中国が空中発射弾道ミサイル開発
https://vpoint.jp/column/billgertz/108291.html

 中国は、車載式、サイロ固定式ミサイルに加えて、爆撃機に搭載する核弾道ミサイルの開発を進めている。国防情報局(DIA)の
アシュリー長官が6日、上院軍事委員会で中国の空中発射ミサイルに関して異例の証言を行った。

 アシュリー氏は「(人民解放軍は)新型の射程の長い対地・対艦巡航ミサイルを開発、配備している。その一部は、超音速で飛行
し、地上、空中、艦艇、潜水艦から発射可能」とした上で、「これらに、新たに2種類の空中発射弾道ミサイルが加わる。そのうちの
一つは核ミサイルである可能性がある」と中国がミサイル攻撃能力を強化していることを強調した。