日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ31隻目
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旧帝国海軍にて艦隊に随伴し縦横無尽に活躍した駆逐艦と、
水雷艇、砲艦、海防艦、駆潜艇、掃海艇、哨戒艇、漁船、捕鯨船など船団護衛等に、
文字通り粉骨砕身して散っていった小艦艇達について語るスレ
内火艇や大発・給油艦や工作艦等の大事な裏方達もどうぞ
前スレ
日本駆逐艦・小艦艇・補助艦艇スレ30隻目
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1508338315/ >>1
乙です
貴殿には我が国が誇る駆逐艦を貸与しましょう
何?ゴキブリがうようよいる?何かの間違いでしょう 前スレから続き
http://www.the-blueprints.com/blueprints-depot/ships/destroyers-uk/hms-lance-1940-destroyer.gif
37年度計画でL級建造するときに、12cm砲連装3基か、10cm砲連装4基か、
53cm発射管4連装2基か、1基撤去して浮いた重量とスペースを他に回すか、二転三転して
42年度のウェポン級でシフト配置採用したら、10cmでも砲1門削らないと無理、てなったので
2000トン以上に拡大したくない中型駆逐艦に押し込める限度が大体わかる なおこれが第一次大戦期だと、機関部だけで半分以上にもなります
1917年S型駆逐艦の例だと
武装 2.9%
装甲 0.3% ※ 主砲の防盾、厚さ13mm
機関 55.8%
船体 13.4%
燃料・艤装 25.6%
その他 1.9% 駆逐艦に限らずタービン艦は熱の逃げ場所作れないと酷かったとの話 ハンモック張ってでも戦うよ! ← なんというバトルジャンキー・・・ >>18
「紫電改のタカ」には病院船に偽装した米軍の仮装巡洋艦が出てくるな。
その頃の米軍がそんなことする必要あるかいなと思ったが。 >>19
檜の書いた「つばさの血戦」で、対空砲を撃ってくる病院船の記述あるよ
敵国の飛行機が上空をぶんぶん飛んでるんだから
恐怖に駆られて撃つのは理解できんこともない 日本軍もよく味方機に滞空射撃やってるけど
艦橋ならともかく無線機もろくに無い時代に
1かいの対空気銃員とかが味方かどうな知る由も無いしな それは機銃員が勝手に自己判断で発砲して良いのかって話になると思うが
あと病院船が艦内秩序維持用の小火器を超えた火器を持ってる時点で既にアウト >>22
艦橋からの指示待ってたら死んじまうしなあ。奇襲くらってドカンなんていくらでもある話だ
とりあえず飛行機はみんな撃って、はて今のは敵だったろうかと考えるのが現場の兵隊だ >>6
2000トンで連装砲塔×4基を前後振り分けは無理っぽいから、前部1基、後部2基にして
その代わり米機の12.7mm機銃掃射に耐えられるぐらいの装甲砲室にしたい。
(前面・上面を15mm厚の表面硬化装甲板で覆えば耐えられるか) 駆逐艦の砲の楯が板厚3.2mmなんで15mmだと4.7倍
前面上面だけ増厚にしたって楯の重量が倍は行くんじゃないですかね
そんな重い砲室じゃ旋廻性能がえらいことに
あと重心
どのみち照準口開けなきゃならんのじゃ装甲化の意味は薄いのでは でも、米の機銃掃射怖いし、あっちは積極的に対空砲潰しに来るから 12.7mm機銃防げる様になったら次は20mmかロケット弾撃ち込まれるだけだと思うな
まあ戦中のアメリカ航空機用20mmなんてウンコ過ぎるけど必要となれば改良なりラ国なりにすぐ取り掛かるだろうし >>26
ならばまず先に艦の指揮中枢である艦橋が装甲化されるべき
艦橋が蜂の巣で戦死者続出、航海機器や方位盤も破壊とかなったら砲だけ装甲で生き残ってもね
そして50口径では坑甚されると分かったら>>27の通りに大口径機銃か5インチロケット弾をぶっ込まれるだけ 大戦中の日本駆逐艦に余剰浮力があったら
砲塔砲架や艦橋の装甲化よりも
25mm積み増しマシマシの方に動くだろうと言うのは
割りと容易に想像がつく・・・ 機銃を増やしても弾が届かなくて・・・拳を空に突き上げる そんなことはない、松型は戦訓により艦橋の天井は12.7mm対応の防弾になっていた 艦橋の防弾化はけっこうやってんのよ
元々戦闘時に追加する防弾板ってのはあるし、防空指揮所に土嚢や砂箱積み上げる事例は徴用船や特設哨戒艇クラスでもやっている
ただ、砲塔にできるかとなると旋回性能や架台の負担の問題があるから難しいだろうな >>24
英駆が高角砲の砲塔化遅れたのは旋回速度の問題があって
発電機増強とか旋回機構の改良まで手が回らないし結局、
対水上能力は妥協して10p砲防盾が実用的という結論に つか松型って佇まいとかどこ重視してどこ割り切るかとかが
英駆ぽいと密かに思ってるw
米駆は無理を技術と規模拡大で押しきってる感じ >>29
艦橋の天井そのものがないかあっても外す国だってあるぞ >>34
米の場合、割り切った存在としてDEやPFがあるんで…
豪華DDもたくさん作ってるからイメージわきにくいが。 >>36
DEも護衛艦としてはかなり贅沢でてんこ盛りだよ
PFは英艦系だけど フリゲートやスループクラスに5インチ両用砲とかアメでないとできない芸当だし
艦内設備もレンドリース艦見た英士官が、洗濯機に冷蔵庫、アイス製造器まで載せてるって驚いてるw 砲盾の前面だけでも12.7mm対応にはしたいけど、実際は砲を向けた先を回避されて
側面は背面に回り込まれて機銃掃射されてるから前面だけじゃ意味無いか。
戦闘機にいいように肉薄されて機銃掃射受ける貧弱な対空火力が根本問題なんだけど 本当に貧弱な対空砲火ならわざわざ危険冒して機銃掃射なんかしないよ
放置すると爆撃機や攻撃機が危険だから制圧試みる訳で
日本艦が好き放題機銃掃射喰らっているのは制空権失っているからで、日本の戦闘機も敵艦上空に敵戦闘機いない時は相応に機銃掃射加えている >>40
攻撃隊にくっついて来たけど敵戦闘機はいない、相手の対空砲火も貧弱
攻撃隊にだけいい戦果上げさせるのも悔しいから、せっかく弾はあるし、
暇つぶしに撃たれたって見方も。 >>41
戦争末期も末期、潜水艦がわざわざ浮上して漁船の類砲撃して、それすら戦果に計上する頃ならそうかも知れないけど、流石に南方からの資源輸送船団攻撃していた頃にそんな舐めプする余裕までは無かったんじゃないかな? 毘式40ミリと96式25ミリの弾の軌道がわかる資料とかサイトないかな (乾のブログの名前が出てくるまで延々粘る触ったらいけない子かな) >>45
(96式25mmが開発、採用された理由の一つに毘式40mmの命中率の低さがあるってのはこのスレでは常識な訳だしね) >>44
初速600m/sだから比較するまでもないんじゃない、本家だと軽量弾頭化(910g→820g)で初速700m/sに上げたのはあるけど。 >>46
>>45
知ってんなら素直に教えてやれよ >>47
数値的な部分以外の視覚的な部分で確認したいんだよ >>45
違います
その方のところにはあるってこと?なら教えてや (人物かどうかもわからないのに「その方」って言い出したぞヲイ?) >>36
米は実質タコマ級PFを要らない子扱いしてる
性能劣るし、さっさとソ連にくれてやれって感じ
逆供与受けた英は、元のリヴァー級より電気溶接多用してて造りも良いという評価
米系護衛駆は強力だけどトップヘビーで揺れまくる、危なくね?とも
この辺くす型とあさひ型受け取った日本と全く同じ評価で面白い >>51
(これで教えたら教えたで信憑性はどうだの難癖付けるんだろうなあ......) >>41
被弾面積の大きい双発機が艦船に銃撃かけてるのに
身軽な戦闘機がしないってのも変だもんな >>53
(そもそも兵器単体の話だから他の専門スレか初質で聞けと、誰か言ってやれよ…俺は嫌だ) >>54
とはいえその双発機がB-25JだのHだったりすると、戦闘機で同じようにやれってのもちょっと。
だから最終的にHVARとかで対艦攻撃することになったんでないかと。 >>45
(判っているのに触るお前さんも同罪になるんやで)
>>54
元々対船攻撃を前提としている部隊が、反跳爆撃なんかの一環で機種銃座からの制圧射撃とか訓練していたりするから単座機の身軽さとかとはちょっと違うかな
日本だって単座戦闘機といっても対舟艇襲撃訓練している部隊と対戦闘機だけ想定している部隊とじゃ同じ戦場でも動き方が違うのと似た感じじゃない? >>51
そういう話題逸しはいらないから
はよ教えてや >>35
露天艦橋のまま北極海へ出撃してたりするよな。 ところで、魚雷発射管の連装数を増やすのってそんな難しいのかな?
砲塔砲架とは違って俯角仰角は考えなくても良いし
零式5連装でも人力旋回可能なくらいだから、重さも大したことはない
その割に連装→試製6連装まで進化に時間掛かり過ぎじゃ・・・ >>62
まず条約期だと駆逐艦のサイズに制約あるから四連装が限界だし、無条約時代に入っても駆逐艦に攻防走兼ね備えさせた上で数も求めるとなればそんなに大型艦は造れず四連装で充分となる wikiからの引用で申し訳ないけど
松型の項で、計画案で基準1620tで61cm6連装なんて案もあるから
白露型レベルでも61cm4連装が限界って事は無い・・・はず
また重巡洋艦でも律儀に4連装まで、
これも伊吹で5連装を計画したくらいだから4連装で限界ってことはない。
多連装化の進化速度が遅いことには、何か別の理由があるのでは
(1)5連装以上だと重くて人力旋回が難しくなるから敬遠された
(2)多連装化そのものに何らかの技術的な困難があって開発が遅れた
(3)そもそも多連装化にそこまでの旨味がない あ、接続が切れたからID変わってるけど
>>62=>>64ですスマソ 連装数増やしていくと撃ち出す距離を伸ばす必要がある、真横にだけ撃つんじゃないので。
発射管の位置自体を高所にすれば少しはごまかせるが、重心位置も上がるしいつも使える手ではない。 旋回させるためには基部にギアを刻むのだけれども、その辺に強度を維持させるのが難しかったりする
条約型巡洋艦なんかでも初期には急旋回なんかで船体に負荷がかかった時に発射管の旋回部に亀裂が生じたりしている >>45
乾氏を出せばスレが荒れるというが、氏を出せば荒れるんじゃなくて>>45みたいなのが荒れる方向に誘導するから荒れる(さんざん前スレから指摘)
純粋な質問に対してヘイトで答えるとかそらおめぇさてはアンチだなって言われるわけさ
そんなに嫌なら代わりにお前がちゃんとデータ出してやれ
傍らから見てたらスレ荒れる原因は>>45 >>69
お前さんのそうした口汚い攻撃的な書き込みを含めての乾の名前を出すと荒れるという話しだという事は覚えておこうな 火種やそれに触れた奴が出たらそいつを諌めてるつもりで却って燃料注入なのも現れるからなぁ
発火物の気配を感じたら寄らず触らずだろ、類焼の従犯は自覚がなくて困る 旋回機能なしで固定発射管3本x両舷なら
4連旋回より製造簡易で軽くなるかな? 安心しろ、少なくともこのスレに乾氏レベルの研究者はいないからw
俺含めてここにいるのは底辺のボンクラ集団だからな
ただ、最初に触れたやつはちゃんと教えてやろうなそれが責任ってやつだw >>70
どこが攻撃的だよ
事実述べただけじゃんそれが荒らしにとって不都合な事実なだけでさ
氏自体は何ら発火物でもないよ
そう仕向けたい君等の方がよほど攻撃的だがな >>74
いっそ水線下で水中発射管にすれば機銃掃射で誘爆とかは防げるか。 >>74
艦内スペースを取るから全然容易にはならないな。
駆逐艦級だと次発装填は物理的に不可能だから(幅が足りない)、次発装填は考える必要はないけど、
装備できる場所もないよな(機関部に一緒に装備できないから)。
>>78
潜水艦でいいじゃん(いいじゃん >>68
英国海軍軍人たるもの、潮被ってなんぼである
屋根なんぞ着けたら士官が育たない >>78
至近弾とかの爆圧で水中発射管の破損による漏水、浸水というリスクもあってですね、、、
>>81
航海当直、対潜見張りとかの面で一概に否定できないあたりがね
駆逐艦に限らず、商船の若手、初級士官が当直する際にも、必要な時以外は屋根の無いウィングの端か1層上のフライングブリッジにいるべしなんて不文律あるしな 北極海でやるのはキチガイだと思うけどな
供与時には屋根ついてるのに、わざわざ取っ払うし >>78
触雷損傷して艦体分断したものの生還した駆逐艦のドック入り写真を
見た.
缶が艦幅一杯に詰まってて子持ちシシャモみたいだったからそんなスペース
は何処にも無いよ。 >>84
じゃあ潜水艦みたいに艦首につけよう
宇宙戦艦ヤマト以来の伝統的配置だ >>85
ザイドリッツ「え?ワイらの事ガン無視ですか?www」 機関の話しに戻るけどディーゼルはダメかい
日進に積まれて結果良かった大和型ディーゼル13号10型×4基で30,400馬力。
これなら2000トンで30ktいけそう。
同じ航続距離で燃料搭載量減らせる、機関や煙路とかスペースも節約出来る、メリットはあると思う。
難点は量産の隘路になりそうなのと、機関騒音で対潜オペレーションの障害になりそう。 >>85-86
水上艦艇の水中発射管ってだいたいが首尾線に直角方向なんよね、潜水艦の艦首発射管みたいには行かない
>>88
13号10型内火機械って全高4.7mくらいある様子だけど駆逐艦クラスの船体だと上にはみ出さないかな?
あとディーゼルは煙路は排気管程度で済んでも消音器が要るんだよね、海防艦や駆潜艇の煙突の中身は消音器が占めてる
4基載せて2軸を回すならフルカンギアでカップリングしなきゃなんないけど、機関の配置はどうなるのかしら
ぐぐってたらクッソ重いけど興味深い資料に行き当たった
戦時日本の中速・大形高速ディーゼル
ttps://core.ac.uk/download/pdf/35275322.pdf (47MBくらいのPDF)
ここの100ページ辺りが13号機械、日進の機関配置概略もある
ここも面白そう
終戦までのわが国舶用内燃機関の技術を顧みて
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jime1966/18/6/18_6_471/_pdf >>88
並列に前後に並べてシフト配置にはできるけど、
前の推進軸を後ろの機関部下を通すのが高さ的に問題でそうだな。 >>88
90さんが提示したのにも書かれてるけどこれを量産しようもんなら
「約束された大炎上」ものだぞ 量産前提の戦時型駆逐艦が機関調達に難儀するってその時点で本末転倒じゃないかw >>89
そうした航海中の氷割り、掻き落としが大変だから北方警備用の海防艦その他は蒸気管での解氷装置があるわけで
>>90
概念的に駆逐艦クラスへもディーゼル機関搭載の健闘自体は存在する、というか検討をしていない艦種ってのは基本的にない
大馬力ディーゼルが完成して、やっぱ無理があると認識されるまでの1930年代ってのはそういう時期だった
潜水艦用の複動ディーゼルとかあるので組み合わせ方(考えたくないけれども、推進軸の二重反転ペラ式の内筒、外筒方式とか無いことも無い)次第では構成を組めなくはないのだけれども、
逆に継ぎ手や減速機のレイアウト的に縦長になってしまうのと、エンジンベットを強固に作らないと艦殻の節振動を惹起してしまうから艦体サイズとエンジンの馬力、起振力とがすり合わせ仕切れないのじゃないかね 33ノットだ、35ノットだをぶん投げれば当時でもできるが、はてそんなものを戦前の段階で許容するかというとね >>94
>そうした航海中の氷割り、掻き落としが大変だから北方警備用の海防艦その他は蒸気管での解氷装置があるわけで
フラッシュデッカーやトローラー、コルベットでバレンツ海まで行ってる時点で
もうそんなこと言ってられないよ >>95
というか低速護衛艦でも戦後までギアードディーゼルは
騒音・振動問題解決できなかったから
対潜艦としては決定的に不利 海防艦のディーゼル取付台座に防振ゴム間に挟んで対策したら、
聴音機の可聴距離が3倍になったなんてあるからなぁ。 ゴム前はフエルトを使ったのさあw
ヂーゼルの振動と爆音は尋常じゃないw
小型汎用でもw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています