五式戦闘機ファンクラブ【キ100】拾型
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運命のいたずらで帝国陸軍単座戦闘機の最後を飾り、パイロット達の士気を大いに高めたキ100 五式戦闘機について語りましょう
五式戦に絡めてならキ61 三式戦闘機「飛燕」の話題もOKです
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前スレ
五式戦闘機ファンクラブ【キ100】九型
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1487832131/l50
関連スレ
一式戦闘機隼を語りまくるスレ
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1464185246/
【傑作機か】四式戦闘機疾風Part21【欠陥機か】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1458991474/
【ガ島】零戦は無敵じゃない60型【航空戦】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1469849985/ いつもの四式厨の過強度クンかw
そんな五式戦が四式にとっては軽戦で格闘戦で叶いっこないズルいぞーだもんなw
そんなたかだか1500馬力で580km/hしか出ないその五式戦に急降下も格闘戦も負けるわ何の取り柄があるんだよ?え? >>313
陸軍に四式戦の特性を生かして戦える技能を持ったパイロットがいなかっただけ
急降下?急降下終端速度が早くても急降下加速が遅くてカモにされw
速度と加速の違いもわからない池沼w >>314
だから加速悪いのは四式だってw
四式の出足の遅さは黒江も吉沢も口を揃えて言っているだろマヌケ
五式にそんな話あったかよ 以前から三式&五式メタボピザ連呼してた人か?
この間言いそびれたが、神のように崇め心酔していた海軍の赤松と雷電だが、雷電は垂直旋回すら危険が伴った欠陥機で赤松も敵戦闘機が居ると事前に分かっている場合は零戦で出撃したそうだが?
ジャンボリー作戦でも零戦で撃墜戦果2機を挙げている
陸軍パイロットを批判しているが雷電も海軍搭乗員の中で散々嫌われまくった機体である事は言うまでもないと思っていたが…
一撃離脱を好んだイワテツにすら敵戦闘機相手には零戦に劣るとか言われてる
カタログにでないところでやばかった
その程度の機体だよ 頑丈なのはマシンとしての美徳
隼はT型では空中分解の危険があるほど脆弱でU型でようやく不安が解消された
強度が高くてエンジンがまともに動く五式戦はパイロットにとって使い勝手良かったんじゃないのかね? >>310
プロペラは大事よなぁ、エンジンの次ぐらいに。
これほど奥が深く各国どころか同国の会社間ですら個性が出る部分もそうあるまい
ペラの効率は理想は二翅(一翅なんてのもあるが振動面から不利)で増えるに従ってペラ同士の干渉で効率が低下する
かといって二翅では限界がある
だからペラを増やしていくか大きくするしかない
アメリカの空冷二千馬力は大直径、上昇力に優れ脚が長い
ドイツや一○○式司令部偵察機などは三翅の幅広なもので翼型としては薄いものになる
イギリスのスピットファイアなどはプロペラの枚数が増えていったが
ドイツやイギリスのは直径が抑えられる一方効率はどうなんだと思うが プロペラはエンジンとの相性による
プロペラは推力源であると同時に抵抗発生源でもあるからややこしい
単に推力発生のみを考えて大面積にすれば良いというわけではないという事
金星エンジンクラスの1500馬力級で良いなら、百式司偵のいつからか導入された先が平べったい櫂型のプロペラが理に叶ってるんだろう
東大の支援を受けた苦心のエンジンナセルもそうだが、あの機体は当時の日本の流体研究成果を最大まで利用した洗練の極みだからな >>302
傑作機の三式戦もアンコール発売している 大塚の学研3式戦で3式戦の降下加速ボロクソ書かれてるんだよなぁこれが。
3式が遅いなら5式も遅い。
いくつか例上がってるからみんなも読んでみん。
たいして高くないわりに米軍側の記録から引用してまくってる。米軍パイロットの証言でもボロクソ。
3式戦の降下加速はP-40以下だったのが書かれてる。
ソ連の撃墜王ニコライが最高速度なんて意味ない。加速力が重要と言ってるがこれは降下制限速度と降下加速にも当てはまる。
3式戦の降下加速はフワァ。米軍機の降下加速はズドン。
どうも降下制限と降下加速一緒にしてる奴あちこちで見るけど同じやつか。 どういう書き方か知らんが相手がP-40ならボロクソというほどではないのでは
四式戦ですら、「突っ込みも液冷機の様に加速が効かなかった」とあるし そりゃ米軍機と比べたらの話でフワフワしてる日本の低翼面荷重機に比べりゃ加速もだいぶマシなんだよなぁ
紙と下敷きどっちが早く落ちるか考えりゃ分かる
五式なら馬力荷重も隼並みには改善されてるし P-40はいわばデブ機と酷評される飛燕一型丁に更にバラスト積んだ様な機体だからな
急降下時には自らへの重力を味方につける
馬力荷重が飛燕以上にウンコだが降下加速が良いというのはそういう事だろう
飛燕二型も3.8トンと四式並みの重量機で190超えの翼面荷重だが明野で行われた飛行試験では五式戦闘機も疾風も圧倒したそうだ どうでもいいけど、ちっとは疾風スレにも行って盛り上げてやれ。 >>321
学研本はこのスレではタブーなんだよわかってやれ >>325
>どうでもいいけど、ちっとは疾風スレにも行って盛り上げてやれ
疾風スレはいいとこ取り上げようとしても全部残念方向にしかいかないのよ
まぁ実戦がアレだったんで仕方ないのだが。
で、たまに疾風・四式戦ってアレだよねって意見が出ると絶賛↑出没中の
四式厨が出てきて全力で潰しにかかるからまともな人はすぐに退出
挙句の果てに五式スレまで追っかけてきて
五式はP40以下!五式はP40以下!
五式はP40以下!五式はP40以下!
と吠えまくる そりゃ、五式を叩いているのなんて四式厨しかいないからな
どうせ「五式戦は四式戦三機分の価値がある」発言をされて自分の大好きな四式戦を貶されて、五式と土井が憎くて憎くてしょうがないんだろう
五式スレなんて好き者しか集まらない様なスレで何年も粘着してアンチし続けるぐらいだからな 三式戦のエンジンをわざわざ換装して新型を造ろうとした理由を考えてみる
@四式戦がまともに動いて良好な性能を発揮できて、量産体制が整えられれば、その生産に注力すればよかったが、そうではなかった
A三式戦が(エンジンがまともに動いても)性能的に連合軍機に対処できないなら生産は終了してるが、実際はエンジン無しの機体が並んだところを見ると、機体の素性は評価されていた
B上記二つの状況から、三式戦を空冷エンジンに仕立て直す案が実行に移された
こんなところでは 三式戦が評価されたのは東条内閣まで
政権のテコ入れで
だから当時としては沢山生産された
ダイムラーはそこそこ高空性能が高い利点もあったため
本土防空としても需要がある
ただ東条内閣が倒れるともうリストラ対象で生産は減速した 三式も四式もそういう意味では搭載する発動機の、
1)設計そのものが大量生産に不向き・あるいは日本の工業生産レベルに分不相応
に苦しめられて素質を活かせなかったなぁ
五式戦は追い込まれた苦し紛れの組み合わせで
最高では無かったけれど最善よ 日本の当時の航空機技術の限界と可能性を同時に示したような機体が五式戦という気がする
液冷エンジンをものに出来ない限界
エンジンを空冷にすれば使える機体になったように機体設計の技量については他国と遜色なく、それでも最高速度については連合軍機に遠く及ばない限界とを併せて示した >331
誰が言い出したやら知らんが、政治ネタがぶっこまれるのはどうも眉唾。
東條内閣の総辞職は’44年7月。’44年9月には後継機たる飛燕二型の生産が始まってすぐ頓挫してる。
東條内閣が続いてたところで飛燕二型の生産を打ち切られなかったとは思えない
ハ140の生産が上手く行かなかったことと内閣のどうのこうのは関係ない。 誉は45年ころには状況は改善されたけど液怜エンジンは手のつけようがなかったというのが実情化と ダイムラーのローラーベアリングが精度的に手に負えず日本は困り果てていた
日本がドイツのベアリングに精度的に追いつくには1960年代までかかった
ぜったいむりとのこと
そこへドイツからとどいた設計書類に
ローラーベアリングからプレーンベアリングに変更するというものだった
日本の窮状に助言したわけではないようだ
当時ドイツは生産量の増大から一時的にプレーンタイプにきりかえており
(ベアリングの不足ではない)日本にも参考までに、と通達しており
もちろん図面資料があるんだから日本でもプレーンタイプに変更は可能であった
なぜしなかったのかは、謎
ちなみに日本はクランクがうまく作れず高級ニッケル鋼でも
マルテンサイト組織にトルースタイト(柔らかい)がでちゃってるよ!ドラえもん
といったらドイツ人は材質が悪いのでは?クルップの鉄を使えばいい!と助言された
独製品にはありがちなサービス精神で、親切なんだか、不親切なんだかわからない・・ ドイツのベアリングwなんて今でも無いよw
イタリア製の方がまだいいw
日本にサイズが無い場合だがw
支那朝鮮に昔から伝わるドイツ信仰!!w
バイクみたいな簡単な装置wに四苦八苦w >>336
ハ140はもう絶望的な感じだね。愛知のアツタ三二は少しマシな印象だけど
艦爆一機種の生産量すらまかなえなかったもんね。 むしろドイツから工作機械を運べて元々先進国なイタリアが生産した数を考えれば
町工場の旋盤でネジ一本から削りだしてた日本であれだけ大量のエンジンを作れたのが異常 >>339
熱田は艦爆としての使用分だけの生産予定だったのでまかなえているよ
戦況の悪化で陸爆としての需要が出来たから空冷換装
元々艦載分だけの生産予定だから粗製乱造されずに丁寧な工作で作られた分
整備さえしっかりすればまともな稼働率を出せることは芙蓉部隊が証明してる ドイツのメカに対する信仰はシナ朝鮮だけでなく日本にもその他世界各国にもあるだろ。深淵を覗き込んでるうちに同化した口かな。
>341
前にどこかで書いたが、彗星に関しては空冷化でプロペラ軸線が下がった分だけプロペラ径が小さくなった(3.2m→3m)こともあって、
・爆装状態だと1気筒でも死んでいたら離陸できない。整備が手間でも液冷エンジンのほうが良かった。
なんてな証言も残っていた。
#昔の航空ファンの確かカラーイラストの説明に載ってたが、手元に残ってないので再検証できん。 空母から発進する時、1気筒死んでいたらどうなるの?海に落ちるの? 当時のエンジンオイルは温度が高くならないと粘性が高すぎて出力を出せないんで
母艦の甲板で十分暖気して飛ばすのが普通でエンジン不調な機体を飛ばす事は無いよ >>331
>ダイムラーはそこそこ高空性能が高い利点もあったため
?
25. 15歳のサーシャ・チェカリンとリョーニャ・ゴリコフ、14歳のヴァーリャ・コチク、マラト・カゼイ、
ジーナ・ポルトノワの、学校の生徒5人が、独ソ戦のソ連邦英雄の称号を受けた。
26. 戦中の戦闘に参加したのは計3447万6700人のソ連の軍人。
27. ラヴォチキンの軍用機の一部部品(けたと小骨)は、国内の深刻なアルミ不足により、
デルタ合板でつくられていた。スターリン自身が材料の品質を確認した。
28. 空中戦の大半は最大4500メートル上空という高さで行われていた。
大祖国戦争の33の事実
https://jp.rbth.com/arts/2015/06/22/33_53353 ダイムラーはそこそこ高空性能が高い利点もあったため、ソ連空軍に低空で撃墜されてベルリン陥落したでござる! >>342
液冷エンジンなら1気筒死んでても爆弾積んで攻撃任務に就けるのかと小一時間・・・(ry 金星六二型(離昇1,560馬力)で14気筒のひとつがしんだら111馬力ダウン
アツタ三二型(離昇1,400馬力)で12気筒のひとつがしんだら120馬力くらいか >>343
空冷彗星は着艦フックすら撤去した陸上専用機 >>349
出力の単純な分数にはならん
動かないシリンダーはフリクションロスとなるのでそれ以上に弊害がある >ふりくしょん
ダイムラーはローラーベアリングでふりくしょん無しでコロコロ回る とゆーか空冷彗星は速度がやや低下したみたいだし
戦闘機だとエンジンパワーがあって軽量なら「上昇力がー縦の運動性が」
とか使えるみたいけど艦爆は逃げるだけだから
敵の艦載機から逃げるなら最大速度が物を言う。
脚の遅い空冷は、艦爆にはちとぐあいがわるかったんじゃないかと >348
エンジン全体死ぬか快調かのどっちかしか無かったとかかなw。
まあプロペラ直径6%減は確かに痛かったんだろう。 彗星のほうは足の遅い空冷なんざ使えるか!みたいなのはあったらしいな
まあ飛ばせなきゃしょうがないが ペラ直径が短いのは不利だからなぁ
単に幅広して面積をでかくしても効率面は著しく悪い
彩雲の上昇性能が四式戦とそう大差ないのも、プロペラのおかげ スレタイの五式戦も、彗星同様にペラの短縮が起こっていて、その分零戦などよりペラの幅を広く取ることで対策取っているから、アスペクト比の悪化が起きてる
その面では本来理想としていた三式戦二型改から見れば不本意な形だったかもしれない、ペラの面でも 五式もペラ直径もっとでかくしたかったんだ。
知らんかった。
確かにアメリカの最終最強兵器であるF8Fでさえ、
下手くそが着艦するとペラが甲板削るくらいの大直径にしてるもんなー P47サンダーボルト「油圧式で脚がのびるようにすればいいじゃない(ニコッ」 一般論ではプロペラ径を小さくすると、
・加速と上昇力(特に低高度)で不利。
・最高速にはそれほど影響ない。
でおK? 中翼の機体は工夫が要るから・・・F4Uみたいに逆ガル翼にする手もあるけど
プロペラは大きい方が効率はいいけど先端が音速超える回転数が低くなるのはある
今の前輪式の軽飛行機なんかぺラが笑えるくらいちっちゃいんでスキュードぺラで
4,000rpmとか回ったりする >>361
というより、低速時で不利
対気速度が上がるにつれ良くなっていく
それが転じて上昇や加速で不利って事だと思う
加速が欲しい時って大概スピード出てない時だし、上昇中もスピード低いから
トップスピードあたりの加速力はそう悪くないはず 同一平面で競うカーレースと航空機の加速はかなり違う
ただ加速するなら降下に勝る加速は無いしエネルギーの備蓄で考えるなら上昇に勝る有利は無い
軽量なら加速は良いが空気抵抗を考えれば低速で高度を獲得する方が遥かにエネルギーで得になる
相手によって急降下するのが有利だったり上昇が有利だったりでどうすれば良いという正解も一つじゃない P-47は大直径プロペラの利点で上昇でも振り切れない
しかし巨大な機体の副作用で重く降下でも振り切れない
ちなみに疾風を鹵獲した米軍は、短距離離陸性能が必要だとしている
貧弱な前線飛行場を多用する日本陸軍にしては思い切った決断
まぁあれで軽くなったのだから個人的には英断ではあると思う
軽くなればプロペラ分の加速力低下を補って余りある ロールスロイス・マーリン
アルミシリンダーブロック・・・高炭素鋼鉄シリンダー嵌め込み、ウェットライナーつまり直接冷却水に接する
ピストン・・・アルミ鍛造品で切削加工
コンロッド・・・Hタイプニッケルスチール鍛造
クランクシャフト・・・窒素で硬化されたニッケル - クロムモリブデン鋼鍛造から機械加工されたワンピース
クランクケース・・アルミニウム合金鋳物
バルブガイド鋳鉄
排気バルブガイドはリン青銅、排気バルブはナトリウム冷却
チューニングショップのいんちきパーツてんこ盛りゼロヨン専用エンジンですか クランクケースはクロムモリブデンの精密鍛造の誉の方が躍進してるけどな
で、計画当初は国内に引き受け手が殆どいなくて苦労したらしい P-47はプロペラ改修するまで上昇力劣悪だったような・・・
だいたい零戦のVx上昇について行ける米軍機は無いし >369
日本の本土上空に来たのはプロペラ改修済、主翼再設計、エンジン『ホットロッド』M型と共通のN型だし。
上から掛かって行った剣部隊の紫電改がかわされて全力上昇で振り切られ、高度を吊り上げられた後の戦闘で集団で叩きのめされた話が悲しかった。 戦闘機は加速と上昇命だし最大速度なんて水平時にはまず出さない
だから急降下中にプロペラの先端が音速に達しない範囲において長い方がいい
疾風の発展型も3.5mだかに拡大されてる
脚の強度が許すなら増やしたかったんだろう
彩雲試作機は四翅プロペラだけど6000mまで7分36秒、四式戦より良い
でも三翅プロペラに変更したら速度が10〜20ノット上がったからやはり四翅は効率悪い(その分試作機は一一型の8分/6000mより上昇率が高い)
四式のは短くて四翅、プロペラが本来優れるはずの上昇力の足を引っ張ったんだろうな その書き方だと語弊があって水平飛行で最高速に達するような飛び方をあまりしないだけで
空戦機動中にはその高度で出せる最高速とを超えるのは珍しくない
問題はプロペラの定速ピッチ構造の方にあって当時のほとんどの機体は手動で設定をしてた
空戦になったらスロットルを頻繁に操作する事になるんでエンジンを壊さないために
最初にぺラのピッチコントローラーをフルフォワードにセットしないといけなかった
つまりプロペラ回転数を最速の状態に固定して戦うわけで急降下等で過回転になると
ペラの先端が音速を超え易いし高速域での推進効率も落ちてカタログ値の水平速度は無理
こういう基本操作はあんまり話に出ないんで影響も忘れられ易いけど しかも疾風の恒速回転プロペラは電気式なんて採用しちゃったもんだから、故障が多い
B-29の下方をすり抜けた瞬間ガバナーの故障で過回転になってシリンダーがいかれて黒煙吹きながらなんとか基地にたどり着いたってエピソードがある
海軍の方はVDMを油圧式に改めたぐらい
エンジンとプロペラの二重苦、まだ隼の方が戦力として信頼がおけたんだろう 戦後米国で完全に整備しハイオクを入れた状態では P-51, F6F を上回る速度と運動性の両立を見せ米軍を驚愕させたそうです。米国の研究者には「Best Fighter in WW2」と断言する方もいます。
しかし米軍作成による疾風の操縦マニュアルを見ると飛行中は筒温・油温・回転計を注視すること(特にプロペラガバナ不調による過回転が多発したらしい)、
過給器一速/二速の切り替えタイミング等についてかなり細かい注意書きがあり、「誉」が気難しいエンジンだったことを窺わせます。
ささき
プロペラのピッチ変更も今までは米国式の油圧式で故障はなかったが、今度はフランス式の
ラチェの電気式で故障が多かった。
B29の腹の下をすりぬけて降下旋回に移った途端に
プロペラのガバナーの調節範囲を越えてしまい、エンジンのシリンダーが一本抜けて、
真っ黒な煙を吐きながら辛うじて成増にたどり着いたことがあった。
第47戦隊 大石正三少尉の手記 より
(昭和19年12月頃:2式単戦から4式戦への転換に際して) つまり故障ではないな、調べてみればこういうものだった
油圧式の二単の感覚でやってるといかんわけだ 油圧のハミルトン式は回転数変化に割と早く反応できたがラチェ式やVDM式は作動角は広いが
反応が遅く作動にも不安があった
アメリカも電動のカーチス式を使ってたが油圧のハミルトン式には及ばなかったと言われてる 電気式にしたのも理由があったし、最初はアメリカの設計そのままでトロかったのを改良したら速くなりすぎた、
なんてのもあるんだがな
「そこまで速いなら着陸時に逆ピッチでブレーキにならないか」ってやったらエラいことになったとかも どんなに性能よくたってパイロットが戦闘に集中出来ないとか、致命的やで コマンドゲレートはまさにパイロットの操作負担減を狙って付けられた物だし連合軍もマネた
Gスーツもパイロットが必死で力んで耐えてた負担を軽くする意味が大きかったし昔から負担を
減らす工夫はかなりしてたんだよね
初期の単座機へのレーダー装備なんかは逆に負担が増えすぎて失敗例が増えたケース まぁレーダーは最悪飛行中それが原因でタヒぬ事は無いから >>376-377
ハミルトンは油圧というだけでなく油圧シリンダーという部分に特徴があると思うが
電動式はシリンダーではない独立した歯車でピッチを変えると思う
(だからモーターカノンのようにピッチ機構の中心を空洞にできる)
作動方式より歯車の特性でトラブルが出たって可能性があるような気がする >>383
どっちも遠心式センサーで回転数を測定してるけどオイル式はバルブを直接オイルで動かすのに対して
電動式だとセルシンモーターと同じ抵抗器で出力してたんで当時の技術だとどうしても不安定になった
部品の工作精度じゃなくてアナログ出力方式による誤差誤動の問題だな カタログ数値に頼る向きが多い中じゃプロペラ直径とか数値で歴然な差に結論を求めるのは普通の流れ 五式を叩くのは疾風厨って発想は左翼のなんでもネトウヨ認定するあれと同じだな。 そうでもなきゃわざわざ五式スレにまで乗り込んで粘着しないだろw
少なくとも過強度クンははっきりと四式厨なんだけどね >>314
陸軍に四式戦の特性を生かして戦える技能を持ったパイロットがいなかっただけ
重戦なのに重戦の急降下性能と上昇力がスポイルされた四式戦の特性とは?w >>388
他の機がどうとかは知った事じゃねぇんだよw
四式と五式の比較になる度に「格闘戦脳が悪い」とか四式擁護にもなってない陸軍パイロット批判や、「五式は朝鮮w」とか下らない話に終始してきたその姿勢・振る舞いが四式厨なんだよw >>390
悔しいのうw
まぁトンスルでも飲んで落ち着けw >>389
> >>314
急降下制限速度と加速のちがいもわからない阿呆w
そもそも設計強度を遥かに超える急降下制限速度がメタボピザ体質の証拠
五式戦が真に素晴らしい機体なら最優先でハ43〜45発動機装備の強化バージョンが検討された
はずなのになかったというのがお察しでありファクト >>389
へのレスだった
酔ってレスするもんじゃないなw
今日はおとなしく寝るわw >392
>五式戦が真に素晴らしい機体なら最優先でハ43〜45発動機装備の強化バージョンが検討された
そんな時間は無かっただろ。 >>392-393
いやまだ全然>>389のレスになってねえぞw
傑作機の鍾馗(二式戦)の急降下性能や上昇力をスポイルしちまった四式戦の特性って何だよ?
重戦なのに重戦の戦い方を忘れちまった半端者でしかねぇw
>>393
お前がトンスル飲んで一生寝てろw >>395
斬新な意見だな。初めて見たような気がする。二式単戦が傑作機なんて・・・
いやあ世の中広いな。 三式戦は流石にないが、界隈一般では好意的な評価あるいは無難な意見が大勢を占める五式戦を駄作機あるいは朝鮮機などと評する方が珍しいと思うが >>396
流石に世界狭すぎやしませんかね…(笑) 『世界の傑作機』で強風、紫電、紫電改と3機ひとまとめにされているのに比べれば、一機種で1冊になってる鍾馗のほうがより傑作機であることは確定的に明らか。
川西三兄弟の扱いが悪すぎるともいう。 立川でメッサーEに優勢でお墨付きを貰った(本国ではF型だがこの時点ではまだ鍾馗も一型)
二型では、米海軍TAICからは雷電を抑えて、上昇力と急降下性能が傑出(excellent)しインターセプターとして最適と言わしめた
悪く言い方をしてでも、運用に恵まれなかった悲運の名機みたいに言われているのにオドレの狭い見識で勝手に珍意見認定すな 降下加速は降下角で変わってくるぞ
実戦での教訓でP-40で急降下しても三式戦を全く振り切れなくて緩降下で離脱するように勧告されてた >>400
言い方が悪かったのはお詫び申し上げるが、
それでも二式単戦を’傑作機’とは呼べないと思う。
’運用に恵まれなかった’のにはそれなりの理由があるわけだし、
’悲運の’なんて冠が付く時点で傑作機とは呼べない。
もちろん駄作とまで言うつもりもないけど。 二単は一般には傑作機で通っているだろ
糸川博士も一番の会心作と言っていたし、「恵まれなかった、悲運の」、と冠が付くのは機体ポテンシャルの高さを評価した上で生産数の少なさから十分な活躍が出来なかった事だし
まあ主力にならなかったのは足の短い機体だからしゃーない
それはそういう特性の機体だしそれで傑作機じゃないという事にはならない
エンジンは繊細で故障がちだったそうだけど、それでも現場が真に所要していたのは二単なんだよね
ニューギニアの航空隊では悲惨な状況の三式に代わって「二単を送ってくれ」という報告だったとか。
それでも少ない生産数ながら小川誠や上坊良太郎など多数のエースを排出してるし とはいえ二式も本領発揮は2型からだしねえ
やはり時間はかかったというか
致命的だったのは主力にするには足が短かったことなんだろうなー 例の雷電と比較するならまだ成功した部類じゃねーの
まぁ陸軍も本音は雷電採用したかったみたいな話は聞くがキ65は多忙を極める三菱がスケジュールの都合上雷電を小改良で出してきたって話が曲解されただけの様だし(もちろん陸軍もその雷電のヤバさを察するや否や計画倒れに終わる)
個人的には三式飛燕の代わりに生産してても良かったぐらいの価値はあると思う(五式も無くなるのは惜しいがあの生産機数では仕方ない) 三式戦はナチのプロパガンダ映画に乗せられた陸軍には和製メッサーの広告塔として必須だったのよ
なにしろカッコいい
対米戦争なんて始めなければ予定通りの少数生産で僻地遠征もせず性能を発揮して文句なしの名機だったろうよ そもそも古峯文蔵曰く、ヒエーンは本来ハ140相当の機体が主力量産機になるつもりで計画されていたのが諸々の事情で史実の一型となり1943年登場なのに1175馬力というお寒い事になったそうだからなぁ スレチだが、あの零戦海外にまた売るみたいだね。
ミュージアム、博物館、メーカー的にフライアブルは意味が無いという
論説を隅金が展開していたが、やっぱり飛んでナンボな気もするなぁ
あるいはオリジナルは静態で、クリソツコピーを正副作って飛ばしてくれたら
ホント嬉しいんだけれど。 >>408
つか当然それくらいにアップデートされてなければおかしい
なんで1943年なのに1939年のエンジンなんだよっていうw いや、Me109E-4/7相当のエンジンだから1940年か
どっちにしても終わってる 機体よりエンジンは開発期間が長いんだが?
ライセンス生産のエンジンなら生産国よりそれくらい遅れて当たり前 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています