>>669
スロットル操作がブーストを兼ねてるよ
(ただし過給機の変速は手動、高度によって1速、2速レバーで切り替える)
どの程度のブーストが掛かってるかは計器で確認
計器の針が黒いラインにあるときはマイナスブースト(-450〜0)、
赤いラインまで針が進めば+ブースト(0〜350)がかかってる。
 ※過給機を切り替えない場合、高度3600m以上でブーストが下がり始め、
 ※2速に切り替えると高度6000mまで赤ブースト最大を維持、
 ※ただしブースト+300oHG一分、+250oHG 30分の制限あり
巡行時は恒速プロペラを利用してマイナスブーストで低燃費飛行する。
プロペラピッチ高までレバーを押すとスロットルの増減に関わらず回転数は一定になり
ブーストの増減をピッチの自動調節で吸収するような挙動になる(らしい)。
マイナスブーストでも130ノットほどの速度を維持できる。
その状態でブースト圧を上げると飛行速度は上がるが回転数が上がらないため、最大速度ま伸びない。
高回転が必要な戦闘時や上昇時は低ピッチ固定、レバー指示0で回転数を最大まで上げる。
基本的にミクスチャーは自動だけど、故障時や夏冬など地表の気温の差が激しいときは手動で変えることもあるらしい。
栄エンジンには、AC(手動混合器調整レバー)と、ACM(同自動)がある
レバーは「把柄」と書かれている