>>58
>アメリカの銃器メーカーがパッとしなくなってるのもノウハウが断絶してるせいって話もチラッと

開発と開発の間のブランク期間が長すぎると、ノウハウが継承されないって話ではない? 人工衛星かロケットの開発で、そういう話を読んだような。
ノウハウの断絶は、日本の銃器メーカーでも同様ではない?

>あとブローニングみたいな天才がいればともかく機銃、小銃、拳銃なんてそれぞれ専門分野の人が必要になるよ

ブランク期間が長すぎることなく、専門チームを維持できれば理想なんだろうけど。89式小銃の場合は、74年から研究を開始して、制式採用まで15年間。制式採用の89年に32歳だった技術者が、今年に60歳になる。

その間、豊和では軍用小銃の設計はブランク期間になってるんでない? 既存モデルの改良や、96式40mm自動てき弾銃ってのはあるにしても。89式の後継銃は、防衛省で仕様が検討されている段階だし。

メーカーを統合して、小銃、機関銃、サブマシンガン、拳銃の開発を、10年や15年のサイクルで順繰りに行っていくほうが、開発ノウハウが継承できるんでない? 中核となるチームは専門で研究させるとしても。