新軍事板書籍・書評スレ 74 雑談禁止
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戦記、戦史、回想録、安全保障、危機管理、兵法、エトセトラ。 ノンフィクション中心、ご自身が読んだ本の書評・感想をお願いします。 軍事に関係あれば基本的に可。 なお、雑誌関係は、軍事雑誌総合スレッドで 軍事雑誌総合スレ 第32号 [無断転載禁止]©2ch.net https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1498460556/ 架空戦記総合スレ88 [無断転載禁止]©2ch.net https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1476714488/ シム板、軍事板Wikipediaスレやグリペンスレ住人は、 ネットウォッチ@2ch掲示板 http://awabi.2ch.net/net/ 誰かを叩きたい場合は (非コテの場合)ネットwatch板 http://awabi.2ch.net/net/ (コテの場合)最悪板 http://anago.2ch.net/tubo/ 前スレ 新軍事板書籍・書評スレ 73 雑談禁止 [無断転載禁止]©2ch.net https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1463311820/ 雑談 ↓ 軍事板書籍・書評スレ 72 http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1463302379/ 自称読書人って、偉そうに何かを言いたいけど 実は学術書を読める能力はないから読みやすい新書とかで、 誰かからツッコまれない程度の信頼性のあるもの が欲しかったってことだな 20年くらい前は『プレジデント』読んで会社の朝礼で 山本五十六とかの話してたジジイといっしょで、 今はそれがSNSで不特定多数相手になってる >>442 イカロス出版なんて事務の女の子いれても五人位の零細企業なんだから仕方ないだろ ↑お、いつも同じこといわれている世艦編集部からの反論ですw オモロイな 人はかくも誰かに偉そうにしたい、何かを偉そうに言いたい、という生き物なのか と思わされる人間の多いこと 軍用機じゃなくても、「写真」自体に発生するよ ちなみに同時刻、同じ場所、同じ被写体を撮影してめんどくさい事になった事があるらしい まだナポレオニックに興味がそれほどあるわけじゃないけど緑の表紙のナポレオン戦争(チャンドラー)を ヤフオクやアマ見てると、アホみたいなぼったくり価格であふれていてそれほどの物なのかと興味が出た…… どういう事情でそんな稀覯本になったか知らぬが本1冊に64万はおふざけが過ぎると思う それ十年ぐらい前にこのスレで取り上げたのが切欠な気がするんやが >>450 10年位前(既に絶版)なら古書5巻セットで2.5万前後だったかな? 原書も著者が死亡後は重版されずに流通在庫や古書が高騰 この半年位でやっと落ち着いて来た感じ The Campaigns of Napoleon は出版から50年近く経ったものの詳細なナポレオン戦争通史として高い評価を維持しています 英語圏でのナポレオン戦争通史のスタンダードとも (著者のフランス語能力に疑問を持たれたり等が有りますが・・・) 同種の書籍としては A Military History and Atlas of the Napoleonic Wars Vincent J. Esposito & John R. Elting も同時期に書かれていて評価が高いです ほぼ全体が見開き左頁に解説、右頁に地図と言う構成です 残念ながらこちらも絶版 >>451 >>>452 ありがとうございます。原著ですら重版されていないんですね…… 10年前にはこの板をちょくちょく覗く程度だったのでそのあたりの事情を存じておりませんでした kindleで安く軽く(物理)原著読めるで https://www. アマゾン.co.jp/dp/B002YPOS4S/ 短縮でも通らんみたい David G. Chandler The Campaigns of Napoleon: The Mind and Method of History's Greatest Soldier (English Edition) https://am zn.to/2YKRFqc >>453 チャンドラーの数有る著作は死後一冊も重版されてないんですよね 著作権絡みのトラブルでも有ったのかな? だから>>454 さん紹介のKindle版の出版?が不思議で・・・ 因みに古書が高騰しているのは The Campaigns of Napoleon だけみたい 同じチャンドラーの Dictionary of the Napoleonic wars で様子を見る手も有りかと The Campaigns of Napoleon のダイジェスト+ナポレオン不在の会戦(半島戦役の諸会戦等)みたいな内容なので >>450 >>452 懐かしいなあ 俺5巻セットを5万ぐらいで尼のマケプレで買ったんだよね 2011年のことだったけどおかげで貯金が壊滅して実家に緊急避難した 当時このスレでも泣き言書いたんだが皆からアドバイスをもらった 5万で貯金が壊滅するなんて聞くだけで悲しいからやめて メンド臭いから俺は歴群の佐藤連載でガマンする。 だめ? 誰も君の研究とかには期待してないからWikipediaだけで済ましてもいいよ 5万で貯金が壊滅するなんて 5ちゃん読むためだけにCorei9マシン買った俺からすると信じられん貧民だな。 日本は海軍の暴走によって、勝てる戦争で負けました 独伊と連携したインド、中東方面の作戦を西亜作戦と言います。 海軍ではインド洋作戦です。 大儀はビルマ、インド、イランの大英帝国からの独立支援です。 この方面での戦いが、日本の開戦前の国家方針だったはずです。 アジア独立を旗印にしたこの方面の作戦は、英軍に打撃を与えるだけでなく、 実はそれ以上にソ連軍が窮地に追い込まれます。ここがポイントです。 独ソ戦の天王山・スターリングラードの戦いで、補給の要衝であるペルシア回廊とバクー油田を ソ連が失えば、独ソ戦の展開は大きく変わっていたでしょう。 ソ連軍は実は補給路が非常に限定されており、重大な弱点がありました。 そしてこれに呼応してインド、中東方面で独立運動に火が付けば それは戦局に大きな影響を与えたはずです。 さらに日本軍が対ソ宣戦布告し、日本海を封鎖してシベリア鉄道の補給路を遮断すれば ソ連軍の敗北はもはや決定的です。 ソ連が停戦を申し出た場合、単独講和を認めない連合軍の規定によって、 アメリカの戦争継続は不可能になりますので、戦争はこれで終結です。 またソ連が最も困る事態が、シベリアが分断され共産党政権から独立されることです。 日本にとって、その好機でもあったのです。 しかしこの最も大事なに時期に、日本はアメリカの挑発・陽動に乗ってしまい 愚かにもガダルカナル、ソロモン、ミッドウェーで消耗戦をやっていました。 ドーリットル空襲もガダルカナル侵攻も、明らかにアメリカの陽動作戦です。 こんなの見え見えのわかりきった話です。 それに食いつくとは、バカにもほどがあります。 アメリカ国民を刺激さえしなければ 大東亜戦争で日独伊が勝つのは、さほど難しくありません。 「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」のとおりに やっていれば良かったのです。 しかし海軍の独断による真珠湾奇襲によって全てが狂いました。 これによってアメリカの全面総力参戦が確定してしまい、 日本が勝つ見込みは、完全に無くなりました。 アメリカは巧みに日本海軍を挑発し、日本はそれにつられて どんどん太平洋戦線に無駄に兵力を投入して、日本軍は貴重な兵力を消耗しました。 すべて海軍の山本五十六による国家方針を無視した愚かな暴走です。 彼は日本を敗戦に追い込むためのアメリカの工作員だったと揶揄されますが その皮肉は、まったく当たってます こういった主張を初めて行ったのは故佐藤晃氏です。 ハワイを攻撃した山本五十六を最悪のバカな愚将だと酷評し、 インパール作戦こそが本来の国家方針に沿った作戦であり 師団長の失態さえなければ、日本はこの作戦でも勝てたはずだという、その衝撃的な内容は、 当時はトンデモ本扱いされていましたが 徐々に認められ、今では本物の保守派ではこの主張が完全に支持されています 山本五十六 ボコボコだなw はやく牟田口神社を作らないと大変なことになるぞw ナチス --破壊の経済 1923-1945 ttps://allreviews.jp/review/3587 もうちょっと地に足のついた大人な内容の本かと思ってた ●馬鹿 「日本は米国と戦わず英蘭とだけ戦えば良かったニダ!」 ●国民 「英蘭が日本にぼこぼこにされるのを米国が黙ってみている訳ないだろ」 ●馬鹿 「うぐぐ」 ●国民 「戦争というのはこちらがいくら避けたくても避けられない場合がある。 徳川に因縁付けられた豊臣秀頼のようにな。喧嘩と同じ」 ●馬鹿 「あうあう」 馬 鹿 に か ら ま れ な い よ う 毎 朝 法 華 経 を 読 む。 http://honz.jp/articles/-/45311 『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』2019年のNo1新書 成毛 眞 2019年08月02日 >>470 HMVの35%クーポン還元で買うたわ! ありがてえ!! 大木センセ、山パンへの対抗心がこの成果につながったんだな。 しかし、 朝日(山パン)vs. 岩波(大木) で「独ソ戦」合戦とはいかにも妙だよね。 戦争好き著者が反戦出版社で合戦してるw 岩波はじっさいもうずっと新刊によさげなのないよな 品切れの重版をまつくらいになってから久しいわ もうどうしようもないのかねぇ ほかの3つは知らんどうにでもなってくれ >>478 みすずは良書多いが、値段が高いのがデフォです 懐具合厳しいなら地元図書館に(ダメ元で)リクしてみては http://www.bunkanews.jp/article/207491/ 岩波書店『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』発売20日ほどで5刷3万5000部に 岩波書店 2019年8月9日 岩波書店は8月7日、7月19日に発売した大木毅『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』が 発売から20日を待たず5刷が1万部決定し、累計発行部数は3万5000部となる。 同書は1941年〜45に書けて繰り広げられた「独ソ戦」について、 ソ連崩壊後にようやく公開された史料により、独ソ戦研究が飛躍的に進歩しているなか、 その研究の現状を紹介するとともに、同戦争の概要をコンパクトに知るための基本書となるもの。 そのうえで、戦史・軍事史面からだけでなく、政治・外交・経済・イデオロギーの観点も取り入れることで、 日本では主流であったパウル・かれるの独ソ戦観を覆し、人類史上最大の戦争の本質を描いている。 同書の売れ行きが好調な要因について同社営業部では、 「大木氏のファンや独ソ戦への関心を持つミリタリーファン層に加え、 同書では軍事面だけでなく、政治・外交・経済・イデオロギーの観点を踏まえて、 『世界観戦争』として独ソ戦の全貌を描いたことが、 結果的に日本での独ソ戦の通説を覆す内容となった。この点が評価されているようだ」と話している。 □文庫判/256n/本体860円 >>485 ヒトラーブームのところで、宣伝がうまかったんだろ。 それとHONZで推したのも効いた? かれる と書いていたり、 新書なのに文庫判と書いてみたり、 ナンなの? >5刷が1万部決定し、累計発行部数は3万5000部 1刷目は何部発行したのかな? HMVから「ナチス 破壊の経済1923-1945」来た。いうほど分厚くないな 税抜きでは4800円x2で一応、一万円に収まってんだよな。カタチだけにせよw いまから10パー、気が重い ハーレー売るために限定解除を講習でとれるような圧力まで掛けたんやから、日本人をさらにアメリカ的価値観に添わせるって名目 で翻訳本に軽減税率でも無理やり押し付けてくれてもええんやで! http://twitter.com/Session_22/status/1163383964859424769 荻上チキ・Session-22@Session_22 【告知】8月21日(水)特集「独ソ戦〜絶滅戦争とは何だったのか?」 大木毅(現代史家)×荻上チキ(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」22時〜) https://www.tbsradio.jp/401273 #ss954 #独ソ戦 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 翻訳でない自著を先に出したのは山崎だし、新書も山崎が先だった。今回は大木の巻き返しなんだよ。ただ、山崎は近現代史全般書ける という認識が定着したけど、大木は独軍関係だけに限られてしまったな。山崎がオーソドックスな書き方しか出来ないのはたしかだけど、 だからといって独軍ものでは鉄板の大木節がほかの分野でも通用するとは限らない。 ギリ3行入ったか。。 近現代史書ける人間なんてまずいないし当然Yのほうも書けない だからってOのほうが優れてるわけでもないが ↑朝鮮出版社岩波書店が社員を使って一人芝居を続けます↓ NF文庫の陸軍人事新装版って前のとどこが違うんだろうか >>498 「新装版」ってのはカバーを新しくするだけだよ 碌に買い物してないけどomni7から1000円買ったら500円クーポン進呈てメール来てた いつもは1000円で200円なのに 講談社メチエから学術文庫に入った"満鉄全史 「国策会社」の全貌"でも買うか 夏休みもあと一週間。 最後の楽しみはイカロスです。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/66675 人類史上最悪…犠牲者3000万人「独ソ戦」で出現した、この世の地獄 知るだけで怖くなる 週刊現代 大木の本のレビューか。 持ち上げられ方がすごいな。 新書で出すのが今の日本人の知能に合ってるんだろうね もっと専門書っぽくなると全く読める人が少なくなる >>504 むしろ経済状況だろ? 易しく書くてのは難しいよね 絶滅寸前のパウルカレル厨にとどめを刺してくれた 大木先生に敬礼 それでもパウルカレル読者は存続するだろう? 批判的読み方と、'60年代のドイツ軍標準言説として。 福井静夫、堀元美、牧野茂を読むけど遠藤昭も読むみたいな感じで。 あ、艦船研究ね。 http://president.jp/articles/-/29722 2019/08/30 9:00 「世界遺産の都市で人肉食が横行」独ソ戦の悲劇 100万人が犠牲となった飢餓地獄 南米の建艦競争に少しでもページを割いてる雑誌や日本語書籍ってないですか? 「建艦競争」とはちゃうかったはずだけど南米ABC各国の調達した弩級艦なら 世艦の「近代戦艦史」にそれぞれの艦のページがあるにはある それなりの要目と写真がひとつふたつ、という程度だったとは思うけど (増補前のやつしかもってないので新しいほうでの扱いはわからんスマン) このあたりのとっかかりは今となってはむしろwebのほうが手っ取り早い時代かもね 世艦でABC海軍特集号か連載があったような気がする 世艦のすべての増刊の元ネタになってる コーンウェイのall fighting ships of the world(だったっけ?)入手すればいい もう10年以上前のことだけど、同人誌の南北戦争本で一部挿絵を描いてた人の同人誌に、大戦期における中南米の海軍っていうがあった 「砲兵」から見た世界大戦 買おうかどうか迷ってますが、読まれた方の感想はどうですか? >>521 引用元が記載されてないから資料性は低いね。 暇潰し用なら問題ないんじゃない? Kindle Unlimitedで読むのをおすすめしたいね >>485 >日本では主流であったパウル・かれるの独ソ戦観を覆し、 今から見れば冷戦時代の西側のバイアスがかかっているとはいえ、 「バルバロッサ作戦は祖国防衛戦争だった」とは書いてないぞ? 今から考えると荒唐無稽な「失われた勝利」(マンシュタイン)も、 戦後西側ではごく当たり前のように聖典扱いされてたはずだ。 ×共産主義ソ連の脅威 〇絶滅戦争を仕掛けて返り討ち 確かにそうであっても、戦後西側では共産主義ソ連の脅威ばかりが宣伝されたし、 また日本の保守系知識人の多くも反共反ソ史観に染まってた。 図書館へ行って古本を読んでいると懐かしくなってくる。 反共は今や"薄く広く"になって「普通に生きてたら当然反共だよね」っていう認識に変化したけどな 今の方が不健全だと思う >525 正しくは 〇共産主義ソ連の脅威 〇絶滅戦争を仕掛けて返り討ち という認識の方が良いと思います。 戦後、米ソ冷戦があり、朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東戦争に共産主義国家が関係し、いわゆる西側援助国と戦争していたのはk事実ですし 各国で共産主義革命家が活動し、それをソ連や中国などの共産国家が支援していたのも事実。 その上で、絶滅戦争を仕掛けて返り討ちの方は西独を味方につけ西側の最前線として戦わせるという政治目的の為に 各国も隠蔽に協力していたと考えるべきかと。 逆に考えれば >絶滅戦争を仕掛けて返り討ち という事は、返り討ち出来るだけの能力(戦力/兵力)をソ連が有していたことの証明とも言えます。 つまり共産主義ソ連の脅威が無かったとは言えない訳です。 つか。誰も >パウル・かれる に突っ込まないのはなぜだw (文化通信社、出版社として情けないぞ) >>527 ソ連よりアメリカの方が沢山軍事介入してるじゃん >>526 薄っすらアンチリベラルなんであって、反共なんて言ってると壺売り宗教だと思われちゃうよ 昔の原理とかいまユナイトとか名乗って波に乗ってるつもりみたいだけどw 世界が社会主義に向かっていこうという世の中ならともかく、令和の世の中なんだから共産主義は否定されて当然。 その当たり前の状況でわざわざ「反共」というのは壺売り宗教くさい だから、未だに社会主義の正義を信じるヘサヨ、パヨク共に対しての「反共」じゃね? ネトウヨいまだにコミンテルンがー言うじゃない どんだけ凄いんだコミンテルンてか好きなようにやられているらしい日本オワタ言いたいのか コミンテルンは70年以上前に解散されたのだが バカウヨは未だに知らないのであるw あの人ドイツ軍以外は詳しい詳しくない以前レベルだし現代政治ネタが多すぎるからツイッターのフォローは外したな 最近の人間でどれだけコミュンテルンについて言及してるんだ? たとえコミュンテルンとか言ってても皮肉で言ってるんじゃないの まあ皮肉が一切通じなくて各面通りに受けとる人も中にはいるけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる