ミリタリージェットエンジンを語るスレ 8kN
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制空重視のF-22の輸出許可が出ず 攻撃機寄りのF-35導入になってしまったからね
DMU等を見ても 防衛省は支援戦闘機の後継とは考えてないでしょ >>766
F-35で中露に充分対抗出来るから問題ない。 F-35も対艦攻撃はちょっとアレなんで、マルチロールにしても対艦攻撃できる機体が無いと困るんじゃね。
ステルス機だから機内搭載する関係上、大型機が必須だよね。
F-22でもこの仕様は満たせないので、F9積んだ国産機にせざるを得ないと思う。 >>768
F-35をビーストモードで出撃させれば良い。
それにF-35に搭載できる対艦ミサイル作れば売れるかもよw >>768
JSM内装出来るし 双発機で長物を内装はハードル高い >>769
それ、もうステルス機じゃなくなってるやん。 >>765
> いまさらF-22改なんて提案されても、支援戦闘機の後継なんだから爆弾の搭載量足りなくて使えないよな。
F-3は支援戦闘機F-2と交代するタイミングで導入されるが
明らかに戦闘爆撃機の性格が強いF-35は要撃戦闘機F-4EJの交代として導入配備が行われているので
F-3に求められている役割は、実際には支援戦闘機F-2の後継でなく要撃戦闘機F-4EJの後継としての次期FIだよ
アメリカがF-22を売ってくれていたならば、正に現時点で配備が始まっている戦闘機は戦闘爆撃機つまりFSの性格の強いF-35でなく制空・要撃戦闘機つまりFIのスペシャリストのF-22だったのだよ
それがFIに適したF-35で我慢せざるを得なくなったので、当面の航空自衛隊の戦闘機部隊はF-4EJの退役が間もなく始まるためにFIが不足しておりFSが過剰な編成になってしまっている
これを本来のバランスに戻すには、FSであるF-2の退役と交代する形で導入するF-3はFIの性格の戦闘機でなければならない
「F-2の後継」という言葉に惑わされては間違いだよ F-35を従来のFI,FSのどうのこうの、で語るのもどうかと思うけど。
ロッキードも、F-22の開口部面積は広いけど容積がまるで足りないメインウエポンベイをどうにかしたい、の渡りに船にしたいんだろうなー、日本の次期F-Xで んでもF-2の共同開発の時散々酷い目に遭わしてくれたから、政府としても避けたい案件ではあるよな。
裏切りの連続やったやん。 >>773
> F-35を従来のFI,FSのどうのこうの、で語るのもどうかと思うけど。
足の遅いF-35が要撃戦闘に向かないのは確実だよ
さらに言えば空対空戦闘での能力はF-22に劣る
これは米空軍がレーダー以外のセンサー能力ではF-22を上回り維持コストも安いF-35の配備開始後も
維持コストのバカ高いF-22を現役に留めてF-35と交代させる予定がないことで明らか >>775
F-35に勝てる戦闘機が中露に無いんだから充分。
問題は韓国と対峙した時だけどな。 韓国が日本と対峙した時は、それすなわち米国製兵器全て整備が出来なくなるという事であって。
三年と立たずに全て動かなくなるだろ。 >>776 中韓は恐るるに足らずだが、ロシアは侮れないよ。 とは言え金がないから本格的戦争には踏み切れないだろうが。 >>775
いつまで要撃とか言ってんだよ
そんなんじゃF-35もまるで使いこなせない 将来日本がF-35配備した場合、戦争になったら日本のF-35が中国の戦闘機を撃墜とか本当におもってるの?
現実は、航空基地がミサイル攻撃されて、駐機してあったり格納庫にいれてあるF-35が直接攻撃されて、
F-35なんて飛び立つ前に撃破される
仮に生き残っても、潜入工作員により、ATGM・狙撃銃・ドローン・携SAMで攻撃を受け、
戦闘に出ることなく撃破される
イラクやリビア戦闘機が飛び立つ前に破壊されたのと同じことが起こるだけ >>780
その為に掩体壕がある。
それにそこまでミサイル攻撃するようなら
全面戦争に突入するだろうな。 航空基地攻撃ってそれ本土爆撃だよね。
ほんでF-35置いてある基地って米軍もおるやん?
三次大戦始まるがな。 >>782
青森の基地には掩体壕がたくさんあるが
西方の基地にはまともに掩体壕が無いんだけど
また離れたところに落ちて破片や爆風で破壊する昔の精密誘導じゃないミサイルと違って、
いまのミサイルは精密誘導だから、格納庫や掩体壕をピンポイントで狙える 偵察衛星やLJDAM等からは見た目完全に同じ戦闘機ダミーは何故調達しないのかなぁ。 そこでF-35Bを導入して空母機動部隊の復活をだね >>784
そこまで精密爆撃できるとしたら巡航ミサイルか
戦闘機か爆撃機からの空対地ミサイルか精密誘導爆弾
になる。つまり既に制空権がほぼ失われた
状態になってないと攻撃できない。
弾道ミサイルは精度かなり悪いし精密誘導できないから
対象外。核なら既に基地が終わってるから掩体壕で
助かっても意味なし。 >>780 何のためのイージスやPAC3 なんだ。 それに全滅するまで反撃しないとでも思ってるのか?
日本は長距離の対地ミサイルを持っていないが、流石にそこまで攻撃されればアメリカも反撃に出るだろ。
日本の反撃用ミサイルを早く整備すべきだとアドバイスありがとうな。 >>789
ネタニマジレスされてもだが、実際どうやって? ちうごく艦隊って、にぽんのフネ鎮める前に鬼のF-2なんとかできんの?
あれなんとかしないとどうにもならないじゃん。 >>779
専守防衛の国是を変えられない限りは最初は必ず日本側の要撃から始まるのだよ
少なくとも国是を変えない限りは日本から予防措置としての先制攻撃はかけられない
ミリオタの考える「ぼくのかんがえるさいきょうのこくぼう」通りには行かないのだよ、現実世界はね >>202
2012年の三菱重工の特許に「燃料供給システム、スクラムジェットエンジン及びその動作方法」というものがあり、
これはジェット燃料をエンジンの熱で改質しメタンを生成、超音速燃焼が容易なメタンを燃やして飛ぶという方式で、燃料の改質とエンジン冷却を同時に行っています。
---
これだと、常温で保存出来るしかなり現実的。 やろうと思えばメタンから水素にも改質出来る。
しかしロケットから発射しないとスクラムジェットが働かないのでは? >>795 この特許を見ると、空気圧縮部を持つので周囲の流速が低くても高速な燃焼ができるみたいだから、上手くすればマッハ2以下からも発射できるのかも。 益々SiC CMCや、MGCなどの耐熱素材が重要になってくるね。
ミサイルなら一発勝負だからMGCの方が安く作れるかな? >>796
だと最初は通常のジェットエンジンで加速してスクラムジェットエンジンに切り替えるといった複合型エンジンができるかもな
マッハ8で飛行する戦闘機や爆撃機とか出てくるのかね >>794
> これはジェット燃料をエンジンの熱で改質しメタンを生成、超音速燃焼が容易なメタンを燃やして飛ぶという方式で、燃料の改質とエンジン冷却を同時に行っています。
これが実現すれば素晴らしいね、理想的な燃料になりそうだ
> しかしロケットから発射しないとスクラムジェットが働かないのでは?
石油系燃料のラムジェットで到達可能な速度であるM4〜5でスクラムジェットは点火可能なだけでなく
その速度域ではスクラムジェットにとって実用的な(つまり同じ速度域でのラムジェットと同じ程度の)比推力を出し始められるはず
つまりラムジェットの比推力とスクラムジェットの比推力とがクロスするのがその辺りのマッハ数ということです
スクラムジェットにとっての最大の比推力を発揮できる速度域はもちろんより高いマッハ数でだが
(確かスクラムジェットが最大比推力を発揮できるのは炭化水素系燃料の場合はM7辺り、水素燃料の場合はM10辺りだった)
スクラムジェットの実験がロケットから打ち出される形で行うのは、恐らくは空中ローンチ母体としてのM4〜5を出せるラムジェット無人機を作ることが難しい
(可能ではあっても単純な固体ロケットブースターに比べてラムジェットによる無人発射体のコストは遥かに莫大)という理由が大きいと思われます
更に言えばラムジェット自身が例えば空中発射母機であるNASAのNB-52の飛行速度では点火できずターボジェットあるいはロケットで最低でもM2(できればM3以上)に
加速してやってから発射してやらねばならないという問題があります
つまり発射母体としてのラムジェットの加速にロケットを使うなら、そもそもラムジェットなど使わずに最初からロケットで直接にスクラムジェット試験体を加速してやれば良いということです
それとラムジェットを使わないもう一つの理由は、ラムジェットが到達可能な速度であるM4〜5からスクラムジェット試験体の狙う最高速のM10前後まで加速するには
かなりの加速時間が必要で空力加熱の問題が無視できなくなるということもあると思われます
これがロケットで短時間の間にM7辺りまで加速してからスクラムジェット試験体を打ち出せば空力加熱による試験体の温度上昇が問題になる前に必要な最高速まで到達できますからね 平成31年度概算要求の概要
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2019/gaisan.pdf
現有装備の機能・性能向上
○ 極超音速誘導弾の要素技術に関する研究(64億円)
極超音速※で巡航が可能なスクラムジェットエンジン※の実現のため、ジェット燃料により稼動するスクラムジェットエンジンの構成要素技術の研究を実施
※ 極超音速:音速の5倍以上の速度域
※ スクラムジェットエンジン:超音速の空気流中での燃焼を利用したエンジン
https://i.imgur.com/4xLxbMz.jpg
---
現有装備の性能向上のためだから、既存のロケットモーターの前に付けるんだな。
例えば、XASM-3のラムジェットの代わりとか。
画像を見ると、ラム・スクラム燃焼とあるから低速ではラムジェットで、高速ではスクラムジェットになるのかな?
そんなことできるのかな。 それが出来れば殆どのミサイルの性能向上ができる。 ロケットモーターが非力でも動くことになるからね。 >>800 圧縮部を持つから、ターボラムスクラムジェットとなるのかな?
かなり複雑な構造になりそう。
マッハ0からのターボラムジェットエンジンすら実用されてるものはない。
マッハ2以上からのターボラムスクラムジェットなら実現性が高いのかな?
楽しみな技術だ。 速度が上がると航続距離も伸びるんだっけ? 効率よく燃焼するからそうなるだろうな。 ちょっとした電力モータも積んで最初に圧縮機を回すか
あるいは、液化した水素や常温なら気体になるガスを冷やして液化して搭載し
それを低圧で噴出させてその力で回る程度の圧縮機で
これなら低速スタートが可能になる
というか、これがエアターボラムの低速時の動かし方だったな
すぐにラムジェットでの運航に十分な速度になるので、圧縮比は3程度で良いのだとの事 >>800
> 画像を見ると、ラム・スクラム燃焼とあるから低速ではラムジェットで、高速ではスクラムジェットになるのかな?
> そんなことできるのかな。 それが出来れば殆どのミサイルの性能向上ができる。 ロケットモーターが非力でも動くことになるからね。
>>801
> >>800 圧縮部を持つから、ターボラムスクラムジェットとなるのかな?
> かなり複雑な構造になりそう。
> マッハ0からのターボラムジェットエンジンすら実用されてるものはない。
ラムジェットのほうはダクティッドラムジェット、つまり固体ロケットブースターの固体燃料を詰めていたスペース(ダクト)を
ラムジェットの燃焼室に再活用するという方式だろう
ゼロ速度からラムジェット点火に必要な超音速(最低でもM2かそれ以上)までの加速は固体ロケットブースターで行い、それが燃え尽きたらそのスペースを
ラムジェットの燃焼室として使用する方式だ
このスペース効率が高くて頭の良い方式はイスラエルが最初に対空ミサイルで半世紀近く前(確か70年代)に実用化して実戦配備している
そしてラムジェットで到達できるほぼ最大速度に達したところでスクラムジェットに点火し更なる加速を行う
この場合は超音速気流の中での燃焼となるので、そのダクトは使わない 最初は高熱にもなってないからメタン改質もできないだろうからスタート時はどうするのかなと思ってた。
もしかしたら最初は、ジェット燃料をそのまま燃やすのかな? 効率が悪くても燃えないことはないだろ。 >>803
ASM-3からの派生って事になんのかね
だとASM-3自体のファミリー化よりこのスクラムジェット弾の方がファミリー化されてくのかしらん >>803 基本的にはロケットの空容器を使うつもりはないみたいだけど、まあ組み合わせ次第でいろんな形態ができるんだろうね。
先ずはちゃんと動くスクラムジェットのミサイルが一つ出来上がらないことには。
しかしこの実現は速そうに思える。 スクラムジェットの研究ってずいぶん前からやってたね >>808
JAXAが前から研究してたな、二年前位に防衛省も関係するようになったが
JAXA本命の水素仕様のマッハ15の極超音速太平洋横断機はまだ先だろうけどな、ミサイルに使うなら以外とハードルは低いんでないかな >>800
これ、結構デカくないですか?
運用母機は何を想定してるんでしょうか。 >>806 あれはインテグラルラムジェット、XASM-3と同方式だろ。
スクラムジェットのミサイルはロシアのZircon(ジルコン)がこれに当たるみたいだ。
向こう20年間はこれを超える巡航ミサイルは出てこないだろうと豪語してるようだが。
中国も凌雲1と呼ぶスクラムジェットミサイルを開発中。
アメリカも当然開発してるだろうが沢山配備しないといけないから量産出来るかどうかが肝だろう。 兵器に特許なんて有るのだろうかw
パクって輸出なら揉めるだろうがw >>810 F-3やF-2で運べるだろ。
高度になってる分少し重たくはなるだろうけど、XASM-3とそれ程大きくはならないのでは。
もし大きくなりすぎたら、地対艦ミサイルとかその辺からの配備になるかもしれないけど。
既存兵器の性能向上が目的だからあまり互換性のないことは考えないだろ? >>811
超高圧水素タンクでのマッハ15のスクラムジェット弾でロシア担当者の鼻をへし折ってやりたいなそりゃ
>>813
F-3に内蔵できるとかだと戦略兵器もんだな >>812 エンジンは兵器に限ったことじゃないから特許を取る必要はある。
むしろ兵器の売り上げなんて微々たるものだから、民間マーケットをにらんだ特許と見るべき。 将来の極超音速ミサイルはマッハ15で相手に突っ込んでいくのか >>816
適当な所で散弾というか矢を撒き散らす形になるんでないかな?運動エネルギーだけでも相当な威力だろうし >>790
マジレスするが弾って言うかミサイル殆ど持ってないから
数発分迎撃したら打ち止めでそれで終了だよ。 >>777
そもそも南朝鮮は「日本を攻撃する」こと以外一切考えてない
攻撃されるとか戦い続けるとか考えることが出来ない >>791
制空権が奪われてる前提だがF35Bは
制空戦闘には向かない実質攻撃機だから
特に先制攻撃されると弱い。それも
飛べればまだマシだが飛んでも帰る所が
沈んでてそのまま海の藻屑の可能性もある。
中国がその気になって攻撃してくれば
イージスいても防げない。空母用弾道
ミサイル(笑)もあるし、対艦ミサイルで
何度も攻撃されたら迎撃ミサイルの数が
少ないから飽和攻撃しなくても弾切れになり
艦隊が餌食になる。 ステルス機相手に第4世代機で制空権を奪うみたいなアホみたいな前提より
黒潮にそって北上した潜水艦に待ち伏せさせるほうがずっと確実だよ JAXAのスクラムジェット研究の記事を昔何かで読んだけど、エンジンの長さで運転速度が決まるっていう不思議な代物だったな。
ある程度以上の速度を出すと燃焼室の圧力がラム圧を押し返してサージしちゃう、対策としてはエンジンを長くして押し返されても吸入口まで達しない様にするとか。
可変長にしないと使いづらいんでは?と思った、レーシングカーのエンジンの可変長ファンネルみたいな仕掛けがいるわな。 >ある程度以上の速度を出すと燃焼室の圧力がラム圧を押し返してサージしちゃう
板みたいなのが並んでる構造だからなあ
板表面からの境界層がどうのってレベルで圧力も決まる事に
板の高さを変える、というのもありかな >>788
弾道ミサイルでも精密誘導できるんだが
中国は精密誘導対応弾道ミサイルをすごい勢いで量産中
弾道ミサイルなのに、トマホークみたいにピンポイント攻撃が可能 ジェットエンジンスレでメタな話されてもNGにブッ込むだけです
ついでに今日は軍板で見なくて済みます >>820
F-35に勝てる戦闘機無いのに何処の戦闘機に制空権奪われんの?ww >>824
理論上不可能なんだがどうやって精密誘導する気なんだ? イスカンデルはCEP5mだし
アメリカのLRPFも移動目標ピンポイントで叩けるのが目標だが
原理的に無理とか大見得きると恥かくぞ >>827
いまなんて弾道ミサイルでもCEP10mとかが当たり前なんだが
いつの時代の話なんだ? 弾道弾のターミナル段階速度にもよるだろうけどな 短距離弾道弾とか遅い弾道弾なら弾頭の空力加熱も
そう大した事はないだろうから弾頭に各種誘導装置を乗っけても動作可能だろう
パーシングIIとかも地形レーダー誘導だった支那 弾頭速度はマッハ8以上だったが
ICBMとかになると弾頭は秒速7.9kmとかなって大気圏突入時に大気を断熱圧縮で滅茶苦茶加熱してしまい
灼熱に晒されるから精密誘導装置を乗っけても果たして機能するか? とかの話になってくるけどな 燃料ポンプ吸い込み力の物理的制約で燃料漏れエンジン火達磨は
ネ330でやらかしたが燃料ポンプ系統材質強化してもサージングで
エンジン再点火装置を駆使する羽目に遭ったのはF7-IHI-10で
やらかした原因そのものだよ。
R-15BD-300ならではの伝統的お家芸といえばマッハ3〜3.2飛行で
ラムジェット化してエンジン火達磨となり炙られ続けた部品が
圧縮機へと片っ端に吸い込まれる現象だがFJR710実証エンジンから
F7-IHI-10商業ベース量産エンジンそしてaFJR実証エンジンへの
要素技術を固める際にうっかりと追試してしまったのかな?
ツマンスキーR-15BD-300ターボジェットエンジン
径1512mm×長6264mm 1段タービン5段軸流圧縮機 >>820 弾切れになるまで反撃しないとでも思ってる?何で中国だけミサイルが打てて、米軍が打たない想定なんだよ。 弾道弾ってもICBMか短距離かでCEPは変わってくるからな
短距離弾道弾ならCEPは10m弱だが、その分速度はマッハ5〜7
マッハ10以上のICBMだとLGM118で100m弱、ロシアのRT-2PM2で200m
前者はスピードが遅い分誘導がしやすいが、SAMで迎撃できる速度だし
後者はMDでも撃墜は難しいけど、大気摩擦で弾頭が溶ける速度だから精密誘導は無理
その2つをごちゃまぜに議論して語ってるから話にならない 今まではXF9というか戦闘機用エンジン関連の話が多かったが、
ターボファンとターボジェットの間の可変サイクルや
ラムジェットとターボジェット(or低バイパスターボファン)を繋ぐ複合サイクルエンジンどころか
ラムジェットとスクラムジェットをどうやって繋ごうか?って話をしてやがるwwwww
全て極超音速誘導弾のせい
そして戦術レベルどころか戦略にすら影響するくらいの兵器ゆえ、妙なのも噛み付いてきてる始末 JAXAはスペースプレーン用エンジンとしてスクラムジェットエンジンの研究を昔からやってる。
平成15年の記事では
スクラムジェットエンジン推力を従来の3倍以上に増強
平成15年2月4日
航空宇宙技術研究所
http://www.jaxa.jp/press/nal/20030204_engine_j.html
NALでは現在、今回の試験の成果を反映させたエンジンの設計を進めており、平成15年度に完成させる予定です。
このエンジンは複合サイクルエンジン5)の第1世代とも位置付けられ、静止状態からマッハ8までの、広い飛行マッハ数範囲での正味推力の発生を目指した試験を同年度中に開始します。
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複合サイクルエンジン
通常のジェットエンジンが圧縮機(コンプレッサー)によって空気を圧縮するのに対して、スクラムジェットは空気自体の勢いを利用して空気を圧縮する形式のエンジンのため、このエンジンは飛行速度が一定以上になるまでは使用できません。
また、飛行中に吸い込む空気中の酸素を酸化剤として利用するため、空気が希薄な宇宙空間でも使用できません。
従って、スクラムジェットを宇宙輸送に利用するためには、このエンジンを使用できる速度以下では、通常のジェットエンジンやロケットエンジン、また真空用のロケットエンジンを組み合わせたエンジンが必須となります。
この究極のエンジンを「複合サイクルエンジン」と呼びます。 こうなったらリフトファンと連動したり地上で何故か排気熱で蒸気タービンまで回す
蒸気タービン〜ガスタービン〜ターボファン〜可変サイクル〜ラムジェット〜スクラムジェットの
アルティメットコンバインドサイクルエンジンにしてしまえ スクラムジェットモードにおけるロケット―ラムジェット複合エンジンの数値計算
小寺正敏,富岡定毅,植田修一,谷香一郎
宇宙航空研究開発機構
https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/17883/1/61958023.pdf
そこで宇宙航空研究開発機構(JAXA)ではロケットとラム・スクラムジェットの複合サイクルエンジンを考え研究を行っている[1].
現在検討しているエンジン形態は二種類のエンジンを別々に取付けるのではなく,ロケットをラムジェットダクト内に収納し軽量化を図るものである.
また飛行マッハ数に応じて離陸からマッハ3までエジェクタ,
マッハ3から7までラムジェット,
マッハ7から12までスクラムジェット,
そしてそれ以上のマッハ数ではロケットモード
という具合にモード切り替えを行い,それぞれのエンジンモードに適した気流条件で作動をさせる.
ここでエジェクタモードではロケットにより主推力を発生するが,エジェクタ効果でインレットから空気を取込み比推力の改善を狙う.
そしてラム・スクラムモードにおいてロケットは出力を抑えて着火器として用い,二次燃料噴射の亜音速燃焼(ラムモード)あるいは超音速燃焼(スクラムモード)によって主推力を発生させ,かつ比推力をロケット単独で用いた場合よりも大幅に増加させる.
一方で,スクラムモードで作動させる飛行速度域でも超高速域側では,
エンジンに取込まれる空気の運動エネルギーに対する燃焼エネルギーの割合が小さくなるため,エンジン内部の各種損失を相当抑えない限り,空気吸込み燃焼のみでは加速するための十分な推力が得られない可能性がある.
そこで現在は実現性を考えて,エジェクタモードと同様にロケットを主推力源とし,空気吸込み効果は小幅な推力及び比推力の向上に充てることも考えている.
このような概念設計に基づき,JAXAではサブスケールエンジンE3を試作し,ラムジェットエンジン試験設備(RJTF)を用いてマッハ0,4,6の各飛行条件において各々のエンジンモードで地上燃焼試験を実施した[2]-[4].
そしてマッハ8の飛行条件によるスクラムモードの燃焼試験を近々実施する予定である. JAXAってラムジェットだかスクラムジェットエンジンでフランスの超音速機の実験プロジェクトに参加するんじゃなかったっけ H-UBでスクラムジェット実験機打ち上げて上空からの飛行試験とか面白そう >>846
さすがにデカすぎるからこの間世界最小の打ち上げロケットになった観測ロケットの上に載せてじゃないかな IHI瑞穂工場議員視察の話
【DHC】9/3(月) 青山繁晴×居島一平【虎ノ門ニュース】
ttps://ようつべ/Ic3A13dJMDs?t=4457 >>846
スクラムジェット燃焼器の委託飛行実験について
平成18年3月20日
http://www.jaxa.jp/press/2006/03/20060320_ramjet_j.html
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、先進型宇宙輸送システムのエンジンとして有望なスクラムジェットエンジンに関する研究を、1987年以来進めてきました。
この度、2006年3月28日(実験予備期間3月31日まで)に、オーストラリアのクイーンズランド大学に委託して、JAXAが独自に研究開発を進めてきたスクラムジェット燃焼器の飛行実験を実施致します。
実験の目的は、JAXAが高温衝撃風洞による地上実験ベースで独自に研究開発を進めた改良型燃料噴射器(縦渦導入型燃料噴射器)を用いたスクラムジェット燃焼器の実飛行環境での試験データを取得し、地上実験データを評価することです。
小型観測ロケットの先端にスクラムジェット燃焼器を搭載してマッハ8近くまで加速し、約6秒間燃焼試験を行い、燃焼器内の圧力分布データ等を取得します。
この飛行実験は、JAXA長期ビジョンに掲げている将来の宇宙輸送機開発に役立てるとともに、今後の航空宇宙機開発に幅広く貢献することをねらったものです。 >>847
その中間でイプシロンロケットあたりがちょうどいいんじゃないか
まあ宇宙まで上げる必要ないんで輸送機で上がれるだけ上がった方が安いような気もするが >>851 電柱ロケットでも良いけどそれでも大きすぎるだろ。 北海道で強い地震か
千歳あたりも被害ゼロではないなあ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180906/k10011613401000.html
官房長官「速やかな立ち上げ難しい」
菅官房長官は午前11時すぎの記者会見で、「現在、4か所の火力発電所を稼働させ、他の火力発電所の立ち上げに取り組んでいるところだが、
苫東厚真火力発電所については設備に損壊が見つかったことから、速やかな立ち上げが難しい状況が判明したこのため、砂川火力発電所に電力を供給しその立ち上げに取り組んでおり、引き続き、北海道電力に対して、
できるだけ早急に立ち上げることができるよう指示している」と述べました。 ブラックアウトしちゃったな北電
タービンブレードを守る為に
他も自動で落ちたらしい >>855
>ブラックアウトしちゃったな北電
ガスタービン電源車を1000両ぐらい北海道から沖縄まで配備しよう。
もちろんF9改ぐらいで・・ って駄目かな? しかし なんだかんだ言っても 百年後には日本製のエンジンをつんだ宇宙往還機が飛んでいるわけだからなあ
俺死んじゃっているけど 見てから死にたかったなあ >>856
むしろ船に積んで移動できるようにすれば良いのでは無いかな
100MW位の原子炉積んで非常時には給電する護衛艦とか…… >>862
原発積んだ船から陸上の送電する仕組みは、ロシアがやってたな。 >>862
原子力空母の出力ですら100MWなんてないのにお前頭大丈夫か? 函館でヂーゼル機関車が発電して
携帯スマホの充電に解放されてたよ(棒)
原舟むつが長い眠りから目を覚ましますたw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています