現時点では国産案をベースにボーイングとBAEが参加する方向で話が進んでるでしょう
共同開発といっても機体そのものよりは無人機の連携・運用の分野みたいとこでの共同開発がメイン
ボーイングとBAEの動きがあまり見えないのは防衛省や日本企業と開発作業のすり合わせを行ってるから無闇に情報リークしない
だいたい情報リークや優位性を気前よくマスコミに公表するのは劣勢の方と相場は決まっている
開発された電子機器とかはまだまだ使われるF-15,F-18、タイフーンといった戦闘機の
近代化改修にも利用することを視野に入れて単純にF-3だけの機材ということでは開発されないでしょう
場合によっては日本が先行して開発した電子機器が旧式機の近代化改修に利用されるかもしれません
いずれにしろすり合わせもせずに提案だけで採用の可否を決めるわけがないので
ロッキードの動きはあまり優勢ではないと推測できる