ミリタリーレシプロエンジン 十六基目 [無断転載禁止]©2ch.net
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戦闘車両、艦艇、そして半世紀前の軍用機などなど
軍用レシプロエンジンを語るスレッドです。
ミリタリーレシプロエンジン 十五基目
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1412598103/ >>277
サンクス、ほんとだ、ユニフローになってる。 振動バランシングの為には対称運動が理想
しかし振動バランシングよりも何よりも吸排気効率
対称運動とさせながらスリーブバルブに頼らず吸排気効率を求めるには
ロータス試作2stのOmnivore同様のカム駆動揺動アーム式ポート開度調整が必要
…でも非対称運動でも充分低振動だからマウント工夫で対称運動化は不要
これを動力としたエンジン発電モーター駆動シリーズハイブリッド運転とするなら尚の事
エンジン発電機ユニットをダブルフローティングなりマルチフローティングするなりし
モーターが駆動すれば良し、難ならフローティング前にエンジンの脈動振動だけでも
発電機で脈動吸振制御してしまえ 魚雷艇用に作っていたような<対抗ピストンエンジン
出力軸っつーかクランクが増えて鋼性確保のためにバカ重くなるパターンですね
まずは船舶用
現行の船舶用低速ディーゼルの効率にはかなわん気もするが
燃える気がしないような燃料使ってるんだけど回るんだよな 普通にクランクケースが2つになるってだけで補強要件は無いでしょ
でもまぁ確かに水平対向シリンダーみたいにカミソリクランクとか
クランクケースサンドイッチによる二重ベッド剛性標準とかにはならないけどね
(180゚V8はカミソリクランクに出来るけど90゚V8はクロスプレーンでも
カミソリクランクに出来ない理屈から対向ピストンエンジンもカミソリクランクにし難い
そう、実は8気筒、16気筒ではボクサークランクにせずとも180゚V型でボクサーバランスが得られる
16気筒に至っては偶力バランスさえもボクサー型と180゚V型とで全く同じ)
にも関わらず対向ピストンエンジンはパワーウェイト比が良い様じゃん、重さは気にならんのでは ああ、船舶ディーゼルはA重油の中でも一番重質のほとんどピッチみたいな安い燃料を
余熱して、フィルターで越してエンジンに送り込んでるからねえ。
それでも重視油から軽質油取り出すクラッキングに使用した触媒が混入してエンジン痛めるみたい。
ただ、世界各地で船舶に対する排気ガス規制が強化されてるので、
航行距離に比べて寄港の回数が多いフェリーなんかはガス炊きエンジンになってるね。
タンカーなんかは寄港時にローサルの軽油とかに換えてるみたいだけどね。 >>281
正気か?
2つのクランク結ぶギアトレインは出力がかかってんだぞ?
普通のエンジンみたくクランク周りだけしっかりしてればいいのとは訳が違うぞ >>283
同期ギア…しまった、大失念だ!!
スクエアフォー、ソレよりも難しいタンデムツインを思い出した
同爆同期って斜歯ギア…いや何れにせよ摩滅リスク高いか…
間歇燃焼型のオットーorサバテorディーゼルサイクルだもんね
元祖ブレイトンサイクル・ガス焚きレシプロエンジンの様な
連続燃焼型のブレイトンサイクルレシプロエンジンじゃないんだもんね お詫び PC走らせてたら
真・6分力完全∞次数無欠バランスの気筒配列が分かった
1.フォーク&ブレード型クロスコンロッド式もマスター&スレイブ型ピギーバックコンロッド式も不要
通常の並接コンロッド式の星型4気筒を、クランク軸前後対称に2重列とした
星型4気筒×軸前後対称2重列式星型8気筒を
クランクウェブ中カウンターウェイトのオーバーバランスを100%とすれば
6分力完全∞次数無欠バランスが得られる
だがデメリット…並接コンロッドなのに軸前後対称なので
両外側の並接コンロッドと両内側のコンロッドの距離差が生じ
各バンクのシリンダーピッチが変わる
2.ボクサー6ってピッチ&ヨー歳差偶力もバランスしたのね…だが
依然として6の倍数次ロールモーメントが生じるがこれはもう
ランチェスター式2クランクエンジンとしないと消えない
よって2クランクボクサー6ならば6分力完全∞次数無欠バランスとなる
だが片手落ち…いくらピストン・コンロッド・クランクの真正完全調和を成した所で
このエンジンも先述1のエンジンもカムシャフトアンバランス振動が
3.2を反省した結果、カムシャフトが無くランチェスター式2クランクエンジン
ランチェスター式2クランク対向ピストンエンジンつまり計4クランクエンジンを
ブレイトンサイクル運転すれば真の無振動エンジン
だが…4クランクって狂気!
4.3みたいな無茶やらかすならボクサー6または対向ピストン3気筒の2階建てで良かった
(カムシャフトが気になるボクサー6も2階建てとなり、上下階でどうにか真の完全バランス)
デメリット…片や4st12気筒、片や2st6気筒、なんつう気筒数だ…しかも上下階で同爆… お詫び 無駄な努力だが
180゚V型でも8の倍数ってボクサーバランスを得られたんだね
お陰で180゚V型8気筒はボクサークランクにしなくても慣性直線往復振動は∞次数バランス
ただまぁ流石にピッチ&ヨー歳差偶力は1次から生じるからボクサー8の方が若干低振動
だが180゚V型16気筒に至ってはボクサークランクにせずともボクサー6同様
ピッチ&ヨー歳差偶力まで∞次数無欠バランスになる!
よく180゚V型12気筒は直6×180゚V2型の計12気筒が選ばれるが
ボクサー6×180゚V2型の計12気筒でも等爆なのね
ならわざわざコンロッド1本ずつ個別のピストンピンを当てるボクサー12にしなくても良い
ボクサー6×180゚V2型の計12気筒と同じバランス お詫び ボクサー4と180゚V4の違い
…実は180゚V4もボクサーバランス成立してたのね…
そんな180゚V4に対するボクサー4のバランス優位は、1次ピッチ&ヨー歳差偶力のみ
180゚V4は1次からピッチ&ヨー歳差偶力が生じ
ボクサー4は2次からピッチ&ヨー歳差偶力が生じる…1次ピッチ&ヨー歳差偶力のみの差!
んなもんクランクシャフト両端ウェイトで1次ピッチ&ヨー歳差偶力なんか相殺でき差は埋まる
180゚クランクの軸前後不対称ゆえにピーキー偶力、これを
360゚全方位ウェイトで偶力のピーキーさを抑えた楕円偶力になる
更にここにクランクシャフト両端に楕円偶力相殺楕円偶力ウェイトを配設していけば
これで軸前後不対称180゚クランクの1次ピッチ&ヨー歳差偶力はバランスできる
と、この様に60゚V6や90゚V8の1次ピッチ&ヨー歳差偶力バランス取りと異なり
軸前後不対称180゚クランクのダイナミックウェイトバランス取りは手が掛かるわけだが
もういい加減ダイナミックバランス測定・ウェイト作成マシンが作れる時代
ボクサー4に拘る理由は全く以て無い
追伸 しかしやっぱり180゚V12はボクサー6×180゚V2型より直6×180゚型の方が良いな
16気筒に至っては180゚V16とボクサー16(ボクサークランク、つまり
各コンロッド個別クランクピン)は全く同じバランスだからわざわざボクサー16じゃなくて
180゚V16とした方が良い とりあえずイラストを描いてみてから、説明を聞こうか。 できて>>285の各用語の捕捉だな…
V型や星型なのにクロスやピギーバックのコンロッドを使わずに前後軸対称並接したコンロッドの例
VFR1200F−エンジン−「PASSAGE」www.star-passage.com/sp_vfr1200f/sp_v4.html
これを星型4気筒の2重列でやるという事で
これをクランクウェブのカウンターウェイトのオーバーバランス率が
100%ならば6分力完全∞次数無欠バランス。
> 両外側の並接コンロッドと両内側のコンロッドの距離差が生じ
> 各バンクのシリンダーピッチが変わる
…の通り
フォーク&ブレード式クロスコンロッド
http://harley-shovelhead.com/blog/wp-content/uploads/p6-011.jpg
マスター&スレイブ式ピギーバックコンロッド
ファイル:Haupt und Nebenpleuel BMW 132.jpg - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Haupt_und_Nebenpleuel_BMW_132.jpg と言う事で
星型4気筒を直列式2重列にした複列星型8気筒を
ピギーバックコンロッドにもせずクロスコンロッドにもせず
VFR1200F−エンジン−「PASSAGE」宜しく
前後軸対称の並接コンロッドとすれば6分力完全∞次数無欠バランス > ランチェスター式2クランクエンジン
1つのピストンに2つのコンロッド
2つのコンロッドは2つの互いに逆回転のクランクシャフトのクランクピンに繋げる 群馬の会社が開発したドローンのエンジンは対向ピストンのようだな。
低振動だから採用したらしい。 今月の丸のエアーレーサーの解説がラジエターやオイルクーラーに水噴射して冷却するのと
給気に水メタ噴射で給気冷却するのを一緒にしちゃってそうだな >>293
空調関係の産業エンジンのようだけど詳細不明なんだよね。
まあ電動がまだまだ使い物にならないことの証左なんだけどね@エンジン >>295
構造等はネットでパテントに載ってるよ。 >>296
そうなの?
調べたけど実際に飛んでるヤツの図面や写真等は見つからなかったんだよね。
補助金貰うためのNEDOかどっかに出したパテントのヤツは6ローターで
飛んでるヤツとは全然違うっぽいんだよね。 クランク廃除レシプロエンジン発電機
Toyota developing free piston generator for hybrid cars Fox news - YouTube
http://youtu.be/iBwIMl917is
上記は対向ピストン型。
ボクサー型としてもピストンロッドのオーバーランが防ぎ易く面白い。 >>299
そもそもこれどうやってピストン戻してるんだ?
そして左右が均等に動くことをどうやって保証してるんだ? >>302
両ピストンロッド内臓トンネル内空気反発力らしい
対称運動かつ各気筒均等運動するのか否かは不明だが
もしするなら同期発電機か。しかし機械的同期よりは同期力が低い。
>>299訂正
× ボクサー型としてもピストンロッドのオーバーランが防ぎ易く面白い。
〇 180゚V型としてもピストンロッドのオーバーランが防ぎ易く面白い。 >>302
両ピストンロッド内臓トンネル内空気反発力らしい
対称運動かつ各気筒均等運動するのか否かは不明だが
もしするなら同期発電機か。しかし機械的同期よりは同期力が低い。
>>299訂正
× ボクサー型としてもピストンロッドのオーバーランが防ぎ易く面白い。
〇 180゚V型としてもピストンロッドのオーバーランが防ぎ易い店で面白い。 New Ultra Combustion Engine - YouTube
http://youtu.be/jA0DZXpkQV0
シリーズハイブリッドとする事で低燃費ヘリや低燃費プロペラ機が可能かも知れない 初心者です教えて下さい
カウンタートルクですが単発だとどれぐらいの大馬力から
2重反転プロペラを使わないとまともに操縦、飛行できなくなりますか(^ω^) カウンタートルクじゃなくてPファクターだろ?
馬力と重量のバランスだし、りののエアレーサーとか見ればわかるように根性でなんとか出来る 何だ一つURLリンクされてなかった>>289
前後軸対称並接コンロッドとした星型を
前後軸対称並接コンロッドとしたV型の実例から連想推測されたし
前後軸対称並接コンロッドとしたV型の例
VFR1200F−エンジン−「PASSAGE」
http://www.star-passage.com/sp_vfr1200f/sp_v4.html >>210
ストロークを倍長とせず据置とすればピストンスピード半分になるね、高速運転向きか
今や実質サバテ様相ディーゼルサイクルでも追い焚き出来る時代 レシプロ対向ピストン回転シリンダーエンジン
Rotating Cylinder Engine - Opposed piston, diesel fuel, 2 stroke.
https://youtu.be/kHXKNpXoQUo >>313
そう、唯一のネックなんだけど、かなり大きいネック
燃焼効率も熱効率も良さそうだから
高速回転しても頗る低いフリクションになるなら
面白くはある でかいシリンダごと回転させるだけでも損失大きそうだから
回転数は一定じゃないと損だな。あとこれ出力上げたら冷やせるのかな?
定置発電用とかなら面白そうだけど 双子エンジンとU型・H型エンジンの機構的違いがよくわからないのですが
双子エンジンもH型エンジンも複数のクランクシャフトからギア経由で
出力軸に出力するのは同じに見えます
前提に間違いがあるのか
それとも単純に双子エンジンはV型が二つ
U型やH型は列型を複数と言う形状の違いなんでしょうか? アホか
双子は別々のエンジンギアボックスでつないだだけ
H型は一つのエンジンの中にクランクが2本入ってるだけ
全然違うわ >>321
ありがとうございます
双子エンジンをエンジン全体で一つとカウントしていると
いまいちピンとこなかったのもので 双子は構造的には2個のエンジンだけど艤装的には1つのエンジンだろ
プロペラは1つしかねーんだし >>323
ありがとうございます
内容を整理できました。 >>325
あれはクランクケース一体だからいわばシャム五生児 ウキペディアのハ40の記述とかあほなのバカなの死ぬの?
日本政府でエンジンライセンス買えば2重払い回避できるでしょ
エクストリーム擁護にもほどがある 下手に手を出すと、偉そうなウィキペディアンからやたら難癖付けられて不愉快な目に遭わされる可能性が高いぞ
放っておくのが吉 二重かというとまた微妙に違うんだよ
ライセンス料金って製造数に対して払うもんだから
川崎がライセンスを取得しようが、愛知じゃなくて日本国という枠組みにしようが
予定生産数が大きくなればその分払いも大きくなるわけで
愛知が例えば多大な設備投資して、川崎の分の製造も分担した場合
果たしておいくらになったのか、それは川崎に追加ライセンスした場合と比べて安いのか
もしくは政府がライセンスを購入して愛知・川崎に製造させた場合はいくらになるのか
エンジン搭載機をタイ等に輸出する場合はどうなるのか
(愛知がハインケル買ったらDBついてきて問題になったでしょ)
そこらを後知恵で考えても、あんまし変わらんだろうなというのが結論だったりする ライセンス購入をまとめて実施した場合に節約できたものがあるとしたら、
在ドイツの日本側スタッフの人数と、その後日本に生産ラインを組む過程での
技術者の人数だな。
……ベンツ側のスタッフの対応経費もいくらか減ったかな? そういえばユンカースの傑作機【Ju−52】ってかなり保存状態良いね。ルフトハンザテクニックかなんかが凄く丁寧な修繕で状態が新造みたいやんw
スイス・アルプス山脈とオーストリアからバイエルンあたりで動態保存飛行動画見たけど。
三発機レシプロ自体が珍しいが、それも独特のフォルムと合わさってカッコイイやんか。アルプスといい良い景色だった。イタリア南チロル地方までの観光路線で飛ばせば儲かるのは間違いない。 確かにアメ車のV8エンジンは排気量の割にコンパクトだし軽いよね。 最新のOHV V8ってOHVの利点を徹底追及したコンパクトハイパワーエンジンだしな それだ
このスレの題意からは外れるが是非このスレ住人とこそ共有したい
コルベットのC5だかC6だかのコンバーチブルに乗った老夫婦…
ハンサムとかじゃなく、むしろ老夫婦だからこそって感じでこれ以上なく決まってた…
上下(転じて二重つまりダブル)叉骨(ウィッシュボーン)懸架ながら
今も尚、素材こそFRPに移行したとて…板バネ!
前後板バネ叉骨サスの…V8OHV…何台か借り切って
このスレの皆とまったりミリタリー参りの旅をしたいなぁ…
追伸 流石に三菱ジープ旅行じゃ死む(広島弁)! でも俺はまだ若いんだろうな
現存ネイピア製エンジン参り
がしたい
先輩たちはネイピアなんかお茶濁しなんだろな ニュージーランド、クライストチャーチ郊外の戦争博物館に
ネイピアセイバーが展示してあったなあ。 ネイピアと言えば最近知ったこれ
https://en.wikipedia.org/wiki/Napier_Cub
バンク角が 52.5度と 127.5度というのにはどんな意味があるんだろう… ミリタリー参り専用バスはどんなエンジン形式をどんなエンジンレイアウトで採用すべきか >>340
> 上の2つのシリンダー列の角度は自由に選択できるが、
> 吸気排気のレイアウトで決まる。
自由に選択できると言いつつ吸排気のレイアウトで決まるとか
矛盾してるな
機体側と相談して決めたんだろうから52.5度と127.5度に
深い意味はないで良いのでわ >>343
だね。90度V8x2というバランスで作ってるので
2つのV8の挟み角度はぶっちゃけどうでも良いので
レイアウト的に楽そうなところで選んだってこったな そういう意味で自由に選択できるって意味だね、2行
> 上の2つのシリンダー列の角度は自由に選択できるが、
> 吸気排気のレイアウトで決まる。
の行間には
『自由な中でも機体への搭載に当たり適切な角度は』
みたいな言葉を補い読めば良いって事だね。日本語としては>>343の言う通りだが
英語としては割と普通の言い方だ。見てみると
> リストピン式コンロッド
> 振動は其の分は出る。
と、古い英文を昔の人が和訳した感じの文章だ、きっとそうなんだろう。
昔の人達の表現…
当時としては積分器の中でも精密な物を精密積分器と呼んだのを精分器、と変な略し方したり
マスター&スレイブ型ピギーバックコンロッドの一部であるリストピン式スレイブコンロッド…
…と言ってみたり…ターボチャージャーを
排気タービン式過給機どころか排気駆動過給機と言ってみたり…うーむ…
常用漢字・日常会話・明文化され尚且つ一般流布された言葉を重んじる人らには拒まれる表現…
今の人に61式戦車に採用された
三菱10ZF機関の機械駆動排気ターボ過給機による過給方式の研究
って言ってみても「何すかそれ?」どころか
「そんな方式の過給機は存在しない」って反論が来そうだしなぁ…
「もしかしてターボコンパウンドっすか?」くらいの質問は欲しいが…
ターボコンパウンドどころか実は駆動部にオーバーランニングクラッチのついた
今の自動車業界の流れで言う処の機械アシストターボになる、時代に早過ぎた技術なんだがな… 閑話休題。水平対向ピストンエンジンや三角対向ピストンエンジン(※)で有名なネイピアだが
複列星型エンジンも特徴的だったな。普通は複列星型エンジンを作るにあたりワスプもそうだが
各列それぞれのマスターコンロッド担当気筒が互いに
水平対向シリンダー若しくは垂直対向シリンダーになる様に
複列化していく設計ばかりだが、ネイピアの星型エンジンはマスターコンロッド担当気筒が
直列になる様に複列化した設計、だからネイピアの単列あたり5気筒の4重列星型20気筒は
他社とは違いスッキリしたファイブポインテッドスター型になっている。
更にスッキリした設計、吸排気管取り回しになる上に
現代のエンジン工学からすると吸排気の慣性と干渉の点で、この方が出力性能が稼ぎ易い。
何にしろネイピアは面白いエンジンが多い。 >>345
オーバーランニングクラッチって、ワンウエイクラッチ?
ホンダのVF750とかに使われたエンジンブレーキ効き過ぎるのを防ぐ。 目的はバックトルクリミッターで構造がワンウェイクラッチなのだが? 異形3気筒の二段膨張4サイクルガソリンエンジンは実用化されないんですか? >>348
そういう事。なので排気駆動は駆動力が機械駆動を超えるまでは過給機の駆動主導権を
機械駆動に任せアシストに甘んじるも駆動力が超えると過給機の駆動主導権を機械駆動から奪い
過給機を機械駆動から解放し己が独壇場とばかりに高速回転過給へと導く。
メカニカル駆動⇔ターボアシストメカニカル駆動⇔ターボ駆動
・メカニカルアシストターボと高圧ターボの二段構え
低圧メカニカルアシストターボのメカニカル駆動
⇔低圧メカニカルアシストターボの低圧ターボアシストメカニカル駆動、高圧ターボスタンバイ
⇔メカニカル駆動解放低圧ターボ駆動、高圧ターボ過給開始
⇔低圧ターボ駆動及び高圧ターボ過給本格化
⇔低圧ターボが過給から離脱、高圧ターボの独壇場過給 >>353
煩雑に見えるがよく見ると書いてある事は大した事はない
しかも高圧ターボ側を敢えてサージングさせて
低圧ターボとのシーケンシャル過給に備える領域を書き忘れた
>>354
それはメカニカルアシストターボとは違う
自動車業界用語用法的に言うならシーケンシャルスーパーターボ
単にタービン付き遠心過給機、メカ駆動部付きターボチャージャーという構成なら
ターボコンパウンドだが、メカ駆動部がオーバーランニングクラッチになっていた。
今でこそミニチュアサイズ超高速回転高性能なオーバーランニングクラッチが有るが
当時としては早過ぎた技術だったかと思う。
特に要求整備頻度も要求整備練度も高い整備担当泣かせの部分だったらしい
後期はシーケンシャルスーパーターボになり性能も整備労力も改善された
そりゃ仕様変更されるわな
>>345訂正
三菱10ZF機関採用は61式戦車じゃなくて74式戦車 >>350
ただのワンウェイクラッチであればトルクリミッターの能力はない。 自転車のペダル機構にもワンウェイクラッチが取り付けられているが
トルクリミッターとしての機能は一切ない。
恥ずかしいのはどっちだろうね(笑) ヘリなんかはレシプロにしろタービンにしろワンウェイクラッチついてるけど
トルクリミッター付いてるやつなんて聞いたこと無いな。 オタってのはなんて自分の知識が間違ってないと思い込んじゃうんだろうね?
頭でっかちで妄信的になっちゃうのが原因なのかね?
>ワンウェイクラッチ (One-way clutch、1-Way clutch) とは一方の方向のみに回転力を伝達するクラッチ機構である。
>フリーホイールとも呼ばれる。
>ワンウェイクラッチは同軸上の内輪と外輪の間で一方向のトルクを伝達する構造で、
>ベアリングとしての機能を持たせたものもある。多くの場合潤滑油やグリースによって潤滑されている。 バックトルクリミッター=ワンウェイクラッチだと思っちゃったんだね。
まあオタなら仕方が無い。 うーむ…
ただのワンウェイクラッチにトルクリミッター機能の有無
の話から
トルクリミッターの有るワンウェイクラッチの例
の話に擦り変わっ >>365
ていうかバックトルクリミッターとトルクリミッターの区別がつかないバカが騒いでただけ ___ _
ヽo,´-'─ 、 ♪
r, "~~~~"ヽ
i. ,'ノレノレ!レ〉 ☆ 衆参の両院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えております。☆
__ '!从.゚ ヮ゚ノル 総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググって見てください。
ゝン〈(つY_i(つ いよいよ日本国憲法改正の、国民投票が実施されます。お願い致します。☆
`,.く,§_,_,ゝ,
~i_ンイノ ポルシェ917の12気筒エンジンも6気筒二個載せだしなあ。 意味が分からんw
ポルシェに限らず大抵の多気筒エンジンはそうじゃね? その競技用ポルシェも後年は新設計180゚V型12気筒に移行、※それも振動バランスに於いて
ボクサー型12気筒と等価な60゚クランク※ではなく直6や60゚V型12気筒と等価な120゚クランク
※…実は隣接気筒で対向位相にさえさせときゃ12気筒、16気筒は180゚V型の振動バランスは
ボクサー型の振動バランスと全く変わらない
4気筒、8気筒では静的振動バランスでは180゚V型とボクサー型と等価だが
動的振動バランスは180゚V型とボクサー型とで異なる ポルシェが遅いのは
後駆からミッドシップにしたせいw
ほんと馬鹿だねw >>373
90゚を直角と呼ぶのに対し180゚を平角と言う。
因みに
水平対向
├180゚V型(ダブルコンロッド)
└ボクサー型(シングルコンロッド)
こういう意見もあるが
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14112397459
誤答。何せポルシェ本営が競技用ポルシェ180゚V型12気筒を水平対向と称し
スバルF1も水平対向と称しているが180゚V型だ。
よってボクサー型のみを水平対向とする意見もあり(今尚そういう学者在り)学会でも
180゚V型を含め水平対向とする意見が主流となった。
ポルシェ様と言いVW様と言いドイツ人の都合で区分を変えていくんだな。
↓類例
W型エンジン - Wikipedia
> また、4バンク形式の
> 祖国であるドイツではダブルV型4バンク式のエンジンのみをW型エンジンと呼び、旧来
> の3バンク形式のものはY型エンジンと呼んで明確に区分している。 まぁもっと「厳密に!厳密に!厳密に!」と気難しく言えば
水平対向型
├水平対向ピストン型
水平対向シリンダー型
├ボクサー型
180゚V型
になるんだけどね
60゚V型を各クランクピン単一コンロッドにしてもボクサー型とは呼ばないしV型と呼び続ける一方で
180゚V型を各クランクピン単一コンロッドとするとボクサー型と呼び180゚V型と呼ばなくなる
言ってみりゃあボクサー型も180゚V型だろうよと
こんな言葉遊びが行き交い過ぎ、ボクサーに対する在る種のイデオロギーが生まれた所為なのか
信じらんない話だが情け無い事に今尚
>>371の内容を素で信じない人間がプロのエンジニアでも存在する ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています