新軍事板書籍・書評スレ 74 雑談禁止
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雑談 ↓
軍事板書籍・書評スレ 72
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1463302379/ 今「ソ連軍―思想・機構・実力」を読んでる途中だが
ソ連軍は社会主義の資本主義に対する勝利を保証するために
クラウゼヴィッツの言うところの絶対戦争での理論を基本に、制限戦争の理論を組み建てていたようで
基本型が全面核戦争で、そこに高い破滅性の形態での戦争を回避する政治理念を基本に
政治目標に応じて制限を加えて手段を選んでいくような、削り出しの形式で作られてると理解した。
だからソ連やロシアの、核が使用可能な様々な兵器があるが
この認識は逆で、通常攻撃手段が核で、制限された威力の従来弾薬を使用可能な兵器という方が正しいのかもしれん >747
それは60年代後半から70年代に変革を起こします。
読み進んでいけば判りますが、絶対戦争の核抑止により通常兵器戦争に回帰。
(ただし核使用も手段としては捨てて居ない。むしろ必要であれば使うという姿勢)
(それがあるからこその通常戦争の利用とも言えるかと思います)
まさしくクラウゼヴィッツの記述通りw
(最初に絶対戦争へのエスカレーションを提示しつつ、相互抑止により現実には制限戦争となるという論旨) なので
>基本型が全面核戦争
というよりは、全面核戦争をバックボーンとして利用しつつ、通常戦争を基本形とする形に変っていきます。
全面核戦争の能力があってこそ抑止が機能するので通常戦争が実施できるとう考え方。
逆にいうと全面核戦争の能力が無いと核抑止が機能しなくなり、通常戦争を仕掛けても戦術核や戦域核で吹っ飛ばされるので、たとえ通常戦争であってに仕掛けられない。
(まあ、それでも代理戦争や裏からの革命の手引き(革命の輸出)で地道に相手陣営の弱体化を図ることは可能なのですががが・・・)
(今、まさにそうなってるよね・・・ハイブリッド戦争(次世代戦争) ※ただし、ロシアに言わせるとカラー革命で陣営の削り取りを先に仕掛けてきたのは西側だ!と言うとりますが・・・
(カラー革命の分析がハイブリッド戦争に生かされているともいわれる) >>746
何を今さら
もう三年くらい前からそうでしょ アウシュビッツが軍隊による虐殺であるという根拠はどこにあるのかな
山崎君 >>746
生計立てる為には客の喜ぶ事をする、って奴 >1968年までに著作権者が亡くなっていれば、2018/12/28時点で著作権が切れていますが、
ウォルト・ディズニーって1966年に亡くなっているから
著作権50年かいな?? >754
そもそもキャラクター自身に著作権は存在しない。
ただし、キャラクターの絵等は、著作権が存在し、さらに商標や意匠権で守られている。
商標については更新すれば永久に継続可能
意匠は期間有限で更新不可
ディズニーの創出したキャラクターについては、基本商標が取られて継続している。
著作権については映像作品毎に公開時期で変動
(初期、つまり現在のミッキーと大きく違うデザインのものはほぼ現在のディズニーでは使われていないので、現在のディズニーに影響はほとんどない)
(しかし、旧デザインのミッキーを使った場合も、現在のミッキーとの類似で著作件裁判を争う事になるので、多分めちゃくちゃ勝野は難しそう)
(とはいえ、多分、旧ミッキーもディズニーという会社組織で商標登録されてるはずなので、著作権でOKでも、そっちでOUTの可能性が大)
なお、最近、ディズニーの旧作品、シンデレラ、白雪姫などの廉価DVDが出ているのは、類似ではなくそのままだから。
そのままの場合は著作権切れ。パブリックドメインとされます。
(ベースをそのものとしつつ翻訳や吹替は新規で用意したものもある※翻訳や吹替が切れてない場合があるため)
(ただし国や権利表記でも著作権保有者が関わるのでケースバイケースで判断すべきで、あまり簡単に考えない方が吉)
(ここに商標も関わってくるので、l実際に一部は係争中のものもあり) ああ、日本では忘れられやすいのですが、戦時加算というものがあり日本では連合軍側国民の保有する著作権期間に太平洋戦争期間中が保護期間として加算される。
(戦時中は正しく著作権保護がされてなかったとされる為。まあ連合軍側のごり押しのひとつ) これを加味すると日本におけるディズニーの著作権は2827日加算され、1966年没でも2018年末時点で著作権継続中となり、めでたく期間70年が適応されまする。 あ、ちがう。
ディズニーの場合、ミッキーなどは戦前つまり1941年以前からだから…3794日の追加だw
※加算日数は国によって違うので興味がある人は各自で調べられたし なお、加算の終点は1945年ではなく、平和条約の1951年9月8日である。 >>752
親衛隊髑髏大隊は軍人手帳持ってたから軍人とか
>>751
最近Twitterはじめたんす 読み終わった
核使用の話のインパクトが強くて、局地戦争重視への移行の部分を見落として誤解してた
党軍関係のとことか含めてソ連軍理解に貴重な一冊 同志>761
さあ、次は「力の信奉者ロシア-その思想と戦略」乾一宇(JCA出版)に取り掛かるのだ。
だわい、だわい
(内容的には 「ソ連軍―思想・機構・実力」の続き)
(気づいたかもしれんが、著者は 「ソ連軍―思想・機構・実力」の翻訳者) って・・・あー尼見たらすげー値上がってる(驚
発売当初は、本人が定価出品しており、
そこから買うと資料とクレムリン宮殿の先端たまねぎの生写真も貰えたのですが・・・ 近場の図書館にそっちは無い模様(´;ω;`)
【「帝国」ロシアの地政学】 は読んだ 日本国民にまったく知られていない
山本五十六主導の大罪の数々
@岡田首相とともに日本を海軍軍縮条約から脱退させた中心人物
(予備交渉で山本五十六が無茶苦茶な提案をして意図的に交渉を破綻させた)
A大山事件を図り、日中交渉を妨害
自作自演のこの事件を口実に、対中無差別爆撃を海軍独断で強行
日中戦争を計画的に勃発、泥沼化させた。
B海軍の都市無差別爆撃が原因で、日本は世界を敵に回す結果を招く
ルーズベルトの隔離演説、国際連盟の侵略戦争・戦争犯罪に対し対日非難決議採択(1937)
B1937年、軍縮条約脱退と同時に、莫大な兵力拡大を図る(マル3計画)
アメリカを仮想敵国にし、対米兵力の増強、莫大な予算拡大を図る。
そのため、アメリカから経済制裁を受ける。
C真珠湾をだまし討ち攻撃を成功させるべく、野村大使(元海軍大将)と結託し
アメリカとの偽りの外交を背後で主導。
D太平洋戦線では捕虜をすべて殺害するよう厳命
連合艦隊配下の各地で、捕虜、民間人、女子供が大量処刑されている
E南太平洋で愚かな消耗作戦をくり返し、日本軍に壊滅的な損害を与えた張本人(ソロモン消耗戦等
米軍は朝鮮人を使って自分たちがやったことを他人のせいにします。例>>765 国賊 山本五十六の戦争犯罪
このバカが真珠湾奇襲なんかやったために
日本は原爆投下され都市無差別爆撃をされました。
悪いのはすべてこいつです。
しかしこいつの支持者、信者らのバカは、その責任を陸軍や天皇、その他に
なすりつけています。
世の中に山本五十六の支持者と信者ほど
汚い人間はいません 岩波新書『独ソ戦』が「新書大賞2020」第1位に、だって
現在、累計12万部だそうな
とりあえず読んだけどそんなに目新しいこともなかったんだけど、受けてるな >>769
ドイツもこうなんだから、日本軍にも何かあるに違いない
と思ってるサヨが読んでると聞く >>770
バカの山本五十六の暴走で、日独は大敗した
一言で終わる話だろw >>769
目新しいことがないから売れてるんだよ。
買って評価してるのは軍事問題に詳しくない層。 山崎の独ソ戦記、ロンメル戦記にかぶせてきてるのかw これは事実ですか?
日本国民にまったく知られていない
山本五十六主導の大罪の数々
@岡田首相とともに日本を海軍軍縮条約から脱退させた中心人物
(予備交渉で山本五十六が無茶苦茶な提案をして意図的に交渉を破綻させた)
A大山事件を図り、日中交渉を妨害
自作自演のこの事件を口実に、対中無差別爆撃を海軍独断で強行
日中戦争を計画的に勃発、泥沼化させた。
B海軍の都市無差別爆撃が原因で、日本は世界を敵に回す結果を招く
ルーズベルトの隔離演説、国際連盟の侵略戦争・戦争犯罪に対し対日非難決議採択(1937)
B1937年、軍縮条約脱退と同時に、莫大な兵力拡大を図る(マル3計画)
アメリカを仮想敵国にし、対米兵力の増強、莫大な予算拡大を図る。
そのため、アメリカから経済制裁を受ける。
C真珠湾をだまし討ち攻撃を成功させるべく、野村大使(元海軍大将)と結託し
アメリカとの偽りの外交を背後で主導。
D太平洋戦線では捕虜をすべて殺害するよう厳命
連合艦隊配下の各地で、捕虜、民間人、女子供が大量処刑されている
E南太平洋で愚かな消耗作戦をくり返し、日本軍に壊滅的な損害を与えた張本人(ソロモン消耗戦等 「ナチス 破壊の経済」は、なかなか面白かった。
ドイツも、もう次の覇権国家はアメリカだって分かっててアメリカが大きく成りきる前に自前の領土が欲しいってのが
東方生存圏なんだ、とかいまから想像できない位にドイツは貧しい国だったとか >>778
グランツ「詳解 独ソ戦全史」は独ソ戦の基本テキストだろ
みんなそこは通っている
クレフェルト「補給戦」は全軍オタの必須基本テキストだからそれを読んで兵站面で独ソ戦の概略を理解した上で
グランツに進むわけじゃん
すると次のステップは個別に掘っていくわけじゃんよ
グランツもクレフェルトもマクロ的視点だから、次は兵士個人レベルに焦点当てて
メリデール 「イワンの戦争」とかアルブレヒト・ヴァッカー 「最強の狙撃手」とかで
東部戦線の苛烈な世界を堪能するコースとかさ
東部戦線の過酷な自然環境を知りたいなら
ドイツ国防軍陸軍総司令部「ドイツ国防軍冬季戦必携教本」とかお薦めじゃん グランツ「詳解 独ソ戦全史」はもちろん読むべきだけど
あくまで第2次世界大戦のソ連軍作戦史だからな。
1944年のハンガリー攻勢における第3、6装甲師団にはタイガー3個戦車大隊が付属していたとか間違った原本の記述もあるし
「それぞれティーゲル戦車60両からなる3個大隊によって編成されてた第3と第6の両装甲師団で、」(文庫版457ページ)
誤訳も多い。
×各々9個狙撃兵師団に換えて十分な数の砲兵隊と
〇各々9個狙撃兵師団に加えて十分な数の砲兵隊と
(文庫版448ページ)
大木がいかにDisろうとカレルの「バルバロッサ作戦」と「焦土作戦」は読めw 大木、カレル読んでる奴は全員ナチスみたいなこと言い出してからどうもアレだなあ… >>783
岩波新書のアレ本屋で立ち読みしたけど
ジャンルは少し違うが池上みたいだ >>783
> 大木、カレル読んでる奴は全員ナチスみたいなこと言い出してから
そんなこと言ったっけ?岩波の「独ソ戦」はまだ読んでないけど
でもここで大木叩きしてるやつの読解力って↓だからなあ、「カレルはナチ」とは言ってたけど、それを曲解してない?
軍事板書籍・書評スレ 72 [無断転載禁止] 2ch.net
ttp://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1463302379/
529: 名無し三等兵 [] 2018/03/15(木) 03:08:37 ID:NgfA7laT
大木毅がTwitterで三十年前にドイツ高級官僚と親しく飲み会したとかホラ吹いてる
軍板じゃ個人スレで経歴詐称疑惑だされたころからホラ吹きバレてたがバカッターのやつら鵜呑みしてて笑う
今度出すオリジナル本もトンチンカンなことまた書かれてそうだ
530: 名無し三等兵 [sage] 2018/03/15(木) 09:02:51 ID:2bB9igTm
ホントに言っとる
留学中の20代の低学歴日本人と飲んでくれる高級官僚の器が大きいということにしといてやれ
https://twitter.com/akagitsuyoshi/status/973540953985183745?s=19
まぁ大木毅の本は買わないからいいんだがマンシュタインやらロンメルやらの回想録翻訳してるのが質悪いな
誇張やら歪曲してても別の人の翻訳でなくて広まってしまいそうだ
533: 名無し三等兵 [sage] 2018/03/16(金) 22:22:24 ID:e/pExaTm
https://twitter.com/akagitsuyoshi/status/973540953985183745?s=19
>三〇年近く前だが、留学中の某キャリア官僚とドイツで飲んだとき、
>ドイツ外務省の文書館で、ナチ時代の史料をみてるという話をすると、
>そんな昔のこと、文書が残ってるんですか、うちなんか、必要あって去年のファイル探すのも一苦労ですよと返されたので、
>今日の事態もさもありなんという気はする。
…え と、
>>529-530
「日本の」若手官僚がドイツ留学してるのと飲んで、ドイツに比べてうち(日本)は、とぼやいてる話だぞこれは。
これがゆとり教育って奴の実例って事なのか、判断に迷うな。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) あるいは、
カレルの著作のプロパガンダ性に無批判に、まるで客観的な記述であるかのように紹介・引用するのはナチスを擁護する意図が疑われかねない、
くらいはどっかで言ってたかもしれんが、それを
>カレルを読んでる奴は全員ナチス
と短絡するのも誤読だろう まあナチオタと司馬信者は役立たずの害悪だからしゃーない
無視するのが一番だよ たぶん、>>694を曲解してるな
正しくは今更カレル読んでるやつは歴史修正主義者!だな リヴィジョニズムってどう考えても歪曲主義とは訳せないけど
そんな風の意味でつかってる奴しか居ないのが一番の問題点なんだがねー そういや大木氏はもう歴群では書かないのかね
もう新書オンリーなのか >>792
カレルについて山崎パンが言っていることと大木の言っていることは
ほとんど一緒なので勝ち負けなんてないよ カレルについては、
大木が言うように全面否定されるべきではなく
参考すべき基本史料の一つであることは間違いないという
当たり前のことがミリ好き読者にも浸透しているのは
山崎の功績。 >>797 どこに出典があるのかまるっきり不明というか「意図的に書いてない」んで、まともな史料として使いようがない、だったか。 山崎(の本)はなぁ
なんかいざ戦闘となるといきなり文章が酷くなるのがな
わりといろんな仕事してきた苦労人らしいけど家具職人だかが一番むいてたんじゃないのか 国末憲人『テロリストの誕生』草思社
数年前にフランスで連続して起きたシャルリ襲撃事件・パリ同時多発テロ
トラックによるソフトターゲット攻撃の容疑者たちの生い立ちを追いながら、
いかに自爆・乱射・暴走テロリストが形成されるのかを追った一冊。
しょっぱなで著者は確率で言えばテロの犠牲者となるのは、交通事故・サメに食われる・落雷よりも低く、
「大したことであるが、大したことではない(本代に困って手放したのでうろ覚え)」と喝破する。
過激思想を持った若者がテロリスト、とりわけ自爆を選択するかシリアに行くのは結構なレアケースと言うことを
人間関係をたどりながら説いていく。元々貧困に苦しみ素行が悪い者も、
エリートコースにいけたのに挫折したものが流れ着いた例にせよ、近所にたまたま感化力のある過激派が拠点を構えていたり、
他の件でやらかして入った刑務所で、すでに収監されている過激派のカリスマに出会って矯正どころか悪化する、
積極的な兄弟に消極的なほうの兄弟が巻き込まれたりと、「悪い人間関係」がとどまることなく連鎖していって、
段々坂を転がり落ちるように死へ向かっていくのは、何とも恐ろしいもんだと思いましたね。
他にもフランス官憲による保護観察対象への監視が甘かった、たまたま見過ごされたなど
多くの原因と実行犯にとっての幸運が重ならないとテロは起きないのだと言う事を知れる点は本当に読んでよかったと思う。 >>どこに出典があるのかまるっきり不明というか
出典ってw
当事者に手紙で問い合わせて再構成する手法だろ。
世の中のできごとがすべていつの間にか本になってると思ってるのか。 大木さんは、今世紀になって欧米で出た文献で
カレルを参考文献に挙げてる例はほとんど存在しないとか言ってたけど、
山崎さんがそんなことないでしょ、
これもあるあれもあるってたくさん出してたのは面白かったw 多くの状況証拠によって大山中尉の死因は
海軍の組織的な謀略以外には考えられない
・大山中尉は当日、死を覚悟していた (当時の日記から発覚)
・船津和平交渉の日に事件が起こった(偶然ではない明らかな妨害工作)
・事件は大山が任務上、行くはずのない場所で起きた。(自爆目的以外に合理的説明がつかない)
・海軍省は事件が起こることを予め予期して、事実確認もせず不自然翌日未明に即座に対応した
(大山中尉の昇進の上奏、裁可等)
・大山の葬儀と待遇は、異例の好待遇がなされた
葬儀には海相らが列席し、天皇、首相からもお言葉が届いた
遺族に支給された見舞金など、その合計は莫大な金額
靖国神社に大山の銅像が寄与された。美化する宣伝映画も制作
・武藤徹(元陸軍参謀本部動員学徒)の証言
陸軍参謀本部・釜賀一夫少佐から聞いた内容
「大山勇夫中尉は、上官から『お国のために死んでくれ。家族の事は面倒を見るから』と言われて出かけた。
・海軍航空隊は、事件に合わせて渡洋爆撃準備で待機していた(盧溝橋事件直後に準備開始)
・海軍は日中戦争を勃発させたい動機が明確にあった(陸軍の対ソ戦阻止のため)
・海軍は対米戦を想定した予算大幅拡大を狙っていた(海軍軍縮条約から脱退、1937年マル3計画)
・山本五十六は自分が開発し新設した航空部隊、96陸攻による爆撃を宣伝したかった 大木の歴群記事「最近の欧米の研究者は誰もカレルは使ってない。使う奴はナチの一味と見なされる」
↓
山パンブログ「そんなことないぞ。あの人もこの人も使っているよ。」
↓
大木遁走
これが正解 >>805
続き
↓
大木新書出版でカレル引用する文献(笑)
↓
山崎「、、、。」 >>806
正直言って、その件については大木は見苦しい
論点のすり替えまでやって活字にするなよと言いたい 古峰もそうだが歴群にはまともなライターが一人もいない >>800
面白そうな本だなあ。
詳しい紹介に感謝。
草思社は「テロリストの軌跡」も良かった。 >>800
「15時17分、パリ行き」を真面目にソース付きで追ってみましたみたいな感じ?(事件は違うけど) >>810
立教大学文学部史学科卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学
だから文学博士なのかな
ちゃんと査読論文書いたことあるから
カレルなんて引用できないよね >>813
「博士課程単位取得退学」と書いてあって「博士」と書いてなければ博士号は取得していない
また文系は理系と違って査読論文を書いているとも限らない
理系ならばある程度以上の大学の大学院で修士号を取得していれば
少なくとも1件ぐらいは査読論文を書いて受理されているのが多いけれど
文系は教授クラスでも商業ベースの非学術雑誌(例えば現代思想とか理想とか)に
論文とエッセイとの中間的なものしか書いてないレベルも珍しくない 古い時代だと文学部系では分野に寄るが在学中に博士号を取得するのはほぼなかったりする。
博士号は博士論文を提出して取るものだから、査読論文とはまた別の話。
研究に一生をかけて、退官する時に一生かけた研究の総仕上げとしての博士論文を提出して受理されて博士号を取得、なんてのは珍しくない。
その分野の超大物でも博士号は持ってないことだってある。
博士号というのはそれくらいの重みがあるとされたんだな。
「博士課程単位取得退学」ってのはそういう状況を指す単語だね。
不真面目で博士号を取れなかったんじゃ無いですよ、博士論文を提出しなかったんですよ、という意味。
最近は国の方針で在学中に博士号を取る方針に変わって来てると聞いた。
いずれにせよ肩書きじゃ無くて書かれた文章で判断するというのは基本だけどね。 フィンランド軍入門読んだ人いる?
第303突撃砲旅団について書かれているページって何ページ?
ウィキペディアで参考文献に挙げられていたから買ったんだけど流し読みしていてもわからない 超限戦、読んだ。エッセイみたいで軽く読めたけど、どっちかいうとこの本の中で紹介されてるアメリカ各軍の
未来展望みたいなのの方が興味深かった。まぁ、結果いまどうなってるか別に深追いもしないんだけど。
書かれた当時の時代のせいもあるけど、戦闘ヘリ万能論は読んでてノスタルジー。でも、みんなそう思ってたよな
あと、わざわざ一章割いてた黄金律とか、なんかの数値とかはちょっと衒学趣味過ぎるだろw 「ロシア革命」じゃなくて、第一次世界大戦におけるロマノフ朝ロシアの奮闘と脱落を描いた本を読みたいんだけど、
日本語書籍で何かないですか? >>819
ttp://www.gamejournal.net/item_list/gj_045/index.html
ttp://commandmagazine.jp/search/index.cgi?q=%91%E6%88%EA%8E%9F%90%A2%8AE%91%E5%90%ED
ハプスブルク家かく戦えり―ヨーロッパ軍事史の一断面 普仏戦争にページを割いてる本か雑誌ない?
歴史群像の記事ぐらいしか読んだことがない そりゃ伊藤政之助の世界戦争史9巻と10巻が日本語書籍ではベストだろうな
合計500ページほどで地図も沢山
政治的な話は基本を抑えてる程度で記述の中心はちゃんと戦略戦術戦闘 >>821
>822さんもお奨めの世界戦争史の第9と10巻は戦前出版の版が国会図書館デジタルコレクションで閲覧と全ページDL(pdf)が出来ますよ
戦争史 西洋最近編
(戦後の復刻の際に各編を二巻に分冊しました)
伊藤政之助著
昭和15年 戦争史刊行会刊
他にもデンマーク戦争(シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争)と普奥戦争も扱っていて、プロシアの台頭とドイツ統一への道程を戦史面から追える巻になっています
普仏戦争は旧軍の建軍と同じ頃に起きた為か、戦前には多くの軍事書籍が出版されていました
それらが著作権解除により国会図書館等のデジタルライブラリーで閲覧DLが出来る様になっていますよ
普仏戦史略
フランス軍工兵小佐 ア・ドランヌ著
明治22年 陸軍砲兵射的学校刊
巴里籠城日誌
貴族院議員 渡元政著
大正3年 東亜堂書房刊
取り敢えず、この辺りを
マルクス・エンゲルス全集は多分他の方が奨めてくれるかとw >>784
そういや、いつの間にかコミック版が発売されてたな
結構山積み
一応買ったが読んでない マルクス・エンゲルス全集のエンゲルスの論文、確かに19世紀の軍事技術や戦術の進歩、当時の軍事思想の潮流をたどる上で凄く参考になるんだけど
なにぶん当時書かれたものであるから、やっぱり間違いも結構あるのよね
パッと見でわかる間違いはまだいいんだけど それは良いことだよ
当時の物の見方を知る事ができる 現住所と勤め先の市の図書館を利用してるが
コロナ対策で閉じた東京23区に倣ったか勤め先の図書館が休館になった
これもいい加減積読をやっつけろというお告げか…… >>821
コマンドマガジン73号 セダンキャンペーン
ttps://commandmagazine.jp/com/073/index.html >>824
あれ漫画化されたのか・・・
忠実にしたらはだしのゲンレベルのトラウマになりそう >>829
「狼と香辛料」のコミカライズを担当した小梅けいと氏
1巻は発売後2月足らずでなんとすでに4刷、電子と合わせて10万部の大ヒット >>831
小松左京の復活の日が発売年の年末までに348刷だっけ。 阿部亮子著
「いかにアメリカ海兵隊は、最強となったのか 『軍の頭脳』の誕生とその改革者たち」
誰か読んだ? >>830
>>831
原作は狂気とか美徳や汚点とか色々ない交ぜにしたすごさがあったが
漫画に出来るのはいろんな意味で一部だけかなぁ 所詮は美少女キャッキャッウフフ戦争物で
ミリタリーに関してはド素人のヲタ相手に
ボロ儲けしたKADOKAが
ある種の弁解というか免罪符として
立ち上げた企画だからな あの原作本で紹介されていた
戦場にいるうちにだんだん生理不順になり
しまいには生理が止まってしまった
というエピソードは
沖縄戦でのひめゆり部隊を取り上げた本でもあったな 体が本能的に余裕がある機能から止めていって
自分が生存するために集中させるのかね 「ボタン穴から見た戦争」も良かったが
当時子供だった人たちを証言者に選んでるから 回想は「戦争は女の顔をしていない」よりはインパクト弱かったな
たまに強烈な話があるが 牟田口第十五軍司令官は、果断の人だった。弱音を吐かぬ信念の
人だった。物量・兵員数の劣る我が軍による巧妙な用兵と作戦で英印軍を
一時的にせよ、叩くのに成功したことは、我々日本人は記憶せねばなら
ない。十五軍隷下の各師団長の弱音も聞き入れず、果断、決断、実行に
より、帝国陸軍の名を歴史に残した。よく兵站を無視したと批判されるが、
司令官は、我が軍将兵の発奮を促すのに、あえて食糧・弾薬を少なめに携行
させたのだった。このことはあまり知られていない。これは、司令官が
功に誇るような人物でなく、謙虚な典型的帝国陸軍軍人だったからに
他ならない。印度独立運動の指導者チャンドラ・ボースは、後にこう
言っている。「彼(牟田口司令官)は約束を守った。亜細亜の開放に
貢献した。その獅子奮迅の指揮ぶりは、東洋のカエサルと呼んでも過言
ではない」と。
終戦後、牟田口司令官は、左翼勢力の台頭の為にあらゆる批判を受ける
ことになった。しかし如何せん、時代の弊風には抗えなかった。
赤誠な人ほど、不当な評価を受けることが多いが、彼がまさにそうだった
のである。 「最強の狙撃手」中村康之訳
全体的にこなれた文章で読みやすい。
いくつかミリタリー用語で?な点があるが、充分に良書と思われる。 なんで訳者の名前が出して"アルブレヒト・ヴァッカー"の方出さないんだよw
あんまり人気ない広田厚司だけど「ドイツの小銃拳銃機関銃」でヴァッカー他三人の狙撃手を取材した雑誌の
インタビューの抜粋載せてる。狙撃数の上位三人?だけどそれぞれ好みが違うんだよな 「戦車将軍グデーリアン」、買って来た。
そして、テッシュはあったがトイレットペーパーとキッチンペーパーなし 小学生期に太平洋戦争を経験し
青年期から中年期にかけてオイルショックを経験した
我が家の祖父母にいわせると
別にこういう噂が流れたから買いあさるとかではなく
普段から備蓄は大事やで
だそうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています