新軍事板書籍・書評スレ 73 雑談禁止 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
戦記、戦史、回想録、安全保障、危機管理、兵法、エトセトラ。
ノンフィクション中心、ご自身が読んだ本の書評・感想をお願いします。
軍事に関係あれば基本的に可。
なお、雑誌関係は、軍事雑誌総合スレッドで
軍事雑誌総合スレ 第28号
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1433549782/
架空戦記は、架空戦記総合スレッドで
架空戦記総合スレ87
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1434288650/
シム板、軍事板Wikipediaスレやグリペンスレ住人は、
ネットウォッチ@2ch掲示板
http://awabi.2ch.net/net/
誰かを叩きたい場合は
(非コテの場合)ネットwatch板
http://awabi.2ch.net/net/
(コテの場合)最悪板
http://anago.2ch.net/tubo/
前スレ
軍事板書籍・書評スレ 71 [無断転載禁止](c)2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1450888811/
雑談 ↓
軍事板書籍・書評スレ 72
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1463302379/ 12000円以上の買い物で使える1500円分クーポンとやらを某サイトで貰ったが
資金は無くは無いがすでにここ最近出た自分にとって面白そうなめぼしい本は買ってしまっている
こんなときどうすりゃいいんだ… >>685
HMVだろw この前までやってた20パーのポイント分クーポンにすら届かないので無視 大日本絵画の出してる本は高い奴が多いから
手当たりしだい買うと12000円なんてすぐ届くよ。 ヤフオクで¥12000以上使えと言われたら、あっという間に使いきるんだがな・・・ >>688
大して高くない本を買うときはいいが、かつての10%→5%→3%と、チマチマ実本クーポンを削るけち臭さが鼻につきますね…
とりあえずここで言われた通り、大日本絵画の新しめの本を漁ろうと思います だな。あと、「銃後のアメリカ人」 アメリカ軍用機大手切っての駄メーカー、ブリュースター社の内情が笑える。
そりゃ戦後即刻潰れるわ…あそこの製品がダメ飛行機ばっかりなのには社内事情もあったのね。 >>693
フーバー回顧録の書評してる人の次のレスで勧められたのを思い出しました
あとは伊四〇〇と晴嵐全記録の改定新版も出ていたのでこれで枠が埋まりますね、ありがとうございます 大石英司の大惨事シリーズの
「ミサイルコンテナ船」はソビエトにあったのは分かったんだけど、「イナゴの大軍」って何が元ネタかな? 30年ぶりに広島の原爆記念じゃなかった平和記念資料館に行ったんだが、半分改装中でがっかり。
でも展示がデジタル化されて全部見てビデオ聞いてたら半日終わった。
全部デジタル化したらWeb公開すべきで、
でもそうするとくる意味無くなって痛し痒しか。
16キロトンで半径2キロってちっちゃいな。
陸軍が大したことないと強弁したのもちょっとだけ納得。
多くは家が潰れて圧死と火災、あと放射線細胞壊死や火傷ショック等で3日、あと白血病で10年以内。
東京だと地下鉄3駅分くらいか。まあそれでも50万か100万人くらい死にそうだが。
つうか10メガトンだと半径60キロで3000
万人か。
こっから本題。
帰り際に地下の図書室行って一億人の昭和史みて帰ったんだが、暗闘、戦争論理学、スチムソン回顧録が無いのでリクエストしといた。 一億人の昭和史は中学の図書室で読んだ。
軍、鉄系の記事目当てだったが、ちょこちょこ入ってくるエロ記事が堪らなくなったw
真面目な本と思われてたようで、教員の検閲は受けてなかった模様。
なお、気に入った号は古本屋で買ってきた。 ハヤカワがまたフェアするみたいだけど
このスレ的には見所BHDくらい? 孫子とクラウゼヴィッツが文庫化するけど、あれは評価されてるの? 結局負けた馬鹿が使っていたから『統帥綱領』は分かりやすいに違いない(暴論) 統帥綱領の解説本読んだこと有るけど、抽象的観念的なことしか書いてないけど
あれ将校用とはいえ、役に立ったんだろうか リデルハートの近代軍の再建で1927年時点の独英仏の教範の比較をしてた
本の主旨ではないから田村尚也の各国陸軍の教範を読むよりはあっさりめだったし結果を踏まえてないけど新鮮な視点だ
この頃はフランス軍を結構持ち上げてたんだな >>703
読んだけど正直どうでもいい
俺的にはクラウゼヴィッツは「凡才が天才に勝つ方法」で
孫子は「戦い(政治戦略含めた)理想型」って感じ
「クラウゼヴィッツは情報を重視していない」とか評価してたと思うけど
奇襲とかって情報の優位が無いと無理で
そんなん天才じゃないと無理なんだから。
クラウゼヴィッツは奇襲は有効と言ってるけど奇襲を奨励してないのはその為で、
情報を重視していないんじゃなくて「情報で優位に立つことを前提にしてない」んだと思う
まあ未完の本だから真意はわからんけど >>710
>俺的にはクラウゼヴィッツは「凡才が天才に勝つ方法」で
ナポレオンをかなり意識しているからな 戦争をイデオロギー的側面から見た本ってありますか? >>709
1927年か。フランス軍が遅れをとるのはその後なんだよな。
1930年代後半になっても、フランス軍の「大単位部隊戦術的用法教令」は
基本的に1920年代と変わらず。
ただ、ドイツ軍の「軍隊指揮」も防支とかの概念で回り道してた。
ソ連軍の「赤軍野外教令」は全縦深同時打撃とか未来を行ってた。
まぁ、「各国陸軍の教範を読む」に全部書いてあることだがw >>716
遅れを取るのはその後と言ってもリデルハートは近代軍の再建の中で1940年代のフランス軍の問題点をほぼ全て正確に予見してるよ
それでもなお褒めてるのがポイントなんだけど 尼の軍事カテゴリーのランキング見たら、孫子が意外に売れてて驚いた 「中国の五胡十六国時代と南北朝時代の軍の再建」みたいな本ありませんか? >>720
オプスレイでありそう
クソ高い対決シリーズだけになっちまったなオプスレイ >>520
ピンポイントなのは論文をあたったほうが早い気もするが、卒論なのだろうか To POCHI or not to POCHI, That is the question. >>721
>>723
別に卒論とかではなく興味本位です。
欧州が西ローマ帝国崩壊で断絶を生じた一方で漢帝国崩壊以降も中華世界はその同一性を保ちました。
この差異は軍隊にも見ることができます。南北朝時代あるいは隋唐時代にも封建騎士みたいのは一切現れませんでした。その詳細を見たかったのです。
長文失礼 >>725
あなたが卒論を書こうとしているいないという話でなく、
一般書籍より論文を検索した方が望む情報が得られる可能性が高いという話では。
CiNiiでは雑誌記事もヒットするので調べて損はないはず。
ttp://ci.nii.ac.jp/ 「中国はなぜ軍拡を続けるのか」読んだ
なんか言ってることは間違っちゃいないんだが
研究訓練用の遼寧やJ15を、アメリカの空母と比較して馬鹿にするのはちょっと
比較的短期間で離発着訓練にこぎつけたのも幼稚園児のおままごとと評してるし
インドのSu30を西側の技術を取り入れていると評価してるが、あの国の軍需産業の現状からしてどうだろう >>727
ざっと流し読みしたが、奥付見ると今後が楽しみな研究者だ。
それと、燃えるおと〜こ〜の〜♪の歌は1979年の発表ということに驚いたw
ガキの頃から聞いてたから、もっと古いかと。 >>729
アメリカと比較して「(現在は)大したことはない」と分析すること自体はともかく、
努力していることは軽視されがちだよね。
最近以下の本も出ているね。
中国の海洋侵出を抑え込む
日本の対中防衛戦略
ttp://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336061966/ なんか人民解放軍に興味出てきたから、とりあえずミーハーに兵器図鑑でも…と思ったら「自衛隊vsザコ中国!」みたいなのしかないのね…
真面目そうなのは兵器出てこなさそうなのしか無いし、日本人は人民解放軍の兵器に興味なさげ? 中国のはあんまりいいのないね。研究者も少ないし、そもそも中国語を理解できる人間が少ない
研究者というなら中国語覚えて中国語の文献となるけど、みーはーだろ。 中国軍の近代化・変化が早すぎて数年で情報が古くなるためか
書籍の出版もついていけていない感じだね。
兵器主体の真面目な書籍はなぜかなかなかないね。 中国脅威本の中でも、海空の戦力・兵器は多く扱ってはいるけど、99式戦車など陸上兵器に関しては影がうすい感はあるなあ
いちばん衝突の可能性が高い尖閣に戦車上げてどうすんのって感はあるし、さすがに戦車が必要になるような本土進攻までは現時点で考えにくいという面もあるのかな?
↓全く関係ないジャンルだけども書評
『イスラエル軍事史』モルデハイ・バルオン編 滝川義人訳 並木書房
4つの中東戦争とその後に続くレバノン侵攻を扱った本は複数ありますが、この本はWW2以前のアラブ人との紛争から説き起こし、
それぞれの戦間期に起こった不正規戦を挟みつつ、2000年の防盾作戦までを扱う一冊になっております。
当地の国防大学の教官や民間の歴史学教授が集まって書いた論文集という体裁なので何の記述に筆を割くかはまちまちに感じます。
各章の著者によって何の説明に筆を割くかはまちまちですが、全体としては戦略や戦術・戦闘描写を微に入り細を穿つように描くより、
国際関係や政治、歴史的な位置づけを概説することに重きを置く傾向がみられます。
中でも、水資源戦争という近隣アラブ諸国とヨルダン川の水利権争いによる国際間の駆け引きと小戦闘の記事は、日本語で読める本のなかでは珍しいテーマかもしれないです。
最後には訳者の滝川氏がその後の「イスラエル軍事史」と銘打ってその後の紛争についても解説してくれているのもありがたかったです。 >>735 このスレじゃ、すんげえ久しぶりに、すんげえマトモな書評を見た気がする。多謝。 >>736-737
書評して感謝されるなんて初めてで恐縮ですわ…
ありがとうございます 電子書籍になってたので広瀬正の作品群(「マイナス・ゼロ」〜「T型フォード殺人事件」)をまとめて読んだ
優れたSF作品ではあるもののなんで小説を軍板で紹介するかというと作者が (1924-1972) だけあって戦中から戦後の日常の雰囲気の描写がビリビリくるのだな
もちろん私は体験してないけど真のリアリズムってこういうことかもしれない
まあフィクション嫌いじゃないなら損はしないから読んでみて >>739 ネタバレにつき何も言えんけど、判る判る。とりあえず、「この世界の片隅に」が好きでかつ未読なら必読だな。
(というか「片隅」の作り手たちは多分読んでると思う) オスプレイから出たトマスアンダーソンのパンター。
ttps://www.amazon.co.jp/dp/1472827031/
なか見検索で判る様に開発前史(チャプ1〜3)、ライバル戦車との比較(チャプ7)の分量が多過ぎ。
その為、本文にこれといったものが無いんだよなあ・・・
ただまあ、初見が10枚以上あったし、既出も解像度上がってて
写真目当てで買うヒトならモトが取れると言うべきだろうかだし? >>740
なにがネタバレ? と思ってしばし考えた
な る ほ ど
軍板だしね… 追伸:
短編集の「タイムマシンの作り方」もあるね。ただこれは表題どおり
タイムパラドクステーマもの中心なので軍板的にはあまり関係ない
お薦めは「マイナス・ゼロ」と「エロス」かな 軍板でこの名前を見るとは思わなかった。
>>739は戦中〜戦後というけどわしは戦前の感じがいいな。
作者が当時の風俗・世間をノスタルジアを満漢全席で描いてるのだけれど、
一方の「現代」の舞台である'60の描写も もはや相当ノスタルジアというのがなんとも愉快だ。
小林信彦の「ぼくたちの好きな戦争」を連想した。
あーあんま褒めすぎるとハードルあげそうなのでここまでにしとく。
大作家として後世に残るようなヒトではない。オチが唐突で得心行かないという評価もある。
SFもののなかのさらに狭い時間テーマ好き(わしもそのひとりだ)が後世につなぐことを願う。 NF文庫の「通信隊戦記」(久保村正治)がオモロイ
編制から実務まで書いてあるうえお値段と良い感じ 作者含めいろいろ伝説?の「沈黙の提督 井上成美 真実を語る」 新名丈夫 を読んだ
インタビュ自体は最初の30ページぐらいだけなのね…
すこししょぼん 日中戦争も対米戦争も
山本五十六のマッチポンプが原因で泥沼化した戦争。
国家権力がどんな隠蔽工作をしようが
いつまでもこの真実を
誤魔化すことは出来ないであろう。 「銀翼のアルチザン」げと
中島飛行機関連は機体の本はわりとあるけどちょい珍しい感じの本みたい 勝手連ダイマ。いしいひさいちの自費出版戦争漫画集「ガラクタの世紀」予告&内容見本。
予告 http://www.ishii-shoten.com/honnmaru/garaq.html
見本 http://www.ishii-shoten.com/honnmaru/manga/000HP20171102N000.html
一般書店流通なし・冊数制限なし。全単行本未収録の100作品、128p
1冊¥1000、2冊より送料無料。直接販売は11/23東京コミティアにて。 日曜日の早朝行われた真珠湾攻撃のとき、開戦30分前に通告する予定だった通告文は、
@全く宣戦布告の「せ」も書いてないもので、
Aしかもそれが手違いで遅れてしまったのです。
みなさん覚えておいてください(特に@を知らない人が多いので)。wikipediaも御覧ください(「真珠湾攻撃」項目の対米覚書遅延問題)
同時作戦の無通告マレー侵攻といい、初めからだまし討ち不意打ちする気満々でした。 >>751
対英戦争は問題ない。
同盟国ドイツ支援で正当な参戦だな。
問題はアホの海軍がやった真珠湾奇襲。
こんなバカ攻撃をやったために日本はおわった 言っとくけど宣戦布告無しの開戦なんて当たり前
古今東西、奇襲成功させたらヒーロー
奇襲を成功させられるのは運を除けばやった奴が凄いかやられた奴がアホすぎかのどちらか
「石油の禁輸で追い込んでも精々フィリピン攻撃ぐらいで大したことできないと高を括ってたら
真珠湾奇襲されて太平洋艦隊壊滅しちゃったwテヘw」
なんてルーズベルトがそのまま言ったらクビ飛ぶから起死回生のプロパガンダ演説ぶったら見事当たっただけ
こんなんで泣き言を言ってるのは後にも先にもルーズベルトぐらい
真珠湾奇襲が悪逆非道な行いなら戦後淵田が事情聴取された時米軍将校から前のめりに聞かれたりせんしTIMEの表紙も飾らん
ついでにキンメルが上下院で名誉回復の議決したけど大統領がずっと拒否し続けてるのは
軍事のプロである制服組が首をタテに振ってないからだろうと容易に想像できる 何が泣き言なのかよくわからんがw
作戦としては日本の完勝でアメリカにとっては情けないほどの完敗
戦略的奇襲でググったら?
孫子も「兵は詭道なり」と言ってるよ
戦争なんて騙してなんぼの世界
武道やスポーツでも勝負事はそうだろ。フェイントとか
そういうのを駆使して相手を出し抜けない奴は普通「下手くそ」と言われる
そもそも敵の主力を真っ先に叩くのは兵法として常道
クラウゼヴィッツも敵の重心を一気に叩けと言ってるし
本職も奇襲がどうこうより結果として「アメリカを一致団結させて本気出させてしまった」ことを反省しとるわけで 単発の作戦としては成功でも、政戦略的には(戦略次元では)大失敗 もともと政治戦略的に負けてることはみんな知ってたから
座して死を待つより死中に活を求めるでやった方が良い
時間の経過がアメリカに味方するからやるなら早い方が良い
これで開戦したんだから
このスレの住人なのにこの程度の事も知らん奴がいたとは (もともと政治戦略的に負けてることはみんな知ってたから
座して死を待つより死中に活を求めるでやったが)
単発の作戦としては成功でも、政戦略的には(戦略次元では)
敗北をさらに加速する大失敗 >>759
当時としてはそれがわからない。
それを後だしジャンケンの俺等がどうこういうわけにはいかない。
教訓にするなら別だが。 >>760
だよねー、まったくその通り。
あとからジャンケンでどや顔は格好悪い、軍ヲタに多いけど。カッコ悪い。 昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)
国の勅令で設置された政略戦略の国防研究機関の総力戦研究所の出した結論は
「開戦後、緒戦の勝利は見込まれるが、その後の推移は長期戦必至であり、その負担に青国(日本)の国力は耐えられない。
戦争終末期にはソ連の参戦もあり、敗北は避けられない。ゆえに戦争は不可能」
この答申に対して当事の陸相である東条英機は
諸君の研究の労を多とするが、これはあくまでも机上の演習でありまして、実際の戦争といふものは、君達が考へているやうな物では無いのであります。
日露戦争で、わが大日本帝國は勝てるとは思はなかつた。然し勝つたのであります。
あの当事も列強による三國干渉で、やむにやまれず帝國は立ち上がつたのでありまして、勝てる戦争だからと思つてやつたのではなかつた。
戦といふものは、計画通りにいかない。意外裡な事が勝利に繋がつていく。
したがつて、諸君の考へている事は机上の空論とまでは言はないとしても、あくまでも、その意外裡の要素といふものをば、考慮したものではないのであります。
なほ、この机上演習の經緯を、諸君は軽はずみに口外してはならぬといふことであります。
と語った。 当時一介の少尉だった大勲位にわかってたことを、もっと偉い人間がわかってなかったとは思えんな どんなに偉かろうと、人間は組織そのもの脳にはなれず、あくまで組織の中の一個人でしかないからかなあ。 >>759
緒戦で太平洋艦隊を壊滅させたから南方の石油確保が容易にできたんじゃないの?
むしろ真珠湾奇襲以外で太平洋艦隊を壊滅させる良策があったのか? >>763
開戦前後で少尉の大勲位とは誰だろう?
竹下は見習士官で終戦までに少尉任官したかどうかってところ
中曽根には少尉の経験はないしな 学にナショナリズムを持ち込むとろくなことにならんぞ 無知に付け込んで自虐史観を植え付ける連中はもっと罪深いけどな これじゃあ、いずれまた、作戦単体では成功でも戦略的には敗北を加速する作戦を積極的にやりそうだな。
で、理由は「座して死を待つより死中に活を求めるでやった」。 自虐とか言っちゃう人は品質管理や安全管理をやった事ないのかな >>762
一夕会の跡継ぎの東條としてはシミュレーションの結果がどうであろうと戦争するだけだろうね >>772
あいつ首相になった途端、それまでの中国強硬論引っ込めて戦争回避しようとしたぞ
やっぱり一国の最高権力握れば、それを維持したくなったんだろう。陸軍がいう事聞かなくなって
開戦するしかなくなったが、いう事聞いたなら自分の権力のためならそれこそなんでもしたろう >>770
お前は米軍レポートでも読んで来い
ttps://ssi.armywarcollege.edu/pubs/display.cfm?pubID=905
既に言われてる通りお前に言ってることは後出しジャンケンでしかない そもそも「作戦単体では成功でも戦略的には敗北を加速する作戦を積極的にやりそう」ってなんだよ
じゃどういう作戦やればいいわけ?戦争は「敵を殲滅する」これに尽きるんだけど
クラウゼヴィッツすら読んでない素人か? 孫子曰、凡用兵之法、全國為上、破國次之、全軍為上、破軍次之、全旅為上、
破旅次之、全卒為上、破卒次之、全伍為上、破伍次之、是故百戦百勝、非善之善者也、
不戦而屈人之兵、善之善者也。
故上兵伐謀、其次伐交、其次伐兵、其下攻城、攻城之法、為不得已 >>776
だから上述の通り政治戦略で負けてるの
>>774の米軍レポート読めっての
もう戦争になってるんだから軍事戦略での最良を求める作戦やるしかないだろ
先に言っとくけど日本に有利な講和を探れとか言うなよ
長期戦になれば勝てると思ってるアメリカがそんな日本に都合のいい講和なんて結ばんし
現実にも「無条件降伏か死か」と言ってるんだからな >>772
戦争回避は天皇の意思だからね。
東條個人の考えとは別。だから戦争を回避しようとした。
東條自身はアメリカとの対決は不可避だと考えていた。
シミュレーションを無視するのは陸軍の教育が間違っていた。
成功の可能性を判断することを無視する傾向が極めて強かったからね。
対米開戦は蔵相外相共に開戦賛成になったのだから日本としてはどうしようもないだろうね。 だから無視とかそんなんじゃないんだよ
負けるとみんなわかってたの!でも突入するしかないと決断したの
米軍レポート読めっての >>777
ただ対米開戦を決意した段階では
WW1くらいの過去を考えると、休戦になって天皇が亡命して陸軍は10万人は残してもらえる
くらいの講和条件で考えていたんじゃないかと思っている。
まさかの無条件とは(苦笑 >>779
負けると分かっていたというのは少し言いすぎ。
開戦前の段階では東條自身は
勝つことはできないが、負けることもないのではないかな? くらいには考えていた。 >>782
うーん、今ならそうかもわからんが(陸自なんかは反省につぐ反省で教育しているけど)
当時の陸軍は積極果敢、攻撃は最大の防御なり、戦いは最後の5分で決まる、とか
士官学校、現場教育、陸大で叩き込んでいるからね。負ける可能性なんて言及したら
馬鹿、臆病、卑怯者扱いなんだよ。 戦術レベルの話と戦略レベルの話を一緒にするなよw
少なくとも陸海軍大学で学んだ連中は彼我の国力差や戦力差を分析し
戦争に勝てるか勝てないかぐらい判断できるわ
実際上で言ってる総力戦研究所でもそういう結論だろ
つか参謀本部とか軍令部ってそういうことをやる部署なんだがな
なんつーか、>>751から住人以外のサヨクが紛れ込んでるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています