新軍事板書籍・書評スレ 74 雑談禁止
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新軍事板書籍・書評スレ 73 雑談禁止 [無断転載禁止]©2ch.net
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雑談 ↓
軍事板書籍・書評スレ 72
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平日の昼間は、生活保護チョンの独壇場です( ゚д゚)、ペッ >>572
えっ
このスレに60歳よりも若い奴なんかいるの? >>582
多分古参がその辺だよね
40代半ば〜50代になったばかりくらい 5チャンネルは年金生活で暇はあるけど金が無い爺のたまり場。 今の年金生活者、俺の手取りより使ってるのに金が無いのか…
例の年金2000万問題のモデルケースだと月に26万円使ってたぞ 65過ぎの老人の生活費なんて、家賃と医療費なけりゃ月10万でも大杉だよな
認知力低下して危なっかしい運転でなんで都市部でハイブリットカー転がしてんだっ通の >>570
売りたくても売れない無名ライター共の妬みかね?
5chの住人の多くは趣味でやってるから売れる売れないは関係無いけどw なんでそういう見当外れの邪推をw
ただ現実を報告してるだけですよw >>572
ロンメル評はクレフェルトの「天才的戦術家」で決定されているが何か? >>585
ありゃそもそも「モデル」が年金生活者の中央値でも平均値でもなく、
20歳から60歳まで正社員・正規公務員(の平均)で働いた大卒・妻は専業主婦(年金の掛け金免除)っていう、
00年代でいう「勝ち組」がモデルだよ
それでも毎年海外旅行に行ったりする勝ち組の平均生活をするには2000万の貯蓄が必要て話
普通の日本人はもっとはるかに慎ましい生活をしてる(ってことが書いた連中には見えてない)よ >>420
レーピンの「ボルガの船引」の絵をみて子供が「酷いなぁ」と言ってたのをみて
「俺たちが大砲引っ張るときはこれよりもっとひどい作業だったぞ」と思ったとか言うエピソードは覚えてる >>589
>ロンメル評はクレフェルトの「天才的戦術家」で決定されているが何か?
同一内容の再配布でも新聞の縮刷版なら他の記事も参照でき遥かに実用性があるけど
中身の8割9割が何処かで既に発表済み文章の丸コピー寄せ集めってそのうち誰も手に取らなくなる
収集方針が特定のバイアスで歪んでいる可能性も十二分で参照資料としても不適切
そんな実態が知れれば著者名だけで「ああまた新味皆無の過去コピペ乱投か」でスルー
誰の事かは言うまでもなかろう >>569
> 大木氏の著作に目新しい点は殆ど無いにしても、冷戦時代の西側のバイアスをリセットするにはいい本かと。
横を縦にしてるだけにしても、縦にしないと読めないジジイには売れる。
横を読んでるジジイにはマウンティングできないが、
他の縦しか読めないジジイにはマウンティングできるからなw
自分で横を読んで、ツィッターでマウンティングしてる戦史ライターも約1名いるなw 横を縦にした文章の切り貼りに印象論を書き加えたエッセイと
、ジジイマニア向けマウンティング用翻訳本から、
新書に主戦場を移すのかね? 書評じゃないけれど
あっちこっちで地下蔵書、貯蔵施設が水没報告されてるのを見聞すると
拙速に国営漫画喫茶を造らなくて正解だったな >>592
?
レスする相手を間違えているだろオマエ >>593
そんなに大木の仕事が気に食わないなら反論してみろよw 大木の本の何が凄いって、中小書店にはほとんど置いてない岩波新書でランクインしたって事だな えっ、それなんか間違ってるの…?
俺の知識だと重版かかると著者にお金が入るから、重版イコール売れてるなんだけど まちがいってか岩波なんだからっていう
ねたみとかひがみって怖いつかキモイよね 西洋軍事史家も大木レベルでいいから、もうちょっとまともになってほしい。
ドイツ語読めないどころか参考文献に挙げた邦訳本読まずにでたらめ
自身が英訳した翻訳本の内容も理解してるのか
疑問を呈せざるを得ないやつがいて辟易する。
Fラン大講師だからといってFラン研究者になるなよ。 氷河期世代雇えばいいんじゃね。彼らは自分達は優秀なのに上の世代がアホだから不遇だという認識みたいだから存分に活躍させればいい トモダチ作戦の最前線;福島原発事故に見る日米同盟連携の教訓 彩流社 磯部晃一
時系列にしたがって資料をクロスチェックし、自衛隊の存在と言う是々非々で記述されている
大上段から語ってるあれやこれよりよほどに腰が据わってるし、発刊まで時間が掛かったのでしょう >>604
> 自身が英訳した翻訳本
英訳?和訳じゃなくて?
(誰のことかわからないけど、(和書を?)英訳して発表するってなかなか) お前ら要するにイカロスには敵わないということを
いろんな言い方で言ってるだけだなw 日本の戦争解剖図鑑
兵器に関して間違いが多いと思いAmazonレビュー見たらやはり指摘されていたので
指摘されてた以外に見つけた間違いを書く。
九五式軽戦車が57mm戦車砲。
マリアナ沖海戦の図のアメリカ空母がなぜか双発機を飛ばしている。
一式戦闘機隼の最高速度が時速355km。
誤記レベルじゃなくこの手の変なデータの本ってあるがどうすればこうなるのかが不思議。
著者は知らないのにいきなり書き始めて95式軽戦車と97式中戦車の資料を見間違えてたりとかしてんのか エクスナレッジの本なんて買っちゃダメだよ。
隅から隅まで間違いだらけ。 >>602
本は再販制度で寄託販売だからね。
本屋にタダで本を置いてもらって売れた分だけお金を貰う。売れ残りは返品。
新本屋だと本を痛めてもおこられないのは返品出来るから。古本屋だとめちゃくちゃ怒られるのは買い取りだから。
なので重版した段階ではお金は作者には支払われない。
ただ初版分は全部売れたという事にはなる。
でも初版で何部刷ってるか次第だが。売れなさそうな本は初版部数が少ないからねえ >>615
ベストセラー作家だと初版50万部!とか宣伝してるけど
軍事の本だと初版は5千部とかかなあ
重版があれば売れてるとは限らないよ。まあ無いよりマシだが >615
書店、問屋、出版社、著者
この中の商品の流れとお金の流れの違いを理解してから書こうぜ。 渡辺洋二氏の新刊というか、旧作の新装版を買ったのだが、後書きを読んだら、
色々とどす黒いものが吐き出されていて、少し驚いた。
長いこと、抱えてたんですね……批判されている漫画って、やっぱアレだよなあ。 岩波だけは買取制度を採用していて返品はできない。
張り切って店開いた新興住宅地駅周辺の本屋が、あっという間にヤル気なくして
エロ本とバイト誌と住宅情報誌と、店の奥にちっとも入れ替わらない岩波新書が
きれいに並んでいることがあろうがな。アレ。
逆に、古い書店に緑表紙でハトロン紙カヴァーの昭和30−40年代の岩波新書
が新刊のまま並んでいることもあったが、さすがその例はもうない。
高木惣吉「太平洋海戦史」とか、岡村昭彦「南ベトナム戦争従軍記」はそうやって
初版で入手した。'80年代の話だけどな。 買取で流通させてるのは岩波書店だけじゃないけどね
どっちにしろまだ自分の物じゃない買ってもいない商品を
汚損させて良いわけがないんだがID:gddlsee/はそのあたりも含めて
聞きかじり丸出しのうえ常識もないとしかいいようがない >>622
良い悪いと言う理屈の話じゃなくて、現実問題として新本の本屋は本を雑に扱ってる人がいても注意しないだろ とりあえず増刷と売れてるかどうかは無関係。
初版500部でも増刷だからね 売れなさそうな本ほど初版少ないのですぐに増刷されたりする >>623
実際の書店がどうなってるかわからないなら、結構アレな場所だけどツイッターとかやった方がいいよ
新書を汚損されてブチ切れ店員さんとかよく居るよ >>622
> 買取で流通させてるのは岩波書店だけじゃないけどね
有名出版社だと、買い取り制だけしか認めていないのは、岩波書店の他にはみすず書房ぐらいじゃないの?
マイナーな出版社とか買い取り制と委託販売制との併用してる出版社の有無とかは知らんが 出版社と著者の契約では、印刷数(製造数)で支払う場合が多い。
返本は著者には無関係の場合が多い。
まれにミニマムギャランティ(MG)方式(最低保証数方式)もありますが、
これは実際に刷るかどうかは置いといて******冊分の金額を先に著者に支払う方法。
この場合、契約数の******冊まで、何回増刷しようが著者にはそれ以上のお金は入らない。
契約数を超えた刷数から、お金が支払われる方式
あとは問屋(取次)と出版社の契約だが、どちらかが返本リスクを負う事になる。
(50/50も聞いたことはある) >>628
急速に普及してる電子版は実売単位らしいね>印税
その分、作者の取り分自体は多いみたい
コミックでは50%なんてとこもあるそうな(竹書房だったかがTwitterで言ってた) なので下記はダウトの場合が多い。
(影響するのは作者ではなく、出版社や流通(問屋/取次))
>615
>なので重版した段階ではお金は作者には支払われない。 >629
Kindleは返本あるでw
取り分などの料率は開示しているが、あれはあくまでもパブリッシャー(出版)に支払われる金額
その中から、出版と著者で分配という事に注意が必要。
(%の場合、ネットかグロスか?なども注意しないと支払金額を勘違いするこちおになる)
なお、個人でKindleに出版してれば、その取り分は全部個人宛となります。
(ただ個人では宣伝活動にも限界があるので、まあ御察しの場合が多い) Kindleの返本
正しくは返金
まちがってDLした場合など、Amazonがユーザー側のクレームを認めればユーザーに返金されます。
もちろん、その返金分は、毎月締めの時に返金分として計算され、パブリッシャーへの支払いから控除されます。 それって普通にここで話されてた返本と全然違うじゃん あと、Kindleの場合はサブスクリプションモデルがあるので(いわゆる月額課金)
この場合は、読まれたページ数に基づいて支払い額が計算されます。 >633
違いますよ、これは>629に関連する追加情報にすぎません。
実際の紙物については>628嫁 結局、自費出版でもなければ、著者個人には返本リスクはほぼありません。
(返本リスクを負わせるような出版社は作家に信用されない)
その返本リスクは多くは出版社が持ちます。
(場合によっては一部を取次も負担)
出版社の稿料が安いとか言われたりもしますが、出版社は本の編集/印刷/製造だけでなく
輸送/倉庫/返本の費用も負担してるので、多分、一般人が考えてるより実入りは少ない。 (下手すると作家さんも、その全体的な費用感やお金の動きを知らなかったする・・・)
モノを作って売るというのは、原価や製造費だけでなく、いろんな販管費が結構かかるものなのです。 (本社費yとか、本社費とか、本社費とか・・・(#^ω^)ピキピキ >>635
いやただの返金だろ
返本に分類する要素がない ながーい出版不況(←これもきちんと検討する必要あるだろうが)をうけて
流通形態とコスト負担についてはいろいろな試みがうまれてる
いいかえればそうしたコストそのものはどっちにしろ存在してるわけ
「怒られないから」なんて理屈にもならない適当さで商品を汚損させてたら
故意ととられて刑事罰までいくかもしれんし
そうなってもこっちとしてはオマエが悪いだろ、以外言いようが無い >639
だって金額じゃなくて数でも報告レポートくるんだよ。
文句ならAmazonに言ってくれや。 「本当の潜水艦の戦い方」の著者の中村秀樹氏、ガンで亡くなってたんだな 原潜導入のからみで・・・・
という妄想で小説一本書けるかも おまえら無能軍ヲタが束になっても
夏には勝てないw https://www.iwanamishinsho80.com/post/paulus
スターリングラード後のパウルス(新書余滴)
大木 毅
>拙著『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』が刊行されて3か月ほどになる。
>幸い、好評を得ているようではあるが、新書という性格上、ごく簡略に記した事項について、
>より詳しく知りたいというご要望が少なからず寄せられている。
>とくに、スターリングラードでドイツ第6軍を指揮したフリードリヒ・パウルス元帥が、
>ドイツ軍捕虜を組織して「ドイツ解放軍」を編成したいと
>スターリンに申し出たことは、予想以上に知られていなかったらしい。
>そんなことが本当にあったのかとの疑問を呈されたこともあった。 ルーデルの新訳、マジだ!
密林にアップされてる
これは楽しみ >>651
>特効!熱急降下
さっぱり引っかからんぞそういうときはリンクはれよ 文庫版って省略されてた章があるんか
初めてしったわ… ルーデルの戦車破壊数を完璧に調べたら2万台だったとかありそう そうなると、むしろ独軍の他の連中は何してたんだって話になるな
ソ連軍だって無限に戦車を持ってるわけではない >>658
ならんならんw
閣下の戦果が異常過ぎるだけで普通のパイロットは数十台破壊しても大エースだ 急降下爆撃 (HOBBY JAPAN軍事選書) ホビージャパン ま、ルーデルの著作なんざに喜んでるのは軍ヲタだけだなw 軍オタ以外で喜んでたらキチガイだろうなぁ
ネオナチとか喜ぶ? 閣下はアンサイクロペディアを普及した功労者のお一人なので
軍ヲタ以外でも興味持つ人はそれなりにいるのでは・・・ 密林で偶然見つけた時の売れ筋ランキングは200位くらいだった。
一般書でもなかなか出せない順位だよ。
今見てきたら1500位くらいだったけど、それでもかなりの上位。
軍オタ人口だけでこれだけの順位につけるとは思えないけどな。 大木新刊
虚構の英雄ルーデル
帯文
伝説的英雄ハンスUルーデルの戦果は
独ソ戦開戦間も無いボーナスステージを舞台にした
正にチートとも言える物だった。
小林源文らによって戦後は片足の登山家という
ハンディキャップに屈しない男のイメージが
国内では定着しているが、実際の彼は
ネオナチネトウヨビジウヨ活動に精を出す
西ドイツ国内ではまさしく鼻つまみ物であった。
>>655 第二次世界大戦時アメリカの戦争指導がどう行われたかを日本語で読める書籍あったら教えてください >688
第二次世界大戦の米軍事戦略(福田茂夫)中央公論社
WW2における米軍事戦略を、対日、対独を関連的に分析考察する
第二次世界大戦戦争指導史(新見政一)原書房
WW2参加主要各国の戦争指導に焦点を置き分析。 イカロスの「どくそせん」中古を通販で購入。軍事板常見問題に初版と第2版はおススメできないとあったが、入手したのはh28 第6刷。これ、初版だよな? 刷 は内容変わらないんだし。第2版や第3版てあるのかなあ…。 あとは「雪中の奇跡」もポチった
これ、市内の図書館になかったからなあ
「白い死神」はあったからいいんだけどさ 何年かぶりに軍事書籍読みたい気分になって電子書籍で探して見たけどあんまり電子書籍化進んでないんですね
時代問わないで電子書籍になってるのでお奨めとかありません? >>673
国会図書館デジタルコレクションで偕行社辺りを探すとか?
今はpdfでダウンロード出来る様に成ったし 大木の戦い
欧州で「戦勝国史観」の修正議論 「ソ連=正義」のニュルンベルク裁判は間違い 国家の流儀
日本では全く報じられていないが、ヨーロッパで歴史観の逆転が始まっている。
第二次世界大戦で戦勝国となったソ連は戦後も、ナチス・ドイツを打ち破った「正義」の側だと見なされてきた。
だが、「そろそろ、旧ソ連、共産主義体制の戦争犯罪を正面から取り上げるべきだ」という議論がヨーロッパで起こっているのだ。
第二次世界大戦勃発80年にあたる2019年9月19日、欧州連合(EU)の一組織である欧州議会が、次のような「欧州の未来に向けた重要な欧州の記憶」と題する決議を可決した。
《第二次世界大戦は、前例のないレベルの人的苦痛と欧州諸国の占領とを、その後数十年にわたってもたらしたが、今年はその勃発から80周年にあたる。
80年前の8月23日、共産主義のソ連とナチス・ドイツがモロトフ・リッベントロップ協定と呼ばれる不可侵条約を締結し、
その秘密議定書で、欧州とこれら2つの全体主義体制に挟まれた独立諸国の領土とを分割して、彼らの権益圏内に組み込み、第二次世界大戦勃発への道を開いた》
ソ連は第二次世界大戦を始めた「侵略国家」ではないか。そのソ連を「正義」の側に位置付けた「ニュルンベルク裁判」は間違いだとして事実上、戦勝国史観を修正しているのだ。
しかも第二次世界大戦後、ソ連に占領された、これらの国々ではソ連の武力を背景に共産党政権が樹立され、ソ連の衛星国にされたが、その責任は追及されてこなかった。よって欧州議会はこう指摘する。
《ナチスの犯罪はニュルンベルク裁判で審査され罰せられたものの、スターリニズムや他の独裁体制の犯罪への認識を高め、教訓的評価を行い、法的調査を行う喫緊の必要性が依然としてある》
ソ連を「正義」の側と見做した戦勝国史観を見直し、旧ソ連と共産主義体制の責任を追及せよ。こう欧州議会は提案しているのだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00000003-ykf-int >>676
文庫化される頃かなと思っていたら、単行本の増補改定版が出たのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています