【6.5mm】日本軍歩兵火器総合四式自動小銃【7.7mm】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
他の小火器関連のスレでよく1945年以前の国産小火器の話になるので需要があればと思って立ててみました
口径20mm以上の火砲についての話題はこちらで
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る28 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1494250599/
1945年以降の国産小火器の話題については基本的にこちらで
【89式】戦後国産小火器総合 29【64式】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1508581204/
村田銃から四式自動小銃まで幅広く語りましょう
※前スレ
【6.5mm】旧日本軍歩兵火器総合3年式重機【7.7mm】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1502886392/ M1はもちろん、ソ連SVT-40にせよドイツG41/43にせよ狙撃銃運用でつくってるから、設計方針の国際的な方向性には合致してはいるんだろうけど…(´・ω・`) 日本陸軍は小火器の命中精度を重視しすぎていて新型の兵器に対応できていないな
大体不採用になるのは命中精度が良くないという理由だし 信頼性も精度も劣るセミオートを狙撃向けとか勘弁してよという感じ
取り回しいいのを生かしてM1カービンみたいなのが理想 >>611
でも99式小銃は反動等の関係で射撃精度落ちるけど別に構わんってなってるのであるw
一般の小銃は賑やかしで、徴兵された素人が使うんで大して期待してないけど
選抜された人間が扱う狙撃銃・軽機関銃・重機関銃は当たってくれなきゃ困るわけだ
全員ライフルマンな伝統の米軍のほうが小銃に対する要求は高い気がする
まああっちはあっちで機関銃にはそこまで要求してない印象なんで、戦法が根本から違うんだろうね 反動と言えば中華は普通に8ミリマウザー使ってた訳だが、あれって体格的に扱えるのだろうか? モーゼルのライセンス銃は戦後もずっと使ってるから、問題ないんじゃね? モ式小銃→命中精度は九九式小銃に匹敵する優秀な小銃
ZB26→命中精度劣悪だけど故障しない
九九式軽機→単発なら九九式実包でも九七式実包でも命中精度は同等
って評価から考えて普通に単発なら日本兵でも問題なかったんでしょ
>>610
そういえばアメリカの自動小銃トライアルでもZH-29は真っ先に脱落してピダーセンとガーランドが最後まで争ったよね 反動が肩に伝わる時には弾丸は放出されてるわけだからボルトアクションでは理屈の上では精度と関係無いんだけどね。 まあ実際はガク引きがあるし連続射撃すると射手が疲労しやすい問題とかもあるしね >>613
マークスマン的用法だと制圧射撃に参加するし
防御だと火網の一部を担うから。
シモヘイヘの毎分16発も曲芸じゃないのよ。 日本軍も歩兵の射撃教練にもうちょっと弾を使うのが許されたらなぁ…
白兵戦で大なる戦果を収める一方で一般小銃兵の射撃技術がお粗末だって大陸での戦訓だかで見たことある
火葬とか言われるかもしれんが一般歩兵が、射撃もバシバシ撃ててそして装備も6.5mm自動小銃を持つ一人一人が上の下の戦力ぐらいの戦術&教練が欲しかったなぁ
>>617
作動性を抜きにすれば意外と捨てたもんじゃないのなぁ、ピダーセン >>618
近年の研究で、銃弾が発射されてから銃身内を進んでいる間にも反動が発生している事が分かった。
セミオートも、ガーランドの相変わらずキツいままの曲銃床+30-06弾の反動で、次発以降の連射速度が落ちるそうだ
そりゃ撃つ度にハリセンで引っ叩かれるようなものだからな
対して、現行のM16とかは小銃小銃の交戦距離でもダブルタップ出来るぐらいらしい >>622
その理屈だと短銃身にしたほうが速く射出されるわけだから反動が小さくなってもよさそうなものだが実際は反動は強まる >>623
銃口のブラストとは発生の理屈が違うからな
ガスがライフリングの隙間から漏ったわけじゃないなら、そもそもこの小さな反動は銃口のブラストとは発生の種類が違う、当然、反動の大きさも違う
というかまずこの反動は○○反動と付けてもよさそうなものだが名前も定義されてない
その小さな反動が、強力な実包により少し増大していた為、銃口に達する前に「僅かに」ブレていたのよ
だから射撃中に銃口は僅かに跳ね上がろうとする。長い銃身はそれだけ慣性モーメントも大きいのでそこである程度相殺の方向へ向かうが、銃身そのままの条件に大口径強装弾の場合だと、弾にその反動の影響が大きいままに終わる >>621
基本的に射撃始めると足が止まっちゃうからな
行進しながら射撃だと精度もクソもないし、結局部隊の動きが止まってしまう
軽機なり別働隊なりで弾雨かけて制圧してる間に駆けろってなるのよ
でも人形の的で訓練することでちゃんと敵兵を撃てるだけましよ
山ほど弾薬補給があっていっぱい撃てる米軍は
人に対して打てない兵士ばかりだったわけでな、完璧なもんなんかこの世にはないよね >>625
そうだね確か米軍一般歩兵の発砲率ってクソ低いんだったな
その割に追い詰められたガダルの海兵隊の重機射撃は情け容赦無かったので、一般歩兵は射撃に徹するより選抜射手による機関銃の火力支援に頼ったスタイルの方が結果として正解なのかもな(防衛戦を除く) というかこう言ったら極論って言われるかもだけど
一般歩兵は主兵装は槍で突撃
そして選抜射手に軽機
それを援護する重擲弾筒・重機・砲迫
最悪これでもいいんじゃないか?
こんな事言えばこのスレの好きな人にお仕置きされるかとも思ったが
徴兵制の元で練度低くてもものになるという点に関しては日本軍の銃剣刺突も合理的だから、それを突き詰めたらただの槍になってしまうよね
三八式歩兵銃で80円、時代による物価の違いにもよるが結構なお値段だったらしい
槍ならゴボウ剣を棒に括り付けるでもいい >>627
トレードオフで軽機関銃の生産数を倍に出来るならやる意味あるかも知れないが
ボルトアクションライフルなんて部品点数が5点とかしかないメカとも呼べない簡素な物なんだからそのくらい持たせてやろうぜ。 >>627
そりゃ機関銃があるなら攻勢時の小銃なんて賑やかしと槍でしかないが
機関銃がその場にないなんてのはあるし、防戦では槍じゃ突っ込まれるまで何も出来ない
それに敵だって各歩兵が弾を放ってこないなら色々と楽になっちゃうよねと
だから、弾が出る槍である必要はあるし
そして槍としても眼前1mよりは50m以上先まで効果があるほうが良いのよ
だからって火力の根幹ではなくなってるので
性能とかは壊れなきゃ良いんだよぐらいのもんになるわけな >>627
それなんてホームガードパイク?
実は匿名だから言えるこっぱずかしい事だが俺も似たような事を思いついて実際にホームセンターで売ってたアルミパイプと組み合わせてやった事がある
軽くて意外と取り回しが良く着剣銃相手に負ける気はしなかったが
いかんせん本体が数百グラムしかないので前が重い気がしてやっぱダメだわコレってなった
竹槍の方がもっと軽くて値段も実質ゼロ円みたいなもんだろ 小銃兵が槍になってしまうと敵の攻撃が軽機関銃に集中してしまうという問題もあるわいな。
小銃兵10人分の火力とは言うけど射手の眼は二つしか無いわけだし
逆に言うと槍になると火力が半分になるわけだ。 簡易小銃
http://www.horae.dti.ne.jp/~fuwe1a/newpage71.html
九九式実包を使う、弾倉を持たず一発一発手で込めるボルトアクション
こんなんでいいだろw
弾が出て銃身が真っ直ぐ付いてりゃいい
でも残念なのは重機も軽機も重擲弾筒も、というか火砲も戦車も不足してて制空権も怪しいんじゃ、日本軍の主力はやっぱりアリサカに回帰するんかねぇ 九九式小銃はクロムメッキ銃身だから70年経った今でも問題なく撃てるほど耐久性が高い
先に戦場での兵士の寿命がくるだろとは思うが、立派な小銃を与えられる事で一般兵士の士気が上がる
実際に九九式を新鋭小銃として受け取った満州・内地部隊で上がったらしい というか小銃兵の射撃練度が低いとかで戦力を偏らせるのは誤解に基づいてる
一ノ瀬本「日本軍と日本兵 米軍報告書は語る」でも引用されてるけど、米軍がお射撃粗末としたのは「移動中の射撃」
あとパニックに弱いので不意の遭遇戦主体のジャングル戦でも焦って狙ってないとか
そもそも短縮される新兵教練の中で最も重点が置かれていたのが射撃
日本兵の練度が低いと誤解される原因になったのが突撃戦術で、興奮状態で走って息を切らしているので射撃もヘッタクレも無くなったというだけだ
実際に落ち着いて本来の小銃射撃に徹した日本兵がペリリューや硫黄島、沖縄で見せた戦闘では「日本軍の射撃は正確」って言われているんだな
全軍狙撃兵の様な運用で米軍を苦しめたのだから、どちらかというと兵の運用の問題だろ アメリカ陸軍兵に良い自動小銃を持たせても全兵士の2割しか射撃しないのでは意味がないよな マン・ターゲット相手に躊躇なく引き金を引ける連中を大量養成すると後々やばいって自制が当時の米軍にはあったかな。実際現代ではそうなってるし。 なお海兵隊とかいうゴロツキ犯罪者集団by帝国陸軍広報紙 ガダルカナルの頃に高級参謀が
海兵隊とはなんぞ?
部下 海軍陸戦隊のようなものであります!
なーんだ、ちょろいな。
みたいな話があったな。
なにげに陸戦隊もディスってるなw 中国軍が小銃や自動小銃を歩槍とか自動歩槍って書くのって、槍のイメージ強いからなのかね? 特別がつかない陸戦隊は、箸にも棒にもかからないダメ将校がやるからな 開戦時だと海兵隊は師団創設したばかりで
自他ともに認める二流部隊だったのも事実だけど
師団化したことで一通りの装備が米軍基準の充実度で揃ってるのは大きいよな 実際米陸軍/海兵隊って火器に関して言えば特筆すべき高性能火器揃ってるわけじゃないけど必要なものはひとしきり揃ってるよな
BARはちと不満足だが後期型は重量増してて多少は撃てるだろうし コルトM1911は平凡などではなく高いストッパングパワーと絶対の信頼性を誇る、当時のアメリカ全軍が自賛した兵器だが アメリカ海兵隊は陸軍が採用しなかったジョンソンM1941軽機関銃やレイジングM50短機関銃を採用したりしていて面白い ことガダルカナルで見せた様に、重機数個分隊で一個連隊の突撃を粉砕した様な防衛近接戦闘は、米軍のサイドアームの充実に寄るところが大きいな
銃剣突撃のレンジではM1911ガバメントとM37ショットガン、トンプソンといった護衛火器が充実してるから、守りに入らせたら20倍の兵力で攻めても勝てない
特に高い発射速度のポンプアクションショットガンの全般普及は、諸外国には無い米軍の強みなのでは?
ザ・パシフィックでも、布ベルトのM1917がジャムったら、ショットガン使ってた サイドアームにショットガンみたいな重い物はちょっと・・・(アメ公は何故か好きだけど)
M1カービンやM3グリースガンあたりが軽くて近接火力もあって良いだろう >>646
M37は当時最軽量の散弾銃で、あだ名はフェザーライト。2.3kgというクソ軽さで絶対に故障しない
全長は仕方ないが
しかもパテント切れてるから多分パクっても怒られない
もし俺がかつての日本に教えてやれるなら九七式散弾銃として制式化を勧めたいレベルの傑作火器だが、まぁジャングル戦なんてこれっぽっちも想定される時期じゃないからなぁw 何なら海兵隊はベトナムでM37をソードオフして更に軽く凶悪にしてたど 十四年式拳銃は歩兵銃以上に値段張る高級品ですぞ
九四式はもっと安かったかな
日本軍の場合、将校ですらサイドアームにかける金が無いという状況だからなぁ…せいぜい軽機射手に持たせるぐらいが限度やね
ただ機動力に劣る重機分隊は確かにサイドアーム必要だったかもね
重機分隊の兵士ってみんな小銃を携行してたんだっけ?
確か前聞いた記憶では銃剣のみって聞いたんだけど フィリピンで機関銃手だったうちのじいちゃんだと拳銃下げてる写真が残ってるから割とその辺は"運"だったんじゃね? サイドアームってかサブウェポンか
重機を主力とした場合、重機分隊員の各自の護衛武器に相当するのは何かと
九九式?三八式騎銃? 当時の日本が手に入る中じゃC96カービンが理想だよね
>>651
九四式かな? >>654
モ式みたいなデカい奴じゃなかった記憶だからたぶんそうなんじゃない?(適当) 生産数が7万そこらの九四式はむしろレアな方で28万丁生産された十四年式の方が確率的には配備されてる
生産数からも、日本軍は将校か機関銃手、空挺隊員以外は基本的に小銃無くしたら丸腰な感じじゃないかな
砲兵隊は三八式カービンな筈だけど中国戦線で野戦重砲兵十二連隊に居た方曰く丸腰で中国兵の夜襲に悩まされたそうな 南部14年式もC96みたいな後付けストックがあったから
装弾数を20発くらいにして長銃身にしてSMGの代用って訳にはいかんかったんかねえ
反動の軽いピストルカービンのセミオートならフルオートと遜色ない
28万丁なら全分隊に配備して余りある >>656
山本七平の著作で、野砲(6馬繋駕)の場合3人の馭者のうち1人が四四式騎銃を持っているのみだったと読んだ気が >>658
その人以外ほぼ丸腰やね
榴散弾のゼロ距離射撃がその代わりなんだろうけど
日本軍が司令部から砲兵、輜重隊まで師団丸ごと徒歩歩兵化して玉砕する時って、戦闘員比率の少なさが足引っ張るのよね
そんなシチュほぼ無いが米軍なら末端まで戦力になるのに 十四年式拳銃に木製ストックって付けられたっけ?
ストックを付けられるのは南部式自動拳銃大型(甲)だけじゃないかな
十四年式拳銃には16発弾倉の試作品もあったけど採用はされなかったね SMG並みの延長銃身はMP5の9mmパラの専用強装弾とか、元から高速弾のモ式7.63mm実包とかでこそ活かされるんじゃないかな
折角ボトルネック薬莢なんだし、SMG銃身から発射して400m/s級の初速を達成してC96みたいに有効射程200mとか達成出来るならした方が良かったんじゃね>十四年式カービン
それなら多分分隊やその他重機や後方部隊員の戦闘力はかなり高くなる というかボトルネックの南部弾を、同じくボトルネックのトカレフ/モ式7.63mm弾級の400m/s超の500J超えの強装薬弾レベルまで強装薬化し、十四年式もそれに耐えうる強化を施してカービン化すれば、ソ連軍や八路軍みたいにみたいに小銃との混成運用も視野に入ってくる >>659
それも時期や部隊次第だな
嘉数の戦いの62師団輜重隊は人員344人で
重機関銃1、軽機関銃24、重擲弾筒4、迫撃砲6、小銃300
ほぼ全員が武装してる、輜重っていうより歩兵大隊だw 十四年式拳銃をカービン化するなら大陸で鹵獲したモ式大型拳銃をそのまま配った方が良いような
関東軍では実際に配っていたし準正式にもなっていたし
中国の軍閥や馬賊が使っていたシュネルフォイヤーは鹵獲できなかったのかな まあ確かにC96はクリップ給弾だから日本軍向きかもわからんが、鹵獲品の数なんて知れてるからコピー生産しないと到底足りないわな。
南部14年式は生産期間短長さ故の生産数なんだろうけど だから>>654で述べたように理想はC96カービンだって俺も思う
コピー生産が叶うならすべきだった火器の一つやね
>>663
人員少なくねと思ったが沖縄だから縮小編成なのかそれとも仮に自動車編成で少なくて、武装も豪華なのかね 第32軍って軽機関銃が定数2倍以上あったってことは小銃なんて腐るほどあったんじゃないの? >>666
自動車化+縮小編成と思う。
師団だけど輜重兵連隊じゃなくて輜重隊だしね 開戦前に輜重輸卒が晴れて兵隊の仲間入りしたし、第32軍みたいな充実っぷりはないにせよ、二万人の師団が最後には二万人の歩兵となっても戦える様な編成を陸軍が志向していたのは確かなんだがね
砲兵や輜重兵が敵の攻撃を受ける、あるいは歩兵の損害の充填に使われる事は本来望ましくないのだが、戦記とか読むと砲兵隊なのに中国兵の夜襲に対抗して決死隊を編成して自隊内で狩りに行くとかしてるあたり大陸では鹵獲小銃もあるしそこらへんの柔軟性はあったのかも
でも歩兵内の存在なのにゴボウ剣だけとかあり得る重機中隊や大隊行李はどうなんだろうね
小銃持ってないと一個中隊相当の兵力失われるが
一木支隊員とか重機中隊員まで突撃してるから持ってるところはあるんだろうけど そういえば米側の沖縄戦公式戦史にある第32軍の機関銃の数ってえらい具体的な数字だけど(迫撃砲とかは概数なのに)
参考にした日本側の資料はなんなんだろうか 弾薬交付所は可能な限り前線近くが望ましいが
自衛能力の限られる輜重だと戦場近くまでは危なくて推進させられない
武装輜重は歩兵部隊を輜重護衛から開放するためともいえるわね あれ?輜重輸卒って苦力みたいなバイト君じゃ無かったっけ?
砲兵だとゴボウ剣から毛を引っこ抜いたような砲兵刀とかいうのあったけど、ワザワザ銃剣とは別に生産する必要性はあったのだろうか… 九九式小銃の生産数は5年間で250万丁
本来歩兵用の歩兵銃と騎兵型とに分かれていたのが統合されて中間サイズになってる
そもそも歩兵分隊内にしか配備出来ないならこんなに要らん
二万の師団でも歩兵連隊(12個中隊)×3で144個分隊しか無いんだから
歩兵内の行李も歩兵砲中隊も重機中隊も砲兵も輜重兵も騎兵も(書類上は)九九式小銃で統一
量産効果で安い小銃が全軍配備に向いてるんよ 144×3で432個分隊ね
一個師団の需要は5000丁足らずになってしまうわけで、日本に500個師団も無いわなぁ
一個師団の全員に配るために、というか陸戦部隊全員に満遍なく行き届く様にするから、こんなに作らにゃあかんかったわけですよ >>672
輜重輸卒は馬が挽く用の輜重車を人力で引っ張る人
輜重兵は馬に乗って馬でそれを挽く人
輜重輸卒は太平洋戦争前に二等兵相当のランクに改編されて陸軍部隊の仲間入り
当然、射撃訓練も(一応は)受けてるらしい ゴボウ剣でも金属ならまだまし。船舶砲兵の方が昭和19年になると
竹光の銃剣に竹製の水筒の兵隊が乗り組んでくるようになって本当に大丈夫なのかと
思ったとのこと 竹製銃剣の生産数ってどれぐらいなんだろう?ネタなんだろうけど >>672
砲兵刀なんてあんなもん明治のモンだぞ
とっくに廃れてろわ むしろ機関銃も無ければ火砲もない、小銃と多量の携行弾と手榴弾だけ支給して、米軍をやっつけてこいと送り込んだ感はある
ならいっそ多少高くてもセミオートに渡り合える小銃を支給してればいいんでは
マンリッヒャーやシュミットルビンとは違うが、後発組としてストレートプルボルトにする手もある
今は競技用じゃぼちぼち売れてるし、信頼性もあるマンリッヒャーはともかくシュミットルビンはモーゼルアクション完成前の黎明期のものなんだから、当時の技術ならロテイティングボルト式に螺旋のガイドを追加するだけなのに実はそこまで複雑にならんじゃねの 自動小銃を各歩兵に配備できるなら、分隊に軽機関銃を普通に充足できるわけでw こう言うのを輜重輸卒にバラまけばいいじゃんよ。
性能はWWIIのウェブリーと同じくらいだし
明治後期から二十六年式拳銃は一般に市販されており、
銃が22円(現在の44,000円程度)、弾薬が100発3円
(現在の6,000円程度)と手頃な価格だった。 もっと安い軽便拳銃なんかもあるけど、いずれも威力不足だよ。 どれくらいの威力があれば満足回答?
まあ最低限で38spか(9mmx22Rの2割増し >>681
あ、すまん
セミオートに渡り合えるボルトアクション小銃、ね もう38式を切り詰めてハンドガンに改造して配ればいいんじゃね ロシア革命でマジで使われたらしいね
>三八式改造拳銃 もう面倒だから村田銃でも量産するか?www
あ、弾は11.43×23mmね >>685
なるほど、ストレートプルはたしかにあっても良いだろうけど
結局高くなったらその分だけ数がないとなって
小銃すら揃わないような場合は困ることになるんじゃね?
狙撃手用にならいけそうなきもなくもないが ストレージプル小銃なんて実用レベルにあったオーストリアの95年式でも
チェコが独立後に真っ先にマウザークローンに切り替えてるのをみるに色々お察しでしょ >>682
まず輸卒は軍人じゃないので、彼らの武装なんか知ったことではないというのが一つ
(輜重兵として正規の兵員になればまた別)
輜重兵は兵員としての訓練も受けてるので、当然兵員の標準の装備が一番簡単な話
あと、襲撃を受けた場合、普通は荷と一緒にいるので、荷を動かす人間が相当数必要なのな
(これが昔は輸卒だったわけだ)
この人は馬や馬車を扱うだけで手が埋まるから武装を使う機会がない
自動車化すれば荷役時以外の手が空く人が増えるから武装する余地も生まれるんだけどね
そして馬上本分な上位の輜重兵は拳銃も持ってるよ 根っこが貧乏すぎてどうにもならない
村田改造散弾銃でも使おうかという感じ
困ったときの小銃+89擲弾筒を全軍に普及できたらいいんだけどね
SMGなんかよりは頼れる >>689
まぁそういう懸念もある
だが松本零士の戦場まんがシリーズでも言ってた
「いいか、これは、この世界でいちばんいい銃だ! いちばんすぐれた小銃なんだ!!
おれには、これしかないんだ! だから、これがいちばんいいんだ!!」
正確にはその兵士十四年式も持ってたけど、ボルト式の小銃しかロクにない兵隊なら極限までその小銃を極めたらいいんじゃないですかねと思って。
>>690
まぁセールスは各国によるわな。
メカは結構自動銃のそれに近いんで技術的フィードバックも受けられなんだが、あれもまだ過渡期のものといえる。
一応、そんなのでも、鹵獲小銃に加えてユーゴスラビア火器(ZB26やM95/24)でドイツ軍を苦しめたチトーのパルチザン部隊なんかもいるわけで。
まぁ、日本がそれより良いものを設計できるという根拠は無いわけだが…。
しかし丁度ニッチなところだったと思ってな。 まぁ下手な工夫をするよりも、38式騎兵銃をもっと量産するのが、手取り早い解決策なんじゃないかな。
でなきゃ、割り切って安価な水平二連の散弾銃を、短機関銃の代わりに配備するとか。
輜重隊なら、まさしくコーチガン! さすがに単発は不安だけど、無いよりはマシなんだろうね。数さえ集められるなら、村田銃に散弾とスラグ弾の実包を付けて配る手もある。 銃本体の価格でいえばオープンボルトSMGが一番安いんだろうが
弾薬消費まで考えると、日本軍の懐事情じゃ砲兵や輜重隊の自衛用火器として作るならセミオートオンリーの代用カービンになったりして これだったら村田銃でも射てるかな?
https://en.m.wikipedia.org/wiki/.44_Magnum
10.9×33mmRだから、抜け落ちてしまうだろうか ガンプロのターク仕様99式は良いね。
イーチが同じことしたら非難囂々だけど。 8mm弾と11mm弾の補給とか更に死ねるわ
村田銃全部足しても生産数三十年式に遠く及ばない様じゃ三十年式歩兵銃でいいんじゃないですかね >>698
まあセミオートで必要にして充分だけどね。 短機関銃を数揃えるにはかなりの工業力が必要だから当時の日本では難しい
ステン短機関銃やMP40、M3グリースガンのような短機関銃を作るにはプレス加工技術が必要だが、当時の日本はプレス加工技術は未熟だった
当時の日本で一番安く数多く作れるのは既存の技術を使えるボルトアクション小銃であろう あのイタリアですら削り出しを多用するM1938をまとまった数つくってるのにそりゃねーわ 「あの」ていうても、間違いなくイタリアのほうが先進工業国だろ・・・ >>703
ところがどっこい、SMGの閉鎖構造はクソ簡単なのである
だってブローバックなんだからバネで抑えてるだけだもん
バレルの製造、木製銃床の削り出しやサイトの設置とか銃として基本的なところは歩兵銃と大差なく、ボルトの複雑さはむしろSMGの方が楽チンなところもあれば複雑なところもあるって感じよ
WW2は歩兵銃とSMGは一丁一短ってところまで来てんのよ あそこは機関銃が日本すら比較にならないレベルで駄目だったじゃん
(スオミ KP/-31が代替品だったフィンランドみたい 確かにあんなクソ雑魚機関銃作る国があんだけ量産出来てて工業力云々は言い訳にはならんよなぁ…
といってもあの国は、ベレッタ社は別格なだけって見方も出来るから工業力云々は矛盾しないとも取れる
やっぱり工業力必要でしたー、とも言えるし、言うほど必要でもないといえばそうだし 陸に前振りしてるといえハンガリーも一〇〇式と同じ数だけ43M短機関銃をつくってるからなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています