初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を(ワッチョイ) 1
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軍事に関する質問はこのスレッドで
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured ミッドウェー海戦で爆弾を
魚雷に変えるシーンがありましたが 予告編
あれば演出ですか。 おいおい、オメーらも俺たちと一緒でリア充虐殺して頭の皮剥いでやりたい騎兵隊かーい?^_^ >>499
そういえば換装していたせいで遅れたとかいうのは元々の判断自体が致命的に駄目だったのを誤魔化すための嘘とかいう話があったっけ? >>500
( ⌒ )
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〆⌒ヽ
⊂(#‘д ‘ )<誰がハゲやねん!!
/ ノ∪
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∩@ノハ@ -=3 あんりゃ?
⊂⌒( ゚∀゚) スポッ
`ヽ_つ ⊂ノ 真珠湾みたいに停泊中の艦船を狙うならともかく、外洋を航行中で回避機動ができる艦船相手なら、魚雷よりも爆弾の方が大きい打撃を与えられそうに思うんだけど、当時は魚雷の方が威力があるって考えられてたの? >>503
爆弾で浸水すると限らないが、魚雷は命中すれば確実に浸水する。
浸水すれば傾斜が生じ、兵器の装填機構や照準に影響するし速力も落ちるから、航行や操舵が可能でも戦闘力へ与える悪影響は大きい。
そしてもちろん浸水が限界を超えれば船は沈む。
当たり前の理屈。
同じ事は爆弾の打撃力でも与えられるけど、そのためには多数の爆弾、あるいはよほどの大型爆弾を命中させなきゃいけない。 >>499
爆弾から魚雷へ換装するのに時間がかかり、その時間差で痛打を受けたのは事実だが、仮に間に合ったとしても結果を覆せる程の事にはならなかった。
そもそも僅差で間に合わなかった訳ではなく、かなりの時間を喰われていたのが実情で、爆弾のまま飛ばしたところで、間に合った訳でも逆転できた訳ではない。 >>501
戦後に現場指揮官の当事者、源田が『あと五分あれば!』と書いたのが発端で、敵方だったアメリカも華々しい勝利をアピールする為に、その嘘を受け入れている。
実際には、空母の数では負けていても、陸上基地からも飛ばした航空機の数はほぼ互角だったし、索敵や救難に裂いた機体の数はアメリカの方が上。
本当の敗因は作戦ミスや戦力差というより、戦場の霧と摩擦を最小限に控えられたアメリカと、現実を甘く見積もる癖がある帝国海軍の差と言って良い。
(だからこそ、理想的に事が運べば、帝国海軍はミッドウェーに勝てたし、そこにロマンの入り込む余地があるとも言える) >>504
なるほど。
でも、空母なら甲板を穴だらけにするだけで当座の威力がゼロになるのでは?
>>505
> 爆弾のまま飛ばしたところで、間に合った訳でも逆転できた訳ではない
ありゃ・・・
>>506
うーん。 >>507
つまり、帝国海軍というか帝国軍全体の気風や体質から叩き直し、精神論ではなく理に叶った現状認識と作戦立案が出来れば勝てたかも。 >>507
穴だらけにするほど命中させられれば、爆弾でも普通に構造的に崩壊して船は沈む。
そこまでいかない程度だと、米空母みたいに修理容易な構造ですぐ復旧しちゃうし、英空母に至っては装甲空母だとそう簡単にゃ致命的な穴を開けられない。
爆弾や特攻で米英の空母をどうにかした例っていうと、
・エンタープライズが最後に大破した時のように、飛行甲板全体が歪むほどのダメージを与える。
・サラトガが最後に大破した時のように、80番徹甲爆弾を艦底深くまで貫通させて起爆させる。
・プリンストンが撃沈された時や、バンカーヒル、フランクリンが大破炎上した時のように、燃料や弾薬の誘爆に期待する。
・むしろ至近弾で舵やスクリューを破壊する。
こんくらいなもんで、「ただ穴開けりゃ何とかなる」程度の考えじゃどうにもならないし、プリンストンみたいな軽空母や護衛空母を除けば、結局は爆弾だけで撃沈できてない。
なお、米空母のタフさというか執念深さは相当なもんで、3日の突貫工事でミッドウェーに出撃してきたヨークタウンみたいな例もあるが、大型台風に直撃されて飛行甲板前部が
めくれあがったホーネット(エセックス級の方)なんか、後進で艦尾から発艦させた例がある。 ミッドウェー海戦で護衛の駆逐艦は付いてたの?
航空機相手なら対空砲に頼るしか無いと思うけど。
空母に一発でも当たったら発艦出来ないから
味方戦闘機の発艦や補給の為の着艦も不可と
考えると空母は守りに弱いと考えで正解ですか。 >>510
空母にも多少の爆弾なら大したダメージ及ぼさない装甲空母とか、速攻で甲板張り替えて発着可にする米空母とかあります。
むしろ、火器がどんだけ吹き飛ばされても飛行甲板とエレベーターさえ生きてりゃ何とかなるって考え方もできます。
(戦艦だの巡洋艦だのは頑丈なようでいて、電路切断だの方位盤故障だので、割とアッサリ戦闘力が落ちる) 日本の空母は撃たれ強い?
と言うか防空火力は米国より劣ってたか気になる。
ミッドウェー以降、航空機に無力な感じ >>512
撃たれ強さや対空火力の面で劣るのは確かだが、そういう細かいハンディが問題にならないほどの物量で攻めてこられてるんで、比較評価は難しい。
マリアナ沖海戦では結局飛鷹しか撃沈できてないし、エンガノ岬沖海戦はちとハンディありすぎだ。
ミッドウェー以降だと第二次ソロモン海戦の龍驤もハンディありすぎだし、南太平洋海戦を見る限り、質量とも同レベルならいい勝負できたとしか。
一方の米空母は1944年以降護衛空母まで含めりゃ大損害食ってるが、特攻も含んでの話なのでこれまた比較しにくい。
結局のとこ、あんま考えすぎると
>>3の
>・各国の軍隊の優劣、個々の兵器の優劣は状況次第で容易に逆転し、単純に比較できるものではなく、「最強論議」は無意味です
> 「○○と○○はどっちが強いの?」や「○○の中で一番強いのは何?」 という質問は回答の対象になりません
に抵触しちゃって、アナタの漠然としすぎる質問じゃ満足いく答え出すのは困難。
たとえば「25番(500ポンド爆弾)が○○へ命中した際の被害の度合いは」とか、もっと状況を細かく限定しないと。 一般的には、米軍の空母の方がダメージコントロールに優れるとされているが、工業力を背景にした前線・後方を含めた修理能力も関わってくるから、個艦ごとの性能かまでは分からないよな。 米軍で一旦退役した人が別の軍種に入隊する場合は、それまでの(以前在籍していた軍種)
階級とかってどうなるのでしょうか?もしかして二等兵からやり直しなのでしょうか?
下記のURLがその例です。
https://milirepo.sabatech.jp/the-only-man-to-join-both-delta-force-and-devgru/ 元記事を見てみると、陸軍側での適合試験をに合格してから、SEALS当時の階級でそのまま横滑りになってる。米陸軍憲兵から空軍憲兵に転科した内山進少佐もそうだった筈。 大戦の結果は負け史実で解るけど
アメリカの工業力や資材に太刀打ちできない
とわかってた当時の軍人や政治家は
いなかったのですか? >>518
いたから勝利ではなく、先制して打撃を与え優位に立ったところで講和を目論んでいた >>518
総力戦研究所からの報告は挙がってたし、「戦争始めるのはともかく、長く続けたら負けよ」ってのは理解してた。
実際、アメリカが明確に優位に立ち始めるのって1943年以降だし。
いくら工業力や資源がスゴイと言っても、それは潜在的国力だからすぐ立ち上がるわけじゃないし、、民主主義国家だから民意がダメとなれば講和に乗るのではという考えもあった。
それゆえ1942年まではとりあえず押せ押せドンドン、勝ってるうちに講和できるべえ、なんかドイツもまだ頑張ってるしだったが。
それで勝てないとなると絶対国防圏で踏ん張って致命的な打撃を与え講和を。
それも破られると、とにかく一矢報いて少しでも有利な講和条件を。
末期には国体(要するに天皇制)の維持くらい認めてくれる条件での講和を目指し。
ソ連参戦で講和も何も、誰も仲介してくれないと確定したんで降伏した。 >>518
「経済学者の日米開戦」て本を読むと当時どこまで分析していたかわかりますよ。 >>518
いくらでもいたし、海軍でもかなり的中率が高い手法の図上演習で何回やっても全滅必至と出たとか。
井沢元彦のいう「言霊信仰」で「負ける可能性が高い、というより負けるに決まってる」と分かっていても
「負ける」どころか「負ける可能性がある」とかいう「縁起が悪い言葉を誰も言い出せなかった」という説が
一番説得力があるね。
「負ける可能性があるとさえも言えない」
→なら勝てるんだろ?
→「実は・・・とも言い出せない」
→「勝てるならやれ」
→「実は・・・とも言い出せない」
という図式。
また、「国を守る(=外国に負けないようにする)」という理由で軍備を拡張するために重税を課し続けて来ているのに
「やっぱり外国に負けないように出来ない」じゃ「何だそれは?」ということにもなるね。 といっても、そうなった原因は人種差別にあるからね。
「侵略は怪しからん」とか「自分では周囲を侵略しまくったり植民地をいくつも持ったりしお前らに言われる筋合いはない」ということもある。 >>522
縁起が悪い事を言えないってレベルじゃなくて
失敗の可能性を口にすると失敗を望んでると見られるってこと 日中戦争は山本五十六ら海軍が謀略によって引き起こした戦争である
https://www.bookbang.jp/review/article/30202
日本海軍の知られざる実像
[レビュアー] 山村杳樹(ライター)
一九三七(昭和十二)年八月九日、上海海軍特別陸戦隊の大山勇夫中尉が虹橋飛行場に車で突入、運転手共々、中国の保安隊によって射殺された。
この「大山事件」に乗じて海軍軍令部は十一日、宣戦布告に等しい要求を中国側につきつけ、十四日には大規模な渡洋爆撃を開始した。
近衛文麿内閣は「暴支膺懲」声明を発表し、支那事変に対する方針を不拡大から拡大へと一変。
当時の山本五十六海軍次官は、連日の渡洋爆撃を対米戦に向けての準備期間と捉え、海軍航空隊の充実、錬成に莫大な臨時軍事費を注ぎ込んだ。
本書はこの「大山事件」が現地海軍が仕組んだ謀略だったことを種々の資料や証言から論証し、事件を機に動き始めた日本海軍の「自滅のシナリオ」
の展開を跡づける。
更には、戦後、軍令部の参謀たちが偽証の口裏合わせをし東京裁判に臨み、「海軍は、陸軍に引きずられて太平洋戦争に突入した」という
「海軍善玉論」を意図的に創作、流布、宣伝したことに言及する。
著者は、日本海軍全体が「国の命運や国家利益さらには国防よりも組織的利益を優先させた強いセクショナリズム集団」であり
、膨大な戦時予算を獲得するために海軍の縄張りであった華中、華南で謀略を仕掛け、「自滅のシナリオ」を発動させたと結論づける。
実際、海軍は皇族で対米英強硬論者の伏見宮博恭を九年間(一九三二〜四一)にわたり軍令部長(在任中に軍令部総長に名称変更)に据え
、皇族の威光に隠れ横車を押す「知能犯」でもあった。
驚いたのは、昭和初期の海軍にあって、日露戦争の英雄、東郷平八郎元帥が隠然たる影響力を持っていたという事実。
東郷元帥は対米英戦に懸念を示した当時(昭和七年)の谷口尚真軍令部長を「こっぴどく面罵」し軍令部長交代を実現させたという。
一次資料、公刊資料、証言などを精力的に博捜した本書には、日本海軍が辿った歴史を検証し、流布されている“海軍神話”を解体せんとする情熱が溢れている 食料自給は戦争の勝ち負けに関係あるの?
今の日本餓死で亡くなる事無いし食べ物何て
捨てるほどあるから、たいして大事とは思わない。
装備数や弾薬がなかったら負けるのは
解るけど。大戦中の餓死がトラウマで自給が
大事だなの。 >>527
餓死とか食糧不足は戦中よりも戦後すぐの話
ガダルカナルみたいな補給の途絶えた戦地は別ね 僕も戦争でもなんでもいいですからそこら辺のガキ殺しまくってレイプしまくってリア充の男の死体の上で妻寝取りレイプしてから男の死体に小便かけてやりたいです
皆さんも同志でしょうし色々凌辱する方法もっと聞かせてくれませんか?✌︎('ω'✌︎ ) 日本向けのF-35のパーツの輸送ってどんな感じにしてるんでしょうか?
アメリカから輸送機で直接県営名古屋に空輸したりするんでしょうか? >>527
無関係ではないが、自給出来れば勝ちで自給出来なければ負けということにはならない
また戦時中の戦地での餓死の話であっても、前線の集積所には物資は山積みであっても最前線まで運べずに餓死するというパターンも多い
戦後直後の餓死であっても流通の問題であり、つまりモノの有無そのものではなく輸送の問題の面が大きい >>510
守りに弱いと考えて正解でいいと思う
少なくても日本海軍は空母は脆弱なものと考えていて、開戦前からそうであり開戦後もずっとそういう認識
また日本海軍は対空砲に対して自信が無く頼れないものと言う認識が強かったりする
もちろん使用はするけど、対空砲による効果的な射撃は難しく、それでどうにかなるとは思われていない以上、頼れる存在とは認識されてない どう考えてもこの板で聞くことじゃないんだけど、他のどこで聞けばいいのかわからないから質問させて。
大日本帝国はいずれ台湾や朝鮮にも衆院議員選挙区を設置する気ってあったの? >>534
>大日本帝国はいずれ台湾や朝鮮にも衆院議員選挙区を設置する気ってあったの?
そんな計画はまったくない。
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/48497/1/79_77.pdf
朝鮮でも台湾でも異民族の統治には絶対的権威としての総督府の存続が必要と主張していた。
戦争始まって行政の内外地一体が行われるようになっても、巨大官庁としての両総督府と内務省との利害対立から綱引きをやってた。
そもそも外地よばわりしてて、その外地と呼ぶのをやめようという国会決議じたいが1945年の3月らしいので。
戦争が無ければ無いで、総督府は自らを存続させるのであれば「内地と外地は別」と言い続けなければならず、自分らを無視して東京に議員を送り込むための議席だの、その結果として自分らを縛りかねない立法だのを許すわけがない。 樺太は普通に内地編入したんだよな。敗戦が無ければ北海道の一部になってたのか、また別扱いなのか 樺太はロシア人と先住民虐殺・追放して人いなくなった後で日本人送りこめたからね B29の空襲は当時の日本の戦闘機で
防ぐのは無理だったのですか。 >>538
無理だったのでこうなりました。
夜間爆撃にはマトモな機上レーダーも迎撃管制も無いし、昼間高高度爆撃には高高度戦闘力が無いし、昼間中高度爆撃だと護衛のP-51に勝てないし。 分かりました。
熟練パイロットが戦死せず
ある程度いても無理な状況ですか。
戦闘機も紫電改や疾風など零戦以外の
戦闘機でも性能がアメリカより劣ってたのですか。
東京空襲のドキュメンタリーを見た事ありますが
あんなに沢山の爆撃機を迎撃出来ないのか
疑問に思い質問しました。 あんなに沢山だから、ちょっとやそっと撃ち落としても焼け石に水なのよな >>540
「ある程度」じゃなく、「大量に」いないとまるっきり無理。
大量にいた上で、乗る戦闘機も大量にあって全てマトモに動いてカタログスペックを発揮し、新しいパイロットも養成できるほど機材も燃料もあり、
レーダーなど迎撃管制能力も充実して、発進基地も攻撃したり補給路を寸断するなどできれば、あるいは…という状態。
しかし、それができるならそもそもB-29は飛んでこない。
中国の基地は潰せても、マリアナを攻略されて基地にされた時点で、「本土を猛爆撃されながら、条件が整うまで戦争を続ける」以外の選択肢は日本にゃなかった。
しかも沖縄の陥落以降はB-29以外の爆撃機も飛んでくるし、空母機動部隊も本土近海で好き勝手してるし。 >>541
>>542
実際のとこ、現代の空自だと防衛しきれるの?
全部撃破する前に弾薬が尽きそうだけど >>543
>>3
>想定する状況が非現実的な質問には明確な回答ができません >>543
現代の空自VS大戦時、マリアナ配備B29だと勝てる。
空自の弾薬が尽きる前に米軍側が損害の大きさに耐えかねて攻撃を中断するから。 >>538
結果としてはそうなんだが・・
最初のうちは(対空砲火も含めてだが)米軍が「こんなはずじゃなかった」と思うくらいの損失は出してる
夜間爆撃になるとレーダーや通信装備の劣る日本機は不利だし、P-51がわんさか付いてくるとほぼ手出しできてないが、
本土決戦のために飛ばすの控えてたって事情もあるので、「全部使い切る気で全力出撃」なら阻止はできたかもしれない
ただ、それで使い尽くして後はやられ放題になるので、結局は「力負けして迎撃できない」にはなるわけなんだが。 >>546
日本側で最大の問題は、迎撃機やパイロットの能力もさることながら、
「探知してから迎撃機を出撃させても間に合わないし、個々の迎撃機を敵機へ誘導する地上迎撃管制システムも無いから、効果的な迎撃が不可能。」
ってとこにある。
数ありゃ有利になるのは高射砲くらいで、戦闘機の数増やしても「上がった後は自分で探せ」になるから、燃料の無駄なのよ。 >>543
>実際のとこ、現代の空自だと防衛しきれるの?
防衛どころかそもそも日本を爆撃できるの? と。
B-29がテニアンから作戦して日本本土爆撃をやれたのは海運力で膨大な物資を集積できたからであり、マリアナ失陥まで中国からの細々とした爆撃しかできなかったのは、作戦に必要なガソリンをインドからB-29自身が空輸するというアホな事情にある。
テニアンが失陥しないように、失陥しても物資が集積できないように、物資を集積しても滑走路が使えないようにすると、大編隊での本土空襲は不可能になる。
ぶっちゃけ、二次大戦当時の夜間戦闘能力で現代の空自の活動を阻害することは無理なので、機雷を撒くのもデボを焼くのも滑走路に穴をあけるのもやり放題だし、飛行甲板が非装甲のエセックス級など対艦番長の標的でしかない。
リバティ船が何百隻あっても積み荷を陸揚げできなきゃ日本軍がやったガダルカナル輸送の失敗を米軍の規模で再現するだけになる。
原爆があっても投射手段としてのB-29が使えなきゃ意味ないし、極論、ロスアラモスでもオークリッジでも場所わかってるわけだから…。 >>541-542
まあ、当時に世界のトップと互角に張り合って何年も持つほどの物凄い物資と工業力があったなら元々戦争なんかしてないという落ちね。 >>549
大陸の利権が必要なんで戦争自体はするんだが、日中戦争にとっとと勝っちゃうんで、アメリカがケチつけて戦争に持ち込む理由が無くなるわけよ。 爆撃機としては格下のB-17、ランカスターに叩きのめされてるし、
日本の場合は海上封鎖で首絞められてるんで
ちょっといい戦闘機があってもどうにもならん >>551
me262なら落とせるんじゃないかな? 四発重爆撃機でも護衛戦闘機無しだと、ドイツの迎撃機にボコボコにやられている
特に武装、MG151/20やMK108といった炸薬量の多い機関砲の威力が凄まじく、B-29でも耐えられない
ただし高高度で来られると、Bf109GはまだしもFw190Aでは日本機同様に性能低下して追いつけない ちなみに1943年6月13日のキール軍港空襲ではB-17F 60機のうち22機が撃墜され、「災厄の10月14日」のシュヴァインフルト空襲では、
291機のB-17Fのうち、60機が迎撃機と高射砲に撃墜され17機が大破、121機が何らかの損傷を受ける大損害
この後、やっとP-47に大型増槽が十分に装備され、P-51も配備されて最後まで護衛できるようになり、重爆撃機隊の損害は減少する
ドイツ軍の場合、日本に比べればレーダーによる迎撃システムがずっと進んでいたこともあり、護衛無しではB-29でも大損害は避けられなかっただろう >>554
Bf109系だと武装強化で上昇性能が不足しそうな。
なんだかんだで最低でもドーラかTa152を持ってこないと。
「じゃあ機動部隊で空襲するね!」って言われると厳しいし、ドイツ本土防空戦と違って撃墜されるとパイロットの生還率が高いわけでもないから、
高性能機持ってくりゃ護衛無しのB-29なんて食えるぜウヒヒってのは、ちょっと違う。 まあ日本で使うという話なら結局、高高度精密爆撃が効果不十分で夜間低空無差別爆撃に切り替わりそうだけど
ドイツにB-29が来た場合は、既にP-51の護衛が付いているので迎撃が困難 >>557
まだ中国から爆撃始めるばかりの頃、米本土から中国へは大西洋超えて英本土〜北アフリカ〜インド経由で渡ってた。
で、英本土にB-29が来たのを偵察で見っけたドイツ側はドイツ本土爆撃にB-29が投入されるかも、されたら迎撃困難と考えて、かなりビビったそうな。 >>551
無力がどういう意味で言っているのか知らんが、単に戦闘機性能を日独で置き換えただけなら史実の日本と大して変わらない結果だろうな
何故か戦闘機の性能ばかり気にしがちだけど、日本本土防空の戦闘機隊の戦力数見て居れば性能云々なんて些末な話だと分かるだろうし
そもそも日本列島はマリアナからの空襲に対して地理的に守り辛い
欧州の地理的に縦深ある警戒網や防空体制を敷けるドイツと根本的に違うわけで、単にヒコーキだけが防空じゃないのよ >>559
そのへん一番問題になるのが早期警戒網だろね。
レーダーや防空指揮所は実際にあったし、迎撃管制もマトモな無線ありゃ何とかなるとして、それでも空襲始まる前に
迎撃可能な空域・高度へ到達できるくらいのレーダーを配置できる場所が無い。 >>560
そりゃ海だから置けないわな
小笠原諸島の硫黄島や父島のレーダーじゃ近すぎて大して役に立たず、伊豆諸島の八丈島のレーダーに頼らざるをえないからな
まああとは戦闘機数だけどね
戦闘機の性能やP-51の存在はかなり気にしがちだけど、上のレス見ても戦闘機配備数を気にする人居ないからな
きっとなんだかんだ言って、結局は日本本土防空に興味なんて無いってよくわかんだね >>561
いや、今は「戦闘機がいくらあったって」の話をしてるんで、配備数の話なんて出るわけもない。 つかね
末期には生産計画を戦闘機超重点化したりしてるくらいだが、
生産追いつかない・パイロット足りない・本土決戦に備えて燃料ケチった、で飛ばせる機体が少ないのよ
敵に見合う数で上がった時はそれなりの戦果も残ってる
飛ばせない・飛ばしても会敵できない、がしょっちゅうだっただけで B29の空襲、マジに母が体験した話を聞いた事
あるけど爆弾が飛行機から落ちるのを見て怖かった
と言ってた。後遺体が水田に沢山倒れててゲンゴロウが
食べてたと言ってた。これはいまでも覚えてる。
スレを見てて当時の日本の軍備では迎撃は不可能だと
わかった。ビラも爆弾と一緒に撒かれてたと言ってた
けど拾ったら憲兵に連れて行かれる。
憲兵は怖いとも聞いた。体験した人の話しを聞くと
色々考えるわ。 >>564
正確なとこ言うと「迎撃は不可能」じゃなく、「阻止は不可能」(あるいは作戦継続を断念させるのが不可能)なんだよね。
ドイツにせよ日本にせよ、迎撃自体は普通にできてるわけで、バトル・オブ・ブリテンのように相手の意図を粉砕するほどの成果を上げられなかっただけ。 当時の日本の無線機でBー29の発見とか
報告は無理だったの?
要所に観測して報告したら迎撃可能だと思うけど。
今のハム無線みたいな性能までとはいかないと
思うけど無線関係も米国より劣ってたのですか。
無線を趣味にしてる知り合いは短波無線で
海外と話してるけど。 >>568
もちろん電探で探知できたり、各所の防空監視哨から報告が集められた
しかし英国の戦いでのイギリス軍や、後のドイツ軍のような防空システムができておらず、効率よく迎撃する事ができなかった 基本的に陸続きで防空監視網貼り放題(は言い過ぎか)の欧州と違って、海の上にそんなもん作れないってのもある なので離島の監視哨や、徴用された漁船による特別監視艇隊が編成されたわけで
後者は宮崎駿の「最貧前線」(オーディオドラマ版もあり)で描かれている >>568
海上に監視所をたくさん作るわけにもいかず、
海岸くらいで発見してもその高度まで上がるのに結構な時間がかかるわけで。。。。 >>568
で、当然ながら一番テニアンに近くて監視拠点としても有益な硫黄島は攻略されて機能喪失した。
あとは特設監視艇の目視による無線報告と、八丈島の電探情報なんかが頼りになるんだけど、何しろテニアンを飛び出す時間だの目的地だのが
わからんし、そのたび全機発進なんてのも燃料や機材の消耗考えたら現実的じゃない。
最終的にどこへいつ襲来するかがわかって初めて邀撃命令が出されるが、ヘタすりゃ先頭機が目標上空に達してから離陸する泥縄状態になる。
んで、極めつけには日本の戦闘機は昼間高高度にせよ、夜間低高度にせよ、必要な空域へ迅速に達する能力もなけりゃ、そもそも必要な空域が
どこかを指示する邀撃管制も発達してない出たとこ勝負。
手遅れな発見報告、システム化されてない迎撃体制、能力不足の機材で、とても戦争できる状態じゃない。 戦艦の主砲で高射砲の代わりは駄目かな。
B-29が来る頃には海軍も壊滅に近いけど。
今の時代高射砲は当時と比べて進化してるの。現代の砲だと
高高度のB-29を撃ち落とす事できるのか?今は砲よりミサイルの時代だけど。 久我山の15cm砲で十分な威力なのに、そんな発射速度が遅い大仰角のとれない大口径砲を高射砲に使う意味が無い >>574
発見して軌道予測して素早く砲を向けて信管切って発砲、の中で
戦艦砲が優れてるのは射程と一発あたりの炸薬量くらいしかない
旋回遅い俯仰遅い装填遅い発砲時にブラストで回りをぶっ飛ばす、では使い道がねえ >>574
シンガポール空襲の時に高雄が主砲でB-29を撃墜した記録があるし、レイテ戦後のリンガ泊地で大和が主砲でB-24の先頭編隊3機を撃墜した記録もある。
…でも、だから何?としか言いようが無い。
それで空襲を阻止できるわけでもないし、乏しい高射砲戦力の足しになる程度。 高雄は主砲と高角砲で対空射撃を行っているけど、主砲弾の方で撃墜したという記録なの? >>578
俺が見た限りではそう。ご存知の通り、高雄型の主砲は両用砲に近い最大仰角があるから、まあそんなもんかってとこ。
ただし、大和の件も含めて「報告」に過ぎんわけだから、「まあそういう報告もあった」以上のことは考えない事よ。余計なツッコミはヤボだね。 >>574
現代の対空砲についていえば、レーダー連動で自動装填、VT信管も当時より優れたもの、
と性能は相当上がってる
とはいえ、長距離・高空の相手はミサイル、それでは間に合わない低空近距離に対空砲、という使い分けだけど
(なので主砲をぶっ放すような距離ならミサイルで売っちゃう) >>570
日本では漁船を徴用した特設監視艇による洋上警戒網を作った
ドーリットル隊が早期に発見されたのもその監視線に引っかかったから レーダーなら固定だからどの方向から何時くらいに来るか
出来れば何れくらいの高度でと言った予想が立てられ
迎撃計画もできるけど海の上に浮かんでる船の上からの情報では
不確定要素が多くて会敵迄のロスも多くなるのは仕方ないけどな >>583
特設監視船も末期にゃ電探くらい積んでたけどね。
もうその頃になると「だからどうした」でしかなかったが。 >>584
GPSの無い当時、洋上での自分の位置ってどれくらいの精度で分かったんだろうな
相手を見つけても、位置を伝えられなければ意味ないし >>585
GPSほどの精度じゃないにいても、ある程度わからなきゃ航法ができてない、ただの迷子だよ。
そもそも出港したが最後、帰ってこれないだろ… 天測といって北極星基準で位置を測ったり、GPS切り替え前はロランで位置が分かった。 1人乗りor2人乗りの高機動な水中版戦闘機って開発されないんでしょうか? >>589
そういうものを作ったとしてそれで何をするのだ、ということにしか・・・。 >>589
機動性の高い甲標的にしかならんと思う
母艦で運んでやって運用するなら母艦そのもので戦えばいいじゃん、になるわけで そういえば佐藤大輔の「レッドサンブラッククロス」の外伝にそういうのが出てきてたな
>水中機動性の高い高速小型潜水艇
高性能なのはいいけど、結局これを何に使うのか、ここまで高性能だけど高コストな小型潜水艇を使って攻撃するほどの目標があるのか、
そもそも>>590のような問題(これ積んでって攻撃することができるならそのまま母艦が攻撃すればいいじゃん)があるだろ、ってことになって、結局殆ど使われなくなり、部隊も開店休業状態になってしまった、って話だった。
お話としては「プロパガンダ用の記事書くために取材しに行った従軍記者の発案で「実際の戦果よりも遥かに水増しした戦果を広報して戦意高揚と情報の混乱に活用された」のでものすごく役に立った、実際には実戦にはほとんど使われなかったし戦果も僅かだったけど、これもまたひとつの戦争だ」っていうオチになっていたけども。
なので「我が軍にはこんなカッコいい兵器があります」と宣伝するのに活用された、ってのはありかもしれない。 >>589
その手のメカは50年以上昔の漫画「サブマリン707」「青の6号」に出てきます
耐圧キャノピーと強力なサーチライトで水中を有視界航行し母艦の目になれるけど、航続時間が短い >>589
>>594便乗で、サブマリン707のジュニアも用途としては
「母艦(707)でいきなり近づくとヤバそうな水中人工物」(結果、自動応戦してくる水中トーチカみたいなもんだった)とか、
「同じく、母艦でいきなり近づけない水中要塞への偵察」とか、そんな感じ。
水中戦闘機というより、水中偵察機とか水中掃海処分機とか、そういう用途ならまあ、って感じ。
どうしても水中戦闘機的なのがいいなら、むしろ補給艦だの商船だの、対潜兵器の常設が難しいフネの対潜迎撃用とか?
もっと深い話をしたい場合は、以下スレだとよいネタとして扱ってもらえるのでオススメ。
■○創作関連質問&相談スレ94○■
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1615645860/ >>589
戦闘機とは言えませんが小型の水中機動艇は色々と開発されています
主に機雷掃討用です
偵察機や水雷艇を撃退するために駆逐機(戦闘機)や駆逐艦が生まれた様に
機雷除去や水中工作任務で小型水中機動艇みたいなもんが一般的になれば(有人も無人でも)
それを警戒したり掃討したりするための水中機動兵器も生まれるかもしれません
要は需要と供給です イスラエルって戦車国産してても自動車の製造やってないように見えますけど、軍事のためだけに重工業があるような国って現代ではイスラエル以外ありますか? 電気自動車のシャーシ開発とか半導体製造とかならやってるよ、イスラエル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています