新軍事板書籍・書評スレ 74 雑談禁止
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新軍事板書籍・書評スレ 73 雑談禁止 [無断転載禁止]©2ch.net
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雑談 ↓
軍事板書籍・書評スレ 72
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1463302379/ 結局、自費出版でもなければ、著者個人には返本リスクはほぼありません。
(返本リスクを負わせるような出版社は作家に信用されない)
その返本リスクは多くは出版社が持ちます。
(場合によっては一部を取次も負担)
出版社の稿料が安いとか言われたりもしますが、出版社は本の編集/印刷/製造だけでなく
輸送/倉庫/返本の費用も負担してるので、多分、一般人が考えてるより実入りは少ない。 (下手すると作家さんも、その全体的な費用感やお金の動きを知らなかったする・・・)
モノを作って売るというのは、原価や製造費だけでなく、いろんな販管費が結構かかるものなのです。 (本社費yとか、本社費とか、本社費とか・・・(#^ω^)ピキピキ >>635
いやただの返金だろ
返本に分類する要素がない ながーい出版不況(←これもきちんと検討する必要あるだろうが)をうけて
流通形態とコスト負担についてはいろいろな試みがうまれてる
いいかえればそうしたコストそのものはどっちにしろ存在してるわけ
「怒られないから」なんて理屈にもならない適当さで商品を汚損させてたら
故意ととられて刑事罰までいくかもしれんし
そうなってもこっちとしてはオマエが悪いだろ、以外言いようが無い >639
だって金額じゃなくて数でも報告レポートくるんだよ。
文句ならAmazonに言ってくれや。 「本当の潜水艦の戦い方」の著者の中村秀樹氏、ガンで亡くなってたんだな 原潜導入のからみで・・・・
という妄想で小説一本書けるかも おまえら無能軍ヲタが束になっても
夏には勝てないw https://www.iwanamishinsho80.com/post/paulus
スターリングラード後のパウルス(新書余滴)
大木 毅
>拙著『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』が刊行されて3か月ほどになる。
>幸い、好評を得ているようではあるが、新書という性格上、ごく簡略に記した事項について、
>より詳しく知りたいというご要望が少なからず寄せられている。
>とくに、スターリングラードでドイツ第6軍を指揮したフリードリヒ・パウルス元帥が、
>ドイツ軍捕虜を組織して「ドイツ解放軍」を編成したいと
>スターリンに申し出たことは、予想以上に知られていなかったらしい。
>そんなことが本当にあったのかとの疑問を呈されたこともあった。 ルーデルの新訳、マジだ!
密林にアップされてる
これは楽しみ >>651
>特効!熱急降下
さっぱり引っかからんぞそういうときはリンクはれよ 文庫版って省略されてた章があるんか
初めてしったわ… ルーデルの戦車破壊数を完璧に調べたら2万台だったとかありそう そうなると、むしろ独軍の他の連中は何してたんだって話になるな
ソ連軍だって無限に戦車を持ってるわけではない >>658
ならんならんw
閣下の戦果が異常過ぎるだけで普通のパイロットは数十台破壊しても大エースだ 急降下爆撃 (HOBBY JAPAN軍事選書) ホビージャパン ま、ルーデルの著作なんざに喜んでるのは軍ヲタだけだなw 軍オタ以外で喜んでたらキチガイだろうなぁ
ネオナチとか喜ぶ? 閣下はアンサイクロペディアを普及した功労者のお一人なので
軍ヲタ以外でも興味持つ人はそれなりにいるのでは・・・ 密林で偶然見つけた時の売れ筋ランキングは200位くらいだった。
一般書でもなかなか出せない順位だよ。
今見てきたら1500位くらいだったけど、それでもかなりの上位。
軍オタ人口だけでこれだけの順位につけるとは思えないけどな。 大木新刊
虚構の英雄ルーデル
帯文
伝説的英雄ハンスUルーデルの戦果は
独ソ戦開戦間も無いボーナスステージを舞台にした
正にチートとも言える物だった。
小林源文らによって戦後は片足の登山家という
ハンディキャップに屈しない男のイメージが
国内では定着しているが、実際の彼は
ネオナチネトウヨビジウヨ活動に精を出す
西ドイツ国内ではまさしく鼻つまみ物であった。
>>655 第二次世界大戦時アメリカの戦争指導がどう行われたかを日本語で読める書籍あったら教えてください >688
第二次世界大戦の米軍事戦略(福田茂夫)中央公論社
WW2における米軍事戦略を、対日、対独を関連的に分析考察する
第二次世界大戦戦争指導史(新見政一)原書房
WW2参加主要各国の戦争指導に焦点を置き分析。 イカロスの「どくそせん」中古を通販で購入。軍事板常見問題に初版と第2版はおススメできないとあったが、入手したのはh28 第6刷。これ、初版だよな? 刷 は内容変わらないんだし。第2版や第3版てあるのかなあ…。 あとは「雪中の奇跡」もポチった
これ、市内の図書館になかったからなあ
「白い死神」はあったからいいんだけどさ 何年かぶりに軍事書籍読みたい気分になって電子書籍で探して見たけどあんまり電子書籍化進んでないんですね
時代問わないで電子書籍になってるのでお奨めとかありません? >>673
国会図書館デジタルコレクションで偕行社辺りを探すとか?
今はpdfでダウンロード出来る様に成ったし 大木の戦い
欧州で「戦勝国史観」の修正議論 「ソ連=正義」のニュルンベルク裁判は間違い 国家の流儀
日本では全く報じられていないが、ヨーロッパで歴史観の逆転が始まっている。
第二次世界大戦で戦勝国となったソ連は戦後も、ナチス・ドイツを打ち破った「正義」の側だと見なされてきた。
だが、「そろそろ、旧ソ連、共産主義体制の戦争犯罪を正面から取り上げるべきだ」という議論がヨーロッパで起こっているのだ。
第二次世界大戦勃発80年にあたる2019年9月19日、欧州連合(EU)の一組織である欧州議会が、次のような「欧州の未来に向けた重要な欧州の記憶」と題する決議を可決した。
《第二次世界大戦は、前例のないレベルの人的苦痛と欧州諸国の占領とを、その後数十年にわたってもたらしたが、今年はその勃発から80周年にあたる。
80年前の8月23日、共産主義のソ連とナチス・ドイツがモロトフ・リッベントロップ協定と呼ばれる不可侵条約を締結し、
その秘密議定書で、欧州とこれら2つの全体主義体制に挟まれた独立諸国の領土とを分割して、彼らの権益圏内に組み込み、第二次世界大戦勃発への道を開いた》
ソ連は第二次世界大戦を始めた「侵略国家」ではないか。そのソ連を「正義」の側に位置付けた「ニュルンベルク裁判」は間違いだとして事実上、戦勝国史観を修正しているのだ。
しかも第二次世界大戦後、ソ連に占領された、これらの国々ではソ連の武力を背景に共産党政権が樹立され、ソ連の衛星国にされたが、その責任は追及されてこなかった。よって欧州議会はこう指摘する。
《ナチスの犯罪はニュルンベルク裁判で審査され罰せられたものの、スターリニズムや他の独裁体制の犯罪への認識を高め、教訓的評価を行い、法的調査を行う喫緊の必要性が依然としてある》
ソ連を「正義」の側と見做した戦勝国史観を見直し、旧ソ連と共産主義体制の責任を追及せよ。こう欧州議会は提案しているのだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00000003-ykf-int >>676
文庫化される頃かなと思っていたら、単行本の増補改定版が出たのか 輸送用規格コンテナ運輸は実は日本軍も実用化に向けて研究してたけど、いつも通り支那事変勃発でパーだ
あの戦争マジで損しかしてないな そうした損がどうにもならなくなって、対米英蘭戦に突入するというこのね >>680
だがしかしおかげでチハたんが…
小銃弾の6.5→7.7への移行も、ぶっちゃけ予算の目処がついたからだし
てまあホント余計だわな〜w なにもかもこのアホが悪いw
国賊 山本五十六の戦争犯罪
このバカが真珠湾奇襲なんかやったために
日本は原爆投下され都市無差別爆撃をされました。
悪いのはすべてこいつです。
しかしこいつの信者はその責任を天皇に
なすりつけようとしています。
世の中に山本五十六の信者ほど
汚い人間はいません >>677
戦勝国史観から冷戦史観に変わっただけにしか見えない 欧州は日本に比べ歴史を真摯に受け止め反省云々〜と言われてた気がしたが
悪いのはこっちではなくあっちだった、あれは無かった、一見失策のように見えるが
実は後の○○につながる深謀遠慮だった!などと書き換えたがる欲はやっぱり持ってるんだなあと >>677
典型的ないわゆる横のものを縦にする商売だけど
誰もまじめにやらなかったから意義は大きい
よく分かってないのに俺様解釈を盛る奴が多すぎなんだよな 真の悪玉である連合艦隊と山本五十六の罪をごまかす目的で
こんどはソ連悪玉論でつか?w
そんなミエミエの扇動に引っかかるバカはいないw 何もかもこのバカが悪いw
日中和平交渉を妨害し
大山中尉に自爆突入を強要
そしてこのバカは中国無差別爆撃を強行し
日本を世界から孤立させてしまった。
.
_ ,. -‐ '' ´ :::::::::', 鬼畜蒋介石に正義の鉄拳を !! r::- _
:::::::::'、 上海・南京を火の海にせよ /:::::::: ´` '
::::::::':、 みよ満州の陸軍のアホどもよw ,.:':::::::
::::::::ヽ / ̄\ /:::::::
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/ ,..':::::::> _|__ ... く::::::::::
/ ,.:::::::: /\ , , /\ `、 \
/ ,.∩ / <●> <●>\.`、 \∩
/ , ' l ヽ∩ / (__人__) \ ∩ノ j
/ , ヽ ノ | |::::::| | ヽ ノ \
/ , ' | ヽ \ ` ⌒´ / / j \
/ , ' \  ̄  ̄ / `、 \
./ , ' 山本五十六
やる必要の無い中国空爆は海軍予算拡大が目的
このアホの暴走が日本を破滅に追い込んだ 大木氏の言葉が正しいなら、最近の独ソ戦研究書で、パウル・カレルの著作を「参考文献や典拠」
に使っているものは、少なくとも「博士」や「教授」や「軍の戦史研究官」などプロフェッショナルな
研究者の仕事では、一冊も無いはずです。そう思って、書庫を軽く漁ってみたら、意外なことに、
大量に見つかりました。以下は、その一覧です。2009年から2015年までの直近7年間に出版された
ものに限定しましたが、私の書庫だけで16冊ありました。
http://mas-yamazaki.blog.so-net.ne.jp/2015-05-22 山崎がビジウヨ竹田に絡まれてる
山崎なら返り討ちにできるだろ >>694
まだ山崎に根を持っているのかよ
大木は相変わらず狭量だな 日本が侵略戦争を引き起こしたとされる
唯一の根拠は国際法である不戦条約違反です。
これは海軍の真珠湾奇襲のことです。
この攻撃は不戦条約が禁止した侵略戦争(先制攻撃)です。
ですからこの日本のハワイ攻撃の責任者が戦犯として
責任を問われたならば、まだ話はわかりますが、実際には
これと全然関係ない人物7人がA級戦犯として処刑されました。
東条も攻撃の直前まで、海軍の真珠湾奇襲攻撃を知りませんでした。
これはおかしな話ですが、海軍が戦後にアメリカと癒着し
責任逃れの裏工作をやった結果です。
海軍関係者はS氏を巣鴨に送り込み、東条に説得しました。
あなたが真珠湾奇襲の責任を負ってほし。
もしそれをしなければ、天皇に責任が及んでしまうと説得しました。
東条は納得できませんでしたが、天皇を守るためには仕方ないとして、
それに沿った証言を裁判でやりました。
海軍はこのようにして、責任逃れに成功しました。
日本の海軍関係者と東京裁判のキーナン検事は、
水面下で結託したグルだったのです。 wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) https://twitter.com/Iwanami_Shinsho/status/1202830159662833664
岩波新書編集部@Iwanami_Shinsho
【12月の電子書籍は26日配信】
水町勇一郎『労働法入門 新版』初版2019年6月
竹内セ『生きるための図書館』初版2019年6月
川崎二三彦『虐待死 なぜ起きるのか、どう防ぐか』初版2019年7月
大木毅『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』初版2019年7月
宮下志朗『モンテーニュ 人生を旅するための7章』初版2019年7月
22:00 - 2019年12月5日
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) https://twitter.com/Iwanami_Shinsho/status/1202830159662833664
岩波新書編集部@Iwanami_Shinsho
【12月の電子書籍は26日配信】
水町勇一郎『労働法入門 新版』初版2019年6月
竹内セ『生きるための図書館』初版2019年6月
川崎二三彦『虐待死 なぜ起きるのか、どう防ぐか』初版2019年7月
大木毅『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』初版2019年7月
宮下志朗『モンテーニュ 人生を旅するための7章』初版2019年7月
22:00 - 2019年12月5日
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ちくま文庫の「戦略の形成」図書館で読んだ。
キーガンのペロポネソス戦争は面白かったし、
戦間期の英仏伊の戦略とジレンマは興味深かったけど、
なんつうか、切れ味を感じないというか、
状況説明してるだけやんというか。
「普遍的戦略はない。自分と相手次第」というテーマだとこんなもんか? マルクス主義戦略戦術入門って読んだ人いますか?
どんな本? >>704
あ、文庫化したんかって上下で各二千円かよ・・・ 超限戦の複刊を入手した記念
併せてOODA LOOPも買った 超限戦面白そうだけど、戦術と指揮でキャッキャしてるレベルだとついて行けそうに無いからスルーしてる
…積読も有りか? 超限戦に書かれてる内容は、マルチドメインバトルの原型で
Lans氏とかがが定期的に書き散らしてる作戦術関係とかの一欠片と認識してる >711
マルチドメインの原型ではなく、ハイブリッドの原型の一つ
(旧ソ連式から分離派生した、ロシア軍のハイブリッドとは別のハイブリッド(なので類似もある)
>710
一期一会!見敵必戦!
積んでおけば、いつか理解できるようになった時に読めば良い。
新書だから高くないしw 会社からなのでとりあえずKindle版を買った(`・ω・´) >709
>併せてOODA LOOPも買った
まさか・・・
『米軍式 人を動かすマネジメント』(日本経済新聞出版社刊)じゃないだろな・・・
アレはハズレだぞ。
------------------------------
1)本書におけるPDCAの認識
PDCA的な計画管理は変化の少ない計画の維持の為の手法
変化への対応が困難
短期的なサイクルは長期視点を失わせる
-----
2)本書におけるOODAの認識
OODAは任務遂行型であり変化に対応する
湾岸戦争から生まれた「機動戦」の特徴は次のようなものである。
・敵の動きを読んでその弱点を突く
・体力勝負の消耗戦でなく、頭脳戦で挑む
・事前の計画より、事後の臨機応変を重視する
??????
OODAの認識は概ね正しいと思われる
しかしPDCAの認識がおかしくはないか? そもそもPDCAとOODAは対比して、どちらが良いか?という問題ではないのだだだ。
(強く主張する) 超限戦、買ってきた。割と平易な文章で軍事書って感じでもない
しかし、帯の"古書価格3万円超の~"って惹句はイヤラシイなw
一人が極端な値段付けて引き摺られたマケプレの価格だろ? >古書価格3万円超
実際、下は2万以下に落ちないし、以前ヤフオクに出たときもその位まで値あがってお 手に入れたOODA LOOPはこっち
「OODA LOOP(ウーダループ)―次世代の最強組織に進化する意思決定スキル」 グデーリアン「戦車に注目せよ!」
戦車戦術やドクトリンの基礎を勉強しようと思って購読したのだが
WW1の研究が中心となっていた
自分的にはちょうどその手の本が欲しかったのでとても有意義だった
後のグデーリアンがティーガーの実戦投入の際にこの新型戦車の大量集中投入を強く主張していたが
どの程度の戦力を「大量集中」と考えていたのか何となく類推できた
恐らくカンプレーの戦いの英国軍を参考にして一作戦に400両程度の投入を考えていたのだと私は思う 重戦車大隊のティーガー1定数が20輌-45輌
400輌となったら20個-9個大隊の勘定となる
可能性としては薄いな
何より集中運用に使える道路がない ま構想と現実は違うってことで
初期型ティーガー集中投入したって機関故障で次々不動になってくだけだし パンツァー・カイル戦術では一梯団当たりティーガーが4〜6両、その他諸々で3〜40両ってとこ
400両集中運用ならティーガーはそのうちの1割から多くて2割だろ 39年の時点でBf109の代わりにドルニエDo335が配備されていればナチはおそらく戦争に勝ってたと思うんだよなあ Do335の指定燃料はC3
1939年で使える燃料はB4
よってタイムスリップしても運用不可能 なちすがかったせかい
・高い塔の男が味気ない歴史小説
・鷲は舞いおりたがそもそも書かれない
やっぱなちすほろべ 今更になって新訳『急降下爆撃』を手に入れたのだがあとがきに翻訳の裏話みたいなのがある。
なんでも今原著の著作権者が誰か不明なので、ひとまず今まで通り英語版"から"訳すことにして
横に提供されたドイツ語原書を大いに"参考"にして明らかな間違いや旧訳でニュアンスを汲めていないところを直すというスタイルにしたのだそう
意地悪く解釈すれば後々著作権者が名乗り出てクレームつけてきてもあくまで英語版からやったと言えなくはないし
原著訳を期待してた日本人には「実質原著訳ということで勘弁な」と両方に顔向けはできる
翻訳家商売するにもある種のとんちは必要なのだなと思わされたよ >>725
高い塔じゃなくて城だろw おれもよく間違うが背の高い城ってのを知らないからだな
ハイキャッスルの"高い"て上位のって意味だろ >>727
学研M文庫版の刊行が2002年なので
翻訳者がその年に亡くなったとしても、死後50年は保護されます
つまり最短でも2052年までは著作権は有効です 小説の高い城の男、つまらんやん
海外ドラマは面白いんかな? >730
今は、著作権は著作者の死後70年
なお著作者不明の場合、下記の制度がある
著作権者不明等の場合の裁定制度
→「権利者が誰だか判らない/権利者が亡くなっている/権利者がどこにいるか判らない」等
権利者の許諾を得る代わりに文化庁長官の裁定を受け、通常の使用料に相当する補償金を
供託することで適法利用を可能にする制度
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/chosakukensha_fumei/ >>673
ttp://a-bombdb.pcf.city.hiroshima.jp/pdbj/search/col_book
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