1次振動のみの星型偶数気筒を達成する新たなコンロッド方式が見つかった
6、10、14、…の奇数倍偶数の気筒数では成立しない
4、8、12、…の偶数倍偶数専用の方法

先ず星型4気筒をベースとし、縦(か横)の向かいの気筒をフォーク&ブレードコンロッドとし
それを横(もしくは縦)の向かいの気筒でツインフォーク&ツインブレードコンロッドで挟み
1次振動のみの星型4気筒を成すコンロッド構成としたら、それをマスターコンロッドとし、
後は対称的になる様に適宜サブコンロッドもしくはツインサブコンロッドを附設していけば良い。

うむ、やはり複雑だ。しかもフォークコンロッドから出る音叉振動により逆効果的に高振動化する。

うぅ…最も確実に慣性6分力完全∞次数無欠バランスを達成する方式なのに
同時に最も裏目に出る方式だなんて…