P-51マスタングを語るスレ 7スコードロン [無断転載禁止]©2ch.net
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第二次大戦の最優秀機P-51 の機体・戦技・戦術・戦歴を語るスレです。出典明記が必須です。
マスタングは戦後ANGや朝鮮戦争にも参加しているのでそちらもおk。
※前スレ
P-51マスタングを語るスレ 6スコードロン
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1410322560/ >>435-436
お前ら、すっかり夕撃の愛読者だなwww >>437
ごめん>>417が書いてたからつい繰り返しちゃった
主桁に穴は開いてないね ベアキャットで翼内オイルクーラーにしたから強度落ちてるかっつーとそれもないような
米軍機は無駄に主桁太くて重い分翼内武装とか
いろいろ仕込む余地も大きそう それは無駄とは言わないのでは
アクロバットだけする機体ではなく戦闘機なんだし 強度落ちてなかったら何で翼端を吹き飛ばすなんて馬鹿な機構を組み込んだりしたんだろうなw これは勘だがアメリカ人はグラマンやサンダーボルトみたいな空冷ドム機をえらく嫌ってて
液冷のカーチスウオーホークやムスタングを好いてるような気がする
まあぁ兵器としてのアメリカ液冷機は屑だと思うが
日本だと飛燕は人気無く空冷機が勇ましいとか言われる >>442
機体設計手法は洗練されてるけどF6Fと根本的に違うわけではないよ
P-51Hみたいに荷重基準緩和したわけでもない
機体が軽くなった分、無理な機動ができるようになったってことじゃないの? ムスタングよりもヘルキャットの方が手強い印象がぬぐえない。 >>444
8Gで作動するのにそれは無いわw
空戦じゃなくて対地攻撃で作動して墜落したんだがwwマジ意味不明装備w
せっかく初歩的耐Gスーツで耐性を1〜2底上げして小柄な日本パイロットに対抗できるようにしたのに無駄w
大戦終了でさっさとお払い箱になったのも欠陥機だからだろな >>446
WW2のレシプロ機だと何Gくらいの戦闘機動が普通なの?
Gスーツがまだ一部でしか使われてないし
油圧アシストない舵も腕力ないと限界まで振り回しきれないと思うけど
詳しくないので教えて >>447
命がけで優位の取り合いしてるんだから自分が耐えられる限界以上までいくに決まってるだろw
失神する前に視界が狭くなって暗くなるから意識を失わないように力んだり叫んで耐えるんだよww
遊園地の絶叫マシンでも海外が白目剥いて気絶するやつがあるんだぞww
つべで女子供がキャーキャー言ってる横で大の大人が白目剥いてるのupされてるから見て来いw 近代〜現代戦争は敵より高い位置から攻撃できる方が有利(高度にもより言わなくても諸氏周知の事だが)
それはともかく結果的に勝利したらP51もスピットファイアも英雄なんだよね またド素人がめちゃくちゃな事言ってるのかw
>>447
ロボットアニメじゃないんだから荷重倍数はバンク角で決まってる
垂直旋回ならバンク90度と変わらん上限無しまで行くw
Gが増えるとなんで舵が重くなると思っちゃったんだよww 速度とGで重くなるだろw
問題にしてるのは限界まで操舵できないと思ってる事なんだよww いやGがかかるってエレベータの操作だよな?
機体のピッチのアップダウンは翼の空力中心で吊り下げられてる状態で少し前にある機体の重心で
機首を下げようとする力を尾翼の押し下げる力でバランスをとって変えてるんだよww
重力加速や荷重倍数で重心にかかる力が変化するから尾翼もその度に押し下げや引き上げの
力がかかるように操作してピッチを決定してるw
だからGが増えたとして機首の下がる力が増えたら尾翼を押し下げる力を増やしてバランスとる
具体的には操舵の量が増やさないといけないだけで同じ操舵量なら全く重さは変わってないww 要するにGがかかってる状態では舵を大きく動かさないといけないので重くなるんですねwww
>>454重いじゃんwwwww 0点w
そりゃ荷重倍数と逆方向にトリムを取る時の話で荷重倍数方向だと逆に操舵量を減らすだけでいい
つまり軽いw
Gで舵が重くなるは×なw だからGで舵が重くなるんじゃなくて限界まで操作できないのかが問題なんだよwwww
舵の操作量がどんどん大きくなるからできないって言うのかよw >>457
いやパイロットが気を失わない程度の倍数荷重なら余裕で操作できるぞw
普通は速度が出てるほど簡単に空中分解したりブラックアウトや失神できるw >>447
昔に三菱で限界は+6G−2G位と聞いた
人間と機体共にそんなもんじゃね?
知らんけど P-51は7.1Gの設計で8G程度なら問題も無し
零戦や三式戦は12Gまで耐える設計
機体が軽いからマージンを高くしてるんだろ
パイロットは4〜7Gでブラックアウトになるが急降下爆撃機は引き起こしで
頻繁に9Gを超えて一時的に意識を失う事がよくあるw >>460
>P-51は7.1Gの設計で8G程度なら問題も無し
>零戦や三式戦は12Gまで耐える設計
その書き方だと零戦や三式戦の方が頑丈みたいに見えるけど
12Gてのは分解する最終荷重でしょ?
それなら米軍機も11~13Gで似たようなものだと思うよ 三式戦の設計した人の話だと設計した強度までは絶対に壊れないし超えたら一気に壊れるのが
正しい設計って話
ずっと軽い機体なら大きな荷重倍数に耐えるのに必要な強度は低くて済むし軽い方が荷重倍数が
増えるんで設計強度が高くしてあるのは当たり前よ 零戦はあくまで暖降下(45度まで)だからな
爆走零戦も急降下爆撃はできないし
急降下すると着いてこないので有名
試験の条件が違いすぎる >>447
Gスーツは後半はほとんど連合軍側は標準装備
無い場合は4G近辺
当時のGスーツは6Gは行けるはず
だからF6Fに零戦に対して有利な機動ができる >>464
お前爆装零戦の操作マニュアル見て零戦が急降下できないとか吹聴してた馬鹿なのか?w
ダイブブレーキが無いと欧米機でも急降下爆撃なんかできないんだが?w
>>465
残念だが初期の耐Gスーツの底上げは1〜2Gで元々小柄な日本人のがGに強いんで差を埋める
程度の効果しかないんだよw Gスーツ着用のパイロットは必ず痔になった。
これ豆な。 アメリカ軍でも、海軍のパイロットはGスーツ着ていたの?
ブルーエンジェルスのパイロットはF/A-18になった今でも着ていないけど。 >>466
ソースがないので、 ID:0HV+z4oT の脳内妄想で確定
結局、この時期に流される戦争ドキュメンタリーでは
何処もB29とP51とルメイがでてきて
戦争を終わらせたというのばっかだし
P51は日本機がもう上がって来ないので
成績を上げるために、止む無く列車を銃撃
日本機なんてでてきやしない >>464
横からだけどあなたは急降下と急降下爆撃を混同してるよ。
感覚的な物じゃなくてどう違うか調べてから書き込んだ方が良いと思うよ それ以前に>>464は辞書を見てから書き込むべきだな
>あくまで暖降下
>あくまで 暖 降下 なるほどつまり 暖降下(45度まで) って数字は温度のことだったのかーー
つか読み方知らんかったのねw まあ緩降下もたいがいのIMEじゃ一発変換してくれなそうだが 「観光課」って誤変換するならまだわかる
「かんまんこうか」から変換して「慢」を消すのが多分速い 零戦ディスろうとして暖wwダッサw
首吊って死ねよ TFRがツィッターでディスっている「熱心で間違っている飛行機サイト」ってのは夕撃のことかな?
「メレディス効果をラジエーター推力だと書いているサイト」が他にもあるんだろうか? >>480
夕撃のバカしか見たこと無いな
アイツ在日のマジキチだからな 層流翼で揚力が小さいから〜とか書いてんのか… NACAのレポートくらい見られるだろうに >>482
知識と資料だけはあるが知性とか、航空工学の基礎がないから
夕撃はいつまでたっても進歩できない。
NACA868のエルロンロール性能ネタで「零戦の運動性能は悪い!」と年単位で
主張続けていながら、米陸軍が導入したroll&pullについては「どんなものか判らない」と書くくらいだからな。 >>483
本当に知性の欠片ないバカだよな
知識も受け売りみたいなもんばっかしだし
日本機のロール性能ばっかり喚き散らしてるだけだし 夏休みも終わって、大戦機関係のスレが過疎りまくってて
基地外もいなくなったのかなと覗きにきたけど基地しかいねえw >>470
>何処もB29とP51とルメイがでてきて
>戦争を終わらせたというのばっかだし
ソ連の対日参戦は無視なのか? 大陸打通作戦は大勝利してた。P-51のパイロット達は、
日本軍機よりも中国人の腐った脳みそをブチ抜きたい思いで終戦を迎えたのだ! 日本を絞め殺したのはアメリカの潜水艦による通商破壊というのが通説では? 第二次大戦は実質的に独ソ戦と日中戦。
米英なんて何もやってないも同然。 >>489
太平洋戦争は大敗北だけど、大陸打通作戦は大勝利してた。 >第二次大戦は実質的に独ソ戦と日中戦。
独ソ戦は重要だが日中戦はオマケのまたオマケだろ
>米英なんて何もやってないも同然。
戦わずに逃げ回っていたのは中国だろ。 >>493
ヨーロッパでも戦争してただろ
むしろ世界的にはアジアの戦争なんて地域紛争扱い >>494
>むしろ世界的にはアジアの戦争なんて地域紛争扱い
日中戦争も地域紛争扱いか? >>470
>何処もB29とP51とルメイがでてきて
>戦争を終わらせたというのばっかだし
ソ連の対日参戦をご存知無い? >第二次大戦は実質的に独ソ戦と日中戦。
>米英なんて何もやってないも同然。
ソビエト赤軍はドイツ軍の主力を撃破してベルリン入りをし、
中国軍は米英の援助を受けながらも日本軍から逃げ回っていた。
>第二次大戦は実質的に独ソ戦と日中戦。
などと独ソ戦と日中戦を同格にするのは中国の過大評価だし、
>米英なんて何もやってないも同然。
などと米英の援助を中国が受けていたことを「無かったことに」するという厚かましさ。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) 日本を降伏に追い込んだのは、アメリカの潜水艦による通商破壊だろ。
これで南方からの資源が全く日本に届かなくなった。
そのことは、戦後の戦略爆撃調査団の調査でも裏付けられている。 何が戦争を終わらせたのか、なんて限定しようとする方があほ >>499
ドイツ降伏はソ連軍占領下のベルリンで、日本降伏は米海軍の戦艦ミズーリ号で行われた。 東条英機で戦争に勝ってたら、盛岡藩の流れで陸奥の上で調印になったんだろうか ユニークで個性的なパソコン一台でお金持ちになれるやり方
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X3VEA >>499
>何が戦争を終わらせたのか、なんて限定しようとする方があほ
もしもドイツ空軍が本当に西高東低型の対応を取っていたのであれば、彼らはソ連軍をなめており、
その代償を支払わされたと言うしかない話だ。結局のところ、ドイツの戦争はソ連軍にベルリンへ突入
されたことで終わったのだから…
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/nastuplenie2.0.html 正直、北部仏印の進駐だけで援蒋ルート遮断は実現できたのに
なんで南部仏印進駐を強行したのかわからんね
独ソ戦開始のタイミングを見極めて自重するか
策はなかったのか >>506
日本人は中国人よりは圧倒的に優秀で、大陸打通作戦は大勝利だった。 >>499
>何が戦争を終わらせたのか、なんて限定しようとする方があほ
我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが
我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが
我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが
ガウク大統領は、次のように強調しているー
「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。
それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。一部の観測筋は疑っているようだが、私には、
ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」
http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html 31回の空中戦で、フライングタイガーの志願者は5機ないし20機のP-40型戦闘機をもって217機の
敵機を撃墜し、みずからの損失はわずか14機だった。それ以後、「中国空軍所属の中国援助アメリカ
志願航空隊」はフライングタイガーのマークを使い始め、そのサメの頭の形をした戦闘機も世に名
を知られるようになり、「フライングタイガー」というニックネームも知られるようになった。
抗日戦争が終わるまでに、フライングタイガーは敵機を2600機撃墜し、積載量223万トン相当の船舶、
軍艦44隻、100トン以下の内陸河川の船1万3000隻を撃沈するかあるいは大破させた。また日本軍将兵
6万6700人を撃ち殺した。フライングタイガーの隊員のほとんどは中国政府から賞を授与された。
10余人の飛行士はアメリカ、イギリス政府から飛行十字勲章を授与された。
http://japanese.china.org.cn/japanese/170095.htm 昔、何かの本でP51の空気抵抗の少なさは層流翼もさることながらエアインテーク(ラジエターの配置の位置が)偶然にも機体全体をエリアルール化してしまったと読んだ事があるが、本当なの?。亜音速でも効果があるもの?、エリアルールって。 そんなもんは無いでしょ
ラジエターの排気が推進力になってただとか、マスタングの高性能伝説はあんま鵜呑みにしない方がいい >>514
そうなんだ…だったら素直にフォルムの良いdf109の方が好き、模型映えするし。 まールックスだけで言うならBf109は初期からしっかりカコイイわ
マスタングってD型以外は普通にもっさいフォルムだからなw どうかんがえてもボテ腹ラジエーター位置は、悪手
冷却器が翼下にあればエンジンに大きい負荷をかかる上昇時には
冷却器を半埋込しても十分に効果がえられて
翼下面の空気をすべて、とりこめる
半埋込式ラジエーターなら抵抗もへらせるという一石三鳥
109やスピットは主翼が取り外し式、ラジエータに被弾したら交換
整備性も高まる
どうです
ここまで明確な利点があれば、ムスタンの胴体冷却器なんてドシロウトの思考ですよ 翼にラジエター付けると揚力に影響するし、配管長くなるし、被弾しやすいし
翼の構造的にもラジエター重量を支えるだけの強化が必要でさらに重量増になるし
当然のようにメリットデメリットの両面あるだろうな 翼下?左右に両方?
それこそ空力に一番影響する所だから、付けた部分は揚力も出せないのでは?
それに境界層のキャンセルはどうするんだ。 詳しい事は良く分からないけれど、純粋にP51の胴体下ラジエターの配置は格好悪い。 おっと、我が 大日本帝国陸軍三式戦闘機の悪口はそこまでにしてもらおうか >>521
三式戦も胴体下ラジエターだよね、でもムスタングより遥かに格好良い。 エンジンがちゃんと稼働していれば首無し三式戦とか言われなくてもよかったのにね、おかげでブチャイクな五式戦になっちゃった飛燕。当時の日本の技術では難しかったんだろうね、同じエンジンを積んだBF109はちゃんとしてたのに…残念賞を捧げたい。 >>522
>三式戦も胴体下ラジエターだよね、でもムスタングより遥かに格好良い。
性能はマスタングよりはるかに下だけどな P-51Dと並べたら三式戦はルックス的にもやっぱもっさいかなって正直思う
でも機体の重さと頑丈さはとりえだから、急降下チキンレースならもしかして三式戦が勝てるかも知れん? >>524
ラジエターが両機とも胴体下部に付いてると言ってるだけなのが、マスタング坊が現われた。まぁ本スレがマスタングスレだからスレチじゃないが…。確かにマスタングと比べれば三式戦は足元にも及ばないのは認める。 三式戦はあまりにモーターカノンがおしかった
機関砲を貫通させるプロペラピッチ機構は、日本国でも既に製造可能
これさえ変更すればモーターカノン利用も可能であるとされた
モーターカノンがあればB29もB17も容易に撃破可能で戦局は大幅に変わっていた
空冷換装案も消えたかもしれず軍はキ61の改良を重視したにちがいない
カワサキは九十五式戦闘機の納入からエンジンクレーム対応に追われてるので
エンジンの下に内蔵するようなややこしい機構の追加を嫌ったのかもしれぬ
それとBf109はマグネシウム鍛造のY型エンジン架をそなえていたが
これによって工具も必要とせず野外でもエンジンの交換ができた
キ61のばあい、このエンジン架の日本製造は不可能と判明し
(マグネシウムを大型鍛造する工場設備がなかったのであろう)
機体フレームを延長してエンジンを固定することになった
これによって整備性、とくにエンジン降ろしが困難になった P51は全ての性能において当時の基準を上回っていた。B29の高高度に随伴出来るレシプロ戦闘機はマスタング以外無かった。当時の日本軍は相当焦っていたはず。 高高度性能、航続距離、格闘戦能力、整備性、いずれも高水準で纏められたレシプロ戦闘機だったと言う事。 P51は日本で審査したら別に大したことはない、ドイツから輸入したFw190(ゼロ戦と同時期)
のほうが加速性、運動性などは良いことはわかってしまってる
42リッター大排気量で1700馬力のエンジンだからあたり前のことだけど
27リッター小排気量のスピットファイアもFw190の性能にだいぶ苦しめられ不利だと報告してる
スピットファイアよりずっと重い、重戦闘機的な性格のマスタングがおなじ小さいエンジンで
Fw190にかなうわけないだろうと
P51とスピットの保存機体を両方所有するアメリカ人は
「P51のカタログ性能はいいけど実際飛ぶとスピットのほうがずっと良い。軽いことは素晴らしい」と結論してる
P51はとりわけ優れた部分があったわけでなくP40の簡易版だ
構造を簡単にするために外板を厚くするなど強度をもたせる改良に追われ結果的に
数百キロ重くなってしまい、このときに英国は受取拒否してもよかったのだが
じっさいとんでみたらスピットファイアより50キロ高速ということでなっとくした
それは仕上げに定評のあるノース社がけんめいに外板を磨いて整えたからで、特に優れた点ではない スピットファイアの最高速は650キロでP51は700キロ
この差は、スピットの尾輪が引っ込みでないとか、主脚のタイヤがむき出しとか
ただこれはドイツ機やロシア機にも、欧州機は似たような粗さがあった
P51はそのへんをきっちり整えた上で沈頭鋲でうちこんだ外板にさらにドープ塗り
つまり硬化樹脂をぬったうえにガリガリと回転ブラシで削った
300キロのチューニングカーでもあらゆる凹みや段差、継ぎ目を塗り固めてしまえば
かんたんに最高速速度は30キロぐらいアップするといってるので600キロ台の航空機なら
丁寧に作れば50キロぐらいアップしても可笑しくないところだ
P51が高速でドイツ側も調査したが、「P51の空気抵抗を計算したがとくに優れた点はない」
と結論出してる。つまり計算に現れない部分で優れている
たしかにアメリカ航空機は戦乱から遠い大陸のおかげか余裕のある美しい仕上げがみられる
ロシア機の戦時量産などとくにひどいものでベニア外板が歪んでる、反って抵抗になってることは
めずらしくなく実際これが大幅な速度低下、あるいは墜落事故につながる
もちろんそんな事は、よくわかっていて航空工場から専属パイロットが輸送飛行するときに
酷いものは返却しろというしくみにはなっていた。だが美しい機体を要求したら数が全然揃わない
これでは戦争に負けてしまう。欧州機の仕上げがあらいのは致し方ないのだ だが、スピットにマスタングの様に高高度を食べる能力があったのだろうか?。 高高度性能はさほどひつようなかった、という点を忘れてる
そもそも英米で高高度性能が重要視されたのはドイツの科学は世界いちぃ!
ドイツの高高度爆撃機を大漁に押し寄せてくる、対抗手段がない!と恐れたから
初期理論でも高速爆撃機はICBM、核弾道弾に近い無敵の存在で
これを迎撃して落とすことは不可能である
爆撃機の高度まで迎撃機がモタモタ上がってるあいだに爆弾をすべて落とし
自慢の高速で帰投すれば、もう追従できない
これにくわえて、超・高高度から侵入すれば迎撃機は手も足もでない
しかしドイツ超高度爆撃機は存在したものの、工業力が劣り本格運用しなかったので
たまにきて偵察したり、ぼとぼと爆弾を落とすだけだった
B29ですら高高度精密爆撃は初期だけで効果が上がらない為に中高度にきりかえており
よく言われる様な排気タービンなどは些末な要因で、どうでもよい問題でした。
高高度戦闘機で言えばドイツの高高度タイプはすべて与圧座席つきで
P51は与圧はないのでパイロットは寒さにこごえて青息吐息で任務していたから
低空で飛んでP51を保護する意味も合ったのではないかと
大戦末期になると地上攻撃、ヤーボのおしごとがふえた。となるとFW190やタイフーン
のような大排気量で、低空性能に優れたライバルが増えてて、被弾に弱い脆弱な機体となり
せっかくの高高度性能はまったくむだとなった。朝鮮戦争では地上攻撃専用となり果てる >>534
そうかな?、フォケもメッサーも大戦末期に高高度戦闘機としてTA-152やME-262を開発したのを忘れてない?。それに古い機体が地上攻撃専用機になるのは当然の事。 ドイツ軍は高高度戦闘機は全く無駄と判断されてキャンセル
捕獲機のレポートでもTa152Hシリーズは190のロール性はうしなわれ安定も悪いとされた
高高度いがいでは不便でまったく意味がないとされTa152シリーズ全てキャンセルされた
かわって旧来の190機体を利用するがTa152のエンジンを装備した
190D-12の量産命令がくだされる
また戦後のイギリスは、米国との対立を予想していた
既にパッカード米国マーリンが主力でマーリンの部品は途絶えると予想された
中東の植民地をまもるため産油国にホーカーテンペストVを配備した
ネイピア・セイバーエンジンは2500馬力を誇ったが低空性能はよかったものの
高高度性能はおとるがイギリスはそれで良しとした。
また、戦後コルセアの2700馬力タイプは赤子の手をひねるようにP51を撃墜してる
非力なP51を叩くのに高高度性能は全く必要ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています