五式戦闘機ファンクラブ【キ100】拾型
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運命のいたずらで帝国陸軍単座戦闘機の最後を飾り、パイロット達の士気を大いに高めたキ100 五式戦闘機について語りましょう
五式戦に絡めてならキ61 三式戦闘機「飛燕」の話題もOKです
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前スレ
五式戦闘機ファンクラブ【キ100】九型
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1487832131/l50
関連スレ
一式戦闘機隼を語りまくるスレ
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1464185246/
【傑作機か】四式戦闘機疾風Part21【欠陥機か】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1458991474/
【ガ島】零戦は無敵じゃない60型【航空戦】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1469849985/ 前スレの流れ
993名無し三等兵2018/10/09(火) 11:32:23.19ID:GjnNbLCB>>995
Fw190の評価がソ連のテストで低いのは戦闘スタイル全然違うし。
登場した時は間違いなくスピットを圧倒したわけだから。
994名無し三等兵2018/10/09(火) 12:03:53.47ID:HDg82QnC
緒戦にメッサーシュミットに完敗した手前、そのメッサーをあまり悪くいうわけにはいかなかった説
995名無し三等兵2018/10/09(火) 14:10:43.07ID:wvymGGna
>>993
P-39乗りのエースはFw190を「加速力が悪い」とか言ってて、随分イメージが違う
996名無し三等兵2018/10/09(火) 17:43:47.64ID:2i3JZP2U>>998
まあ低空だと性能変わるからねえ。D型も高空性能がいい飛行機だったけどソ連の評価は高くないし。
隼2型あたりをドイツが使用したら評価高かったんじゃないかな
997名無し三等兵2018/10/09(火) 18:08:01.92ID:spRMRSqw
フォッケはヤーボの型も多数生産されたのもあるだろうな
敵の爆装した戦闘機がカモられて、「敵戦闘機はカモだった」なんて事例は例えばアメリカとかにもあるんだし
本来爆撃機とでもカウントすべきところをなまじ元が戦闘機だから、撃墜しまくれば空戦におけるエースパイロットになっちゃうのよね
まあ撃墜スコアを以てエースである事に違いは無いんだけども
998名無し三等兵2018/10/09(火) 18:09:30.12ID:G4FFBEHW
>>996
D.520と同程度のU型でそれは無い
999名無し三等兵2018/10/09(火) 18:21:18.53ID:2i3JZP2U
>>998低空性能が違う。D520はP51Cを屠る能力は全高度でない。
1000名無し三等兵2018/10/09(火) 18:26:15.69ID:Vy1f58oP
つか翼面荷重からして全然違うのに同程度とか意味がわからん 5式も低高度ではP51に負けないとなんかの本で読んだな。 マイクロソフトの創業メンバーのひとりの超富豪のポール・アレン所有の
Fw-190A-5
武蔵の発見なども有名だが個人所有でメンテもばっちり金かけて
こうやって公開もしてくれる。本当に素晴らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=PviNlOwihIw
前澤は成金趣味しかなくって本当に寂しい限りだ >>5
> マイクロソフトの創業メンバーのひとりの超富豪のポール・アレン所有の
> Fw-190A-5
>
> 武蔵の発見なども有名だが個人所有でメンテもばっちり金かけて
> こうやって公開もしてくれる。本当に素晴らしい。
このFw-109、機体に鉄十字を描いてるのは当然なんだが垂直尾翼にカギ十字を描いてるのには少し驚いた
ナチス党のシンボルであるカギ十字は現在の欧米ではタブーだと思ってたんだが
それにしてもFw-109がピカピカにメンテされて維持されているのは素晴らしいというか羨ましい限りだね
せっかく海外の人達が大変な手間をかけて飛行可能なまでに復元してくれた四式戦を譲って頂いたのに
再び飛べないまでボロボロにしてしまった我が国の実情と比べると 5式戦は他の戦闘機と比べて主翼のアスペクト比が大きい
これは旋回戦闘での高度の下落が小さい一方
急降下限界速も重視した設計になっている
アスペクト比の大きい翼でそれを目指すのは矛盾であり
構造的に重く成らざるを得ない
つまり上昇性能を犠牲にしている
5式戦が高性能というのは3式戦に比べての話と言わざるを得ない ポール・アレン氏が昨日死去された。
Fw190、個人所有なんだけれど財団が大事にしてくれるといいのだが。 確かに上昇力犠牲になっていると思うけれど、そこはエンジンパワーで
補完するというのがあの時代の方程式だったのかもしれないね。
結果的には重戦・軽戦どっちつかずの駄作機にならず、
軽戦だけれども、急降下に耐えるってことでパイロットとしてはそれが嬉しかっただろう。
あの頃は優位に戦うというよりは逃げる時にちゃんと逃げられる
方が有りがたかっただろう。それもあって四式戦よりも頼りになったわけだから
それなりに最善だったんじゃないかな 高アスペクト比の翼は高迎え角での誘導抵抗を減らせるのが利点で旋回時だけでなくて
引き起こしや上昇時も有効
つまり高度さえ十分なら位置エネルギーで推進力の不利を補う機動ができるわけ
当時のパイロットで実践できた例は少ないけどね 疾風の上昇力がトロすぎるんだよなぁ
三機でかかって苦戦とか旋回性能の差とかじゃ済まされんから
そもそも翼面荷重や馬力荷重で言えば五式は全然良くない部類だし >>9
ある程度廻るけど高速で降下できることが重要、
上昇力もあれば言うことないって感じかな
当時良いとされた機体が必ずしもエネルギー空戦的に
理にかなってないようにも見えるのはジェット機と違って
機体強度の限界に割と簡単に達しちゃうからだと思う 五式にもっといいエンジン積む計画なかったのかしらね 疾風の上昇力は計測によって差がありすぎてな
「3機がかりでも勝てない!」をもちだすなら「重爆にも負けたくせに?」もアリだったり 急降下限界速度は高く設計されていたけど
急降下ダッシュが速い訳じゃないんだよ
P47、P51はもちろんme109からも逃げ切れない
格闘性能と急降下ダッシュは両立困難
どっちかに特化した相手には勝てない
疾風は馬力の割にペラ直径が小さすぎる
最高速度は出やすいが上昇力が犠牲になってる
脚柱は短くなって軽いがプロペラ効率が悪すぎる 降下加速は降下角が浅ければ推進力の高い方が有利で降下角が深ければ機体強度が高い方が有利
米軍の教訓でもki-61から離脱する時は零戦なんかとは逆に緩降下をするように指示されてる 機体強度さえ高ければ
急角度の降下加速が速い
というのは間違ってる
エンジン馬力を機体の前面面積で割った数字が指標になるとどっかで読んだな
最終的には機体強度もだが衝撃波失速への対策が重要
つまり翼形や後退角
日本でも研究してた
後縁に前縁半径を持つ翼形
ナマクラ後縁て言った方が一般的かな
紫電は垂直降下中の翼根衝撃波失速で操縦不能になって殉職者を何人か出してた
翼根の主翼取り付け角が4度だから輸送機なみだよな
紫電改になってバカでかいフィレット付けてた
LB翼形自体は零戦の翼形に比べれば衝撃波失速を遅らせる物だったけどな >>18
強度が高い方が有利と言ってるわけで加速が早いなんて言ってないんだが・・・
急降下で500mも降りたら大抵の機体はエンジンを絞らないとすぐに制限速度を超える
10秒も全開してられないんだから機体強度の問題なんだよ ポール・アレン存命中に三式戦にDB載せたらどれだけちゃんと機動出来たか
試して欲しいってお願いしておけばよかったなぁ と言う事は
機体強度が高ければ衝撃波失速でも引き起こせる
と言いたい? 超音速失速とか以前にフラッターで分解するでしょ
オールフライングテールの機体なら別だけど 戦記読んでると衝撃波失速の話はちょくちょく出てくるよ
グッドソンが書いたP51の戦記
プレイボーイの章に深い角度で逃げるme109とそれを追ったp51が衝撃波失速で地面に突っ込んだ話が載ってる
途中まで僚機を追ったグッドソン自身も不気味な振動に襲われたと書いてる 実際に衝撃波が発生したせいで揚力が喪失する可能性はあるけど
Bf109はスタビライザートリム式なんで急降下で引き起こし困難になり難いはず
そのBf109が引き起こせない降下に付いて行ったらP-51も突っ込んでおかしく無いよ
急降下中は計器もラグが大きいし地表高度はサッパリ分からないから余計に・・・ 対気速度が音速に達していなくても
機体の一部が局所的に音速に達する事がる
主翼上面の気流が下面より速いのは知ってるかな?
つまり真っ先に衝撃波失速を起こすのは主翼上面
これ航空力学の初歩 昇降舵の前の安定板が可動して角度を取っても
主翼上面の気流がド派手に剥離しているスグ後では
まったく舵が効かない
それ以前に
衝撃波失速を起こすような速度では
操縦かんが固くて動かないという話を良く読む いつもの陶酔体言止めクンかなー
二式は高速戦闘機 零戦は低速戦闘機 翼面荷重じゃないのさ
とか書きなぐっとったっけなー >>25
それでまず起きるのがフラッターで翼全体が一時的に揚力を失うのはずっと後
P-38やF6Fなんかは肉厚の主翼のせいで早く発生して操縦不能になった
>>26
勘違いしてるようだけどスタビライザートリムだと急降下姿勢にするためにトリムを取っても
昇降舵自体に応力がかからないから操縦桿が重くなり難い
だから急降下からの引き起こしで有利になる >>14
それはもっといいエンジンじゃなくてタービンポン付けした間に合わせだ そのフラッター自体が局所的な衝撃波失速によって起こっている
↑同意する?
翼全体が揚力を失うのはずっと後
にもかかわらず
p38、f6fが操縦不能で落ちたのは主翼が肉厚だったから
という理由だけで説明出来る根拠は何?
料機の翼根翼厚16%に対し16.5%のp51は両機より操縦不能になりやすかった?
メッサーのは勘違いだったかすまん
引き起こし時に安定板も操作するという意味かと思った >>30
極初期にも衝撃波は発生するけどフラッターは動翼に当たって起きるのよ
例えばストールストリップを付けるとそこで発生した乱流が昇降舵に当たってガクガクする
それで翼全体が失速する前に予兆が分かる
翼の捩じり下げも翼の根元から失速して一気に翼全体の揚力を失わないようにしてある
翼の根元で発生した衝撃波が昇降舵に当たればフラッターを起こすだけじゃなくて操縦困難になる
衝撃波の発生も翼全体が一気に起こすんじゃなくて徐々に広がっていくのよ 遷音速域では衝撃波は垂直に発生する
それが直接舵面に当たるはずもないから
衝撃波による乱流と言うべきでは?
いずれにせよレシプロ戦闘機であっても全力急降下すれば
局所的な衝撃波失速によって操縦不能になる
ということが言いたかったんだよ俺は
疑う人もいたから >>32
たぶん衝撃波発生の単純モデルを想像してるからでは?
同心円状に発生する圧縮波が速度によって詰まって行くと一点に重なった時衝撃波が発生する
圧縮波はコーン状に広がるんで前には行かないけど後ろには行く
それと温度が低いつまり高度が高いほど音速は遅い
つまり高高度だと早く衝撃波が生まれるんで高高度からの急降下が危険だった
話みたいに地表で近くで発生するなら高空よりずっと速度が必要・・・ 衝撃波がコーン状に後方に広がるのは超音速域から
以後速度が速くなるほど鋭くなる
遷音速域ではほぼ円盤
そう低空に降りれば衝撃波がおさまって引き起こすチャンスもあり得る >垂直尾翼にカギ十字を描いてるのには少し驚いた
>ナチス党のシンボルであるカギ十字は現在の欧米ではタブーだと思ってたんだが
オレもそこに一番驚いたね。当然、オーナーに凸するやつ、団体もあったと思うよ。
でも彼はそこでハイハイわかりましたって回答して消すことに走らず
考証と再現と保管に関する意図と意味と価値を丁寧に説明してお引取り
願ったわけだ。単なる資産家ではない所以だよね。どこをとってもため息しか出ない。 >>34
衝撃波で制御不能になったら高度が落ちて衝撃波が消えても回復できる可能性はあまり無いと思う
失速で手裏剣みたいになった落ちていくとまずそのまま地面に突き刺さるし高速だと普通に分解する
航空機は応力に耐える方向が大して広くないから
P-38やF6Fの例だと遷音速と呼ばれる速度領域より前に翼形状で衝撃波が起きてコントロール不能になった
普通は遷音速で衝撃波が発生するの箇所はまちまちで尾翼や動翼前縁でも起きる
だから思ってるより制御の回復は難しい 三式戦の急降下加速自体は普通の千馬力級の液冷機並みのレベルものでしかないよ
P-47みたいな隕石みたいな急降下には到底かなわない
ただ主翼取付角が0度なので機首上げ傾向は小さく、急降下時にどっしりとした座りの良さは評価されたようだ いや重心位置は主翼揚力中心より前だからモーメント的に機首上げ傾向ではなく、どちらかというと進行方向に対する迎え角が翼端以外一致している事が大きいな
飛行機ってのは推力(-抗力)と揚力の合力だから、取付角をゼロにして水平巡航時はいくらか機首上げで飛べばいいし、急降下時に揚力は邪魔でしかないから余計な揚力が付かないに越した事はない
紫電の主翼取付角4度なんて進行方向に対して相当の俯角を維持しないと高速急降下なんて無理だったと思うぞ 川の側で五式戦がいっぱい飛んでいた
もうそんな季節か 紫電のターミナルダイブそ背面降下でやったのもその辺が関係してるのかもね 揚力は速度の二乗に比例する
揚力は機に応じて必要量だけあればいい
旋回にしても低速で小回りも利くのも大事だが、高速時は速度を落とさず曲がれる方が大事だ
低速時だって別に取付角ゼロでも機体操作で補えるしな
そもそも、下敷きだって迎え角付けて投げりゃ飛ぶ事は知れた事だよな
翼型があんな形してるのは効率よく揚力を稼ぐ為。
アクロバット機にありがちな対称翼は除いて、まともな翼型をしてりゃ迎え角ゼロでもそこそこの揚力出るから言うほどデメリットないんだけどね
その点三式戦は理にかなった形だよ
日本機としちゃやや過重だがそこは構造的な問題だし
あと>>38は進行方向に対する迎え角、ではなく機首軸方向に対する迎え角、ね 日本の場合は滑走路の問題が出てくるんじゃ?
揚力の大きい機体じゃないと運用厳しくね? アスペクトの大きな翼をつけて
離陸した後は翼の先端を爆発ボルトで切り離せばどうだろうか >>38
たぶん降下と降下加速の状態を混同してる
等速降下だと揚力の変化が無くて機体のピッチは固定でいい
だからトリム取るだけで直線飛行で降下できる
降下加速の状態だと揚力が徐々に増え続けるんで機体のピッチを常に変更しないと
直進できないのよ
紫電だろうと等速降下状態なら難なく降下できるし降下加速状態なら俯角を"維持"してたら
どんなに頑張っても浮き上がって行く >>44
いや上記の発言は分かり辛かったら申し訳ないが等速降下に関しては一切のこれっぽっちも念頭に入れてない上でのもの
どんどん加速し続けるよ
んでもって急降下中にトリムタブの操作を誤ると下手すれば墜落の危険があるので、新米パイロットにはトリム周りには触れないとすれば、やはり揚力が付きにくい三式戦がどっしりしていたという海軍の評価もうなづけるな
もちろんトリムタブ操作込みでも、トリム操作量が小さく済む取付角ゼロの三式戦の方が優れただろうね
紫電で高速急降下なんてしようものならトリムは下げ下げよ
新米にはとてもじゃないが任せられんだろうね 実際のところ日本軍パイロットの間で、急降下中にトリムタブのホイールをグルグル回すなんてそんなに一般化していたんだろうか
刻一刻と状況が変わる中でそんな暇も集中力もそこに回せるのは本当に一部な気がしてならん
しかもあれかなり精密かつタイトに操作されないといけないものなのでホイールの回転角(回転数)に対してほんのちょっぴりしか動かない(じゃないとやばい)らしいし
そりゃ熟練パイロットとかは使ったかもしれんが?
あれって主なメリットは水平巡航中に一度設定すればパイロットが手を離していても安定するって事だと思うわ
熟練パイロットがフラップを空戦フラップとして使ったとか、スナップロール(片翼失速)させて高速横転から敵を交わしたとか、そういうベテランの曲芸的な類じゃないの? 後は燃料消費や搭載物の積み込みなどで重心が以前と変わったり、飛行中にそれが変わってきたりとかで操作するとかね
つまり「真っ直ぐ飛ぶのを維持する」為のものであって、あっちこっちに逃げるわ引き起こすわ加速するわの急降下中にガシガシ動かせる作りになっていない(主に操作系統が)んじゃないか?
フライバイワイヤ化された機体ならその限りではないかもしれんけど >>45
急降下でどれだけ速度が増加していくか考えれば長時間加速できないのは分かると思うけど
通常飛行だと高度変更する場合は水平飛行に戻るまではトリムは触らないってだけで
着陸や急降下なら普通にトリムを使うし使わないととても操縦できなくなる
言ってみれば機体の尻を持ってえいやと持ち上げてるようなもん >>48
着陸は風を読む要素以外はコースの決まりきった動作でしょ?あと急降下爆撃とかも一度目標を定めたら微調整しかしないから使うだろうね
でも空戦機動中の急降下でガシガシ使っていたもんなの?あまり(というか一回も)そういうの聞かないんだけど >>49
もちろん目の前の敵機を追従してるなんて時はグルグル回してられないから必死で操縦桿を押す
一瞬後にどう動くか分からないからね
自分が逃げてる時は使えるけど >>50
トリムタブを下げたらそりゃ機首下げる分には非常に楽だけど、逆にその状態では機首上げるには数倍の力が要るのは言うまでもないっしょ?
自分が逃げる時もトリムタブって使うの?
いちおう敵に追従する必要が無いって点ではまだ使う余地は多少あるだろうけど
消息筋の書き込みだが、アメリカ在住の資格者曰く、アクロバットに入る前にでは必ずトリムタブがニュートラルに入っている事を確認するそうだ
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1218925637
姿勢がめぐるましく変化する空戦機動中にこれに頼るというのはかなり危なっかしく感じるがどう?
想定はベテランパイロットという事で? >>51
アクロバットは地上で見てる人に見せるから機動の高度差はあんまり無い
空中戦だと8,000mで遭遇して格闘してるうちに地面を這い回ってたなんてザラなんで
トリム使わずに飛び続ける方が珍しいかと・・・ >>52
うんだから押し問答みたいになってすまんけどその空戦中の急降下でトリムタブ使うが信じられん本当かという話よ
ソース要求厨みたいかもしれんけどこれだけは本当に聞いた事ないし個人的には困難な事だと思ってるから聴いてる
急降下爆撃とか着陸とか予め分かりきった機動だったり、雷撃とか海面近くを常に同高度で飛ばなきゃいけなかったり、水平巡航中とかでは良くある話だろうよ?
でも速度も機動もめぐるましく変わり、ましてやそのペースが必ずしも自分本位ではない(相手の機動に即応して対処する必要がある)空戦機動で、操縦桿操作しながらペダル操作しながら更にトリムホイール操作にまで気を使うなんて相当の熟練技じゃないか?
何か具体的な情報でもおありで? ちなみに固定タブを除くほかの動翼タブは、リンク機構やアームなんかで接続されてて補助翼と連動あるいはタブのみを動かすといったもので、要は一つに一つの舵が対応している
トリムタブは舵面の操作に加えてタブそのものの操作にも気を使うという事だぞ?等速中ならまだしも速度も機動も変わる中で二系統の操縦をこなしつつ警戒や思考といった他の事もしなければならなくなる
トリムタブみたいに独立で動かすものはむしろそれがメリットでありタイトに、そしてリジットに出来る事が売り
だから安定した飛行や微妙な調整に向いているもので、空戦中に重くなった機をガシガシ動かしてやろうという想定のものでは無いはずなんだが…
もちろん、「やれないことはない」、と念起きした上で言っているが
しかしトリムタブを性質を異にする他のタブの様に扱うというのを信じるには確たるソースなら使用者の話なり必要だ >>53
うーん説明し難いけど操縦桿よりトリムの方が遥かに効くというか高度や速度が大きく変わると
操縦桿じゃもはやピッチを維持できなくなるんでどうしてもトリムを使うしかない
空戦機動中だろうが高度が大きく変わればトリム調整無しで進みたい向きに進めなくなるのよ
トリムの効果ってそれだけ大きいわけなんだけど >>55
そりゃもとの艦船や転じて広義のトリムタブは「小さい力で大きな流れを変える事」だから言わんとする事は分かるけど、航空機のトリムタブに空戦中の操舵力軽減を期待するのは相当の困難を要する筈だよ?
狭義の航空機のタブには細分化されてていろんなタブがある事は知られているよね?
あなたの仰りたい事は「タブの効果」そのものであって、こと航空機に関してトリムタブに空戦時にその様な働きを期待するのは珍しいというかなんというか…
操縦桿じゃもはや操作できない程度にトリムの効果がそれだけ大きい、と仰るのは、それはトリム(タブ)の効果ではなくてその他のタブの効果ではなくて?
トリムタブは操舵力の軽減より手を離した状態での安定飛行や水平飛行、パターン化された機動を念頭に入れたもので、高速時に操縦桿の入力の限界から操舵力軽減効果を期待されているのはスプリングタブやバランスタブとかだよ?
空戦時にガシガシ動かせるってのはリンク機構やアームなどで舵面に連動あるいは単独操作により舵面を動かすその他のタブのものであって、トリムタブはそういうものよりもっとタイトでリジットな操作をするものだと考えた上での意見なのかい?
そもそもスロットルの横にトリムホイールが備わっている場合はどうやっても両者を同時操作出来ないし >>43
RK-Iという素晴らしいアイデアの飛行機があってだな・・・ >>55
そして高度や速度が変わればトリムタブを調整するのは何度も言うけど「長時間一定の力を維持するのが難しいから巡航中ピクピクしているわけにもいかない」からであって、
ほんの僅かな時間の為に、それも敵機への即応を求められるって時に悠長にトリムホイールを操作している暇なんかないよ
水平巡航中に高度や速度ごとにトリム操作が変わってくるというのは長時間のフライトで手放しでも安定する為であって、そもそも速度も一瞬で変わるって時にトリムタブ頼りの空戦なんか無理じゃないか? >>56
トリムを操縦桿と同じように操作するんじゃなくて操縦桿が効かなくなるからトリムを使う
例えば1000mも急降下して水平に引き起こしたとすると操縦桿をいくら押してもどんどん上がるし
ズーム上昇して水平飛行に移行すれば操縦桿をいくら引いても機首下げて落ちていく
空中戦で機動してるとそんな状況はザラでパイロットなら自然にトリムをグルグル回してる
一気に上昇は無理だけど急降下で何千メートルも高度を捨てれば途中で浮き上がりが押さえられなくて
トリムを回すしかない いつもの俺様空力操縦君が2人なんだかジエンなんだか
もう好きなだけ二人でLINEでもやれとしか 日がな一日自問自答を考えてから一人二役で連投してるんだろうw なんでそうなるんだ…
他の連中まで急に煽り出すとかもういいや
トリムタブ万能論に付き合うには無いんでこの辺で消えさせてもらうわ トリムタブ万能論・・・変な宗教か
空戦になったら速度も高度も滅茶苦茶変化するんだから当たり前の話なんだけどな 無茶苦茶変化するからいちいちホイールまわしてられないんじゃないか?まわしてたら誰かが戦記にそう書き残しててもいいんじゃないか?ってのにいや使うんだ!しか返さないんじゃ会話が成り立たねぇ そんな事言ったらペラのピッチコントロールやらミクスチャーやら航法関係の計算やら
しないと飛べない事は山ほどあるけどほとんど話に出てこないやろ
パイロットの回想やら戦記読んだら実際の飛行機の操縦ができるとか思ってるのかね そーやって無駄に煽り調だから会話にならんと……わからんからやってるんだろね、うん 四式戦取説の急降下の注意にもトリムタブについて書いてないしな…
まあ米軍版取説だとエレベータートリムについて少し触れてるから、単純に旧軍ではトリムタブ使ってないだけかもしれんが(もっとも垂直降下以外は巡航状態セットでいいそうだが) あんまり基本過ぎる事は機体の取説には書かない
機体の特性で注意が必要な場合は書いてあるけど
例えばスロットルを操作する場合はピッチコントローラーの操作も必要で分からなくなったら
取り合えずまずピッチをフルフォワードにしてからスロットルを操作しろって教えられる
マンガみたいにスロットルだけ一気に全開にするとエンジンが壊れるから >>14
同系統の高空用エンジン搭載機であってもっと良いエンジンってっわけじゃない
ハ43-45を積む計画など一切なかったわけで これまでトリムタブってのは燃料や弾薬の消費に伴う重心変化や、損傷時の重心・空気抵抗の変化に対応して機体を安定して水平飛行させる為の装置(つまり人力で舵を一定の角度に維持する必要をなくす)だと思ってたが違うのかな? >>19
500mって本気で言ってるの?
10秒も全開にしてられないってマジですか?
そんな狭い空じゃ零戦無敵じゃん >>70
トリムタブは尾翼の揚力を変更する事で操縦桿を常に押さえてなくても主翼に望ましい
大気迎え角を与えるために付いてる
水平飛行時に疲労を抑えるために使う事もあれば操縦桿によるピッチコントロールが
困難な時に補正するために使う事もある
基本的に重量バランスは積載位置やバラストで補正しないと重心と空力中心の距離が
変わってフライトエンベロープに悪影響が出るんでトリムタブの調整に頼ったりしない
現在の旅客機は燃料移動システムを付けてるし昔の戦闘機ですら使う燃料タンクを変更して
バランスを取る工夫をしてた 【カショギ記者殺害】 トルコ軍、イラン軍がカタールに駐屯、対サウジ開戦準備、2020年中東大戦争
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1539915421/l50
シオン議定書の仕上げがはじまる >>71
急降下で500Mも降りたら350km/hくらい増えるから巡航で飛んでても最高速度超えるだろ
フルパワーでダイブしたら10秒後だと空中分解してるんじゃね
急降下爆撃機なんかスロットル絞ってダイブブレーキ使って等速降下なんだぞ >>72は疾風スレではしゃいでたやつか
今の軽飛行機の知識で当時のレシプロ戦闘機について語るやべーやつだわ >>74
お前の足りない頭で一生懸命考えた糞仮説を良くウラも取らないで自信満々に書けるなお前は
空気抵抗は速度の2乗に比例すんだぞ レシプロのダイブがややこしいのは速度が増すとペラの抵抗も激増しして加速が鈍るところなんだよな 空気抵抗無視して垂直に物を500m落としたときの速度が356.5km/hなんですけどwwwwww >>75
誰の事か知らんが軽飛行機は訓練で使う物で技能証明はそんな分類無くてレシプロ小型機よ
大戦期の戦闘機は速度が出るからレシプロだけど操縦には陸上タービン機技能証明が必要 丸 2018年2月号 別冊付録 キ84操縦マニュアルより
>垂直降下の一例下記のごとし。
>1, 進入時 高度5000m
回転 2900
吸気圧力(-)100
速度 300km
>2, 吸気圧力(+)200まで開き降下せば3000mにて650km出る。
>3, それより引き起すに約3.5Gにて1000m高度低下し最大速度720kmとなる。従って垂直降下は十分高度の余裕ある場合のみ実施すべし。 トリムタブを空戦機動中にぐるぐる回してる?w
飛行中の状態に合わせて装置についている角度指示器みてキチンとセットして使うものだよw >>72で重量バランスは積載位置やバラストで補正とあるけど、単発単座戦闘機にバラストを搭載するなんてあるのかな?
あるとしたら具体的に機体のどの位置に入れるのか?
飛行前にいちいち「この機体の重量バランスは…」とか考えるのって負担高すぎそうに思えるが
積載位置というのは燃料タンクの何処を使って何処を使わないかという意味かな?
パイロンの位置は決まっているから外部に積載する物で調整は不可能だし、弾薬も弾倉の位置は決まってる
ただ飛行前に燃料の積載位置の調整を機体ごとにするなんてのも実に面倒だと思うが http://ktymtskz.my.coocan.jp/J/JP/denkai8.htm
五式戦じゃなくてすまん紫電改の急降下テスト
6000mから全力で急降下しても400ノットに達せず
背面からの全力急降下で430ノット(796`)に達するが異常振動を観測 四式戦や雷電スレで急降下とかの話題になる度、「トリムの使い方がなってないんだ」って言ってた人か
数年前からずっと同じ事言ってんのな >>82
今のグラスコクピットの機はパネルに表示も出るし自動トリムも付いてるけど昔の機は
エレクトリック式もホイールも経験で操作する物しか無かったな
大戦中の機体にそんなに便利な物が付いてたなら普通に感心する
後学のために見せて貰えるかな?
>>83
普通は機種ごとにウェイトvsCGエンビロップのグラフが用意してあって積載物の
ウエイトチェックした後で重心位置のチェックができるようになってる
許容範囲に収まるなら機動に制限なし基準以上に偏ってると制限有りになる
燃料を使うタンクを工夫すれば飛んでる間に制限を受けない状態に持っていける
P-51なんかは長距離飛行でその手を使ってたのが有名だと思う バラスト積載の話でふと思ったが、日本機の場合は重たくなるからと防弾板を外した例があるが、その場合重量バランスが変わったからとバラストを積んだら本末転倒になるよね 操縦席付近の多少の重量変動ぐらい吸収してもらわにゃ困る
50kgも変動するわけでなし 重心の近くだしね
ただ飛燕のバラストは下方視界取るための苦肉の策って感じする
詳しくは知らないけど 前が重くなったら主翼を前進させて対応させるつもりでああいう設計したんだから審査部も了承済みの案件だと思うんだがなぁ…
主翼前進で下方視界悪くなるってのは分かりきった話だった筈だし
それでもやっぱりダメだという事で改めて受け入れられなかったんだろうか
バラスト積むよりかはマシだと思うんだけどなぁ
まあどちらかというとホ5の対策と機関部伸びた事でのエンジンマウント延長がでかいと思うわ まあでも丁型でやっぱり主翼4cm前進させてるからやれるだけの事はやってるな 翼は前の方に機関砲や主脚があるし前に寄せるのは意外に効果が低いのかも >>93
揚力カナード足せばおk
もしくはどこかの誰かみたいに水平尾翼を削ればいい
つか空力中心と重心の位置を調整するのに翼を動かす以上に効果のある方法があるのでしょうか
おら、トリムタブっていえよwwwwww 誉5式見てみたかった。確か金星疾風が速度下がって5式と変わらない速度になったので疾風くらいの速度になったかもしれない 飛行中の状態に合わせて「グルグル回して」セットして使うもんって事じゃないの?
自動でやってくれるなんて読み取れないけど 飛行中の状態でどう合わせればいいか指示してくれる装置が付いてるんじゃないの?
そう書いてあるように読めるんだが あ、本当だ
俺も聞いた事ないなぁ
そこまでいってんなら自動化しろよって感じ 零戦のトリムホイールの根元にも簡単な目盛りがついてるぞ、図解軍用機で見られる
紫電も昇降柁舵、方向舵それぞれに指示器ってあるぞ、紫電の方向舵は蛇口みたいなノブ
一度セットしたら変更しないって書いてあるやん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています