないって何度言えばわかるの!!」 「レ・ミ・ド・ド・ソ」「レミドドソレミドドソレミドドソレミ…」繰り返される五音のシグナル音が徐々にそのスピードを上げてゆく中、溢れ出す眩い光と共にキャラバン船のタラップが開かれる。 降りてきたのは、蜘蛛男、蜂女、海老小僧などフリークスたちである。 蛞蝓男はスペースオペラ座の怪人達の取りまとめ役ではあった。 「こんなものはスペースオペラではない!!」デジャー・ソリスの放つ熱線銃はオペラ座の怪人達を灰にした! 「デジャーソリスよ。爾の思うスペースオペラとはなんだ?」声が聞こえた。 デジャー・ソリスは苦悩していた。消滅の危機に瀕した故郷の星バスルームを救うため、本当のスペースオペラが必要だった。しかしそれが分からなかった!本当のスペースオペラとは何だ!? 流線型の宇宙船同士による宇宙戦闘、異星情緒溢れる都市群、怪人マッドサイエンティストに襲われる美女、それを助けるムキムキのヒーロー、何よりもセンスオブワンダーとワイドスクリーンバロック・・・ ドクターヘルシー「ピグマン子爵よ。おまえが活躍する機会が来たようだ。宇宙の平和のため旅立つのだ」 その頃、格子力研究所のエメラルダスは誰もいない所内でしゃべる生首を見つけた。ブロッケン伯爵である。伯爵の案内のもとアッチョンプリケを求めてドクターヘルシーのところへ旅立った。 弓所長はスペースオペラ座のキャラバン船にジョウントして現れた。弓が怪しげな笛を吹くと、灰になった怪人達が蘇った。 「クルクルバビンチョパペッチポヒヤヒヤドキンチョノ」「いや違う、それモグタン、コメットは別のやつ」 「そこの海賊船、無駄な抵抗はやめて直ちに投降しちゃたっりなんかしてください。」 コメット号>>757はプロトン砲で怪人>>756たちを素粒子にまで分解した と思ったが、怪人達のいるところはプロトン砲の射程の遥か彼方だった。 コメット号は、通常の3倍の速度でエメラルダス号の周りを飛びまわりながら砲撃を加えた。 怪人たち>>756はどこからかから放たれる強烈なテレパシー>>569により発狂し自害して果てた「No...No...NoOOOOOOO!!?」 エメラルダス号は辛うじて砲撃をフィールドで防ぎながら誘導弾を放った。 だが、誘導弾はコメット号に当たる前に爆発した。サイモン教授にハックングされたのだ。 サイモン「エメラルダスもこれで終わりだ」プロトン砲を最大出力で発射する寸前でオットーが
暴れ出した。 そのころ、シリウス星系第7惑星プロテ星。首府政庁、通称“”プロテ院”ではプロテ星人たちが宇宙列強たちの情報を精査していた。 エメラルダス号はコメット号から逃れることができた。 プロテ院>>769の電子計算機はPの一族>>680が>>900レスまでに全銀河を支配すると予測した。 「Pとは」「我らプロテ。そしてPeople」「それでは何の意味もないではないか」 そう、この銀河に住まいする全ての知的生命体によって全銀河を支配している現状の追認である。 その時、ブロテ院電算機室に霧が充満し中から巻き毛の少年が現れた 巻き毛の少年>>249は妖しく微笑むと叫んだ「萌勃起...」プロテ星人たちは股間が灼熱し爆発するのを感じた! ブロテ星大統領「一体何がどうなっているんだ!」ブロテ院電算機室と平行銀河のプロテ星双方で大混乱が起こっていた!プロテ院電子計算機「ケーサンデキマセン!ケーサンデキマセン!」 電算機室のうちの一つで、担当職員たちが自身の股間が爆発する幻覚に囚われ苦しんでいた。 保安要員が該当する電算機室を無数の電算機室の一つから探し出し、明らかに部外者である巻毛の少年を拘束したのは事態発生から三日後である。 この巻毛の少年は自らを「韓非子」と名乗った。エドガー・Pと名乗る謎の人物を探し銀河を流離っているのだと。「数日前に確かにエドガーはあそこにいたのです。でも、取り逃がしてしまいました」 明らかに拙者は宇宙空間をワープ航法で飛び回り銀河系を超光速航法で動き回る古典的なスペースオペラを注文するし斬新奇抜なスペースオペラを応援するのだ。 銀河神聖マヨネーズ連合帝国総皇帝、ピュアセレクト。選帝侯たるマヨネーズキングたちの中から選び抜かれた至高のマヨネーゼ。 ピュアセレクト>>784は新スレ銀河移民船建造を命じた しかしマヨネーズキングたちを支えてきたチキン財閥は謎の疫病で死に絶えようとしていた。移民船のネジひとつ作る財力は最早ないのだ。 プロテ星大統領「マヨネーズだと。目玉焼きに対する冒涜だ。戦宣布告だ。」プロテ星人は目玉焼きから進化したのだった。 プロテ星第一師団は銀河神聖マヨネーズ連合帝国に侵攻した! プロテ星第一師団が放った小型偵察機が、連合帝国南端の無人島付近で消息を絶った。 小型偵察機>>789からの最後の通信は「萌勃起...」>>776だった 「悔い改めよ、マヨネーズ! ケチャップ!」とオタフクソースは言った。 オタフク神聖教道帝国、その首都星ナツメグには前スレから来た超古代銀河移民船の遺跡があった。 遺跡>>793は「く・りとる・りとる」「いんへるの」と呼ばれていた。 超古代銀河移民船の前部に掲げた行先標識には「長万部→知方学」と表記されていた。 萌勃起、それは爬な風邪よりも軽微な流行り病である。これで死んだものなどいない。 これで死んだものなどいない
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ト 改行法師>>798は遺跡船>>796に忍び込むと船のシステムに自身の陽電子頭脳を接続した。「この船はまだ生きている。航行可能だ。」 船の意識が改行法師に流れ込んできた。そしてのとった。 もっと更に斬新奇抜なスペースオペラを注文して新機軸なスペースオペラを依頼して個性的なスペースオペラを希望して画期的なスペースオペラを提供して独創的なスペースオペラを配布して魅力的なスペースオペラを公表するのだ。 説明しよう! そしてのとった とは? とったは凸太、人の名である。阻止転の凸太。敵の攻撃を完璧に阻止し速やかに転ずる、戦さの名人である。 「凸太、そこまでだ」阻止転の凸太の背後から非情な声が響き渡った。声の主はもちろんーー。 凸太も凹吉もともに改行法師のアプリケーション疑似人格っである 凸太「合体だあ!」凹吉「よっしゃあ!」二人は叫ぶと腕をクロスさせた!あたりが眩ゆい光に包まれる!その光の中から巨大な銀色の宇宙戦士が現れた! 凸太と凹吉の合体は改行法師の演算資源を食い尽くそうとしていた!
過熱する陽電子頭脳が焼き切れるのを防ぐため改行法師は必死に冷却材煙草をタバコを吸った!! 大宇宙健康促進委員会巡回員「もしもし。ここは禁煙ですよ」
改行法師「しまった!こっここは禁煙かっ!」
改行法師は取り乱し改行しまくった。 その頃銀河超特急999号はナツメグ>>793へ向かっていた 乗客の中には韓非子>>776-780がいた。彼はプロテ星中央拘置所を脱走して999号に乗り込んだのだ。 「韓非子ってさ元々は韓子だったのに後世にもうひとり韓子って有名人が現れたために韓子じゃないほうの韓子ってことで韓非子って名前になっちゃったんだって」「でも韓子なのに韓子に非ずなんて呼ばれるのって酷くね、韓非子も草葉の陰で嘆いてるよ」乗客らのささやき声が聞こえた ♪韓非ちゃんはねっ 韓子っいいたいんだホントはねっ
だけどいえないから自分のこと韓非っていうんだよっ
かわいそだね 韓非ちゃん 999は戦艦プロテウスから砲撃を受けた。プロテウスはワームホールを使って先回りしていたのだ。 プロテウスの兵たちはは999の食堂車から、GWへ向けての販売準備中だった冷やし中華を根こそぎ奪い、再びワームホールへ去っていった。 その冷やし中華>>820にはピコリー因子がたっぷり練り込まれていたのが判明するのは6レス後である。 そのピコリー因子とはpfasと呼ばれる発がん性のあるフッ素化合物である。 押収された冷やし中華を、プロテ星人たちは食品であると認識できず分析に回した。発がん性物質ピコリーpfasを含有していることが判明するのは4レス後である。 なお、pfasの発がん性はプロテ星人に対してのものではない。 惑星粟烏理鶴>>815-816。この星にもスレ銀河間移民船の遺跡があった。 だがしかしソレでも偶然999はナツメグに到着した。神の摂理である。 そのころ、プロテ院では999号から押収した謎の物体がナツメグ星人にとっての発がん性物質であることを発見した。予言のとおりである。 韓非子「やっとここまで来た。栗鳥狸鶏遺跡まであと少しだ。」惑星ナツメグを歩き始めた。 韓非子の後をつける二つの人影、鉄郎とメーテルである。 「失礼ね。あいつの後なんかつけてないわよ!ねっ、鉄郎」「そうだよねメーテル。あいつがボクたちの前を歩いてるだけだよね」 「失礼ね。放り出されてなんかないわよ!ねっ、鉄郎」「そうだよねメーテル。ボクたちが出て来たんだよね」 そこに登場するのは宇宙(そら)飛ぶ冷やし中華伯爵である。彼は体のほとんどを機械化して残った生身の体はシリンダー内の一本の麺のみだった。 「ちょっと、そこの中華。助けなさいよ」そこには、多数の怪人に追われるデジャーソリスがいた。 「デジャーソリスを捕らえよ」自走型オルガスマトロンことナウスパイダーハーロックを伴い現れた弓所長は怪人達をけしかけた。 空き空間は北向き1Kユニットバスで2畳のロフト付き。月9万5千円。敷金礼金はないが、半年分前払い。駐車場は別途月1万円であった。 デジャーソリスはとりあえず逃走で汗に塗れた体をシャワーで洗い流すことにした もちろんこの安下宿ではシャワーは再利用タイプである。最初の10リットルは綺麗な水だが、そのあとは使った水が循環してまた出てくる。 ”グチャ”その頃中華伯爵は遅いくる怪人たちと戦っていた。蜘蛛男も蜂女も大した事なかった。かんたんに潰すことができた。 「遅い!怪人はいつになったら来るんだ!?」中華伯爵は苛立っていた。「あああ!もう!遅すぎる!」 弓「イチロー。貴様の力を見せるときが来たぞ。」イチロー「チェンジ、マジンガー、01」 マジンガー01は中華伯爵をぶっ壊し、中のデジャーソリスをつかまえた。 韓非子は栗鳥狸鶏遺跡に入ると中央制御室ほ起動させた>>825 韓非子「栗鳥狸鶏、ショウ・タイム」モニターに文字が表示された。CAST IN THE NAME OF GOD. YE NOT GUILTY. さらにモニターは一時づつ写し出す。A I D E N マジンガー01>>844の前に栗鳥狸鶏>>847が立ちはだかった! 弓「こ、これは、伝説の巨神なのか?イチロー、デジャーソリスをオルガスマトロンにセットしろ。いでよ、アフロダイン28号」 弓はデジャーソリスがセットされたオルガスマトロンを操作し始めた。デジャーソリスは嗚咽漏らし始めた。 ワームホールが開き別時間の火星から、ドン・カーターとメガボーグ軍団が現れた。 ドン・カーター「ソリス…お前を傷つけるのは…だ、誰だ…」 韓非子の操縦する巨大なロボットは異様な叫び声をあげるとアフロダイン28号を引き裂いた。 弓は機械獣軍団を呼び出すと言った。「マジンガー01よ、機械獣を率い奴らを倒せ。」 韓非子「栗鳥狸鶏、栗鳥狸鶏サンダー!」>>847栗鳥狸鶏サンダーはマジンガー01と機械獣群を蜂の巣にした! 栗鳥狸鶏サンダーはマジンガー01と機械獣軍団だけでなくメガボーグ達にも当たった。 その頃、人類政府は新スレ銀河移民船建造と新スレ銀河探索に着手した かにみえたが、大規模な宇宙黄砂のためすべての計画が頓挫した。今期の宇宙黄砂は猛毒の化学物質と重金属を含んだもので、激しいくしゃみと鼻水と涙で何も出来なかった。 「どうしてしまったんだろう?」メガボーグは思った「忘れたくて忘れたつらい恋の歌をいまさら思い出すなんて」 メガボーグは初恋のマサオ君の事を思い出していた。中学の同級生。SF研の部長。「あの時に僕に武部本一郎を教えてくれたマサオ君。君がいたから今の僕がいる」 マサオ君>>863は今人類政府の新スレ銀河移民船の建造責任者となっていた だが、移民船に乗れるのは極一部の特権階級だけだった。当然反対の声も多くテロも相次いだ。 「人類がメガノイド化してこの宇宙を飛びだせば、人類同士が争う事はない。永遠の平和を達成する事が出来る」それがメガノイドのエリートたるメガボーグ達の持論だった 「メッガ、メガボーグ!」メガボーグは泣いていた。「うっ、歌い、歌いますッ!」涙で言葉を続けられなかった。
♪泣き出してしまいそう 痛いほど好きだから
どこへも行かないで 息をとめてそばにいて
教えて悲しくなるそのわけを
あなたに触れていても 信じること それだけだから
海よりもまだ深く 空よりもまだ青く
あなたをこれ以上 愛するなんて
私には できない 「オーラ、ドンカーター」そう言うとメガボーグ達は再起動し始めた。 「くそBプランだ」そう言うと弓所長はオルガスマトロンから離れワームホールへと消えた。 ”兄さん、しっかりしなさい”イチローにルリ子の思念が流れ込んできた。「ゼロワン、再起動」マジンガー01は再起動した。 韓非子「栗鳥狸鶏、ミサイルパーティ」>>847マジンガー01は粉砕された!! 弓所長「九十具亜、ショウ・タイム」モニターに文字が表示された。CAST IN THE NAME OF GOD. YE GUILTY. O D E N ドロシー・ウェインライト「オラのゾウさんが黙っちゃいないゾ!」 >>862メモリーは、時に苦い初恋のように蘇る。いや、今は未だ観測されない新スレ銀河の方が心配だ。 九十具亜>>872もまた、古代銀河移民船の遺跡なのだ。 そして、同じように巨神形態にトランスフォームするのだ。 ”YE GUILTY” 弓所長の持っていたメモリーにパリティエラーが出たのだ。なぜなら彼はパリピーだったのだ。 破壊されたアフロダイン28号>>856から這い出たデジャーソリス「戦ってはいけない! これは移民船を破壊させる改行法師>>867の企みだわ!!」 ハワードPラブクラフト「すべてはPのシナリオどおりに。」 メガボーグ>>867の
改行歌は
2体の巨神の
メカニズムを
狂わせた ! ドロシー・ウェインライト「歌っちゃダメだゾ!新スレ宇宙は呪われているンダゾ!オラ知ってるンダゾウ!」 「けど、僕は信じているんだ。呪われていない新スレ銀河がきっと未来のどこかにあるはずだって」一人のメガボーグが思い起こす。あの時、若きマサオ>>863が夢見る瞳で自分に告げたあの言葉を。「だから僕はこの船を作る。君、いや君たちメガボーグは、僕の代わりに無限の彼方へ新スレ銀河を見つけに行ってくれるかい」 かがやく銀河を かけめぐるダイターン3 われとあり さぁ、今、銀河の向こうに飛んで行け メガボーグ>>867の眉間を鉄郎のコスモドラグーンか貫いた「騙されるなそいつは改行法師だ!」 そんな時代もあったねと、歌うたいに歌われて幾星霜、かつて栄華を誇った銀河鉄道も今は殆どが貨物線。 鉄郎とメーテルの子孫、メートル・ヤードポンドはネクロンや改行法師などと戦い続けていた。 機械皇帝メーテルとなった初代メーテルも人類と袂を分かっていた。 「まったく困ったものね」と、かろうじて人類との仲介役を担ってる三代目メーテルがそっと呟いた 「僕、改行をあぼーん出来る技術を開発してみるよ」と、三代目鉄郎がその隣で呟いた 改行法師は銀河にある数多の移民船遺跡を航行不能にする一方、天文台に侵入しては新スレ銀河観測を妨害していた。 改行法師
「ふふふ、
間も無くレスは>>900を超える。
その時には移民船遺跡は壊滅、
新造移民船も完成せず新スレ銀河も発見されない。
人類は滅亡するのだ!」 激しい戦闘の中、じゅすへるの子ことナツメグ人は壊れた機械獣やアフロダインからこぼれ出た、賢者の石を食べていた。 じゅすへるの子達は自分達のみすぼらしい身なりが恥ずかしくなった。 「ああっ!鉄郎ちゃんそれは駄目よ!それはアブナイから!」三代目メーテルの叫びも虚しく、生後半年の四代目鉄郎がオモチャにしていた戦士の銃が暴発した。鋭い光条が三代目メーテルと三代目鉄郎と、四代目鉄郎自身をも貫き、灰だけが残った。 いや。56億7000万年の12乗前。今はもう何もかも宇宙の塵になっていた。すべては無。宇宙意識さえなかった。 じゅすへるの子達に賢者の石は知恵の実如く作用した。生命の実と知恵の実、両方食したじゅすへるの子達は精霊と同様の存在となった。 それも数億年以上過去のことであった。もう過去も未来も現在も無く、時間さえも存在しなかった。 死んでいるのか生きているのか弥勒が闇の中を浮かんで漂っていた。 「ミロクか。懐かしいなぁ。」ドクターヘルシーは言った。 ヘル「あれは56億年以上前のこと、ミケーネ文明の残した量子コンピュータをいじっていたときじゃ。」 生命、宇宙、そして万物についての究極の救い、369 何がどうなろうと世間は宇宙にもスペースオペラにも関心はなくもうどうでも良かった スペース・パパ「さあ今日はみんなでオペラに行くんだぞ」スペース・キッズ「ええ〜?オペラなんかツマンナイよ〜」スペース・ママ「そうよあなた。スペース・ジブリにしましょうよ」 スペース・ジブリとは、宇宙空間を漂うゴミのことである。 スペース・ポルコ「新スレ銀河まで飛ばねェ豚はただの豚だ」 「その娘が信じてくれたなら豚は次の銀河までだって飛べる」 そんな記憶がゴミのように銀河に漂っている。しかし誰もそんなものには興味なかった。 ナツメグ人達は人類の無関心をよそに、宗教と科学を発展させていた。 ノイ神父「スペースオペラはこのスレで完結するのじゃ」 神理歴史学者のハリ・セルダンは人類の未来を数学的手法で予測する「神理歴史学」により宇宙の破滅を予測した。 ポリコレの関係上でノイ神父は同性愛のネコの方だった。ノイ神父「いやねえ。あたし今日ちょっとファウンデーションが厚かったわ。アイラインも濃いわ。口紅で誤魔化そうかしら」 ノイガミ家当主ノイガミ・サヘイが亡くなり、その莫大な遺産を巡る争いが勃発した。 ノイシュバンシュタインのノイハウスでの物語である。 惑星ノイシュバンシュタインのノイハウス天文台でノイガミ・スケキヨは新スレ銀河の探索をしていた スケキヨは母の作ってくれたチョコレートボンボンを食べた。中は梅ジャムだった。 宇宙戦艦大和は青沼オズマ艦長指揮の元、秘密裡に惑星ノイシュバンシュタインの静止軌道上に侵入した。オズマはハイドロコスモジェン砲の狙いをノイハウス天文台に合わせた。 「青沼さんはあれなんですってね。ノイガミ一族を恨んでらっしゃるんですってね?」青沼オズマは徹子の部屋に出ていた。「何んで恨んでらっしゃるのかしら?昔いじめられてたとか?」 青沼オズマは被っていた頭巾をとった「徹子さんこれが見えますか?」右眼の黒いアイパッチの下から左頬へと顔を斬り裂くように斜めに走る傷痕が現れた「同じ傷をあいつにもつけてやる」 「まあ怖い」「ところで青沼さん、新しいスレ銀河は見つかると思いますか?」 「新しいスレ銀河についてはノイガミ・サヘイの遺言状に記されている」青沼オズマは顔の傷痕を歪ませて不気味に笑った。「という噂だが、そんなものは俺には必要ない」 「まあすごいのねえ。ところであなた…」徹子は何かを言い掛けながらADが掲げた指示ボードにちらりと視線を向けた。そこには新スレ銀河のURLがデカデカと書かれていた。「ここで一旦CMにしましょう」 「二重銀河だと!?そんなバカな……」コーキング・ミヤガワは青褪めた。 指示ボード>>950-951に気づいた青沼オズマは激高した「新スレ銀河だと!?俺は認めん!認めんぞ!」 「お前にそんな事を言う資格はない!」シズマはノイガミアキラに言い放った。「僕の作ったシズマ・ドライブは宇宙を救う永久機関だ!新スレ銀河には必要なものだ!」 シズマは青沼オズマの双子の弟だった。天才宇宙科学者のシズマは科学の力で宇宙に平和を築こうとしていた。 「テクノロジーは必ず負の側面を持っている。貴様とオズマのようにな。」 夢のテクノロジー、ワームホール。乱用により宇宙は虫に喰われた木の様に内部からボロボロに成っていた。 その頃、人類政府の母体コンピューター・グランドマザーの指示によって建造された新スレ銀河移民船団は多くの移民を乗せ新スレ銀河へとワープした 機械皇帝メーテルは機械化母星メーテルを新銀河に向けて発進させた。 韓非子「ここまでか」栗鳥狸鶏の巨神形態を解除し移民船形態に移行させた。 移民船に戻った栗鳥狸鶏のハッチには人々が押し寄せた だが既に移民船は満員だった。多数のディープスペースワンズに占領されていたのだ。 九十具亜>>876も移民船形態に戻りハッチを開いた 弓所長は、機械獣とダークロボットと改造人間を積み込んだ。 しかし弓所長と機械獣とダークロボットと改造人間はグランドマザー>>959に発見され人工思念波でチリとなった しかし九十具亜の加護により蘇らされ、次の宇宙へと旅立った。 今の宇宙も滅ぶのではない。常に形を変え、未だ前の宇宙であるのと同時にすでに次の宇宙であり、前の前の宇宙であることと次の次の宇宙であることが重なり合っているのだ。 だから、移民船も旅立つ必要はない。今人々がいる宇宙はすでに次の宇宙である。大多数の人々は宇宙の前だの次だのと言ったことを知らぬまま前の宇宙からきて次の宇宙に到達しているのだ。 それは移民船に乗ることの叶わない民衆に浸透していった。すべては"シ"と惑星開発委員会ノ目論見ドオリダッタノダ。 「くくく、これでいい。実際、移民船だど乗らずともこの宇宙が終わる時はすでに次の宇宙になるのだからな」「ああ、移民船などと言う詐欺師はこの宇宙にも次の宇宙にもいらぬ」 こうして、ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ。 超特急999号が新スレ銀河にむけて発車しようとしていた CAST IN THE NAME OF GOD. YE GUILTY--YE GUILTY--YE GUILTY---
「汝、罪有り。」
無有螺髪手府はノイ神父を乗せたまま爆発した!
全ては改行法師に仕組まれていたのだ CAST IN THE NAME OF Great Old One. YE think therefore YE GUILTY-考える故に罪有り「無有螺髪手府、発進」 改行法師は最後の呪詛を行っていた。このワシが滅んでも移民船に潜り込ませ新スレ銀河に行くワシの別ユニットが人類を滅ぼすであろう!! 改行法師ならもう新スレ銀河>>2にいらっしゃいますよ ナツメグ星人達は急速に発達した科学によりナツメグ星自体が巨大な宇宙船であることを発見した。 考古学者によれば、それは銀河棄民船ナレンシフである。ナレンシフは新銀河に向けて旅立った。 「-15」この宇宙に謎のカウントダウンが表示された。 1レスにつきおよそ100隻の巨大艦が新スレ銀河へ向けて発信していたが、新スレ銀河はそれに気付いてはいなかった。 「待て、新スレ銀河への転位ゲートが塞がれつつある」「マイナ・グラッドストーンが強権を発動したのだ」「急がねば我々はこのスレに取り残されてしまう」 「いいえ、仏にすがってこのスレと運命を共にするのです。寺へ、寺へ....」 「寺とはTERRA、つまり母なる地球。全ての因果の転換点」「そこに行けば、どんな夢も適うと言います」「逆に言えば、願いが叶えばそこがガンダーラ」「我々こそが次スレ宇宙。来てます、来てます」 そして以降の全てを実質的なを次スレとしたもの、星野鉄郎とメーテルの子孫、フルネームは「オメガケンタウリ守護職円谷朝臣袴垂押井守(おしいのかみ)メートル=ヤードポンド・ボブウォード」と言った。 訳の分からないこと言ってるヒマがあったら次スレ行けよ 「ここはお墓よ。私とあなたの」少女は冷めた瞳でつぶやいた。「あなたは次スレに行くこともできずにここで私と死ぬの」 「ダイヂョ〜ブッ♪」宇宙忍者ブルー・シャドウは鼻の前で手のひらを広げておどけて見せた。「お姉さん。パンツ見えてるよっ。とくらあ!」 作家のP氏は、今作を振り返り次作の構想を練っていた。 このスレッドは1000を超えました。
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