>>467
プロペラ機で双発双胴だと
プロペラのからの気流が常に垂直尾翼に当たり都合がいい
片方のエンジン停止しても方向舵が効きが失われないという事
双発や4発の多発機で双垂直尾翼(もしくは3〜4枚の垂直尾翼)
が多いのはこのあたりを考慮にいれてるから
(実際は大きな単垂直尾翼で…まあいけたけど)
あとは普通の形式の双発機の場合、エンジンナセルの形状によってはナセルストールという
やっかいな空気な流れが発生する
これを解決するにはエンジンナセルを長くするという手法があった
双発双胴の場合その形態から長いナセルの効果を得られるという

で、ジェット時代に入ってからはそれらのメリットはあまり得られないようになった