新軍事板書籍・書評スレ 73 雑談禁止 [無断転載禁止]©2ch.net
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雑談 ↓
軍事板書籍・書評スレ 72
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1463302379/ >>618
マルクス=エンゲルス全集の14と15巻は19世紀に限らず、軍事の記述が素晴らしいですよね
元が百科辞典の軍事史関係見出語の寄稿だけあって
17巻の普仏戦争の戦況報告も良いし >>618
最近古本屋で100円でばら売りされてたから買ってみたけど確かに詳細さにびっくりした
しかしかつては古本でも全巻セット何万円で売ってたものが今1冊100円というのが時代の残酷さを感じさせてならない… 自分も古書で買っているけれど、何れも500円以下だった
しかも未読に近い・・・
まぁ、本棚映えはしただろうけど 全然違う
エンゲルスのそれは完全に一軍事思想家の軍事研究の分野で
ユゴーのはあくまで歴史家としての分析 「愛宕 奮戦記」読みました。
実に臨場感あふれ良いのだが、トラック島とガダルカナル島沖を行ったり来たりが長く、第3次ソロモン海戦
が終わった所で物語が終わってしまっている。
愛宕の、残り2年少々出来事が語られなかったのが残念であります。 「銃後の中国社会」の笹川先生の新刊、らしいんだが、このタイトルは?と思ったら…いあいあ…いあ本当に…
https://honto.jp/netstore/pd-book_28616453.html もともとそれまで爆撃だったのを湾岸戦争でAir Strikeと言い出したから新聞社の連中が漢字二文字で表現出来ないかと
考えた結果空爆が生まれた。
昔は空爆と一部で言ってたことはあったけど結局爆撃で収まってたのに
新たに作ったのが空爆って素人がみても「わざわざ空付けなくたって今までの爆撃も空から落とす意味だったろ。
今更敢えて空を入れてもたいして変わらんじゃん」という感想にしかならん
腹痛が痛いと言ってるようなもんでアホ丸出しの言葉なんだよ空爆って 今現在の空爆といえば、航空機による爆撃だけでなく、ミサイルやロケット、銃撃、あるいは巡航ミサイルによる攻撃も含まれるからな。 そんなんベトナム戦争でも同じだろ
新聞社のアホどもが群がってるのか?
空爆なんて頭の悪い誤訳押し通すぐらいなら従来通り爆撃で良いだろ 「空爆」って「空襲」と同じく古い言葉だって上の方でいろいろ紹介されてるだろ
>>603>>607>>612>>615~
何で今になって蒸し返すんだよw >腹痛が痛いと言ってるようなもんでアホ丸出しの言葉なんだよ空爆って
同じ同じいうけれど、bombingとAirStrikeは同一の行動や状況を示すのか教えてスラスタ たしかにもう蒸し返すレベルの話じゃねーな
加えてバックれるだろうコテとか最悪の話題だなマジで >>632
だからそうであっても、そんなのはごく一部で、大部分は「爆撃」か「空襲」なの。
ごく一部を大部分がそうであったかのようにすり替えんなって。
1990年以前はグロイザー以外は「空爆」なんて聞いたこともない99%「爆撃」か「空襲」だよ。 >>635も言ってるが俺も既に言ってるが一部で言われてただけだろ
それにAur strikeの訳語でも何でもないわ空爆なんて
昔からAir Strikeと言う言葉があって、その訳語として空爆があったのか?
空襲や爆撃の訳語として一部で使われてたんだろアホ >>619
その並びなら『プロレタリア兵学教程』入れてあげて
鹿砦軍事叢書の記念すべき第1巻なのに… アジ歴で「空爆」と検索すると出るわ出るわ
戦前戦中から公文書でここまで使われてたとは
勉強になった アジ歴は気付かんかった。気になるワード引っ掛けるだけでも勉強になるな、これ >>640
むしろ戦後公教育中心に用語が統一されて、「空襲」「爆撃」に収斂したような感じだよな
んじゃなんで「空爆」が湾岸戦争でホコリ払って引っ張り出されたのかってことになるが、湾岸戦争での航空攻撃は在来のものとは質的に次元を異にしているように当時は見えたからな
なんか違う言葉を使いたくなった気持ちはわかる
それが意図しての既存の語彙の再利用だったのか、海外報道の単なる直訳だったのかはわからんがw Strikeはどう訳しても「爆」にはならない
攻撃とか打撃
爆撃を使った後新しい言葉に「爆」つけたら変えた意味ねージャン 空爆がどうであれ発音のや響きや感じが軽いからつかうの嫌だのレベルだわw とりあえずアジ歴であれなんであれ
初手から狙った検索かけて頭ひねってるようではなんつーかマヌケとしか
でもその段階を抜ければ何で空爆()とか言われてるのかは自ずとわかるよ
結論ありきで資料あさってもロクなことにはならんもんだ 「空爆」ってさぁ・・・1960年代の戦争映画の和名にも使われてるくらい、ほんとうは昔から一般的な言葉なんですよねぇ・・・
つ「空爆大作戦」
(リマスター版だ出てるぜ!当然買ったぜw)
>639
>その並びなら『プロレタリア兵学教程』入れてあげて
あ、すまん入れ忘れてた。
あの赤い蓑傘叛乱兵が表紙の奴。
あれも面白いよね、新宿学生騒乱の学生側の行動を軍事作戦として分析してたりしてw 某ナパーム本の書名くらいの使われ方だったら
例え湾岸報道が初出だったとしてもここまで言われないだろうに
それをこういう馬鹿が価値逓減させまくるから白眼視されてるねっていう 空爆 空中爆撃の略@広辞苑s52
「(略)ヒトラーは方針を変更して、ロンドン空爆を決定したのである」@20世紀全記録s62発行
ちっと探しただけでポロポロ出てくるしこんな単純な言葉に怨念めいた意味込めるような奴こそ頭がおかしい だからそれは空襲とか爆撃と後に一般に呼ばれるようになった言葉であって
Air Strikeの訳語としてじゃないだろっつってんの、頭悪いな どうでもいいから散歩でもして歪んだ顔面と脳味噌を少しくらいほぐせよ ・ロボットの名前
・キャラメルのコピー
・歌詞
・小説
・映画会社の邦訳タイトル
・広辞苑()
なんか馬鹿のリトマス紙としてすげー優秀だったんだな>空爆
さんきゅー空爆ふぉーえばー空爆 軍や役所の頑迷さは批判するくせに自分らも同じ穴の狢な新聞社の連中 A:ある言葉が何時から使われているのか
B:ある言葉が今現在どんな使われかたをしているのか
まったく無関係かどうかはなんともだが普通は区別できるし、する
そうでないと話が噛み合わないもんね
で、誤用とはいわんにしても濫用じゃねーのか?って話なんだよなこれ
なので例を挙げればあげるほど相手に塩を送っちゃうことになるんだけど ちなみに問題の発端はこれなわけでしょ
重慶爆撃とは何だったのか―もうひとつの日中戦争 単行本 2009/1/1
戦争と空爆問題研究会(編集)
https://www.amazon.co.jp/dp/4874984142
なんでも
>世界史上初、無差別の戦略的爆撃を始めたのは日本軍だった!
のだそうな ドえらい国に生まれてしまったもんじゃのう なんでまた、ある軍事用語について定義したのはアホなマスコミなのはよろしくない、
知識在る者が正していかなきゃならないってのは何なの? テキトーでいいだろw
つーかもう英語でやればいいじゃん 事実としてそりゃそうだろう。先駆者しかも日本軍って事で、後々に比べりゃ必然的にしょぼいのはさておき。 昔から使われている「空爆」を知らず
Air-Strikeも知らず
強い思い込みで「空爆」が間違いのように固執しているアホさん乙 空中爆撃の略なら爆撃のままでいい。同じことだろ
Air Strikeの訳語としては完全な間違い
以上 ついでに言っとくと、「空爆」は空からのボミングを指すし
「空襲」には主に航空機からのボミングのほか機銃掃射なども
含まれる と考えればいいんじゃないですか
Air-StrikeはAir-raidの視座転換だけれど ミサイルが投入されてからは
空爆と空襲の境界が曖昧になっているのはしかたないんじゃない? >>663 八回も誤ったことをカキコするのは意地になってるのがミエミエで
見苦しいなぁwwww Air Strikeなら航空攻撃、航空打撃が妥当
間違っても「爆」はないわ 正直ワケワカランのは空爆君の古物信仰というかなんというか
古けりゃ正しいってのなら皇統連綿二千六百有余年、はまあ冗談として
「空」も「爆」も古くからある文字なので頑張ってさがせば
仏教典籍あたりにも見つかるんじゃないか?知らんけど あのね、誤りを認めず10回も強弁を繰り返すのはもはや「痛い」
この話はこれで終了 迷惑だから 今更だけど、空爆は航空機によるけれど、爆撃は航空機に限らんよ
二○三高地に移設した艦砲(戦艦の大砲を取り外したもの)による爆撃を
旅順港に停泊中のバルチック艦隊艦船群に実施、殲滅せり というのもあるしね ことの発端の本の「空爆」がマスコミの誤訳云々となんの関係があるんだろう >>670
>旅順港に停泊中のバルチック艦隊
すげー あんまりすごくないんよ実は
本物のバルチック艦隊は東進中で、
旅順港にいたのは合流しようとしていた艦隊先陣のようなもの >>669
当人としては嘘も百回言えば真実を単に実践してるだけの事なのだろう… ぐり@関賢太郎 @gripen_ng
クソウヨ作家の書いた軍事ポエムは重版されたり下手すりゃ十万部も売れてるのに、まともな軍事本は売れないのよ。
ある航空雑誌の編集者さんがスウェーデン特集やったら笑えるくらい売り上げ悪かったと言ってた。
9:30 - 2017年8月19日
twitter.com/gripen_ng/status/898945383560171520
「クソウヨ作家の軍事ポエム」って、自己紹介かと思った 昔から「空爆」はあった、って話に固執してるね、そんなのはどーでもいいんだけど。
訳がヘンって話にはいつ答えてくれんだろうか… もうそういう話止めて
面白い話しようぜ
これから発売される予定の本でみんなは何を買うの?
俺はホトの回想録 海自幹部学校が作ったリーディング・リスト
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/reading_list/reading_list.html
学者向けじゃなくて、教養ある海軍士官(になろう)向けなので、
リーダシップ論やコーチング論、ホーンブロワーとかの文学も入ってる 12000円以上の買い物で使える1500円分クーポンとやらを某サイトで貰ったが
資金は無くは無いがすでにここ最近出た自分にとって面白そうなめぼしい本は買ってしまっている
こんなときどうすりゃいいんだ… >>685
HMVだろw この前までやってた20パーのポイント分クーポンにすら届かないので無視 大日本絵画の出してる本は高い奴が多いから
手当たりしだい買うと12000円なんてすぐ届くよ。 ヤフオクで¥12000以上使えと言われたら、あっという間に使いきるんだがな・・・ >>688
大して高くない本を買うときはいいが、かつての10%→5%→3%と、チマチマ実本クーポンを削るけち臭さが鼻につきますね…
とりあえずここで言われた通り、大日本絵画の新しめの本を漁ろうと思います だな。あと、「銃後のアメリカ人」 アメリカ軍用機大手切っての駄メーカー、ブリュースター社の内情が笑える。
そりゃ戦後即刻潰れるわ…あそこの製品がダメ飛行機ばっかりなのには社内事情もあったのね。 >>693
フーバー回顧録の書評してる人の次のレスで勧められたのを思い出しました
あとは伊四〇〇と晴嵐全記録の改定新版も出ていたのでこれで枠が埋まりますね、ありがとうございます 大石英司の大惨事シリーズの
「ミサイルコンテナ船」はソビエトにあったのは分かったんだけど、「イナゴの大軍」って何が元ネタかな? 30年ぶりに広島の原爆記念じゃなかった平和記念資料館に行ったんだが、半分改装中でがっかり。
でも展示がデジタル化されて全部見てビデオ聞いてたら半日終わった。
全部デジタル化したらWeb公開すべきで、
でもそうするとくる意味無くなって痛し痒しか。
16キロトンで半径2キロってちっちゃいな。
陸軍が大したことないと強弁したのもちょっとだけ納得。
多くは家が潰れて圧死と火災、あと放射線細胞壊死や火傷ショック等で3日、あと白血病で10年以内。
東京だと地下鉄3駅分くらいか。まあそれでも50万か100万人くらい死にそうだが。
つうか10メガトンだと半径60キロで3000
万人か。
こっから本題。
帰り際に地下の図書室行って一億人の昭和史みて帰ったんだが、暗闘、戦争論理学、スチムソン回顧録が無いのでリクエストしといた。 一億人の昭和史は中学の図書室で読んだ。
軍、鉄系の記事目当てだったが、ちょこちょこ入ってくるエロ記事が堪らなくなったw
真面目な本と思われてたようで、教員の検閲は受けてなかった模様。
なお、気に入った号は古本屋で買ってきた。 ハヤカワがまたフェアするみたいだけど
このスレ的には見所BHDくらい? 孫子とクラウゼヴィッツが文庫化するけど、あれは評価されてるの? 結局負けた馬鹿が使っていたから『統帥綱領』は分かりやすいに違いない(暴論) 統帥綱領の解説本読んだこと有るけど、抽象的観念的なことしか書いてないけど
あれ将校用とはいえ、役に立ったんだろうか リデルハートの近代軍の再建で1927年時点の独英仏の教範の比較をしてた
本の主旨ではないから田村尚也の各国陸軍の教範を読むよりはあっさりめだったし結果を踏まえてないけど新鮮な視点だ
この頃はフランス軍を結構持ち上げてたんだな >>703
読んだけど正直どうでもいい
俺的にはクラウゼヴィッツは「凡才が天才に勝つ方法」で
孫子は「戦い(政治戦略含めた)理想型」って感じ
「クラウゼヴィッツは情報を重視していない」とか評価してたと思うけど
奇襲とかって情報の優位が無いと無理で
そんなん天才じゃないと無理なんだから。
クラウゼヴィッツは奇襲は有効と言ってるけど奇襲を奨励してないのはその為で、
情報を重視していないんじゃなくて「情報で優位に立つことを前提にしてない」んだと思う
まあ未完の本だから真意はわからんけど >>710
>俺的にはクラウゼヴィッツは「凡才が天才に勝つ方法」で
ナポレオンをかなり意識しているからな 戦争をイデオロギー的側面から見た本ってありますか? >>709
1927年か。フランス軍が遅れをとるのはその後なんだよな。
1930年代後半になっても、フランス軍の「大単位部隊戦術的用法教令」は
基本的に1920年代と変わらず。
ただ、ドイツ軍の「軍隊指揮」も防支とかの概念で回り道してた。
ソ連軍の「赤軍野外教令」は全縦深同時打撃とか未来を行ってた。
まぁ、「各国陸軍の教範を読む」に全部書いてあることだがw >>716
遅れを取るのはその後と言ってもリデルハートは近代軍の再建の中で1940年代のフランス軍の問題点をほぼ全て正確に予見してるよ
それでもなお褒めてるのがポイントなんだけど 尼の軍事カテゴリーのランキング見たら、孫子が意外に売れてて驚いた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています