>>738 読んでみました。
>吉田俊雄『指揮官と参謀』光人社NF文庫、2007年

該当箇所は、
「赤城には、陸軍のB−26 6機が魚雷攻撃をかけてきた。
ジリジリしていた南雲長官が、自ら立って赤城の操艦を指揮した。
水際立っていた。まわりにいた士官たちは息を呑んで見つめていた。
撃ちこまれた6本は、ものの見事にかわされた。

一人の士官がつぶやいた。
”えらいもんだな、やはり餅は餅屋だ”」(p119)