南雲忠一中将を再評価するスレ(不) [無断転載禁止]©2ch.net
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南雲長官はもっと評価されるべき(33代目)
前スレ
[32代]南雲忠一中将を再評価するスレ(介)
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1495631782/
(>>29〜MainBody考察の章、>>619〜 機動部隊進撃航路考察の章)
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo
戦史検証が中心になるので、雑談は支隊スレへどうぞ
【飛越し着艦】本日の南雲部隊司令部 1AF【離着艦】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1384660511/ いずれにしろ速度的に零戦に追われたら間違いなく落とされるカタリナは
パイロットも指揮官もはじめから触接に使うつもりはなかったのでは?
機体性能を考慮すると>>511を非難するのは無理がある気がします >>544 九七大艇と空の要塞との空中戦は、
なかなか見ものですな。
>>545 意外とそうでもないんですよねぇ
>零戦に追われたら間違いなく落とされる
ミッドウェーで、零戦に墜とされたPBYは一機もないし、
珊瑚海では、九七大艇が、米空母に3時間以上触接に成功。
アメリカ側はまったく気付いていなかった。
>パイロットも指揮官もはじめから触接に使うつもりはなかったのでは
現実に、米空母攻撃隊に迷子が続出し、
その原因として、モリソンもニミッツも、
「索敵報告が間違っていた」と指摘しているのに・・・ねぇ >>539の続き
結局、報告は一度きりで、
敵情を総合すると、日本空母部隊は、
兵力:空母2隻基幹
艦位:ミッドウェー島の方位320度・距離180浬
針路:135度
速力:25ノット
(日本時間0240頃)
これだけです。 >>547の続き
暗号解読による事前情報と比較すると、
兵力:空母4〜5隻
蟹位:ミッドウェー島の方位325度・距離175浬
(日本時間0400頃)
発見位置に関しては、驚くほど正確で問題ないが、
その兵力が空母2隻だけというのは、やはり引っかかりますね。 >>548の続き
これらの情報は、電波状況の不良から、
直接米空母部隊には、受信できなかったようですが、
ミッドウェー基地を経由して転電されたため、
0303時には、フレッチャーの手元に届いた。 >>549の続き
この通信連携も見事で、フレッチャー少将は直ちに
麾下のスプルーアンスに攻撃命令を下した。
さて、ここからは米空母指揮官になって、
戦況を考察していきます。 >>546
どちらも四発の大型機なので機動はゆったりもったりとしてるけどB-17は側面
の銃座を向けようと同航戦に持ち込もうとする一方、大艇は機首と側面銃座は
7.7mmなのでどうにもならず尾部の20mmを相手に向けようと機体を
コントロール、そうはさせじとB-17は蛇行してそれを躱す。
結局同方面の大艇の未帰還は16機に上った
被弾して主翼付け根から火を吐き、エンジン付近からガソリンの帯を白く引き
ながら海面に向けて低空飛行する九七式大艇の写真が悲壮でした。 >>551 詳細ありがとうございます。
大艇の搭乗員たちは、戦ったら勝てると思ってたんですかねぇ >>552
速度と武装で遥かに優位なB-17から仕掛けるパターンのみで
マーヴィスのほうはやり過ごそうにも最大速度180ノットではとても
逃げられずにほぼ一方的に狩られていた状況です。 >>550の続き
フレッチャー少将にとって知りたいことは、
日本空母部隊の兵力規模と、その位置ですが、
アディ大尉の第一報は、合格点を与えられる
内容だったとしても、
問題は、その続報が無かったことですね。 >>554の続き
「彼(フレッチャー)は、それ以上の敵航空母艦との
触接報告を受け取らなかった」(『モリソン戦史』第3巻)p261
「ついに午前8時30分少し過ぎ(日本時間0538頃)、
いままで以上の敵情報告が得られなかったが、彼は
ヨークタウン飛行隊の発進を命じた」
(『ニミッツの太平洋海戦史』)p80 >>555の続き
「エンタープライズのマレー大佐は、次のような所見を述べている。
”敵発見の第一報以後、敵情について何らの電報がなかった
ことが、我々にとって大打撃となった。
ミッドウェー基地の味方部隊から、それらの電報が送られ
なかったために、我々が敵の部隊を全滅させるチャンスを
逃してしまった、と言えるほどである”」
(『ミッドウェーの奇跡』下巻)p44 >>556の続き
「しかし時が過ぎても、敵情はなんら明らかにならなかった。
飛行艇からは音沙汰なく、誰かが報告していたとしても、
その情報は、フレッチャーのもとに届かなかった」(『逆転』)p142
いずれも、いずれも、マレー艦長の「大打撃」
の言葉に代表されるように、
米空母側にとってみれば、
「続報が入らなくて、大変困った」
は共通しているようです。 >>553 そうですか・・・無念
大艇なら、小型戦闘機を搭載しといて、
その場で組み立てて発進・・・は、ムリダナ(・x ・) >>551
飛行艇は下部を撃たれるとマズい(艇として浮かべなくなる。防御火器も無い)ので、ひたすら低空に逃げる…
ではなかったかな? >>559
もちろん海面付近の低空に機体を向けるのは基本。そうすれば撃墜
されても乗員が助かる確率も高くなるし。
PB4Yと交戦して火を吹きつつ海面に向けて機体が直角に近いバンク状態
で降下しつつあるるエミリーの写真を見ると墜落寸前に見える。 スレ的には脱線になるけどこういうう空戦行動や機体性能の話し好き >>559 基本ですね。>ひたすら低空に逃げる
以前「ピタゴラスイッチ」でも放映していましたが、
渡り鳥も海面すれすれを飛んで、天敵であるハヤブサからの
襲撃に備えるのだとか
>>560 直角! 優秀な機体ですな。
>>561 脱線上等!ですぜ。
そもそも本編で盛り上がることは稀ですし・・・orz >>557の続き
このように、米空母指揮官たちは、PBYによる触接継続を望み、
また当のアディ大尉自身がその意思を示したのにもかかわらず、
何ら指示は出されることなく、離脱してしまった。
これはもはや、上層部の作戦指導の失態と言えるのでは
ないでしょうか。 >>563の続き
最初から、PBYを温存する方針なら、空母部隊にも
そのように伝え、”自前で”触接継続手段を用意するように
通達すべきだし、
空母攻撃隊による奇襲を重視するなら、少数の犠牲に目をつぶっても、
触接を継続し、攻撃隊を誘導させるべきでしょう。 >>564の続き
味方同士にもかかわらず、お互いの意思疎通に欠き、
かえって作戦遂行の障害を設けていては、まるでどこぞの
日本軍のようではないか!
偶然にも? 一部の攻撃隊長の機転により、
会敵に成功したから良かったものの、
「運命の五分間」が実現せず、
もし史実が、時間差で各個撃破されていたならば、
とんだ笑いものですぜ。 >>565の続き
もともとニミッツの邀撃方針は、”空母温存”だったはずです。
その作戦計画(OP29−42の別紙)に明らかなように、
「貴官は、味方の艦隊を暴露することによって、
敵により大きな損害を与える見込みがなければ、
優勢な敵艦隊による攻撃に、味方の艦隊をさらすべきではない、
という計算された危険の原則に従うべきである」 >>566の続き
空母部隊は”計算されたリスクの原則”に従って、
その所在の秘匿に努め、日本空母部隊に対する
側背からの奇襲を成功させねばならない。
その空母部隊が、自ら触接機を出していては、
待ち伏せしていることを、敵に暴露することにつながりかねない。 >>>567の続き
確かに、PBY温存と空母温存は両立しません。
しかし、そこに優先順位を付けることこそ、上層部の役割です。
会社でも執行部の方針が定まらなければ、
現場は右往左往するばかりでしょう。 >>568の続き
仮に、PBY温存方針を選択するとしても、
それを麾下に通達し、部内の意思統一を図らねばならない。
すくなくとも、空母部隊の指揮官が
「敵空母部隊の続報が入らなくて、やきもきする」
といった状態は避けるべきかと。 >>569の続き
フレッチャーやスプルーアンスが、
「PBYは触接を行わず、第一報だけで避退する」
との方針を理解していれば、速やかに次の行動に
移ることができるからです。
それを、
「続報が入らないのは、PBYが撃墜されたのか?
あるいは通信不良で、当方が受信できていないのか?」等の
焦慮に煩わされることは、全く時間の無駄。 索敵情報のみに頼ろうとするアホ南雲ならば惑わされて、
焦慮に煩わされるんだろうけど
フレッチャー様には暗号解読情報があったからね、
じゅうぶん余裕で速やかに次の行動に移れたもんね >>571
出た!アホ参謀!
>フレッチャー様には暗号解読情報があったからね、
>じゅうぶん余裕で速やかに次の行動に移れたもんね
オメーの脳内は随分お目でてーなーオイw
まあアレだ。
機動部隊にとっての索敵触接は、潜水艦での雷撃前の潜望鏡確認のようなもんだ(酔 >>572
あーまた偽物の登場かよw
しかも脊髄反射で慌てて書き込みしたせいで名無しのままだとかw
みっともねーww え?
私はここですが。
そもそも私なら「アホ参謀」ではなく「アホ兄貴」と書き込みますが。
いや、アホ「参謀」もけっこういい響きだとは思いましたがw
つーかアホ兄貴>>571、
>索敵情報のみに頼ろうとするアホ南雲ならば惑わされて、
>焦慮に煩わされるんだろうけど
そもそも、南雲が索敵情報のみに頼っていたんなら、何も「焦慮」する必要がないと思いますが。
だって事前情報では「敵出現の兆候なし」だし
友永隊長からは「第二次攻撃の要ありと認むって順次情報入ってますから
それぞれ粛々と決断するだけの話では? >>574
ID変えているがこれも偽物だなw
あいかわらずアホ南雲擁護があからさますぎるw
>索敵情報のみに頼っていたんなら、何も「焦慮」する必要がない
って、これギャグのつもりで言ってんのか?w
索敵情報にしか頼れなかったアホ南雲がどれだけ焦慮に苦しんでいたのか
敵空母がいないみたいとなれば陸上攻撃に兵器換装
事前命令では「敵空母に備えよ」にもかかわらず、なので本人も内心ヒヤヒヤ
だから「敵空母がいるみたい」ときたら大慌てで換装し直し
それがアホ利根機の操作ミスで方向間違いのまま報告
燃料切れの利根機と交代で出た偵察機は、米空母を発見できず「いないみたい」
冷や汗かきまくりのアホ南雲はホッとして、第一次攻撃隊の収容を命じた
それが終わるまでは攻撃できない、結局それが致命傷になったのよねw
索敵情報のみにしか頼れなかったアホ南雲の顛末は、まさしくドリフのコント以下w >>575
お?アホ兄貴が私にまともにレスくれるの初めてじゃない?w
とりあえず
>ID変えているがこれも偽物だなw
そんな器用なマネできませんw
>敵空母がいないみたいとなれば陸上攻撃に兵器換装
>事前命令では「敵空母に備えよ」にもかかわらず、なので本人も内心ヒヤヒヤ
いや、当たり前の話でしょw
存在しない空母に備えてどーすんの?
> だから「敵空母がいるみたい」ときたら大慌てで換装し直し
これも当然の判断でしょ。無視していいの?
>それがアホ利根機の操作ミスで方向間違いのまま報告
>燃料切れの利根機と交代で出た偵察機は、米空母を発見できず「いないみたい」
>冷や汗かきまくりのアホ南雲はホッとして、第一次攻撃隊の収容を命じた
時系列とか事実確認とか色々ムチャクチャですが大丈夫ですか?あ、アホ兄貴だから仕方ないか。
>それが終わるまでは攻撃できない、結局それが致命傷になったのよねw
そうですね。結果はその通りです。ですが、それはあくまで結果であって南雲の適正を判断する材料にはなりません。
>まさしくドリフのコント以下w
さすがアホ兄貴。見事なブーメランですね。けっこう笑いましたよw >>571 ふむふむ、
「敵空母出撃ノ算ナシ」という軍令部情報を鵜呑みにせず、
自ら確かめるあたりに、南雲長官の慎重さがうかがえますな。
>>572 はて、アホ参謀?
つまりは潜望鏡プレイのタイミングが大事だと・・・
>>573,575 匿名掲示板なんだから、本物も偽物もないでしょう。
なりすまし上等!
>>574 しかし、なりすますにしても、なぜ酒席殿が・・・
少しうらやま(ry
>>575 まぁ、ドリフを喩えに出すあたりが・・・お察しください
>>570の続き
ただし、このあたりの事情は、本職もよく分かってなくて、
日本側の「運命の五分間」のように、向こうでは
”定説”になっているだけかもしれません。
今、フレッチャー少将の伝記を読み進めているので、
何か新しい発見があれば、報告しますね。 >>578の続き
PBYからの続報が不明な状況においては、
米空母部隊指揮官として、彼がなすべきことは、
(1)当初計画にしたがって、発見された「日本空母2隻」に
攻撃を敢行し、これを撃破する。
(2)残りの「日本空母2〜3隻」の情報を得るため、
自前の索敵手段を用意する。 >>579の続き
まず、(1)については、第一報を受けるや否や、
0607(日本時間0307時)、TF16を率いる
スプルーアンス少将に対し、
「南西方向に進み、位置の明らかな敵空母を攻撃せよ。
当隊(TF17)は索敵機収容後、まもなく貴隊に続く」
と下令した。 前日の補給艦隊発見時や3空母攻撃後も触接を行っていなかったのを見るに
そもそも米側には触接という概念がなかったのでは?
2段索敵がミッドウェーの教訓によってうまれたように
後知恵でやってればよかったというのは簡単ですが
触接の重要性に気づいたのがミッドウェーの教訓からだったのではないかと
ミッドウェー以前に米側が触接を行ったことってあるんです? 日本の三座艦攻または三座水偵による索敵触接機とは違う、SBスカウトボマーによる索敵で、触接よりもあわよくば一矢先制という考え方。
その後の連繋の不味さによる本攻撃VB隊の空振りなどについては、本スレで長官のよく説かれている所。 >>576
プププ効いてる効いてるw
仮想戦記を書こうとする者こそ史実に詳しくなければならない
この偽物にミッドウェー海戦の仮想戦記なんて無理無理w >>558
ただB-17やB-24と交戦しながら帰還する事例も結構あるわけで、交戦したら大艇の死亡確定ってわけではないよ
というかソロモン方面は索敵哨戒すると敵大型機に遭遇するのが結構当たり前だったりする
あと553の言っている「同方面の大艇の未帰還は16機」は珊瑚海海戦での敵空母機による損失や事故機など敵四発機との交戦以外の原因も含めての数字だと思われるからちょっと注意が必要 >>581 長距離哨戒機を作っておいて、触接の概念が無いとは
少し考えにくいですが・・・
日本船団に対しては、リード少尉のPBYが
0600から0800頃まで、約2時間触接を続けていますし。 >>585の続き
それと比較しても、アディ機は1時間程度(>>494)ですから、
離脱するには早すぎるし、
リード機が触接中に、続報を打電しているのに対し、
アディ機は、最初に「空母2隻発見」を報じてから、
全く音沙汰なく、そのまま離脱宣言。
そこには、”上位方針”が介在していたと思われます。 >>586の続き
>ミッドウェー以前に米側が触接を行ったことってあるんです?
この時期、アメリカ側は基本ヒットアンドアウェイなので・・・
珊瑚海では、SBDが日本空母を発見し、
隣線のSBDが駆け付けて確認することはやってますが、
触接そのものはありませんね。 >>582 そうですね。>スカウトボマー
日本海軍は漸減邀撃作戦がすべての基礎にあるので、
夜間触接のための三座水偵が空母部隊にも使われて、
長時間の触接は、当たり前のように行われている。
>>583 どうやら酒席殿の新刊(薄い本)が出るらしいですな。
本職も1冊、予約しとこっと >>584 ありがとうございます。
世傑に元搭乗員の方の回想がありますが、
九七大艇の時は、とにかく敵機を見たら逃げるしかなかった。
二式大艇になってからは、もちろん敵の戦闘機なら逃げなきゃ
いけないけど、PBYやB−17などの大型機なら、こちらから
仕掛けていくとか。 >>580の続き
フレッチャー少将の意図としては、
(1)ヨークタウンは、早朝に出した索敵機収容と
重なってしまうため、TF16の攻撃隊を先発させた。
(2)ヨークタウンの攻撃隊は、残りの「2〜3隻」の
発見に備えて、温存しておく。 >>590の続き
この時点では、まだ敵発見から30分も経っていないので、
アディ機からの続報を諦める段階ではありません。
また、ミッドウェー基地の友軍攻撃隊や、
エンタープライズやホーネットの機体から、
日本空母部隊についての、続報が入ることも期待できる。 >>591の続き
たとえ一部であっても、すでに発見した敵に対し、
攻撃を敢行することは、作戦計画にもかなうものです。
チェイス機の報告(敵機多数がミッドウェーに接近中)からも、
アディ機の報告が艦種誤認である恐れは小さく、
「2隻”以上”の敵空母」と判断しても、問題ないでしょう。 >>592の続き
注目したいのは、もう一方の
>(2)残りの「日本空母2〜3隻」の情報を得るため、
>自前の索敵手段を用意する。(>>579)
フレッチャー少将は、ヨークタウンの索敵機を収容の前に
スプルーアンス少将に対しては、攻撃命令を下し、
次いで彼は、再び索敵機の発進を指示している。 >>593の続き
モリソン博士が、
「さて、フレッチャー少将は、航空母艦ヨークタウンに対する
日本軍の第一次攻撃の以前から、敵航空母艦1隻が
無傷のまま健在しているものと判断して、
ウォーレス・ショート大尉の指揮する哨戒爆撃機(SBD)10機
より成る索敵機を出動させる先見の明があったのである」
(『モリソン戦史』第三管)p310 >>594の続き
と、絶讃しているように、この行動が飛龍の運命を
決したと言っても、過言ではない。
「先遣の明」なんて、大仰な讃辞を与えなくても、
索敵機を出すなんて、当たり前だろ、
と思われる方もあるかもしれませんが、
戦場においては、当たり前のことを当たり前にするのが
実に難しいのです。 >>595の続き
現に、米空母はこの後、飛龍に対する攻撃隊を出すのですが、
なんと、スプルーアンスの攻撃命令を、幕僚たちが
ホーネットに伝達することを忘れており!
ホーネット側は、エンタープライズが発艦作業に入ったのを見て、
びっくりし、あわてて照会した・・・という、珍騒動を繰り広げている。
ネタにしても狙い過ぎだろw まだこんなこと言っている
フレッチャー様には暗号解読情報という確かなものがあるのに
なんでそこから索敵情報なんて不確かなもんに頼らねばならんのか
アホ南雲じゃああるまいし
索敵機が日本空母2隻を発見したということは、
そこに4隻密集しているということなんだがな
まあここのスレ主は徹底的に暗号解読情報を軽視する方針だもんなw >>597
敵の位置情報も無しに、暗号解読情報だけで攻撃隊を出せるのか? >>598
日本空母の位置情報も解読されていたんだがね
ここのスレ主の書き方だとまるで日本空母が出現してから
慌ててフレッチャー様がどう攻撃するか思案したかのようにされているが
それはアメリカ様空母の出現を予想していなかったアホ南雲のやりようであって、
米軍は暗号解読情報にのっとって最初から日本攻撃の作戦をたてていた
もちろん暗号情報通りでない場合も想定していたわけで、
いわゆるプランAとかプランBとか、そんな感じでやってたわけ
ただ悲しいかなアメリカ軍攻撃隊の練度の低さが足を引っ張った
作戦通りに攻撃するつもりだったのに、いつまでたっても編隊が組めない
一時間過ぎても全機発艦しきれない
最初に発艦した攻撃機がぐーるぐーる空母の上空を回っている状態
フレッチャー様が慌てたのはその部分なのよね :::::::::::::::::::::``ヽ
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、 '、:::::ヽ \_)
ヽ、 `ヾ'''゙ ,´
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ヽ、 ノ
`` ?---? 'い
https://twitter.com/ibuki_air
09058644384 >>599
三空母被弾後の飛龍の位置を日本側の誰かが(味方に)刻々と暗号発信していて、それをハワイや米本土の暗号解読機関が瞬時に解読して逐一米空母部隊に転送して、米指揮官はリアルタイムで全貌を把握していたと、そう申すのだな? >>601
そうよ帝国海軍は既にGPSを実用化せり >>597 ふふふっ
「暗号解読情報という確かなもの」
この言葉自体が、矛盾をはらんでいますよねぇ
暗号解読情報が確かなものでないことは、
印度洋機動作戦が証明しています。
日本海軍の作戦計画は、4月1日にセイロン空襲予定で、
英国側もその通りに解読して、邀撃する計画だったが、
五航戦の集合が遅れたため、実際に出現したのは4月5日だった。 >>603の続き
そもそも、ミッドウェーにおける暗号解読情報は
日本艦隊の”編制”が「空母4〜5隻」であって、
その4〜5隻が、”密集”しているかどうかについては、
何も情報を与えてくれないのですよ。
それを2隻発見したから、4隻密集しているはずと
早合点するのは・・・(お察しください) >>598 大丈夫、不確かな索敵機なんか出さずに、
レイトンの言葉を信じて、最初から全力で攻撃隊を出せば良いのだ!
わっはっはっ ・・・どこに出すんだろう?
>>599 それはつまり、スプルーアンスが無能だった
ということになるのでは・・・
>最初に発艦した攻撃機がぐーるぐーる空母の上空を回っている状態
フレッチャーは「攻撃命令」は出しましたが、
攻撃方法は、スプルーアンスの自由裁量のうちですぜ。 >>600 昨晩は嬢と同伴だったので、お休みしました。
アニメ好きなので、今期のおすすめを聞いたら、
「いぬやしき」だそうです。
ばんっ、ばんっ!
>>601 そのとおり、日本側の動きは、
全部すべてまるっとお見通しなのだ。
>>602 な、なんだって(AA略 >>596の続き
フレッチャー少将は、南雲機動部隊を発見したアディ機が
触接離脱したことを知らない。
彼が「二度めの索敵機を出す」決断に至るまでには、
いくつかの段階を経たと思われる。 >>607の続き
すなわち、
(1)PBYからの続報を待つ
(2)基地航空隊の攻撃隊からの報告を待つ
(3)スプルーアンスが出した空母攻撃隊からの報告を待つ
(4)自ら出したヨークタウン攻撃隊からの情報を待つ。 >>608の続き
結局は、いずれも、
「日本空母は残り何隻か」
についての情報を与えてくれず、
SBD10機から成る索敵機発進を決断したのです。 >>609の続き
まず(1)のPBYについては、
基地航空隊の戦時日誌を読む限りでは、
「パール・アンド・ハーメス環礁へ向かう」と報じたアディ機を
はじめとして、(>>494)
「リシアンスキー島に向かう」とか、
「レイサン島に到着した」とか、
「フレンチ・フリゲート礁へ向かう」とかいったものばかり
これは期待できませんねぇ >>610の続き
PBYの次に、日本空母部隊と会敵したのは、
>(2)基地航空隊の攻撃隊からの報告を待つ
しかし、彼らは奮闘したものの、
零戦隊の防空網を突破できず、
壊滅に近い大打撃を受けたので、
とても敵情報告する余裕は無かったでしょう。 >>611の続き
唯一の例外は、B−17隊ですね。
頑丈な機体と、厚い防御砲火は”空の要塞”にふさわしく、
零戦でさえ、その対処には苦戦し、
スウイニー隊長率いる攻撃隊は、1機の喪失も出していない。 >>612の続き
日本側の戦訓にも、
「B−17級ニ対シテハ、機銃弾ノ改善、其ノ他
攻撃法ニ関シ、研究ノ要アリ」
(『防空及び会計兵器史跡』一航艦司令部)p412
更に、加賀・蒼龍飛行機隊の戦訓所見(公刊戦史p414)では、
20ミリ機銃弾搭載量の増強を訴えている。 >>613の続き
現状では、有効な攻撃法が見つからない、
と言った嘆きの声が聞こえて来そうです。
そんな彼らが、高高度から戦場を広く見渡せば、
日本空母が何隻居るかも、把握できたのでは、
と期待できます。 開戦前に海軍が日本国民に広報した「近代海戦」という本を見たことあるけど
機種名は出してないが米陸軍独自の長距離哨戒爆撃機と戦前の段階で意識しているのがうかがえた。 この本には最新の戦況としてビスマルクが沈んで英海軍の優位は決定的になったとあったし、
制海権を握っても敵潜水艦の活動を封じるのは困難だから潜水艦の多いソ連海軍は油断ならないとか。 >>615 ありがとうございます。
面白そうですね。>近代海戦
>長距離哨戒爆撃機
アリューシャン作戦が実施されたのも、同方面からの
本土爆撃を警戒していたというのもあります。
>>616 意外に大衆レベルでも客観的な評価ができたのかも
>ソ連海軍
それは盲点。我が国じゃ、千島列島の漁業権をめぐっての
小競り合いくらいだし >>603
印度洋機動作戦の話なんてしてませんけど・・・?
>>604
いえ日本側の作戦は丸わかりでしたから
2隻発見できたら4隻密集していることは確実だったのよ
わからなかったのは5隻目の空母の存在だが、
後にそれは解読情報の誤認だったことが判明する
すなわち5隻目の空母は存在しなかったわけで、まあ結果オーライだわな >>618
四隻目をトーチにしたのに夕方に偵察に行ったSBDがゼロの迎撃を
受けたからでしょ? >>614
まだこんなこと言っている
そもそも索敵機の報告通りに日本空母が2隻しかいなかったら、
それは日本側が戦力分散と戦力の逐次投入という愚策を演じたことを意味する
何のためにアメリカ様が修理中のヨークタウンを、修理しながらも参戦させたかというと、
暗号解読通りに日本が4隻ないし5隻の空母を投入させたら、
アメリカ様の稼働可能な2隻の空母のみでは確実に負けてしまうから、
せめて3隻は用意して対抗しなければ、という苦肉の策
それが日本側が2隻ずつぶつけて来るのであれば、2対3でアメリカの有利になる
あとは個別撃破するだけのこと
これが索敵情報に頼り切りのアホ南雲が同じ状況に置かれたのだったら、
大喜びでコサックダンスを踊りだすところだろーが、
もちろんフレッチャー様はそんなアホではないから、
冷静に判断して暗号解読情報通りに日本空母は4隻いると見なしていたわけだ >>619
5隻目の空母に関しては、山本五十六が連合艦隊から発信した作戦命令で
「第5航空戦隊二番艦(翔鶴)を修理して(アリューシャンに)参加させろ」とあったのを、
暗号解読したアメリカ様がそれを「瑞鶴をミ島方面に参加させる」と誤認してしまったせい
結局、翔鶴も瑞鶴もミッドウェー海戦には参加できなかった >>1のテンプレ米海軍作戦概要にはこうあります。
米海軍作戦計画
CinC, U.S. Pacific Fleet.Operation Plan No. 29-42.(作戦計画第29号〜42号)
1.敵情
(4)「上陸に先立って、黎明時もしくは深夜に空母機による事前空襲があり、
約2日間、もしくはミッドウェー島航空兵力が排除されるまで継続される。
上記の目的のため、一隻あるいは複数の空母が昼間に接近するかもしれない。(略)
(5)「ミッドウェー島陸上機による攻撃から空母群を護衛するため、
他の空母もしくは高速戦艦が追加される可能性もある」 >>622の続き
つまり、ニミッツ太平洋艦隊司令部は敵情判断において
「日本機動部隊はミッドウェー島空襲の際に、
空母を分派したり別動する可能性がある。
少くとも、その可能性は排除できない。」
と判断しているわけです。 >>623の続き
という訳で、
>>618
> >>604
>いえ日本側の作戦は丸わかりでしたから
>2隻発見できたら4隻密集していることは確実だったのよ
という貴官の主張は、
「ニミッツ長官様やその司令部の敵情判断は、俺様よりアホ。
」
「アディ機が日本空母2隻発見を報じたのに、
全力攻撃を行わずSBDショート隊を最後まで予備として控置した
フレッチャー提督様は俺様より超アホ」
ということですな。 >>621
>暗号解読したアメリカ様がそれを「瑞鶴をミ島方面に参加させる」と誤認してしまったせい
おや、
「誤認してしまったせい」
と、ご自分でも
『暗号解読は万能ではない』
と認めてらっしゃいますな。
そりゃそうですよね。
暗号解読が“完璧”なら、
シオボルト提督の重巡2、ブルックリン級軽巡3、
パイ提督の旧式戦艦群、
他も当然ミッドウェー方面に集中投入して、
日本海軍に更なる大打撃を与えなかった
「米海軍様は超弩級アホ」
になりますからね。
ところで書籍によると
「パイ提督の旧式戦艦群護衛に駆逐艦8隻を付けたため、サラトガのハワイ回航が遅れた」
とあったりしますが、米海軍様はそんなアホなことはしていない、
ということでよろしいですよね。 ところで以前から考えているのですが、
「第五の空母」
とやらは、ちゃんと存在しているのではないかと。
午後過ぎ、あるいはどんなに遅くとも夕刻前までには、
米機動部隊の200浬圏内には接近しているような。 仮に米空母攻撃後に100浬前後しか離れていない飛龍に収容するなら、
同攻撃隊にとってもそれほどの遠距離攻撃にはならないかと。
近藤攻略部隊本体の「瑞鳳」が。
(『戦史叢書 ミッドウェー海戦』等の航跡図からなら、
正確な彼我の距離と時刻が分かりますかね?) あれ?なんで名前を変えたんだろ?
こいつも偽物なんだろうなw >>618 矛盾といった意味が伝わってないようですな。
暗号解読情報が確実か否かは、
索敵という目によってしか、判定できないのですよ。
>>619 スプルーアンスが、炎上空母2隻を
放っておけなかったんですな。
つまりは、暗号解読情報を信じ切れなかったというわけだ。 >>620 うんうん、その通りだよね。
>フレッチャー様はそんなアホではないから、
>冷静に判断して暗号解読情報通りに日本空母は4隻いると見なしていたわけだ
>>618では、
>4隻密集していることは確実だったのよ
と言いつつ、
現実のフレッチャーは「4隻密集している」を疑って、
攻撃隊を出せなかったよね。 >>629の続き
それはさておき、
ここでスプルーアンスの名を出さずに、
フレッチャーをもってくるあたり、貴官に好感を覚えます。
本職もフレッチャー大好きっ子ですから。 >>622- ご無沙汰です。
ハルゼーが病欠せずに指揮を執っていたら、
「日本空母は4隻密集」と即断して、全力攻撃だったかも。
結果として、ヨークタウンは沈まずに済んだかもしれない。
やはり暗号解読を信じきれなかったフレッチャーはアホ?
>>626 瑞鳳の位置については、公刊戦史の付図第四に
戦場離脱の航跡図がありますが、
少し詳しく見ないと分かりません。
しばし、お待ちを。 >>627 だそうですよ、ゲショ氏殿
酒席「ゲショゲショは偽物らしいな」
首席「フフフ・・・奴は、南雲スレ四天王の中でも最弱」
東雲「新参者ごときに名前も覚えてもらえないとは、
我ら四天王の面汚しよ」
こうですか?わかりません! >>628
四隻目も炎上させたけど沈没は確認していないのでどうなってるのかな?と
気になって様子を見に行かせたのでは? >>632
>我ら四天王の面汚しよ
ヒャハッー、これで「南雲スレ四天王」から足抜け出来るぜ!(喜)
と言いますか、勝手に“四天王”を任命していたスレ主ですが、
携帯参謀長→酒席参謀
と、いつのまにやら入れ替えていますな。
スレ主GF長官の人事権横暴ここに極まれり!
という訳で、私の後任は酒席参謀にしてくらはい。 グフッ、>>634の名前が抜けてるジャン…
>>627
そう、キミこそホンモノだ!
なんか適当に名乗ったら、スレ主が四天王改め“南雲スレ五人衆”とかに任命してくれるはず。
まあ、こんなスレによくわからない粘着して貴重な時間をドブに捨てるくらいなら、
面白いネタに走るなり、
首席参謀のように色々調べて来て教えて下さいませ。 5航に珊瑚海でコテンパにやられたのに
それがミッドウェーに来ると知っていたら
史実の展開にはならないのではないか >>622
>>623
それは日本側が情報を小出しにしていて、作戦の詳細がよくわからなかったから
日本がミッドウェー島を狙っていることはわかっていたから、
その時点ではニミッツ様にはその程度の命令しか出せなかったんだよ >>624
超アホはお前だろw
日本側の作戦が丸わかりになるのは5月20日の長文の作戦電文によるもの
山本五十六が連合艦隊から発信したものなんだが、
これは真珠湾攻撃のときと同様に、機密漏洩を防ぐためにぎりぎりまで伏せられていた
日本側の各部隊は部隊の編成や資材の積み込みなど大まかな行動はできたが、
ミッドウェー海戦当日の細かい作戦は知らされていなかったわけだ
その細かい作戦の指示を伝えたのが連合艦隊からの5月20日電だったわけ
これを紙に文章にして手渡しにすればよかったのかもしらんが、
まあ最新の日本軍のD暗号だから、安心してしまったんじゃないのかな
この作戦電文を傍受したアメリカ様が仮解読するのに1週間ほどかかってしまっている
その内容の詳細さに米軍の首脳部ですら「罠ではないか」と疑ったほどだが、
その頃にはすでにアメリカ様の各部隊はブリーフィングも済んで出港を始めていた
結局はきちんと解読したものを緊急電として艦隊に送信するしかなくなってしまう
なので結局はそれ以前の司令部の敵情判断なんてものは反故になってしまうわけだ >>624
>全力攻撃を行わずSBDショート隊を最後まで予備として控置した
それは日本側の5隻目の空母に備えたんですよ >>625
暗号解読は完璧だったんだが、日本の「第五航空戦隊二番艦」というのが
悲しいかなアメリカ様のコードブックに載っていなかったのだ
日本人だってそんな「第五航空戦隊二番艦」と言われてもとっさに判断できない
翔鶴だの瑞鶴だの固有名詞で送ってくれればわかりやすかったのにね
それに翔鶴が「命令にもかかわらず」ミッドウェー海戦に参加できなかったのは
アメリカ様のせいではなくて日本側の事情であるし
このあたりの経緯がよくわからないのだが、ウイキによると
担当部隊があまり修理に乗り気でなかったらしい
それが部隊のサボタージュだか山本への造反組からの指示だかがよくわからんのだが
いずれにしろそれは日本側の事情であって、アメリカ様のせいではないのですよ >>626
それはあり得ないね
繰り返しになるが連合艦隊からの5月20日電には
日本が連合艦隊、ミ島攻略部隊、輸送部隊に分かれることと
各部隊の艦隊編成までも詳細に述べられていたんだから
輸送部隊に瑞鳳が参加していることも前もってわかっていたわけ >>635
軍事板には他にもミッドウェー海戦スレがあるんだけどさあ
それらのスレの人たちは知識が豊富で、軽々しく突っ込みができないんだよねえ
このスレぐらいなもんだよ、素人まる出しで言い合っているのは
だからここは居心地がいいんだよねw >>629
フレッチャー様は5隻目の空母に備えたんですよ >>628
では索敵情報が確実か否かは、どうやって判断するの?
結局はそれも索敵して判定するしかないわけか
ではその索敵の索敵情報が確実か否かは?
こうやって索敵情報に振り回されて右往左往して自滅したのがアホ南雲w
結局は何かを信じるということは、別の何かを切り捨てる、ということなのです
暗号解読情報と索敵情報のいいとこ取りなんて結局は無理ゲーなのです
もちろん暗号解読情報だから確実だという保証はありません
しかしどちらかを選ばなければならない、という決断に迫られたとき、
フレッチャー様は迷わず?いや悩んだ末に暗号解読情報を選んだのです
その決断力が結果的に索敵重視のアホ南雲を叩きのめしたわけです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています