>>160
これ見ると分かる通り、96式40mm自動擲弾銃を含むブローフォワード方式は、
銃身の位置が殆ど動かないので、擲弾の弾道が安定し、命中精度が高まるというメリットがあるからな

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/db/SBBK-SBFWD.PNG/640px-SBBK-SBFWD.PNG

Mk.19の設計思想が「当たっても当たらなくてもいいからとにかく目標地域に弾をバラまく」というものであるのに対して、
96式は「点目標や移動目標をも想定して、必中必発で確実に弾を命中させる」という設計思想なのだ
信頼性に関しては、Mk.19はイラクやアフガンで装填不良を起こしてる動画がよくあるし、特に優れてるとは思えない

銃架をM2と共用出来ない問題については指摘の通り
ただ日本のM2は住友重機製で、96式は豊和工業製なので、両社の連携が乏しかったのかもしれない
元々前者は鉱山機械屋、後者は繊維機械屋で、防衛事業はサイドビジネスのようなものだったし
改善を待とう