長文論説/妄想自主規制スレ44
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長文や論説、思考結果、提案妄想、データ記述はここに書き込み、 対話型当該スレには結論の短文を
貼り、 詳しくはこちらと言う形で、当該スレに書き込む分量を減らしましょう。
なお、ここは合理的な指摘に背を向け続ける人や、低レベルな長文の連打で、議論を押し流すの為の
スレッドではありません。特にDARPAのデムパな想定・装備論・経団連論はお断りです。
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レ.::|.::.::.|.::.::.ハfヘノ:::::ハ ∨ ・}.::.l |:: ∧!: リ Vヒj 行テ乏ア :::|::::::: |:::::,′ |::::::|_ノ
lrーゝ、∧.::.l∧ V;少'' _' イ.::.:|. W !;八 , {ヘ;;:::// ヾ|::::: ∧:/ ノ :::::|
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長文論説/妄想自主規制スレ43
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1467642259/
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1467642259/ >>260
>以前、F22を飛ばすと後でとんでもない手間暇(すいません、具体的なマンアワーとか忘れました)が
>かかるそうなので、
F-22の飛行時間あたり工数(DMMH / FH)が30時間とか貶されたけど、2008年には18.1、2009年には10.5に
改善されたよ、という話。空軍の要求は12時間らしいです。
http://www.f-16.net/f-22-news-article3622.html
F-22は30時間で罵倒されてたけど、F-35は50時間という話も。「引退直前はDMMH/FHは60時間くらい食っ
てた」とF-14に乗ってた人が掲示板で書いてたり。ドコで、どんな状況で整備したかによって数字なんかどう
とでも変わる、という話もあり。で、調べたらF-14って現役バリバリの90年、91年でも月間統計18時間の月、
部隊もあれば驚愕の377時間って部隊もあるじゃん、とか。
https://calhoun.nps.edu/bitstream/handle/10945/39853/93Jun_Tung.pdf
アフガンに展開した米空軍第455遠征整備隊が2013年7月23日に遠征先のHH-60の整備において「完全な整
備」を行ったら米空軍のニュースになったという。
http://www.af.mil/News/Article-Display/Article/466577/maintenance-units-helicopter-attains-excellence-twice-in-one-day/
https://en.wikipedia.org/wiki/455th_Air_Expeditionary_Wing
455EMSの指揮官のロウ中佐曰く「16年間整備士官をやってて2度目」とのこと。 MH-53のDMMH/FHが25とか27という数字も機種別で年間の統計をとったらそういう数字になるというだけで
「大規模整備を終えて新品同様にしてから船に乗せても故障ばかり」ということにはならないと思うのですが。
極端な話、飛行時間が1時間でも6時間でもたとえばタイヤの空気圧チェックとか、パイロンからの兵装投下チ
ェックとかは「飛行一回あたり」でしか見ないので、飛行時間が伸びれば飛行時間あたりの所要時間は1/6に
なりますし。エンジンの整備間隔に当たれば、飛行1時間でも帰ってきたらエンジン交換になるわけで。
MBTFがあるにせよ、ソリッドステート化以降壊れにくくなっているのが電子機器なので、飛行時間が長いほど
AEWのDMMH/FHは少なくなるのではないかなと。
>これSH60シリーズはどれぐらいのものなんだろうなという疑問が湧いてきました。
1981年の古い話ではありますが、こういう数字も。
Requirements:
Mean Flight Hours Between Failures 4.6
ASW Mission Reliability (3.67 hours) 0.9898
ASST Mission Reliability (4.67 hours) 0.9907
DMMH/FH 2.477
Operational Availability (%) 91.5
https://dspace-erf.nlr.nl/xmlui/bitstream/handle/20.500.11881/1736/ERF%201981-26.pdf
>飛行時間1時間につき各々どれぐらいの整備所要時間が発生するものなのでしょうか?
護衛艦の飛行科、5分隊の定数が判れば、そっから労働時間を出してソーティ数で割ることで目安は出せる
んじゃないでしょうか? このくらい時間がかかる、ではなく何出撃させたいなら、この程度でないと困る、とい
う数字ですけど。 >>262
ヘリが6機あれば4機が使える。潜水艦1隻の対処として、探知したら飛ばして攻撃する、という護衛隊群あたり
6機というコンセプトは65年ごろに作られて、そのコンセプトに従ってヘリ3機搭載のDDHが建造された。各護衛
隊群DDHx2、DDGx1、DDAx2、DDKx3にDDのヘリ6機。5個目の護衛隊群と併せて三木総理大臣も承認する
方向だったのが76年、三木おろしに加担する大平蔵相が「一個護衛隊群の増強というのは、陸の一個師団の
増強に相当する。この時点では認められない」と派閥抗争によって潰されて、5個でやる仕事を4個でやるには
「質的向上」が必要とポスト4次防でのヘリの増載を目論んだ、と。
で、ソビエトの経空脅威と潜水艦のUSM装備によって4次防型のDDG1隻の編制じゃ無理、とDDHx2、DDGx2、
DDAx1、DD(LAMPS搭載)x4の8艦10機を経て「LAMPSより高性能なHSS-2BをDDで積めるなら」という前提で
ORをやり直しDDHx1、DDGx2、DDx5のお馴染みの88艦隊編制へ。
ヘリの機数はHSS-2Bが使えるかどうかで変わり、機数を揃えるには大蔵省が量産を認める基準3000トン以下
で収まるかにかかってて、かつ米海軍と共同作戦ができるかどうかはシステム艦でないといけないという。
自分でトンチンカンなこと言っといてなんだけど、はつゆき偉大だな、と。
http://www.nids.mod.go.jp/publication/senshi/pdf/201503/05.pdf
https://www.thefreelibrary.com/A+new+carrier+race%3F+Strategy%2C+force+planning%2C+and+JS+Hyuga.-a0260791374 >>263
う〜ん、なるほど。
そうなると、E2やS3を運用する方が見た目の効率は良さそうですね。
ただ、カタパルトや着艦拘束装置が必要不可欠になることと、発着艦に必要な
飛行甲板の面積&寸法というとてつもなく高いハードルが立ちはだかりますね。
これらも加味して、『多少は現実的な妄想』という意味では、【SV22Jとか
EV22JのDDH艦載化】で留めておくのが一番無難な白昼夢のようです。
ありがとうございました。 ヘリAEWやV-22AEWにこだわるより、
米海兵隊がISR機を導入したがってるので、
それに乗っかってV-247導入した方がいいかもしれず。
UAVだが、AEWなんてデータリンクが繋がってこその機体だし、艦隊防空の一環なら管制は艦でやった方がいいだろうしな。 >>267
>艦隊防空の一環なら管制は艦でやった方がいいだろうしな。
完璧な位置秘匿は無理だとしても、レーダや通信の使用は可能な限り控えたくない? なにこの出遅れ感。(何時ものコトもこが)
AEW。
かつてヘリAEW用のシステムをS-2に載せてヒャッハー♪な構想図を、どっかのメーカーのパンフで見たもこが。
当時ですら生産終了して久しいS-2を、どっから持って来るんだ、とか。まぁこの規模の機体ですら劇的改善を見込めましてよ、的な。
逆に云えばヘリAEWは、ヘリであるコト自体がシステムの足枷になっているのですわ、て・ゆ。
まぁSTOL性能で言えば、E-2系は、かなり高い能力を持ってるもこ。現実的な範囲でSTOL性能と機体のキャパシティを両立させるとなれば、
実績あるE-2系を廃してまで求めるべき機体は、存在しないもこ。いや、諸般の事由により、中華製を選ばされるクニはあるだろもこが。
使い勝手が良い機体で、機能も限定的で好い、て・ゆなら、ガルフやサーブ、DHCやEMBといった中小型ジェット機ベースの機体も
在るもこし、これらの機体さえ飛べない飛行場から、敢えてSTOLや、新規開発な単発機AEWを運用する理由は、ちと思いつかないもこね。
; ''"^ ゛`^`'ヽ HS8機。
/ ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 バリア警戒に1機、攻撃待機4機。整備/補給3機で合計8機。
/ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ 後にバリア警戒機を+1機、母艦としてDDも+1隻で九九艦隊、みたいなハナシもあったもこ。
____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ 現状、艦載航空隊は艦と分離され、DDも<たかなみ>以降は2機運用が可能、DDGも
__\__301_____ちどり________]_ ヘリ搭載、DDHもアレだし、だとすれば、八八とか九九とか、今更、なのんだもこ。 >>269
前に、ぱぱの戦略打撃護衛艦<やまと>には艦載ヘリとしてSH60×8機を載せるって
話があったじゃないですか?
で、どうせならもう少しだけこれを(良い意味で)おもしろおかしく厚化粧させて、
白昼夢を見させてもらおうかなと思ったんです。
とりあえず、SH60シリーズからもう少しだけ欲張った対潜&早期警戒用ヘリ・・・これには
オスプレイも含めますが・・・当然それらはひゅうが以降のDDHでも運用可能でしょうから、
更にもう1段上のモノ(但しE2やS3まで逝っちゃうともやは飛躍し過ぎ)あたりまで
レンジを広げてみれば、どんなものかなと思ったもので。
普通に考えれば、<やまと>構想の時点で、リソースでも政治的なものでも、ハードルが
高すぎるのですが、「お父っあん、それは言わない約束でしょ」(超古い) 取りこぼし。
トリマラン<あさぎり>
トリマラン、て・ゆ船型は、在来の排水型モノハルにサイドハル追加したものではないのんで。
専用設計で、みんなシヤワセ、もこ。
ハネ付きヘリ
短距離でも有意な滑走離陸が可能であれば、なのんだもこが。
離陸時の揚力をローターに頼る限りは、最大離陸重量は変わらないもこ。下手に設けた揚力翼の上面が、ローターからのダウンウォッシュを
マトモに受けるのんであれば、最大離陸重量は、むしろ損ねられるもこ。
結果として、燃料搭載量に影響されるとしたら、滞空"時間"は、減少するハメに、なりかねないもこ。高くて、速くても、長くはないよね、て・ゆ。
揚力翼がエンジンの負荷を減らして(例えば)片肺でも飛行性能が保証されるのんであれば、好ぇのんだもこが。
; ''"^ ゛`^`'ヽ <やまと>の搭載ヘリは、最初はSH-101Jで、後にSH-92も候補に挙げた、て・記憶してるもこが。
/ ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 AEWは、空自AWACSの支援前提もこので、HSには対水上/対潜以上のコトは、期待してないもこ。
/ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ 最大搭載数は10機もこ。妄想では、SH-92/101x6〜8機+S-DASHx4機もこな。
____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ ヘリ以上の機材が運用したければ、全通甲板式のキャリアを用意するが吉もこ。
__\__301_____ちどり________]_ '80年代、"ハリアー"航空戦艦<アイオワ>級の構想はあったもこが・・・アレは夢、夢やってん。 >かつてヘリAEW用のシステムをS-2に載せてヒャッハー♪な構想図を、どっかのメーカーのパンフで見たもこが。
>当時ですら生産終了して久しいS-2を、どっから持って来るんだ、とか。
消防飛行機としてエンジンをターボプロップに換装したのがありますし、ブラジルも空母を諦めきってなかった
つい数年前にCODとして買ってますし。
S-2系をAEWとして使うことの根本的な問題は、上昇限度がS-2で6700メートル、E-1で4800メートルという低さかと。
そういやエスコンには高性能3Dプリンタの発達で、設計図があれば生産ジグやライン無視で1個から必要な部品が
作れるという設定があったなあ、と。もうすぐサービス終わっちゃいますが。 ズムウォルト級DDGの航続距離は4500海里/15ktとか。(他説も有)
これは、船体形状・構造の上で、十分な容積の燃料タンクを確保できなかったことに
起因しているのでしょうか?
(海面上は上向きにテーパーかけて、外壁と内壁の間にはVLS収納)
それともガスタービン⇒発電機⇒電動機というシステム、ガスタービン⇒減速機よりも
燃費が悪いのでしょうか? いや待てよ。
燃費が悪いどころの問題じゃないですよね、この数字は。
たしか砲撃時にはタンクに海水ガンガン入れて、吃水を深くするシステムなんかも
あのフネでは導入してたはず。
それで乗員の大幅削減に伴う居住関連(衛生・調理区画含む)の容積を減らせても、
いろんな装備を足しているから、十分な燃料タンクの容積を確保できなかったのか。。。 >>274
弾薬の洋上補給のために引くタイミングで燃料補給すれば問題ないとかいう米帝思考の可能性。
あと、アーレイバークが4400海里/20ktというけど、
発電機の出力強化で正味の航続距離は低下してるから横並びしてるので問題ないという可能性も。 >>275
あのフネの主砲弾は、8発一組のパレットに入ったのを丸ごと交換するシステムのはず。
後部のヘリ甲板or前部の主砲群前あたりに、パレットを押し込んでやるエレベーターのような
構造があって、それで艦内に引き込むんだろうけど、波も風もある揺れる海上では無理では?
MK41の再装填用クレーン、洋上での実用性に乏しいっていう理由で廃止されてるでしょう。
長さ方向はともかく、SAMやASROCよりもはるかに嵩張って重いあのパレットをそう上手く搬入
(その前に空になったパレットを先に搬出しないといかんのですが)できますかね?
艦内某所に予備弾庫用スペースがあるそうですが、あんな長物を艦内で、それも人力で搬送させるって、
いくら軍隊とはいえ、米帝海軍もけっこうエグイですよね。
幸か不幸か、LRLAP弾は、当初の計画ほど同級の整備が進まなかったせいで価格が高騰し過ぎて、あまり
たくさん購入してもらえなくなり、兵隊さんたちは余計な苦労をせずに済みそうなんだけどw >>276
VLSみたいに吊り上げるような縦に長い代物と違い、
背の低いコンテナ形式なら風にも強いし、輸送するための動力(フォークリフトのような)さえあるならなんとかなるでしょう。
ハンドフォークでできるかは難しいだろうが。 >>277
パレットのポンチ絵を見ると、フォークの歯(?)を刺すポケットは長手方向に直角に交わる
パレット【側面】についていました。
砲弾重量が約100キロ(装薬は別口)で、パレット本体もおそらく鋼製でしょうから、総重量は
1トン前後は確実にあるはずです。
ヘリを使えば、給兵艦等から受給艦の甲板までの搬送はどうにでもなるでしょうか、あれを縦に
立てかけて艦内に垂直に入れるには、受給艦側にもそれだけ力量のクレーン等が必要になります。
しかし、そういう艤装は写真等からは見当たりません。
(後部飛行甲板のどこかから弾薬をパレット毎収納/排出するのであれば、ヘリ格納庫あたりに
クレーン車積んでやれば済む話かもしれませんが、揺れると怖いですよ)
まてよ!?
艦内の下層にレール付きの横穴トンネルがあり、飛行甲板から垂直にそこにパレット毎差し込んで
機力で各弾庫まで水平移動。予備弾は別途人力で収容しておくという機構を採用していれば、通常
燃料タンクに充当されるスペースが潰され、それで燃料タンクの総容積が小さくなり、あれだけの
巨艦があの程度の航続距離しか確保できなかったのかもしれないという仮設も立てられますね。
ただその場合、予備弾庫(300発程度収容可能らしいです)からの再装填作業はどうするんでしょう?
人力で再装填させるって記事には書かれてましたよ。 あの手の弾薬パレットに一度垂直に立てるとかの手間かけるかな? >>279
ポンチ絵では、側面にフォークの爪を差し込む鞘が付いてたんです。
移動するときにはあそこに鞘が付いているのが一番便利なので、たぶんそういう構造になったのではないかと。
ただ、絵では見えなかったんですが、アレは底の部分にもついてるのかもしれないですね。う〜ん。。。
その場合だとクレーンにせよ、ヘリ等からのスリングにせよ、ロープやワイヤを通す穴が開口部分の四隅に
必要になるはずなんですが、どーも見当たらなくって。 >>280
省略されたのでは?
この手のは実際の画像見ないと評価できないので難しい。 >>281
仮説を立ててみました。
@パレットの側面に付いているポケットは、パレットを工場←→造船所←→艦←→軍の予備品
倉庫等での輸送・保管時に用いるためのものと割り切って、これ以上の思考・詮索は停止。
造船所で組み立てたときは、(絵にはない)隅にある穴にワイヤかロープを差し込んで吊る。
A一番嵩張る(というか、目下これしか弾薬の種類はないようですが)LRLAPの弾丸本体でも、
長さ155ミリ×14.5口径長(≒2.25m)・重量102キロらしいので、パレットが飛行甲板あたりの
平素は閉じている搬入・搬出口まで移動してきて、そこでクレーン車かなにかで垂直に出し入れ。
最悪の場合、パイプか何かで作った簡易なやぐら状の頂点付近に滑車を吊ったものを組み立てて、
それで吊れば、人力での装填/搬出作業もやれそうな寸法・重量です。
*但し乗員数が非常に少ない艦なので、安全圏(≒と見なされる後方)まで移動していないと、
落ち着いて作業できないかもしれませんが。
B艦内某所にあると言われている予備弾薬庫からの装填方法も、一度飛行甲板上まで人力で搬出。
その上で、Aと同じ方法でパレットに装填する。
こんなものでいかがでしょう? 補足
先程、世界の艦船2016年8月号を見つけたので、読んでみました。
タンデム式に並んでいる主砲の各弾薬庫のフロア高さが異なっているのは、
2番砲の弾庫は船底にあって、1番砲のそれは1甲板上にあるそうです(P81)
で、弾庫と飛行甲板の間にパレット運搬用の通路があり、飛行甲板上の搬入/
搬出口←→各弾庫の間をパレットが移動すると。(P89)
一度弾庫に入ってしまえば、あとは完全電動機力制御機構で任意の位置にまで
移動させることは極めて容易。
搬出の場合は、この逆のことをすればよい訳です。
仮に通路が各主砲用に2セットあって、二階建てになっていた場合だと、場所が
場所ですので、本来なら燃料タンクにも充当できそうな好(?)立地でしょう?
別に1セットでも弾庫付近で各フロアに上げる機構を組み込んでいれば、支障は
無さそうです。
ただ、これだけの情報では、パレット単位で出し入れするのか、砲弾or装薬筒
1コ単位で出し入れするのかまではわかりませんが。 またタロチン推しの呪いが炸裂。。。
ttp://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1306/05/news014.html >284
ずいぶん懐かしい記事だね。
まぁ、たろちんが妙な電気自動車推しだったのは、それより前だったような記憶があるからいいかw
たしか、航続距離的には原付にも劣ってたような記憶がある。
まぁ、なにやっても、発想は何かの二番煎じ、性能は劣化しているかまともに動かないもの
ばかりよく思いつくものだと。 予算不足でスカスカ仕様となる3900トン型護衛艦のことをFFMと呼称するそうですが、
脊髄反応で ヒョロ・ヒョロ・モヤシ を連想しちゃって、ちょっとやだ。 えろえろ無沙汰っぷりを晒すぱぱもこが。
E-1“トレイサー”
母体となったS-2からして、そもそも高度性能なんぞ求めて無かった機体で、搭載する発動機も低空用だったもこからね。
155mmAGS
155mm砲で155mm砲を超えるセールス・ポイントを並べていくうちに、どうしてこうなった、的な。
普通の(て・ゆっても現代のレヴェルでの普通、もこが)155mm砲を目指していれば、昨今多機能化を求められて大型化した
各国の次世代大型フリゲイトに搭載でける程度のスケールに収まったのかも、もこ。
まぁ軽量型AGSも、取沙汰はされてるのんだもこが。
電力カートリッジ
乾電池並みに規格化が進めば、EV用バッテリーのみならず、多くの分野において利用される汎用電力ストレージになると
思うもこが。時期尚早ではあったのかも、もこが、いずれ当たり前に目にするようになると思うもこ。
; ''"^ ゛`^`'ヽ 3900t型
/ ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 就役する頃には、居場所に困るフネになってるかも、もこ。
/ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ なんか周回遅れな船だって気がするんだもこね。LCS後継艦の情報も見て
____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ 構想されてるハズなのんだもこが。
__\__301_____ちどり________]_ “SeaRAM”だけぢゃなぁ・・・もこ。 >>287
ご多忙そうですね。
勝手な判断ですが、『便りがないのは達者な証拠』と勝手に判断させて頂いております。
モサモサさんが降臨されることがめっきり少なくなり、蟹さんに至っては全くお目もじもできず。
お手隙のときでけっこうですので、なるべく多めにお越し下されば幸甚です。
>155mmAGS
これ、砲弾の口径を2倍・3倍にした場合、(通常の弾薬であれば)装薬のエネルギーもロケット
モーターの燃料(?)のエネルギー量も口径の三乗になりますから、各々8倍・27倍になると
考えても特に問題はないでしょう?
一方、空気抵抗は面積の二乗なので4倍・9倍になりますので、単純計算すれば、口径が
2倍になれば射程は2倍、3倍になれば3倍になります。
ただ、あの砲弾は有翼砲弾なので、その単純計算式を当てはめても大丈夫なものでしょうか?
ぱぱの560ミリノンライフル砲と例の三ッ葉葵の御紋が描かれた特殊砲弾には、エロエロと
差し障りがあるアイテムが満載され過ぎているので、155ミリAGSを大口径化してLRLAP弾で
【戦略打撃】は無理でも、【戦術打撃砲弾】を投射させてみたいのですが。
いかがなものでしょうか? >>287
>乾電池並みに規格化が進めば、
スマホ、ノートPC、カメラでも業界規格どころか同じメーカーの製品ですら世代でまったく違う電池になってる
ので、重量容積で車種ごとの最適化をいちいちやってるクルマであれば、なおさら規格化は困難なのではな
いかと。
共通の電池を使うために共通の開口部持たせて法令に従った強度持たせたら、シャシーも共通になっちゃう
ような。 >>287
>SeaRAM”だけぢゃなぁ
30FFMって、さして高度な戦闘能力を要求しなくても済む国際貢献用途と
機雷掃討艦兼機雷敷設艦に数隻作って、あとはもう少し【頭の良い子】に
レベルアップさせるような気がします。
ひゅうが型DDHの当初のポンチ図で、全通甲板式ではなく、大きな上部
構造物で飛行甲板を前後に分割した『やらせ』みたいなイメージ図を観測
気球としてあげた前科が海自にはありますので。
仮に長SAMを積むようになったとしても、それを使いこなせるだけの自立した
AAWができるようには思えない以上、WWU前後の嚮導駆逐艦的な音頭取りの
【親方】が必要になってしまいます。
もし故障や戦闘被害や定修などで【親方】が欠けたりすると、せっかくの
長SAMも宝の持ち腐れでしょう?
ただ、【毎度おなじみの後日装備】になるかもしれませんが。
>>289
>シャーシ共有
トヨタも日産もホンダもマツダも同じようなフォルムの車になっちゃうって、
1958年から1991年まで大規模なモデルチェンジは行われないまま生産された
東ドイツのトラバントを彷彿させて、想像するだけでも悲しくなっちゃうので
嫌です・・・orz 電力カートリッジ
モバイル機器の電池なら、小型軽量が優先されるもころうが、充電手段はUSBと家庭用電源(コンセントあたりに集約されてないもこか?
大容量電池であれば、スケールの問題は大きくはないもこ。電池技術が進歩したとして、「在来カートリッジと同規格で、電力量2倍!」て・ゆ
新製品が登場するようなハナシで落ち着かないもころうか。
コネクタの企画、カートリッジの収容ベイの規格化は、まぁ企業の競争に任せている限りにおいては、多くの時間と犠牲を擁するもころうが。
ともあれ、論争するつもりは無いもこ。後々、あーぱぱ、あんなコト言ってたけど・・・的なネタにでもなれば好いもこな。
頭の良い娘
まぁ>290氏に苦言を呈するならば、フネは“子”ではなく“娘”と表記すべきもこ。こないだ帝国海軍軽巡<天龍>の最終時兵装を思い出せなくて
ネタ検索したら、眼帯した萌えっ娘の画像が、大量にヒットことを鑑みても、これは正しい見識もこ。
30がFFMだとして、基準3900tて・ゆあたりは、“頭の良さ”には、相応の配慮をしたとも感じるもこね。ぱぱは次世代海自用“フリゲイト”を
3000tで妄想したもこが、3000t(実は3450t)でまとめる為に、DD/DE規格より相当妥協した“フリゲイト"規格で応じたのんだもこ。
30DXがFFMに変じたとするなら、そして、それでも3900tを要したとするならば、さて、ナニが求められたか、て・ゆ。
; ''"^ ゛`^`'ヽ 戦略打撃。
/ ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 そもそもが“専守防衛”て・ゆ軍事戦略上の大愚策を取り繕うために妄想された、
/ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ 「ボクちゃん様以上のクレイジー」あるいは「悪質な冗談」もこ。
____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ 我が国への軍事的冒険を意図した相手に対し、戦争遂行能力の根本を、即時に打撃する。
__\__301_____ちどり________]_ ソコに“中庸”は無いもこ。無いからこその、赤い三つ葉葵の・・・ゲフンゲフン >>291
>娘
フネは女性名詞だから、子より娘の方が適切かもしれんですなぁ。
ただ個人的に二次元萌えは無理。
>“頭の良さ”には、相応の配慮をしたとも感じるもこね。
船体・機関(電機含む)以上に金がかかる武器類(電波兵器含む)も併せて
2隻で900億円ちょっとってことは、FCSやらなんやらに回すことができる
金はそんなに多くないように思われ。
それで、後日装備にするにしても、長SAMを運用する余力あるのかなと? でも独艦は男性代名詞なので男の娘、とか。
我等が栄えある帝国海軍艦艇に対する、あの類の扱いは、ぱぱとしては複雑な思いがあるもこ。
侮辱であり愚弄であると感じる一方、非業の最期を遂げた、彼女たちの生涯を知ってもらう入り口にでもなってくれれば、とも思うもこし、
かつて絵描きを目指した身としては、キャラクターデザイナーさん達の仕事には、敬意も払っているもこし。
30DX。
DEよりは、相応にカネ掛けてると思ったもこが。RIM-Xについては、前方配備の低コスト艦自身に運用能力を持たせることも無いと思うもこが。
ネットワーク戦の末端のセンサーたるべく。一方で多様な任務要求に対応でける容積を得るべく。そんなあたりじゃないもこかな?
んで、そのプラットフォームとして、現場に「生残でけるフネ」であれば、個艦防御能力は重要であり、“SeaRAM”程度に頼るのんは、ちょっと。
そんなあたりで迷走してるぱぱの戯言、て・ゆ。
; ''"^ ゛`^`'ヽ それにしても、3000t級といえば、我らが海自護衛艦のトップ・エース。
/ ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 つまりはDDA<たかつき>級。そして虎の子DDG<あまつかぜ>。
/ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~ そんな時代も在りましたもこ。
____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ
__\__301_____ちどり________]_ 思えば遠くへ来たもんだ、なのだもこ。 >フネは女性名詞だから、子より娘の方が適切かもしれんですなぁ。
語尾や冠詞や動詞の変化や組み合わせの話であって、別に船を筆頭に無機物に性別があると考えている
わけではないのですけど。 >トヨタも日産もホンダもマツダも同じようなフォルムの車になっちゃうって
一口にリチウムイオン電池、と言っても、正極、負極、セパレータ、電解質で用途に対するの組み合わせが
ある上に、用途を自動車用としながらニッケル系>マンガン系>リン酸系で価格が倍とか5倍違いますし。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/michinokutd/20160123/20160123144903.gif
バッテリ、モーター、発電機兼駆動手段としてのエンジンを用途や車種に最適化したPUとして機能できるよ
うに開発しているわけですが、重要な要素であるバッテリが取り外しを前提にセル数、重量、形状として規
格化されてしまうと、そのバッテリが最適解を狭い範囲に押し込めてしまうハズなんですよ。重量はこれ以
下でないと航続性が競争力を持たなくなる、あたりから始まって、衝突安全性を確保する容積重量、結果と
しての車内容積に外寸とか。大容量の電池を求めれば、単純に容積重量がでかい電池を積むしかないの
で、そんな重量物を簡易簡便に積み下ろすならでかい開口部が必要で、それを持たせたまま強度を維持
しようとすればバッテリの取り外しを考えないクルマよりも重量で不利になり、重量で不利ってことは他の
性能すべてで不利になるわけで。 取り外し式バッテリのマイナス面を払拭するには、メリットを最大化する用途を考えねばならず、じゃあそれ
って何よ? となりますが、電池の航続力の範囲で最大限まで走り、かつ電池が切れたら即、また電池を
使い切るまで走るという業態がどれだけあるのかな、という。自家用車からはじまって公共交通機関から運
輸まで広げても、そういう距離を決めてかかっての走り詰めってのは無いので。発着施設のせいで行き先
と距離が決まっている旅客機や船舶の運行みたいなことができれば、目はあるかもしれませんが。
あとは住居と勤務地なり住居と行楽地なりを都市計画段階から距離を決めてかかるような、個人の趣味嗜
好を完全否定するディストピアじみた極端な社会主義とかであれば?
プリウスの電池パックが120キロとからしいですけど、事実上のエラーゼロで積み下ろしするシステムとそ
れをインフラとして普及させるのは、実は水素燃料よりハードルが高かったのではと思わないでも。
排ガス出せない、24時間稼働、同車種大量採用、専用インフラ前提、と交換式バッテリ向けな条件の揃う
倉庫内のフォークでさえ、トヨタは水素燃料で3分で充填とか言っちゃってるので。 >>296
>プリウスの電池パックが120キロとからしいですけど、事実上のエラーゼロで積み下ろしするシステムとそ
>れをインフラとして普及させるのは、実は水素燃料よりハードルが高かったのではと思わないでも。
そうなんですよねぇ。
タロチンも靴も、少なくとも艦艇の運用で直接の戦闘行為しか見てなかったんですよ。
(それ以前に原理原則現地現物現実も見てませんでしたが)
ステルスを追求するのは悪いことじゃないですが、そのせいで補給や出入港をはじめとする、言わば
艦船の『日常生活』ってものを全く考えていないと言っても過言ではなかったと。
ほんの数時間〜十数時間飛んでいればいい航空機と、何週間単位で行動しなきゃいけない艦船を同一の
視線で見ては、中の人たちが気の毒すぎますし。
高速道路のSAで電池屋開店させろとか、バイトさんのオペレーションも何もなかったでしょう?
いまのガソリンスタンド網にしても、元々は何も無かった状態から、粛々と整備されてきたもので、
昨今の不況・(オーナーさんの)高齢化等々でガンガンガソリンスタンドが閉鎖されていってる状況を
考えると、逆の意味で今後、それこそタロチンの大好きな補助金を使ってでも水素燃料のスタンドを
整備していく政策は、これはこれでありじゃないかなという気がします。
特にバッテリーによるトラブルが発生した場合、誰が責任取るんだということになるでしょうし。
純正品を指定工場で付け替えた場合以外では、車メーカーだって責任取れませんよね。 >>293
>現場に「生残でけるフネ」であれば、個艦防御能力は重要であり、“SeaRAM”程度に頼るのんは、ちょっと。
『3000トン超の護衛艦』である以上、船団護衛とか(ある程度の)僚艦護衛も要求されてくるでしょうから、
ESSMや長SAMを装備できないのであれば、レーザーガンでも装備しないと、Sea RAMでは
さすがに厳しすぎると思われますね。
自艦に向かって飛んでくるだけならともかく、他艦船に向けて飛んでいくターゲットを複数相手にするには、
最低でもあきづき型DDレベルのFCSがないと無理なんじゃないでしょうか? ; ''"^ ゛`^`'ヽ まぁナニはともあれ
/ ;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡
/ヽ─‐ ; "`つ旦○' `; ~~~
____─/]_/ ̄ ̄ `:.,_____,ゞ
__\__301_____ちどり________]_ ───∩───
───日───
; ''"^ ゛`^`'ヽ
;ミ ,, ̄▽ ̄,,彡 300Get☆
; "`つ旦○'`; ~
: ,゛ ~
゛''し'""し'" ~
/
/ヽ―┐
____─/]_/ ̄ ̄ \_____
__\__301_____ちどり________]_ 京都人 ぱぱ、おめでとうさんどす。
心の声(ちくしょー、やられちまったぜ!) かなり前のことになるんだけど、両棲式コンバインドシステムのことを思い出して
三菱日立のHPの配置図例を見ていたら、基準排水量1万トンにも満たないDDGに
(周囲にいくらでもある海水が使えるから復水器はかなり小型化できたとしても)
ボイラと蒸気タービン(と発電機)据え付けるだけの床面積と容積が確保できるかな?
そもそも少しでも涼しい環境で使いたいであろうガスタービンや発電機を、ボイラと
蒸気タービンからの熱が飛んでくる同一機関室内に置くと、効率低下するよね?
断熱とか遮熱っていうのは、突き詰めると空気の層をどうやって確保するかなので、
重量増加を甘受して、ボイラと蒸気タービンの周りだけでも耐熱レンガとか使って
囲うぐらいしかない。
若しくは、隔壁で縦方向で2分割して、例えば左舷にガスタービン+GT用発電機、
右舷にボイラ+タービン+ST用発電機、(最悪、復水器は右舷でも左舷でも可)って
感じの配置にしちゃう?
でも、WWUで戦艦等の巨大艦ではない艦船の機関室を縦方向で2分割していたら、
舷側に被弾/避雷⇒片方の機関室に浸水⇒大傾斜・転覆という戦訓もあるわけで。
さすがにそれはまずかろうって言えば、ガスタービン区画の後ろに隔壁作って、そこに
ボイラやタービンを置かざるを得ず、機関区画がぐんと長くなることになる。
そこまでするぐらいなら、ぱぱが言ってたように素直に燃料タンク大きくする方が
いろんな意味でモアベターだなぁということに気がついた春の夜。 >>303
HRSG積むなら、機械室の「上」だべな。
船舶ブレイクスルーの鍵は、航空機エンジン技術と発電所設計ノウハウ | GE Reports Japan
ttps://gereports.jp/sea-japan-2016/
ttps://gereports.jp/wp-content/uploads/2016/04/2016-080.gif
GEがLNGタンカー向けに販売かけてるCOGESシステムだが、HRSGは煙突区画の中に設置して、蒸気タービンと発電機は機械室内。
あと、舶用の蒸気タービンは衝動タービンが一般的で、効率は陸上発電施設用よりは劣るけどコンパクト。
三菱重工舶用機械エンジン株式会社|製品紹介:舶用蒸気タービン AT形
ttp://www.mhi-mme.com/jp/products/boilerturbine/steam_turbine.html
ttp://www.mhi-mme.com/jp/cms_images/prod_marine_steam_turbine_img01.jpg
ttp://www.mhi-mme.com/jp/products/boilerturbine/steam_turbine.html#tab01 >>304追記、HRSGが煙突区画になるっての、下記透視図の方が分かりやすい。
船舶のプロも目から鱗!? 海事業界の課題を一挙に解決する | GE Reports Japan
ttps://gereports.jp/coges-seajapan/
ttps://gereports.jp/wp-content/uploads/2016/05/2016-112.jpg >>304
1.ガスタービン(以下、GT)の上(煙路)にボイラいれたら、下(主船体の機関室内)に
蒸気タービンと発電機を置いたって、重心点はしっかり上がるじゃん?
復元性はごっつり低下するよ?
2.そもそもDDGに複合サイクル入れても、魚雷回避やらなんやらで、高速出さなきゃ
いけない場合を除けば、対潜哨戒任務に従事している間は、当然のことながら燃費が悪いの
甘受して、低率で運転しなきゃしょうがないじゃん?
GTであるが故に逃れられない大きな欠点のひとつが、低率運転時の燃費の悪さなんだろ?
例えば、出力の2割だとか3割も出していればいいような状況下であっても、GTは容赦無く
7割だとか8割のようなレベルの高率運転時とさして変わらぬ燃料を食い続けるわけだから、
せっかく電気をこしらえてやっても、それを使うだけの 当 座 の 需 要 は ど こ に も な い。
これが巡航用GTの燃費を3倍にするとか言うのであれば、場合によってはブースト用GTを
停止していてもいいし、上手くすれば廃止することも可能だろうが、そんなことはできまい?
しかも、>>304 で、
>舶用の蒸気タービンは衝動タービンが一般的で、効率は陸上発電施設用よりは劣るけどコンパクト。
って、自分で言ってるじゃん!?
つまり、陸上発電施設用のシステムでさえ、燃費は50%ほどしか改善されていないのに、それよりも
効率が落ちるシステムでは、巡航用GTの抜本的な効率向上にさえもつながらない。
いわんやブースタ用GTにそんなシステム付け足したって、まんま無駄じゃん?
前にふみ氏にも言われてたけど、目新しいギミックのネタ仕込んだからって、それが抜本的な問題解決に
つながらないだの、物理的な裏付けが確立できないのでは、そんなものなんの意味もない。 >GEがLNGタンカー向けに販売かけてるCOGESシステムだが
LNG運ぶうちに勝手に蒸発するBOGを燃料として使っているから経済的、民間船舶にはがっつり課せられる
環境規制が燃料のおかげでラクに達成できるからやっぱり経済的、というものであって、排ガス規制の適用
外の軍艦でLNGの環境負荷の低さを誇っても仕方ないし、マイナス164度のタンクで保管というのも燃料をバ
ラスト代わりに前後左右のタンクにポンプでカンタンに移送する便利さに比べたら、タンクを小さく分散させる
ほど容積あたりのLNGががたがた減っていくだの、タンクの形状は円筒形か球形で、効率考えたら大容量大
重量とならざる得ないタンクをどう防御するか、どう配置するかという厄介さは、ディーゼルエンジンどころの
話ではない。
なにせ民間のLNG船のタンク配置ってのは、こうだから。
http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2017/__icsFiles/artimage/2017/05/22/c_pr_2017/2.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DZaxcgqVAAAVrYE.jpg:large
http://www.nyk.com/news/2018/__icsFiles/artimage/2018/03/28/cyn_jp_2018/J_image.PNG
こんなヘリ搭載を諦めなきゃならんようなタンク配置をモダンな軍艦に適用できるわけないだろ、タコ助。
繰り返すが、環境規制で硫黄分なんとかしろ→LNGでいいじゃん→ならガスタービンいけるじゃん→徹底的
に熱回収するぜ、のコンボなのだから、2001年の船舶の有害な防汚方法の規制に関する国際条約におけ
る適用船舶で「軍艦を除く」と書かれている以上、軍艦がLNGを使う理由はなく、当然、LNGを前提にしたエ
コなシステムを積む理由もない。 >>306
> 復元性はごっつり低下
まぁ確かに復原性から見ればHRSGを上に置くのは嫌だろうけど、一方で>>303指摘のとおり機械室内に置くにも行き先は苦しい罠。
> 出力の2割だとか3割も出していればいいような状況下であっても、GTは容赦無く
> 7割だとか8割のようなレベルの高率運転時とさして変わらぬ燃料を食い続ける
実はそこまでではない。
ターボトレインのサイト: 燃料消費
ttp://turbotrain.net/fuelconsumption.htm
ttp://turbotrain.net/images/sf0013.png
上記燃料消費率グラフからデータを目測して、その結果に軽油燃料の単位発熱量43.4MJ/kg、比重0.81を使って、
LM2500について軸出力:燃料消費率→単位時間あたりの燃料消費量・投入燃料熱量・熱効率・排気損失を算出すると、次のデータが得られる。
3MW:0.45L/(kW*h)→1,350L/h・14.6MW・20.6%・9.8MW
5MW:0.37L/(kW*h)→1,850L/h・20.0MW・25.0%・13.2MW
8MW:0.30L/(kW*h)→2,400L/h・25.9MW・30.8%・16.1MW
12MW:0.27L/(kW*h)→3240L/h・35.0MW・34.3%・21.2MW
22MW:0.25L/(kW*h)→5500L/h・59.5MW・37.0%・35.7MW
例えば22MW運転で概ね定格負荷運転条件として、ソコに対する5MW運転時は出力比約22.7%に対して単位時間あたりの燃料消費量は約33.6%であり、
確かに熱効率は低いけど「出力2割でも燃料消費率7〜8割」って程は酷くはない。
>>307
つ ミレニアム級 - Wikipedia
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%A0%E7%B4%9A
売れ行きはあまり芳しくなかった商品だけど、GEは石油燃料を使う客船向けにもCOGESの販売もしてるぞ。 >つ ミレニアム級 - Wikipedia
ああ、2007年にディーゼル発電機を追加した船か。
>売れ行きはあまり芳しくなかった商品だけど、GEは石油燃料を使う客船向けにもCOGESの販売もしてるぞ。
排ガス対策に金をかけられるなら、ディーゼルでいいだろ。セレブレティの後継船は実際、ディーゼルだった。
https://en.wikipedia.org/wiki/Celebrity_Solstice
排ガス規制が厳しいからLNGにするつって手間かけてるのに、なんでこのバカはその因果を理解せずに「芳し
くなかったけど」とか「販売してるぞ」とかトンチキを言い続けるんだか。
https://www.alamy.com/stock-photo/neptun-shipyard.html >>308
ほら、またLM2500が1基のときの数字を出して満足してるじゃん?
各々LM2500を4基積んでるこんごう/あたご型を想定して、>>308の数字を使って燃費計算してみよう。
まず、22MWを1基を全力で運転している場合、5500L/hだよね。
次に4基を即時全力で動かせるようにするため、例えば1基が8KW、残る3基が各々5MWずつ負担して
総計23MWの出力を確保する場合は、2400L/h+1850×3=7950L/hの燃料を食う。
(1MW多いから、ほんとはもう少しだけ燃料の消費は減るんだが、たぶん誤差の範疇)
これは1基だけで22MW確保する場合と比較して、ざっと1.44倍の燃料が必要になる。
更に1基が12MW,残り3基は各々3MW負担して21MWを確保する場合で計算した場合だと、
3240L/h+1350L/h×4=7290L/hの燃料が必要になる。(この場合は1MW足りないから
もう少し足さなきゃいけない)1基のみで22MW確保する場合の約1.33倍。
ついでに頭の悪そうな、2基を12MWで運転して、もう2基はクラッチ外して暖機運転だけの場合も
計算しておくと、3240L/h×2+1350L/h=9180L/h。少し減額しなきゃいかんが、約1.67倍。
この暖機運転分が馬鹿にならない量なので、うみ自の中の人達が頭を抱えていて、これは複合サイクルで
なんとかなるとかいう範疇を通り越してるんだわな。
実際に飲み食いした分(たまに差し入れでもすれば十分)払えばいいが、喧噪が付き物の「ディーゼル酒店」。
逆に(たとえ同伴出勤やアフターは辞退できても)一切飲み食いしなくっても、それなり以上の金額の
チャージ料をしっかりと請求してくる閑静な「クラブ ガスタービン」。
実に学も教養も品も無い表現だが、当たらずとも遠からずだろう、うん。
ちなみに俺は下戸&ドケチなので、どちらにも行かない(別に行きたくもない)。 >>307
>こんなヘリ搭載を諦めなきゃならんようなタンク配置をモダンな軍艦に適用できるわけないだろ、タコ助。
ちょっと前まで「別表」で護衛艦のことを『対潜水上艦艇』っていう表現してましたよね?
しかも、複合サイクルを推しの大きな要因が、(対潜)哨戒中での低負荷時のガスタービンの燃費改善施策。
ヘリも積めなきゃ、VDSもTASSも Nixieも装備不可な『対潜水上艦艇』って、さすがにそれは。 >>310
> 複合サイクルでなんとか
日本財団図書館(電子図書館) 第503分科会「新エンジンシステム等の調査研究」成果報告書
ttp://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00363/contents/006.htm
「表3.9.1−1 エネルギーバランス」に、ちょうど具合良さげなデータが載ってたのでちょっと計算してみる。
停泊時の列、燃料消費率0.197kg/(kW*h)から、LM2500+単体での10MW運転における単位時間あたりの燃料消費量は約1,970kg/h、
軽油の比重0.81としてリッター換算すると約2,430L/hが得られ、つまり>>308で引用したグラフのLM2500よりもLM2500+は低燃費っぽいという・・・。
まぁ気を取り直して、停泊時の機関総出力11.5MWから、目標出力22MWには2系統搭載で概ね需要を満たす。
この際の単位時間あたりの燃料消費量は、2,430*2=4,860L/hであり、LM2500単機運転に対して0.88倍の燃料消費量で済んでることになる。
LM2500がLM2500+よりも熱効率で劣る点を勘案してマイナス方向に補正しても、ガスタービン主機2基を低率運転しても1基の高率運転と遜色無い燃費になる訳で、
複合サイクル化することで得られる燃費低減効果は、特に低率運転条件では有効度が高いと結論することができる。 なんかいろんなところがかみ合ってないような・・・
いつものことだけど。 >>313
そりゃ、「LNGタンカーがデュアルフューエル機関のCOGESを使う」が「護衛艦にCOGESを導入する為にLNGタンクを搭載する」に変換される状況で、
やり取りが歪んだり捩じ曲がったりすることを交通整理するには限界があるからな。 >そりゃ、「LNGタンカーがデュアルフューエル機関のCOGESを使う」が「護衛艦にCOGESを導入する為にLNGタンクを搭載する」に変換される状況で、
燃料がLNGであることでの排ガス規制への対処を売り文句にしている製品なのに、燃料が何であるのかを
無視して排ガス規制のない護衛艦を連呼しているのがタコ助だからな。マジモンのキチガイってこった。 > 燃料がLNGであることでの排ガス規制への対処
遂に陸上発電施設とLNGタンカーと軍艦の区別すらつかなくなってて若干ゃ草。
陸上発電施設がLNG燃料を主用してるのは正しく排ガス規制(なお主にCO2)対策でありLM2500を用いたGTCC施設が多数建造されているが、
一方で船舶の排ガス規制では主役はSOx、煤煙、HCであり、硫黄分の多いA重油から軽油に近いマリンフューエルオイルへの燃料シフトが主流。
その中にあって、LNGタンカーについてはボイルオフガスの処理法として機関燃料に流用する方法が古くから行われてきたが、排ガス規制でHC削減を求められて
ディーゼルエンジンにボイルオフガスを導入して混燃させる方式では未燃焼のボイルオフガスが排気されることが問題になった。
LNGタンカーで未だに蒸気機関採用率が高いのもボイルオフガスを燃料転用する容易性に依るところ大だが、GEのCOGESはソコに販路を見出だした。
という辺りまで頭に入ってれば、護衛艦にCOGES導入するならLNG駆動、等という安直なパターン認識でモノ騙る筈が無いんだよ? >>307
ここまで噛み合わないというか、現実を直視できないようでは、本人と話しても
無意味ぽいので、ご面倒おかけしますがふみさんとお話させて下さい。
百歩譲って仮に復元性ガン無視して、煙突内に排熱ボイラを無理くり押し込むのを
認めたとしても、蒸気タービンと発電機と腹水機を押し込める余剰スペースなんて、
基準排水量が7〜8千トン程度の本邦イージスDDGにありましたっけ?
機関区画の上層にガスタービン+発電機・下層に蒸気タービン+発電機+復水器を
配置した二層式機関室にできる主船体の高さはないと思うんですが?
更に百万歩譲って、主船体内に蒸気タービン+発電機+復水器、上甲板に甲板室を
誂えてガスタービン+発電機を収容して、その上層になる煙突部分に排熱ボイラを
配置するしかないですが、これでは重心点の位置がとんでもないことになります。
そもそも最大の食い違いは、無理して複合サイクルを導入したとしても、そもそも
発電した電力をどこに供給してやるんだよという点です。
魚雷回避であれ、なんらかの戦術行動であれ、即時ガスタービンを全力で稼動可能な
状態にするため、燃料を注ぎ込んでアイドリングしているわけです。
仮にイージスシステムを稼動状態にするために必要な電力に充当したいのであれば、
それこそ小型のガスタービン発電機を動かさずに、LM2500+なり、M7なりに
発電機取り付けて、そこから 余 剰 電 力 を供給すれば済む話です。
おそらく1〜数分もあれば、小型主発電機は動いてくれるでしょうから。 >>312
>停泊時の列、燃料消費率0.197kg/(kW*h)から、LM2500+単体での10MW運転における単位時間あたりの燃料消費量は約1,970kg/h、
表が読めてないなw
それは 1xLM2500+ & 1xSTG システムトータルの場合だろ
LM2500+ 単体なら
高速 0.236Kg/kWh 巡航 0.230kg/kWh 停泊 0.310Kg/kWh
と書いてあるだろうw >>307
続けます。
どうせ同じ重心点とか容積ガンを無視した基地外モードを発動させてもらえるのであれば、
防音ケーシングの中に発電機付きディーゼル主機を押し込んで、上甲板の上に防音・防振
架台を挟んで載せてやるのはいかがなものでしょうか?
確実に船体長さは拡大しますが、燃費は大幅に改善します。
主船体内に蒸気タービンと復水器、上甲板レベルの甲板室にガスタービン、そしてその上に
排熱ボイラ入れたという機関配置よりは重心点対策もいくらかでもマシではないかなと。
敢えて主船体内にディーゼル主機+発電機を入れない理由は、イージスDDGは「対空戦闘に
たいへん秀でた対潜水上艦艇」なので、可能な限り音響対策を施したいからです。
急激な加減速が苦手なガスタービンでも、発電機を噛ませることでかなり改善します。
最悪、ガンガン回して、余剰電力は捨てちゃえばいいんです。
捨て方にも十分な配慮が必要ですが、これはまぁなんとかなるのではないかと割合楽観してます。
主船体内の空き地に重心点対策を兼ねて蓄電池を大量に積めば、まさに一石二鳥。
発想の転換で、主船体内にディーゼル主機+発電機、上甲板レベルの甲板室にガスタービン
+発電機を配置しても別に構いません。重心点管理という面では、明らかにこちらの方が楽ですね。
完全な左右両軸シフト配置が要求される場合、更に船体長が延長しちゃいますが。 × 急激な加減速が苦手なガスタービン
○ 急激な加減速が苦手なディーゼル そもそも複合サイクルが有効だとすれば、こと採算性においては軍隊以上にシビアな
民間商用船舶で大々的に採用されているはず。
軍用艦船のようにしばしば急激な増減速が要求されている訳ではないんだし。
軍艦用にしても、「(日本も含めた)制服組は新しい技術を導入することを否定する
馬鹿揃い」というのであれば、KYTNかタロチンレベルの基地外だという証拠。
更にもう1度原点に返って、ガスタービン・蒸気タービン・排熱ボイラをどうやって
配置するかという問題をガン無視してるのでは、もはやお話にもならない。
DDGレベルの船体で、上層にガスタービン・下層に蒸気タービン+発電機を据えた
機関室の高さは確保できない。
なぜ彼には、原理・原則・現地・現物・現実の【5ゲン】思考ができないんだろう? >>319
おっと、こりゃ迂闊。
0.310kg/(kW*h)*10.0MW=3,100kg/h、あるいは0.197kg/(kW*h)*15,776kW≒3,110kg/hか。
・・・おぅ、単体では低率運転での効率はLM2500よりもLM2500+の方が低いのか。
今回は3,110kg/hを採用したら、約3,840L/hとなり、コレを2系統だから約7,680L/h、22MW単機運転に比べて1.40倍の燃料消費量。
>>310計算と比較すると、だいたい8+5*3MW運転条件に相当する、って、何だ本当にCOGESする有り難み無いな!? 1.新造時の戦艦長門の最大速力26.5ノットを23ノットと低めに詐称していた帝國海軍の
末裔達がすることなので、海自が公表している諸元を額面通りに受け止めるのは危険。
2.しかし部外者には具体的な数字はわからないし、本職さんや元職さん、それに造船所
関係の方がもしこのスレ住人の中にいたとしても守秘義務がある以上、詳細は言えない。
3.そこで、もっともらしい数字や文章を加減乗除して、所要馬力について推察してみる。
香田元海将が、世艦等で
@「ソナー速力20ノットに(浪・風・海流等の)マージンを載せて25ノット欲しい。
乗員の疲労を考えると、半数の人間が配置についた状態でもこれが可能なガスタービン
艦はあさぎり型以降」。
A「はつゆき型の巡航用ガスタービンで発揮可能な速力は20ノット」。
という趣旨の文章を書いていた。
*但し、各護衛艦の船体形状等が、どのあたりの速力帯を狙っているのかは皆目不明。
それが最大速力付近なのか、25ノット付近なのか、20ノット付近なのか、それ以下かで、
所要出力は速力の三乗に比例するという常識的な概算でさえもかなり確度が下がる。
球形艦首の効果なんてその最たる例だし、艦尾フラップの効果も速力で2〜4%と倍半分。
そんな言い訳を先に出しておいてから、当たるも八卦当たらぬも八卦よろしく計算してみる。
(1)あさぎり型は13500馬力のガスタービン4基積んで、最大出力54000馬力で30ノット。
これの半分、2基分で出せる出力は27000馬力。
船体形状等の条件にもよるが、「所要馬力(比)は速力(比)に三乗する」という定説に
基づいて大雑把な計算をすると、(30×30×30)÷(25×25×25)≒1.73。
54000÷1.73≒31200馬力。27000馬力の1.15倍。これぐらいの誤差ならまぁいいか? (2)はつゆき型のブースト用ガスタービン2基の総出力は45000馬力。これで速力は30ノット。
巡航用ガスタービンは4620馬力×2で9240馬力。
(30×30×30)÷(20×20×20)≒3.38
45000÷3.38≒13300馬力。9240馬力の1.44倍ですな。
うん、案の定誤差が大きいが、めげずにこんごう/あたご型DDGでも上記の計算をしてみる。
100000馬力で30ノット、25ノットでの所要出力を計算するのにあさぎり型のそれを流用。
100000÷1.73≒57800。LM2500×2で得られる出力50000馬力の1.16倍。 これって誤差の範疇?
これが20ノットだと、100000÷3.38≒29600馬力。25000馬力の1.18倍。これも誤差の範疇?
両棲式複合機関がどのあたりでの速力帯での最大効用を狙っているのかで、これまた計算式が大幅に
変わってくるんだが、左右軸を完全にシフト配置するのであれば、排熱ボイラ+蒸気タービン+
発電機(+復水器)を2セット積む必要がある。
上甲板にLM2500と発電機、その上の煙突内に排熱ボイラ。
これが2セットって、ものすごく重心点が上がるはずだよね?
横風の影響やレーダー反射面積も大きくなりそう。
そうかといって、ボイラはガスタービンの上にして、目一杯配管ひん曲げて主船体内にある
ガスタービンを置いた部屋の前か後ろに隔壁設けて蒸気タービンと復水器を配置するとなると、
これはこれで主船体の機関区画がたいへん長大なものになるわな。2セット分ならなおさら。
香田元海将、8200トン型DDGにM7+発電機積むことで船体延長する羽目になったことを、
船体長が長くなるとレーダー反射面積や被弾/避雷確率が増大するってすごく嫌がってたし、
主船体を大きくしないために前後主機械室の間の補機/発電機室等を短縮すると、今度は被弾/
避雷時の抗怛性が低下するって、これも嫌がっておられましたな。うん。 「怛」は字が違う。「甚」だ。
三菱日立のHPに出てたH100シリーズとかのような、ガスタービンの効率を5割近く
改善可能な反面、超大掛かりなシステムをDDGに搭載するのはあまりにも非現実的。
で、彼が先日新規に出してきたシステムを無理やり組み込んでやるのであれば、2〜3割程度
燃費を改善できればよいという寸法・重量・形状のものにするのがおそらく精一杯。
それにしても、これを左右両軸分揃えて、更に船体も大延長してやるぐらいなら、素直に
主船体長をもう少しだけ延長して、燃料タンクの容積を拡大してやる方が間違いなく楽で、
効率も良いです。
大きな排熱ボイラを積まないのであれば、ガスタービン排気の煙路もボイラ行きと大気行き
2系統必要になるので、煙突の太さがさらに太くなります。
こんな施策をやらかしたら、レーダ射界に悪影響及ぼすことが必然でしょう?
主船体上に十分な防音・防振対策を施したディーゼル主機+発電機積む方がましとかいう
無茶な言ってた私もけっこう逝っちゃってる奴認定されそうですが、本気では言ってません。
大目に見てやって下さい。 DDGへの両棲式機関搭載について妙な主張をされ続けても困るので、ある程度具体的に配置案を提示することになるが宜しいか?
「こんごう」「あたご」型の機械室主要配置は、左軸第1機械室で右から発電機・1号主機・2号主機の順番、主機の艦尾側に1号減速装置を経由して左プロペラ主軸。
右軸第2機械室は、右から3号主機・4号主機・左軸・発電機の順で、2号減速装置は主機の艦首側に配置されてて折り返して右プロペラ主軸が艦尾に向かう。
27DDG型では、第1機械室配置が右から発電機・1号主機・1号推進電動機の並び、第2機械室は右から2号推進電動機・2号主機・左軸・発電機の順に変更されてる。
両棲式機関が目指すところは、第1機械室配置ならば右からガスタービン発電機・蒸気タービン発電機・推進電動機・主機という並べ替え。
軸直結主機の数が減った分の空間利得を、舷側に置かずに機械室中央側に持ってきて、推進電動機と発電機の間隔を広げて隙間を作る。
第2機械室配置ならば、右から主機・推進電動機・左軸・蒸気タービン発電機・ガスタービン発電機という順番になるが、左軸との被り方を勘案すると
ガスタービン発電機を右に寄せて蒸気タービンを左舷側に置く方が収まりは良いかも知れない。
復水器は蒸気タービンの真下、据付架台の中に押し込むことで蒸気タービン発電機の全長を抑える。
排気煙路が2本になる、と言われても、そもそも「こんごう」「あたご」型が主機煙路2本あるのに何を言うかと。
むしろガスタービン発電機からの煙路をHRSGに合流させる分、煙路総容積は少し削減可能まであり得る。
そもそも論、ボイラーはまだしも蒸気タービンをガスタービン主機や発電機と同じ区画に置けないって主張には、どんな根拠あんの? 輻射熱って知ってる?
高温高圧の蒸気をぶち込んで、(回転)運動エネルギーをひねり出している
蒸気タービン(のガワ)が、熱くないわけないじゃん?
で、そんなものを発電機≒モーターと同じ部屋の中に入れたいのかね? w
これ以上の話をする気にはなれない。 熱伝導の基礎の基礎も知らない意見にウエメセされたでござる()
HRSGから供給される過熱蒸気と、HRSGに供給されるガスタービン排気の温度、どっちがより熱量を持ってるか理解できないことをカミングアウトされてもねぇ?
ガスタービン発電機では吸気側に狭義の発電機を置く配置が主流ではあれど、LM2500やWR21では排気側に発電機を置く配置も珍しくないぞ。
そもそも、蒸気タービンの輻射熱がそんなにヤバいならば、巷の発電所でタービン建屋を見学コースに編入する筈が無いだろうに、現実にはタービン建屋は見学コースとして一般的。
オレなんか、大学の企業研修で柏崎刈羽原発のタービン建屋屋内まで見せてもらったけど、ぶっちゃけ暑さは全く感じなかったぞ。
もろちん、発電機はタービン建屋の蒸気タービンと全く同じ区画内に配置されてて、熱的遮蔽について特段の配慮は感じられなかった。
簡単な話、ガスタービンの排気系統に施工する程度の防熱処置を施せば、HRSG由来の蒸気管系統が機械室の温度上昇においてクリティカルな要素になる理由が無い。 ほー、さすが大先生は物理にも化学にも工学にも精通していらっしゃるw
煙突内のボイラから高温高圧の蒸気を引っ張ってくる配管類、これどーすんの?
まさか断熱材巻いたら万事OKってか!? w それでなくっても人が集まらない海自の艦艇職域と、とにかく人減らしをしたい財務省。
人間1人雇うってことは、本人の人件費はもちろん、衣食住面倒見なきゃいけない。
(幹部の制服類は自腹だが)
雇った以上は使えるように教育しなきゃいけないし、辞めた後の再就職用の教育やその他
諸々の面倒見しなきゃいけない。
怪我すりゃ手当もしてやらなきゃいけないし、退職金や年金の問題も発生する。
これ、全部金が出ていく問題なんだわ。
ボイラにしても蒸気タービンにしても通常メンテも含めて要員レスにできない。
余計な道具使えば、イニシャルコスト以外にメンテナンスのコストもかかる。
そんなことで余計な難儀を抱えこむぐらいなら、素直に銭払って燃料買えばいいじゃん?
> > HRSGから供給される過熱蒸気と、HRSGに供給されるガスタービン排気の温度、どっちがより熱量を持ってるか理解できないことをカミングアウトされてもねぇ?
> > 簡単な話、ガスタービンの排気系統に施工する程度の防熱処置を施せば、HRSG由来の蒸気管系統が機械室の温度上昇においてクリティカルな要素になる理由が無い。
よく読んで、どうぞ。
> 人員
むしろ逆に、オレは海上自衛隊における蒸気機関の失伝を非常に危惧している。
原子炉の熱から比較的コンパクトな機構でなるべく大出力を、できれば静音で動力出力したいならば、蒸気タービンが未だに第一候補。
もし何かあって本邦海自が原潜調達するって事態になった際に、蒸気機関要員と部品供給経路の有無は、たとえソレが水上艦向けであったとしても決定的にデカい。 みんな「そんなに嵩張りそうなモノを軍艦に積んでもなあ」とか、「そこまでして積んで見合う効果が得られるのか?」とか言っているだけなのに、なぜ伝わらないのだろうか?
まだ「各支援船の燃料をLNG化して、環境対策アピールしつつ燃料代をケチろう」と言った方が賛意を得られたのでは? >>334
スタート地点というか動機が、このガジェットを積みたいというあたりにありそうだから、
しょうがないんじゃないかな。
TCO的に割に合いそうにないとか、そういうのはあまり気にしなくって、そのガジェットに
致命的な不適合理由がないと納得しないのだと思う。
この掲示板的には、そういう話をしてもダメとは思わないけど、賛同したり話が広がる方向には、
たぶんいかないと思う。 >>318
>百歩譲って仮に復元性ガン無視して、煙突内に排熱ボイラを無理くり押し込む
復元性はともかく、煙路の寸法は流量で決まってるので、その煙路を空所と勘違いした挙げ句に
間抜け装置で糞詰まりにするのは、本末転倒どころの話じゃないような。
>更に百万歩譲って、主船体内に蒸気タービン+発電機+復水器、上甲板に甲板室を
>誂えてガスタービン+発電機を収容して、その上層になる煙突部分に排熱ボイラを
>配置するしかないですが、これでは重心点の位置がとんでもないことになります。
むかし世艦で「上甲板は軍艦の一等地」という表現を見ましたが、兵装からアンテナからヘリ甲板
に至るまで、要求性能を満たすために積まなきゃならない装置は山程あって、かつ税金で調達維
持される以上は可能な限り安価でなければならず、つまりは最小艦型を達成する必要があるにも
関わらず、それを俺設定なガラクタを高々と掲げるとなれば、解決策は排水量、すなわち建造費と
維持費の増大しかありません。
常人からすれば「なぜそう考えるのかが判らない」主張ですが、バカからすると、バカを当然のよう
にバカと認識する世間すべてがバカとなります。なおかつバカは自分がバカどころか賢いと勘違い
していますので、賢い俺様を全肯定するためには間抜けなことに現実を全否定しなきゃなりません。
バカには荷がかち過ぎるどころの話ではありませんが、バカなのでそういう認識もないのでしょう。
>なぜ彼には、原理・原則・現地・現物・現実の【5ゲン】思考ができないんだろう?
5Gが敵である以上、政府の安全保障政策や、それに則って計画設計建造された護衛艦はおろか、
設計に必要な物理法則も建造に繋がる経済原則も当然、敵です。敵にしないと、自分がバカであ
るという現実しか残りませんから。なので「調べる」ことも「考える」」ことも敵となります。
ここまで徹底してバカだと、いろいろと手遅れなので、ソースや事実を突きつけられても正論で論
破されても「ウエメセされたでござる」と勝利宣言しては逃亡、また別の斜め読みや聞きかじりで
知ったか半可通を始める、というループ。バカ話の相手さえできない、正真正銘のバカですな。 >>335
>スタート地点というか動機が、このガジェットを積みたいというあたりにありそうだから、
>しょうがないんじゃないかな。
これに通じるところがあるかな、と。
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は
| irー-、 ー ,} | / i 作れないぞ!
| / `X´ ヽ / 入 |
>致命的な不適合理由がないと納得しないのだと思う。
その「致命的な不適合理由」も5Gとは合致しないのでは?
常人には現実とか常識とか物理法則に難癖つけてるようにしか見えなくても、バカの主観からしたら
バカに同意しない住人は「オレサマが説明してやってる致命的な不適合理由を理解できないボンクラ」
ってことになるんだろうし。 > 、ソースや事実を突きつけられても正論で論破されても「ウエメセされたでござる」
成る程、此処に集う多数派は
> 輻射熱って知ってる?
> 高温高圧の蒸気をぶち込んで、(回転)運動エネルギーをひねり出している
> 蒸気タービン(のガワ)が、熱くないわけないじゃん?
> で、そんなものを発電機≒モーターと同じ部屋の中に入れたいのかね? w
が
> 原理・原則・現地・現物・現実の【5ゲン】思考
に倣った、「ソースや事実」であり「正論」であると、そう主張する訳か。
ttp://www.mhi-mme.com/jp/cms_images/prod_marine_steam_turbine_img01.jpg
↑コレ何だ?
>>304でも紹介した、MHPSが舶用発電機として市販している蒸気タービン発電機だ。
御覧の通り、蒸気タービン本体が左側で減速装置を介して右側のジェネレータが、同一区画どころか同一架台上に据付けて構成されている。
この現物・現実があって、ソレでも蒸気タービンとジェネレータを同じ部屋に置きたくないとか言う「原理・原則・現地」とは、一体全体どんなモノかね? > 百歩譲って仮に復元性ガン無視して、煙突内に排熱ボイラを無理くり押し込むのを
> 認めたとしても、蒸気タービンと発電機と腹水機を押し込める余剰スペースなんて、
> 基準排水量が7〜8千トン程度の本邦イージスDDGにありましたっけ?
> 機関区画の上層にガスタービン+発電機・下層に蒸気タービン+発電機+復水器を
> 配置した二層式機関室にできる主船体の高さはないと思うんですが?
> 更に百万歩譲って、主船体内に蒸気タービン+発電機+復水器、上甲板に甲板室を
> 誂えてガスタービン+発電機を収容して、その上層になる煙突部分に排熱ボイラを
> 配置するしかない
まずは>>328を読んで、どうぞ。
次に、今時の護衛艦の機械室天井は上甲板ではなく2甲板であり、そのまま煙路室区画の最下層は2甲板上になる。
もし仮に二層式機関室とやらを採用して、かつ上層機械室の天井を上甲板に設定したならば、生憎だが全ての機器を容れてソコソコに成立させる程度の空間高さは確保しうるのでは?
なお、そもそもの話だが、今時は蒸気タービンも復水器も相当に小型化が進んでいて、機械室床面積に対する占有率は、ぶっちゃけ低い。 なお>>328では減速装置の入力側に推進電動機を据えた構成で語っているが、オレとしては究極的にはプロペラ主軸に軸発電機電動機を組み込みたいので、
実は推進電動機の空間は丸ごと空き空間になり、加えて減速装置も小型化簡素化される想定だったりするのだが>>328記入時にはソコを記載し忘れた。 >>336
発電所って(艦艇と比較すれば)いくらでも場所があって、冷却水についても海水がふんだんに
利用できる海岸沿いとかに多いじゃないですか?
水力発電所は言うに及ばず、火力発電所も原子力発電所も沿岸部に多いじゃないですか?
そして、欧州や米国の発電所(特に原子力発電所)で多く見られる内陸部に設置されたものなら、
これはこれで大きな空冷式冷却塔が設置可能です。
その様な立地条件であれば、三菱日立の製品紹介の中にある配置図をご覧になれば一目でおわかり
頂けるように、大規模な復水器(冷却塔)をタービンや発電機とは離れた場所に設置可能です。
そしてタービンも発電機も配管類も、広い場所で、好きなだけ断熱&防音&制振対策が取れます。
重量制限も容積(床面積や高さ制限も含む)も気にする必要はありません。
建屋内の空調だって、それこそ電力は売るほどあるのですから、好きなだけできますw
一方、周囲を海水に囲まれているにしても、同様のものを収容するだけの余裕が床面積と容積に
大きな制約を受ける艦艇の機関室にいかほどあるかというと、はい、言うまでもありませんね。
余計な物を積めば重くなり、喫水線が下がり、抵抗が増えて速力は低下します。
挙げ句に同一速力を得るための所要馬力が増えてしまうって、それどういうドMプレイですか?
この「余計な物」が喫水線よりも上にあれば、言うまでも無く重心点が上がるので、船底にバラストを
積んでやらなければいけなくなり、喫水線が下がるだけではなく、重量増加に伴う船体構造強化で
更に喫水は深くなり、逆に船殻の価格は上昇します。
ふみさんが述べておられるように、船体中央部の一等地、それも重心点が不必要なほど上昇してしまう
上部構造物(煙突であってもそうですよね)に、ボイラを据え付ける精神構造が理解できません。
ぱぱの戦略打撃護衛艦<やまと>あたりであれば、まだ多少のやり繰りだってつくでしょうが、満載でも
10000トン前後の本邦イージスDDGでそんなことをやらかせば、どういうことになるか?
私が敢えてディーゼルエンジン+発電機を用いたシステムを提示したのは、漫才でいうところの【ボケ】です。
但し、嫌味成分が山盛りになっていますがw >>336
そもそも彼はLM2500の燃費改善を目的にした複合サイクルシステムを提案していたはずです。
ぱぱが新設に、「そんなものを載せるよりも燃料タンク大きくする方がいい」と繰り返し言われても、
燃費改善を連呼し続けていたのです。
たかだか6MW級に過ぎないM7用として、このシステムを用いてもさほど意味はありません。
彼も述べているように、三菱日立のH50やH100のそれのように燃費を50%向上させることは困難で、
更に効率は落ちるのであれば、M7×2×燃費改善策で確保可能な電力供給量は20MWにも及びません。
それならば、M7+発電機をもう1セット、どこかに据え付けた方がよほど確実です。
ええ、これも私の嫌味が山盛りになった【ボケ】ですw スイマセン
香田元海将は世艦で「M7を2基用いた【巡航速度】はおそらく15〜18ノット」で、「イージスDDGも
対潜艦である以上、あくまでも20ノットのソナー速力+5ノット程度のマージンが不可欠」と述べてます。
当然のことながら、SPY−1レーダをはじめとする機器類にしっかり給電しながらの航行であれば、M7×2で
発揮可能な速力は更に低下します。
たいへん悲しいことに、DDGをBMD専従にできるほどの余裕は海自にも日本国にもありません。
そもそもの原点はここにあります。
全ての悪条件発生をガン無視して、M7の燃費を改善したとしても、そんなものは付け焼き刃にもなりません。
潜水艦(魚雷を打ち出す機雷も含めてですね)の脅威が皆無でない限り(当然そんな保証は誰もしてはくれません)
LM2500で即時全力が出せる状況にしてやらなければいけないのです。
それ故に香田海将はLM2500をM7+発電機に置き換えたことを危惧されているのです。
本気で対潜戦闘をするのであれば、魚雷回避をも含めた戦術活動のために、半数の乗員で25ノット前後の速力を、そして
即時に30ノット前後の全力航行ができなければ、まさに命がいくらあっても足りません。
彼にはこれが全く理解できていないようです。
従って、M7用に複合サイクルシステムを導入することは、本件解決の糸口にさえなりません。
詭弁未満です。 >>336
更に、彼が「煙路はLM2500とM7用にで、元々2つある」なんてことを、ドヤ顔で言ってくる
精神構造が私には皆目理解できません。
私が何歩も譲ったフリをして、複合サイクルシステムはどうのこうのと語り続けたのは、当初の
LM2500用に複合サイクルシステムを導入して燃費改善という彼の当初の主張を再度持ち出して、
それを全力で粉砕するためです。
LM2500の排気熱の全てを回収して利用するそれは、巨大過ぎてDDGレベルでは搭載するのが困難。
(2セット導入できれば、LM2500×3に近い出力が確保可能になります。大きすぎて積めませんがw)
これも三菱日立の製品案内の配置図見れば、ボイラや復水器がガスタービンと比較すると、どれぐらい
大きなモノになっているかがよくよくわかります。
これ、そもそも彼が提供してくれた情報なんですけどね・・・
(複合サイクルシステムは知ってましたが、そこまで巨大なモノになるとは知りませんでしたよ、私)
従って、LM2500用の複合サイクルシステムは全排熱=排煙を利用する(利用できる)のではなく、
その何割かだけを利用できるモノしか積めないんですよ。
この時点で、彼の言うことは事実上全て破綻していたのです。
そんな前提条件でLM2500用に適用可能な複合サイクルシステムを搭載するのであれば、そのまま
全排気を排熱ボイラに通してしまうと、当然「ボイラに供給される熱量が過剰」になります。
必要以上に加熱された排熱ボイラがどうなるかは言うまでもありませんね、はい。
ボイラに必要なだけの熱量以外のものは、わざわざ別ルートを拵えて通す必要が生じます。 煙路が
2つになるのはそういうことです。 いくらなんでも、それぐらいはわかっていると思ってたんですが(絶句
訂正
>>342 の 新設 は 親切 の変換ミス。 蛇足
戦略打撃護衛艦<やまと>に複合サイクルシステムを搭載するのであれば、これは
非常に面白い趣向なんですけどねぇ。
MT30(たしかぱぱは連続定格30MWまで落とした仕様だったはず)を2基程度
動かしていれば、他のMT30を動かさなくても、即座に主砲以外の全ての機器に
電力を供給した上で、主砲1基ぐらいなら動かせそうですね。
あ〜、でもそんな手間なことするぐらいなら、専用の発電機手配する方がいいかな? >>>304でも紹介した、MHPSが舶用発電機として市販している蒸気タービン発電機だ。
お前さ、自分で言った「三菱MAV」についてどう説明したっけ?
>この現物・現実があって、ソレでも蒸気タービンとジェネレータを同じ部屋に置きたくないとか言う「原理・原則・現地」とは、一体全体どんなモノかね?
自分で貼ったリンク先さえ読んでないバカって定評を補強してどうするつもり?
「船舶ブレイクスルーの鍵」「海運もまた、経済と国民生活を支えるライフラインとして重要な役割を担ってい
ます」「1920年代から長く続いた石油の時代は、いま、ガス燃料の時代へとシフトしようとしています。その背
景にあるのは、深刻な環境課題」「く処理装置がカーゴ積載量を圧迫するため、海運コストを下げようにも下
げられない」
https://gereports.jp/sea-japan-2016/
「環境保全(コスト要因)と経済性の向上(利益率アップ)」「規制に沿わない船舶は対象海域の航海ができな
い」「軽量なので、船体上部に設置することも可能」「船尾形状のスリム化」「環境性能と経済性という、時代の
要請に真正面から応えるCOGES」
https://gereports.jp/coges-seajapan/
>この現物・現実があって、
現物でも現実でもないよな。海運の排ガス対策でのコスト比較であって、軍艦の採用例はないんだから。
特殊部隊のファイスマスクをどうしようか相談したら「パンストは一番」と熱弁振るうようなキチガイがお前。
優しい人が「防寒や通気性はもちろんのこと、軍用なんだから赤外線の低減やガスマスクの装着だって考え
なきゃいけないんだよ」と説明したら意気揚々と「サンダルと合わせる夏コーデ」とかのファッション雑誌の記
事をリンクして説明した気分になってるトンチンカンなバカ。 >>343
>更に、彼が「煙路はLM2500とM7用にで、元々2つある」なんてことを、ドヤ顔で言ってくる
>精神構造が私には皆目理解できません。
だってこういうことを言ってるバカですし。
>むしろ逆に、オレは海上自衛隊における蒸気機関の失伝を非常に危惧している。
失伝もへったくれも海自の最期の蒸気タービン艦はくらまで退役済だし、じゃあそれで海自が蒸気を扱わない
のかというと第二術科学校では陸上施設のボイラーを扱うための蒸気課程があって教材の蒸気機関も現役。
「賢いオレサマの危惧」というトンチンカンかつ半可通ってのは、ケツ穴といいKYといい、バカの必須装備なん
でしょうかね?
>原子炉の熱から比較的コンパクトな機構でなるべく大出力を、できれば静音で動力出力したいならば、蒸気タービンが未だに第一候補。
ドヤ顔で「第一候補」とか言ってますが、原子炉の熱でお湯を沸かす以外どうやって動力として取り出すやら。
第二候補は熱電対なんでしょうか。 >これ、そもそも彼が提供してくれた情報なんですけどね・・・
リンク先を見ないバカですから。
つかGEのこの↓説明もアレなんですけどね。
https://gereports.jp/wp-content/uploads/2016/05/2016-115.png
COGASのメリットってのは、バルクヘッドをぐぐっと下げられることにある、と。
http://www.mdpi.com/energies/energies-10-00718/article_deploy/html/images/energies-10-00718-g007.png
これによって船倉を拡大できるわけです。で、その船倉が拡大すると一番得をする船がBOGで燃料を賄える
LNGタンカー。上記の図はコンテナ船ですけど、マイナス196度で運ぶためのタンクは「こっちは3段こっちは
2段」なんていう調整はできないので。上甲板から船底まですとん、と落ちてないと困るので。
>(複合サイクルシステムは知ってましたが、そこまで巨大なモノになるとは知りませんでしたよ、私)
GEのリンク先にもありますが、重量で8割減をうたいながら容積は3割しか減ってないんですね。これって、た
とえるなら縦横高さが10メートルのものが、9メートルになるくらいの減少率という。2万kwの低速ディーゼルが
800〜1000トンくらいですが、本体で5トンのLM2500の1.3倍の発電量といったところで、機関容積はさして変わ
らないという。「軍艦」からしてみれば、主船体内部は機関室が使ってくれて問題ないのに、上甲板に設置でき
ると言われても、こと水上戦闘艦であれば「それでなんの得があるの?」という話にしかならない。
https://static.vesselfinder.net/images/media/0b46848d2b0118f4ef954e002bb0fe9e.jpg
で、GEの言うレイアウトフリーってのは、統合電気推進の貨物船が前提という。ギアボックスからプロペラシャ
フトを伸ばしていたのでは、結局船底に機関室を置くことになりますし、上甲板が一等地と言う意味では軍艦
並にシビア、というか、使いみちのない貨物船と違ってセレブ御用達のスイート設置してがっつり金を毟らなき
ゃならないクルーズ船なんて、結局は船底からガスタービンが必要とする流量を確保する曲げることもできな
い給排気管を伸ばす破目になった、と。船会社がミレニアムのあとに作った船はディーゼルですし。
http://dvo.free.fr/images/Cutaway-b.jpg 結局GEの「上甲板に設置できます」は貨物船の空きスペースがそこしかないことや、給排気の都合、さらには
GEが現代と組んで計画した新造船でさえ結局は1万1300kwのデュエルフュエルディーゼルも積んでいるから
そもそも船体内に収められないとか、中国に売り込んでいる中古の蒸気タービンLNGタンカーの延命策ではや
っぱり船体内には収められないからとか。
https://www.vesselfinder.com/news/3802-Hyundai-Heavy-Industries-and-GE-to-start-building-worlds-first-gas-turbine-powered-LNG-carrier
https://safety4sea.com/ge-dsic-design-gas-turbine-powered-conversion-for-lng-carriers/
どこもがガスタービンで解決しようとしているかというと、所詮はデュアルフュエルなディーゼルエンジンへの挑
戦者というのが立場で、ECAの対象海域だけLNGで走って、規制外の海域は重油で航行するほうが良いと考え
ているという。それならスクレイパーじみたスクラバーもいらないしLNGタンクも最小限の2000立法メートルにで
きる、と。全部LNGだと7000立法メートル必要らしいですが。
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/images/media/images/110831_1/49962-1-jpn-JP/110831_1.jpg
https://www.khi.co.jp/news/detail/20120118_1.html
つか、カタログ見りゃ判ることですが、ガスタービンは製品ラインナップが少なすぎ。船主荷主の都合に合わせ
て出力が似たようなものであっても寸法重量燃料シリンダー数に回転数と多様なバリエーションを出せるディ
ーゼルに対して「開発費とんでもないんでエンジンに合わせて船作ってください」としか言えないのだから、そり
ゃ民間船じゃろくに採用しないのも当然ですわ。
https://www.ihi.co.jp/du/products/engine/img/Low-Speed%20Engines_handbook_2017.pdf
35カ国で採用され、1500基が稼働する軍艦用と違って、商用船舶は90基、バカ大好きのCOGESは8隻だそう
ですから。
https://www.geaviation.com/sites/default/files/COGES-by-the-numbers-case-history.pdf >戦略打撃護衛艦<やまと>に複合サイクルシステムを搭載するのであれば、
商船のエンジンってのは航海中は最高出力の8割をキープするらしいので、そういう条件なら「ガスタービンが
回っているから得られる」排熱で燃費改善もできるのでしょう。BOGが湧いてるLNGタンカー、先進国の都市部
に隣接する港湾、すなわちECAに入れないと何のために航海日数減らそうと高速に作ったかわからなくなるコ
ンテナ船、1000人単位が贅沢三昧する電力を24時間供給しないといけない豪華客船などであれば、排ガス規
制とセットでメリットを訴求することができる…かもしれません。常にMW単位で電力が必要とかいう巨大軍艦
なら、需要の変化しないベーシックなところでの発電機にはなるかも。
しかしそもそも論として即応性と高加速を武器に経済性を棚上げして軍艦に採用され続けてきたガスタービン
に、軍艦の限られた容積を割いて「ぶん回した結果としての排熱がないとお湯が沸かないボイラー」をつけて
お得を連呼する意味があるのかさっぱりわかりません。バカがバカだと言う証左ではありますが。 >>346
別に彼の複合サイクルシステムを全否定してる訳じゃないんですよ、私。
ただ、海自のDDGだのDDには積めないよと言ってるだけなんです。
名槍蜻蛉切を持たせた本多平八郎は小柄ながら天下無双の勇士です。
しかし、相応に開かれた場所での戦闘(できれば野戦)には適していても、 狭い茶室での暗殺用途に
この組み合わせは不向きです。
その対象となるガスタービンは大きければ大きいほど良いわけです。
DDGやDDのようなレベルの護衛艦で使う、M7のような(比較的)小さな出力のものや、LM2500の
低率運転用には向いていません。
三菱日立のH100あたりを積んだ<やまと>であれば、100MWの連続定格運転状態で150MWの
電力が供給可能になりますので、そいつを1セット動かしていれば、20ノット以上で哨戒中の <やまと>は、
全ての電子機器類に電力を供給しつつ、主砲の1基や2基なら即時使用可能です。
電車使って取引先のキーマンのお供をするべく駅で合流したとき、「実は寝坊して朝飯を食ってないんだ。すまないが、
何でも良いから大至急温かい物を食わせてくれないか?」と言われたときには、駅そばにいくのが最適解です。
真冬に小田急箱根そばのコロッケそばあたりを一緒にすすれば、親近感だって赤丸急上昇します。
逆に、「金も時間もたっぷり用意するので美味い店を紹介してくれない?」と言われたときに、ドヤ顔で「小田急
箱根そばのコロッケそばがお薦めですよ!」なんて言うと、心底馬鹿にされます。 <やまと>の諸元って、全長344m(新造時のCVNエンタープライズよりも大きくするって
ぱぱは言いたかったのかな?)で、最大幅48m(こちらはLB比7以上確保の為なのかな?)。
H100の全力で酷使する複合サイクルシステムには、これでもまだ器が小さそうです。
推進力と艦内所要電力以外に、氷を冷やし続ける電力をも確保しなきゃいけない氷山空母
ハボクックにはいいのかもしれませんね。 >>350
>真冬に小田急箱根そばのコロッケそばあたりを一緒にすすれば、親近感だって赤丸急上昇します。
>逆に、「金も時間もたっぷり用意するので美味い店を紹介してくれない?」と言われたときに、ドヤ顔で「小田急
>箱根そばのコロッケそばがお薦めですよ!」なんて言うと、心底馬鹿にされます。
「じゃ、ちょっとそこの駅そばで…」
「待て、駅そばなら小田急箱根そばでござる」
「キミ、うちらがどこいるかわかってる? ここ横浜だよ?」
「小田急箱根そばはかけが280円でえきめんやの300円より7パーセント以上の価格低減効果が期待できる」
「もう京急の改札に入ってるよね? JRに乗り換えて藤沢にでもいくつもり? てか駅構内じゃ入場券が必要じゃん!」
「ふっ、小田急の入場券は駅構内のサービスで会計すれば返金されるぞ。そんなことも知らないのか」
「JRで藤沢まで往復しておいて、価格低減効果もへったくれもないよね?」
「わがままなやつだな。なら相鉄線で大和まで移動すればよい。JRより35パーセント以上の…」
「もとの金額差20円だよね? なんで時間と交通費かけて箱根そばに行かなきゃいけないわけ!?」
「このリンク先をよく読んでから言え」
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1512538472/350
「…いま4月も末だよね?」
「お前が俺に親近感を持ってないことを危惧している。わざわざ親近感を持てるようにと配慮してやって…」
「もういいからお前帰れ。担当者代えろ」 >>352
ボケは私の専権マターですw
さて、それでは今度は逆に香田元海将にカミナリを落とされた海自の中の皆さんの立場になって
考えてみました。
ご存じのように水上戦闘艦艇が25ノットだの20ノットだのの速力で航行する時間は、その艦の
一生のうちいくらもないはずです。
わざわざ20〜22MWのガスタービンを載せておくよりも、そんなに大きくないガスタービンに
発電機繋いで、艦内各所に電力を供給しながら、低〜中速域を乗り切れば、燃費は改善できます。
そのためにLM2500を低率運転して、排熱ボイラ+蒸気タービン+発電機+復水器なんて超嵩張る
道具類とそのための要員まで積んでやるぐらいなら、大人しくM7積んでおく方がよほど楽です。
LM2500とM7各2基で確保できる出力はざっと56MW。
どうやらもう少し余裕が欲しいようなので、M7をもう1セット搭載するか、逆にM7の片方をSM1Cと
変更するとどんな感じになるのでしょうか?
それにしても次から次に新しい主機を購入して使用するのは、あまり好ましくないような気もしますが。 > 彼が「煙路はLM2500とM7用にで、元々2つある」
???
あっ、ひょっとして>>328の
> 排気煙路が2本になる、と言われても、そもそも「こんごう」「あたご」型が主機煙路2本あるのに何を言うかと。
の意味が理解できなかった感じなのかな?
まぁ確かに少し不親切だったかもね、「こんごう」「あたご」型ではLM2500主機×2+ガスタービン主発電機×1の合計3本の排気煙路があるのに対して、
27DDG型ではLM2500IEC×1+ガスタービン主発電機M7A-05×1の合計2本に削減されてるから、概ねLM2500×1より幾分少ない程度の煙路が削減されてることになる。
そこで、両棲型複合機関では、主機削減による煙路減少の、その隙間にLM2500IECとM7A-05の両方から排気供給を受けるHRSGを差し込み、
加えてHRSGの仕様に余る排気をバイパスする煙路については、元のLM2500×1煙路を流用する方向性である。
> 商船のエンジンってのは航海中は最高出力の8割をキープするらしいので、そういう条件なら「ガスタービンが
> 回っているから得られる」排熱で燃費改善もできるのでしょう
さてどうしよう、熱伝導の基礎理論からHRSGは定格負荷条件よりも中低率負荷条件における熱効率が高いことが多いことを説明する必要に迫られた状況だが、
コレをスムーズに理解して貰う為には相手にも該当学科の高専卒業ないし大学2年次修了相当くらいの学力が要求されるし、ソレを満たさない、例えば一般科高卒相当に
理解し得るレベルまでフォローしうる説明を端的に構成するには、生憎ながら工学部機械系学部卒以上の学力が保障されてる身分からは、ソレなりに難しい。 HRSGの効率説明しても、疑問を呈されている部分の回答にはならないよー
また、かみ合ってない頓珍漢な方向に行ってるって。
素直に、複合機関載せて遊びたいだけって話に絞ったほうが、まともな気がするよ。 あと、あれだ。
>主機削減による煙路減少の、その隙間にLM2500IECとM7A-05の両方から排気供給を受けるHRSGを差し込み、
というのも、現在示されている27DDGの図から外形含め大きく変わってくる話になって、
現実装備におけるその必要性に疑問符が付く話だけど、両棲サンはその辺にあまり
感度がないようなのも、もめるもとなのかなー
思考実験だよってわけでもないようだし。 >まぁ確かに少し不親切だったかもね
三菱MAVだろ? キドセンの砲塔ポン付けだろ? リモコンドーザだろ? 部隊規模の違いを理解しない陸海空
の施設だろ? 浮航するAAVの砲塔に乗せて海底まで届かせるならキロになるのに水中で10メートルってレ
ーザーは機雷を探知できるもん、だろ?
説明する能が無いことの言い訳は「無能ではなく不親切だから」って、すごい精神勝利だな。
>さてどうしよう、熱伝導の基礎理論からHRSGは定格負荷条件よりも中低率負荷条件における熱効率が高いことが多いことを説明する必要に迫られた状況だが、
約 252,000 件 (0.57 秒)
”中低率負荷条件”との一致はありません。
まただよ、またオレ用語でオレ擁護だよ。
>コレをスムーズに理解して貰う為には相手にも該当学科の高専卒業ないし大学2年次修了相当くらいの学力が要求されるし、
へえ。海自がガスタービン艦を導入するときは、大蔵省主計局に工科大学出身の担当官を付けてもらったわ
けだ。バカの5Gによれば、そういう「現実」があった、とw 狂人にしか理解できない現実って、なんだろうね。
>生憎ながら工学部機械系学部卒以上の学力が保障されてる身分からは、ソレなりに難しい。
ウソにウソを重ねるだけのお前は養護学級中退じゃん。つか「保障」ってなに? 保障と保証は意味違うけど。
どっかの大学が卒業証書で「こいつバカだけど学士だから」と保証したのとは違うってことだよね? 保障され
た身分ってことは、バカではなくバカに突合された誰かが、バカの低能のせいで迷惑をかけないようにフォロ
ーしまくって「最終的にご迷惑にならないようにしますんで」って保障して回ってるってことだよね? 「障害の
ないように保つ」が保障の意味で、バカの平常って要介護な脳障害そのものだから。
そりゃそうやって他人に下痢便拭かせるのが日常の糞虫が、単体で他人と何らかの意思疎通なんてできる
訳もないわな。とっとと保障してくれる担当者なり介助者をつれてきてくんない? バカじゃ話にならないんで。 いくらなんでも言い過ぎだと思うが、住民が暖簾に腕押しを続けるのに厭きているのも事実なんだよね >>357
いくら馬鹿でも、自分がドヤ顔で出してきたMHPSのH50シリーズとかの資料を
ほんのちょこっと見てみれば、ボイラや復水器がどれほど大きなものになるか。
いくらなんでもそれぐらいはわかると思ったんですが、過大評価してましたw。
私はどうやら生まれつき物を立体として捉える才能に乏しく、高校まで図工や美術は
本当に苦痛でした。
立体として物がとらえられないので、絵に奥行きが織り込めないんですよ。
社会人になってからも、立体の図面がうまく読めなくてけっこう苦労してましたが、
幸い文章や数字、二次元=地図等には抵抗が無いので、なんとかやれています。
そんな私でさえも、MHPSの配置図や各製品の図面をしばし見ていれば、「ガス
タービンの排気口から直上に配管を引っ張って、煙突の中(の一部)にボイラを
収容すればいいじゃん♪」なんて考えることができません。 >>359
>ウソにウソを重ねるだけのお前は養護学級中退じゃん。つか「保障」ってなに? 保障と保証は意味違うけど。
私、理系の難関校出た友人知人はけっこういるんですが、彼らは漢字がすぐに頭の中に出てこないときは、
普通にカタカナ使って書いてます。
とりあえず読めればいいから、なんなら後で調べて書けばいいっていう思考らしくって。
読み仮名は同じでも、人名とか地名が違っていると点数もらえない(若しくは大幅削減)文系の人間とは大違い。
コンビニとかで店員さんの名札が片仮名だと、どんな漢字だろうと気になってしまう私は典型的な文系学部卒。
でもね、逆にいろんな物事をごく簡単な数字や図面を使って、自分たちと異なる分野からきている人間にでも
一目でわかるような説明をしてくれるんです。
両性ではなく両棲とか、保証ではなく保障とか、もしや彼は漢字に疎い方々なのでしょうか?
それならば、現実の防衛省や自衛隊を侮蔑したり混乱させるために、敢えてデタラメな流言飛語を飛ばし続る
理由がなんとなく理解できます。
私、漢字って中国人のみならず、東アジア人の誇るべき文化だと思ってるんですよ。
白雪とか清流とか、字を見ているだけでも意味がわかるどころか、美しさまでほのかに漂ってきますよね。
逆に襤褸とか貧困とか凄惨なんて、関係ない人間が見てても悲しい気持ちになる字です。
文字数を減らすため、同じ発音の文字を統一しちゃった現代中国の簡体字なんてほんと悲しくなります。
とりあえず「工学部機械系学部卒以上の学力が保障されてる」ってことは、正規の工学士ではないとの自白。
wikipediaで、国立大学大学院では、技術士第一次試験合格者・技術士第二次試験合格者の、学士を
持たない社会人研究者を審査後、受験を許可している。合格・修了後は修士・学士の両方が学位授与機構から
交付されるとは書いてますが。。。 >>354
どこのどんな権威ある機関が、工学部機械系学部卒以上の学力を保障してくれてるんだね?
ぶっちゃけ両棲君の氏名を含めた個人情報にこれっぽっちも興味なんてないので、墨消しでも
名前の上に何か物でも載せてくれていいので、ぜひとも後学のためにもその学位認定証(?)を
ここで披露してもらえないものかね?
探せばそれっぽい卒業証書や認定書とかはネット世界に溢れてるし、他人のそれもアップできるが。
私は己の学歴をドヤ顔で披露したいとかいう特殊な性癖を持ち合わせていないので、君から一方的に
中卒扱いされても養護学校中退扱いされても、けっこう毛だらけ猫灰だらけケツの周りは(以下自粛
卒業証書とか資格の認定書持ち出さなくっても、ふみさんとかぱぱとかモサさんとか、ちゃんと
最低限の仁義というか筋さえ通していれば、180度真逆の意見を出していても、一人の人間として
ちゃんと扱ってくれてたし、他の住人のみなさんも大半がそういう人で占められてるからね、このスレ。
だから軍板を含めた2ちゃんで遊ぶ時間は減ったけど、このスレだけは覗いてるもん。
それにしても工学部機械系学科ならともかく、工学部機械系学部卒って、これまたおかしな日本語だね。
普通の会社でいえば、総務部人事課とか総務人事部とかではなく、総務部人事部だろ?
防大出の友人がいるけど、卒業当時は大学校だったせいで、学士号が授与されず、都合が悪くなると
毎回「あ〜、俺、高卒だからwww」って笑ってごましてたよ、そいつ。
まさか国費で賄われて小遣いまで支給されている防大とか海上保安大学校を出でいて、こう毎度毎度
頓珍漢なネタを披露し続ける輩がいるとは思えんし、納税者の一人として思いたくもない。 これまた痛いスレだなと思ったら。。。
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