■○創作関連質問&相談スレ 84○■ [無断転載禁止]©2ch.net
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・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における
軍事関連の描写についての質問もOKです。
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・質問者はIDを出してください(メール欄無記入で書き込み)
・創作関連以外の質問はこちらへ(回転が早いので質問しようと思った時には次スレに移行している可能性があります)
●初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 880
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1497672224/
または
●初心者歓迎スレ立てる前に此処で質問を869(ワッチョイ)
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1491881360/
●笑心者歓迎 スレを立てる前にここで質問を 31.6 (※注:ネタスレです)
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1478735157/
創作文芸板
https://mevius.2ch.net/bun/
ライトノベル板
https://matsuri.2ch.net/magazin/
・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
950がダメだったら960、960がダメだったら970の方、お願いします。
・前スレ
■○創作関連質問&相談スレ83○■
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1478164474/ >>100
他に対抗出来る兵器が無いだけでそれが有効かは別問題
実際の所は対戦車砲や味方の戦車がいないともちろんキツい この時代の戦車でもドイツ軍の前線を突破する能力はあるし、突破したホイペットが後方を蹂躙して
大戦果を挙げてる事例もありますね。
損害も大きいのですが戦車を使用した突破というのが成功の定番になっていきますね。 >>100
イギリスのマチルダ歩兵戦車は対戦車ライフルはおろか対戦車砲でもほぼ通用しない重装甲でドイツ軍相手に「無双」を何度も実現している。
フランス軍の戦車も軽戦車や豆戦車はともかく中戦車や重戦車は対戦車ライフル程度では歯が立たず、マチルダやフランスのB1重戦車は
対戦車砲に転用した8.8cm高射砲でやっと仕留められる(これでも当たりどころ悪いと「即死」しない)有様だった。
イギリスもフランスも装甲の面だけ見れば同時代のドイツ軍戦車よりずっと高性能だ。
ただ、個々の要素では優越していても、全体としての「戦闘兵器」としては問題が多い(砲の攻撃力が貧弱だとか無線機の性能が悪いので
ちっとも連携できないとか)のばっかりで、更に最高戦争指導も戦略も問題だらけだったので、結果的にドイツ相手には
弱体だった。
なおドイツの7.92mm対戦車ライフルは続く独ソ戦でも「ほぼ全く役に立たない」有様で、戦争で唯一役に立ったのは、西部戦線の末期に
米英の空挺部隊相手に使われたときだけ、だったそうな。 >>100
もっと威力のある、突撃工兵が使う手榴弾用の信管を付けた工兵爆薬ってのもある
ドイツ軍の対戦車地雷や工兵爆薬は、摩擦発火式信管を挿して使えるので便利
あと名目上対戦車ライフルだけど大きすぎる代物だが、ゾロターンの2cmや、2.8cmゲルリッヒ砲もあった
他に成形炸薬弾頭の小銃敵弾(日本に渡って『タ弾』になる)もあり、対戦車ライフルも後にこれの発射器として使われている >>100
一方、その頃ドイツ軍の主力は訓練用軽戦車のI号とII号で、グデーリアンを嘆かせてる。
その後の主力も38t軽戦車とかで、III号やIV号の数が揃って主力になるのはだいぶ後の話。
つまるとこ、当時は戦車の性能より戦車も含めた総合的な用兵で差がついた。 冷戦末期のイスラエル戦車兵曰く、こっちがソ連戦車でアラブ側が西側戦車でもこっちが勝つ、個々の技量と指揮統制能力が上回っているからな、だとか。 >>107
第四次中東戦争の時、イスラエル軍機甲部隊はどれだけ苦境に立たされても最後に投入する
予備兵力をちゃんと残してたんだよね。
で、圧倒的な物量で攻めてくるエジプト軍機甲部隊に突破されそうになると、わずか3両の戦車とはいえ
その予備兵力を迷わず投入、増援に側背を突かれたと思い込んだエジプト軍が撤退するという。
そういう戦術の原則を外れないのがイスラエル軍やかつてのドイツ軍の強みだと思う。
そういう連中が相手だと、とにかく戦力の消耗に動じないだけの物量を叩き込めないと勝てない。 >>106
一号と二号が訓練用って説はもう否定されてる II号はIII号とIV号充足までの繋ぎとして、I号は訓練と戦車製造の経験積みが第一じゃね >>109
初耳
II号はIII・IV号が揃うまで主力を張らせる本格的な軽戦車のつもりだったとしても
I号は訓練・開発経験を積むための習作の面が大きいのでは? ヴィッカース軽戦車やAMR33みたいに高機動軽装甲軽火力の戦車をどこも量産してたしグデーリアンも含めてみんなそれを大いに参考にしてるから
普通に量産して使うつもりで設計生産してる
当時戦車開発の経験が薄い事や訓練用の戦車すら無かったのはそうだが
そこに第一の目的とか第二の目的とか順序を付ける意味は無い 要出典、まさかそれ、自分がそう思ったから、じゃないだろうな そもそも1400台も作られたのに技術試験と訓練用が中心ってのはおかしいだろ
1936年前後にはもう技術や訓練からの戦訓も増えてほぼ訓練用という認識になっていただろうけど設計当初からしばらくは違うと思う >>113
田村尚也が歴群2007年8月号の「一号戦車、二号戦車」って記事で書いてるね
当時のドイツ軍の複数の報告書を引用して訓練用である事を否定しているね
まあ最初にまとまった数が生産された戦車であるのは間違いないんだし
その点から技術試験用とか訓練用とかが含まれていたのはそうだろうが アメリカでモスボール化されてるWWU時代の戦車、戦闘機ってありますか?
M4は無いと思うのですがチャーフィーやマスタングなどはあるでしょうか…? >>114
もっと作られたのにほぼ訓練用となったカヴェナンター立場が
あとM4シャーマンで訓練用のみに使われた物はもっと多く、訓練専用を1400輌作っても何らおかしくない >>117
流石にその時代の物は残してないと思う。
ミサイルの標的とかにも安いピックアップトラックとか民間のスポーツ用飛行機とか使ってるしね……。
(今更ミサイル並みのマッハで跳ぶ時代じゃないし、そもそもそんな機体でミサイルを避ける軌道をするとコンピューターが制御をかけるか空中分解だと思う)
(戦車の方も、ただ分厚ければ勝てる時代じゃないし、そもそも頭の上で炸裂するミサイルや砲弾には無防備に等しいしね) >>118
全体の保有戦車数との比較をせずにその戦車の数だけの話ならそうかもね
意味ないけど >>118
M3の後期生産分なんかもそうやね
>大量に作ったのにほぼ訓練用 >>117
レシプロ戦闘機は無いし、第二次大戦後、P-51より古い戦闘機(P-38とかP-40とかP-47とか)は進駐先でそのままスクラップ処分された
戦車はM1ですらモスボールになった物があるくらいで、M47あたりだと標的としてスクラップになってるし、それより古いM24は無い
拳銃だと、コルト・ガバメントはモスボールされていたものがMEU(SOC) ピストルに改造されてる 小火器類は有事に備えて大量にストックされてたりはするが
その維持費用が馬鹿にならなくなって
保管しているM1911/A1を全量民間に放出する法案が通過した。 太平洋戦争中のアメリカで、「日本国内では華々しく報じられている日本軍の花形エースパイロット」は
@対日戦線だがそのパイロットと直接戦う機会がまず無い地域の米軍パイロットたち
A銃後のアメリカ西海岸住民
からの知名度はどれほどのものだと考えればいいでしょうか?
なおその花形パイロットは架空のオリキャラですが、とりあえずのイメージとしては
日本国内で「加藤隼戦闘隊」以上に熱心に報じられている、その当時日本陸海軍トップエースの海軍パイロットです >>124
中立国経由で日本の報道内容はアメリカにも届いているはずだから、「こういう名前のエースがいるらしい」という位ならパイロットに教育課程で教えている可能性はある。
教育課程で教えていない場合は、部隊幕僚以上なら存在を知っているだろう。
民間人については、これよりももっと情報量や密度が低いと考えるべきじゃないかなあ 海軍は個人別戦果を公式には集計してなく、部隊でまとめて表彰とかしてたので、エースパイロット個人じゃなく、手強い部隊があそこにいるとかそういう認識だったと思うぞ。 半導体が使用できない世界で
歯車などのアナログコンピューターやリレー回路での兵器体系を考えています
ふと思ったのですがこのような状況で誘導兵器は製造可能でしょうか?
真空管でどこまで代替できるだろうかという疑問にぶち当たりました >>128
初期、どころかかなり後まで「誘導兵器」には真空管が使われてるけど。 >>129
レーダーの発振素子といったパーツに真空管が使われていたのは知っています
問題は、その他のトランジスタといったパーツを真空管に置き換えた場合、です >>130
むしろ「置き換えない世界」の話をしてるんでしょ?
そりゃ小型化しなければ大抵のものはアリかと思うが。
費用対効果で「小型化できない誘導兵器そのものが存在しない」ってことになりそうな気がする。 >>131
逆に言えば小型でない、あるいは小型化の圧力が低い
誘導兵器であれば存在できそうですかね?
たとえば大型の航空爆弾とか いや第二次大戦期の誘導魚雷や誘導爆弾、ゴリアテみたいなリモコン自走爆弾にも真空管は使われてたわけだが あと近接信管の弾頭みたいな小さな物にも真空管が使われてた イラン・イスラーム共和国空軍は手持ちのF-14のレーダーを独自設計で半導体化して、出力の大幅向上と軽量化を同時に成し遂げたそうだ。
逆に言うとそれまでは、半導体「でない」もんを大量に使った設計のレーダーだったって事にはなるような。 世界で一番美しい戦闘機のBAE・ライトニングに搭載された空対空赤外線ホーミングミサイル(ファイアストリーク)は火器管制システムと
ともに真空管だったはず
60年代…70年代くらいまでは真空管で動作する兵器は普通にあったと思いますが… >>136
なるほど
その辺りの兵器レベルであれば真空管の世界観でも無理なく実現できそうですね >>137
だからどこまで求めるかなのよ。
そりゃ真空管でも誘導兵器は作れるしある程度は小型化できるけど、小さいほど能力は下がる。
ゴリアテは誘導も何もリモコンだし、VT信管はただ超小型レーダーで反応したものがあれば起爆するだけ。
小型のAAMなら単純なビームライダーとか赤外線誘導はできるだろうけど、赤外線イメージホーミングなんかは
仮にやろうとしたらえらくでかいミサイルになるだろうとか。
単純に考えると、「YES/NO」の選択肢をいくつも作れるようにするほど大きくなっていき、小さいほど選択肢は
少なくなると思えばいい。
選択肢が少ないと、ただレーダー波や赤外線で探知したものに向かっていくだけとか。
そう考えると、割と現実的なのは無線コマンド誘導かもしれんけどね。それだと小型の誘導兵器も作れる。
要はラジコンだから有視界かTV誘導でしか使えないが、それを補完するのに真空管を使った誘導装置を使うか、あるいは
その逆で誘導がうまくいかない時のために無線コマンド誘導も可能にするとか。 >>137
参考までに追記すると、1970年代末期に登場した「LSIゲーム」。
今で言うゲームボーイみたいなもんで乾電池でも動きバッグとかに入れて携帯も可能だったが。
仮にこれをLSI(集積回路)を使わず真空管でやろうとしたら、後楽園球場1個分のサイズになると
言われてた。
かなり誇張はあるにせよ、集積回路と真空管では実現できることにかなり差があるのは事実。
だったら何で1970年代まで真空管が…と言えば、単に大電流や電磁パルスに耐える集積回路が
無かったからでもある。 間を取って、パラメトロン素子を軍用で真面目に使った例は確かないからなあ。 重鉄騎的な世界観なんですよね
逆に単純な誘導装置であれば実現できるのなら、
AAMであればレーダーの反射波に向かっていくだけのような単純なセミアクティブ式であれば
真空管でも割となんとかなりそうですね
ノイズが多い対地対艦であれば目標が低速だからTV誘導という手もあるでしょうし
強いて言うなら対戦車ミサイルは現実より制約がきつくなるから
相対的に戦車が少し強くなるぐらい、でしょうか
RPGの類いは半導体が無きゃ無いで信管を少し変えればいいだけだからどうにでもなりそう
海はやっぱり戦艦は空母に取って変わられて死滅しますねこれ >>141
それいいだすと、エロ爆弾の話になるぞ。実際、レーダー誘導より赤外線誘導のほうが
ハードルは低いだろうじ。 >>142
某イギリスの有毒なミサイルみたいな方式ならアクティブホーミングも実用レベルになるかもしれませんね >>141
RPGに電子部品は使われてないと思うが・・・。 >>145
なんでオレに訊くねん。
まあ世の中にはスモーク/フレアで照準が狂う「RPG」もあるけどな。
創作の世界なら。 RPG7の事なら圧電素子の事なんじゃ無いの?電子部品といえば電子部品だけど半導体とは言わないような >>147
ああいや圧電素子使った割とハイテクなやつ、タンデム弾頭とかってタイミングの制御をトランジスタでやってると思ったんだけど違うのかしらね >>141
「なんとかなりそう」でなく「それしか無いから仕方がない世界」なんでしょ?
空対空ミサイルの類はまず母機がスゲーでかくなるか、小型機ならミサイル2〜4発しか積めない上に
地上かAWACS(これもすごくでかい上に自動化できないから乗員がすごく多い)からの支援を受けないと
何もできない「地対空ミサイルの1段目みたいな戦闘機」が増える。
もちろんサイドワインダーやスパローの初期型みたいなのは作れるが、命中率とかもそれなりになる。
空対艦ミサイルも誘導母機とは別に索敵機とか中間誘導機が別に必要になるかもしれない。
地対艦ミサイルは制約が少ないと思うかもしれないが、ミサイル本体がでかいから、発射機1基につき1発。
艦隊空ミサイルもイージス・システムよりその前のタイロン・システムを無理やり実用化するようになるから、
その場合は「原子力対空ミサイル戦艦」みたいな規模になるかもしれん。
艦載兵器が大型化するから、基本的に大味な艦隊になりそう。
対戦車ミサイルはスタンドオフ(撃ちっぱなし)ができない以外は、どちらかというと推進装置の燃焼薬とか
弾頭の問題だから、TOWくらいまでは実用化できるので一番影響が出ないと思う。 Ace combatなどで交戦許可を指示するcleared to engageという言葉がありますが
これは陸軍、地上部隊(特殊部隊?)でも使用されるものですか?
調べてみるとどうも空軍の用語のようですが、Call of duty Modern Warfareの対人対戦にもあったので気になりました 某リアルロボットもので「験担ぎで兵の士気を上げるため故意に外見を昔の名機ソックリにしている主力量産機(内部構造は別物でガワだけ無理やり似せている)」というのが出ているんですが
実際の搭乗系兵器(軍用機やAFV)でも、名前(サンダーボルトII等の験担ぎ)や式典用塗装以外で、外見を意図的に過去の機体に似せて士気向上!って実例あるんでしょうか >>152
意図的に過去の高性能機に似せたのではなく、増加装甲付けたら結果的にシルエットがティーガー似になったIV号戦車という例はある 第二次世界大戦頃の中立国(非参戦国)の義務とか立場ってどんなものでしょうか?
史実WW2がモデルの作品の設定で
・A国がB国に侵攻して戦争中 両国の近隣に中立国のC国が存在
・A国がC国に対して
「我がA国とB国との戦争において、C国は我がA国への輸出を減らしているのにもかかわらず
B国にたいしては今までどおり(今まで以上)に戦略物資を輸出している。これは敵対行為だ!」
という事実を主張して侵攻した場合、正当性はあるのでしょうか?
史実におけるWW2以前の時代において
戦争中の2国にたいして、第3国が今までの貿易を片方の国だけ打ち切る(※もう片方を消極的に支援)というのは
侵攻されてもしょうがないぐらいの 挑発・敵対・宣戦布告と見なされるのでしょうか? そもそも単に片方を打ち切って片方とだけ貿易をと言っても
国によって好戦性が違うんだからこうしたらこうなると単純化させようがない
好戦性そのものが極めて曖昧だし
ノルウェーはドイツに侵攻されたがイギリスによる侵攻プランもあった
ベルギーはドイツに侵攻されたがフランスによる侵攻プランもあった
ソビエトはドイツに侵攻されたが英仏による侵攻プランもあった
だから結論から言うと見なされる見なされないは侵攻する国が勝手に判断する
ずっと友好的に貿易を続けてた国すら突如として宣戦布告されるんだし 侵攻する理由に正当性も何も無い、だって明確な国際ルールなんて無いんだから
侵略行為を非難するのも、「正義」のためでなく、非難する側の国の都合でしかないし ケースバイケースとしか、言いようがないな。
歴史群像の第141号(2017年2月号)では、
スイスが、如何に第二次世界大戦中に中立を維持したか、の記事がある。
近くの図書館にあるのなら、ご一読をお勧めする。
戦争中に、中立を保つというのが、如何に大変なのか、想像できる記事だ。 >>154
連合国によるイラン侵攻がそれに近いケース。
つか、ハッキリ言ってしまえば戦争当事国の片方にとって
「貴国が中立などと我が国の利益にならない行動をとるということは、我が国に敵対するということでいいんですな?」
あるいは
「貴国は我が国へ攻撃するのに絶好の位置にあり、もしかすると敵対国が攻めてくるかもしれません。遠慮なさらず我が国に保護されてください。」
という理由で、大義名分はいくらでもデッチ上げて侵攻してしまうもの。
こんな理由で侵攻あるいは進駐されるケースは他にもアイスランドとかベルギーとか結構ある。
なもんで、中立国というのは
「とにかく周りは全部敵として、周辺の戦争が終わるまで戦時体制を取り、侵入する全ての軍事力を攻撃する」
または
「そんなの無理なので、仕方ないので中立政策を放棄してどっちか勝ちそう、あるいは先に攻めてきそうな方で参戦するか、友好的中立策を取る」
という選択を迫られるケースが多い。
WWIIなんかだとスイスが前者で、冬戦争でソ連に脅迫された後のスウェーデンや継続戦争後のフィンランドがそんな感じ。 光人社文庫にも「中立国の戦い」というズバリなやつがあったなぁ。 1942年1月、アメリカに直径1キロ程度の彗星が南西方向から大気圏へ浸入し低角度で落下、
角度が浅かったため彗星は分裂、破片の飛散によりフロリダからカナダ国境付近に至るアメリカ東海岸沿いが壊滅、大西洋への津浪は限定的、
しかし地球環境にも影響を及ぼすレベルの大災害が起きたという設定の架空戦記を考えています
私のプロットではアメリカの戦争継続食料事情の急速な悪化も含めてほとんど不可能となり、
ロサンゼルスに遷都した上で日本に対し遅滞戦術に出ながら早期講和を模索するのですが
日本はともかく、この時点で既に2正面作戦を強いられているドイツに勝機があるでしょうか? ちなみに、私が思うにこの場合発生するのは
レンドリースも無くなるが対日戦線を維持してもらわなければ困るスターリン
アメリカが自動的に介入できなくなり日ソ不可侵条約を破棄して宣戦布告してほしいヒトラー
ルーズベルトが死亡し連合国からの離脱を図ろうとするアメリカ
日中戦線を抱えた上で日ソ戦に突入するかどうかで政治闘争が発生する日本
という感じです 吉田親司の那由多と絶対国防圏はとりあえず読んどかないとまずいよ、いまあえてそれやるなら。 >>160
あるでしょうか?というより、まず結論を決めてそれに合わせてプロットを決めていくものだから、
結論を決めてない段階で創作の仕方を間違えてるような気がする。
結論さえ決めれば、あとはそれに対してどう都合の良い過程を組み立てるかだけかと。
その場合、結論から逆にたどる形でプロットを組むやり方もあるよ。 >>163が言ってること自体は正しいが前提の160が
とりあえずそんなデカい隕石が落ちたら
世界中で気象異常起こって戦争どころじゃなくなる可能性大なのでどうしようもないね >>164
むしろ食料を含めた資源収奪戦争みたいな様相を呈するかもしれんね。
その過程で間引き的なジェノサイドも発生するとか。 そもそも、1kmの隕石落下ってそれだけで人類滅亡級だろ。 だから「彗星」と書いているのだが
この規模ならTNT換算で数百メガトン、衝突確率で言えば十万年に1回程度
未曾有の大災害は起きるが、
国は滅びても人類滅亡レベルではないのも確か 隕石より彗星の方が、加速がついて運動エネルギーが大きくないか?
まぁ素材にもよるけれど。 >>168
彗星は基本的に「凍った水の塊」なので(芯としての岩塊はあったりするけど)、
大気圏に突入しても地表に到達する前に自壊したり燃え尽きたりするから、
同じ直径の隕石に比べると「破壊力」は落ちる。
とはいえ文明後退レベルの影響は避けられないだろうけど。
なお隕石だったら直径1,000mあれば陸地に落下した場合、人類の近代文明は多分滅ぶ。
「人類絶滅」とまでは行かないだろうけど。 わざわざ彗星にしたのはどちらかといえば黄道傾斜角の問題で、東海岸に帯状に被害をもたらす隕石というのはあり得なくはないが考えにくい
突入角度が浅くなればなるほどエネルギーが低くなり、
大気との接触時間が長くなり落着による直接的な被害の範囲が帯状に広がるが地球全体に与える被害は少なくなる
直径1kmの隕石が地球に落着するのは、確率的に人類がホモ・サピエンスに進化してから
期待値的には2回か3回は遭遇しているはず
人類が絶滅することは直接的にはまずあり得ない
塵による地球の寒冷化と大飢饉は予想できるが、文明の後退はあってもおそらく消滅はしないだろう >>170
とりあえず反射的に「そんだけわかってんなら人に聞かず自分で書けやゴルァ」と思ったが、
それはそれとして、何であれそのうち北半球に異常寒冷化が発生して食料自給の怪しい国から
脱落していくだけでしょ。
アメリカは、と言うならワシントンが彗星落下時に政府首脳ごと消滅してでもいない限り、
あとは五大湖工業地帯が壊滅してない限り戦争継続自体には即座にはそれほどの影響は
出ないと思うよ。
結局「もう世界大戦なんかしている場合じゃない」で戦争はウヤムヤになり、今度は
人類の20世紀史が停滞する、で終いだろな。 >>160
で、
根本的な問題として、ドイツはソビエトと戦争し始めた時点でもうなにやっても勝てない。
石油の大口供給をソビエトに頼ってたのに、ソビエトを半年で落とせなかった時点で
ドイツにとっての戦争は終わる。
あとは「負けるのに何年かかるか」でしかない。
仮にアメリカからの支援が何もなくなったとしても、1942年になるまでの状況を
しのげたのであれば、ソビエトに敗北はない。
ただしその状況でソビエトに「勝機」があるか、となると怪しく、異常寒冷化の影響が
出てきた時点で、「ドイツはソビエト領内から撤兵する」を条件に停戦するしか無いだろうな。
そして「事態が深刻になる前にドイツは殺っておこう」でソビエトが逆侵攻してきて終わると思うよ。 >>171
なんかそれで「いやもう戦争どころじゃないから人類みんなで助け合おうぜ」って構図が全く思いつかないんだが…
むしろ収奪戦争とか人口激減作戦とかそういう話にならないか?
やたらと人口の多い地域である程度文明のあるところは世界中で寄ってたかって滅ぼし、文明レベルの低いところは
「壁」を建設してそこから出さないようにしつつ、だんだんその「壁」を狭めていくとか。
…もしかして我が国、飢餓作戦で真っ先に滅ぼされちゃう? >>172
場合によってはナチスドイツを殲滅したソ連軍が停止せず、そのままイベリア半島まで達するかもしれんよ。
南からも中東経由で北アフリカまで侵攻する可能性がある。
ルーズベルトが死亡したとして、ヘタすりゃその後釜はさらに容共的な副大統領のウォレスでしょ。
これがまたチャーチルとソリが合わなそうだし、アメリカはヨーロッパを見捨てて全力で日本を滅ぼし、
そのまま大人口を抱える中国を滅ぼしつつ、東南アジアの農業地帯獲得に乗り出すんじゃなかろうか。 >>173
助け合いなんかしないだろ。
ただ1945年の4月や8月とかでもない限り、その状況で史実のように戦争し続けても
勝利の確実性はないわけで、「続けよう」とはしないと思うね。 >>175
いや、「戦争目的の変化が起きる」と言いたいのよ。
つまり枢軸国の屈服だの戦後世界の主導権だのそういう話ではなく、
「この先生きのこれるのか」
という人類存亡のかかった戦争へと変化するんじゃないかと思う。
太平洋方面で言えば東南アジアやパプアニューギニア、インドネシアを確保しなければ食料の確保ができないから、
南方地域を握る日本をどうしてくれようかって話になるし、日本も満州を捨てて中国からも上海など重要地域を残し
撤退、全力で南方収奪戦が始まるんじゃなかろうか。 それらの状況下で日本が生き残れる気はあまりしないよな……。
というかいち早く抜けそうなイタリア以外枢軸国が生き残れる気がしない。 >>176
低角度で彗星の落着という条件では隕石に対して言えることは
隕石が地表に比較的垂直に近い角度衝突する場合に比べて
・大気圏の途中で断熱圧縮に耐えきれなくなり爆発を起こしながら落下するので
エネルギーがそこで開放され落下地点の直前(この場合フロリダ付近か)でも大きな被害を出す
・落下地点が広範囲に広がるため人的被害が大きい
・主成分が氷のため隕石本体から発生する岩石蒸気が少ない
・クレーターの衝突エネルギーが低くなるのでそこから発生する岩石蒸気も少ない
・発生するする塵も隕石に比較すれば非常に少ない で、風向きを考えるとまずアメリカが酸性雨で穀倉地帯をやられるから大きな被害を受ける
逆に寒冷化の影響は(少なくとも隕石よりは)比較的小さくなるはず
>>172
物理的な点はある程度わかるんだけど
どうしても軍事的な部分では確信が持てなくてさ
確かにレンドリースが無くなったところで直ちに膨大なソ連兵が消えて無くなるわけじゃないし
忘れてたけど日本がソ連に宣戦布告してもシベリアはもとから無かった価値が逆に更なる足枷にしかならなそうだし
そうなると、日本は東南アジア方面への進出を史実よりも強化こそすれ
ソ連への宣戦布告はないからあとはドイツがすり潰されるだけってことか 要は彗星落着は後の戦況を5分にするための舞台装置でしかないので
これでも枢軸国が敗北必至ならまた別のやり方を考えなくちゃいけない
もっと前の時点、具体的に言えば独ソ戦勃発ごろに落着するとしても
むしろ冬がくるのが早くなるせいでドイツにとっては短期的には不利にしかならないから
>>172の言うように半年で勝てなきゃドイツに勝ち目がないのなら逆効果でしかなくなる
どうにかしてバクーを獲得してもらわなければ困るわけだが…
いっそバクーにもクレーターを作ってソ連の石油供給源も絶つか… >>178-180
一つだけ言わせてくれ。
アンタ本当は戦争なんかどうでもよくて、単に宇宙から地球に何か落としてみたいだけだろw ・敵の攻撃の威力が高すぎて防具が意味をなさない
・擬態をしても効果なし
仮にこのような世界観であったとしても、ラノベにありがちなビキニアーマーやセーラー服みたいな服装で
戦闘することはあり得ないんですかね?
また戦闘服がビキニアーマー、もしくは露出が激しい服である必要があるそれなりに納得いく理由が書かれたものがあれば教えてください
非常に特殊な条件でも構いませんが、ほぼ常にその露出が激しい服装で戦闘させる理由が欲しいので。 >>182
二次元ドリーム文庫のハーレムシリーズによると魔力との親和性が高い女性だと魔法金属で鎧を作ると
魔力に寄る防護力が加算されビキニアーマーでも普通のフルプレートと同程度の防護力を発揮するので
そうなると目立った者勝ちで若いプロポーションに自信のある女性剣士はきそってビキニアーマーを着用
したという設定を作ってたぞ。 >>182
真面目に考察するならビキニアーマーを着る利点は無い
そもそも人間は衣服を着用するように進化している
鎧は外骨格だが、衣服は本来体温調節機能として発達した道具だ
つまり防御としての機能を捨てても体温調節を他で代替できないのなら
ビキニアーマーにするのはただの趣味でしかない
そこに何らかの合理的理由を持たせるなら、機能そのものより
見た目を重視する利点を見出だす方が説得力があると思う
例えば、企業の宣伝を兼ねている部隊で露出しているとか >>182
>・敵の攻撃の威力が高すぎて防具が意味をなさない
…現代の軍服も一緒じゃね?
ボディアーマーがなきゃ22口径すら防げないが。
だからと言って軍人が短パンTシャツで戦闘行くかというとそうじゃないだろ
走ってる状態から砂利に伏せたり、薮の中に侵入したいとは思わないだろう
上が頭湧いてて強制されているでいいんじゃない?
合理的な理由は思う浮かばん 一見露出が高いように見えて、透明なスキンクリーム状プロテクターを塗っている原作版ダーティペア >>182
例えプールや砂浜で戦うにしても、肌が露出してると擦り傷や切り傷を負いやすくなるから長袖長ズボンじゃないと不便だよ
虫や蛇に噛まれたりとかも怖いし
銃を使う場合熱々の薬莢が飛び散るし
理由のこじつけとしては、
ナノマシンだか量子コンピュータだか強いAIだかを利用した大変強力で便利な応急治療キットが普及してるけど、
欠点として服の上からでは使用できず、怪我をしたらすかさず使用しないと急速に効果が弱まってしまう。
そのため戦闘時には被弾したらすぐに治療具を使用できるよう肌を露出しておくのが現代先進国兵士のスタンダード、とかどうでしょ
倒れても倒れても即復活してくるビキニやブーメランパンツや全裸の国連軍に途上国の過激派組織戦闘員(迷彩服とボディーアーマー)が磨り潰されていく戦闘描写がプロローグで >>182
発想を転換し、「実はビキニアーマーの類は補助防具に過ぎない」というのはどうだろう?
基本的に女性はXX染色体のみが発揮し得る魔力によって、訓練次第で全身に質量や着色を伴わない
「マジック・アーマー(魔導鎧))」を展開することができる。
ただしこのマジック・アーマーには弱点があり、XY染色体(男性)にも栄養(母乳)を補給しえる乳首と
生成器官の収められた乳房、あるいはXY染色体の体液を注入する器官の開口部(つまり性器だな)
については、XY染色体を受け入れるためマジック・アーマーの完全な展開ができない。
(なお、同様にXY染色体を生成する子宮については、全く別な理論により開口部を除きもっとも強力な
魔導装甲防御力を持つ)
そこで、マジック・アーマーではカバーしきれない部分を補うための補助装甲として開発されたのが、
ビキニアーマーなのだ!
(どうだまいったか!)
・・・エロゲ的だが、そのへんは医学的に説明するか性的に説明するかの違いだなw なお>>188に補足すると、
「戦闘時の興奮と性的興奮には似たものがあり、性交時には特に弱まりほぼ無防備となる強い性感帯や
性器は、戦闘時にもまた無防備に近くなる」
というのを付け加えてもいいかもしれん。
だからこそビキニアーマーの隙間から入り込んだ触手はマジック・アーマーの干渉を受けずゲフンゲフン。
・・・汎用性が高い理論だとは思わないかね? マジックアーマーの上から戦闘服を着れない理由をこじつけないと。
通常の服はマジックアーマーの干渉を受けて分解してしまうため、超高価で大量生産できない特殊素材で作られた服(ビキニ)でないと身に付けることができない、とか。
大きなダメージを防いだり何らかの原因で魔力炉が暴走したりしてマジックアーマーが過出力を起こすと、ついには特殊素材も耐えきずビキニアーマーが分解してしまうという… 最初はフツーの服装なんだけどビキニアーマーはそれ自体と人体しか守らないので被弾すると破けていって
補給が受けられない限りは最終的に裸に近い格好になる…じゃだめなのかね この流れなら長谷敏司の円環少女
自分の皮膚を起点にした魔法が発達した世界出身で
「服など女子供の着る物!」「(謝罪は)作法通り全裸にて」な金髪美女が戦うぞ
ハゲマッチョもいるけどな、全裸の >>190
それは至極単純な話で、「軽くて動きやすいから」とか「暑いから」でいいのよ。
マジックアーマーは魔力で皮膚表面の気体や液体の分子結合を強化しているだけで、分子構造を破壊するわけじゃない。
それができるなら武器にもできるが、ビームサーベルやりたいわけじゃないし、世界観によっちゃやってもいいけどね。
だから別に寒いとか風邪引いて悪寒がするとかだったら、ビキニアーマーの上からどんぶくでも何でも着ればええねん。
あえて言えばそういう時に汎用性高いのはすぐに脱いで戦闘態勢に入れるマントやどんぶくで、作業服なんて体の
動きを阻害する邪魔者でしかないでそ?
しかもヘタにマジックアーマーの高価で繊維の分子結合を強くしたら柔軟性が失われて、もっとゴワゴワして動きにくくなる。
つまり、マジックアーマーが展開可能な限り、ビキニアーマーほど合理的な戦闘服は無いんだわ。 >>192
皮膚自体に防御力を持たせると、それやっぱ動きにくいのと、関節部とかシワのよる部分なんかで魔力のムラが
できやすくなるんだよね。
そしてベースになる皮膚に効果が左右されちゃうから、例えば水虫持ちとかアトピーだのジンマシンだのって話になると
効果が落ちやすくなる。
その点>>186の肌を覆う柔軟性のある強化素材ってダーティペアの観点は非常に優れてて、マジックアーマーはそれを
肉体表面の上にまとった気体や液体…まぁ各種元素だな‥で実現したものだと思えばいい。
これだと皮膚の状態に依存しない。 >>194に追記すると、さらに上級魔法の術者であれば、マジックアーマーを二重に展開することで
一種のスペースド・アーマーとしての効果すら期待できる。
まーその場合ビキニアーマーの防御力がそれに追いつかなくなるから、上級術者はまた違った
戦闘服が求められるだろうね。
チェーンメイルとか着て動きが遅くなる代わり、マジック・バトルに専念するようなイメージか。
んで恒例の魔術師は>>188に書いたようなXY染色体云々の話を考えなくて良いので、術力が
上がっていれば全身を覆うマントの周囲にマジックアーマーの壁を幾重にも展開した、
いわゆるバーバーヤーガ・スタイルとでも呼ぶべき形態になると。 >>195
それがお客さん、マジック・アーマーは体の周囲の元素を使っているもので、ガスの類も魔力で元素変換して
無力化が可能なんですわ。
それゆえ催淫剤の類は触手から体内へ直にゲフンゲフン。 軍ものじゃなけりゃ許容するけど、軍事カテゴリでビキニアーマーとか出されたら
構わんからこの座標に全弾叩きこめ!って言いたくなる
あとギリースーツきてる美少女とか、なんで軍ものでもあんまいないんだろうか >>198
シカのウンコの臭いがする少女を愛でるとかレベル高すぎだからじゃない?
中東とかだと違う臭いになるのだろうか?乾燥してるし >>182
アニメ「キルラキル」の生命繊維はビキニアーマー設定の参考になるかも
確か服に生命繊維という自我を持った超生命体を沢山織り込む程パワー増幅率と制御困難率が比例して上がっていき、
両者の美味しい所取りを狙った結果、生命繊維のみ純度100%素材で織り上げて最高のパワー増幅率を得、
布面積を減らす事で生命繊維を制御をしやすくした水着みたいな戦闘服が仕上がったって設定だったはず いろいろ教えてくれてありがと
こじつければビキニアーマーもどうにかなるのね
>>188はオリジナルかな?
ただ直接戦場に出ない軍師や上官がこんな感じでビキニアーマーやエロい服を着る理由とかはどうなんだろう
元帥レベルなら趣味でこんなの着ても特権で許されるんだろうか
http://i.imgur.com/xxyUsjh.jpg
http://i.imgur.com/qTaKvZl.jpg
>>198
軍ものでこんな上官が出てきたら雰囲気ぶち壊しだろうなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています